JPH0623667A - メタルボンド砥石の電解ドレッシング装置 - Google Patents

メタルボンド砥石の電解ドレッシング装置

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JPH0623667A
JPH0623667A JP20440592A JP20440592A JPH0623667A JP H0623667 A JPH0623667 A JP H0623667A JP 20440592 A JP20440592 A JP 20440592A JP 20440592 A JP20440592 A JP 20440592A JP H0623667 A JPH0623667 A JP H0623667A
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JP
Japan
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dressing
electrode
grinding
grinding wheel
parallel
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JP20440592A
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English (en)
Inventor
Hisayoshi Inokuchi
久與志 井ノ口
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JTEKT Machine Systems Corp
Original Assignee
Koyo Machine Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メタルボンド製砥石車の研削面の幅寸法の如
何にかかわらず、均一な電解ドレッシングを安定して行
う。 【構成】 円環状のドレッシング電極3を、メタルボン
ド製砥石車4の砥石軸8軸心と平行に配されたドレッシ
ング回転軸11軸心まわりに回転させることにより、ド
レッシング電極3は研削面4aに対し平行に交差して、
その外径側から内径側へまたその逆方向へ移動しなが
ら、この研削面4aに電解ドレッシングを行う。これに
より、ドレッシング電極3の各部は、経時的に、研削面
4aの外径側から内径側のすべての部位に対して順次均
等に対向位置し、常時均一なドレッシングを可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はメタルボンド砥石の電
解ドレッシング装置に関し、さらに詳細には、平面研削
盤において、メタルボンド砥石を用いた砥石車に対し
て、電解作用の利用によりドレッシングを行う研削技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、先端精密加工技術の一つとして、
微粒メタルボンド砥石を用いた研削技術が注目されてき
ており、これと並行して、メタルボンド砥石の能力を充
分に発揮する電解ドレッシングが開発されるに至り、特
に平面研削においては実用レベルに達している。
【0003】図5(a) はこの電解ドレッシング技術を利
用した平面研削盤を示しており、メタルボンド砥石から
なる砥石車aが(+)極とされるとともに、この環状研
削面bに対向して設けられたドレッシング電極cが
(−)極とされ、これらの間隙にクーラント(電解液)
を供給するノズルdが臨んで設けられている。eは工作
物Wを保持するロータリテーブル、およびfは電源をそ
れぞれ示す。
【0004】そして、ワークWの研削加工中において、
上記ノズルdからクーラントを供給しながら直流電流を
流すことにより、電解作用によって上記研削面bのメタ
ルボンド部分が溶出されて、研削面bにおける砥粒の突
出状態が維持されるようにされている。
【0005】ところで、現在実用化されているカップ型
砥石車aにおいては、図5(b) に示すように、切れ刃つ
まり上記研削面bの幅寸法(径方向寸法)が2〜5mm程
度と狭いため、これに対応してドレッシング電極cも、
研削面bに沿った細長い扇形状とされている。
【0006】このドレッシング技術を、図6に示すよう
な幅広の研削面gを備えた砥石車hに応用しようとする
と、ドレッシング電極cは必然的に、図6(a) に示すよ
うな幅広の扇形状となるか、あるいは、図6(b) に示す
ような径方向へ延びる細長い形状となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の構造においても次のような問題点があり、現在のとこ
ろ実用化されておらず、その改良が要望されていた。
【0008】すなわち、上記いずれの電極構造において
も、ドレッシング電極cにおける電極面のどの位置で電
解作用が起こるのか不安定である。これがため、研削面
gが砥石車hの径方向に正確な真直度を有する形状と均
一なドレス面とを必要とする場合は、ドレッシング電極
cの平面度、ドレッシング電極cと研削面gとの平行
度、あるいはこれら両者間へのクーラントの均一なかか
り方など、その設定と維持に高い精度が要求されるとこ
ろ、実際上このような要求を満足することはきわめて困
難な状況にあり、現在のところ実用化できないという状
況にある。
【0009】例えば、ドレッシング電極cの平面度につ
いては、このドレッシング電極cが固定的であるため、
図7に示すように、ドレッシング電極cの電極面iに凹
凸があると、この凹凸がそのまま砥石車hの研削面g
(紙面に対して垂直方向へ回転移動)に反映し、研削加
工精度を著しく低下させてしまう。
【0010】本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、砥石車の
研削面の幅寸法の如何にかかわらず、均一なドレッシン
グを安定して行うことができる、メタルボンド砥石の電
解ドレッシング装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電解ドレッシング装置は、メタルボンド製
のカップ型砥石車を備えた平面研削盤に装着されるもの
であって、前記砥石車の研削面に対向してドレッシング
電極が設けられるとともに、該ドレッシング電極と前記
研削面間に電解液を供給するノズルが設けられてなり、
前記ドレッシング電極は、前記研削面と平行な円環軌跡
上に配設されるとともに、前記砥石車の砥石軸と平行な
軸線回りに回転可能に支持され、これにより、前記ドレ
ッシング電極が前記研削面に対し平行に交差して移動す
るようにされていることを特徴とする。
【0012】前記ドレッシング電極は、前記円環軌跡上
の全周にわたって設けられた円環状電極とされるか、ま
たは、この円環軌跡上に配設された少なくとも一つの電
極部から構成される。
【0013】
【作用】円環状に配設されたドレッシング電極を、メタ
ルボンド製砥石車の環状研削面に対向して平行に設け、
これを砥石車の軸線と平行な軸線まわりに回転させるこ
とにより、ドレッシング電極が研削面に対し平行に交差
して、その外径側から内径側へまたその逆方向へ移動し
ながら、この研削面に電解ドレッシングを行う。
【0014】したがって、ドレッシング電極の各部は、
経時的に、研削面の外径側から内径側のすべての部位に
対して順次均等に対向位置することとなり、砥石車の研
削面の幅寸法の如何にかかわらず、またドレッシング電
極の電極面の多少の凹凸にかかわらず、常時均一なドレ
ッシングを安定して行うことが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
【0016】実施例1 本発明に係るメタルボンド砥石の電解ドレッシング装置
を図1に示し、このドレッシング装置1は具体的には平
面研削盤2に装置されるもので、ドレッシング電極3が
砥石車4に対向して設けられるとともに、電解液供給用
ノズル5が上記研削面4aとドレッシング電極3間に臨
んで設けられてなる。6は工作物Wを保持するロータリ
テーブル、7は電源をそれぞれ示している。
【0017】砥石車4はメタルボンド砥石からなるカッ
プ型砥石車で、その研削面4aは、図2に示すような幅
広の環状研削面とされている。砥石車4は、砥石軸8の
下端に鉛直下向きに設けられるとともに、給電体9を介
して電源7の(+)極に電気的に接続されている。ま
た、上記砥石軸8は図示しないが、動力伝達機構を介し
て駆動源に連係されるとともに、その軸方向へ移動可能
とされており、砥石車4の研削面4aが工作物Wの形状
寸法の大きさに対応して位置されるように構成されてい
る。
【0018】ドレッシング電極3は円環状のもので、具
体的には、砥石車4の研削面4aと平行に設けられた支
持円板10上に設けられるとともに、この支持円板10
がドレッシング回転軸11上に取付けられている。
【0019】このドレッシング回転軸11は、上記砥石
軸8と平行状態で回転可能に軸承されてなり、その先端
に上記支持円板10が固設されるとともに、その基端
が、図示しない動力伝達機構を介して駆動源に連係され
ている。また、ドレッシング回転軸11も、前記砥石軸
8と同様にその軸方向へ移動可能とされており、上記ド
レッシング電極3の位置が、砥石車4の研削面4aの位
置に応じて調節可能とされている。
【0020】上記支持円板10は不導体材料からなる円
板部材で、その上面外周部に、上記ドレッシング電極3
が支持円板10と同心の円環状に設けられている。支持
円板10の外径寸法は、ドレッシング電極3が図2に示
すように、砥石車4の研削面4aに対して、その最外径
部から最内径部に至るまで完全に重なって交差するよう
に設定されている。また、ドレッシング電極3は、給電
体12を介して上記電源7の(−)極に電気的に接続さ
れている。
【0021】これにより、上記ドレッシング電極3は、
図2において、砥石車4の研削面4aに対して、研削面
4aのほぼ径方向へその外径側から内径側へわたって平
行に交差して、この交差する二つの部位が一対の対向電
極部3A,3Bを形成するようにされている。しかも、
これら対向電極部3A,3Bは、上記ドレッシング回転
軸11の回転により、ドレッシング電極3の全周が順次
移動しながら均等に担当することになる。
【0022】しかして、以上のように構成された平面研
削盤2において、回転駆動される砥石車4の研削面4a
により、ロータリテーブル6上に保持される工作物Wが
研削される一方、この研削加工中に、ドレッシング装置
1により、上記研削面4aの性状に応じた電解ドレッシ
ングがインプロセスで随時行われる。
【0023】この電解ドレッシングにおいては、電解用
クーラントCがノズル5から研削面4aとドレッシング
電極3間に供給されるとともに、円環状のドレッシング
電極3がドレッシング回転軸11により回転駆動されな
がら、砥石車4とドレッシング電極3に直流電流が流さ
れ、これにより、上記研削面4aのメタルボンド部分が
電解作用で溶出されて、研削面4aにおける砥粒の突出
状態が維持されることとなる。
【0024】この場合、上記ドレッシング電極3は、上
記砥石車4の研削面4aに対して、図1および図2に示
すごとく平行に交差して(対向電極部3A,3B参
照)、研削面4aの外径側から内径側へまたその逆方向
へ移動しながら、研削面4aに対し上記電解ドレッシン
グを行うことになる。
【0025】したがって、ドレッシング電極3の各部
は、経時的に、上記研削面4aの外径側から内径側のす
べての部位に対して順次均等に対向位置することとな
り、この結果、砥石車4の研削面4aの幅寸法(径方向
寸法)Lの如何にかかわらず、またドレッシング電極3
の電極面3aの多少の凹凸にかかわらず、図3に示すよ
うに、この凹凸が研削面4a(紙面に対して垂直方向へ
回転移動)に反映することなく、研削面4aに常時均一
なインプロセスドレッシングが安定して行われることに
なり、研削加工精度を高く維持することができる。
【0026】実施例2 本例は図4に示し、ドレッシング電極3の構造を変更し
たもので、ドレッシング電極3が円環状に配設された複
数の電極部13,13,…から構成されている。
【0027】すなわち、図4(a) および(b) に示すよう
に、支持円板10の外周部10aが環状凸部とされ、こ
の環状凸部10aに、電極部13が所定間隔をもって3
か所に埋設(3等配)されており、これら3つの電極部
13によりドレッシング電極3が構成されている。な
お、電極部13の配設数は、ドレッシングの能率を考慮
すると図示のごとく3個程度が好ましいが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、使用装置や使用条件等に
応じて適宜設定される。
【0028】しかして、このドレッシング電極3がドレ
ッシング回転軸11により回転駆動されると、実施例1
と同様に、各電極部13,13,13が、経時的に、上
記研削面4aの外径側から内径側のすべての部位に対し
て順次均等に対向位置することとなり、研削面4aに常
時均一なインプロセスドレッシングが安定して行われる
こととなる。
【0029】本例のように、ドレッシング電極3が1個
〜複数個の電極部13からなる構成とされることによ
り、実施例1に比較して、ドレッシングの能率は若干低
下するものの、より均一なドレッシングが可能となる。
その他の構成および作用は実施例1と同様である。
【0030】なお、本発明は上述した実施例1および2
に限定されることなく、両頭平面研削盤にも適用するこ
とができることはもちろんであり、この場合は、上下の
砥石車に対して上下一対のドレッシング電極3,3がそ
れぞれ対向状に設けられることとなる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
円環状のドレッシング電極を、メタルボンド製砥石車の
軸線と平行な軸線まわりに回転させることにより、砥石
車の環状研削面に対し平行に交差して、その外径側から
内径側へまたその逆方向へ移動させながら、この研削面
に電解ドレッシングを行うようにしたから、研削面に対
して常時均一なドレスが可能となる。
【0032】すなわち、上記ドレッシング電極の各部
は、経時的に、研削面の外径側から内径側のすべての部
位に対して順次均等に対向位置することとなるため、砥
石車の研削面の幅寸法の如何にかかわらず、またドレッ
シング電極の電極面の多少の凹凸にかかわらず、常時均
一なドレッシングを安定して行うことが可能となる。
【0033】したがって、研削面が砥石車の径方向に正
確な真直度を有する形状と均一なドレス面とを必要とす
る場合でも、ドレッシング電極の平面度、ドレッシング
電極と研削面との平行度、あるいはこれら両者間へのク
ーラントの均一なかかり方など、その設定と維持に従来
構造ほど高い精度を要求されることはなく、研削面の幅
寸法が2〜5mm程度の幅狭の一般的なものから図示例の
ような幅広のものまで、容易に電解ドレッシングを実施
することができ、研削加工精度を高く維持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1であるメタルボンド砥石
の電解ドレッシング装置を一部断面で示す概略正面図で
ある。
【図2】同電解ドレッシング装置の要部を図1のII-II
線方向から見た図である。
【図3】同電解ドレッシング装置の要部を図2のIII-II
I 線に沿って示す断面図である。
【図4】本発明に係る実施例2であるメタルボンド砥石
の電解ドレッシング装置のドレッシング電極を示す図で
あり、図4(a) は正面図、図4(b) は一部を切開して示
す側面図である。
【図5】従来のメタルボンド砥石の電解ドレッシング装
置を示す図であり、図5(a) は図1に対応する概略正面
図、図5(b) は図2に対応する図5(a) のV−V線方向
から見た図である。
【図6】図6(a) および図6(b) はそれぞれ、従来の電
解ドレッシング装置を、幅広の環状研削面に適用する場
合の一例を示す図2に対応する図である。
【図7】従来の電解ドレッシング装置の一部を示す図3
に対応する図で、図6におけるVII-VII 線に沿って示す
断面図である。
【符号の説明】
1 ドレッシング装置 2 平面研削盤 3 ドレッシング電極 3a ドレッシング電極の電極面 3A,3B ドレッシング電極の対向電極部 4 砥石車 4a 砥石車の研削面 5 電解液供給用ノズル 8 砥石軸 10 支持円板 11 ドレッシング回転軸 13 電極部 W 工作物 C 電解液(電解用クーラント)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 上記支持円板10は不導体材料からなる
円板部材で、その外周部に導体材料からなる通電体15
が円環状に設けられて、この通電体15の上面に、上記
ドレッシング電極3が支持円板10と同心の円環状に設
けられている。支持円板10の外径寸法は、ドレッシン
グ電極3が図2に示すように、砥石車4の研削面4aに
対して、その最外径部から最内径部に至るまで完全に重
なって交差するように設定されている。また、ドレッシ
ング電極3は、通電体15および給電体12を介して上
記電源7の(−)極に電気的に接続されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 すなわち、図4(a)および(b)に示
すように、支持円板10の外周部10aが環状凸部とさ
れ、この環状凸部10aに、電極部13が所定間隔をも
って3か所に埋設(3等配)されており、これら3つの
電極部13によりドレッシング電極3が構成されてい
る。これら電極部13は、通電体15、給電体12を介
してそれぞれ上記電源7の(−)極に電気的に接続され
ている。なお、電極部13の配設数は、ドレッシングの
能率を考慮すると図示のごとく3個程度が好ましいが、
必ずしもこれに限定されるものではなく、使用装置や使
用条件等に応じて適宜設定される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 本発明に係る実施例2であるメタルボンド砥
石の電解ドレッシング装置のドレッシング電極を示す図
であり、図4(a)は正面図、図4(b)は図4(a)
のIV−IV線に沿って示す断面図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタルボンド製のカップ型砥石車を備え
    た平面研削盤に装着されるものであって、 前記砥石車の研削面に対向してドレッシング電極が設け
    られるとともに、該ドレッシング電極と前記研削面間に
    電解液を供給するノズルが設けられてなり、 前記ドレッシング電極は、前記研削面と平行な円環軌跡
    上に配設されるとともに、前記砥石車の砥石軸と平行な
    軸線回りに回転可能に支持され、 これにより、前記ドレッシング電極が前記研削面に対し
    平行に交差して移動するようにされていることを特徴と
    するメタルボンド砥石の電解ドレッシング装置。
  2. 【請求項2】 前記砥石車の砥石軸と平行に軸支された
    回転可能なドレッシング軸上に、支持円板が前記砥石車
    の研削面と平行となるように設けられ、この支持円板の
    外周部に、前記ドレッシング電極が支持円板と同心の円
    環状に形成されている請求項1に記載のメタルボンド砥
    石の電解ドレッシング装置。
  3. 【請求項3】 前記砥石車の砥石軸と平行に軸支された
    回転可能なドレッシング軸上に、支持円板が前記砥石車
    の研削面と平行となるように設けられ、この支持円板の
    外周部に、前記ドレッシング電極を構成する少なくとも
    一つの電極部が配設されている請求項1に記載のメタル
    ボンド砥石の電解ドレッシング装置。
JP20440592A 1992-07-07 1992-07-07 メタルボンド砥石の電解ドレッシング装置 Pending JPH0623667A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08300260A (ja) * 1995-05-11 1996-11-19 Seiko Seiki Co Ltd ドレッシング装置
WO2004069478A3 (en) * 2003-02-07 2004-11-25 Koninkl Philips Electronics Nv Grinding machine

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001024