JPH06226823A - ブロー成形用ダイス - Google Patents
ブロー成形用ダイスInfo
- Publication number
- JPH06226823A JPH06226823A JP1380893A JP1380893A JPH06226823A JP H06226823 A JPH06226823 A JP H06226823A JP 1380893 A JP1380893 A JP 1380893A JP 1380893 A JP1380893 A JP 1380893A JP H06226823 A JPH06226823 A JP H06226823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- manifold
- inlet
- passage
- blow molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエルドラインが生じることなく，かつ樹脂
替えを円滑に行なえるブロー成形用ダイスを提供する。 【構成】 ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂通路
を形成し，この樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口
を対称位置に開口させる。そして，各樹脂流入口から芯
金表面の周方向に向かって湾曲したマニホールドを設
け，一方のマニホールド端が他方のマニホールドの基点
としての樹脂流入口の下方に位置させる。
替えを円滑に行なえるブロー成形用ダイスを提供する。 【構成】 ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂通路
を形成し，この樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口
を対称位置に開口させる。そして，各樹脂流入口から芯
金表面の周方向に向かって湾曲したマニホールドを設
け，一方のマニホールド端が他方のマニホールドの基点
としての樹脂流入口の下方に位置させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，ウエルドラインがな
く，かつ樹脂替えの容易なブロー成形用ダイスに関する
ものである。
く，かつ樹脂替えの容易なブロー成形用ダイスに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来においては，ブロー成形機によって
ブロー成形を行なう際，押出機より供給された溶融樹脂
を成形品の量に見合う量だけ貯蔵させた後，図示しない
射出装置のプランジャの移動によりダイス吐出口よりチ
ューブ状に樹脂を吐出させてパリソンとし，空気を吹込
み所望の製品を得る。こうしたブロー成形機用ダイスの
芯金の外周面には，押出機の吐出口が接続するダイスハ
ウジングの樹脂供給口方向側と１８０゜反対側の２方向
に分配された樹脂がその下流部で合流する形状の樹脂分
配路が形成されている。
ブロー成形を行なう際，押出機より供給された溶融樹脂
を成形品の量に見合う量だけ貯蔵させた後，図示しない
射出装置のプランジャの移動によりダイス吐出口よりチ
ューブ状に樹脂を吐出させてパリソンとし，空気を吹込
み所望の製品を得る。こうしたブロー成形機用ダイスの
芯金の外周面には，押出機の吐出口が接続するダイスハ
ウジングの樹脂供給口方向側と１８０゜反対側の２方向
に分配された樹脂がその下流部で合流する形状の樹脂分
配路が形成されている。
【０００３】この合流点において，溶融樹脂は滞留しや
すく，場合によっては長時間の加熱状態の下での滞留に
より樹脂が劣化し成形品の品質に悪影響を及ぼすことも
あり得る。また樹脂替えの際には，この合流部の旧樹脂
の滞留によりウエルドラインが生じ，成形品の品質，外
観を低下させる。前記滞留部の除去のために多量の新樹
脂を押出しており，このため新・旧樹脂の交換に長時間
を要していた。
すく，場合によっては長時間の加熱状態の下での滞留に
より樹脂が劣化し成形品の品質に悪影響を及ぼすことも
あり得る。また樹脂替えの際には，この合流部の旧樹脂
の滞留によりウエルドラインが生じ，成形品の品質，外
観を低下させる。前記滞留部の除去のために多量の新樹
脂を押出しており，このため新・旧樹脂の交換に長時間
を要していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は，特に前記合流部から完全に劣化樹脂を取出すことが
困難であるとともに，樹脂の交換時においても芯金の内
壁間に残留する樹脂を完全に取除くのは中々面倒な作業
で，このようなときはダイス体を分解して清掃すること
を余儀なくされていたため，樹脂替えの度に必ずライン
全体を止める必要があり，他の装置，作業への影響が大
きく，装置の稼動率も低下する問題があった。
は，特に前記合流部から完全に劣化樹脂を取出すことが
困難であるとともに，樹脂の交換時においても芯金の内
壁間に残留する樹脂を完全に取除くのは中々面倒な作業
で，このようなときはダイス体を分解して清掃すること
を余儀なくされていたため，樹脂替えの度に必ずライン
全体を止める必要があり，他の装置，作業への影響が大
きく，装置の稼動率も低下する問題があった。
【０００５】本発明は，上記従来の問題点に着目し，ウ
エルドラインが生じることなく，かつ樹脂替え（すなわ
ち，材質や色などを替えること）を円滑に行なえるブロ
ー成形用ダイスを提供することを目的とする。
エルドラインが生じることなく，かつ樹脂替え（すなわ
ち，材質や色などを替えること）を円滑に行なえるブロ
ー成形用ダイスを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に，本発明に係るブロー成形用ダイスは，ダイスハウジ
ングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し，前記樹脂通路
内に押出機側からの樹脂流入口を開口させてなるブロー
成形用ダイスにおいて，前記樹脂流入口を対称位置に開
口させるとともに，各樹脂流入口から芯金表面の周方向
に向かって通路断面積が減少し，かつ押出方向に湾曲し
たマニホールドを形成し，一方のマニホールド端を他方
のマニホールドの基点である樹脂流入口の下方に位置さ
せた構成にする。
に，本発明に係るブロー成形用ダイスは，ダイスハウジ
ングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し，前記樹脂通路
内に押出機側からの樹脂流入口を開口させてなるブロー
成形用ダイスにおいて，前記樹脂流入口を対称位置に開
口させるとともに，各樹脂流入口から芯金表面の周方向
に向かって通路断面積が減少し，かつ押出方向に湾曲し
たマニホールドを形成し，一方のマニホールド端を他方
のマニホールドの基点である樹脂流入口の下方に位置さ
せた構成にする。
【０００７】
【作用】上記構成によれば，各ショット毎にダイス内の
樹脂通路に各樹脂流入口から流入するが，この溶融樹脂
はそれぞれのマニホールドに沿って流下するとともにラ
ンド部分にも同時に溢流する。マニホールド端部はダム
リップ部に形成されてここから樹脂が流下し，同時にラ
ンド部からもダムリップ部に流下する。そして，ダムリ
ップ部からの溢流量は樹脂流入口から経路方向に沿って
略等しくなり，ダイス周方向では溶融樹脂は均一に全体
に廻り込み，射出されるパリソンの肉厚が均一となるの
である。
樹脂通路に各樹脂流入口から流入するが，この溶融樹脂
はそれぞれのマニホールドに沿って流下するとともにラ
ンド部分にも同時に溢流する。マニホールド端部はダム
リップ部に形成されてここから樹脂が流下し，同時にラ
ンド部からもダムリップ部に流下する。そして，ダムリ
ップ部からの溢流量は樹脂流入口から経路方向に沿って
略等しくなり，ダイス周方向では溶融樹脂は均一に全体
に廻り込み，射出されるパリソンの肉厚が均一となるの
である。
【０００８】
【実施例】以下に，本発明に係るブロー成形用ダイスの
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【０００９】図１に実施例に係るダイスの構造を示す。
これは円形パリソンの射出ダイスに適用したもので，図
示のように，このダイス１０はダイスハウジング１２を
有しており，その縦中心線に沿ってほぼ長円断面の貫通
透孔１４が穿設されている。このような貫通透孔１４
は，その途中からハウジング１２の下端面に至るにした
がって相当直径が順次縮径された状態でハウジング１２
の下端面に開口されている。そして，前記ハウジング１
２内には，貫通透孔１４より小径に形成されたやはり長
円断面形状の芯金１６が挿通され，当該芯金１６の外周
面と貫通透孔１４の内周面の間に樹脂通路１８を形成し
ている。芯金１６の上端部分は前記貫通透孔１４に密着
する断面構造とされ，その下部に前記樹脂通路１８を形
成している。芯金１６の内部には樹脂供給路２０が穿設
され，これは芯金１６の相当直径方向に分岐し，前記樹
脂通路１８に一対開口させている。開口部は図示のよう
に幅広側の樹脂通路１８に設定され，これを樹脂流入口
２２としている。
これは円形パリソンの射出ダイスに適用したもので，図
示のように，このダイス１０はダイスハウジング１２を
有しており，その縦中心線に沿ってほぼ長円断面の貫通
透孔１４が穿設されている。このような貫通透孔１４
は，その途中からハウジング１２の下端面に至るにした
がって相当直径が順次縮径された状態でハウジング１２
の下端面に開口されている。そして，前記ハウジング１
２内には，貫通透孔１４より小径に形成されたやはり長
円断面形状の芯金１６が挿通され，当該芯金１６の外周
面と貫通透孔１４の内周面の間に樹脂通路１８を形成し
ている。芯金１６の上端部分は前記貫通透孔１４に密着
する断面構造とされ，その下部に前記樹脂通路１８を形
成している。芯金１６の内部には樹脂供給路２０が穿設
され，これは芯金１６の相当直径方向に分岐し，前記樹
脂通路１８に一対開口させている。開口部は図示のよう
に幅広側の樹脂通路１８に設定され，これを樹脂流入口
２２としている。
【００１０】芯金１６の外表面には各樹脂流入口２２
（２２ａ，２２ｂ）を基点として，周方向に向かって通
路断面積を所定の割合で徐々に減少させつつ所定の曲率
で押出方向に湾曲する半円断面状のマニホールド２４
ａ，２４ｂを形成している。そしてこのマニホールド２
４ａ，２４ｂは同一長さを有するとともに，芯金１６の
平面視で同一方向に向かう構成となっている。一方の樹
脂流入口２２ａを基点として開始するマニホールド２４
ａの端部４０ａは，少なくとも他方の樹脂流入口２２ｂ
の下方に位置するように構成されており，同様に，樹脂
流入口２２ｂを基点として開始するマニホールド２４ｂ
の端部４０ｂも一方の樹脂流入口２２ａの下方に位置す
るように構成されている。なお，マニホールド端部４０
ａ，４０ｂでは溝断面積がほぼ零となっている。
（２２ａ，２２ｂ）を基点として，周方向に向かって通
路断面積を所定の割合で徐々に減少させつつ所定の曲率
で押出方向に湾曲する半円断面状のマニホールド２４
ａ，２４ｂを形成している。そしてこのマニホールド２
４ａ，２４ｂは同一長さを有するとともに，芯金１６の
平面視で同一方向に向かう構成となっている。一方の樹
脂流入口２２ａを基点として開始するマニホールド２４
ａの端部４０ａは，少なくとも他方の樹脂流入口２２ｂ
の下方に位置するように構成されており，同様に，樹脂
流入口２２ｂを基点として開始するマニホールド２４ｂ
の端部４０ｂも一方の樹脂流入口２２ａの下方に位置す
るように構成されている。なお，マニホールド端部４０
ａ，４０ｂでは溝断面積がほぼ零となっている。
【００１１】そして，前記マニホールド端部４０ａ，４
０ｂに対応して芯金１６の周方向に沿って浅い通路を形
成するダムリップ部２８を形成している。このダムリッ
プ部２８は前記樹脂通路１８の絞り通路部分に対応して
設けられ，これをハウジング１２の貫通透孔１４との隙
間を狭くして流通抵抗が全周にわたって均一となるよう
に設定している。
０ｂに対応して芯金１６の周方向に沿って浅い通路を形
成するダムリップ部２８を形成している。このダムリッ
プ部２８は前記樹脂通路１８の絞り通路部分に対応して
設けられ，これをハウジング１２の貫通透孔１４との隙
間を狭くして流通抵抗が全周にわたって均一となるよう
に設定している。
【００１２】また，前記マニホールド２４ａ，２４ｂの
下縁からダムリップ部２８に至る樹脂通路全体がマニホ
ールド２４ａ，２４ｂ部分の通路断面深さよりは浅く，
前記ダムリップ部２８部分の流路深さより深い通路を形
成するランド部３０を形成している。これは芯金１６の
外面の削り取り深さを上記のように調整することによっ
て形成されたものである。
下縁からダムリップ部２８に至る樹脂通路全体がマニホ
ールド２４ａ，２４ｂ部分の通路断面深さよりは浅く，
前記ダムリップ部２８部分の流路深さより深い通路を形
成するランド部３０を形成している。これは芯金１６の
外面の削り取り深さを上記のように調整することによっ
て形成されたものである。
【００１３】以上のように構成されたブロー成形用ダイ
スの作用を説明する。
スの作用を説明する。
【００１４】図示しない押出機から樹脂供給路２０を介
して各樹脂流入口２２ａ，２２ｂから流入した溶融樹脂
はそれぞれのマニホールド２４ａ，２４ｂを通って流下
し，マニホールド端部４０ａ，４０ｂに達する。さら
に，前記マニホールド２４ａ，２４ｂの下縁からもラン
ド部３０に逐次溢流し，樹脂は樹脂通路１８の全周に均
一に流れるものとなる。そして，マニホールド２４ａ，
２４ｂの溝断面積を徐々に小さくなるように設定してい
るので，周方向の圧力分布が均一になり，ダムリップ部
２８で再調整させた状態で流下し，均一肉厚をもったパ
リソンとして射出されるのである。
して各樹脂流入口２２ａ，２２ｂから流入した溶融樹脂
はそれぞれのマニホールド２４ａ，２４ｂを通って流下
し，マニホールド端部４０ａ，４０ｂに達する。さら
に，前記マニホールド２４ａ，２４ｂの下縁からもラン
ド部３０に逐次溢流し，樹脂は樹脂通路１８の全周に均
一に流れるものとなる。そして，マニホールド２４ａ，
２４ｂの溝断面積を徐々に小さくなるように設定してい
るので，周方向の圧力分布が均一になり，ダムリップ部
２８で再調整させた状態で流下し，均一肉厚をもったパ
リソンとして射出されるのである。
【００１５】本発明の実施例に係るブロー成形用ダイス
１０では溝断面積がほぼ零となっているため樹脂滞留発
生を防止できる。さらに，マニホールド端部４０ａ，４
０ｂがそれぞれ樹脂流入口２２ａ，２２ｂの下方に位置
するため，樹脂流入口２２ａ，２２ｂから押出された樹
脂の一部が，樹脂流入口２２ａ，２２ｂの直下部に位置
するランド部３０に流下してマニホールド端部４０ａ，
４０ｂでの樹脂滞留発生を防止することが可能である。
１０では溝断面積がほぼ零となっているため樹脂滞留発
生を防止できる。さらに，マニホールド端部４０ａ，４
０ｂがそれぞれ樹脂流入口２２ａ，２２ｂの下方に位置
するため，樹脂流入口２２ａ，２２ｂから押出された樹
脂の一部が，樹脂流入口２２ａ，２２ｂの直下部に位置
するランド部３０に流下してマニホールド端部４０ａ，
４０ｂでの樹脂滞留発生を防止することが可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に，本発明に係るブロー成形用ダイスは，ダイスハウジ
ングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し，前記樹脂通路
内に押出機側からの樹脂流入口を開口させてなるブロー
成形用ダイスにおいて，前記樹脂流入口を対称位置に開
口させるとともに，各樹脂流入口から芯金表面の周方向
に向かって通路断面積が減少し，かつ押出方向に湾曲し
たマニホールドを形成し，一方のマニホールド端を他方
のマニホールドの基点である樹脂流入口の下方に位置さ
せたことにより，従来のブロー成形用ダイスと異なり，
マニホールド端部での樹脂流れの滞留部が生じないた
め，樹脂替えの際の旧材料の迅速で，かつ完全な排出を
行なわせることが可能となる。さらに，ウエルドライン
が消失するため樹脂替え時間が大幅に短縮される。
に，本発明に係るブロー成形用ダイスは，ダイスハウジ
ングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し，前記樹脂通路
内に押出機側からの樹脂流入口を開口させてなるブロー
成形用ダイスにおいて，前記樹脂流入口を対称位置に開
口させるとともに，各樹脂流入口から芯金表面の周方向
に向かって通路断面積が減少し，かつ押出方向に湾曲し
たマニホールドを形成し，一方のマニホールド端を他方
のマニホールドの基点である樹脂流入口の下方に位置さ
せたことにより，従来のブロー成形用ダイスと異なり，
マニホールド端部での樹脂流れの滞留部が生じないた
め，樹脂替えの際の旧材料の迅速で，かつ完全な排出を
行なわせることが可能となる。さらに，ウエルドライン
が消失するため樹脂替え時間が大幅に短縮される。
【図１】実施例に係るダイスの断面構成図である。
【図２】ダイスを構成する芯金の斜視図である。
１０ ダイス １２ ダイスハウジング １４ 貫通透孔 １６ 芯金 １８ 樹脂通路 ２０ 樹脂供給路 ２２（２２ａ，２２ｂ） 樹脂流入口 ２４（２４ａ，２４ｂ） マニホールド ２８ ダムリップ部 ３０ ランド部 ４０（４０ａ，４０ｂ） マニホールド端部
Claims (1)
- 【請求項１】 ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂
通路を形成し，前記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流
入口を開口させてなるブロー成形用ダイスにおいて，前
記樹脂流入口を対称位置に開口させるとともに，各樹脂
流入口から芯金表面の周方向に向かって通路断面積が減
少し，かつ押出方向に湾曲したマニホールドを形成し，
一方のマニホールド端を他方のマニホールドの基点であ
る樹脂流入口の下方に位置させたことを特徴とするブロ
ー成形用ダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1380893A JPH06226823A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ブロー成形用ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1380893A JPH06226823A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ブロー成形用ダイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226823A true JPH06226823A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11843577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1380893A Pending JPH06226823A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ブロー成形用ダイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226823A (ja) |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP1380893A patent/JPH06226823A/ja active Pending
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