JPH06226328A - 極細鋼線の高速伸線方法 - Google Patents

極細鋼線の高速伸線方法

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JPH06226328A
JPH06226328A JP5013893A JP1389393A JPH06226328A JP H06226328 A JPH06226328 A JP H06226328A JP 5013893 A JP5013893 A JP 5013893A JP 1389393 A JP1389393 A JP 1389393A JP H06226328 A JPH06226328 A JP H06226328A
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JP
Japan
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wire
die
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steel wire
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JP5013893A
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English (en)
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Takeshi Yamazaki
剛 山▲崎▼
Hitoshi Tashiro
均 田代
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0606Reinforcing cords for rubber or plastic articles
    • D07B1/066Reinforcing cords for rubber or plastic articles the wires being made from special alloy or special steel composition

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  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直径0.15mm以下で、引張強さ460kgf
/mm2 以上の高強度極細鋼線を1000m/min 以上の
高速伸線で製造する。 【構成】 重量%でSiを0.5〜1.0%、Crを
0.1〜0.5%含有する中〜高炭素鋼線材を0.5mm
〜1.5mmで最終パテンティング後、ダイス角6°〜1
0°、伸線潤滑液をダイス前の特定範囲にスプレー式で
供給し、トータル真歪4〜6、最終伸線速度1000〜
2500m/min で高速伸線することを特徴とする最終
伸線材の引張強さ460kgf /mm2 以上、絞り40%以
上の高強度極細鋼線の製造方法。 【効果】 従来、600m/min 程度に滞まっていた極
細鋼線の伸線速度が1000m/min 以上に高速化で
き、かつダイス摩耗も小さいので、極細線の製造コスト
が大幅に低減できる。得られた極細線は強度のみでなく
撚り加工性にも優れるので各種撚りコードへ適用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車タイヤの補強用と
して用いられるスチールコード等の素線として使用さ
れ、ブラスめっき層を有する線径が0.040〜0.0
15mmでかつ引張強さが460kgf /mm2 以上、絞り4
0%以上である撚り加工性に優れた高強度極細鋼線の高
速伸線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、極細鋼線を製造するには、ダイス
1段当たり減面率を10〜25%としてダイスを20段
程度配置した極細伸線機を利用して、トータル減面率8
0〜97%、伸線速度600m/min 程度で連続的に伸
線する方法が用いられている。通常中〜高炭素鋼で得ら
れる強度は400kgf /mm2 程度が上限であり、強度が
高くなるほど延性が劣化し、また加工発熱も大きくなる
ので断線が生じ易く、伸線速度は800m/min 程度が
上限となる問題があった。
【0003】そこで特開平4−289148号公報には
パーライト組織の配列方向を線材長手方向に対して45
°以内の角度に調整した伸線用ワイヤが開示されている
が、通常のパテンティング方法では実現できないこと、
パーライトを一方向に成長させる時間を確保するには必
然的に高温変態となるために粗いパーライト組織しか得
られず、伸線性が低下する問題がある。
【0004】また、特開平2−200311号公報では
引抜きキャプスタンとターンローラーキャプスタン以外
に別の駆動しない冷却キャプスタンをその中間に配置し
た伸線機が開示されているが、潤滑剤の供給、ダイス−
ダイス間の鋼線冷却方法に関する規定がなく、実施例の
伸線速度自体も800m/min 程度と低く、1,000
m/min 以上の高速伸線は実現できていない。
【0005】また、特開平4−158916号公報では
鋼線の表面にめっき処理を行った後、油焼入れ−焼戻し
して伸線加工する極細鋼線の製造方法が開示されている
が、焼入−焼戻し工程でめっき層が酸化・変質して伸線
加工性を阻害すること、及び焼戻しマルテンサイトの伸
線加工性、到達強度は微細パーライト組織より劣るため
引張強さ460kgf /mm2 以上の高強度を得ることがで
きない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは中〜高炭
素鋼を通常の湿式スリップ式連続伸線機で伸線する場
合、断線発生箇所が主に最終ダイスから遡って2段目以
内であること、及び20段程度のダイスで連続伸線する
場合、伸線速度が800m/min を越えると鋼線発熱で
時効劣化が著しく促進されることを実験的に確認した。
前者についてはダイスアプローチ角(以下ダイス角と呼
称)が通常14°付近の場合、中心部に引張応力が作用
して断線し易いこと、最終ダイスから2段以内のダイス
には潤滑液の分離固化成分や伸線屑がダイス入口へ高速
で引き込まれること、ダイス自体の振動・共振現象で鋼
線にテンション変動が生じること等の課題があり、後者
についてはダイス加工時の鋼線発熱を吸収するに十分な
冷却能を有する潤滑液の供給が行われていないことが主
な課題と考えられた。また、Si含有量が低い通常の鋼
線では鋼線発熱が大きくなるに従い強度低下が大きくな
り、低速伸線と同等の強度が得られない問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
中〜高炭素鋼の成分の内、Siが高速伸線時の強度低下
抑制に有効であること、Crが高減面率加工時の加工硬
化を著しく向上させること、更にダイス角を特定範囲と
することで潤滑液の固化し易い分離固化成分や伸線屑が
ダイスに引き込まれるのを防止しつつ、かつダイス自体
の振動も低減して適正な引抜き条件が得られること、加
えて潤滑液の供給方法を最終ダイスから遡って2段以上
のダイス前部にスプレー式とすることで高い鋼線冷却能
と洗浄効果が得られ潤滑能が安定することを見出し本発
明に到達した。すなわち、重量%でSiを0.5〜1.
0%、Crを0.1〜0.5%含有する中〜高炭素鋼線
材を0.5mm〜1.5mmで最終パテンティング後、0.
040mm〜0.150mmの仕上げ線径に湿式スリップ方
式で連続伸線する方法において、ダイスのアプローチ角
度を6°〜10°、伸線潤滑液は最終ダイスから遡って
2段以上のダイス前部にはミストスプレー式でダイス通
過線径dに対して100〜500dの区間供給し、トー
タル真歪4〜6、最終伸線速度1,000m/min 〜
2,500m/min で高速伸線することを特徴とする最
終伸線材の引張強さ460kgf /mm2 以上、絞り40%
以上である極細鋼線の高速伸線方法である。
【0008】ここで、本発明の鋼組成の限定理由は下記
の通りである。Siが0.5%未満になると1,000
m/min 以上の高速伸線で冷却能を強化した潤滑液供給
を行っても伸線材の強度低下抑制効果が小さく、所望の
引張強さが得られないので、0.5%以上とした。一方
Siが1.0%以上になるとフェライトの加工性が劣化
して真歪4〜6の高減面加工が困難となるため、0.5
%〜1.0%の範囲に規定した。
【0009】Crはパーライトを微細にし、特に過共析
鋼の場合の初析セメンタイトが少量出現しても、微細に
分散することで伸線加工性を著しく改善する効果を持つ
ため必須の元素であるが、0.1%未満ではその効果が
得られず、0.5%を越えるとパーライト変態時間が長
くなりかつ未溶解炭化物が出易くなること、フェライト
中の転位密度が上昇して極細線の伸線加工性が低下する
等の問題があるので0.1〜0.5%の範囲に限定し
た。
【0010】Si,Cr以外の組成は特に限定を要する
ものではなく、通常中〜高炭素鋼ワイヤーの組成と同様
であれば良い。例えば、C:0.6〜1.0%、Mn:
0.4〜0.8%、P:0.005〜0.015%、
S:0.005〜0.015%、Al:0.003以
下、残部Fe及び不可避的不純物を例示することができ
る。
【0011】次にダイス角の範囲として、8°を基準に
して6°〜10°を規定した。一般的に高炭素鋼の伸線
は引抜き力が最も低下するダイス角が14°を基準にし
て12°〜16°が使用されている。しかし、1,00
0m/min 以上の高速連続伸線について鋭意検討を行っ
た結果、ダイスと鋼線間の摩擦係数の低下により、引抜
き力の最下点はダイス角8°付近まで低下することを見
出した。ただし、6°以下のダイス角になると鋼線とダ
イスの接触長さが大きくなり、摩擦力が著しく増加して
断線し易いので6°以上を規定した。一方、10°以上
のダイス角では中心部への引張応力が大きく断線が生じ
易いため10°以下を規定した。更に、上記範囲のダイ
ス角は、潤滑液の固化し易い分離成分や伸線屑等の引込
み防止、ダイス自体の振動・共振の防止にも有効であ
り、これらの相乗効果で1,000m/min 以上の高速
伸線が可能となり、通常の伸線方法では急速に進むダイ
ス摩耗も抑制することができた。
【0012】なお、ダイス減面率、ダイススケジュール
は特に規定しないが、8%〜20%減面率の通常の超硬
またはダイヤモンドダイスが使用でき、ダイススケジュ
ールは各段均等またはテーパー(漸増減)などが利用で
きる。望ましくはテーパースケジュールとして仕上げダ
イスに向けて減面率を序々に小さくするのが良い。ま
た、ダイス自体の振動・共振には板バネ方式でダイスボ
ックスへの固定を強化する方法を用いれば一層の効果が
得られる。
【0013】次に、伸線潤滑液は最終ダイスから遡って
2段以上のダイス前部にはミストスプレー式で、ダイス
通過線径dに対して100〜500dの区間供給するこ
とを規定した。潤滑剤の供給を最終ダイスから遡って2
段以上とした理由は、1,000m/min 以上の高速伸
線の断線発生箇所が当該ダイス付近に集中するためであ
る。伸線速度が遅く線径も太い前段になるほど適用効果
が小さくなるので、伸線条件に合わせて上記ダイス潤滑
方式の適用上限を設定すれば良い。
【0014】ダイス前部にミストスプレー式で潤滑液を
供給する理由は、潤滑液の固化し易い分離成分や伸線屑
がダイスに引き込まれるのを防止する洗浄効果と、鋼線
の発熱を抑える冷却効果とが両立する優れた方法である
ためである。この時スプレー式で冷却する区間はダイス
の直前とし、ダイスの通過線径dに対して100〜50
0dの区間を規定した。100d以下ではスプレー冷却
区間が4〜15mmと短くなり、十分な冷却と洗浄効果が
得られない。一方500dを越えるとダイス前のスプレ
ー冷却区間が大きくなり過ぎ、冷却と洗浄効果も飽和す
るので500d以下に規定した。ダイス通過後の冷却方
法は特に限定しないが、浸漬用キャプスタンを経由して
潤滑液中に没式(浸漬)冷却する方法が望ましく、高速
伸線時の鋼線発熱は最終伸線ダイス直後で300℃以下
に抑えることが可能となった。
【0015】トータルの伸線加工歪量(真歪)は4〜6
を規定した。これは引張強さ460kgf /mm2 以上を得
るために必要である。以上の条件を組み合わせることに
より、例えば0.85C−0.7Si−0.25Crの
成分を有する高炭素鋼成分系で線速2,000m/min
の高速極細伸線が安定的に可能となり、0.100mmの
最終伸線材で引張強さ494kgf /mm 2 、絞り41%の
機械的性質が得られた。
【0016】
【実施例】本発明に基づき、表1に示す成分の鋼を用い
て0.070〜0.100mmの極細鋼線を製造した。記
号A〜Dは本発明例であり、記号E〜Mは比較例であ
る。
【0017】
【表1】
【0018】図1に製造工程及び製造条件の例を示す。
最終パテンティング処理は鉛浴炉で行い、引き続き1μ
m厚さのブラスめっき処理を行った。表1に最終LP材
の機械的性質を示す。本発明例A〜Dは成分によりパテ
ンティング強度は110〜160kgf /mm2 程度の範囲
で異なるが、ダイス角、潤滑液の供給方式、スプレー冷
却部長さ、真歪を適切に選択することにより、いずれも
表2に示すように最終伸線材強度460kgf /mm2
上、絞り40%以上の極細鋼線を伸線速度1,000m
/min 以上の高速で製造できた。
【0019】
【表2】
【0020】本発明例で得られたブラスめっき素線を用
いて1×5コード構成、5mmピッチで18000rpm の
高速撚り加工を行った際の破断応力を引張強さで割った
値は0.19以上であり、撚り加工性は伸線速度600
m/min 以下の低速伸線材に遜色なく良好であった。ま
た、伸線長25万m後のダイス摩耗を比較した結果、ダ
イス摩耗量は小さかった。
【0021】図2は高速伸線時の強度低下抑制、伸線加
工可能な真歪量に及ぼすSi量の影響を示す。Siが
0.2%程度では約40kgf /mm2 程度の強度ドロップ
が見られるが、0.5%以上Siを含有させることで強
度ドロップは8kgf /mm2 以下にできる。ただし、1.
0%以上のSiを含有させても真歪4以上の加工を行う
ことができない。
【0022】図3(a)および(b)は本発明のスプレ
ー冷却と没式の組み合わせによる潤滑液供給方式の一例
を示す。図3(a)は全体の配置図を示し、(b)はス
プレー式冷却部の概要図である。浸漬用キャプスタン1
cをバイパスする3軸構造として、スプレー冷却区間以
外は潤滑液7中に没式とすれば冷却効果は一層向上でき
る。ダイスG〜Jはダイスの前および後部にスプレー式
冷却を、ダイスKはダイス前部にスプレー式冷却を用い
た例を示す。
【0023】比較例EはSi量が規定の範囲よりも少な
いために、伸線加工発熱による強度低下が大きく、最終
伸線材の引張強さ460kgf /mm2 以上の強度が得られ
なかった例である。また、比較例Fは逆にSi量が規定
の範囲よりも多いために、フェライトの加工性が低下し
て伸線速度が600m/min でも断線が多発し、真歪4
以上の加工ができなかった例である。
【0024】比較例GはCr含有量が規定の範囲よりも
少なかったために、最終パテンティング後に初析セメン
タイトを微細分散できず、300m/min の低速伸線に
滞った例である。また、比較例Hは逆にCr量が規定の
範囲よりも多かったためにパーライト変態温度を高く設
定したが、未溶解炭化物を完全に防止できず低速伸線に
滞まった例である。
【0025】比較例Iはダイス角が5°と小さ過ぎたた
めに引抜き抵抗が大きく伸線できなかった例、比較例J
はダイス角が14°と大き過ぎたために伸線材の中心部
に引張応力が作用して断線が多発した例である。比較例
Kは潤滑液の供給方式をスプレー+全没(全浸漬)の組
み合わせとしたものの、スプレー冷却区間を長く取り過
ぎたために、鋼線の冷却効果が低下して、伸線速度が6
00m/min に滞まった例である。比較例Lは潤滑液の
供給を通常のシャワー方式で行った例であるが、鋼線冷
却効果は低く、伸線速度が600m/min に滞まった例
である。比較例Mはスプレー冷却区間を設けずに全没の
み行った例であるが、ダイスに潤滑液の固化し易い分離
成分や伸線屑が高速で引き込まれて伸線速度が800m
/min に滞まった例である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、直径0.15mm
以下で引張強さ460kgf /mm2 以上の中〜高炭素極細
鋼線を1000m/min 以上の高速で伸線でき、ダイス
摩耗も小さいので、極細線の製造コスト低減に多大な効
果がある。伸線時の冷却、洗浄効果が大きいので良好な
潤滑状態となり、時効による延性劣化や、ダイス焼付
き、表面欠陥がなく通常の低速伸線で得た極細線と同等
の撚り加工を行うことができる。従ってスチールコー
ド、ミニロープ等など各種撚りコードに適用でき、その
産業上の利用範囲は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の製造工程及び製造条件を示す
図である。
【図2】高速伸線時での強度低下抑制及び伸線加工可能
な真歪量に及ぼすSi量の影響を示す図である。
【図3】本発明のスプレー冷却と没式の組み合わせによ
る潤滑液供給方式の構造図の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b…引抜きキャプスタン 1c…浸漬用キャプスタン 2…ブラスめっき鋼線 3…ダイス(ダイス角6°〜10°) 4…最終ダイス(ダイス角6°〜10°) 5…スプレー噴霧用ノズル 6…スプレー状潤滑液 7…潤滑液(バルク浸漬用) 8…ダイスホルダー 9…キャプスタン駆動用モーター 10…潤滑液排出装置 A〜J…ダイス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%でSiを0.5〜1.0%、Cr
    を0.1〜0.5%含有する中〜高炭素鋼線材を0.5
    mm〜1.5mmで最終パテンティング後、0.040mm〜
    0.150mmの仕上げ線径に湿式スリップ方式で連続伸
    線する方法において、ダイスのアプローチ角度を6°〜
    10°、伸線潤滑液は最終ダイスから遡って2段以上の
    ダイス前部をミストスプレー式で、ダイス通過線径dに
    対して100〜500dの区間供給し、トータル真歪4
    〜6、最終伸線速度1,000m/min 〜2,500m
    /min で高速伸線することを特徴とする最終伸線材の引
    張強さ460kgf /mm2 以上、絞り40%以上である極
    細鋼線の高速伸線方法。
JP5013893A 1993-01-29 1993-01-29 極細鋼線の高速伸線方法 Withdrawn JPH06226328A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003166185A (ja) * 2001-11-22 2003-06-13 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴム物品補強用の金属コード、及びそれを用いた空気入りタイヤ
CN102773286A (zh) * 2012-08-06 2012-11-14 武汉钢铁(集团)公司 用45号普碳盘条生产直径1.85mm镀锌钢丝的方法
KR101359114B1 (ko) * 2012-06-25 2014-02-06 주식회사 포스코 고탄소 강선 제조장치 및 제조방법
JP2015536826A (ja) * 2012-09-07 2015-12-24 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン ワイヤ引き抜き方法

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