JPH06235361A - レシプロ式内然機関における燃料噴射ポンプ - Google Patents

レシプロ式内然機関における燃料噴射ポンプ

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JPH06235361A
JPH06235361A JP5322837A JP32283793A JPH06235361A JP H06235361 A JPH06235361 A JP H06235361A JP 5322837 A JP5322837 A JP 5322837A JP 32283793 A JP32283793 A JP 32283793A JP H06235361 A JPH06235361 A JP H06235361A
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JP
Japan
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plunger
slider
injection pump
fuel injection
groove
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JP5322837A
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Klaus Heim
ハイム クラウス
Ulrich Staiger
シュタイガー ウルリッヒ
Patrick Genier
ゲニエル パトリック
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Winterthur Gas and Diesel AG
Original Assignee
Winterthur Gas and Diesel AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/36Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/24Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke

Abstract

(57)【要約】 【目的】異なる運転時点において、レシプロ式内然機関
に対する最適燃料噴射量を燃料噴射ポンプにより簡単な
方法にて可能にする。 【構成】プランジャ3には、圧送室4に接している端面
からその内部に延びる軸方向の溝13と、この溝13か
らプランジャ3の周面に延びている横溝12とが設けら
れている。プランジャ3の周面の横溝12の領域には、
スライダ9が設けられている。スライダ9には、横溝1
2と共働し、かつプランジャ3の運動方向に対して、直
交する方向に延びる制御端縁10が設けられている。ま
た、スライダ9には、横溝12と共働し、プランジャ3
の運動方向に対して、斜状に延びる制御端縁11が備え
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧送室を備えたシリン
ダ、このシリンダ内を軸方向に移動するプランジャ及び
圧送室に連通されている吸入室を少なくとも有し、圧送
室と吸入室との連通は圧送行程の間は遮断されるレシプ
ロ式内然機関における燃料噴射ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の周知の噴射ポンプでは、
圧送室と吸入室とを連通する孔をポンプシリンダ壁に設
けることが通例だった。燃料の圧送のためプランジャが
上昇する時に、圧送室に接しているプランジャの端面が
孔を通過すると、その連通は中断され、それにより圧送
行程が開始される。その際、圧送行程の終了は、プラン
ジャに設けた斜状の制御端縁にて遂行される。その制御
端縁はプランジャの移動中に前記した孔を通過して、圧
送室と吸入室の間を再び連通させる。プランジャを回転
させて斜状の制御端縁が孔の領域に達するタイミングを
早くしたり遅くしたりすることにより圧送の終了、ひい
ては圧送量を変化させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成によれ
ば、燃料圧送量の変更は常に圧送開始時点で行われる。
これにより、異なる運転時点において、内然機関に対す
る燃料必要量を適切に選択することは不可能である。
【0004】本発明の目的は、燃料噴射開始時期の任意
の調整を、最も適切に行うことが可能なレシプロ式内然
機関における燃料噴射ポンプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、プランジャには、少なくとも圧送室に接してい
る端面からその周面内に延びている軸方向の溝、並びに
この溝からプランジャの周面に延びている横溝が設けら
れ、横溝の領域には, プランジャの周面に取り付けられ
ているスライダが、軸方向に移動調整可能に配置され、
同スライダには、横溝と共働し、プランジャの運動方向
に直交する方向に延びる第一制御端縁が、少なくとも燃
料の圧送開始に影響を与えるために設けられ、また、ス
ライダには横溝と共働し、プランジャの運動方向に対し
て斜状に延びる第二制御端縁が、少なくとも燃料の圧送
終了に影響を与えるために設けられ、スライダ及びプラ
ンジャの相対位置を、それぞれの軸を中心に調整可能に
設けたことを要旨とする。
【0006】
【作用】上記の構成に従えば、2個の制御端縁を備え、
2つの自由度で調整できるスライダの配置、そしてプラ
ンジャ内を延びている軸方向の溝と横溝とを介して吸入
室及び圧送室が連通されていることにより、圧送量に関
係なく圧送開始時期を変えることが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図1に従って
説明する。図1に示す燃料噴射ポンプはハウジング1を
有している。ハウジング1の上部にはポンプシリンダ2
が形成され、同シリンダ2内をプランジャ3が上下に移
動される。シリンダ2内には圧送室4が設けられ、同圧
送室4から上方へ圧力管5が延びている。この圧力管5
は簡略的に示す噴射口6へ延びている。噴射口6はディ
ーゼル式レシプロエンジンのシリンダヘッド(図示しな
い)に組み込まれ、その下端は燃焼シリンダの燃焼室内
に突出している。プランジャ3は吸入室7を通って下方
へ延びていて、ハウジング1の下部に連結されている。
プランジャ3の下部(図示略)はローラを介してカム軸
の原節上に周知の方法で支持されている。吸入室7は少
なくとも1つの溝8を介して図示しないディーゼル燃料
用タンクに接続されている。(矢印A)吸入室7の内部
においてプランジャ3上には、鞘状のスライダ9が滑動
可能に配置されている。図1におけるスライダ9の下面
には第1制御端縁10がある。第1制御端縁10はプラ
ンジャ3の運動方向(矢印B)に対して直交するように
延びている。スライダ9の上端にはプランジャ3の運動
方向に対して斜状に延びる第2制御端縁11が設けられ
ている。制御端縁10,11はプランジャ3の中心から
外方に外周面にまで径方向に延びる長孔状の横溝12と
共働する。横溝12はプランジャ3の中心において、軸
方向に延びる溝13と連通している。溝13は圧送室4
に接するプランジャの端面3から延びて、横溝12を介
して吸入室3と圧送室4とを連通している。スライダ9
を軸方向に調整するために、シャフト14が水平方向に
取り付けられている。シャフト14の一方の端は吸入室
7に突出し、この端は差込み15が偏心状に取付けられ
ている。この差込み15は、スライダ9の第1制御端縁
10と平行に延びるリング状の切欠き溝16に突出して
いる。スライダ9を、軸方向において調整して同スライ
ダ9の自転を防止するために、ハウジング1にはスライ
ダ9の軸方向に延びる切欠き溝19′に突出するように
ピン19が固定されている。
【0008】ハウジング1の内部において、吸入室7の
下方にはラック17が取り付けられている。前記ラック
17はプランジャ3の周面上に固定配置されている平歯
車18と共働するが、プランジャ3の軸方向における運
動を妨げることはない。図1の紙面に直交する方向にお
けるラック17の往復運動により、平歯車18、そして
それに伴いプランジャ3を自軸を中心に調整することが
できる。
【0009】さて、上記した噴射ポンプの作用を以下に
説明する。図1に示された状態において、吸入室7は横
溝12と軸方向の溝13を介して、圧送室4と連通され
ており、圧送室4は燃料で満たされている。前述したよ
うに、図示しないカムにより、プランジャ3は上方へ動
かされる。横溝12の下縁12′がスライダ9の第1制
御端縁10を通過した後に、横溝12の注入口がスライ
ダ9により完全に塞がれるためにプランジャ3の圧送行
程がすぐに始まる。燃料は圧力管5を通って噴射口6へ
圧送される。同噴射口6は噴射圧力に達すると開き、燃
料は燃焼室に注入される。横溝12の上縁12″がスラ
イダ9の第2制御端縁を通過するその瞬間に、プランジ
ャ3の圧送行程は終わる。この瞬間に、再び圧送室4と
吸入室7間は連通され、燃料圧力が低下する。制御端縁
10,11に対する横溝12の相対位置を変化させるよ
うに、シャフト14を回転させて差し込み15を動か
し、スライダ9を幾分上下へ動かすという方法で、圧送
開始時期を変化させることができる。スライダ9の下方
への移動により、圧送開始時期とそれに伴う噴射開始時
期とが結果としてより早くなる。逆に上への移動では、
圧送開始時期はより遅くなる。この調整とは関係なく、
図1において横溝12が左右にずれるように、ラック1
7を使って、平歯車18とそれに伴うプランジャ3を回
転させるという方法で、噴射ポンプによる圧送量調整も
できる。横溝12が右方へずれると、制御端縁10,1
1の軸方向における間隔を、横溝12は迅速に通過す
る。これは、圧送開始時期と圧送終了時期がより近接す
るので、圧送量の減少が引き起こされるためである。横
溝12が左方へずれると、プランジャ3が制御端縁1
0,11の軸方向の間隔を通過し終わるまでに、より長
い時間が必要とされる。これにより、圧送開始時期と圧
送終了時期の間隔が長くなるため、圧送量は増加させら
れる。
【0010】平歯車18をプランジャ3に取付けるかわ
りに、スライダ9を適当な長さに軸方向に延長し、平歯
車をスライダ9の周囲に固定して取付け、ラック17を
相応に配置するということも可能である。ピン19と軸
方向に延びる切欠き溝19′はこの実施形式では省略さ
れている。またこの場合、圧送開始時期と圧送量は互い
に関係なく調整できる。
【0011】次に、図2及び図3に従って第2の実施例
を説明する。図2に示す噴射ポンプでは、ハウジング2
1は圧送室24を備え、シリンダ22内をプランジャ2
3が移動する。吸入室27にはスライダ29が配置さ
れ、その下端には取付けた平歯車48は図示しないラッ
クと噛合している。この平歯車48により、スライダ2
9はプランジャ23の軸40を中心に移動される。スラ
イダ29の制御端縁は符号30,31にて示される。ス
ライダ29の軸方向への移動のために、プランジャ23
の周面上にリング49が設けられている。図2におい
て、リング49の上端面はスライダ29の下端面に密着
していて、リング49の下端は斜状に延びるスライド面
50が設けられている。スライド面50はリング49の
ほぼ半面に広がっていて、ハウジング21に固定されて
いるピン形状のキー51によって支持されている。リン
グ49には図1と同様に、平歯車52が取り付けられて
いて、図示しないラックと噛合している。
【0012】図2に更に示すように、スライダ29とリ
ング49とはコイルバネ53により下方へ付勢され、キ
ー51に対して押しつけられている。バネ53は一端に
おいてシリンダ22の下端を、そして他端においてスラ
イダ29の上端を支持している。図2に基づく実施例で
は、横溝12に代わって2個の横溝62,63が設けら
れている。これら横溝62,63は軸方向に間隔を置い
て配置され、更にプランジャ23を貫通している。
【0013】図3において、より明確に示されるよう
に、2つの第1制御端縁30と2つの第2制御端縁31
とが備わっているという方法で、スライダ29は対称的
な構成をなす。制御端縁30は窓状の枠の上縁を形成
し、枠はまた下方に開口している。プランジャ23を貫
通している横溝62,63と制御端縁との対になった対
称的な配置により、スライダ29には同程度の圧力負荷
がかかる。
【0014】図2,図3に示す噴射ポンプの作用を以下
に説明する。図2に示すプランジャ23の位置では、吸
入室の圧力の作用により、燃料で満たされるように、軸
方向の溝33と横溝62,63を介して、圧送室24は
吸入室27と連通されている。プランジャ23の上昇運
動において、下方の横溝62の下縁が第1制御端縁30
を通過し終わると、圧送行程が始まる(図4(a))。
圧送行程は第2制御端縁31を上方の横溝63の上縁の
通過が終了するまで続く(図4(b))。そこで再び圧
送室24と吸入室27は連通される。キー51上を滑る
斜面50によりリング49とそれと共にスライダ29が
軸方向に動かされるので、平歯車52によるリング49
の回転を通して、圧送開始点が調整される。図1に従っ
て、既に説明したように、図2のスライダ29が下方へ
移動されたのち、向きを変えられる場合、圧送開始は予
調整される。この調整とは無関係に、圧送量も調整でき
る。即ち、平歯車48によるスライダ29の回転で、横
溝62,63に対する第2制御端縁31の相対位置を変
化させる。図4(c)において、噴射ポンプによる最大
燃料圧送量が要求される場合の、プランジャ23に対す
るスライダ29の位置が示されている。図4(d)で
は、制御端縁30,31の最小の軸方向の間隔が、横溝
62の下縁と横溝63の上縁の間の軸方向の間隔より小
さいという程度まで、スライダ29は回転させられてい
て、別の極端な状態が示されている。即ち、噴射ポンプ
の圧送量は0ということである。この位置調整において
も、吸入室27と圧送室24の間の連通は決して中断さ
れない。
【0015】図2に示す実施例とは異なり、図1に従っ
た実施例において示されているように、(スライダ29
の替わりに)プランジャ23に平歯車48を取付けるこ
とも可能である。更に、図3におけるスライダ29の第
1制御端縁30を形成している窓状の枠を、左へ移設す
ることが可能である。十分な強度が全く保証されない
程、両制御端縁30,31の軸方向における間隔が図3
において右端で小さくなると、この移設は目的にかなう
ものであると証明できる。窓状の枠の移設の場合には、
下の横溝62も対応して左へ移設させられなければなら
ない。
【0016】なお、この発明は上記した実施例に拘束さ
れるものではなく、例えば圧送室4,24の急速充填を
可能にするために、シリンダ2,22の圧送室4,24
の下端に、吸入室7,27と連通する横溝を、少なくと
も1つ追加して取り付けてもよい。なお、圧送開始の制
御のためにはこの溝は意味がない。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は燃料の圧
送開始時期の任意の調整を最も適切に行うことができる
という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における燃料噴射ポンプ
を示す略体的断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例における燃料噴射ポンプ
を示す略体的断面図である。
【図3】図2に示したポンプに使用されるスライダの斜
視図である。
【図4】(a)〜(d)はそれぞれスライダの運転位置
を示す側面図である。
【符号の説明】
2…シリンダ、3…プランジャ、4…圧送室、7…吸入
室、9…スライダ、10…第1制御端縁、11…第2制
御端縁、12…横溝、13…溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリッヒ シュタイガー スイス国 ツェーハー−8262 ラムゼン ヒンダー ヒュスラー 357 (72)発明者 パトリック ゲニエル スイス国 ツェーハー−8472 ゾイツァッ ハ バイトシュトラーセ 6

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも圧送室を備えたシリンダ、同シ
    リンダ内を軸方向に移動するプランジャ及び圧送室と連
    通し、かつ圧送室との連通は圧送行程の間中断される吸
    入室とを備えたレシプロ式内然機関の燃料噴射ポンプに
    おいて、前記プランジャには、少なくとも圧送室に接し
    ている端面からその周面内に延びている軸方向の溝、並
    びにこの溝からプランジャの周面に延びている横溝が設
    けられ、横溝の領域には, プランジャの周面に取り付け
    られているスライダが、軸方向に移動調整可能に配置さ
    れ、同スライダには、横溝と共働し、プランジャの運動
    方向に直交する方向に延びる第一制御端縁が、少なくと
    も燃料の圧送開始に影響を与えるために設けられ、ま
    た、スライダには横溝と共働し、プランジャの運動方向
    に対して斜状に延びる第二制御端縁が、少なくとも燃料
    の圧送終了に影響を与えるために設けられ、スライダ及
    びプランジャの相対位置を、それぞれの軸を中心に調整
    可能に設けたことを特徴とするレシプロ式内然機関にお
    ける燃料噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】前記横溝はプランジャの軸方向に間隔を置
    いて形成された2個の孔から構成され、うち1個は制御
    端縁のうちの1個と共働することを特徴とする請求項1
    に記載のレシプロ式内然機関の燃料噴射ポンプ。
  3. 【請求項3】前記スライダを軸方向に位置調整するため
    に、シャフトには差込みが偏心状に取付けられ、同差込
    みはスライダの円周方向に延びる、切欠き溝に嵌込まれ
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載のレシ
    プロ式内然機関の燃料噴射ポンプ。
  4. 【請求項4】前記スライダを軸方向に位置調整するため
    に、スライダに密接するリングを備え、同リングにはプ
    ランジャの運動方向に対して、斜状に延びるスライド面
    を設け、さらに同スライド面をシリンダ内に固定したキ
    ーにて支持したことを特徴とする請求項1または2に記
    載のレシプロ式内然機関の燃料噴射ポンプ。
  5. 【請求項5】前記プランジャまたは前記スライダを自軸
    を中心に相対移動させるため、ラックと噛合する平歯車
    をプランジャ及びスライダの周面に固定したことを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレシプロ
    式内然機関の燃料噴射ポンプ。
JP5322837A 1992-12-21 1993-12-21 レシプロ式内然機関における燃料噴射ポンプ Pending JPH06235361A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH92811011-3 1992-12-21
EP92811011A EP0603447B1 (de) 1992-12-21 1992-12-21 Brennstoffeinspritzpumpe für Hubkolbenbrennkraftmaschinen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06235361A true JPH06235361A (ja) 1994-08-23

Family

ID=8212053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5322837A Pending JPH06235361A (ja) 1992-12-21 1993-12-21 レシプロ式内然機関における燃料噴射ポンプ

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0603447B1 (ja)
JP (1) JPH06235361A (ja)
KR (1) KR100322805B1 (ja)
CN (1) CN1033101C (ja)
DE (1) DE59208200D1 (ja)
DK (1) DK0603447T3 (ja)
FI (1) FI105231B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012214247A1 (de) * 2012-08-10 2014-02-13 Robert Bosch Gmbh Schieberventil mit einem Gehäuse und einem Ventilschieber mit mindestens einer schieberseitigen Steuerkante

Family Cites Families (4)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0603447A1 (de) 1994-06-29
DK0603447T3 (da) 1997-04-01
KR940015257A (ko) 1994-07-20
FI105231B (fi) 2000-06-30
CN1092503A (zh) 1994-09-21
CN1033101C (zh) 1996-10-23
FI935642A0 (fi) 1993-12-15
EP0603447B1 (de) 1997-03-12
FI935642A (fi) 1994-06-22
KR100322805B1 (ko) 2002-06-20
DE59208200D1 (de) 1997-04-17

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