JPH06225627A - 植物植生用パネル - Google Patents

植物植生用パネル

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JPH06225627A
JPH06225627A JP5040396A JP4039693A JPH06225627A JP H06225627 A JPH06225627 A JP H06225627A JP 5040396 A JP5040396 A JP 5040396A JP 4039693 A JP4039693 A JP 4039693A JP H06225627 A JPH06225627 A JP H06225627A
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JP
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water
panel
plant
groove
panel body
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JP5040396A
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Yukio Fukazawa
幸雄 深沢
Masahiko Hamaguchi
昌彦 浜口
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Toho Leo KK
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Toho Leo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱性及び圧縮強度に優れた材質によって施
工箇所の盛土の下に敷く植物植生用パネルをつくり、こ
のパネル上面で水を溜め、且つ後続の水によって溜まっ
た水を新しい水に交換するようにして水の腐敗を防止す
る。さらに、通気性の確保も試みる。 【構成】 発泡体により形成された植物植生用パネルで
あって、上面に、パネル本体1の側方又は下方へ連通す
る排水部2と、この排水部2に向かって傾斜する傾斜面
4とを設け、この傾斜面4に凹部5を多数形成する。ま
た、パネル本体1を貫通して傾斜面4よりも高い位置に
開口する通気孔6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば建造物の屋上で
植物植生を行うときに盛土の下に敷く植物植生用パネル
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の植物植生に供する構造と
して、例えば特開昭61−96919号公報に開示され
るように、底部に貯水部を設け、この貯水部の上段の植
生部の内部に1層もしくは2層以上の空気層を設け、植
生部表面に植物を植生するようにしたものが知られてい
る。この構造によれば、底部に貯水部を設けたために、
時々充分に散水するだけでこの貯水部に水が溜まり、こ
の保水機能のために水分はたえず蒸発して上方の植生部
に行きわたり、植物の根に水分を与えるので、しばらく
散水しなくても済むという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の植
生構造では、蒸発しきるまでは貯水部に水が溜まったま
まであるので、溜まった水が淀んで腐敗し、これが根腐
れを招くという不具合がある。また、根の保温性を確保
しなければならず、特に冬季にはこの保温性の確保が必
須である。しかも、植生部の盛土は重量が大きい上、盛
土の上から踏まれることも考えると、植生構造としては
できるだけ圧縮強度を稼ぎたいところである。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、断熱性及び圧
縮強度に優れた材質によって施工箇所の盛土の下に敷く
植物植生用パネルをつくり、このパネル上面で水を溜
め、且つ後続の水によって溜まった水を随時新しい水に
交換するようにして水の腐敗を防止することにある。さ
らに、通気性の確保も試みる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の植物植生用パネルは、発泡体により形成
された植物植生用パネルを対象とする。そして、これに
対し、上面に、パネル本体の側方又は下方へ連通する排
水部と、この排水部に向かって傾斜する傾斜面とを設
け、この傾斜面に凹部を多数形成する構成としている。
【0006】また、請求項2の植物植生用パネルは、上
記構成において、さらにパネル本体を貫通して傾斜面よ
りも高い位置に開口する通気孔を設ける構成としてい
る。
【0007】
【作用】請求項1では、施工箇所に植物植生用パネルを
敷き、その上に盛土すれば植生が可能になる。そして、
散水すると、水は盛土を通過して植物植生用パネルの傾
斜面に落ち、傾斜面上を流れて排水部に入り、パネル側
方又は下方へ排出される。この間、傾斜面上を流れる水
は多数の凹部に溜まり、この凹部が保水機能を発揮す
る。また、その後に傾斜面に落ちて傾斜面上を流れる水
は排水部に向かって方向性をもって流れるから、各凹部
に対してそれよりも高い側から入り、中に溜まった水を
その凹部よりも低い側に押し出すことになり、凹部に溜
まる水を絶えず新しい水に交換する。しかも、発泡体は
断熱性及び圧縮強度に優れているから、植物の根の保温
性が確保され、また盛土その他の荷重によく耐える。
【0008】請求項2では、パネル本体の下方から通気
孔を介して傾斜面よりも高い位置に新気が導入される。
【0009】
【実施例】図1〜図5は第1実施例を示す。この植物植
生用パネルは例えば発泡スチロールなどの発泡体で成形
されており、パネル本体1は平面視がほぼ正方形の薄板
形状をしている。上記パネル本体1の上面には、溝を組
み合わせてなり且つパネル本体1の側方へ連通する排水
部2が設けられている。すなわち、4辺の若干内側に沿
い且つ全体でロ字状になる周回溝2aが設けられている
と共に、この周回溝2aに囲まれた部分で縦横に延びて
周回溝2aに接続する複数の縦溝2b及び横溝2cが設
けられており、また周回溝2aの外側には周回溝2aに
接続してパネル本体1の側壁まで延びる複数の端溝2d
がほぼ等間隔で設けられている。また、パネル本体1の
上面には上記排水部2よりも高い凸条3が一定の高さで
設けられている。すなわち、上記周回溝2aの内側に沿
うように全体がロ字状の周回凸条3aが設けられている
と共に、この周回凸条3aに囲まれた部分において、上
記縦溝2b同士の間を縦方向に延びて周回凸条3aに連
結する複数の縦凸条3bが設けられ、また上記横溝2c
同士の間を横方向に延びて周回凸条3aに連結する複数
の横凸条3cが設けられている。
【0010】上記パネル本体1の上面において、上記凸
条3で囲まれた各区画には上記排水部2に向かって傾斜
する4つの傾斜面4が設けられている。すなわち、図3
に示すように各区画には、凸条3から下がりその勾配を
徐々に緩めながら下がりきって縦溝2b及び横溝2cに
接続する傾斜面4が設けられている。そして、各傾斜面
4には半球状にくぼむ凹部5が多数形成されている。
【0011】傾斜面よりも高い位置になる縦凸条3b及
び横凸条3cには、パネル本体1を貫通する通気孔6が
所定間隔で開口している。そして、上記パネル本体1の
下面には連絡溝7が設けられている。すなわち、図2に
示すように縦凸条3bに対応する位置には縦連絡溝7a
が、横凸条3cに対応する位置には横連絡溝7bがそれ
ぞれ形成されており、各連絡溝7a、7bはパネル本体
1の側壁まで延びている。
【0012】従って、上記第1実施例においては、例え
ば建造物の屋上などの施工箇所に植物植生用パネルを敷
き、その上に例えば不織布を掛けるなどしてから盛土す
れば植生が可能になる。そして、散水すると、水は盛土
を通過して植物植生用パネルの傾斜面4に落ち、傾斜面
4の上を流れて排水部2の縦溝2b及び横溝2cに入
り、周囲溝2aへ出て端溝2dからパネル側方へ排出さ
れ、隣接する植物植生用パネルの端溝に入るか又は施工
箇所の設置面へ落ちる。この間、傾斜面4上を流れる水
は多数の凹部5に溜まって保水されるので、頻繁な散水
が不要になる。また、その後に傾斜面4に落ちて傾斜面
4上を流れる水は排水部2の縦溝2b及び横溝2cに向
かって方向性をもって流れるから、各凹部5に対してそ
れよりも高い側から入り、中に溜まった水をその凹部5
よりも低い側に押し出すことになり、凹部5に溜まる水
を絶えず新しい水に交換する。しかも、発泡体は断熱性
及び圧縮強度に優れているから、植物の根の保温性が確
保され、また盛土その他の荷重によく耐える。しかも、
パネル本体1の下方から連絡溝7及び通気孔6を介して
傾斜面4よりも高い位置に新気が導入されるので、植物
の根に新気を十分に供給することができる。
【0013】図6〜図8は第2実施例を示す。この植物
植生用パネルは上記第1実施例に比べて排水部の構成及
び傾斜面の形状が異なる。すなわち、11はパネル本
体、12は排水部であって、この排水部12は第1実施
例と同様に周囲溝12a、縦溝12b及び横溝12cを
備えるが、第1実施例のような端溝はない。その代わり
に図7及び図8に示すように下面において縦溝12bに
対応する位置には底縦溝12dが、横溝12cに対応す
る位置には底横溝12eがそれぞれ形成されており、各
底溝12d、12eはパネル本体11の側壁まで延びて
いる。そして、上面の縦溝12b及び横溝12cの交差
部分と、底縦溝12d及び底横溝12eの交差部分とが
パネル本体11を貫通する貫通孔12fで連通されてい
る。また、縦溝12bと横溝12cの交差部分を中心に
して平面視が円形になるよう4つの傾斜面14が設けら
れている。各傾斜面14は縦溝12b及び横溝12cに
向かって下がったあと各溝12b、12cに接続してい
る。各傾斜面14には半球状にくぼむ凹部15が多数形
成されている。そして、傾斜面14の間には一定の高さ
で凸部13が設けられており、その中央には半球状にく
ぼむ貯水部18が形成されている。
【0014】従って、上記第2実施例においては、散水
すると、水は盛土を通過して植物植生用パネルの傾斜面
14に落ち、傾斜面14の上を流れて排水部12の縦溝
12b、横溝12c及び周囲溝12aに入り、貫通孔1
2fを介して底縦溝12d及び底横溝12eへ出てパネ
ル下方へ排出される。この間、傾斜面14上を流れる水
は多数の凹部15に溜まって保水されるので、頻繁な散
水が不要になる。また、その後に傾斜面14に落ちて傾
斜面14上を流れる水は排水部12の縦溝12b及び横
溝12cに向かって方向性をもって流れるから、各凹部
15に対してそれよりも高い側から入り、中に溜まった
水をその凹部15よりも低い側に押し出すことになり、
凹部15に溜まる水を絶えず新しい水に交換する。しか
も、発泡体は断熱性及び圧縮強度に優れているから、植
物の根の保温性が確保され、また盛土その他の荷重によ
く耐える。
【0015】なお、上記第1実施例では排水部2を端溝
2dによってパネル本体1の側方へ連通させ、また第2
実施例では排水部12を貫通孔12f、底縦溝12d及
び底横溝12eによってパネル本体11の下方へ連通さ
せたが、排水部をパネル本体の側方へ連通させるか下方
へ連通させるかは任意に選択すればよい。また傾斜部の
形状も任意であり、排水部に向かって傾斜していればよ
い。さらに凹部の形状も任意であり、要は水が溜まる程
度にくぼんでいればよい。また、植物植生用パネルの材
質は発泡スチロールに限定されるものではなく、発泡体
であれば他の素材で成形してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の植物植
生用パネルは、発泡体により形成し、上面に、パネル本
体の側方又は下方へ連通する排水部と、この排水部に向
かって傾斜する傾斜面とを設け、この傾斜面に凹部を多
数形成したので、凹部の保水機能により頻繁な散水が不
要になると共に、後続の水で凹部に溜まる水を絶えず新
しい水に交換し、水の腐敗による植物の根腐れを防止す
ることができる。また発泡体のもつ優れた断熱性及び圧
縮強度により、植物の根を良好に保温できると共に、盛
土その他の荷重によく耐えることができる。
【0017】請求項2の植物植生用パネルは、さらにパ
ネル本体を貫通して傾斜面よりも高い位置に開口する通
気孔を設けたので、植物の根に新気を十分に供給するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の平面図(凹部は1区画にのみ描い
ていて他の区画は略している)
【図2】同じく底面図
【図3】図1のIII−III線拡大断面図
【図4】図1のIV−IV線拡大断面図
【図5】図1のV−V線拡大断面図
【図6】第2実施例の平面図(凹部は4つの傾斜面にの
み描いていて他は略している)
【図7】同じく底面図
【図8】図6のVIII−VIII線拡大断面図である。
【符号の説明】 1 パネル本体 2 排水部 4 傾斜面 5 凹部 6 通気孔 11 パネル本体 12 排水部 14 傾斜面 15 凹部 16 通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発泡体により形成された植物植生用パネル
    であって、上面に、パネル本体の側方又は下方へ連通す
    る排水部と、この排水部に向かって傾斜する傾斜面とを
    設け、この傾斜面に凹部を多数形成したことを特徴とす
    る植物植生用パネル。
  2. 【請求項2】パネル本体を貫通して傾斜面よりも高い位
    置に開口する通気孔を設けた請求項1記載の植物植生用
    パネル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006180769A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Toho Leo Co 屋上緑化施工用パネル、及びそのパネルを用いた屋上緑化の施工システム
JP2012010671A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Masaki Envec:Kk 緑化用パネル及び屋上緑化構造
JP2017186768A (ja) * 2016-04-04 2017-10-12 東邦レオ株式会社 基材プレート、基材プレートの配列方法
JP2018011520A (ja) * 2016-07-19 2018-01-25 大成建設株式会社 育苗容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05280029A (ja) * 1992-03-30 1993-10-26 Sekisui Plastics Co Ltd 植栽用土壌排水構造

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