JPH06236588A - ディスク装置の信号検出回路 - Google Patents

ディスク装置の信号検出回路

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JPH06236588A
JPH06236588A JP2027993A JP2027993A JPH06236588A JP H06236588 A JPH06236588 A JP H06236588A JP 2027993 A JP2027993 A JP 2027993A JP 2027993 A JP2027993 A JP 2027993A JP H06236588 A JPH06236588 A JP H06236588A
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JP
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signal
disk
gain
output signal
amplifying
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JP2027993A
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Inventor
Tatsuaki Sakurai
樹明 桜井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、差動法で信号を検出する場合に2
つの信号のゲインを合わせて同相ノイズを十分に除去す
ることを目的とする。 【構成】 この発明は、ディスクからの反射光を受光す
る複数の受光素子11,12と、この複数の受光素子1
1,12の出力信号のうちの少なくとも1つの出力信号
を増幅するゲインの可変可能な第1の増幅手段17と、
複数の受光素子11,12の出力信号のうちの他の出力
信号を増幅する第2の増幅手段16と、この第2の増幅
手段16の出力信号と第1の増幅手段17の出力信号と
の差をとる信号検出手段18と、ディスク上の非記録領
域で第1の増幅手段17の出力信号と第2の増幅手段1
6の出力信号とが等しくなるように第1の増幅手段17
のゲインを調整するゲイン調整手段19とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置の信号検出
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の光磁気ディスク装置を示
す。半導体レーザ1から出射されたレーザ光は、コリメ
ートレンズ2により平行光とされ、ビームスプリッタ3
を透過して偏向プリズム4により反射される。この偏向
プリズム4からの反射光は対物レンズ5により集光され
て光磁気ディスク6の記録面上に照射され、約1μmの
光スポットが形成されて情報の記録、再生、消去が選択
的に行われる。情報の記録、消去を行う時には磁気ヘッ
ド13によりディスク6に磁界が印加される。
【0003】ディスク6からの反射光は、再び対物レン
ズ5を透過して平行光とされ、偏向プリズム4で反射さ
れる。この偏向プリズム4からの反射光は、ビームスプ
リッタ3により反射されて往路の光と分離され、λ/2
板7により45°回転させられる。このλ/2板7から
の光は集光レンズ8を介して偏光ビームスプリッタ8に
よりP偏光の光とS偏光の光に分離される。偏光ビーム
スプリッタ9を透過した光は、シリンドリカルレンズ1
0により非点収差を発生し、フォーカス検出用受光素子
11により受光される。ここで、上記光スポットのフォ
ーカス状態を検出するフォーカス検出方法は公知のプッ
シュプル方法であり、フォーカス検出用受光素子11は
分割した受光素子であって各分割受光素子に初段アンプ
が接続されている。図示しないフォーカス制御部はフォ
ーカス検出用受光素子11の各出力信号の差をとってフ
ォーカスエラー信号を検出し、このフォーカスエラー信
号によりフォーカスアクチュエータを駆動して対物レン
ズ5をフォーカス方向に移動させることで上記光スポッ
トのフォーカシングを行う。
【0004】偏光ビームスプリッタ9で反射された光は
トラック検出用受光素子12により受光され、上記光ス
ポットのトラック方向(トラックと交差する方向)の位
置を検出するトラック検出方法は周知のプッシュプル方
法である。トラック検出用受光素子12は、分割された
受光素子であり、各分割受光素子に初段アンプが接続さ
れている。図示しないトラック制御部はトラック検出用
受光素子12の各出力信号の差をとってトラッキングエ
ラー信号を検出し、このトラッキングエラー信号により
トラックアクチュエータを駆動して対物レンズ5をトラ
ック方向に移動させることで上記光スポットのトラッキ
ングを行う。
【0005】また、図示しない回路によりフォーカス検
出用受光素子11の出力信号の総和と,トラック検出用
受光素子12の出力信号の総和との差がとられて光磁気
信号(MO信号)が差動法で検出され、フォーカス検出
用受光素子11とトラック検出用受光素子12とのどち
らかの出力信号の総和、あるいは両方の総和が求められ
ることによりプリピット信号が検出される。
【0006】また、特開昭59ー168951号公報に
は、光磁気ディスク装置において、ディスクからの反射
光をその偏光面が偏光ビームスプリッタの光学軸に対し
て45°の方位となるように偏光ビームスプリッタに入
射させて2光束に分離し、この2光束を光検出器で受光
してその出力信号の差をとることにより光磁気信号を差
動法で検出するようにしたものが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記光磁気ディスク装
置では、光磁気信号を差動法で検出しているが、次のよ
うな欠点がある。フォーカス検出用受光素子11とトラ
ック検出用受光素子12に入射する光が偏光ビームスプ
リッタ9の分離特性によりアンバランスになったり、フ
ォーカス検出用受光素子11,トラック検出用受光素子
12の各分割受光素子にそれぞれ接続されている初段ア
ンプのゲインがアンバランスになったりした場合には、
十分な差動法の効果が得られず、フォーカス検出用受光
素子11とトラック検出用受光素子12に入る同相ノイ
ズに対するノイズ除去比が悪化することがある。
【0008】また、上記アンバランスを除くために、フ
ォーカス検出用受光素子11の出力信号の総和とトラッ
ク検出用受光素子12の出力信号の総和とが等しくなる
ようにそのゲインを調整することも考えられるが、一般
にディスク6は情報が消去され、あるいは記録された状
態になっており、例えば情報が消去された状態のディス
ク6を用いてフォーカス検出用受光素子11の出力信号
の総和及びトラック検出用受光素子12の出力信号の総
和のゲイン調整を行うと、フォーカス検出用受光素子1
1の出力信号の総和とトラック検出用受光素子12の出
力信号の総和とのいずれか一方のゲインを不要に大きく
したり、逆のアンバランスを生じさせたりしてしまう。
【0009】本発明は、上記欠点を改善し、差動法で信
号を検出する場合に2つの信号のゲインを合わせて同相
ノイズを十分に除去することができるディスク装置の信
号検出回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、情報を磁気的に記録可能な
ディスクに半導体レーザからの光を照射して情報の記
録、再生、消去を選択的に行い、情報の記録、消去では
前記ディスクに磁界印加手段により磁界を印加し、前記
ディスク上の光スポットの制御を行うサーボ系を有する
ディスク装置の信号検出回路において、前記ディスクか
らの反射光を受光する複数の受光素子と、この複数の受
光素子の出力信号のうちの少なくとも1つの出力信号を
増幅するゲインの可変可能な第1の増幅手段と、前記複
数の受光素子の出力信号のうちの他の出力信号を増幅す
る第2の増幅手段と、この第2の増幅手段の出力信号と
前記第1の増幅手段の出力信号との差をとる信号検出手
段と、前記ディスク上の非記録領域で前記第1の増幅手
段の出力信号と前記第2の増幅手段の出力信号とが等し
くなるように前記第1の増幅手段のゲインを調整するゲ
イン調整手段とを備えたものである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置の信号検出回路において、前記非記録領域を
信号の記録、再生、消去に用いない領域とするものであ
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置の信号検出回路において、前記磁界印加手段
を非動作状態とし、かつ、前記半導体レーザの発光パワ
ーを消去パワーとして前記非記録領域を生成するもので
ある。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置の信号検出回路において、前記磁界印加手段
を前記サーボ系のアクチュエータからの漏洩磁界を打ち
消すように動作させ、かつ、前記半導体レーザの発光パ
ワーを消去パワーとして前記非記録領域を生成するもの
である。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置の信号検出回路において、前記ゲイン調整手
段は、前記ディスクに予め記録されているヘッダ部に対
する前記信号検出手段からのプリフォーマット信号の正
側および負側をそれぞれピークホールドしてこれらが等
しくなるように前記第1の増幅手段のゲインを調整する
ものである。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置の信号検出回路において、前記ゲイン調整手
段は、前記ディスク上の非記録領域とする記録フィール
ドで前記半導体レーザをオン/オフし、前記信号検出手
段の出力信号の正側および負側をそれぞれピークホール
ドしてこれらが等しくなるように前記第1の増幅手段の
ゲインを調整するものである。
【0016】請求項7記載の発明は、情報を磁気的に記
録可能なディスクに半導体レーザからの光を照射して情
報の記録、再生、消去を選択的に行い、情報の記録、消
去では前記ディスクに磁界印加手段により磁界を印加
し、前記ディスク上の光スポットの制御を行うサーボ系
を有するディスク装置の信号検出回路において、前記デ
ィスクからの反射光を受光する複数の受光素子と、この
複数の受光素子の出力信号のうちの少なくとも1つの出
力信号を増幅するゲインの可変可能な第1の増幅手段
と、前記複数の受光素子の出力信号のうちの他の出力信
号を増幅する第2の増幅手段と、この第2の増幅手段の
出力信号と前記第1の増幅手段の出力信号との差をとる
信号検出手段と、前記ディスク上の記録フィールドに記
録された特殊信号パターンに対する前記第1の増幅手段
の出力信号と前記第2の増幅手段の出力信号とが等しく
なるように前記第1の増幅手段のゲインを調整するゲイ
ン調整手段とを備えたものである。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明では、ディスクからの反射
光が複数の受光素子により受光され、この複数の受光素
子の出力信号のうちの少なくとも1つの出力信号が第1
の増幅手段により増幅されて複数の受光素子の出力信号
のうちの他の出力信号が第2の増幅手段により増幅され
る。信号検出手段は第2の増幅手段の出力信号と第1の
増幅手段の出力信号との差をとり、ゲイン調整手段はデ
ィスク上の非記録領域で第1の増幅手段の出力信号と第
2の増幅手段の出力信号とが等しくなるように第1の増
幅手段のゲインを調整する。
【0018】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
ディスク装置の信号検出回路において、非記録領域を信
号の記録、再生、消去に用いない領域とする。
【0019】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
ディスク装置の信号検出回路において、磁界印加手段を
非動作状態とし、かつ、半導体レーザの発光パワーを消
去パワーとして非記録領域を生成する。
【0020】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
ディスク装置の信号検出回路において、磁界印加手段を
サーボ系のアクチュエータからの漏洩磁界を打ち消すよ
うに動作させ、かつ、半導体レーザの発光パワーを消去
パワーとして非記録領域を生成する。
【0021】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
ディスク装置の信号検出回路において、ゲイン調整手段
は、ディスクに予め記録されているヘッダ部に対する信
号検出手段からのプリフォーマット信号の正側および負
側をそれぞれピークホールドしてこれらが等しくなるよ
うに第1の増幅手段のゲインを調整する。
【0022】請求項6記載の発明では、請求項1記載の
ディスク装置の信号検出回路において、ゲイン調整手段
は、ディスク上の非記録領域とする記録フィールドで半
導体レーザをオン/オフし、信号検出手段の出力信号の
正側および負側をそれぞれピークホールドしてこれらが
等しくなるように第1の増幅手段のゲインを調整する。
請求項7記載の発明では、ディスクからの反射光が複
数の受光素子により受光され、この複数の受光素子の出
力信号のうちの少なくとも1つの出力信号が第1の増幅
手段により増幅されて複数の受光素子の出力信号のうち
の他の出力信号が第2の増幅手段により増幅される。信
号検出手段は第2の増幅手段の出力信号と第1の増幅手
段の出力信号との差をとり、ゲイン調整手段はディスク
上の記録フィールドに記録された特殊信号パターンに対
する第1の増幅手段の出力信号と第2の増幅手段の出力
信号とが等しくなるように第1の増幅手段のゲインを調
整する。
【0023】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示し、図8と同
一の機能を有する部分は同一の符号が付してある。光学
系14は前述のコリメートレンズ2、ビームスプリッタ
3、偏向プリズム4、対物レンズ5、λ/2板7、集光
レンズ8、偏光ビームスプリッタ9及びシリンドリカル
レンズ10を含むものであり、半導体レーザ1は半導体
レーザ駆動回路15により記録時、再生時及び消去時に
それぞれの発光パワーを出力するのに必要な電流が与え
られる。半導体レーザ1から出射されたレーザ光は、前
述のように光学系14におけるコリメートレンズ2、ビ
ームスプリッタ3、偏向プリズム4、対物レンズ5を介
してディスク6の記録面に照射され、その反射光が光学
系14における対物レンズ5、偏向プリズム4、ビーム
スプリッタ3、λ/2板7、集光レンズ8を介して偏光
ビームスプリッタ9によりP偏光の光とS偏光の光に分
離される。偏光ビームスプリッタ9を透過した光はシリ
ンドリカルレンズ10を介してフォーカス検出用受光素
子11により受光され、偏光ビームスプリッタ9で反射
された光はトラック検出用受光素子12により受光され
る。
【0024】ここで、一般にディスク6のフォーマット
は図2に示すようになっており、記録フィールドに光磁
気信号が記録される。ところが、このディスク6上の記
録フィールドは、一度データが記録(あるいは消去)さ
れると、通常の記録、消去を繰り返しているだけでは常
にディスク6の記録層の磁化の向きが確定されており、
前述のように信号のゲイン調整をディスク6上の記録フ
ィールドで行っても正しく信号のゲイン調整を行うこと
ができない。
【0025】そこで、この第1実施例では、図示しない
コントローラにより磁気ヘッド13を非動作状態として
半導体レーザ1を消去パワーで点灯させ、ディスク6上
の記録フィールドに対して情報を消去する消去動作を行
う。これにより、ディスク6上の記録フィールドは非記
録状態となる。ここで、ディスク6上の磁化の向きが一
定でないことを非記録状態と呼ぶこととする。この非記
録状態となった記録フィールドを用いて信号のゲイン調
整を自動的に行う。
【0026】すなわち、フォーカス検出用受光素子11
の出力信号(各分割受光素子の出力信号の総和)はゲイ
ンが固定されている固定ゲインアンプ16により増幅さ
れ、トラック検出用受光素子12の出力信号(各分割受
光素子の出力信号の総和)はゲインを可変できる可変ゲ
インアンプ17により増幅される。差動アンプ18は固
定ゲインアンプ16の出力信号と可変ゲインアンプ17
の出力信号との差をとることにより光磁気信号を差動法
で検出する。
【0027】ここで、コントローラにより半導体レーザ
1を再生パワーで点灯させてディスク6上の非記録状態
となっている記録フィールドから情報を再生する再生状
態とし、このときの差動アンプ18の出力信号が制御回
路19に入力される。制御回路19は差動アンプ18の
出力信号電圧に応じた出力電圧をA/D変換器20及び
D/A変換器21を介して可変ゲインアンプ17のゲイ
ンコントロール入力端子へ出力して差動アンプ18の出
力信号電圧が0となるように、つまり、固定ゲインアン
プ16の出力信号と可変ゲインアンプ17の出力信号と
が等しくなるように可変ゲインアンプ17のゲインを制
御する。
【0028】ここに、A/D変換器20及びD/A変換
器21は制御回路19の出力電圧を保持するために制御
回路19の出力側と可変ゲインアンプ17のゲインコン
トロール入力端子との間に挿入されたものである。A/
D変換器20は、タイミング信号により制御されてレー
ザ光でディスク6の記録フィールドをトレースするとき
にのみ動作して制御回路19の出力電圧をデジタル信号
に変換し、その他のときには常に非動作状態になって出
力電圧を保持する。D/A変換器21はA/D変換器2
0からのデジタル信号をアナログ信号に変換して可変ゲ
インアンプ17のゲインコントロール入力端子へ出力す
る。したがって、可変ゲインアンプ17は、ディスク6
上の非記録状態となっている記録フィールドから情報を
再生する時にのみ制御回路19の出力電圧に応じてゲイ
ンが調整され、その他のときにはゲインがそのまま保持
される。
【0029】このように固定ゲインアンプ16の出力信
号と可変ゲインアンプ17の出力信号とが等しくなるよ
うに可変ゲインアンプ17のゲインが調整され、固定ゲ
インアンプ16の出力信号及び可変ゲインアンプ17の
出力信号は光学系及び回路系のアンバランスを除去して
同相ノイズを十分に除去するようにゲインが調整され
る。
【0030】なお、第1実施例では、ディスク6上の記
録フィールドを非記録状態とするために磁気ヘッド13
を非動作状態としたが、前記トラッキングアクチュエー
タやフォーカスアクチュエータの漏洩磁界を打ち消すよ
うに磁気ヘッド13を動作させることによって、より確
実に非記録状態を生成することができる。また、第1実
施例では、差動アンプ18の出力電圧により可変ゲイン
アンプ17のゲインを調整したが、固定ゲインアンプ1
6の出力信号と可変ゲインアンプ17の出力信号とをそ
れぞれ検出してこれらが等しくなるように可変ゲインア
ンプ17のゲインを調整するなどのゲイン調整方式を採
用してもよい。
【0031】また、第1実施例では、ディスク6上の記
録フィールドにて差動アンプ18の出力電圧により可変
ゲインアンプ17のゲインを調整したが、ディスク6上
の図2に示すようなODF領域でもこれを非記録状態と
して差動アンプ18の出力電圧などにより可変ゲインア
ンプ17のゲインを調整するようにしても同様な効果が
得られる。
【0032】図3は本発明の第2実施例を示し、図1と
同一部分には同一符号が付してある。なお、この第2実
施例は、図3にフォーカス検出用受光素子11、トラッ
ク検出用受光素子12以降のみが図示してあるが、その
他の部分は上記第1実施例と同様である。
【0033】この第2実施例では、上記第1実施例にお
いて、ディスク6上の図2に示すようなヘッダを非記録
状態として可変ゲインアンプ17のゲインを調整するよ
うにしたものであり、コントローラにより磁気ヘッド1
3を非動作状態としてディスク6上のヘッダを半導体レ
ーザ1からの消去パワーのレーザ光によりトレースする
ことで、非記録状態(当然プリフォーマット信号は残
る)を生成する。次に、コントローラにより半導体レー
ザ1を再生パワーで点灯させてヘッダからプリフォーマ
ット信号を再生する再生状態とし、光磁気信号を検出す
る光磁気信号検出系(固定ゲインアンプ16、可変ゲイ
ンアンプ17、差動アンプ18)の出力信号が正側ピー
クホールド回路22及び負側ピークホールド回路23に
入力されてその正側のピーク及び負側のピークが検出さ
れる。
【0034】正側ピークホールド回路22及び負側ピー
クホールド回路23の出力信号は制御回路24に入力さ
れ、制御回路24は正側ピークホールド回路22及び負
側ピークホールド回路23の検出した正側ピーク及び負
側ピークの差に応じた出力電圧をA/D変換器20及び
D/A変換器21を介して可変ゲインアンプ17のゲイ
ンコントロール端子へ出力して正側ピークホールド回路
22及び負側ピークホールド回路23の検出した正側ピ
ーク及び負側ピークの差が小さくなるように可変ゲイン
アンプ17のゲインを調整する。A/D変換器20及び
D/A変換器21は第1実施例と同様に動作する。以上
により、ディスク6上のヘッダでも光磁気信号検出系の
ゲイン調整を行い、光学系及び回路系のアンバランスを
除去して同相ノイズを十分に除去することができる。
【0035】また、仮に、ディスク6上のヘッダにて半
導体レーザ1を消去パワーで点灯できない場合には、コ
ントローラによりディスク6上の記録フィールドを上述
のように非記録状態とした後で、半導体レーザ1を再生
パワーで点滅させてディスク6上の記録フィールドから
データを再生し、かつ、この再生時にコントローラによ
りタイミング信号でA/D変換器20を動作させて可変
ゲインアンプ17のゲインを調整するようにしてもよ
い。なお、半導体レーザ1を再生パワーで点滅させるの
は図4に示すような回路で容易に実現でき、また、半導
体レーザ1を再生パワーで点滅させる場合にはサーボ系
のゲインを通常時とは変化させるのは言うまでもない。
【0036】図4に示す回路は、トランジスタ25,2
6、定電流回路27及び抵抗28,29により構成さ
れ、半導体レーザ駆動回路15に含まれる。通常の再生
時にはコントロール信号により定電流回路27が制御さ
れて半導体レーザ1に所定の電流IRが流され、半導体
レーザ1が再生パワーで点灯する。このとき、オン/オ
フ信号ON/OFFはオン状態となり、トランジスタ2
6がオンになってトランジスタ25がオフになる。
【0037】次に、可変ゲインアンプ17のゲインを調
整するゲイン調整時には、コントロール信号が固定され
てオン/オフ信号ON/OFFがオン状態とオフ状態に
周期的に変化することにより、トランジスタ26がオン
になってトランジスタ25がオフになったり、トランジ
スタ26がオフになってトランジスタ25がオンになっ
たりする。このため、電流IRが半導体レーザ1に流れ
たり電流IRがトランジスタ25側に流れたりして半導
体レーザ1が点滅する。抵抗28,29はトランジスタ
25,26の動作点決定用抵抗である。
【0038】図5は本発明の第3実施例を示し、図1と
同一部分には同一符号が付してある。なお、この第3実
施例は、図5にフォーカス検出用受光素子11、トラッ
ク検出用受光素子12以降のみが図示してあるが、上記
第1実施例と同様な他の部分が図示してない。
【0039】この第3実施例では、上記第1実施例にお
いて、ディスク6の記録フィールドに特殊信号パターン
を記録して可変ゲインアンプ17のゲイン調整を行うも
のである。まず、コントローラにより半導体レーザ1が
消去パワーで点灯されてディスク6の記録フィールドが
消去され(非記録状態とするのではない)、次にコント
ローラにより半導体レーザ1が短い繰り返し信号からな
る特殊信号パターンにより変調駆動されて再生パワーで
点灯され、ディスク6の記録フィールドに特殊信号パタ
ーンが記録される。この特殊信号パターンは例えば
「0,1,0,1,0,1・・・」や「0,0,1,
1,0,0,1,1・・・」などの信号パターンが用い
られる。
【0040】次いで、コントローラにより半導体レーザ
1が再生パワーで点灯されてディスク6の記録フィール
ドから特殊信号パターンが再生され、差動アンプ18の
出力信号はディスク6の磁化方向に従ってデューティ比
50%で+と−の信号が繰り返して生成するものとな
る。この差動アンプ18の出力信号は、光学系や回路系
のアンバランスによるノイズが含まれるが、ローパスフ
ィルタ30により積分されて光学系や回路系のアンバラ
ンスによるノイズが除去される。このローパスフィルタ
30の出力信号は制御回路19へ出力され、制御回路1
9はローパスフィルタ30の出力信号に応じた出力電圧
をA/D変換器20及びD/A変換器21を介して可変
ゲインアンプ17のゲインコントロール端子へ出力して
可変ゲインアンプ17のゲインを調整する。以上によ
り、光学系及び回路系のアンバランスが除去されて同相
ノイズが十分に除去される。
【0041】図6は本発明の第4実施例を示し、図1と
同一部分には同一符号が付してある。なお、この第4実
施例は、図6にフォーカス検出用受光素子11、トラッ
ク検出用受光素子12以降のみが図示してあるが、上記
第1実施例と同様な他の部分が図示してない。
【0042】この第4実施例では、上記第3実施例にお
いて、ディスク6の記録フィールドに特殊信号パターン
として“0”がN(N≧1)個連続した後に“1”がN
個連続する信号パターンを記録して可変ゲインアンプ1
7のゲイン調整を行うものである。まず、コントローラ
により半導体レーザ1が消去パワーで点灯されてディス
ク6の記録フィールドが消去され、次にコントローラに
より半導体レーザ1が上記特殊信号パターンにより変調
駆動されて再生パワーで点灯され、ディスク6の記録フ
ィールドに特殊信号パターンが記録される。
【0043】次いで、コントローラにより半導体レーザ
1が再生パワーで点灯されてディスク6の記録フィール
ドから特殊信号パターンが再生され、差動アンプ18か
らの光磁気信号は図7(a)に示すようになり、2つの
サンプルホールド回路31,32にてそれぞれタイミン
グ信号X,Yにより図7(b)(c)に示すようなタイ
ミングでサンプルホールドされる。このサンプルホール
ド回路31,32の出力信号は加算器33により加算さ
れて制御回路19へ出力され、制御回路19は加算器3
3の出力信号に応じた出力電圧をA/D変換器20及び
D/A変換器21を介して可変ゲインアンプ17のゲイ
ンコントロール端子へ出力して可変ゲインアンプ17の
ゲインを調整する。ここで、A/D変換器20は図7
(d)に示すようなタイミング信号Zにより動作する。
以上のように、ディスク6の記録フィールドに特殊信号
パターンを記録して再生し、固定ゲインアンプ16の出
力信号と可変ゲインアンプ17の出力信号とが等しくな
るように可変ゲインアンプ17のゲインを調整するの
で、光磁気ディスク装置外からの外部磁界の影響により
完全な非記録状態が得られなくても、光学系及び回路系
のアンバランスを除去して同相ノイズを十分に除去する
ことができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、情報を磁気的に記録可能なディスクに半導体レーザ
からの光を照射して情報の記録、再生、消去を選択的に
行い、情報の記録、消去では前記ディスクに磁界印加手
段により磁界を印加し、前記ディスク上の光スポットの
制御を行うサーボ系を有するディスク装置の信号検出回
路において、前記ディスクからの反射光を受光する複数
の受光素子と、この複数の受光素子の出力信号のうちの
少なくとも1つの出力信号を増幅するゲインの可変可能
な第1の増幅手段と、前記複数の受光素子の出力信号の
うちの他の出力信号を増幅する第2の増幅手段と、この
第2の増幅手段の出力信号と前記第1の増幅手段の出力
信号との差をとる信号検出手段と、前記ディスク上の非
記録領域で前記第1の増幅手段の出力信号と前記第2の
増幅手段の出力信号とが等しくなるように前記第1の増
幅手段のゲインを調整するゲイン調整手段とを備えたの
で、差動法で信号を検出する場合に2つの信号のゲイン
を合わせて光学的な光量のアンバランス及び電気的なア
ンバランスを正確に除去でき、同相ノイズを十分に除去
することができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のディスク装置の信号検出回路において、前記非記録
領域を信号の記録、再生、消去に用いない領域とするの
で、差動法で信号を検出する場合にディスクの記録領域
を無駄にすることなく、光学的な光量のアンバランス及
び電気的なアンバランスを正確に除去でき、同相ノイズ
を十分に除去することができる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載のディスク装置の信号検出回路において、前記磁界印
加手段を非動作状態とし、かつ、前記半導体レーザを消
去パワーとして前記非記録領域を生成するので、差動法
で信号を検出する場合に光学的な光量のアンバランス及
び電気的なアンバランスを正確に除去でき、同相ノイズ
を十分に除去することができる。
【0047】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載のディスク装置の信号検出回路において、前記磁界印
加手段を前記サーボ系のアクチュエータからの漏洩磁界
を打ち消すように動作させ、かつ、前記半導体レーザを
消去パワーとして前記非記録領域を生成するので、差動
法で信号を検出する場合により確実な非記録領域の生成
が可能となり、光学的な光量のアンバランス及び電気的
なアンバランスを正確に除去でき、同相ノイズを十分に
除去することができる。
【0048】請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載のディスク装置の信号検出回路において、前記ゲイン
調整手段は、前記ディスクに予め記録されているヘッダ
部に対する前記信号検出手段からのプリフォーマット信
号の正側および負側をそれぞれピークホールドしてこれ
らが等しくなるように前記第1の増幅手段のゲインを調
整するので、差動法で信号を検出する場合に簡易な回路
構成で、光学的な光量のアンバランス及び電気的なアン
バランスを正確に除去でき、同相ノイズを十分に除去す
ることができる。
【0049】請求項6記載の発明によれば、請求項1記
載のディスク装置の信号検出回路において、前記ゲイン
調整手段は、前記ディスク上の非記録領域とする記録フ
ィールドで前記半導体レーザをオン/オフし、前記信号
検出手段の出力信号の正側および負側をそれぞれピーク
ホールドしてこれらが等しくなるように前記第1の増幅
手段のゲインを調整するので、差動法で信号を検出する
場合に簡易な回路構成で、光学的な光量のアンバランス
及び電気的なアンバランスを正確に除去でき、同相ノイ
ズを十分に除去することができる。
【0050】請求項7記載の発明によれば、情報を磁気
的に記録可能なディスクに半導体レーザからの光を照射
して情報の記録、再生、消去を選択的に行い、情報の記
録、消去では前記ディスクに磁界印加手段により磁界を
印加し、前記ディスク上の光スポットの制御を行うサー
ボ系を有するディスク装置の信号検出回路において、前
記ディスクからの反射光を受光する複数の受光素子と、
この複数の受光素子の出力信号のうちの少なくとも1つ
の出力信号を増幅するゲインの可変可能な第1の増幅手
段と、前記複数の受光素子の出力信号のうちの他の出力
信号を増幅する第2の増幅手段と、この第2の増幅手段
の出力信号と前記第1の増幅手段の出力信号との差をと
る信号検出手段と、前記ディスク上の記録フィールドに
記録された特殊信号パターンに対する前記第1の増幅手
段の出力信号と前記第2の増幅手段の出力信号とが等し
くなるように前記第1の増幅手段のゲインを調整するゲ
イン調整手段とを備えたので、差動法で信号を検出する
場合に光磁気ディスク装置外からの外部磁界の影響によ
り完全な非記録状態が得られなくても、光学的な光量の
アンバランス及び電気的なアンバランスを正確に除去で
き、同相ノイズを十分に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】同第1実施例のディスクのフォーマットを示す
図である。
【図3】本発明の第2実施例の一部を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例で用いた回路を示す回路図
である。
【図5】本発明の第3実施例の一部を示すブロック図で
ある。
【図6】本発明の第4実施例の一部を示すブロック図で
ある。
【図7】同第4実施例の動作を示すタイミングチャート
である。
【図8】従来の光磁気ディスク装置を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
11 フォーカス検出用受光素子 12 トラック検出用受光素子 16 固定ゲインアンプ 17 可変ゲインアンプ 18 差動アンプ 19 制御回路 20 A/D変換器 21 D/A変換器 22 正側ピークホールド回路 23 負側ピークホールド回路 30 ローパスフィルタ 31,32 サンプルホールド回路 33 加算器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を磁気的に記録可能なディスクに半導
    体レーザからの光を照射して情報の記録、再生、消去を
    選択的に行い、情報の記録、消去では前記ディスクに磁
    界印加手段により磁界を印加し、前記ディスク上の光ス
    ポットの制御を行うサーボ系を有するディスク装置の信
    号検出回路において、前記ディスクからの反射光を受光
    する複数の受光素子と、この複数の受光素子の出力信号
    のうちの少なくとも1つの出力信号を増幅するゲインの
    可変可能な第1の増幅手段と、前記複数の受光素子の出
    力信号のうちの他の出力信号を増幅する第2の増幅手段
    と、この第2の増幅手段の出力信号と前記第1の増幅手
    段の出力信号との差をとる信号検出手段と、前記ディス
    ク上の非記録領域で前記第1の増幅手段の出力信号と前
    記第2の増幅手段の出力信号とが等しくなるように前記
    第1の増幅手段のゲインを調整するゲイン調整手段とを
    備えたことを特徴とするディスク装置の信号検出回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のディスク装置の信号検出回
    路において、前記非記録領域を信号の記録、再生、消去
    に用いない領域とすることを特徴とするディスク装置の
    信号検出回路。
  3. 【請求項3】請求項1記載のディスク装置の信号検出回
    路において、前記磁界印加手段を非動作状態とし、か
    つ、前記半導体レーザの発光パワーを消去パワーとして
    前記非記録領域を生成することを特徴とするディスク装
    置の信号検出回路。
  4. 【請求項4】請求項1記載のディスク装置の信号検出回
    路において、前記磁界印加手段を前記サーボ系のアクチ
    ュエータからの漏洩磁界を打ち消すように動作させ、か
    つ、前記半導体レーザの発光パワーを消去パワーとして
    前記非記録領域を生成することを特徴とするディスク装
    置の信号検出回路。
  5. 【請求項5】請求項1記載のディスク装置の信号検出回
    路において、前記ゲイン調整手段は、前記ディスクに予
    め記録されているヘッダ部に対する前記信号検出手段か
    らのプリフォーマット信号の正側および負側をそれぞれ
    ピークホールドしてこれらが等しくなるように前記第1
    の増幅手段のゲインを調整することを特徴とするディス
    ク装置の信号検出回路。
  6. 【請求項6】請求項1記載のディスク装置の信号検出回
    路において、前記ゲイン調整手段は、前記ディスク上の
    非記録領域とする記録フィールドで前記半導体レーザを
    オン/オフし、前記信号検出手段の出力信号の正側およ
    び負側をそれぞれピークホールドしてこれらが等しくな
    るように前記第1の増幅手段のゲインを調整することを
    特徴とするディスク装置の信号検出回路。
  7. 【請求項7】情報を磁気的に記録可能なディスクに半導
    体レーザからの光を照射して情報の記録、再生、消去を
    選択的に行い、情報の記録、消去では前記ディスクに磁
    界印加手段により磁界を印加し、前記ディスク上の光ス
    ポットの制御を行うサーボ系を有するディスク装置の信
    号検出回路において、前記ディスクからの反射光を受光
    する複数の受光素子と、この複数の受光素子の出力信号
    のうちの少なくとも1つの出力信号を増幅するゲインの
    可変可能な第1の増幅手段と、前記複数の受光素子の出
    力信号のうちの他の出力信号を増幅する第2の増幅手段
    と、この第2の増幅手段の出力信号と前記第1の増幅手
    段の出力信号との差をとる信号検出手段と、前記ディス
    ク上の記録フィールドに記録された特殊信号パターンに
    対する前記第1の増幅手段の出力信号と前記第2の増幅
    手段の出力信号とが等しくなるように前記第1の増幅手
    段のゲインを調整するゲイン調整手段とを備えたことを
    特徴とするディスク装置の信号検出回路。
JP2027993A 1993-02-08 1993-02-08 ディスク装置の信号検出回路 Pending JPH06236588A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009175090A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Sony Corp 信号値保持装置、信号値保持方法、信号値制御システム、信号値制御方法、再生装置、および再生方法

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JP2009175090A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Sony Corp 信号値保持装置、信号値保持方法、信号値制御システム、信号値制御方法、再生装置、および再生方法

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