JPH06235854A - レンズ装置 - Google Patents
レンズ装置Info
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- JPH06235854A JPH06235854A JP5044547A JP4454793A JPH06235854A JP H06235854 A JPH06235854 A JP H06235854A JP 5044547 A JP5044547 A JP 5044547A JP 4454793 A JP4454793 A JP 4454793A JP H06235854 A JPH06235854 A JP H06235854A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特別なリモート操作装置を必要とすることな
しにリモート操作を行うことができる。 【構成】 光学系の焦点調節機構、ズーム機構及び絞り
機構等を含むレンズ鏡筒部11と、レンズ鏡筒部11の
焦点調節機構、ズーム機構及び絞り機構等の制御及び駆
動を行う制御駆動部12と、制御駆動部12に対する外
部からの焦点調節操作、変倍操作及び絞り操作等の操作
を行う外部操作部14とを備え、外部操作部14は、制
御駆動部12に着脱自在に設けられており、遠隔操作時
には、制御駆動部12から切り離して、無線又は有線に
より接続する。
しにリモート操作を行うことができる。 【構成】 光学系の焦点調節機構、ズーム機構及び絞り
機構等を含むレンズ鏡筒部11と、レンズ鏡筒部11の
焦点調節機構、ズーム機構及び絞り機構等の制御及び駆
動を行う制御駆動部12と、制御駆動部12に対する外
部からの焦点調節操作、変倍操作及び絞り操作等の操作
を行う外部操作部14とを備え、外部操作部14は、制
御駆動部12に着脱自在に設けられており、遠隔操作時
には、制御駆動部12から切り離して、無線又は有線に
より接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送用TVカメラ等に
装着するレンズ装置に関するものである。
装着するレンズ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のレンズ装置の一例を示す
斜視図、図5は、従来のリモート操作装置の一例を示す
平面図である。放送用TVカメラのレンズ装置40は、
図4に示すように、レンズ鏡筒部41と、サーボグリッ
プ部42とから構成されている。レンズ鏡筒部41は、
レンズ群が格納される部分である。サーボグリップ部4
2は、アイリス動作,ズーミング動作及びフォーカシン
グ動作などを行うアイリスオート・マニュアル切り換え
スイッチ、アイリスプッシュオートスイッチ、VTRス
タート・ストップスイッチ、リターンスイッチ等の操作
スイッチやシーソーレバー等によって構成される操作部
が表面に設けられており、内部には、制御信号を演算、
制御する回路部及びその駆動を行うモータ部などが設け
られている。
斜視図、図5は、従来のリモート操作装置の一例を示す
平面図である。放送用TVカメラのレンズ装置40は、
図4に示すように、レンズ鏡筒部41と、サーボグリッ
プ部42とから構成されている。レンズ鏡筒部41は、
レンズ群が格納される部分である。サーボグリップ部4
2は、アイリス動作,ズーミング動作及びフォーカシン
グ動作などを行うアイリスオート・マニュアル切り換え
スイッチ、アイリスプッシュオートスイッチ、VTRス
タート・ストップスイッチ、リターンスイッチ等の操作
スイッチやシーソーレバー等によって構成される操作部
が表面に設けられており、内部には、制御信号を演算、
制御する回路部及びその駆動を行うモータ部などが設け
られている。
【0003】レンズ鏡筒部41とサーボグリップ部42
は、一体構成となっているので、リモート操作を行おう
とするときには、図5に示すように、ズームディマンド
やフォーカスディマンド等のリモート操作装置50を別
途準備し、ケーブル53を介してサーボグリップ部42
に接続する必要があった。
は、一体構成となっているので、リモート操作を行おう
とするときには、図5に示すように、ズームディマンド
やフォーカスディマンド等のリモート操作装置50を別
途準備し、ケーブル53を介してサーボグリップ部42
に接続する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のレンズ装置では、リモート操作を行うときには、ズー
ムディマンドやフォーカスディマンド等のリモート操作
装置50を予め準備、携帯しなければならず、そのリモ
ート操作装置50の取り付けも、ケーブル53を介し
て、サーボグリップ部42に接続するとともに、三脚の
パーン棒61等に取り付け固定するなどしていた。した
がって、リモート操作装置50を別途用意するととも
に、準備にかなり手間を必要としていた。
のレンズ装置では、リモート操作を行うときには、ズー
ムディマンドやフォーカスディマンド等のリモート操作
装置50を予め準備、携帯しなければならず、そのリモ
ート操作装置50の取り付けも、ケーブル53を介し
て、サーボグリップ部42に接続するとともに、三脚の
パーン棒61等に取り付け固定するなどしていた。した
がって、リモート操作装置50を別途用意するととも
に、準備にかなり手間を必要としていた。
【0005】また、図5に示すように、リモート操作装
置50の操作方法は、親指によって操作可動部54を回
すことによって、ズーミング操作などを行っている。し
たがって、図4に示したサーボグリップ部42による操
作と、リモート操作装置50によるリモート操作では、
操作方法が異なることになる。このため、通常のサーボ
グリップ部42による微妙な操作や感触に慣れている
と、リモート操作装置50によって同様な操作を行うた
めには、学習時間を必要とするとともに、両操作を併用
すると、操作ミスなどが発生する可能性がある。
置50の操作方法は、親指によって操作可動部54を回
すことによって、ズーミング操作などを行っている。し
たがって、図4に示したサーボグリップ部42による操
作と、リモート操作装置50によるリモート操作では、
操作方法が異なることになる。このため、通常のサーボ
グリップ部42による微妙な操作や感触に慣れている
と、リモート操作装置50によって同様な操作を行うた
めには、学習時間を必要とするとともに、両操作を併用
すると、操作ミスなどが発生する可能性がある。
【0006】本発明は、特別なリモート操作装置を必要
とすることなしにリモート操作を行うことのできるレン
ズ装置を提供することを目的とするものである。
とすることなしにリモート操作を行うことのできるレン
ズ装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、実施例に対応する符号を付して説明す
るが、これに限定されるものではない。すなわち、本発
明によるレンズ装置の第1の解決手段は、光学系の少な
くとも一部を移動させて焦点調節動作を行う焦点調節機
構、前記光学系の少なくとも一部を移動させてズーム動
作を行うズーム機構及び前記光学系の光量を調節する絞
り機構の少なくとも1つの機構を含むレンズ鏡筒部11
と、前記レンズ鏡筒部の前記焦点調節機構、前記ズーム
機構及び前記絞り機構の少なくとも1つ機構の制御及び
駆動を行う制御駆動部12と、前記制御駆動部に対する
外部からの焦点調節操作、変倍操作及び絞り操作の少な
くとも1つの操作を行う外部操作部14と、を備えたレ
ンズ装置において、前記外部操作部14は、前記制御駆
動部12に着脱自在に設けられており、遠隔操作時に
は、前記制御駆動部12から切り離して、無線又は有線
により接続することを特徴とする。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、実施例に対応する符号を付して説明す
るが、これに限定されるものではない。すなわち、本発
明によるレンズ装置の第1の解決手段は、光学系の少な
くとも一部を移動させて焦点調節動作を行う焦点調節機
構、前記光学系の少なくとも一部を移動させてズーム動
作を行うズーム機構及び前記光学系の光量を調節する絞
り機構の少なくとも1つの機構を含むレンズ鏡筒部11
と、前記レンズ鏡筒部の前記焦点調節機構、前記ズーム
機構及び前記絞り機構の少なくとも1つ機構の制御及び
駆動を行う制御駆動部12と、前記制御駆動部に対する
外部からの焦点調節操作、変倍操作及び絞り操作の少な
くとも1つの操作を行う外部操作部14と、を備えたレ
ンズ装置において、前記外部操作部14は、前記制御駆
動部12に着脱自在に設けられており、遠隔操作時に
は、前記制御駆動部12から切り離して、無線又は有線
により接続することを特徴とする。
【0008】また、第2の解決手段では、前記制御駆動
部及び/又は前記外部操作部は、防水又は防塵のための
密閉構造であることを特徴とする。
部及び/又は前記外部操作部は、防水又は防塵のための
密閉構造であることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、カメラマンがリモート操作を
したい場合に、通常使用している外部操作部を取り外し
て、ケーブル等を介して制御駆動部に接続できるように
した。したがって、通常の撮影においては、外部操作部
を制御駆動部に取り付けた状態で使用し、リモート操作
が必要な場合にのみ、制御駆動部から外部操作部だけを
取り外し、ケーブルなどの伝達系を介して、制御駆動部
と接続することにより、特別なリモート操作装置を必要
とすること無しに、容易にリモート操作を行うことがで
きる。また、外部操作部が着脱可能であるので、カメラ
マンの微妙なズーミング操作やVTRスタート・ストッ
プの意志などを、使い慣れた外部操作部を使って容易に
リモート操作できる。さらに、制御駆動部と外部操作部
が密閉構造となっており、リモート操作時に制御駆動部
と外部操作部とを外した場合にも、防水,防塵が可能で
ある。
したい場合に、通常使用している外部操作部を取り外し
て、ケーブル等を介して制御駆動部に接続できるように
した。したがって、通常の撮影においては、外部操作部
を制御駆動部に取り付けた状態で使用し、リモート操作
が必要な場合にのみ、制御駆動部から外部操作部だけを
取り外し、ケーブルなどの伝達系を介して、制御駆動部
と接続することにより、特別なリモート操作装置を必要
とすること無しに、容易にリモート操作を行うことがで
きる。また、外部操作部が着脱可能であるので、カメラ
マンの微妙なズーミング操作やVTRスタート・ストッ
プの意志などを、使い慣れた外部操作部を使って容易に
リモート操作できる。さらに、制御駆動部と外部操作部
が密閉構造となっており、リモート操作時に制御駆動部
と外部操作部とを外した場合にも、防水,防塵が可能で
ある。
【0010】
(第1の実施例)以下、本発明を図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明によるレンズ装置の
第1の実施例を示す斜視図である。第1の実施例のレン
ズ装置10は、レンズ鏡筒部11とアクチュエータ部1
2とが一体的に固定されている。レンズ鏡筒部11は、
レンズ群が格納されており、そのレンズ群の一部を移動
させて、ズーム動作を行うズーム機構やレンズ群への光
量を制御するアイリス機構などが設けられている。
て詳細に説明する。図1は、本発明によるレンズ装置の
第1の実施例を示す斜視図である。第1の実施例のレン
ズ装置10は、レンズ鏡筒部11とアクチュエータ部1
2とが一体的に固定されている。レンズ鏡筒部11は、
レンズ群が格納されており、そのレンズ群の一部を移動
させて、ズーム動作を行うズーム機構やレンズ群への光
量を制御するアイリス機構などが設けられている。
【0011】アクチュエータ部12は、レンズ鏡筒部1
1内のレンズ群を駆動するためのモータ部及びその制御
回路部から構成されている。アクチュエータ部12は、
その外側がカバーによって覆われており、リモート操作
時の外観を損なうことがないとともに、防塵、防水の効
果を発揮する。
1内のレンズ群を駆動するためのモータ部及びその制御
回路部から構成されている。アクチュエータ部12は、
その外側がカバーによって覆われており、リモート操作
時の外観を損なうことがないとともに、防塵、防水の効
果を発揮する。
【0012】操作部14は、アクチュエータ部12に着
脱自在であって、シーソーレバー14a,VTRスター
ト・ストップスイッチ14b,リターンスイッチ14
c,アイリスオート・マニュアル切り換えスイッチ14
d,アイリスプッシュオートスイッチ14e等を具備し
ている。
脱自在であって、シーソーレバー14a,VTRスター
ト・ストップスイッチ14b,リターンスイッチ14
c,アイリスオート・マニュアル切り換えスイッチ14
d,アイリスプッシュオートスイッチ14e等を具備し
ている。
【0013】この操作部14は、リモート操作を行う場
合には、操作部14をアクチュエータ部12から取り外
して、ケーブル13によって、電気的に接続する。ま
た、リモート操作を行わないときには、操作部14とア
クチュエータ部12からケーブル13を外し、操作部1
4とアクチュエータ部12を装着装置15A,15Bに
よって固定する。このときに、操作部14とアクチュエ
ータ部12とは、電気的には電気接点端子部17によっ
て、装着と同時に自動的に接続されるために、電気的接
続等の操作は一切不要である。この操作部14は、従来
と同様に三脚のパーン棒51(図5参照)等に取り付け
て使用することがが可能であるので、カメラマンにとっ
ては操作感が同じとなる。
合には、操作部14をアクチュエータ部12から取り外
して、ケーブル13によって、電気的に接続する。ま
た、リモート操作を行わないときには、操作部14とア
クチュエータ部12からケーブル13を外し、操作部1
4とアクチュエータ部12を装着装置15A,15Bに
よって固定する。このときに、操作部14とアクチュエ
ータ部12とは、電気的には電気接点端子部17によっ
て、装着と同時に自動的に接続されるために、電気的接
続等の操作は一切不要である。この操作部14は、従来
と同様に三脚のパーン棒51(図5参照)等に取り付け
て使用することがが可能であるので、カメラマンにとっ
ては操作感が同じとなる。
【0014】なお、アクチュエータ部12側に内蔵され
た制御回路は、制御方式の違いによって操作部14側に
装備するようにしてもよい。また、操作部14とアクチ
ュエータ部12との間の制御信号のやり取りを行う他の
手段として、光ファイバケーブルを用いてもよい。光フ
ァイバケーブルを使用すると、信号送信区間での制御信
号へのノイズ等を心配することなく、さらに、遠隔地か
らより信頼性の高いリモートコントロールが容易に実現
できる。
た制御回路は、制御方式の違いによって操作部14側に
装備するようにしてもよい。また、操作部14とアクチ
ュエータ部12との間の制御信号のやり取りを行う他の
手段として、光ファイバケーブルを用いてもよい。光フ
ァイバケーブルを使用すると、信号送信区間での制御信
号へのノイズ等を心配することなく、さらに、遠隔地か
らより信頼性の高いリモートコントロールが容易に実現
できる。
【0015】(第2の実施例)図2は、本発明によるレ
ンズ装置の第2の実施例を示す斜視図である。なお、第
2,第3の実施例では、第1の実施例と同様な機能を果
たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を省
略する。第2の実施例では、第1の実施例のようなケー
ブル13を使用せずに、無線(ワイヤレス)によって、
操作部14とアクチュエータ部12との間の信号伝達を
行う。操作部14に信号伝達回路21が付属しており、
リモート操作時には、小電力の電波を使用することによ
り、ケーブル接続という作業を省くことができると共
に、ケーブル長を気にせずにコントロールできる。リモ
ート操作を行わないときには、図1に示した操作部14
とアクチュエータ部12を装着装置15A,15Bによ
って固定することができる。このときに、操作部14と
アクチュエータ部12は、電気的には電気接点端子部1
7によって接続され、電気的接続等は一切不要となるこ
とは同様である。なお、信号の伝達方法として、光学的
なリモートコントロールを使用することもできる。
ンズ装置の第2の実施例を示す斜視図である。なお、第
2,第3の実施例では、第1の実施例と同様な機能を果
たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を省
略する。第2の実施例では、第1の実施例のようなケー
ブル13を使用せずに、無線(ワイヤレス)によって、
操作部14とアクチュエータ部12との間の信号伝達を
行う。操作部14に信号伝達回路21が付属しており、
リモート操作時には、小電力の電波を使用することによ
り、ケーブル接続という作業を省くことができると共
に、ケーブル長を気にせずにコントロールできる。リモ
ート操作を行わないときには、図1に示した操作部14
とアクチュエータ部12を装着装置15A,15Bによ
って固定することができる。このときに、操作部14と
アクチュエータ部12は、電気的には電気接点端子部1
7によって接続され、電気的接続等は一切不要となるこ
とは同様である。なお、信号の伝達方法として、光学的
なリモートコントロールを使用することもできる。
【0016】(第3の実施例)図3は、本発明によるレ
ンズ装置の第3の実施例を示す斜視図である。第3の実
施例は、フォーカス操作が可能なレンズ装置30を示す
ものである。従来のフォーカスのリモート操作を行う場
合には、必ずフォーカスディマンドが必要であった。こ
の実施例のレンズ装置30は、操作部14にフォーカス
調整用操作部材としてボリューム(ダイヤル)31が設
けられており、特別に、フォーカスディマンドを用意す
る必要もなく、リモート操作を行うことができる。さら
に、操作部14とアクチュエータ部12を装着装置15
によって装着した通常の操作においても、パワーフォー
カス装置として利用できる利点がある。
ンズ装置の第3の実施例を示す斜視図である。第3の実
施例は、フォーカス操作が可能なレンズ装置30を示す
ものである。従来のフォーカスのリモート操作を行う場
合には、必ずフォーカスディマンドが必要であった。こ
の実施例のレンズ装置30は、操作部14にフォーカス
調整用操作部材としてボリューム(ダイヤル)31が設
けられており、特別に、フォーカスディマンドを用意す
る必要もなく、リモート操作を行うことができる。さら
に、操作部14とアクチュエータ部12を装着装置15
によって装着した通常の操作においても、パワーフォー
カス装置として利用できる利点がある。
【0017】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、特別なリモート操作装置などを必要とすることな
しに、容易かつ迅速に、しかも操作性に優れたリモート
操作を行うことができる。また、従来と同様な使用にも
支障なく利用できるとともに、リモート操作と通常操作
を同じ外部操作部によって操作するので、使い慣れた操
作部によって微妙な操作を行うことができる。
れば、特別なリモート操作装置などを必要とすることな
しに、容易かつ迅速に、しかも操作性に優れたリモート
操作を行うことができる。また、従来と同様な使用にも
支障なく利用できるとともに、リモート操作と通常操作
を同じ外部操作部によって操作するので、使い慣れた操
作部によって微妙な操作を行うことができる。
【0018】さらに、従来はリモート操作を行うために
は、通常のレンズ装置とは別に、必ずリモート操作装置
を購入しなければならず、費用を要していた。しかし、
着脱可能な外部操作部を使用することによって、リモー
ト操作装置が不必要となり、リモート機能も含んだレン
ズ装置が安価に実現できる。さらにまた、制御駆動部と
外部操作部が密閉構造であるので、リモート操作時に制
御駆動部と外部操作部とを外した場合にも、防水,防塵
対策ができる。
は、通常のレンズ装置とは別に、必ずリモート操作装置
を購入しなければならず、費用を要していた。しかし、
着脱可能な外部操作部を使用することによって、リモー
ト操作装置が不必要となり、リモート機能も含んだレン
ズ装置が安価に実現できる。さらにまた、制御駆動部と
外部操作部が密閉構造であるので、リモート操作時に制
御駆動部と外部操作部とを外した場合にも、防水,防塵
対策ができる。
【図1】本発明によるレンズ装置の第1の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明によるレンズ装置の第2の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明によるレンズ装置の第3の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】従来のレンズ装置の一例を示す斜視図である。
【図5】従来のリモート操作装置の一例を示す平面図で
ある。
ある。
10,20,30,40 レンズ装置 11 レンズ鏡筒部 12 アクチュエータ部 13 ケーブル 14 操作部 14a シーソーレバー 14b VTRスタート・ストップスイッチ 14c リターンスイッチ 14d アイリスオート・マニュアル切り換えスイッチ 14e アイリスプッシュオートスイッチ 15 装着装置 17 電気接点端子 21 信号伝達回路 31 フォーカス調整用ボリューム(ダイヤル) 50 リモート操作装置 53 ケーブル 54 操作可動部 61 パーン棒
Claims (2)
- 【請求項1】 光学系の少なくとも一部を移動させて焦
点調節動作を行う焦点調節機構、前記光学系の少なくと
も一部を移動させてズーム動作を行うズーム機構及び前
記光学系の光量を調節する絞り機構の少なくとも1つの
機構を含むレンズ鏡筒部と、 前記レンズ鏡筒部の前記焦点調節機構、前記ズーム機構
及び前記絞り機構の少なくとも1つ機構の制御及び駆動
を行う制御駆動部と、 前記制御駆動部に対する外部からの焦点調節操作、変倍
操作及び絞り操作の少なくとも1つの操作を行う外部操
作部と、 を備えたレンズ装置において、 前記外部操作部は、前記制御駆動部に着脱自在に設けら
れており、遠隔操作時には、前記制御駆動部から切り離
して、無線又は有線により接続することを特徴とするレ
ンズ装置。 - 【請求項2】 前記制御駆動部及び/又は前記外部操作
部は、防水又は防塵のための密閉構造であることを特徴
とする請求項1に記載のレンズ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5044547A JPH06235854A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | レンズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5044547A JPH06235854A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | レンズ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06235854A true JPH06235854A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12694531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5044547A Pending JPH06235854A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | レンズ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06235854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007300326A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fujinon Corp | カメラプレート |
JP2013020254A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Leica Microsystems Cms Gmbh | 顕微鏡対物レンズ |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP5044547A patent/JPH06235854A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007300326A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fujinon Corp | カメラプレート |
JP2013020254A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Leica Microsystems Cms Gmbh | 顕微鏡対物レンズ |
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