JPH06227684A - シート材給送装置およびシート材給送方法 - Google Patents

シート材給送装置およびシート材給送方法

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JPH06227684A
JPH06227684A JP5017762A JP1776293A JPH06227684A JP H06227684 A JPH06227684 A JP H06227684A JP 5017762 A JP5017762 A JP 5017762A JP 1776293 A JP1776293 A JP 1776293A JP H06227684 A JPH06227684 A JP H06227684A
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JP
Japan
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sheet material
stacking member
material stacking
sheet
feeding
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Application number
JP5017762A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamada
博之 山田
Tadayuki Kajiwara
忠之 梶原
達哉 ▲吉▼田
Tatsuya Yoshida
Yuji Majima
裕治 真島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート材積載部材が正常位置にないために発
生する不必要な装置本体への給紙を防止するシート材給
送装置およびシート材給送方法を提供することを目的と
する。 【構成】 シート材3を積載するシート材積載部材8
と、シート材積載部材8をシート材3を給送するために
上下させるシート材積載部材駆動手段ドライバ39によ
り駆動するシート材積載部材駆動手段31と、シート材
積載部材8の位置を検知するシート材積載部材位置検知
手段30と、シート材3を給送する給紙ローラ1と、給
紙ローラ1を回転させるメインモータドライバ36によ
り動作するメインモータ37により駆動する給紙ローラ
駆動手段と、コンピュータ34と、コンピュータ34に
情報を提供するリードオンリメモリ35と、ランダムア
クセスメモリとを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート材給送装置、詳細
には、たとえばプリンタ,複写機,ファクシミリなどの
画像形成装置のシート材給送装置およびシート材給送方
法であって、摩擦分離によってシート材を1枚ずつ分離
して給送するシート材給送装置およびシート材給送方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報化社会のますますの進展によ
りシート材給送装置の需要が大幅に拡大するとともにそ
の性能の向上も目覚ましいものがある。
【0003】以下に従来のシート材給送装置およびシー
ト材給送方法について説明する。特開昭63−8225
2号公報に複写機などに組み込まれるダブルフィード防
止装置に紙を供給する搬送ローラと、紙を押し戻す方向
に回転する半月状のローラとを設けて、転写紙や原稿紙
のダブルフィードを防止する技術が開示され、また、実
開平4−72931号公報には複数の分離ローラがそれ
ぞれ連動するよう連動手段が設けられているので、一方
向クラッチが一つだけで構成でき、安価で経済的である
とともに駆動が簡単となる技術が公開されている。
【0004】図6,図7,図8において給紙ローラ1は
給紙軸2に回転自在に支持され、シート材3を給紙し、
2個のローラ1a,1bで構成されており、カム部材4
は給紙軸2に支持され、2個のカム部材4a,4bで構
成されている。アイドラコロブラケット5は装置本体
(図示せず)の内部に取り付けられた規制部材6a,6
bにより矢印A,B方向のみの移動が可能であるととも
に、カム部材4により移動を行い、2個のアイドラコロ
ブラケット5a,5bで構成されている。分離アイドラ
コロ7はアイドラコロブラケット5に回転自在に支持さ
れ、これも2個の分離アイドラコロ7a,7bで構成さ
れている。シート材積載部材8は端部が装置本体(図示
せず)の内部に揺動自在に支持され、ばね9により給紙
ローラ1側へ付勢されている。分離パッド10は装置本
体(図示せず)の内部に矢印F方向に揺動自在に支持さ
れ、ばね11により給紙ローラ1側へ付勢されている。
上ガイド12と下ガイド13はシート材3の搬送を案内
し、搬送従動ローラ14は装置本体(図示せず)の内部
に回転自在に支持され給紙ローラ1とつれ回転し、ばね
15は搬送従動ローラ14を給紙ローラ1側に付勢す
る。
【0005】給紙ローラ1とシート材3,分離パッド1
0とシート材3,シート材3同士の摩擦力をそれぞれ
T,R,Sとすれば、その大きさはT>R>Sとなって
いる。
【0006】図7において給紙ローラブラケット16
a,16bは給紙軸2に回転自在に支持され給紙ローラ
1a,1bを支持し、給紙軸2に支持され、給紙ローラ
1a,1bに挟持された歯車17は、歯車軸18に固定
された歯車19と歯合する。歯車17に設けられたピン
20a,20bは、給紙ローラブラケット16a,16
bに設けられた孔21a,21bと嵌合することにより
歯車軸18の回転を給紙ローラ1a,1bに伝達してい
る。そしてカム部材22a,22bは給紙軸2に支持さ
れている。
【0007】次に給紙ローラ駆動手段について図8を用
いて説明する。図8において、給紙軸2に固定された歯
車23と、歯車軸18に固定された歯車24は、メイン
モータ(図示せず)により駆動された歯車25の回転を
それぞれ給紙軸2,歯車軸18に伝達して給紙ローラ1
を駆動している。一回転クラッチ26は給紙軸2に支持
され歯車23と給紙軸2との間の回転の伝達を分離,結
合し、装置本体からの電気信号により歯車23と給紙軸
2との間の回転の伝達を分離している状態より給紙軸2
が1回転だけ回転するように結合させる。突起27a,
27bはシート材積載部材8に設けられており給紙軸2
に支持されたカム部材22a,22bによりシート材積
載部材8を矢印C,D方向に揺動させる。
【0008】以上のように構成された従来のシート材給
送装置について、以下その動作を説明する。
【0009】まず、給紙ローラ1,分離パッド10,分
離アイドラコロ7およびシート材3の位置関係はシート
材3の給紙搬送が行われていない場合は、図6のよう
に、分離アイドラコロ7はカム部材4により矢印A方向
に押されており、ばね11により分離アイドラコロ7側
へ付勢されている分離パッド10と圧接している。一
方、シート材積載部材8は図7に示すカム部材22a,
22bによりシート材積載部材8に設けられた突起27
a,27bが押され矢印C方向に移動しているため、分
離アイドラコロ7とシート材3とは接触していない。こ
の時、給紙ローラ1は分離パッド10とシート材3に接
していないため、給紙ローラ1が常時回転していてもシ
ート材3は給紙されない。
【0010】次に、装置本体からの電気信号により図8
に示す一回転クラッチ26が歯車23と給紙軸2との間
の回転を伝達させると、給紙軸2が回転し、この給紙軸
2の回転によりカム部材4と図8に示すカム部材22
a,22bが回転する。このカム部材4と図8に示すカ
ム部材22a,22bの回転にともない分離アイドラコ
ロ7が矢印B方向に、シート材積載部材8が矢印D方向
にそれぞれ移動し図9の状態となる。この時、給紙ロー
ラ1は分離パッド10とシート材3とに圧接している。
この状態で、給紙ローラ1が矢印G方向に回転すること
によりシート材3は給紙ローラ1と分離パッド10との
間に送り込まれるが、シート材3は分離パッド10と給
紙ローラ1との摩擦力の差から最上位のシート材3aの
みが給紙される。
【0011】さらに、給紙軸2が回転し、カム部材4と
図8に示すカム部材22a,22bにより分離アイドラ
コロ7が矢印A方向に、シート材積載部材8が矢印C方
向にそれぞれ移動し図10の状態となり、一回転クラッ
チ26により歯車23と給紙軸2との間の回転の伝達が
断たれる。この時、給紙ローラ1と分離パッド10、お
よび給紙ローラ1とシート材積載部材8に積載されてい
るシート材3bとの接触がなくなり、シート材3b以降
は給紙されなくなるが、シート材3aは給紙ローラ1と
搬送従動ローラ14との間に挟持され、画像形成手段
(図示せず)に搬送される。この時シート材3aは分離
パッド10により分離アイドラコロ7へ圧接しているが
分離アイドラコロ7はシート材3aの移動にともなって
回転するので、シート材3aの搬送に影響を与えること
はない。シート材3の搬送終了後、再び給紙ローラ1が
矢印G方向に回転を始め、前記と同様に給紙分離を繰り
返す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図9もしくは図10の状態でジャムなどの
エラーが発生しメインモータが停止した後、ジャムなど
のエラーがリカバーされ、装置本体がウォーミングアッ
プ動作にはいる。この時、分離アイドラコロ7が矢印B
方向に、シート積載部材8が矢印D方向に移動している
ため、給紙ローラ1は分離パッド10とシート材3とに
圧接しており、かつウォーミングアップのためメインモ
ータが回転を始める。この回転は歯車25,24および
歯車軸18によって伝達され給紙ローラ1が回転する。
この給紙ローラ1の回転によりシート材3が装置本体に
給紙されてしまう。つまりシート材給送装置が正常位置
以外の状態(図4以外の状態)で、メインモータが回転
すると、本来ならば給紙されるべきではないシート材が
装置本体内に給紙されてしまうといった問題点を有して
いた。
【0013】本発明は本来ならば給紙されるべきではな
いシート材が装置本体内に給紙されてしまうことを防止
したシート材給送装置およびシート材給送方法を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のシート材給送装置およびシート材給送方法は、
シート材を積載するシート材積載部材と、前記シート材
積載部材を前記シート材を給送するために上下させるシ
ート材積載部材駆動手段トライバにより駆動するシート
材積載部材駆動手段と、前記シート材積載部材の位置を
検知するシート材積載部材位置検知手段と、前記シート
材を給送する給紙ローラと、前記給紙ローラを回転させ
るメインモータドライバにより動作するメインモータに
より駆動する給紙ローラ駆動手段とを備えたシート材給
送装置において、給紙ローラ駆動手段によって給紙ロー
ラを回転させる前に、シート材積載部材位置検知手段に
よりシート材積載部材の位置を検知し、定位置であれば
そのまま給紙ローラ駆動手段により給紙ローラを回転さ
せ、定位置でなければシート材積載部材駆動手段によ
り、シート材積載部材を定位置にした後、給紙ローラ駆
動手段により給紙ローラを回転させる装置および方法と
したものである。
【0015】
【作用】上記した構成により、シート材積載部材の位置
を検知するシート材積載部材位置検知手段により、シー
ト材積載部材の位置を検知し、シート材積載部材の位置
が正常位置でなければ、シート材積載部材を正常位置に
戻した後、メインモータを回転させることができること
となる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例のシート材給送装置お
よびシート材給送方法について図面を参照して説明す
る。
【0017】図6,図7,図8,図9,図10に示す従
来のシート材給送装置と同じ構成部品については同じ符
号を付して説明を省略する。
【0018】図1において、シート材積載部材8の一端
に設けた突起27a,27bに当接するカム部材22
a,22bを有する給紙軸2の一端側の延長部2aの端
部にフラッグ28を有する歯車29と、フラッグ28の
近傍にシート材積載部材位置検知手段30と、シート材
積載部材駆動手段31とを備え、シート材積載部材駆動
手段31は、シート材積載部材8をシート材3を給送す
るために上下させるもので、本実施例ではステッピング
モータを用いる。シート材積載部材位置検知手段30は
シート材積載部材8の位置を検知するもので、本実施例
では透過型フォトインタラプタを用いる。
【0019】図1において歯車29,32,33はシー
ト材積載部材駆動手段31の駆動を給紙軸2に伝達する
もので、歯車29,32はホイールギヤ、歯車33はウ
ォームギヤの構造をしている。この時、従来例と同様の
原理でカム部材22a,22b,突起27a,27bの
位置関係でシート材積載部材8が矢印C方向,矢印D方
向に上下する。また、歯車29にはシート材積載部材位
置検知装置30の光を遮るためのフラッグ28が付加さ
れている。
【0020】図2においてコンピュータ(以下CPUと
いう)34にはシート材積載部材位置検知手段30で検
知されたシート材積載部材8の位置が入力され、リード
オンリメモリ(以下ROMという)35にはCPU34
を動作させるイメンモータドライバ36によりメインモ
ータ37を動作するプログラムが内蔵され、ランダムア
クセスメモリ(以下RAMという)38はCPU34の
動作に必要なシート材積載部材駆動手段ドライバ39に
よりシート材積載部材駆動手段31を駆動するワークエ
リアを提供する。
【0021】図1,図2において、シート材積載部材8
が正常位置つまり図6の状態では、図4のようにフラッ
グ28がシート材積載部材位置検知手段30の光を遮
り、その状態がCPU34に入力される。また正常位置
以外つまり図9,図10のような状態では図5のように
フラッグ28はシート材積載部材位置検知手段30の光
を遮らない状態となるよう設計されており同様にその状
態がCPU34に入力される。
【0022】以上のように構成された、本実施例のシー
ト材給送装置について、以下その動作を図2のブロック
図,図3のフローチャートに沿って説明する。
【0023】図2,図3において、まず、シート材積載
部材位置検知手段30で、シート材積載部材8の位置を
検知し、検知結果をCPU34に入力する。(ステップ
A) 検知結果として、フラッグ28がシート材積載部材位置
検知手段30の光を遮っているという情報がCPU34
に入力されれば、シート材積載部材8は正常位置である
のでウォーミングアップなどのための、メインモータ回
転要求の待ちループにはいる。(ステップE) フラッグ28がシート材積載部材位置検知手段30の光
を遮っていないという情報が入力されれば、シート材積
載部材8が正常位置にないのでCPU34の制御で、シ
ート材積載部材駆動手段ドライバ39を介してシート材
積載部材駆動手段31を駆動する。(ステップB) そして、シート材積載部材位置検知手段30でシート材
積載部材8が正常位置になったか否かのチェックを行
う。(ステップC) シート材積載部材8が正常位置になったなら、CPU3
4からの制御信号で、シート材積載部材駆動手段ドライ
バ39を介して、シート材積載部材駆動手段31を停止
させる。(ステップD) その後、ウォーミングアップなどのためのメインモータ
回転要求待ちのループにはいる。(ステップE) ここで、メインモータの回転要求があれば、CPU34
からの制御信号でメインモータドライバ36を介してメ
インモータ37を駆動する。(ステップF) また、シート材3の装置本体(図示せず)への給紙の動
作については、従来例では給紙ローラ1の駆動および、
一回転クラッチ26を介してシート材積載部材8の矢印
C方向,矢印D方向への駆動を行っていたのに対して、
本実施例では、給紙ローラ1の駆動をメインモータ37
で、シート材積載部材8の矢印C方向,矢印D方向への
駆動をシート材積載部材駆動手段31で行うのが異なる
だけで、給紙の物理的メカニズムは同様である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
のシート材給送装置およびシート材給送方法によれば、
シート材積載部材の位置を検知するシート材積載部材位
置検知手段により、シート材積載部材の位置を検知し、
シート材積載部材の位置が正常位置でなければ、シート
材積載部材駆動手段によりシート材積載部材を正常位置
に戻した後、メインモータを回転させることにより、従
来の構成では給紙されていて、本来ならば給紙すべきで
ないシート材の装置本体への給紙を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシート材給送装置の要部の
斜視図
【図2】同シート材給送装置のハードウェアのブロック
【図3】同シート材給送装置を用いたシート材給送方法
の制御方式を示したフローチャート
【図4】同シート材給送装置のシート材積載部材位置検
知手段付近の拡大斜視図(シート材積載部材が正常位置
の場合)
【図5】同シート材給送装置のシート材積載部材位置検
知手段付近の拡大斜視図(シート材積載部材が正常位置
以外の場合)
【図6】従来のシート材給送装置の要部の側面図(シー
ト材の搬送が行われていない状態)
【図7】同シート材給送装置の要部の構成を分解して示
す斜視図
【図8】同シート材給送装置の要部の斜視図
【図9】同シート材給送装置の要部の側面図(シート材
の搬送が開始された状態)
【図10】同シート材給送装置の要部の側面図(シート
材の搬送が行われている状態)
【符号の説明】
1,1a,1b 給紙ローラ 2 給紙軸 2a 給紙軸の延長部 3 シート材 4,4a,4b カム部材 5,5a,5b アイドラコロブラケット 6a,6b 規制部材 7,7a,7b 分離アイドラコロ 8 シート材積載部材 17,19 歯車 18 歯車軸 22a,22b カム部材 24,25 歯車 27a,27b 突起 28 フラッグ 29,32,33 歯車 30 シート材積載部材位置検知手段 31 シート材積載部材駆動手段 34 CPU 35 ROM 36 メインモータドライバ 37 メインモータ 38 RAM 39 シート材積載部材駆動手段ドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真島 裕治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を積載するシート材積載部材
    と、前記シート材積載部材を前記シート材を給送するた
    めに上下させるシート材積載部材駆動手段ドライバによ
    り駆動するシート材積載部材駆動手段と、前記シート材
    積載部材の位置を検知するシート材積載部材位置検知手
    段と、前記シート材を給送する給紙ローラと、前記給紙
    ローラを回転させるメインモータドライバで動作するメ
    インモータにより駆動する給紙ローラ駆動手段とを備え
    たシート材給送装置において、給紙ローラ駆動手段によ
    って給紙ローラを回転させる前に、シート材積載部材位
    置検知手段によりシート材積載部材の位置を検知し、定
    位置であればそのまま給紙ローラ駆動手段により給紙ロ
    ーラを回転させ、定位置でなければシート材積載部材駆
    動手段により、シート材積載部材を定位置にした後、給
    紙ローラ駆動手段により給紙ローラを回転させるシート
    材給送装置。
  2. 【請求項2】 シート材積載部材駆動手段にステッピン
    グモータを用いた請求項1記載のシート材給送装置。
  3. 【請求項3】 シート材積載部材位置検出手段に透過型
    インタラプタを用いた請求項1または2記載のシート材
    給送装置。
  4. 【請求項4】 シート材を積載するシート材積載部材
    と、前記シート材積載部材を前記シート材を給送するた
    めに上下させるシート材積載部材駆動手段ドライバによ
    りシート材積載部材駆動手段を駆動するシート材積載部
    材駆動工程と、シート材積載部材位置検知手段により前
    記シート材積載部材の位置を検知するシート材積載部材
    位置検知工程と、前記シート材を給送する給紙ローラ
    と、前記給紙ローラを回転させるメインモータドライバ
    で動作するメインモータにより駆動する給紙ローラ駆動
    手段による給紙ローラ駆動工程とを備えたシート材給送
    方法であって、前記給紙ローラ駆動工程で前記給紙ロー
    ラを回転させる前に、前記シート材積載部材位置検知工
    程で前記シート材積載部材の位置を検知し、定位置であ
    ればそのまま前記給紙ローラ駆動工程で前記給紙ローラ
    を回転させ、定位置でなければ前記シート材積載部材駆
    動工程で前記シート材積載部材を定位置にした後、前記
    給紙ローラ駆動工程で前記給紙ローラを回転させるシー
    ト材給送方法。
JP5017762A 1993-02-05 1993-02-05 シート材給送装置およびシート材給送方法 Pending JPH06227684A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008201499A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Ricoh Co Ltd シート材給送装置及び画像形成装置
US20110070008A1 (en) * 2009-09-18 2011-03-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Conveying device and image-forming apparatus

Cited By (3)

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