JPH06236689A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH06236689A
JPH06236689A JP5019883A JP1988393A JPH06236689A JP H06236689 A JPH06236689 A JP H06236689A JP 5019883 A JP5019883 A JP 5019883A JP 1988393 A JP1988393 A JP 1988393A JP H06236689 A JPH06236689 A JP H06236689A
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JP
Japan
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current
circuit
semiconductor integrated
potential
output
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Application number
JP5019883A
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English (en)
Inventor
Katsuro Sasaki
勝朗 佐々木
Koichi Takasugi
恒一 高杉
Kiyotsugu Ueda
清嗣 植田
Hiroshi Toyoshima
博 豊嶋
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1対の入力信号の差電圧を増幅し1対の信号
を出力する信号増幅回路において、トランジスタの特性
変動の影響の小さい、高い安定性を有する信号増幅回路
を提供すること。 【構成】 差動トランジスタQ3,Q4、負荷トランジ
スタQ1,Q2、および電流源からなる信号増幅回路
に、出力信号S1,S2により負荷トランジスタQ3,
Q4および電流源の駆動電流を制御する回路A,Bを加
える。 【効果】 半導体集積回路製造時におけるプロセス変動
による特性変動がきわめて小さな信号増幅回路を実現す
ることができる。また、入力信号線b1、b2の電位レ
ベルの変動の影響も小さく、低電源電圧においてビット
線電位を電源電圧付近に設定した場合でも、安定した増
幅動作が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に係
り、特に電界効果トランジスタにより構成される半導体
集積回路において、記憶素子から読出される微小な信号
を高速かつ安定に増幅する信号増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2の従来の信号増幅回路は、ISSCC84
Digest of Technical Papers pp.216-217に開示されて
いる。この従来例においては、一対のビット線b1、b
2に読み出されたメモリセル情報を一対の差動Nチャネ
ルMOSトランジスタQ13、Q14のゲートに入力
し、負荷のPチャネルMOSトランジスタQ11、Q1
2のゲート電位を一定の電位V1に設定する一方、アド
レス信号により電流源を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記図2の従来の信号
増幅回路は、一対の差動NチャネルMOSトランジスタ
の両方のドレインから出力信号を取り出すことができ、
少ない素子数で相補出力信号が得られる利点を有する。
しかし、半導体集積回路を製造するプロセス工程に起因
してPチャネルMOSあるいはNチャネルMOSトラン
ジスタの駆動電流に変動があった場合に、半導体集積回
路では10〜20%の変動は普通であるので、出力信号
の電位レベルが大きく変動し電源電圧あるいは接地電位
付近となり、増幅率もきわめて小さくなるという欠点を
有することが本発明者の検討により明らかとされた。
【0004】従って本発明の目的とするところは、Pチ
ャネルMOSあるいはNチャネルMOSトランジスタの
駆動電流に変動があった場合でも上記信号増幅回路の出
力信号の電位レベルを安定化し、安定で高増幅率なる信
号増幅回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、信号増幅回
路を下記のように構成することにより達成される。即
ち、本発明の第1の実施例を示した図1に示すように、
出力電位S1、S2が上昇すれば、制御回路Aにより、
負荷であるPチャネルMOSトランジスタの駆動電流が
減少し、出力電位S1、S2が下降すれば、制御回路A
により、負荷であるPチャネルMOSトランジスタの駆
動電流が増加するように制御し、また出力電位S1、S
2が上昇すれば制御回路Aにより、電流源部Bを流れる
電流を増加させ、出力電位S1、S2が下降すれば制御
回路Aにより、電流源部Bを流れる電流を減少させるよ
うに電流源Bを構成することにより達成される。
【0006】
【作用】従って、例えばプロセスの変動により、Nチャ
ネルMOSトランジスタQ3、Q4の電流値が設計値よ
り増加したとすると、出力電位S1、S2は設計値より
低下する。しかし、S1、S2の電位が低下すると制御
回路AによりPチャネルMOSトランジスタQ1、Q2
の電流が増加し、また電流源Bを流れる電流が減少する
ので、S1、S2の低下がわずかですむ。また、プロセ
スの変動によりPチャネルMOSトランジスタQ1、Q
2の電流値が設計値より増加したとすると、出力電位S
1、S2は設計値より上昇する。しかし、S1、S2が
上昇すると制御回路AによりPチャネルMOSトランジ
スタQ1、Q2の電流が減少し、また電流源Bを流れる
電流が増加するので、S1、S2の上昇がわずかです
む。このようにして、上記手段によればPチャネルMO
S、NチャネルMOSトランジスタの駆動電流の安定し
た出力電位が得られる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の構成を、図1
により説明する。図1において、Q1、Q2は負荷素子
としてのPチャンネル型電界効果トランジスタ(以下、
PチャネルMOSトランジスタ)、Q3、Q4は能動素
子としてのNチャンネル型電界効果トランジスタ(以
下、NチャネルMOSトランジスタ)である。半導体メ
モリのメモリセルから読み出された信号が伝達される相
補入力信号線b1、b2はそれぞれQ3、Q4のゲート
電極に接続され、Q3、Q4が差動トランジスタを構成
する。Q1、Q2は、この信号増幅回路の負荷トランジ
スタである。S1、S2はこの信号増幅回路の相補出力
信号を示す。Aは制御回路であり相補出力信号S1、S
2を入力し電圧Vaを出力する。VaはQ1、Q2のゲ
ート電極に印加される。制御回路Aは、図1に示すよう
にS1、S2の電位レベルに比例して出力電圧Vaが増
加あるいは減少するような特性をもつ。Bは電流源回路
であり、Bを流れる電流はS1、S2により制御され
る。Bは、図1に示すように、電流源に流れる電流Ib
がS1、S2の電位レベルに比例して増加あるいは減少
するような特性をもつ。次に、本実施例の動作を説明す
る。図1のような回路構成とすることにより、本実施例
では、常に出力電位S1、S2をほぼ電源電圧Vccと
接地電位の中間レベルに安定して出力される。今、出力
電位S1、S2がほぼ電源電圧Vccと接地電位の中間
レベルとなるよう設計したとする。その後、実際に集積
回路を製作する段階で、例えばプロセスの変動によりN
チャネルMOSトランジスタの電流値が設計値より増加
したとすると、Q3、Q4の駆動電流が設計時より増加
するため、出力電位S1、S2は設計値より低下する。
しかし、S1、S2の電位が低下すると、上記Aの特性
により制御回路Aの出力電位Vaが低下し、Pチャネル
MOSトランジスタQ1、Q2の電流が増加し、また上
記Bの特性により電流源Bを流れる電流が減少する。そ
の結果、S1、S2の低下を小さくおさえることでき
る。また、プロセスの変動によりPチャネルMOSトラ
ンジスタQ1、Q2の電流値が設計値より増加したとす
ると、Q1、Q2の駆動電流が設計時より増加するた
め、出力電位S1、S2は設計値より上昇する。しか
し、S1、S2の電位が上昇すると、上記Aの特性によ
り制御回路Aの出力電位Vaが上昇し、PチャネルMO
SトランジスタQ1、Q2の電流が減少し、また上記B
の特性により電流源Bを流れる電流が増加する。その結
果、S1、S2の上昇を小さくおさえることできる。こ
のように、第1の実施例では、常に出力電位S1、S2
をほぼ電源電圧Vccと接地電位の中間レベルに安定し
て出力させることができる。これに対して、図2に示す
従来回路においては、プロセス変動により大幅に出力電
位S1、S2が変動する。図2の従来回路において十分
な増幅率を得るためには、電圧V1を電源電圧Vccと
接地電位の中間レベルに定め、PチャネルMOSトラン
ジスタQ11、Q12を飽和領域近くで動作させること
が必要であり、また電流源は通常NチャネルMOSトラ
ンジスタで構成される。このとき、例えばNチャネルM
OSトランジスタQ13、Q14の電流が設計値より増
加したとすれば、S1、S2の電位が下降することによ
りNチャネルMOSトランジスタQ13、Q14の電流
を低減させ、かつPチャネルMOSトランジスタQ1
1、Q12の電流を増加させて電流の釣合いをとろうと
するが、Q11、Q12が飽和領域付近で動作するため
Q11、Q12の電流を増加させるにはS1、S2の電
位が大幅に下降する必要がある。これに対して、上で説
明したように、本発明の第1の実施例では、制御回路
A、電流源BをS1、S2で制御することにより、S
1、S2の電位変動をきわめて小さくすることができ、
安定な動作が実現できる。
【0008】本発明の第2の実施例を図3に示す。図3
においては、図1の制御回路AをNチャネルMOSトラ
ンジスタQ5、Q6、Q7で構成し、電流源BをNチャ
ネルMOSトランジスタQ8、Q9で構成した。図3に
おいて、Va、Ibは図1に示す特性を有しており、第
1の実施例で説明した所望の特性が得られる。
【0009】本発明の第3の実施例を図4に示す。図4
の回路は、図3の回路において電流源Bの部分にNチャ
ネルMOSトランジスタQ10を加え、かつQ7および
Q10のゲート電極にコントロール信号SACを入力し
た構成となっている。本発明の信号増幅回路を多数並
べ、その一部を活性化して用いる半導体集積回路の場合
には、活性化する信号増幅回路のSACを高電位とし、
非活性とする信号増幅回路のSACを低電位とすること
により、活性化する信号増幅回路を選択して用いること
ができる。
【0010】本発明の第4の実施例を図5に示す。図5
の回路は、図4の回路において、1対の入力信号線b
1、b2間にイコライズトランジスタQ21、Q22
を、1対の出力信号線S1、S2間にイコライズトラン
ジスタQ23、Q24を接続した構成となっており、Q
21、Q22をそれぞれパルス信号φEQ1、φEQB
1で、Q23、Q24をそれぞれパルス信号φEQ2、
φEQB2で一時的に導通させることにより、一時的に
b1、b2間電位およびS1、S2間電位をきわめて小
さくし、”0”から”1”あるいは”1”から”0”へ
の出力データの遷移を加速することにより、読みだし速
度を早くすることができる。
【0011】本発明の第5の実施例を図6に示す。図6
の回路は、出力信号S1、S2よりインピーダンス素子
Z1およびZ2を用いてVaを発生させる構成としたも
ので、電流源BをNチャネルMOSトランジスタQ8、
Q10により構成し、Q8のゲート電圧をVaとしてQ
8に流れる電流を制御している。インピーダンスZ1お
よびZ2をトランジスタQ1、Q2、Q3、Q4、Q
8、Q10の等価インピーダンスに比べて十分大きな値
に設定することにより、出力信号S1、S2にほとんど
影響を与えずにVaの電位をS1およびS2の間の電位
に設定することができる。特に、Z1とZ2を等しくす
ればVaの電位はS1電位とS2電位のちょうど中間の
電位となる。このような回路構成によれば、図6におけ
るVaおよびIbは図1に示す特性を有し、第1の実施
例で説明した所望の特性が得られる。
【0012】本発明の第6の実施例を図7に示す。図7
の回路は、図6においてインピーダンス素子Z1、Z2
をNチャネルMOSトランジスタQ31、Q32で構成
した場合であり、Q31、Q32のゲート電極は電源電
圧Vccとした。図7の構成によれば、VaおよびIb
は図1に示す特性を有し、やはり第1の実施例で説明し
た所望の特性が得られる。
【0013】本発明の第7の実施例を図8に示す。図8
は、図1の実施例においてPチャネルMOSトランジス
タとNチャネルMOSトランジスタの役割をちょうど入
れ替えた構成となっている。図8において、Q41、Q
42は駆動素子であるPチャネルMOSトランジスタで
あり入力信号線b1、b2が入力される差動トランジス
タを構成し、Q43、Q44はNチャネルMOSトラン
ジスタありこの信号増幅回路の負荷トランジスタを構成
する。相補入力信号線b1、b2はそれぞれQ41、Q
42のゲート電極に接続される。S1、S2はこの信号
増幅回路の相補出力信号を示す。A1は制御回路であり
相補出力信号S1、S2を入力し電圧Va1を出力す
る。Va1はQ43、Q44のゲート電極に印加され
る。制御回路A1は、図8に示すようにS1、S2の電
位レベルに比例して出力電圧Va1が増加あるいは減少
するような特性をもつ。B1は電流源回路であり、B1
を流れる電流はS1、S2により制御される。B1は、
図8に示すように、電流源に流れる電流Ib1がS1、
S2の電位レベルに反比例して増加あるいは減少するよ
うな特性をもつ。次に、図8の本実施例の動作を説明す
る。今、出力電位S1、S2がほぼ電源電圧Vccと接
地電位の中間レベルとなるよう設計したとする。その
後、実際に半導体集積回路を製作する段階で、例えばプ
ロセスの変動によりNチャネルMOSトランジスタの電
流値が設計値より増加したとすると、Q43、Q44の
駆動電流が設計時より増加するため、出力電位S1、S
2は設計値より低下する。しかし、S1、S2の電位が
低下すると、上記A1の特性により制御回路A1の出力
電位Va1が低下し、NチャネルMOSトランジスタQ
43、Q44の電流が減少し、また上記B1の特性によ
り電流源Bを流れる電流が増加する。その結果、S1、
S2の低下を小さくおさえることできる。また、プロセ
スの変動によりPチャネルMOSトランジスタQ41、
Q42の電流値が設計値より増加したとすると、Q4
1、Q42の駆動電流が設計時より増加するため、出力
電位S1、S2は設計値より上昇する。しかし、S1、
S2の電位が上昇すると、上記A1の特性により制御回
路A1の出力電位Va1が上昇し、NチャネルMOSト
ランジスタQ43、Q44の電流が増加し、また上記B
1の特性により電流源B1を流れる電流が減少する。そ
の結果、S1、S2の上昇を小さくおさえることでき
る。このように、第7の実施例では、常に出力電位S
1、S2をほぼ電源電圧Vccと接地電位の中間レベル
に安定して出力させることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の効果をは次の通りである。
【0015】半導体集積回路製造時におけるプロセス変
動によって、例えばPチャネルMOSあるいはNチャネ
ルMOSの駆動電流の増加、減少により、信号増幅回路
を構成するトランジスタの特性が変動した場合でも、出
力電位の安定性に優れた信号増幅回路を実現することが
できる。
【0016】上記の効果により、入力信号線の電位レベ
ルの変動の影響が出力電位変動に与える影響も小さく、
低電源電圧においてビット線電位を電源電圧付近に設定
した場合でも、安定した増幅動作が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】従来技術を示す回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す回路図である。
【図6】本発明の第5の実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の第6の実施例を示す回路図である。
【図8】本発明の第7の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
Q1、Q2、Q11、Q12…Pチャンネル型電界効果
トランジスタ、Q3、Q4、Q13、Q14…Nチャン
ネル型電界効果トランジスタ、Q5〜Q10…Nチャン
ネル型電界効果トランジスタ、Q21、Q23…Nチャ
ンネル型電界効果トランジスタ、Q22、Q24…Pチ
ャンネル型電界効果トランジスタ、Q31、Q32…N
チャンネル型電界効果トランジスタ、Q41、Q42…
Pチャンネル型電界効果トランジスタ、Q43、Q44
…Nチャンネル型電界効果トランジスタ、A…制御回
路、A1…制御回路、B…電流源回路、B1…電流源回
路、Z1、Z2…インピーダンス素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高杉 恒一 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 植田 清嗣 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 豊嶋 博 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の入力信号の差信号を検出し増幅して
    一対の信号を出力する信号増幅回路を有する半導体集積
    回路であって、 上記信号増幅回路は、 上記一対の信号が入力される一対の差動トランジスタ
    と、 一対の負荷トランジスタと、 上記信号増幅回路に流れる電流を制御する電流制御部と
    からなり、 上記信号増巾回路の上記負荷トランジスタおよび上記電
    流制御部に流れる電流を、上記信号増幅回路の出力信号
    により制御する制御回路をさらに具備してなることを特
    徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の半導体集積回路であっ
    て、 上記信号増幅回路が第1導電型の電界効果トランジスタ
    および第2導電型の電界効果トランジスタからなり、上
    記一対の差動トランジスタが第1導電型の電界効果トラ
    ンジスタ、上記一対の負荷トランジスタが第2導電型の
    電界効果トランジスタ、上記電流制御部が第1導電型の
    電界効果トランジスタにより構成されることを特徴とす
    る半導体集積回路。
  3. 【請求項3】請求項1もしくは請求項2に記載の半導体
    集積回路であって、上記信号増幅回路の出力信号電位が
    上昇すると上記制御回路の制御によって上記負荷トラン
    ジスタの電流が減少しかつ上記電流源に流れる電流が増
    加し、出力信号電位が下降する上記制御回路の制御によ
    ってと上記負荷トランジスタの電流が増加しかつ上記電
    流源に流れる電流が減少することを特徴とする半導体集
    積回路。
  4. 【請求項4】請求項1もしくは請求項2に記載の半導体
    集積回路であって、上記信号増幅回路の出力信号電位が
    上昇すると上記制御回路の制御によって上記負荷トラン
    ジスタの電流が増加しかつ上記電流源に流れる電流が減
    少し、出力信号電位が下降すると上記制御回路の制御に
    よって上記負荷トランジスタの電流が減少しかつ上記電
    流源に流れる電流が増加するように制御する回路を配備
    することを特徴とする半導体集積回路。
JP5019883A 1993-02-08 1993-02-08 半導体集積回路 Withdrawn JPH06236689A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005116143A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Hynix Semiconductor Inc 差動増幅器及びビット線センスアンプ

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