JPH0622977B2 - 滑動層を有するアスフアルト系防水シート - Google Patents
滑動層を有するアスフアルト系防水シートInfo
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- JPH0622977B2 JPH0622977B2 JP9228588A JP9228588A JPH0622977B2 JP H0622977 B2 JPH0622977 B2 JP H0622977B2 JP 9228588 A JP9228588 A JP 9228588A JP 9228588 A JP9228588 A JP 9228588A JP H0622977 B2 JPH0622977 B2 JP H0622977B2
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- asphalt
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地下構造物の垂直壁面に施工する滑動層を有
するアスファルト系防水シートに関するものである。
するアスファルト系防水シートに関するものである。
従来、防水シートは引張強さと剛性率の大きい材料を選
んで形成されたもので、防水性に富み、かつ接合部の接
着性が良く、耐水圧２kg／cm2以上のものであるが、地
下構築物の垂直壁面に設けられる場合には、地盤や構築
物の沈下等により発生する剪断応力が直接防水層に作用
すると、防水破断が起きる確率が大きい。そのため、防
水破断を抑止するため、エラスタイトや発泡ポリエチレ
ンシート被覆した保護材が採用されている。
んで形成されたもので、防水性に富み、かつ接合部の接
着性が良く、耐水圧２kg／cm2以上のものであるが、地
下構築物の垂直壁面に設けられる場合には、地盤や構築
物の沈下等により発生する剪断応力が直接防水層に作用
すると、防水破断が起きる確率が大きい。そのため、防
水破断を抑止するため、エラスタイトや発泡ポリエチレ
ンシート被覆した保護材が採用されている。
しかし、前述保護材は、一般には剛性率が大きいため、
土中で砂礫と接触して防水層の表面を損傷するのを防ぐ
には有効である反面、剪断応力を低減して防水層に及ぼ
す負荷を軽減する機能が殆んどなく、長期にわたって剪
断応力を受けると防水破断を誘発する確率が大きいとい
う欠点がある。
土中で砂礫と接触して防水層の表面を損傷するのを防ぐ
には有効である反面、剪断応力を低減して防水層に及ぼ
す負荷を軽減する機能が殆んどなく、長期にわたって剪
断応力を受けると防水破断を誘発する確率が大きいとい
う欠点がある。
本発明は前述従来の欠点を改善し防水性に富み、かつ接
合部の接着が耐水性２kg／cm2を保ち得る滑動層を有す
るアスファルト系防水シートを提供することにある。
合部の接着が耐水性２kg／cm2を保ち得る滑動層を有す
るアスファルト系防水シートを提供することにある。
本発明は20℃、載荷時間１年におけるスチフネス係数が
100〜103Ｎ／m2のアスファルトコンパウンドを厚さ３〜
10mmの滑動層とし、その一面に20℃、載荷時間１年にお
けるスチフネス係数が104〜107Ｎ／m2のゴムアスファル
トコンパウンドに合成樹脂フィルムを押入した厚さ0.8
〜4.0mmの粘着層が積層されている滑動層を有するアス
ファルト系防水シートである。
100〜103Ｎ／m2のアスファルトコンパウンドを厚さ３〜
10mmの滑動層とし、その一面に20℃、載荷時間１年にお
けるスチフネス係数が104〜107Ｎ／m2のゴムアスファル
トコンパウンドに合成樹脂フィルムを押入した厚さ0.8
〜4.0mmの粘着層が積層されている滑動層を有するアス
ファルト系防水シートである。
本発明は以上の如き構成のものであり、滑動層は長期荷
重下では剪断応力により変位を起して応力を低減する性
能は大きいが、層にずれを生じるために防水機能は薄く
且時には粘着層にも変形を生ずるおそれがあり、粘着層
のみで耐水圧２kg／cm2を保つため粘着層のコンパウン
ドと馴染性のある合成樹脂フィルムや不織布を補強芯材
とに挾入したものである。
重下では剪断応力により変位を起して応力を低減する性
能は大きいが、層にずれを生じるために防水機能は薄く
且時には粘着層にも変形を生ずるおそれがあり、粘着層
のみで耐水圧２kg／cm2を保つため粘着層のコンパウン
ドと馴染性のある合成樹脂フィルムや不織布を補強芯材
とに挾入したものである。
この防水シートは剪断応力により変位を生ずる滑動層で
保護された耐水性に富む粘着性あるシートたらしめるこ
とが出来る。
保護された耐水性に富む粘着性あるシートたらしめるこ
とが出来る。
本発明をレオロジー理論で解析すると、地下構築物の垂
直壁面で地盤若くは構築物の沈下等による剪断応力に対
応して防水層が長期にわたって十分機能を発揮するかに
ついて検討すると、躯体と防水層との接着強さは 剛性率Ｇ×変位ε（粘弾性物質で粘性体に近い物質で
は、剛性率＝1／3弾性率と考えられる）に正比例するの
で、長期間にわたる剥離速度が微小の場合には接着仕事
量に収歛すると云われている。
直壁面で地盤若くは構築物の沈下等による剪断応力に対
応して防水層が長期にわたって十分機能を発揮するかに
ついて検討すると、躯体と防水層との接着強さは 剛性率Ｇ×変位ε（粘弾性物質で粘性体に近い物質で
は、剛性率＝1／3弾性率と考えられる）に正比例するの
で、長期間にわたる剥離速度が微小の場合には接着仕事
量に収歛すると云われている。
このため一般の防水シートは防水機能を確保するため弾
性率が大きく、且長期間の荷重下でもスチフネス係数が
大きく、即ち20℃、載荷時間１年におけるスチフネス係
数は104〜108Ｎ／m2であるため、地盤沈下量10mm程度で
も防水層に作用する剪断応力が非常ひ大きくて防水シー
トの引張強度を超えることがあるので、防水破断を起し
或いは躯体との接着面若しくはシートの接合部で接着破
断を生じて漏水事故を誘発することが推定される。
性率が大きく、且長期間の荷重下でもスチフネス係数が
大きく、即ち20℃、載荷時間１年におけるスチフネス係
数は104〜108Ｎ／m2であるため、地盤沈下量10mm程度で
も防水層に作用する剪断応力が非常ひ大きくて防水シー
トの引張強度を超えることがあるので、防水破断を起し
或いは躯体との接着面若しくはシートの接合部で接着破
断を生じて漏水事故を誘発することが推定される。
これを理論的に詳しく説明する（ただしスチフネス係数
は温度、載荷時間を定めた時の弾性率と同値であるとす
る）。
は温度、載荷時間を定めた時の弾性率と同値であるとす
る）。
従来の防水シートを地下垂直壁面に設けると地盤の圧
密沈下による剪断応力により防水破断が起る確率の大き
い理由。
密沈下による剪断応力により防水破断が起る確率の大き
い理由。
防水シートとして例えばポリエステル不織布を芯材とす
るゴムアスファルトシート厚さ３mmが圧密沈下100mmの
場合、この防水シートは粘性体と仮定した場合の算出
式、 ただし τ：剪断応力 ｓ：スチフネス係数 20℃載荷時間１年の計算値 1.06×107Ｎ／m2 ｄ：変位量100mm（＝１×10-1m） ｈ：シートの厚さ３mm（＝３×10-3m） を適用する。
るゴムアスファルトシート厚さ３mmが圧密沈下100mmの
場合、この防水シートは粘性体と仮定した場合の算出
式、 ただし τ：剪断応力 ｓ：スチフネス係数 20℃載荷時間１年の計算値 1.06×107Ｎ／m2 ｄ：変位量100mm（＝１×10-1m） ｈ：シートの厚さ３mm（＝３×10-3m） を適用する。
即ち、 （１kg／cm2＝105Ｎ／m2として換算する） 一方、この防水シートの引張強さは50kg／cm2であるか
ら、剪断応力1180kg／cm2が作用するとシートは破断す
ることが推定される。
ら、剪断応力1180kg／cm2が作用するとシートは破断す
ることが推定される。
地下深度25m の場所での地下水の水圧は場所により相
違するが、一般に２kg／cm2と考えると、この地下防水
層は２kg／cm2の耐水圧が要求される。
違するが、一般に２kg／cm2と考えると、この地下防水
層は２kg／cm2の耐水圧が要求される。
滑動性アスファルト（以下ＳＬコンパウンドと称す）、
は実用的には厚さ４mmが望ましくＳＬコンパウンド層が
滑動すると防水機能が確保出来ないので粘着層厚さ１mm
〜２mmで耐水圧２kg／cm2を保有させると、防水シート
の全厚さ６mm程度とすることが出来るので取扱が可能で
ある。
は実用的には厚さ４mmが望ましくＳＬコンパウンド層が
滑動すると防水機能が確保出来ないので粘着層厚さ１mm
〜２mmで耐水圧２kg／cm2を保有させると、防水シート
の全厚さ６mm程度とすることが出来るので取扱が可能で
ある。
粘着層が粘着性を保有し、耐水圧２kg／cm2に合格す
るものはゴムアスファルトコンパウンドスチフネス係数
20℃載荷時間１年4.5×104Ｎ／m2であり、ポリエチレ
ン，ポリプロピレン共重合体（以下特殊ポリエチレンと
いう）フィルム200μ，スチフネス係数６×108Ｎ／m2の
ものを積層１mmシートとすると、この粘着層が沈下量10
0mmで、剪断応力τvは、20℃載荷時間１年のスチフネス
係数5.5×105Ｎ／m2、厚さ１mmの粘着層は となる。
るものはゴムアスファルトコンパウンドスチフネス係数
20℃載荷時間１年4.5×104Ｎ／m2であり、ポリエチレ
ン，ポリプロピレン共重合体（以下特殊ポリエチレンと
いう）フィルム200μ，スチフネス係数６×108Ｎ／m2の
ものを積層１mmシートとすると、この粘着層が沈下量10
0mmで、剪断応力τvは、20℃載荷時間１年のスチフネス
係数5.5×105Ｎ／m2、厚さ１mmの粘着層は となる。
ＳＬコンパウンドが躯体と接着するときの接着強さは
ＳＬコンパウンドのスチフネス係数20℃、載荷時間１年
８×100Ｎ／m2であるから、接着強度（載荷時間１年）
をδbとすると、δb＝0.59g／cm2が算定される。
ＳＬコンパウンドのスチフネス係数20℃、載荷時間１年
８×100Ｎ／m2であるから、接着強度（載荷時間１年）
をδbとすると、δb＝0.59g／cm2が算定される。
ゴムアスファルトコンパウンドが躯体と接着する時の
接着強さは、ゴムアスフアルトコンパウンドのスチフネ
ス係数20℃、載荷時間１年4.5×104Ｎ／m2で接着強度は
150g／cm2と算定される。
接着強さは、ゴムアスフアルトコンパウンドのスチフネ
ス係数20℃、載荷時間１年4.5×104Ｎ／m2で接着強度は
150g／cm2と算定される。
前述の算定値から次のことが判明 a.粘着層の接着強さ＞滑動層に作用する剪断応力。防水
シートは躯体に接着して滑動層の変位によって粘着層は
変形することはない。
シートは躯体に接着して滑動層の変位によって粘着層は
変形することはない。
b.粘着層に作用する剪断応力＞滑動層に作用する剪断応
力。
力。
滑動層のみが滑動して剪断応力を低減して粘着層に伝達
するので、粘着層は変化なく防水機能は保持される。
するので、粘着層は変化なく防水機能は保持される。
従って地盤沈下により滑動層は変位を起して剪断応力が
低減してから粘着層に伝達するので粘着層は躯体ひ接着
したままで変形がなく防水機能が発揮されるが耐水圧２
kg／cm2が保持されることが判る。
低減してから粘着層に伝達するので粘着層は躯体ひ接着
したままで変形がなく防水機能が発揮されるが耐水圧２
kg／cm2が保持されることが判る。
第１図は本発明の一実施例を示したものであって、ＳＬ
コンパウンド層１の表面に粘着層２が積層されている。
該粘着層２は、ゴムアスファルトを芯材として特殊ポリ
エチレンフィルム３からなるものであり、その表面に剥
離紙４が貼着されている。
コンパウンド層１の表面に粘着層２が積層されている。
該粘着層２は、ゴムアスファルトを芯材として特殊ポリ
エチレンフィルム３からなるものであり、その表面に剥
離紙４が貼着されている。
また、前記ＳＬコンパウンド層１の裏面にはポリプロピ
レン不織布５が積層されている。
レン不織布５が積層されている。
前記各層の厚みは次ぎの通りである。
ポリプロピレン不織布 0.6mm ＳＬコンパウンド層 4.5mm 粘 着 層 1.0mm 剥 離 紙 0.2mm 計 6.3mm また、前記構成材料の物性ほ次の通りである。
(1)ＳＬコンパウンド 針入度（25℃） 35±５ 軟化点 75±5℃ 低温可撓性 ＋5℃以上 スチフネス係数（20℃×１年） ８Ｎ／m2 スチフネス係数（20℃×30日） ９×101Ｎ／m2 スチフネス係数（20℃×10-2秒）1.5×107Ｎ／m2 (2)粘着層（ゴムアスファルトコンパウンド） a)針入度（25℃） 55±５ 軟化点 100±5℃ 低温可撓性 −20℃以下 スチフネス係数（20℃×１年） 4.5×104Ｎ／m2 スチフネス係数（20℃×30日） 6.0×104Ｎ／m2 スチフネス係数（20℃×10-2秒） ２×105Ｎ／m2 b)特殊ポリエチレンフィルム 厚さ200μ 引張り強さ ２〜3kg／5mm 引張り伸率 500％ 熱変形温度 100±5℃ スチフネス係数 ４〜7×108Ｎ／m2 比 重 ０．９ 尚、粘着層としてゴムアスファルト０．８mm特殊ポリエ
チレンフィルム200μを積層いたもののスチフネス係数
（20℃×１年）5.5×105Ｎ／m2と算出した。
チレンフィルム200μを積層いたもののスチフネス係数
（20℃×１年）5.5×105Ｎ／m2と算出した。
(3)ポリプロピレン不織布 重 量 100g／m2 引張強さ タテ 30kg／5mm ヨコ 9.0kg／5mm 引張伸率 タテ 30％ ヨコ 45％ 引裂強さ タテ 3.5kg ヨコ 3.0kg 本発明は取扱い上と施工を考慮して所定方法（例えば巾
１ｍ，長さ２ｍ等）にカッティングしてあり、施工に当
っては突合せジョイント接合工法とし、木箱梱包とする
のが一般である。
１ｍ，長さ２ｍ等）にカッティングしてあり、施工に当
っては突合せジョイント接合工法とし、木箱梱包とする
のが一般である。
施工例 第２図及び第３図は垂直壁面に施工する場合の一例を示
したものである。
したものである。
下地にはゴムアスファルトプライマー６を100〜200g／m
2塗布し、乾燥したら増張り用テープ（特殊ポリエチル
フィルム芯入りゴムアスファルトテープ）７（厚さ2.0m
m，中150mm）を防水シートの接合部に増張りして置く。
次に防水シートＡの剥離紙４を剥ぎ乍ら、粘着層２を増
張りテープ７の中央が接合線と合致するように貼合せて
圧着施工する。
2塗布し、乾燥したら増張り用テープ（特殊ポリエチル
フィルム芯入りゴムアスファルトテープ）７（厚さ2.0m
m，中150mm）を防水シートの接合部に増張りして置く。
次に防水シートＡの剥離紙４を剥ぎ乍ら、粘着層２を増
張りテープ７の中央が接合線と合致するように貼合せて
圧着施工する。
接合部は完全に接着して耐水圧２kg／cm2に耐える如く
圧着を行るものとする。
圧着を行るものとする。
増張りテープ７の重ね部の凸部はバーナー等で平滑にす
ると良い。
ると良い。
〔発明の効果〕 以上の如く本発明は滑動性を有するアスファルトの一面
に耐水圧２kg／cm2以上の粘着層を積層した防水シート
であるから地盤の圧密沈下したり、構築物の沈下するよ
うな軟弱地盤や埋立地に建設する構造物例えば地下構築
物，地下鉄，共同溝沈埋凾等に適用出来る画期的な防水
シートである。
に耐水圧２kg／cm2以上の粘着層を積層した防水シート
であるから地盤の圧密沈下したり、構築物の沈下するよ
うな軟弱地盤や埋立地に建設する構造物例えば地下構築
物，地下鉄，共同溝沈埋凾等に適用出来る画期的な防水
シートである。
本発明で粘着層の芯材として特殊ポリエチレンフィルム
の例を述べたが適用の芯材としてはポリエステルフィル
ム，ポリプロピレンフィルム，合成樹脂不織布等が適用
される。
の例を述べたが適用の芯材としてはポリエステルフィル
ム，ポリプロピレンフィルム，合成樹脂不織布等が適用
される。
第１図は本発明の一実施例の断面図，第２図は垂直壁面
に施工した状態の正面図、第３図は第２図中III−III線
断面図である。 １：ＳＬコンパウンド層、２：粘着層、３：特殊ポリエ
チレンフィルム、４：剥離紙、５：ポリプロピレン不織
布、６：ゴムアスファルトブライマー、７：増張り用テ
ープ。
に施工した状態の正面図、第３図は第２図中III−III線
断面図である。 １：ＳＬコンパウンド層、２：粘着層、３：特殊ポリエ
チレンフィルム、４：剥離紙、５：ポリプロピレン不織
布、６：ゴムアスファルトブライマー、７：増張り用テ
ープ。
Claims (1)
- 【請求項１】20℃、載荷時間１年におけるスチフネス係
数が100〜103Ｎ／m2のアスファルトコンパウンドを厚さ
３〜10mmの滑動層とし、その一面に20℃、載荷時間１年
におけるスチフネス係数が104〜107Ｎ／m2のゴムアスフ
ァルトコンパウンドに合成樹脂のフィルム若しくは不織
布を押入した厚さ0.8〜4.0mmの粘着層が積層されている
ことを特徴とする滑動層を有するアスファルト系防水シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9228588A JPH0622977B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 滑動層を有するアスフアルト系防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9228588A JPH0622977B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 滑動層を有するアスフアルト系防水シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01263155A JPH01263155A (ja) | 1989-10-19 |
| JPH0622977B2 true JPH0622977B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14050135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9228588A Expired - Lifetime JPH0622977B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 滑動層を有するアスフアルト系防水シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622977B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103832027B (zh) * | 2014-03-17 | 2017-06-20 | 杨太龙 | 一种由橡胶、塑料膜、化纤布复合防水片材的产品 |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP9228588A patent/JPH0622977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01263155A (ja) | 1989-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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