JPH06234326A - 車両用作動機器の駆動装置 - Google Patents

車両用作動機器の駆動装置

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JPH06234326A
JPH06234326A JP2412393A JP2412393A JPH06234326A JP H06234326 A JPH06234326 A JP H06234326A JP 2412393 A JP2412393 A JP 2412393A JP 2412393 A JP2412393 A JP 2412393A JP H06234326 A JPH06234326 A JP H06234326A
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JP
Japan
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vehicle
sunroof
microcomputer
original state
switch
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Application number
JP2412393A
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English (en)
Inventor
Katsunori Fukita
勝則 吹田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両のサンルーフ等の各種作動機器を原状態に
するのを忘れて降車したとき、当該車両の外側から同作
動機器を原状態にするように駆動する駆動装置を提供す
る。 【構成】イグニッションスイッチIGを開いて降車した
運転者が当該車両の外側から目視によりサンルーフ10
の閉め忘れに気付いたとき、同運転者が、当該車両の外
側から荷重センサ80を押圧して荷重検出信号を発生さ
せれば、マイクロコンピュータ90による制御のもと
に、サンルーフ10が駆動回路120により駆動機構2
0を介し駆動されて全閉状態に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のサンルーフ、パ
ワーウィンド、ドアミラー或いは前照灯等の各種作動機
器を駆動するに適した駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、車両のサンルーフの駆動
装置においては、サンルーフの閉め忘れをした場合に、
車両のイグニッションスイッチを開いたときに、ブザー
等より警報するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成においては、上述のようにサンルーフの閉め忘れに気
付いた時点において、サンルーフを閉めて原状態にしよ
うとすると、イグニッションスイッチを再投入した上
で、サンルーフを閉じるスイッチを操作しなければなら
ず、運転者にとって、非常に煩わしいという不具合があ
った。
【0004】そこで、本発明は、このようなことに対処
すべく、車両のサンルーフ等の各種作動機器を原状態に
するのを忘れて降車したとき、当該車両の外側から同作
動機器を原状態にするように駆動する車両用作動機器の
駆動装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、本発明においては、図1にて例示するように、車両
に装備したサンルーフ等の作動機器1と、この作動機器
1を原状態から所定状態に向け又はその逆の状態に向け
駆動するとき操作される操作手段2と、この操作手段2
の操作により作動機器1を前記所定状態又は前記原状態
に向け駆動する駆動手段3とを備えた駆動装置におい
て、以下のように構成したことにその特徴がある。
【0006】即ち、本発明の構成上の特徴は、車両の原
動機を停止して降車した乗員が車両の外側から作動機器
1が原状態にないと判断したとき操作されて同原状態に
ないことを検出する検出手段4を設けて、この検出手段
4の検出に基づき駆動手段3が作動機器1を前記原状態
に向け駆動するようにしたことにある。
【0007】
【発明の作用・効果】このように本発明を構成したこと
により、車両の原動機を停止して降車した乗員が車両の
外側から作動機器1が原状態にないと判断したとき、検
出手段4が操作されて同原状態にないことを検出する
と、駆動手段3が、検出手段4の検出に基づき、作動機
器1を前記原状態に向け駆動する。このため、降車した
乗員は、車両の外側に居ながらにして作動機器1を原状
態に復帰させ得る。その結果、乗員は、その降車にあた
り作動機器1を原状態にするのを忘れた場合でも、再度
乗車して作動機器1を原状態にするための操作をすると
いうような煩わしさから確実に解消され得る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
ると、図2においては、図3に示す車両のサンルーフ1
0に、本発明に係る駆動装置を適用した例が示されてい
る。この駆動装置は、駆動機構20を備えており、この
駆動機構20は、そのサンルーフモータMの作動に応じ
て、サンルーフ10をスライドさせて開閉し或いは上下
方向ヘチルトさせるようになっている。開スイッチ30
はサンルーフ10を開方向にスライドさせるとき操作さ
れ、一方、閉スイッチ40はサンルーフ10を閉方向に
スライドさせるとき操作される。アップスイッチ50は
サンルーフ10を上方へチルトさせるとき操作され、一
方、ダウンスイッチ60はサンルーフ10を下方へチル
トさせるとき操作される。
【0009】リミットスイッチ機構70は、両常閉型リ
ミットスイッチ70a、70bにより構成されており、
これら両リミットスイッチ70a、70bは、その作動
の組合せにより、サンルーフ10のスライド状態及びチ
ルト状態を検出するように適所に配設されている。かか
る場合、サンルーフ10がチルトすることなくスライド
方向に全閉になると、リミットスイッチ機構70は、同
サンルーフ10の全閉状態を、リミットスイッチ70a
の開成及びリミットスイッチ70bの閉成により検出す
る。また、サンルーフ10が、チルトすることなく、全
閉状態から開方向へスライドすると、リミットスイッチ
機構70は、同サンルーフ10の全閉状態からの開方向
へのスライドを、リミットスイッチ70aの閉成及びリ
ミットスイッチ70bの開成により検出する。さらに、
サンルーフ10が、全閉状態からスライドすることな
く、上方へチルトすると、リミットスイッチ機構70
は、同サンルーフ10の全閉状態からの上方へのチルト
を、両リミットスイッチ70a、70bの閉成により検
出する。荷重センサ80は、図3にて示すごとく、サン
ルーフ10の先端隅角部上に装着されており、この荷重
センサ80は、その上面に上方から下方へ向け押圧力を
受けたときこれを検出し荷重検出信号を発生する。
【0010】マイクロコンピュータ90は、コンピュー
タプログラムを、図4及び図5にて示すフローチャート
に従い、開スイッチ30、閉スイッチ40、アップスイ
ッチ50、ダウンスイッチ60、リミットスイッチ機構
70、荷重センサ80、当該車両のイグニッションスイ
ッチIG及び定電圧回路100との協働により、タイマ
110及びサンルーフモータMのための駆動回路120
の制御に必要な演算処理をする。但し、上述のコンピュ
ータプログラムは、マイクロコンピュータ90のROM
に予め記憶されている。また、マイクロコンピュータ9
0は、その第1電源端子にて、ヒューズF1 及びイグニ
ッションスイッチIGを介してバッテリBの正側端子に
接続されており、このマイクロコンピュータ90の第2
電源端子は、定電圧回路100の出力端子に接続されて
いる。しかして、マイクロコンピュータ90は、イグニ
ッションスイッチIG及びヒューズF1 を介するバッテ
リBからの直流電圧或いは定電圧回路100から後述の
ように出力される定電圧に応答して作動状態となり、コ
ンピュータプログラムの実行を開始する。
【0011】定電圧回路100は、その電源端子にてヒ
ューズF2 を介しバッテリBの正側端子に直接接続され
ており、この定電圧回路100は、バッテリBから直流
電圧をヒユーズF2 を通し常時印加されている。しかし
て、このような常時印加のもとに、定電圧回路100
は、タイマ110からの後述のようなタイマ信号の発生
に応答し定電圧(本実施例では5V)を発生してマイク
ロコンピュータ90の第2電源端子に出力し、タイマ1
10からのタイマ信号の発生停止に応答して前記定電圧
の発生を停止する。
【0012】逆流阻止用ダイオードDは、そのカソード
にてヒューズF2 と定電圧回路100の電源端子との間
に接続されており、このダイオードDのアノードは、ヒ
ューズF1 とマイクロコンピュータ90の第1電源端子
との間に接続されている。これにより、ダイオードD
は、ヒューズF2 を介するバッテリBからマイクロコン
ピュータ90の第1電源端子への直流電圧の印加を阻止
する。また、このダイオードDは、イグニッションスイ
ッチIGの閉成に応答してバッテリBからの直流電圧を
ヒューズF1 を介し定電圧回路100に入力させる。こ
れにより、同定電圧回路100は、イグニッションスイ
ッチIGの閉成状態の間、連続的に定電圧を発生してマ
イクロコンピュータ90の第2電源端子に出力する。
【0013】タイマ110は、後述のようなイグニッシ
ョンスイッチIGの開成に応答するマイクロコンピュー
タ90の制御を受けてリセット始動して所定計時時間
(例えば、30秒〜60秒)の計時を行い、この計時の
間、タイマ信号を発生する。但し、前記所定計時時間
は、運転者がイグニッションスイッチIGの開成後当該
車両を降車してサンルーフ10の閉め忘れに気付き同サ
ンルーフ10を荷重センサ80の押圧により全閉にする
に必要な時間に相当する。
【0014】以上のように構成した本実施例において、
当該車両に運転者が乗車してイグニッションスイッチI
Gを閉じると、定電圧回路100が、バッテリBからヒ
ューズF1 及びダイオードDを通し直流電圧を受けて定
電圧を発生し、マイクロコンピュータ90が、コンピュ
ータプログラムの実行を、図4及び図5のフローチャー
トに従い、ステップ200にて開始する。現段階では、
イグニッションスイッチIGが閉じているため、マイク
ロコンピュータ90が、その第1電源端子へのバッテリ
Bからの直流電圧に基づき、ステップ210にて「N
O」と判別し、コンピュータプログラムを、サンルーフ
制御処理ルーティン220に進める。
【0015】このサンルーフ制御処理ルーティン220
においては、マイクロコンピュータ90が、開スイッチ
30、閉スイッチ40、アップスイッチ50及びダウン
スイッチ60のうちのいずれかのスイッチの操作に基づ
き、サンルーフ10のスライド方向或いはチルト方向を
指令する演算処理を行い、同指令を駆動回路120に出
力する。すると、駆動回路120が、マイクロコンピュ
ータ90からの指令に基づき駆動機構20を駆動する。
これにより、駆動機構20が、サンルーフモータMを作
動させて、サンルーフ10を開方向或いは閉方向へスラ
イドさせ、又はサンルーフ10を上方或いは下方へチル
トさせる。
【0016】然る後、運転者が当該車両から降車するた
めイグニッションスイッチIGを開くと、マイクロコン
ピュータ90が、その第1電源端子へのバッテリBから
の直流電圧の入力停止に基づき、ステップ210にて
「YES」と判別し、ステップ211にて、タイマ11
0をリセット始動させる指令を同タイマ110に出力す
る。このため、タイマ110が、そのリセット始動によ
り、前記所定計時時間の計時を開始してタイマ信号を発
生し、これに応答して定電圧回路100が、バッテリB
からヒユーズF2 を通し直流電圧を常時印加された状態
にて、定電圧を発生しマイクロコンピュータ90の第2
電源端子に出力する。従って、イグニッションスイッチ
IGの開成後も、マイクロコンピュータ90が、定電圧
回路100からの定電圧のもとに、コンピュータプログ
ラムの実行を図4及び図5のフローチャートに従い継続
する。
【0017】現段階にて、サンルーフ10がチルトする
ことなくスライド方向に全閉になっておれば、リミット
スイッチ機構70が、同サンルーフ10の全閉状態を、
リミットスイッチ70aの開成及びリミットスイッチ7
0bの閉成により検出している。このため、マイクロコ
ンピュータ90が、ステップ230にて、サンルーフ1
0の閉め忘れなしとの判断のもとに「NO」と判別し、
かつステップ290にて、タイマ110の計時停止に要
する指令を同タイマ110に出力する。これにより、タ
イマ110がタイマ信号の発生を停止し、これに応答し
て、定電圧回路100が定電圧の発生を停止し、マイク
ロコンピュータ90がその作動をステップ300にて終
了する。かかる場合、降車した運転者は、サンルーフ1
0の閉め忘れなしとの目視による判断のもとに、当該車
両から安心して離れることができる。
【0018】また、サンルーフ10が、その閉め忘れに
より、例えば、全閉状態からスライドすることなく、図
3にて示すように上方へチルトしておれば、リミットス
イッチ機構70は、同サンルーフ10の全閉状態からの
上方へのチルトを、両リミットスイッチ70a、70b
の閉成により検出している。このため、マイクロコンピ
ュータ90が、ステップ230にて、サンルーフ10の
閉め忘れありとの判断のもとに「YES」と判別しコン
ピュータプログラムをステップ240に進める。
【0019】すると、現段階では、ステップ211にて
計時を開始したタイマ110が前記所定計時時間を計時
中であり、かつ荷重センサ80が荷重検出信号を発生し
ていないため、マイクロコンピュータ90が、ステップ
240にて「NO」と判別するとともにステップ250
にて「NO」と判別する。このように両ステップ24
0、250における「NO」との判別の繰り返し中にお
いて、タイマ110の計時が終了する前に、運転者が、
サンルーフ10の閉め忘れに気付き、当該車両の外側か
ら荷重センサ80の上面にその上方から押圧力を与えれ
ば、同荷重センサ80から荷重検出信号が発生する。こ
のため、マイクロコンピュータ90が、ステップ240
にて「NO」と判別した後、ステップ250にて「YE
S」と判別する。
【0020】ついで、ステップ250における「YE
S」との判別に応答して、マイクロコンピュータ90
が、ステップ260にて駆動回路120の駆動に要する
指令を同駆動回路120に出力する。このため、駆動機
構20が、駆動回路120により駆動されるサンルーフ
モータMの作動に応じて、サンルーフ10を下方へチル
トさせて閉める。しかして、リミットスイッチ機構70
が、同サンルーフ10の全閉状態を、リミットスイッチ
70aの開成及びリミットスイッチ70bの閉成により
検出すると、サンルーフ10が全閉になったとの判断の
もとに、マイクロコンピュータ90が、ステップ270
にて「YES」と判別し、ステップ280にて駆動回路
120の駆動停止に要する指令を同駆動回路120に出
力し、ステップ290にて、タイマ110の計時停止に
要する指令を同タイマ110に出力する。このため、駆
動機構20が、駆動回路120によるサンルーフモータ
Mの停止に伴い停止するとともに、タイマ110がその
計時を停止してタイマ信号の発生を停止する。このた
め、定電圧回路100が定電圧の発生を停止し、これに
伴い、マイクロコンピュータ90がステップ300にて
その作動を終了する。
【0021】なお、ステップ250にて「YES」との
判別を行う前にステップ240における判別が「YE
S」となる場合には、マイクロコンピュータ90が、ス
テップ290における処理を上述と同様に行いタイマ1
10のタイマ信号の発生を停止させ、これに伴い、定電
圧回路100からの定電圧の発生停止に基づきステップ
300にて作動停止する。これにより、本発明装置によ
る無駄なバッテリ電力消費を防止できる。
【0022】以上説明したように、イグニッションスイ
ッチIGを開いて降車した運転者が当該車両の外側から
目視によりサンルーフ10の閉め忘れに気付いたとき、
同運転者が、当該車両の外側から荷重センサ80を押圧
して荷重検出信号を発生させれば、マイクロコンピュー
タ90による制御のもとに、サンルーフ10が駆動回路
120により駆動機構20を介し駆動されて全閉状態に
復帰する。このため、降車した運転者は、車両の外側に
居ながらにしてサンルーフ10を全閉状態に復帰させ得
る。これにより、運転者は、その降車にあたりサンルー
フ10を全閉状態にするのを忘れた場合でも、再度乗車
してサンルーフ10を全閉状態にするためのスイッチ操
作をするというような煩わしさから確実に解消され得
る。かかる場合、イグニッションスイッチIGの開成に
伴う定電圧回路100からの定電圧の発生時間は、イグ
ニッションスイッチIGの開成に伴うタイマ110の計
時開始後、サンルーフ10の全閉に伴うタイマ110の
計時停止までに限られるので、イグニッションスイッチ
IGの開成後のバッテリBの電力消費を最小限に抑制で
きる。また、タイマ110の計時のための前記所定計時
時間は、上述のように30秒〜60秒に定められている
ので、運転者は前記所定計時時間の経過前に確実に荷重
センサ80を押圧し得る。
【0023】なお、本発明の実施にあたっては、荷重セ
ンサ80のサンルーフ10に対する取り付け位置は、前
記実施例にて述べた位置に限ることなく、同サンルーフ
10の他の位置や当該車両の運転席ドアの適所等に、必
要に応じ適宜変更して実施してもよい。
【0024】また、本発明の実施にあたっては、両ステ
ップ240、250の循環処理中、即ち荷重センサ80
に対する押圧の有無の監視中において、例えば、ステッ
プ240又はステップ250における「NO」との判別
の直後に、ブザー等により警報することによって、運転
者に対し、サンルーフ10の閉め忘れがあることを警告
するように実施してもよい。
【0025】また、本発明の実施にあたっては、タイマ
110を、例えば、マイクロコンピュータ90の内部構
成によるソフトタイマにより構成して実施してもよい。
【0026】また、本発明の実施にあたっては、サンル
ーフ10に代えて、車両のパワーウィンド、ドアミラー
或いは前照灯等の各種作動機器の状態を、車両の外側か
ら原状態に復帰させるにあたり、本発明を適用して実施
してもよい。
【0027】また、本発明の実施にあたっては、荷重セ
ンサ80に代えて、例えば、タッチスイッチその他の適
宜な操作スイッチを採用して実施してもよい。
【0028】また、本発明の実施にあたっては、キーレ
スエントリーシステムを採用した車両、ディーゼル車両
或いは電気自動車に設けたサンルーフ等の各種作動機器
に本発明を適用して実施してもよい。
【0029】また、本発明の実施にあたっては、タイマ
110を省略するとともに、ヒューズF2 を介するバッ
テリBからの直流電圧に基づき定電圧回路100から常
時定電圧を発生させるようにして実施すれば、各ステッ
プ211、240及び290の処理を省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】特許請求の範囲の記載に対する対応図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】図2の荷重センサのサンルーフに対する取り付
け位置を示す図である。
【図4】図2のマイクロコンピュータの作用を示すフロ
ーチャートの前段部である。
【図5】同フローチャートの後段部である。
【符号の説明】
10…サンルーフ、20…駆動機構、30…開スイッ
チ、40…閉スイッチ、50…アップスイッチ、60…
ダウンスイッチ、70…リミットスイッチ機構、80…
荷重センサ、90…マイクロコンピュータ、100…定
電圧回路、120…駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に装備したサンルーフ等の作動機器
    と、 この作動機器を原状態から所定状態に向け又はその逆の
    状態に向け駆動するとき操作される操作手段と、 この操作手段の操作により前記作動機器を前記所定状態
    又は前記原状態に向け駆動する駆動手段とを備えた駆動
    装置において、 車両の原動機を停止して降車した乗員が車両の外側から
    前記作動機器が原状態にないと判断したとき操作されて
    同原状態にないことを検出する検出手段を設けて、 この検出手段の検出に基づき前記駆動手段が前記作動機
    器を前記原状態に向け駆動するようにしたことを特徴と
    する車両用作動機器の駆動装置。
JP2412393A 1993-02-12 1993-02-12 車両用作動機器の駆動装置 Pending JPH06234326A (ja)

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