JPS6278732A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JPS6278732A JPS6278732A JP60218862A JP21886285A JPS6278732A JP S6278732 A JPS6278732 A JP S6278732A JP 60218862 A JP60218862 A JP 60218862A JP 21886285 A JP21886285 A JP 21886285A JP S6278732 A JPS6278732 A JP S6278732A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10595—Control of operating function
- G11B11/10597—Adaptations for transducing various formats on the same or different carriers
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
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- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10576—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving the transducers for maintaining alignment or spacing relative to the carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/094—Methods and circuits for servo offset compensation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野１
本発明は光ビームを情報記録媒体に照射して情報を記録
・再生・消去又は書換える光デイスク装置や光磁気ディ
スク装置等の光学的情報記録再生装置に関する。 〔従来の技術〕 一般に光デイスク装置や、光磁気ディスク装置では、情
報記録媒体（以下、ディスク）をセクタに分割し、プレ
フォーマット部を形成してアドレス等のインデックスと
なし、プレフォーマット部以外の部分に情報の記録・再
生・消去あるいは書換えが行なわれる。かかるプレフォ
ープツト部は作業性等の理由からプレス方式やスタンプ
方式によりディスク上に予めビット（凹部または穴あけ
部）を設けることによりプレピットとなして形成する場
合が多い、しかるに、上記の如くしてプレフォーマット
部を設けたディスクからもどり光を検島知して得たエラ
ー信号（フォーカスエラー信号ＦＥＳあるいはトラック
エラー信号ＴＥＳ）には、プレフォーマット部及びプレ
フォーマット部以外の部分について異なったＤＣオフセ
ット成分を重畳する現象が表われる。かかるＤＣオフセ
ット西部の重畳は、ＤＲＡＷタイプの光ディスクの記録
動作時について認められ、また光磁気ディスクでは記録
・再生の両方で見られるものである。 第５図（Ａ） 、（Ｂ） 、（Ｃ）にこの関係を示す、
（Ａ）はトラッキング制御を行う光デイスク装置等のク
ローズドサーボループを示した構成図、（Ｂ）及び（Ｇ
）はそれによるエラー信号のＤＣオフセットの様子を示
したものである。（Ａ）において１はディスクでスピン
ドルモータ１１により回転し、半導体レーザ２のレーザ
光はコリメータレンズ２１゜ハーフミラ−２２及び対物
レンズ２３を介してディスク１に照射する。４はもどり
光を検出する２ないし４分割光検出器で、出力信号を差
動増幅器５に入力し、エラー信号６を得る。エラー信号
６は位相補償回路７及び、光ビーム移動手段を駆動する
駆動回路８を介してコイル９に入力し、対物レンズ２３
を移動して光ビームを移動するものである。ここで、前
記の如く、光ディスク１のもどり光を光検出器４で検出
して得たエラー信号６は、プレフォーマット部とそれ以
外の部分とで異なるＤＣオフセット成分を有している。 （Ｂ）はプレフォーマット部とそれ以外の部分でのＤＣ
オフセット成分の様子を示す模式図で６１は、ＤＣオフ
セットを示し、６１１はプレフォーマット部でのオフセ
ット分、６１２はプレフォーマット部以外の部分でのオ
フセット分を示す、しかるに、上記のクロズドサーポル
ープによると、オフセットを有するエラー信号６は、駆
動回路８を介してコイル９により対物レンズ２を移動し
、差動増幅器５の出力であるエラー信号６を零とするべ
く電気的に補償するように制御してしまうものである。 即ち、エラー信号は（Ｃ）図示の６２の如くになり、そ
の結果、実際の光ビームはオフセットをキャンセルした
分だけ、例えばディスク上のトラックの理想的中心位置
からずれて、トラッキング制御されることとなる。同様
なことはフォーカスエラー信号においても生じ、光ビー
ムをディスクに対してデフォーカスしてフォーカス制御
することとなる。 かかるエラー信号中のオフセット分の変動に対して、光
デイスク装置への情報記録時に、ライトゲート信号に基
づいて一定に制御することにより安定な書込み動作を行
う例が、特願昭６０−８１１５２号公報に見られる。 ［発明が解決しようとする問題点１ 上記従来技術によれば、エラー信号に含まれたオフセッ
ト分の変動はクローズドサーボループで電気的に補償さ
れ、デフォーカスないしオフトラックした位置に光ビー
ムを制御してしまう、更に、記録時にのみライトゲート
信号に基づいてオフセットを一定にする方法では、光磁
気ディスク装置の如く再生時にもエラー信号のオフセッ
トの１響を大きく受ける場合には有効に動作しないもの
である。その結果、記録や再生時に正常なトラッキング
やフォーカシングができず、情報処理上の誤り率（エラ
ーレート）を悪いものとしてしまう問題を有していた０
本発明は上記問題点を解決し、情報記録・再生時等にも
信頼度に優れた光学的情報記録再生装置を提供すること
を１」的とする。 【問題点を解決するための手段および作用１本発明は上
記目的を達成するために、情報記録媒体のもどり光を検
知して記録媒体のプレフォーマット部を検出し、光ビー
ムをトラッキング制御及び／又はフォーカシング制御す
るエラー信号中のオフセット成分を前記プレフォーマッ
ト部検出信号に基づいて補償する手段を光学的情報記録
再生装置に設はエラー信号のオフセットを適正にキャン
セルして常に正確な光ビームの制御を実現するものであ
る。 【実施例】 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。なお１図の説明に使用する符号で第５図に示した構成
部材と同一作用をなす同一部材については同一符号を付
し、その説明を省略する。第１図（Ａ）は本発明の第１
の実施例を示した光磁気ディスク装置の要部構成図を示
す。 １２は光磁気ディスクで、磁界印加手段は省略されてい
る。コリメータレンズ２１で平行とされた半導体レーザ
２よりの光ビームは、ビームスプリッタ２４で反射され
、対物レンズ２３にてディスク１２上に集光される。デ
ィスク１２からのもどり光は、対物レンズ２３、ビーム
スプリッタ２４を介して、ビームスプリッタ２５にて一
部が反射し、臨界角プリズム２６で再び反射された後、
制御用ディテクタ４１に入る。ビームスブリフタ２５を
透過した光束は１７２人板２Ｇを通り、偏光ビームスプ
リフタ２７にて２分割され、それぞれディテクタ４２．
４３にて光電変換される。 各光゛准変換出力は増幅器３０．３１で増幅された後、
差動増幅器３３に入力される。増幅器３３の出力は、光
磁気ディスク１２上の情報信号になっている。 一方、増幅器３１．３１の出力は演算増幅器３４にも入
力し、その加算出力５０は１Ｍ流器３５、コンパレータ
３６を介してアナログスイッチ３７に加えられる。アナ
ログスイッチ３７は前記加算出力５０に応じてスイッチ
を開閉し、補償信号３８をエラー信号（ＴＥＳ）６に加
算器６５を介して重畳する。増幅器３９は、補償信号３
８を重畳したＴＥＳを位相補償回路７、駆動回路８を介
して駆動信号をコイル９に供給し、対物レンズ２３を移
動して光ビームを制御する。 第１図（Ｂ）は本発明の詳細な説明する波形模式図であ
る。演算増幅器３４の加算出力５０は、ディスクのプレ
フォーマット部を検知して、図示の如き信号となる。加
算出力５０は、整流器３５、コンパレータ３６を介し、
出力６０となる。一方、ＴＢＳ６はＤＣオフセット成分
６１を有するが、該オフセット分はプレフォーマット部
（図中６１１）とそれ以外（図中６１２）とで異なり、
その間に符号６１３に示す差を有する。アナログスイッ
チ３７は、出力６０に応じて補償信号４７１を加算器６
５を介してＴＢＳ６に加算し、ＴＥＳ信号に含むオフセ
ット分を補償した信号６１４を得るものである。 第２図（Ａ）、（Ｂ）は、光磁気ピックアップの別の実
施例を表わす、なお、第１図と同じ部材には同じ符号を
付している。以下、第１図と異なる部分について本実施
例を説明する。（Ａ）は主としてピックアップ本体、（
Ｂ）はアクチュエータ部を示す構成図である。 整形プリズム２８は、楕円状ビームを円形に修正するた
めに設けられている。ミラー２９は、半導体レーザ２か
らのレーザ光を紙面と垂直上方に反射し、（Ｂ）に示す
如く対物レンズ２３及びコイル９を含むアクチュエータ
部へと導いている。ミラー２００は、ビームスプリッタ
２５の透過光を反射し、臨界角プリズム２６へ入射させ
ている。 集光レンズ２０１は、偏光ビームスプリッタ２７の分割
光をディテクタ４２．４３に集光させている。 第３図（Ａ）、（Ｂ）に、本発明の第２の実施例を示す
、（Ａ）は本実施例の光磁気ディスク装置の概略構成図
で、第１図に示した実施例と異なる点は、差動増幅器３
３の出力である差出力５１を整流器３５、コンパレータ
３６を介してアナログスイッチ３７に供給している構成
にある。即ち差出力５１によりＴＢＳ６のオフセット成
分の補償を切換えてなすようにしたものであり、（Ｂ）
に動作説明用の波形図を示す、差出力５１は、データ部
において再生情報信号を示す微小な変動を有している点
で第１実施例の加算出力５０と異なり、他の動作はほぼ
同様にしてなされるものである。 第４図（Ａ）は、本発明の光学的情報記録再生装この第
３の実施例を示す要部構成図である。もどり光は、２〜
４分割光検出器４１で検出され、演算増幅器５５に入力
し、各分割出力の和出力５２を得る。和出力５２は整流
器３５及びコンパレータ３６を介して出力６０となる。 該出力６０はプレピット部及びデータ部で異なる信号レ
ベルとなるので、アナログスイッチ３７を介してＴＢＳ
６のオフセットを補償させることができる。第４図ＣＢ
）はその動作説明をする模式波形図である。 以上の実
施例の説明ではエラー信号としてトラックエラー信号（
ＴＢＳ）を例としたが、フォーカスエラー信号について
も未発Ｉｌｌが同様に適用できるのは勿論である。 【発明の効果１ 本発明によれば光ディスクからのもどり光を検知して（
プレピット部を有する）プレフォーマット部分を検出し
、該検出信号によりエラー信号に重畳したＤＣオフセッ
ト成分を補償するので、プレフォーマット部あるいはプ
レフォーマット部以外の部分で適正にオフセット分をキ
ャンセルでき、常に正確なトラッキング制御ないしフォ
ーカシング制御を実現する。この結果、光学的情報記録
再生装置の安定性、信頼性を格段に優れたものとする効
を奏するものである。また、光ディスクでも光磁気ディ
スクでも有効に動作するため、両ディスクを兼用として
使用できる光学的情報記録再生装置にも本発明は利用で
きるものである。
・再生・消去又は書換える光デイスク装置や光磁気ディ
スク装置等の光学的情報記録再生装置に関する。 〔従来の技術〕 一般に光デイスク装置や、光磁気ディスク装置では、情
報記録媒体（以下、ディスク）をセクタに分割し、プレ
フォーマット部を形成してアドレス等のインデックスと
なし、プレフォーマット部以外の部分に情報の記録・再
生・消去あるいは書換えが行なわれる。かかるプレフォ
ープツト部は作業性等の理由からプレス方式やスタンプ
方式によりディスク上に予めビット（凹部または穴あけ
部）を設けることによりプレピットとなして形成する場
合が多い、しかるに、上記の如くしてプレフォーマット
部を設けたディスクからもどり光を検島知して得たエラ
ー信号（フォーカスエラー信号ＦＥＳあるいはトラック
エラー信号ＴＥＳ）には、プレフォーマット部及びプレ
フォーマット部以外の部分について異なったＤＣオフセ
ット成分を重畳する現象が表われる。かかるＤＣオフセ
ット西部の重畳は、ＤＲＡＷタイプの光ディスクの記録
動作時について認められ、また光磁気ディスクでは記録
・再生の両方で見られるものである。 第５図（Ａ） 、（Ｂ） 、（Ｃ）にこの関係を示す、
（Ａ）はトラッキング制御を行う光デイスク装置等のク
ローズドサーボループを示した構成図、（Ｂ）及び（Ｇ
）はそれによるエラー信号のＤＣオフセットの様子を示
したものである。（Ａ）において１はディスクでスピン
ドルモータ１１により回転し、半導体レーザ２のレーザ
光はコリメータレンズ２１゜ハーフミラ−２２及び対物
レンズ２３を介してディスク１に照射する。４はもどり
光を検出する２ないし４分割光検出器で、出力信号を差
動増幅器５に入力し、エラー信号６を得る。エラー信号
６は位相補償回路７及び、光ビーム移動手段を駆動する
駆動回路８を介してコイル９に入力し、対物レンズ２３
を移動して光ビームを移動するものである。ここで、前
記の如く、光ディスク１のもどり光を光検出器４で検出
して得たエラー信号６は、プレフォーマット部とそれ以
外の部分とで異なるＤＣオフセット成分を有している。 （Ｂ）はプレフォーマット部とそれ以外の部分でのＤＣ
オフセット成分の様子を示す模式図で６１は、ＤＣオフ
セットを示し、６１１はプレフォーマット部でのオフセ
ット分、６１２はプレフォーマット部以外の部分でのオ
フセット分を示す、しかるに、上記のクロズドサーポル
ープによると、オフセットを有するエラー信号６は、駆
動回路８を介してコイル９により対物レンズ２を移動し
、差動増幅器５の出力であるエラー信号６を零とするべ
く電気的に補償するように制御してしまうものである。 即ち、エラー信号は（Ｃ）図示の６２の如くになり、そ
の結果、実際の光ビームはオフセットをキャンセルした
分だけ、例えばディスク上のトラックの理想的中心位置
からずれて、トラッキング制御されることとなる。同様
なことはフォーカスエラー信号においても生じ、光ビー
ムをディスクに対してデフォーカスしてフォーカス制御
することとなる。 かかるエラー信号中のオフセット分の変動に対して、光
デイスク装置への情報記録時に、ライトゲート信号に基
づいて一定に制御することにより安定な書込み動作を行
う例が、特願昭６０−８１１５２号公報に見られる。 ［発明が解決しようとする問題点１ 上記従来技術によれば、エラー信号に含まれたオフセッ
ト分の変動はクローズドサーボループで電気的に補償さ
れ、デフォーカスないしオフトラックした位置に光ビー
ムを制御してしまう、更に、記録時にのみライトゲート
信号に基づいてオフセットを一定にする方法では、光磁
気ディスク装置の如く再生時にもエラー信号のオフセッ
トの１響を大きく受ける場合には有効に動作しないもの
である。その結果、記録や再生時に正常なトラッキング
やフォーカシングができず、情報処理上の誤り率（エラ
ーレート）を悪いものとしてしまう問題を有していた０
本発明は上記問題点を解決し、情報記録・再生時等にも
信頼度に優れた光学的情報記録再生装置を提供すること
を１」的とする。 【問題点を解決するための手段および作用１本発明は上
記目的を達成するために、情報記録媒体のもどり光を検
知して記録媒体のプレフォーマット部を検出し、光ビー
ムをトラッキング制御及び／又はフォーカシング制御す
るエラー信号中のオフセット成分を前記プレフォーマッ
ト部検出信号に基づいて補償する手段を光学的情報記録
再生装置に設はエラー信号のオフセットを適正にキャン
セルして常に正確な光ビームの制御を実現するものであ
る。 【実施例】 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。なお１図の説明に使用する符号で第５図に示した構成
部材と同一作用をなす同一部材については同一符号を付
し、その説明を省略する。第１図（Ａ）は本発明の第１
の実施例を示した光磁気ディスク装置の要部構成図を示
す。 １２は光磁気ディスクで、磁界印加手段は省略されてい
る。コリメータレンズ２１で平行とされた半導体レーザ
２よりの光ビームは、ビームスプリッタ２４で反射され
、対物レンズ２３にてディスク１２上に集光される。デ
ィスク１２からのもどり光は、対物レンズ２３、ビーム
スプリッタ２４を介して、ビームスプリッタ２５にて一
部が反射し、臨界角プリズム２６で再び反射された後、
制御用ディテクタ４１に入る。ビームスブリフタ２５を
透過した光束は１７２人板２Ｇを通り、偏光ビームスプ
リフタ２７にて２分割され、それぞれディテクタ４２．
４３にて光電変換される。 各光゛准変換出力は増幅器３０．３１で増幅された後、
差動増幅器３３に入力される。増幅器３３の出力は、光
磁気ディスク１２上の情報信号になっている。 一方、増幅器３１．３１の出力は演算増幅器３４にも入
力し、その加算出力５０は１Ｍ流器３５、コンパレータ
３６を介してアナログスイッチ３７に加えられる。アナ
ログスイッチ３７は前記加算出力５０に応じてスイッチ
を開閉し、補償信号３８をエラー信号（ＴＥＳ）６に加
算器６５を介して重畳する。増幅器３９は、補償信号３
８を重畳したＴＥＳを位相補償回路７、駆動回路８を介
して駆動信号をコイル９に供給し、対物レンズ２３を移
動して光ビームを制御する。 第１図（Ｂ）は本発明の詳細な説明する波形模式図であ
る。演算増幅器３４の加算出力５０は、ディスクのプレ
フォーマット部を検知して、図示の如き信号となる。加
算出力５０は、整流器３５、コンパレータ３６を介し、
出力６０となる。一方、ＴＢＳ６はＤＣオフセット成分
６１を有するが、該オフセット分はプレフォーマット部
（図中６１１）とそれ以外（図中６１２）とで異なり、
その間に符号６１３に示す差を有する。アナログスイッ
チ３７は、出力６０に応じて補償信号４７１を加算器６
５を介してＴＢＳ６に加算し、ＴＥＳ信号に含むオフセ
ット分を補償した信号６１４を得るものである。 第２図（Ａ）、（Ｂ）は、光磁気ピックアップの別の実
施例を表わす、なお、第１図と同じ部材には同じ符号を
付している。以下、第１図と異なる部分について本実施
例を説明する。（Ａ）は主としてピックアップ本体、（
Ｂ）はアクチュエータ部を示す構成図である。 整形プリズム２８は、楕円状ビームを円形に修正するた
めに設けられている。ミラー２９は、半導体レーザ２か
らのレーザ光を紙面と垂直上方に反射し、（Ｂ）に示す
如く対物レンズ２３及びコイル９を含むアクチュエータ
部へと導いている。ミラー２００は、ビームスプリッタ
２５の透過光を反射し、臨界角プリズム２６へ入射させ
ている。 集光レンズ２０１は、偏光ビームスプリッタ２７の分割
光をディテクタ４２．４３に集光させている。 第３図（Ａ）、（Ｂ）に、本発明の第２の実施例を示す
、（Ａ）は本実施例の光磁気ディスク装置の概略構成図
で、第１図に示した実施例と異なる点は、差動増幅器３
３の出力である差出力５１を整流器３５、コンパレータ
３６を介してアナログスイッチ３７に供給している構成
にある。即ち差出力５１によりＴＢＳ６のオフセット成
分の補償を切換えてなすようにしたものであり、（Ｂ）
に動作説明用の波形図を示す、差出力５１は、データ部
において再生情報信号を示す微小な変動を有している点
で第１実施例の加算出力５０と異なり、他の動作はほぼ
同様にしてなされるものである。 第４図（Ａ）は、本発明の光学的情報記録再生装この第
３の実施例を示す要部構成図である。もどり光は、２〜
４分割光検出器４１で検出され、演算増幅器５５に入力
し、各分割出力の和出力５２を得る。和出力５２は整流
器３５及びコンパレータ３６を介して出力６０となる。 該出力６０はプレピット部及びデータ部で異なる信号レ
ベルとなるので、アナログスイッチ３７を介してＴＢＳ
６のオフセットを補償させることができる。第４図ＣＢ
）はその動作説明をする模式波形図である。 以上の実
施例の説明ではエラー信号としてトラックエラー信号（
ＴＢＳ）を例としたが、フォーカスエラー信号について
も未発Ｉｌｌが同様に適用できるのは勿論である。 【発明の効果１ 本発明によれば光ディスクからのもどり光を検知して（
プレピット部を有する）プレフォーマット部分を検出し
、該検出信号によりエラー信号に重畳したＤＣオフセッ
ト成分を補償するので、プレフォーマット部あるいはプ
レフォーマット部以外の部分で適正にオフセット分をキ
ャンセルでき、常に正確なトラッキング制御ないしフォ
ーカシング制御を実現する。この結果、光学的情報記録
再生装置の安定性、信頼性を格段に優れたものとする効
を奏するものである。また、光ディスクでも光磁気ディ
スクでも有効に動作するため、両ディスクを兼用として
使用できる光学的情報記録再生装置にも本発明は利用で
きるものである。
第１図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の第１の実施例を示す構
成図及び説明用波形図、第２図（Ａ） 、（Ｂ）は本発
明の他の光磁気ピックアップの実施例を示す構成図、第
３図（Ａ） 、（Ｂ）は本発明の第２の実施例を示す構
成図及び説明用波形図、第４図（Ａ）、（Ｂ）は本発明
の第３の実施例を示す構成図及び説明用波形図、第５図
は従来技術を示す構成図及び説明用波形図である。 １．１２・・・ディスク ２・・・半導体レーザ ２１・・・コリメータレンズ ２３・・・対物レンズ ２４．２５・・・ビームスズリツタ ２６・・・１７２人板 ２７・・・偏光ビームスプリッタ ３０．３１・・・増幅器 ５．３３・・・差動増幅器 ３４・・・演算増幅器 ３５・・・整流器 ３６・・・コンパレータ ３７・・・アナログスイッチ ３８・・・補償信号 ３９・・・増幅器 ４１．４２．４３・・・ディテクタ ５・・・差動増幅器 ５５・・・演算増幅器 ６・・・エラー信号 ７・・・位相補償回路 ８・・・駆動回路 ９・・・コイル ５０・・・加算出力 ５１・・・差出力 ５２・・・和出力 ６５・・・加算器 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第３図 〕１ （Ｂ） へ１ 第４図
成図及び説明用波形図、第２図（Ａ） 、（Ｂ）は本発
明の他の光磁気ピックアップの実施例を示す構成図、第
３図（Ａ） 、（Ｂ）は本発明の第２の実施例を示す構
成図及び説明用波形図、第４図（Ａ）、（Ｂ）は本発明
の第３の実施例を示す構成図及び説明用波形図、第５図
は従来技術を示す構成図及び説明用波形図である。 １．１２・・・ディスク ２・・・半導体レーザ ２１・・・コリメータレンズ ２３・・・対物レンズ ２４．２５・・・ビームスズリツタ ２６・・・１７２人板 ２７・・・偏光ビームスプリッタ ３０．３１・・・増幅器 ５．３３・・・差動増幅器 ３４・・・演算増幅器 ３５・・・整流器 ３６・・・コンパレータ ３７・・・アナログスイッチ ３８・・・補償信号 ３９・・・増幅器 ４１．４２．４３・・・ディテクタ ５・・・差動増幅器 ５５・・・演算増幅器 ６・・・エラー信号 ７・・・位相補償回路 ８・・・駆動回路 ９・・・コイル ５０・・・加算出力 ５１・・・差出力 ５２・・・和出力 ６５・・・加算器 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第３図 〕１ （Ｂ） へ１ 第４図
Claims (1)
- （１）光ビームを情報記録媒体に制御して照射し、情報
の記録・再生・消去あるいは書換えを行う光学的情報記
録再生装置において、情報記録媒体のもどり光を検知し
て前記記録媒体のプレフォーマット部を検出し、上記光
ビームをトラッキング及び／又はフォーカシング制御す
るエラー信号中のオフセット成分を前記プレフォーマッ
ト部検出信号に基づいて補償する手段を設けたことを特
徴とする光学的情報記録再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218862A JPS6278732A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 光学的情報記録再生装置 |
| US06/910,955 US4730294A (en) | 1985-10-01 | 1986-09-24 | Optical information-recording/reproducing apparatus with cancellation for offset contained in error signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218862A JPS6278732A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278732A true JPS6278732A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16726481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60218862A Pending JPS6278732A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4730294A (ja) |
| JP (1) | JPS6278732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03165332A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-17 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フォーカスサーボ装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6055536A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-30 | Sony Corp | 光磁気装置 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60218862A patent/JPS6278732A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-24 US US06/910,955 patent/US4730294A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03165332A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-17 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フォーカスサーボ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4730294A (en) | 1988-03-08 |
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