JPH06225106A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06225106A
JPH06225106A JP5254419A JP25441993A JPH06225106A JP H06225106 A JPH06225106 A JP H06225106A JP 5254419 A JP5254419 A JP 5254419A JP 25441993 A JP25441993 A JP 25441993A JP H06225106 A JPH06225106 A JP H06225106A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 26は、国際通信ボタンが押下されているとき
に所定のプロトコルに従ってエコーサプレッサ機能を必
ず働かせるよう制御を行う制御回路である。ここで、グ
ループ識別信号を検出する前に第2検出手段で検出した
初期識別信号は無視させ、グループ識別信号を検出した
後に第2検出手段で検出した初期識別信号に応答させ
る。 【効果】 通信を行う際にエコーサプレッサ機能を働か
せた状態で通信を行うよう制御することができ、多くの
エコーが生じる悪条件下においても、前手順エラーを招
来することなく良好な通信状態を確保することが可能に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定のプロトコルに基づ
いて作動する通信装置に関し、特に、国際回線を利用し
てCCITT V.21勧告等に従った通信を行うファクシミリ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エコーは通話者にとって邪魔になるた
め、遅延が45msec以上ある国際電話回線および伝送路の
長い国内回線(アメリカ等)には「エコーサプレッサ」
と呼ばれる装置が付けられている。これは、話し手が話
している間は受け手側で反射した音声信号をカットする
ための特殊なスイッチを持った装置であり、各チャンネ
ルごとに装備されている。
【0003】しかし、一般の通話には不可欠なエコーサ
プレッサも、全二重方式のデータ通信を行う際には支障
が生じる。それでエコーサプレッサにはそれ自身を制御
するための「ディスエイブラ」と呼ばれる装置が内蔵さ
れている。
【0004】このディスエイブラは、300 ±100msec 以
上続く2100±21Hzの範囲の信号(エコーサプレッサ・デ
ィスエイブル・トーン)で動作し、エコーが発生する状
態にする。
【0005】また、100ms 以上の時間、無信号状態が続
いたら、エコーサプレッサは復活する。
【0006】ファクシミリの手順で最初に現れる被呼局
識別信号(CED)は2100Hzの周波数であるため、エコ
ーサプレッサの機能を停止させてしまい、エコーが発生
してしまう。
【0007】そして、受信側装置が被呼局識別信号を送
出した場合にはエコーサプレッサは停止し、被呼局識別
信号に続く1回目の初期識別信号(NSF/CSI/D
IS信号)の送出時にはエコーサプレッサは停止してい
る状態になる。そして、この初期識別信号に対して送信
側装置からNSS/TSI/DCS信号が送出される
と、手順信号間に100ms 以上の無信号状態が発生しない
ので、エコーサプレッサ機能は停止された状態のまま次
の手順が実行されていくことになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、上述した場合
にエコーが多く生じると、前手順エラーを招来してしま
うという欠点があった。
【0009】本発明の目的は、上述の点に鑑み、データ
回線終端装置に対しエコーサプレッサ機能を働かせるよ
うにして通信を行うファクシミリ装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明に係るファクシミリ装置は、CCITTの
グループ識別信号を検出する第1検出手段と、CCIT
Tの初期識別信号を検出する第2検出手段と、前記初期
識別信号に応答してCCITTの受信命令信号を送出す
る送出手段と、前記送出手段に、前記第1検出手段が前
記グループ識別信号を検出する前に前記第2検出手段で
検出した前記初期識別信号は無視させ、前記第1検出手
段が前記グループ識別信号を検出した後に前記第2検出
手段で検出した前記初期識別信号に応答させる制御手段
とを有するものである。
【0011】
【作用】本発明の上記構成によれば、第1検出手段がグ
ループ識別信号を検出する前に第2検出手段で検出した
初期識別信号は無視させ、第1検出手段がグループ識別
信号を検出した後に第2検出手段で検出した初期識別信
号に応答させることができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
【0013】ここでは、本発明を適用したファクシミリ
装置を一実施例としてとりあげ、その構成および動作を
説明していく。
【0014】本発明を適用した送信側装置(送信機)は
相手側の装置(受信機)から送出される初期識別信号(N
SF/CSI/DIS信号) を受信した後にNSS/TSI/DCS 信号の送
出を行う。このとき、送信機に備えてある国際通信ボタ
ンが押下されている場合には、エコーサプレッサ機能を
必ず働かせるように所定信号の送出を行う。より具体的
には、送信機は受信機から送出される2 回目以降の初期
識別信号に対してNSS/TSI/DCS 信号の送出を行うよう制
御するものである。
【0015】図1は、本発明の一実施例であるファクシ
ミリ装置の送信機側構成をより具体的に示すブロック図
である。この本実施例は、CCITT 勧告T4合致のG3ファク
シミリ装置を基本的な構成とするものである。
【0016】図1において、2 は網制御装置NCU(Networ
k Control Unit) であり、電話網をデータ通信等に使用
するためにその回線の端末に接続して電話交換網の接続
制御を行ったり、あるいはデータ通信路への切替え・ル
ープの保持を行う機能を果たす。また、信号線2aは電話
回線である。このNCU2は通信線26a の信号を入力し、そ
の信号レベルが「0 」であれば、電話回線を電話機側
に、すなわち信号線2aを信号線2bに接続する。また、NC
U2は信号線26a の信号を入力し、この信号レベルが「1
」であれば、電話回線をファクシミリ装置側に、すな
わち信号線2aを信号線2cに接続する。但し、通常の状態
では、電話回線2aは電話機側に接続されている。
【0017】4 は、電話機である。
【0018】6 は、送信系の信号と受信系の信号とを分
離するハイブリット回路である。このハイブリット回路
6 により、信号線16a の送信信号は信号線2cおよびNCU2
を介して、電話回線2aに送出される。また、通信相手側
から送られてきた信号は、NCU2および信号線2cを介して
信号線6aに出力される。
【0019】8 は読取回路であり、送信すべき原稿から
主走査方向1 ライン分の画信号を順次読み取り、白また
は黒の2 値を表わす信号列を作成する。この読取回路8
は、CCD (電荷結合素子)等の撮像素子と光学系とによ
り構成される。そして、白または黒を表す2 値化信号列
は信号線8aに出力される。
【0020】10は符号化回路であり、信号線8aに出力さ
れている2 値化されたデータを入力し、符号化を行う。
この符号化回路10においてMH(モディファイド ハフマ
ン)符号化あるいはMR(モディファイド リード)符号
化されたデータは、信号線10a に出力される。
【0021】12は変調器であり、公知のCCITT 勧告V27t
er(差動位相変調)あるいはV29(直交変調)に基づいた
変調を行う。この変調器12は信号線10a の信号を入力し
て変調を行い、その変調データを信号線12a に出力す
る。
【0022】14は、公知のCCITT 勧告V21 に基づいた変
調を行う変調器である。この変調器14は、信号線26b の
手順信号を入力して変調を行い、その変調データを信号
線14a に出力する。
【0023】16は加算回路であり、信号線12a および信
号線14a の信号を入力し、加算した結果を信号線16a に
出力する。
【0024】18は信号断検出回路であり、信号線6aの信
号を入力し、100m秒以上連続して信号が到着していない
ときには信号線18a に信号レベル「1 」の信号を出力す
る。
【0025】19は2100Hz検出回路であり、信号線6aの信
号を入力し、例えば500m秒の間に200m秒以上にわたって
2100Hzの信号を検出しているときには信号線19a に信号
レベル「1 」の信号を出力する。この2100Hzの信号と
は、被呼局識別信号である。
【0026】20はGI信号検出回路であり、信号線6aの信
号を入力し、グループ識別信号(GI1/2 信号,GI1信号,GI
2信号)を検出したときに信号線20a に信号レベル「1
」の信号を出力する。
【0027】22は、公知のCCITT 勧告 V21に基づいた復
調を行う復調器である。この復調器22は信号線6aの信号
を入力し、V21 復調を行い、復調データを信号線22a に
出力する。
【0028】24は、オペレーション部(図示せず)にあ
る国際通信ボタンが押下されているか否かを検出する回
路である。この国際通信ボタン押下検出回路24は、国際
通信ボタンが押下されているときには信号線24a に信号
レベル「1 」の信号を出力し、また、国際通信ボタンが
押下されていないときには信号線24a に信号レベル「0
」の信号を出力する。
【0029】26は、国際通信ボタンが押下されていると
きに所定のプロトコルに従ってエコーサプレッサ機能を
必ず働かせるよう制御を行う制御回路である。このエコ
ーサプレッサ機能を必ず働かせるための方法としては、
受信機側から送出される2 回目以降の初期識別信号(NSF
/CSI/DIS信号)に対してNSS/TSI/DCS 信号を送出すれば
よい。よって、最も容易にエコーサプレッサ機能を働か
せるためには、NSF/CSI/DIS 信号を2 回検出した後、NS
S/TSI/DCS 信号を送出すればよいことになる。
【0030】図2は、上述した前手順の一例を示す図で
ある。しかし、上記の方法によりエコーサプレッサ機能
を働かせた場合には、(ア)あるいは(イ)の時点で送
信機側においてスタートキーを押下したとき、NSS/TSI/
DCS 信号を送出するタイミングが1 回遅れてしまう(図
2中の符号36の後に送出されるNSF/CSI/DIS 信号に対し
てNSS/TSI/DCS 信号を送出する)。そこで、本実施例に
おいては、図2中の(ア)あるいは (イ)の時点で送信
機側においてスタートキーが押下された場合において
も、符号38のタイミングでNSS/TSI/DCS 信号を送出でき
るように制御する。
【0031】具体的には、国際通信ボタンが押下されて
いる場合にはGI信号を検出した後NSF/CSI/DIS 信号を検
出したとき、あるいは、信号断を検出しその後2100Hzを
検出せずにNSF/CSI/DIS 信号を検出したとき、あるい
は、NSF/CSI/DIS 信号を2 回検出したとき、NSS/TSI/DC
S 信号を送出し、エコーサプレッサ機能を働かせるよう
に制御を行う。
【0032】図3は、図1に示した制御回路26が実行す
べき制御手順を示すフローチャートである。
【0033】図3において、ステップS40 では、電話回
線を電話機側に接続する。すなわち、信号線26a に信号
レベル「0 」の信号を出力する。
【0034】ステップS42においては、伝送が選択され
たか否かが判断される。伝送が選択されると、ステップ
S44 に進む。
【0035】ステップS44においては、電話回線をファ
クシミリ装置側に接続する。すなわち、信号線26a に信
号レベル「1 」の信号を出力する。
【0036】ステップS46においては、NSF/CSI/DIS 信
号を何回検出したかをカウントするために使用するカウ
ンタCOUNT に「0 」をセットする。
【0037】ステップS48においては、タイマーT1に35
秒をセットする。
【0038】ステップS50 においては、国際通信ボタン
が押下されているか否か、すなわち信号線24a が信号レ
ベル「1 」であるか否かが判断される。国際通信ボタン
が押下されているとき、すなわち信号線24a が信号レベ
ル「1 」であるときにはステップS52 に進む。国際通信
ボタンが押下されていないとき、すなわち信号線24aが
信号レベル「0 」であるときにはステップS54 に進む。
【0039】ステップS52 においては、GI信号を検出し
たか否か、すなわち信号線20a が信号レベル「1 」であ
るか否かが判断される。GI信号を検出したとき、すなわ
ち信号線20a が信号レベル「1 」であるときには、ステ
ップS54 に進む。GI信号を検出していないとき、すなわ
ち信号線20a が信号レベル「0 」であるときには、ステ
ップS70 に進む。
【0040】ステップS54 においては、NSF/CSI/DIS 信
号を検出したか否かが判断される。この判断は、信号線
22a の信号を入力して行う。このとき、NSF/CSI/DIS 信
号を検出した場合は、ステップS62に進む。NSF/CSI/DI
S 信号を検出していない場合は、ステップS56 に進む。
【0041】ステップS56においては、タイマーT1がタ
イムオーバーしたか否かが判断される。タイマーT1がタ
イムオーバーしていないときには、ステップS54に進
む。タイマーT1がタイムオーバーしたときには、ステッ
プS58 に進む。
【0042】ステップS58においては、電話回線を電話
機側に接続する。すなわち、信号線26a に信号レベル
「0 」の信号を出力する。
【0043】ステップS60 はエラー状態を表している。
【0044】ステップS62 においては、信号線26b に信
号を出力することにより、NSS/TSI/DCS 信号を回線に出
力する。
【0045】ステップS64は、その後の前手順を表して
いる。
【0046】ステップS66は、画像伝送を表している。
【0047】ステップS68 は、後手順を表している。
【0048】ステップS70においては、信号断を検出し
たか否か、すなわち信号線18a が信号レベル「1 」であ
るか否かが判断される。信号断を検出したとき、すなわ
ち信号線18a が信号レベル「1 」であるときにはステッ
プS72 に進む。
【0049】信号断を検出していないとき、すなわち信
号線18a が信号レベル「0 」であるときにはステップS8
0 に進む。
【0050】ステップS72 においては、NSF/CSI/DIS 信
号を1 回以上検出したか否か、すなわちCOUNT は1 以上
であるか否かが判断される。NSF/CSI/DIS 信号を1 回以
上検出したとき、すなわちCOUNT が1 以上であるときに
はステップS54 に進む。NSF/CSI/DIS 信号を一度も検出
していないとき、すなわちCOUNT =0であるときにはステ
ップS74 に進む。
【0051】ステップS74 においては、2100Hzの信号を
検出したか否か、すなわち信号線19a が信号レベル「1
」であるか否かが判断される。2100Hzの信号を検出し
たとき、すなわち、信号線19a が信号レベル「1 」であ
るときには、ステップS86 に進む。2100Hzの信号を検出
していないとき、すなわち信号線19a が信号レベル
「0」であるときには、ステップS76 に進む。
【0052】ステップS76 においては、NSF/CSI/DIS 信
号を検出したか否かが判断される。この判断は、信号線
22a の信号を入力して行う。NSF/CSI/DIS 信号を検出し
た場合は、ステップS62 に進む。NSF/CSI/DIS 信号を検
出していない場合は、ステップS78 に進む。
【0053】ステップS78 においては、タイマーT1がタ
イムオーバーしたか否かが判断される。タイマーT1がタ
イムオーバーしていないときには、ステップS74に進
む。タイマーT1がタイムオーバーしたときには、ステッ
プS58 に進む。
【0054】ステップS80 においては、NSF/CSI/DIS 信
号を検出したか否かが判断される。この判断は、信号線
22a の信号を入力して行う。NSF/CSI/DIS 信号を検出し
た場合は、ステップS82 に進む。NSF/CSI/DIS 信号を検
出していない場合は、ステップS86 に進む。
【0055】ステップS82 においては、NSF/CSI/DIS 信
号を何回検出したかをカウントするために使用するカウ
ンタCOUNT を1 だけインクリメントする。
【0056】ステップS84 においては、NSF/CSI/DIS 信
号を2 回以上検出したか否か、すなわちCOUNT が2 以上
であるか否が判断される。NSF/CSI/DIS 信号を2 回以上
検出したとき、すなわちCOUNT が2 以上であるときに
は、ステップS62に進む。NSF/CSI/DIS 信号の検出が2
回未満であるとき、すなわちCOUNT が2 未満であるとき
にはステップS86 に進む。
【0057】ステップS86 においては、タイマーT1がタ
イムオーバーしたか否かが判断される。タイマーT1がタ
イムオーバーしていないときには、ステップS52 に進
む。タイマーT1がタイムオーバーしたときには、ステッ
プS58に進む。
【0058】なお、これまで述べてきた実施例において
は、国際通信ボタンの押下状態により国際通信であるか
否かを検出した。しかし、本発明においてはかかる実施
例に限らず、例えば初期識別信号NSF/CSI/DIS 信号を受
信し、国際通信であるか否かを自動識別するように構成
することも可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
第1検出手段がグループ識別信号を検出する前に第2検
出手段で検出した初期識別信号は無視させ、第1検出手
段がグループ識別信号を検出した後に第2検出手段で検
出した初期識別信号に応答させるので、通信を行う際に
エコーサプレッサ機能を働かせた状態で通信を行うよう
制御することができ、多くのエコーが生じる悪条件下に
おいても、前手順エラーを招来することなく良好な通信
状態を確保することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】前手順の一例を示す図である。
【図3】図1に示した制御回路26の制御手順を示す流れ
図である。
【符号の説明】
2 NCU (網制御装置) 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 読取回路 10 符号化回路 12 V27terあるいはV29 変調器 14 V21 変調器 16 加算回路 18 信号断検出回路 19 2100Hz検出回路 20 GI信号検出回路 22 V21 復調器 24 国際通信ボタン押下検出回路 26 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCITTのグループ識別信号を検出す
    る第1検出手段と、 CCITTの初期識別信号を検出する第2検出手段と、 前記初期識別信号に応答してCCITTの受信命令信号
    を送出する送出手段と、 前記送出手段に、前記第1検出手段が前記グループ識別
    信号を検出する前に前記第2検出手段で検出した前記初
    期識別信号は無視させ、前記第1検出手段が前記グルー
    プ識別信号を検出した後に前記第2検出手段で検出した
    前記初期識別信号に応答させる制御手段とを有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 国際通信を行うことを設定する設定手段
    を有し、 前記制御手段は、前記設定手段で国際通信を行うことが
    設定された場合、前記送出手段に、前記第1検出手段が
    前記グループ識別信号を検出する前に前記第2検出手段
    で検出した前記初期識別信号は無視させ、前記第1検出
    手段が前記グループ識別信号を検出した後に前記第2検
    出手段で検出した前記初期識別信号に応答させ、 一方、前記指示手段で国際通信を行うことが設定されて
    いない場合、前記送出手段に、前記初期識別信号を無視
    させずに応答させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のファクシミリ装置。
JP5254419A 1993-10-12 1993-10-12 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0744640B2 (ja)

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JPH0744640B2 JPH0744640B2 (ja) 1995-05-15

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