JPH06236632A - 光ディスクおよび光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスクおよび光ディスク再生装置

Info

Publication number
JPH06236632A
JPH06236632A JP5021340A JP2134093A JPH06236632A JP H06236632 A JPH06236632 A JP H06236632A JP 5021340 A JP5021340 A JP 5021340A JP 2134093 A JP2134093 A JP 2134093A JP H06236632 A JPH06236632 A JP H06236632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
data
error correction
sectors
optical disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5021340A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Takagi
裕司 高木
Isao Sato
勲 佐藤
Motoyuki Itou
基志 伊藤
Yuji Kumon
裕二 久門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5021340A priority Critical patent/JPH06236632A/ja
Priority to US08/193,502 priority patent/US5517484A/en
Publication of JPH06236632A publication Critical patent/JPH06236632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のセクタが同時に訂正不能となっても、
データを正常に再生することができる光ディスクおよび
光ディスク再生装置を提供することを目的とする。 【構成】 セクタ単位でデータが記録された光ディスク
であって、前記データが記録されるデータセクタD1〜D2
25と共に、複数の前記データセクタD1〜D225間で誤り訂
正符号化を行うことにより得られる結果がパリティセク
タP1〜P15,Q1〜Q16として予め記録されており、前記デ
ータセクタD1〜D225間の誤り訂正符号化は、複数の前記
データセクタD1〜D225を行列状に配置し、列方向および
行方向にそれぞれ符号化して積符号化したことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セクタ単位でデータを
再生する光ディスクおよび光ディスク再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データが512〜2Kバイトのセ
クタに分割されて記録されている光ディスクでは、デー
タを記録する際に誤り検出訂正のための符号化をセクタ
単位で行ない、各セクタのデータが正しく再生できるよ
うにしている。しかしながら、その誤り検出訂正符号は
512〜2Kバイトのセクタを単位としているために十
分なインターリーブ長をとることは難しく、セクタの全
域に及ぶ長大なエラーが発生した場合には訂正不能にな
り、データの正常な再生が困難になる場合があった。こ
の点、追記型光ディスク、あるいは消去型の光ディスク
の場合では、記録した直後に再びその記録したデータを
再生し、記録したデータが正しく再生されることを確認
する、いわゆるリードベリファイ動作を行ない、正しく
再生されなかった場合には、代替セクタにデータを記録
し直す代替処理を行うことが一般的になされている。
【0003】一方、コンピュータのプログラムやワード
プロセッサの辞書等のコードデータが予め記録されるよ
うな再生専用型の光ディスクにおいては、上記した追記
型あるいは消去型の光ディスクと異なり、リードベリフ
ァイ処理や代替処理を行うことは不可能であり、誤り訂
正能力そのものを向上させ、訂正不能とならないように
する必要があった。
【0004】その誤り訂正能力を向上させる方法として
は、各セクタ毎の誤り訂正符号をより強力にする方法
と、セクタの構造は追記型のセクタと同一構造にして、
複数のセクタ間で新たに誤り訂正符号化を行うことによ
り得られたパリティセクタを追加して記録する方法とが
あり、追記型と再生専用型の互換を考えた場合には、セ
クタの構造を追記型と同じにしたパリティセクタによる
訂正方法が望ましい。このようなパリティセクタを用い
た光ディスクあるいは光ディスク再生装置は、例えば、
特開昭63−157361号公報に示すように、1トラ
ックのデータセクタのオーバーオールパリティを1個の
パリティセクタとして、予め記録する方法が知られてい
る。
【0005】なお、追記型の光ディスクでは、誤り訂正
は、各セクタ毎の誤り訂正符号によって行われ、また、
再生専用型の光ディスクにおいても、誤り訂正は、各セ
クタ毎の誤り訂正符号により行われるが、セクタの誤り
訂正が不能となったときのみ、セクタ間で誤り訂正符号
化したパリティセクタを用いた誤り訂正が行われるよう
になっている。
【0006】このように、通常は用いることがなく、い
わゆる保険的に付加するセクタ間の符号化に対して、訂
正能力の強力な誤り訂正符号、例えば最小距離の大きな
Reed−Solomon符号等を用いることは、ハー
ドウェア等の規模の増大が著しく、コストの増大につな
がることになる。このため、追記型、再生型の光ディス
クともに用いる各セクタ毎の誤り訂正符号を比較的強力
にして、パリティセクタとして、1トラックに1個のオ
ーバーオールパリティセクタを設けるといった、簡単な
構成を用いることが一般的であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクは、高密度
記録を特徴とし、1.5μm程度のピッチに切られたト
ラックに1μm以下の記録ピットを形成することにより
データを記録するものであり、現在、半導体レーザーの
短波長化等により、記録密度のさらなる向上が図られて
いるのが現状である。このようなデータ記録の高密度化
に伴い、光ディスクの信頼性に対して、媒体状の傷や塵
等の影響がますます大きくなってきている。すなわち、
記録密度が高まるにつれて、1つの傷、塵等によって、
複数のセクタが同時に訂正不能となる場合が生じやすく
なってくる。このため、パリティセクタとして、単なる
オーバーオールパリティを用いただけの従来の再生専用
型の光ディスクでは、同時に複数のセクタが誤り訂正不
能となった場合、また、その訂正不能セクタがトラック
方向あるいは光ディスクの直径方向に連続的に発生した
場合、データ再生ができないという課題があった。
【0008】また、これらの訂正不能セクタは、トラッ
ク方向あるいは光ディスクの直径方向に連続しているセ
クタに対するバースト誤りとなるものであるため、セク
タ間の符号化に対して、例え複数セクタの誤り訂正が可
能なReed−Solomon符号等の訂正能力の強力
な誤り訂正符号を用いたとしても、訂正能力が十分では
なかった。
【0009】本発明は以上のような従来の光ディスクに
おける課題を考慮し、同時に複数のセクタが誤り訂正不
能となった場合、また、その訂正不能セクタがトラック
方向あるいは光ディスクの直径方向に連続的に発生した
としても、データの再生を行うことができる光ディスク
および光ディスク再生装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、セ
クタ単位でデータが記録された光ディスクであって、デ
ータが記録されるデータセクタと共に、複数のデータセ
クタ間で誤り訂正符号化を行うことにより得られる結果
が訂正用セクタとして予め記録されており、データセク
タ間の誤り訂正符号化は、複数のデータセクタを行列状
に配置し、列方向および行方向にそれぞれ符号化して積
符号化した光ディスクである。
【0011】請求項2の本発明は、セクタ単位でデータ
が記録された光ディスクであって、それら多数のデータ
セクタを、そのセクタ方向を行方向とし、1行が1トラ
ックの長さにならないように所定の行列状に配置し、各
列毎にデータセクタ間の誤り訂正符号化を行うことによ
って得られた結果が、列方向訂正用情報部として各列方
向データセクタに対応させて記録されている光ディスク
である。
【0012】請求項6の本発明は、請求項1記載の光デ
ィスクと、光ディスクから記録内容を読み取る読取手段
と、読み取られた記録内容からセクタ単位で誤り訂正を
行う第1誤り訂正手段と、読み取られた記録内容から所
定の行列状のセクタ配置を再生する再生手段と、第1の
誤り訂正手段によるデータセクタの誤り訂正が不可能と
なった際に、再生されたセクタ配置及び誤り訂正符号に
基づいて、誤り訂正が不可能となったデータセクタが属
する行または列に対して誤り訂正を行う第2誤り訂正手
段とを特徴とする光ディスク再生装置である。
【0013】
【作用】請求項1の本発明によれば、データセクタ間の
誤り訂正符号化は、複数のデータセクタを行列状に配置
し、列方向および行方向にそれぞれ符号化して積符号化
し、その積符号化することにより得られた訂正用セクタ
が記録されているため、行方向訂正用セクタによって訂
正できない訂正不能セクタについては、列方向訂正用セ
クタがその訂正用情報として提供される。
【0014】請求項2の本発明によれば、多数のデータ
セクタを、そのセクタ方向を行方向とし、1行が1トラ
ックの長さにならないように所定の行列状に配置し、各
列毎にデータセクタ間の誤り訂正符号化を行うことによ
って得られた結果が、列方向訂正用情報部として各列方
向データセクタに対応させて記録されているため、複数
のセクタに連続して誤りが生じた場合、それらのセクタ
の連続をなくした配置にて符号化した列方向訂正情報が
有効となる。
【0015】請求項6の本発明は、光ディスクから読み
取られた記録内容から所定の行列状のセクタ配置が再生
され、第1誤り訂正手段によってセクタ単位で誤り訂正
が行われ、第1の誤り訂正手段によるデータセクタの誤
り訂正が不可能となった際に、再生されたセクタ配置及
び訂正情報に基づいて、第2の誤り訂正手段が、その誤
り訂正が不可能となったデータセクタが属する列に対し
て誤り訂正を行う。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】図1は本発明の一実施例における光ディス
クのセクタ間の符号構成である。同図において、D1〜
D225は、ユーザーデータが格納されるデータセクタ
であり、P1〜P15は、15×15の行列状に配置さ
れたデータセクタD1〜D225について、各行ごとの
オーバーオールパリティが格納される行方向訂正用情報
部としてのパリティセクタ、Q1〜Q16は、行列状に
配置したデータセクタD1〜D225、およびパリティ
セクタP1〜P15について各列ごとのオーバーオール
パリティが格納される列方向訂正用情報部としてのパリ
ティセクタであり、このように多数のデータセクタを行
列状に配置し、これを行方向、および列方向に2重に符
号化する積符号化を行っている。そして、1行が、光デ
ィスクにおける1トラックの長さにならないように行列
状に配置されている。
【0018】図2は、図1に示すように積符号化された
各セクタの、実際の光ディスク上における記録状態を示
す領域図である。同図において、1トラックは35セク
タで構成されており、トラックiのセクタ0にデータセ
クタD1,トラックiのセクタ1にデータセクタD2,
トラックiのセクタ2にデータセクタD3,・・・,ト
ラックi+7のセクタ10にパリティセクタQ16が記
録されている。すなわち、図1のように積符号化し、1
6×16の行列上に配置された各セクタを1つのブロッ
クとし、行列における行方向の順序に各セクタが光ディ
スクに記録されている。以上のような再生専用の領域
が、光ディスク全面、あるいは、一部の特定領域に、ブ
ロックを単位に記録されている。
【0019】ここで、光ディスクにおける1トラックの
セクタ数35と、図1の行列上の積符号における行方向
のセクタ数16とは互いに素の関係になっており、それ
により、光ディスク上の直径方向に隣接するセクタ、例
えばセクタ2において“D3,D36,D69,・・
・,Q8”は、図1の行列上の積符号の構成において、
同一の列に並ばないようになっている。上記素の関係に
する理由は次のとおりである、すなわち、仮に、行列に
おける行方向セクタ数が5であり、光ディスクにおける
1トラックのセクタ数がその整数倍の10であるとする
と、光ディスク上でその直径方向に連続している例えば
データセクタ1および11にエラーが生じた場合、行列
においてもデータセクタ1および11は同じ列に2つ存
在することになり、その列方向パリティセクタでは誤り
を訂正することができなくなる不都合が生じるためであ
る。
【0020】図3は、上記したデータセクタの構成を示
す模式図である。同図において、データセクタは、8バ
イト×146バイト=1168バイトから構成され、1
は1024バイトのユーザーデータ、2は光ディスク上
に記録する際のセクタアドレス等で構成されるコントロ
ールデータ、3はユーザーデータ1およびコントロール
データ2の誤り検出を行うためのCRC(Cyclic redun
dancy check)、4はユーザーデータ1,コントロール
データ2,CRC3の誤り訂正を行うために、誤り訂正
符号化したパリティである。誤り検出訂正符号には、多
重の誤り訂正が可能なReed−Solomon符号等
が用いられ、ここでは、各行ごとに16バイトのパリテ
ィを付加し、行あたり最大8バイトの誤り訂正が可能と
なっている。
【0021】図4は、パリティセクタの構成を示すブロ
ック図である。同図に示すように、パリティセクタは、
データセクタと同じ構造を有しており、8バイト×14
6バイト=1168バイトから構成される。図4におい
て、5は複数セクタのユーザーデータをバイトごとに排
他的論理和演算することによって求めた、1024バイ
トのオーバーオールパリティ、6は光ディスク上に記録
する際のセクタアドレス等で構成されるコントロールデ
ータ、7はオーバーオールパリティ5およびコントロー
ルデータ6の誤り検出を行うためのCRC、8はそれら
オーバーオールパリティ5,コントロールデータ6,C
RC7の誤り訂正を行うために、誤り訂正符号化したパ
リティである。誤り検出訂正符号には、図3に示すデー
タセクタと同一のものが用いられており、行あたり最大
8バイトの誤り訂正が可能となっている。
【0022】以上のように、データセクタおよびパリテ
ィセクタは同一の構造を有しており、各セクタごとに、
それぞれ誤り訂正符号化されており、したがってセクタ
単位のデータ再生が可能となっている。そして、本実施
例の光ディスクでは、それぞれセクタ内で誤り訂正符号
化した複数のセクタを、行列状に配置し、これを行方
向、および列方向に符号化して積符号化したものを記録
している。
【0023】図5は本実施例の光ディスクを再生するた
めの光ディスク再生装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、9は図2で説明した構成からなる光
ディスク、10は半導体レーザーからの出射光を1μm
程度の微小なスポットに絞り、これを、光ディスク1の
トラックに追従させ、光ディスクの記録面からの反射光
によってデータを再生する読取手段としての再生部、1
1は変調記録されたデータを復調する復調回路、12は
Reed−Solomon符号等で符号化された各セク
タごとに、誤り訂正動作を行い、光ディスク9における
欠陥等で発生した誤りを訂正する第1誤り訂正手段とし
てのセクタ内誤り訂正回路、13はデータバッファとし
て用いるRAM、14は図示しないホストコンピュータ
とのインタフェース制御を行うI/F回路、15は光デ
ィスク再生装置全体の制御を行うCPU、16は複数セ
クタで積符号化されたセクタ間の誤り訂正符号を復号す
る第2誤り訂正手段としてのセクタ間誤り訂正回路であ
る。なお、上記RAM13およびCPU15は再生手段
として機能する。
【0024】以上のように構成された光ディスク再生装
置の動作を以下に説明する。
【0025】光ディスク9は、トラックおよびセクタに
分割されたセクタ構造を有しており、各セクタには、1
μm程度の微小な凹凸ピットを形成することにより、デ
ータが記録されている。このピットに対し、再生部10
は、半導体レーザーからの出射光を微小に絞って照射
し、反射光量の変化から再生信号を得て、これを2値化
して再生データとし、復調回路11に送出する。復調回
路11は(2,7)RLLC(Run Length Limited Cod
e)等で変調することによって、記録に適した形となっ
ている再生データのデジタル復調を行い、復調データと
してセクタ内誤り訂正回路12に送出する。
【0026】セクタ内誤り訂正回路12は、Reed−
Solomn符号等の復号を行うことによって各セクタ
内の誤りを訂正する。このとき、誤り訂正が不可能であ
る場合、訂正不能であることをCPU15に通知する。
訂正不能の通知を受けたCPU15は、後述する誤り訂
正を行ない、訂正された各セクタのデータは、RAM1
3に格納され、I/F回路14を経由して、ホストコン
ピュータに送出され、それによりデータの再生が完了す
る。以上の再生動作は、CPU15によって、全体が制
御される。また、再生動作においては、訂正不能セクタ
が発生する、しないに拘らず、データセクタD1〜D2
55だけでなく、パリティセクタP1〜P15、Q1〜
Q16の再生も同時に行っておき、セクタ内誤り訂正回
路12によってセクタ内の誤りを訂正した後、RAM1
3に格納しておく。
【0027】次に、上記した再生動作において、訂正不
能のセクタが発生したときの処理を説明する。
【0028】図6は、光ディスク9上におけるデータ記
録状態を示す領域図である。同図において、ここに、例
えば塵等によってバースト的なエラーが発生し、×印で
示すように、光ディスク9上において、近接するデータ
セクタD2,D3,D35,D36がすべて、セクタ内
の誤り訂正が訂正不能になったとする。塵等によるバー
ストエラーはこのように、トラック方向、あるいは光デ
ィスク9の直径方向に連続して生起する可能性が高い。
このとき、この光ディスク9からデータを再生する光デ
ィスク再生装置は、訂正不能セクタが属するブロックの
すべてのセクタ、すなわちD1〜D255、P1〜P1
5、Q1〜Q16を再生する。そしてその再生された各
セクタは、RAM13に行列状に格納される。
【0029】図7は、RAM13に各セクタが格納され
た状態を示している。このとき、訂正不能セクタD2,
D3,D35,D36は、図中に×印を付けて示してい
る。
【0030】セクタ内誤り訂正回路12から、該当のセ
クタが訂正不能であることを通知されたCPU15は、
パリティセクタを含むブロック全体についてRAM13
への格納が終了すると、セクタ間誤り訂正回路16を起
動する。このとき、CPU15は同時に、該当の訂正不
能セクタのRAM13上の格納位置をセクタ間誤り訂正
回路16に与える。次いでセクタ間誤り訂正回路16
は、その与えられた訂正不能セクタの格納位置をもと
に、積符号の訂正を行う。
【0031】今、図7に示すように訂正不能セクタが発
生している場合、セクタ間誤り訂正回路16は、列方向
の符号を用いることによって、訂正不能セクタの訂正を
行う。すなわち、セクタD2を訂正する場合、そのセク
タD2が属する列のセクタD2以外のすべてのセクタ、
D17,D32,D47,D62,・・・,D212,
Q2のオーバーオールパリティを求める。このオーバー
オールパリティが、セクタD2のユーザーデータそのも
のとなっており、それにより、セクタD2の訂正が完了
する。
【0032】同様に、セクタD3については、セクタD
18,D33,D48,D63,・・・,D213,Q
3のオーバーオールパリティを、セクタD35について
は、セクタD5,D20,D50,D65,・・・,D
215,Q5のオーバーオールパリティを、セクタD3
6については、セクタD6,D21,D51,D66,
・・・,D216,Q6のオーバーオールパリティを、
それぞれ求めることで、各訂正不能セクタの訂正が完了
する。そして1ブロックのすべての訂正不能セクタの訂
正が、セクタ間誤り訂正回路16によって誤り訂正され
た後、各セクタのデータは、I/F回路14を経由し
て、ホストコンピュータに送出されデータの再生が完了
する。
【0033】以上の、セクタ間の積符号による誤り訂正
を行う過程において、通常の再生動作において、訂正不
能セクタが発生する、しないに拘らず、データセクタD
1〜D255だけでなく、パリティセクタP1〜P1
5,Q1〜Q16の再生も同時に行っておくことによ
り、訂正不能セクタが発生した場合には、直ちに、セク
タ間の誤り訂正を開始することができる。
【0034】なお、上記実施例のように、光ディスクの
トラック方向および直径方向に連続しているセクタが、
同時にセクタ内の誤り訂正が不可能となった場合、従来
の、例えば1トラックに1個のオーバーオールパリティ
を付加したセクタ間の符号化では、1つの符号に対して
複数のエラーセクタが発生するため、訂正することが不
可能であったことに対し、本発明の実施例の光ディスク
および光ディスク再生装置によれば、セクタ間の符号化
を積符号化することにより、複数セクタの誤りも、正し
く訂正することができる。
【0035】また、上記実施例の光ディスク再生装置に
よれば、セクタ内の誤り訂正が不能となる、ならないに
拘らず、予め、1ブロック分のすべてのセクタ、すなわ
ち、すべてのパリティセクタとデータセクタの再生を行
い、RAMに取り込んでおくことにより、ブロックの途
中で訂正不能エラーが発生した場合でも、セクタ間の誤
り訂正を行うために必要なパリティセクタの再生のため
に、再度ブロックの先頭に光ヘッドを移動させて、デー
タの再生をやり直す必要がなく、高速のセクタ間の誤り
訂正を行うことができる。
【0036】また、本発明の光ディスクは、追記型の光
ディスクと同じセクタ構造を有するため、互換を保ちつ
つ、信頼生の高い再生専用の光ディスクを提供すること
ができる。
【0037】また、本発明の訂正用情報、訂正符号化
は、パリティ符号でなくてもかまわない。
【0038】また、本発明の行列配置については、上記
実施例では、行方向パリティセクタを各行内にデータセ
クタとともに含み、また、光ディスクについてもデータ
セクタ中にその行方向パリティを含む構成であったが、
これに限らず、行列配置および光ディスクそれぞれのデ
ータセクタ中にその行方向パリティセクタを含まず、行
方向パリティセクタは、データセクタとは別のセクタ領
域に格納する構成であってもよい。ただし、この場合に
は、行列配置における行方向データセクタと行方向パリ
ティセクタとは対応づけておくことが必要となる。
【0039】また、本発明の読取り手段,再生手段,第
2誤り訂正手段は、上記実施例では、マイクロコンピュ
ータを用いてソフトウエア的に実現されたが、それらの
機能を果たす専用のハード回路によって実現してもよ
い。
【0040】また、本発明の光ディスクは、音声用,画
像用,音声と画像用,文字処理装置や機械翻訳装置等の
辞書用として任意の光ディスク再生装置に適用すること
ができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の本発明
によれば、行方向符号によって訂正できない訂正不能セ
クタについては、列方向符号を、またその逆に、訂正用
セクタを訂正用の情報として提供することができる。
【0042】請求項2の本発明によれば、複数のセクタ
に連続して誤りが生じた場合でも、それらのセクタの連
続をなくした行列配置に対応する列方向訂正情報部を訂
正用の情報として提供することができる。
【0043】請求項6の本発明によれば、同時に複数の
セクタが誤り訂正不能となった場合、また、その訂正不
能セクタがトラック方向あるいは光ディスクの直径方向
に連続的に発生したとしても、データの再生を正確に行
うことができるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光ディスクのセクタ間
の符号構成を示す構成図である。
【図2】同実施例に係る光ディスク上での各セクタの配
置を示す領域図である。
【図3】同実施例に係る光ディスクのデータセクタの構
成を示す模式図である。
【図4】同実施例に係る光ディスクのパリティセクタの
構成を示す模式図である。
【図5】本発明の光ディスクを適用する光ディスク再生
装置の構成を示すブロック図である。
【図6】同実施例において誤り訂正不能セクタが発生し
た場合の動作を説明する、ディスク上での各セクタの配
置を示す領域図である。
【図7】同実施例において誤り訂正不能セクタが発生し
た場合の動作を説明する、セクタ間の符号構成を示す構
成図である。
【符号の説明】
D1〜D255 データセクタ P1〜P15 パリティセクタ(行方向訂正用情報部) Q1〜Q16 パリティセクタ(列方向訂正用情報部) 9 光ディスク 10 再生部(読取手段) 11 復調回路 12 セクタ内誤り訂正回路(第1誤り訂正手段) 13 RAM(再生手段) 14 I/F回路 15 CPU(再生手段) 16 セクタ間誤り訂正回路(第2誤り訂正手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久門 裕二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セクタ単位でデータが記録された光ディ
    スクであって、 前記データが記録されるデータセクタと共に、複数の前
    記データセクタ間で誤り訂正符号化を行うことにより得
    られる結果が訂正用セクタとして予め記録されており、
    前記データセクタ間の誤り訂正符号化は、複数の前記デ
    ータセクタを行列状に配置し、列方向および行方向にそ
    れぞれ符号化して積符号化したことを特徴とする光ディ
    スク。
  2. 【請求項2】 セクタ単位でデータが記録された光ディ
    スクであって、 それら多数のデータセクタを、そのセクタ方向を行方向
    とし、1行の長さが1トラックの長さにならないように
    所定の行列状に配置し、各列毎に前記データセクタ間の
    誤り訂正符号化を行うことによって得られた結果が、列
    方向訂正用情報部として前記各列方向データセクタに対
    応させて記録されていることを特徴とする光ディスク。
  3. 【請求項3】 各行毎に前記データセクタ間の誤り訂正
    符号化を行うことによって得られた結果が、行方向訂正
    用情報部として前記各行方向データセクタに対応させて
    記録されていることを特徴とする請求項2に記載の光デ
    ィスク。
  4. 【請求項4】 行方向訂正用情報部は行方向パリティセ
    クタであり、前記1行は前記行方向パリティセクタを含
    み、前記1トラックもまた前記行方向パリティセクタを
    含むことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク。
  5. 【請求項5】 行方向訂正用情報部は行方向パリティセ
    クタであり、前記列方向訂正用情報部は列方向パリティ
    セクタであり、前記データセクタを行列状に配置し、前
    記行方向のセクタ数をm、前記1トラックに記録される
    セクタ数をkとするとき、前記mと前記kは互いに素の
    関係にあることを特徴とする請求項3、又は4に記載の
    光ディスク。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の光ディスクと、前記光デ
    ィスクから記録内容を読み取る読取手段と、前記読み取
    られた記録内容から前記セクタ単位で誤り訂正を行う第
    1誤り訂正手段と、前記読み取られた記録内容から前記
    所定の行列状のセクタ配置を再生する再生手段と、前記
    第1の誤り訂正手段による前記データセクタの誤り訂正
    が不可能となった際に、前記再生されたセクタ配置及び
    前記誤り訂正符号に基づいて、前記誤り訂正が不可能と
    なったデータセクタが属する行または列に対して誤り訂
    正を行う第2誤り訂正手段と、を備えたことを特徴とす
    る光ディスク再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の光ディスクと、前記光デ
    ィスクから記録内容を読み取る読取手段と、前記読み取
    られた記録内容から前記セクタ単位で誤り訂正を行う第
    1誤り訂正手段と、前記読み取られた記録内容から前記
    所定の行列状のセクタ配置を再生する再生手段と、前記
    第1の誤り訂正手段による前記データセクタの誤り訂正
    が不可能となった際に、前記再生されたセクタ配置及び
    列方向訂正用情報部に基づいて、前記誤り訂正が不可能
    となったデータセクタが属する列に対して誤り訂正を行
    う第2誤り訂正手段と、を備えたことを特徴とする光デ
    ィスク再生装置。
  8. 【請求項8】 再生手段が、前記再生した前記行列状の
    セクタ配置をすべて格納できるRAMを有し、誤り訂正
    をすべきデータセクタが発生するか否かに拘らず、予め
    前記所定の行列状のセクタ配置の再生を行い、前記RA
    Mに取り込んでおくことを特徴とする請求項6または7
    に記載の光ディスク再生装置。
JP5021340A 1993-02-09 1993-02-09 光ディスクおよび光ディスク再生装置 Pending JPH06236632A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5021340A JPH06236632A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 光ディスクおよび光ディスク再生装置
US08/193,502 US5517484A (en) 1993-02-09 1994-02-08 Optical disk and optical disk recording and reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5021340A JPH06236632A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 光ディスクおよび光ディスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06236632A true JPH06236632A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12052383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5021340A Pending JPH06236632A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 光ディスクおよび光ディスク再生装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5517484A (ja)
JP (1) JPH06236632A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990018767A (ko) * 1997-08-28 1999-03-15 윤종용 디브이디-램 디스크의 고속 초기화 방법
KR100417229B1 (ko) * 1996-05-21 2004-04-06 삼성전자주식회사 하드디스크드라이브의패러티섹터배치방법
WO2006054803A1 (ja) 2004-11-22 2006-05-26 Citizen Holdings Co., Ltd. 液晶光学素子及びその製造方法

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5838696A (en) * 1994-02-16 1998-11-17 U.S. Philips Corporation Record carrier and devices for reading and recording such a record carrier
FR2717644B1 (fr) * 1994-03-15 1996-04-26 Alcatel Mobile Comm France Procédé de codage - Entrelacement et procédé correspondant de désentrelacement - décodage.
JPH08111075A (ja) * 1994-10-11 1996-04-30 Sony Corp 補間アドレス生成装置及び補間アドレス生成方法
JP2882302B2 (ja) * 1995-02-24 1999-04-12 株式会社日立製作所 情報の記録方法及び再生方法
JPH08335370A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Sony Corp データ記録方法及び再生方法
EP0783752B1 (en) * 1995-07-19 2002-11-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Reversible multitrack magnetic tape storage system with multiframe error protection facility
US6112324A (en) * 1996-02-02 2000-08-29 The Arizona Board Of Regents Acting On Behalf Of The University Of Arizona Direct access compact disc, writing and reading method and device for same
US5751733A (en) * 1996-09-16 1998-05-12 Cirrus Logic, Inc. Interleaved redundancy sector for correcting an unrecoverable sector in a disc storage device
US5872800A (en) * 1996-09-16 1999-02-16 Cirrus Logic, Inc. Write verify method for correcting unrecoverable sectors in a disc storage system using track level redundancy
US5701304A (en) * 1996-09-16 1997-12-23 Cirrus Logic, Inc. Method for correcting unrecoverable sectors using track level redundancy in a disc drive storage system
US5844919A (en) * 1996-09-16 1998-12-01 Cirrus Logic, Inc. Sector and track level error correction system for disc storage systems
JPH10149636A (ja) * 1996-11-18 1998-06-02 Toshiba Corp 情報記録装置及びエラー訂正用パリティデータ生成方法
JP4224875B2 (ja) * 1998-07-17 2009-02-18 ソニー株式会社 光ディスク、光ディスク記録装置、光ディスクの記録方法、光ディスクの再生装置、及び、光ディスクの再生方法
JP2000242440A (ja) * 1999-02-25 2000-09-08 Alps Electric Co Ltd ディスク装置
KR100611954B1 (ko) 1999-07-08 2006-08-11 삼성전자주식회사 고밀도 디스크를 위한 에러 정정방법
JP3752995B2 (ja) * 2000-09-27 2006-03-08 日本ビクター株式会社 情報記録再生装置
US6952797B1 (en) 2000-10-25 2005-10-04 Andy Kahn Block-appended checksums
US6751757B2 (en) * 2000-12-07 2004-06-15 3Ware Disk drive data protection using clusters containing error detection sectors
US6661591B1 (en) * 2001-01-31 2003-12-09 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive employing sector-reconstruction-interleave sectors each storing redundancy data generated in response to an interleave of data sectors
JP4130534B2 (ja) * 2001-02-07 2008-08-06 株式会社東芝 情報記録媒体、情報記録装置、情報記録方法、情報再生装置、及び情報再生方法
US7512764B2 (en) * 2001-08-24 2009-03-31 Tian Holdings, Llc Method for allocating a memory of a de-interleaving unit
TW550545B (en) * 2001-08-24 2003-09-01 Via Tech Inc Data access method for memory with non-interleave cells
US6976146B1 (en) 2002-05-21 2005-12-13 Network Appliance, Inc. System and method for emulating block appended checksums on storage devices by sector stealing
US7587656B2 (en) * 2003-05-29 2009-09-08 Iomega Corporation Method and apparatus for detecting and correcting errors in stored information
US7536625B2 (en) * 2004-06-30 2009-05-19 Seagate Technology Llc Maintaining data integrity in a data storage system
US7263650B2 (en) * 2004-06-30 2007-08-28 Seagate Technology Llc Error correction extending over multiple sectors of data storage
US20060075281A1 (en) * 2004-09-27 2006-04-06 Kimmel Jeffrey S Use of application-level context information to detect corrupted data in a storage system
US8629782B2 (en) 2006-05-10 2014-01-14 Schlumberger Technology Corporation System and method for using dual telemetry
US8004421B2 (en) 2006-05-10 2011-08-23 Schlumberger Technology Corporation Wellbore telemetry and noise cancellation systems and method for the same
JP5166074B2 (ja) 2008-02-29 2013-03-21 株式会社東芝 半導体記憶装置、その制御方法、および誤り訂正システム
US9015549B2 (en) 2011-04-26 2015-04-21 Seagate Technology Llc Iterating inner and outer codes for data recovery

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4949326A (en) * 1986-12-10 1990-08-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical information recording and reproducing system using optical disks having an error correction function
US4653051A (en) * 1983-09-14 1987-03-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for detecting and correcting errors on product codes
EP0167627B1 (en) * 1983-12-20 1993-08-11 Sony Corporation Method and apparatus for decoding error correction code
AU594995B2 (en) * 1986-01-24 1990-03-22 Sony Corporation Data transmission method suitable for a disc
JPS62234426A (ja) * 1986-04-04 1987-10-14 Sony Corp エラ−訂正方法
JPH01143080A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Sony Corp 記録装置
US5068855A (en) * 1988-07-18 1991-11-26 Canon Kabushiki Kaisha Error correcting method and apparatus
JPH03119574A (ja) * 1989-10-02 1991-05-21 Sony Corp 記録情報発生方法
US5170400A (en) * 1989-12-26 1992-12-08 California Institute Of Technology Matrix error correction for digital data
JP3141242B2 (ja) * 1990-08-24 2001-03-05 ソニー株式会社 光ディスク記録装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417229B1 (ko) * 1996-05-21 2004-04-06 삼성전자주식회사 하드디스크드라이브의패러티섹터배치방법
KR19990018767A (ko) * 1997-08-28 1999-03-15 윤종용 디브이디-램 디스크의 고속 초기화 방법
WO2006054803A1 (ja) 2004-11-22 2006-05-26 Citizen Holdings Co., Ltd. 液晶光学素子及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5517484A (en) 1996-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06236632A (ja) 光ディスクおよび光ディスク再生装置
JP4268619B2 (ja) 記録媒体、再生装置および記録装置
KR910008494B1 (ko) 광정보기록 재생장치
JP2638248B2 (ja) 光学的情報媒体および再生装置および記録装置および再生方法および記録方法
EP0743642B1 (en) Data recording/reproducing apparatus corresponding to a plurality of error correcting system and a data recording medium
WO1997035309A1 (fr) Procede pour remplacer un enregistrement defectueux sur un support d'enregistrement en forme de disque, et dispositif d'enregistrement et de reproduction comportant un support d'enregistrement en forme de disque
CN1815615A (zh) 用于确定在光媒体上的缺陷区域的器件和方法
WO1996008010A1 (fr) Procede d'enregistrement/de restitution de donnees, dispositif de restitution de donnees et support d'enregistrement
US6678859B1 (en) Optical disk apparatus and data reading method
JP2856072B2 (ja) 情報記録方法、情報再生方法および情報再生装置
JP3360630B2 (ja) 記録装置及び情報記録方法
JPS61142575A (ja) 誤り訂正方式
JP2904140B2 (ja) 光記録媒体
JP3360681B2 (ja) 情報記録方法
JP3360627B2 (ja) 記録装置および情報記録方法
JP3360632B2 (ja) 再生装置および情報再生方法
JP3360629B2 (ja) 記録装置および情報記録方法
JP3384402B2 (ja) 情報再生方法及び情報再生装置
WO2001050467A1 (fr) Procede de correction d'erreur, support disque et procedes d'enregistrement de disque et de reproduction de disque
JP3360628B2 (ja) 再生装置、情報再生方法
JP3381714B2 (ja) 光記録媒体
JP3360631B2 (ja) 記録装置及び情報記録方法
JP2005142812A (ja) 誤り訂正方法、誤り訂正回路、および情報再生装置
JP2003173633A (ja) 光ディスク装置
JPH11273153A (ja) 光記録媒体及び記録再生装置