JPH06223742A - 偏向ヨークおよびその製造方法 - Google Patents

偏向ヨークおよびその製造方法

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JPH06223742A
JPH06223742A JP3262893A JP3262893A JPH06223742A JP H06223742 A JPH06223742 A JP H06223742A JP 3262893 A JP3262893 A JP 3262893A JP 3262893 A JP3262893 A JP 3262893A JP H06223742 A JPH06223742 A JP H06223742A
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JP
Japan
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coil
core
adhesive layer
parallel conductors
laminated
Prior art date
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Pending
Application number
JP3262893A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ikeuchi
博 池内
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイル巻き溝に積層巻回した積層コイルの機
械的強度を高めて変形を防止し、かつ電気的特性に悪影
響を及ぼすことのない偏向ヨークおよびその製造方法を
提供する。 【構成】 コイル巻き溝5内に、層間接着層を表面に設
けた多芯平行導線15を積層巻回する。この多芯平行導線
15に通電加熱して、層間接着層を溶融し、この溶融した
状態で積層多芯平行導線15の表面側から加圧して多芯平
行導線15の芯線12の山部16を積層相手側の多芯平行導線
15の芯線12間の谷部17に入り込ませ、多芯平行導線15を
層間接着層によって一体的に接着固化する。然る後、加
圧を解除し、注型樹脂14等を注入硬化してコイル巻き溝
5内に積層多芯平行導線15を密着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やデ
ィスプレイ装置等に装着される偏向ヨークおよびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9にはテレビジョン受像機やディスプ
レイ装置の陰極線管に装着される偏向ヨークが示されて
いる。この種の偏向ヨークは、朝顔状をした巻枠体とし
てのボビン2の内周面に沿ってトップ側とボトム側に水
平偏向コイル(図示せず)を装着し、ボビン2の外側に
は垂直偏向コイル(図示せず)とコア(図示せず)を装
着したものである。
【0003】図8には一般的な偏向ヨークに使用される
偏向コイルのボビンの一例が示されている。このボビン
2には複数のコイル巻き溝5が設けられており、このコ
イル巻き溝5に、例えば、図7に示されるような捲線11
が積層巻回され、偏向コイルが形成される。この捲線11
としては絶縁層4が施された導線(リッツ線を含む)が
用いられている。
【0004】前記コイル巻き溝5内に捲線11を巻回する
際に、この捲線11は束ねられないばらばらの単線のまま
1本〜数本ずつ自動巻線機で積層巻回され、これによっ
て偏向コイルが形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、捲線11
を巻くときに張力の方向が変化する等によって、図7に
示すように、捲線11はずれて片寄って巻かれたり、捲線
11の順番が入れ替わったりして、設計指示通りに巻くこ
とができないという問題が生じ、しかも量産される各偏
向コイルの捲線11の片寄りの状態も個々の製品毎にばら
つきを生じ、偏向磁界を精度よく制御することができな
いという問題があった。
【0006】本出願人はこのような問題を解決するため
に、従来の1本、1本の単線のコイル導線に替えて図6
に示すようなリボン線等の多芯平行導線を用いて形成す
る偏向コイルを提案している。
【0007】前記多芯平行導線15としては、図6に示す
ように、絶縁層4で被覆された銅やアルミニウム等の導
体線8を接着剤6を用いて平行に配列して接着した帯状
導体線表裏両面に層間接着層7を設けたものが使用され
る。
【0008】上記多芯平行導線15の導体線8はそれぞれ
の多芯平行導線15内で順序よく固定されており、したが
って、導体線8はそれぞれの多芯平行導線15内で線がず
れたり、また、線の順番が入れ替わったりすることがな
いので、これらの多芯平行導線15を用い、この多芯平行
導線15をコイル巻き溝5に積層巻回することにより前記
導体線8の大幅なずれ等を解消し得る偏向コイルの作製
が期待できる。
【0009】前記コイル巻き溝5は、図5に示すよう
に、鍔3にテーパ20を設けて溝底面10側の溝幅よりも鍔
3の先端側の溝幅が広くなっており、ボビン2のコイル
巻き溝5を金型成型で作製する際に離型し易い構造とな
っている。また、コイル巻き溝5の溝幅は多芯平行導線
15の幅よりも僅かに広く形成されており、多芯平行導線
15が溝内に円滑に積層されるようになっている。
【0010】このコイル巻き溝5内に前記多芯平行導線
15を挿入し、このコイル巻き溝5の底面10に沿って積層
巻回した後、多芯平行導線15を通電加熱して層間接着層
7を溶融し、多芯平行導線15の各層を接着固定すること
により偏向コイルが作製される。前記層間接着層7とし
ては線間接着剤6やボビン2よりも低融点の樹脂が用い
られる。
【0011】ところで、前記多芯平行導線15をコイル巻
き溝5に積層巻回するとき、巻線機の性能上、多芯平行
導線15の各層間には部分的にどうしても若干の隙間18が
発生するため設計上の仕様として0.1 mm程度の隙間18
(各層間の浮き)が許容されている。しかし、このまま
の状態で加熱して各層間を接着すると、層間で部分的に
接着しないところができる。そのため、加圧後、通電加
熱することになるが、この場合、まず、加圧時点では層
間接着層7が固体の状態で固いため、層間接着層7の表
面同士が接する位置で止まる。この状態で通電加熱する
と各層間は一応接着するが、各層の芯線12が上下間で点
接触の状態で接着するため接着面積が小さくなる。その
ため、この積層コイルは機械的に弱くなるので変形が生
じ易く、偏向磁界の精密な制御ができないという問題が
ある。
【0012】また、多芯平行導線15をコイル巻き溝5内
に積層巻回する際に、多芯平行導線15の側端がわは、例
えば鍔3の突き当り面21側に揃って巻かれるので、コイ
ル巻き溝5の溝幅と多芯平行導線15の幅との関係から多
芯平行導線15と突き当り面21の反対側の面22間に隙間13
を生じ、機械的に不安定なコイルとなり、ショック等に
より磁界がずれ、コイルの電気的特性に悪影響をもたら
す虞がある。
【0013】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、コイル巻き溝に積層巻回し
たコイルの機械的強度を高めて変形を防止し、かつ、電
気的特性に悪影響を及ぼすことのない偏向ヨークおよび
その製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、水平偏向コイルと垂直偏向コイルを備えた偏向
ヨークにおいて、水平偏向コイルと垂直偏向コイルの少
なくとも一方の偏向コイルはボビンのコイル巻き溝内に
層間接着層を表面に設けた多芯平行導線を積層巻回する
ことによって構成され、前記コイル溝内で一層以上の多
芯平行導線はその芯線の山部が積層相手側の多芯平行導
線の芯線間の谷部に入り込んでいる状態で各層の多芯平
行導線は層間接着層によって一体的に接着固定されてい
ることを特徴として構成されている。
【0015】また、本発明は、水平偏向コイルと垂直偏
向コイルを備えた偏向ヨークの製造方法において、水平
偏向コイルと垂直偏向コイルの少なくとも一方の偏向コ
イルは、ボビンのコイル巻き溝内に層間接着層を表面に
設けた多芯平行導線を積層巻回し、次に多芯平行導線を
通電加熱して層間接着層を溶融し、この溶融状態で積層
多芯平行導線を表面側から加圧して一層以上の多芯平行
導線の芯線の山部を積層相手側の多芯平行導線の芯線間
の谷部に入り込ませ、冷却過程で多芯平行導線が層間接
着層により一体的に接着固化された以降に前記積層多芯
平行導線の表面側からの加圧を解除することによって形
成することを特徴として構成されている。
【0016】
【作用】層間接着層を表面に設けた多芯平行導線をボビ
ンのコイル巻き溝内に積層巻回した後、多芯平行導線を
通電加熱して層間接着層を溶融し、この溶融状態で積層
多芯平行導線を表面側から加圧して多芯平行導線の芯線
の山部を積層相手側の多芯平行導線の芯線間の谷部に入
り込ませる。次に、冷却過程で各層の多芯平行導線が層
間接着層により一体的に接着固化した以降に表面側から
の加圧を解除する。前記芯線の山部が積層相手側の芯線
間の谷部に入り込むことで接触面積が大きくなり、か
つ、多芯平行導線間の隙間がなく、層間接着が強固とな
って機械的強度の強い偏向コイルを得ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、提案例と同一の
名称部分には同一符号を付し、その詳細な重複説明は省
略する。
【0018】図1には本実施例に係わる偏向コイルのコ
イル巻き状態が示されている。同図において、本実施例
の偏向コイルは、提案例と同様に、多芯平行導線15をボ
ビン2のコイル巻き溝5内に巻線機を用いて積層巻回し
て偏向コイルを作製するもので、本実施例の特徴的なこ
とは、積層した多芯平行導線15の芯線12の山部16を積層
相手側の多芯平行導線15の芯線12間の谷部17に入り込ま
せて一体的に層間接着し、各層の多芯平行導線15の芯線
12を互に半ピッチづつ交互にずらして配設したことであ
る。
【0019】ボビン2のコイル巻き溝5内には、例え
ば、エポキシ樹脂等の注型樹脂14が、定着剤として注入
硬化され、この注型樹脂14によって積層された多芯平行
導線15がコイル巻き溝5と一体的に密着固定されてい
る。
【0020】この積層コイルの磁界の中心G1 は、図2
に示されるように、各多芯平行導線15が規則正しく積層
された理想的な積層コイルの磁界の中心G2 とほぼ同一
位置となっている。
【0021】また、本実施例の多芯平行導線15の層間接
着層7の軟化温度は、提案例と同様に、多芯平行導線15
の線間接着剤6やボビン2の軟化温度よりも低く設定さ
れている。
【0022】次に、本実施例の偏向ヨークの製造方法を
図3および図4に基づいて説明する。まず、図4の
(a)に示されるように、ボビン2のコイル巻き溝5内
に層間接着層7を表面に設けた多芯平行導線15を巻線機
によって積層巻回する。この多芯平行導線15を通電加熱
して、図3に示すように層間接着層7を溶融する。この
状態で、図4の(b)に示すように、積層多芯平行導線
15の表面側より加圧治具19によって加圧すると、層間接
着層7は溶融しているため、提案例の場合のように、各
層の多芯平行導線15は層間接着層7の表面同士が接する
位置で止まることがなく、多芯平行導線15の芯線12の山
部16は移動して積層相手側の多芯平行導線15の芯線12間
の谷部17に入り込んで安定化する。この状態で冷却する
と、冷却過程で各層の多芯平行導線15は層間接着層7に
よって一体的に接着固化され、多芯平行導線15とボビン
2も一体的に接着固化される。然る後、積層多芯平行導
線15の表面側からの加圧を解除し、図1に示すように、
エポキシ樹脂等の注型樹脂14を定着剤としてコイル巻き
溝5内に注入硬化し、積層コイルをコイル巻き溝5内に
密着固定する。
【0023】本実施例は、積層巻回した多芯平行導線15
を通電加熱して層間接着層7を溶融してから加圧するの
で、多芯平行導線15の芯線12の山部16を積層相手側の芯
線12の谷部17に入り込ませてコイルを安定化することが
できる。
【0024】また、芯線12の山部16が積層相手側の芯線
12間の谷部17に入り込むので接着面積が大きくなり、コ
イルの機械的強度をアップすることができる。
【0025】さらに、芯線12の山部16が積層相手側の芯
線12間の谷部17に入り込んでコイルが安定化するので、
偏向磁界の精密な制御が可能となる。
【0026】さらにまた、芯線12の山部16が積層相手側
の芯線12間の谷部17に入り込んで各層の多芯平行導線15
の芯線12が互に交互に半ピッチづつずれて配設されるの
で、多芯平行導線15の規則性ある配列が可能となり、コ
イルの精度アップが図れる。多芯平行導線15が交互に半
ピッチづつずれても、磁界の中心G1 を理想コイルの磁
界の中心G2 とほぼ同一にすることができるので、設計
値通りの磁界を発生することができる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、多芯平行導線15の層間接着層7に線間接着
樹脂6やボビン2よりも低い軟化温度の樹脂を用いた
が、線間接着樹脂6やボビン2よりも軟化温度の高い樹
脂を用いてもよい。この場合には、アルコール活性化処
理を行う必要があるが、アルコール活性化処理を行うこ
とにより、この樹脂を加熱して線間接着樹脂6やボビン
2よりも低温度で溶融できる。一旦冷却固化すると、軟
化温度は線間接着樹脂6やボビン2よりも高くなり、コ
イル駆動時の発熱によって層間接着層7が変形すること
がない。
【0028】このように、軟化温度の高い層間接着層7
を用いてアルコール活性化処理を利用した場合には、層
間接着層7の軟化温度が高いために積層コイルが一体的
に強固に接着固定されるので、注型樹脂14等の定着剤を
省くことができる。
【0029】さらに、上記実施例では、層間接着層7を
多芯平行導線15の表裏両面の山部に設けたが、例えば、
片側表面の山部のみでもよく、あるいは、表裏全面(絶
縁層4を全面被覆)に形成してもよく、層間接着層7の
形成形態は問わない。
【0030】さらにまた、上記実施例では、全ての層の
多芯平行導線15の芯線12の山部16を積層相手側の全ての
層の芯線12間の谷部17に入り込ませる構成としたが、必
ずしも全層の芯線12の山部16を相手側の全層の芯線12間
の谷部17に入り込ませなくてもよい。例えば、一層ある
いは数層の多芯平行導線15の芯線12の山部16を積層相手
側の芯線12間の谷部17に入り込ませる構成とした場合に
おいても、提案例に比べてコイルの機械的強度をアップ
することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、積層巻回した多芯平行導線を
通電加熱して層間接着層を溶融してから加圧するので、
一層以上の多芯平行導線の芯線の山部を積層相手側の芯
線間の谷部に入り込ませてコイルを安定化することがで
きる。
【0032】また、芯線の山部が積層相手側の芯線間の
谷部に入り込むので、接着面積が大きくなり、コイルの
機械的強度を高めることができる。
【0033】さらに、芯線の山部が積層相手側の芯線間
の谷部に入り込んでコイルが安定化するので、偏向磁界
の精密な制御が可能となる。
【0034】さらにまた、芯線の山部が積層相手側の芯
線間の谷部に入り込んで、各層の多芯平行導線の芯線が
互に交互に半ピッチづつずれて配設されるので、多芯平
行導線の規則性のある配列が可能となり、コイルの精度
アップが図れる。これにより、磁界の中心を理想コイル
の磁界の中心とほぼ同一にすることができるので、電気
的特性に悪影響を及ぼす虞はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の偏向コイルのコイル巻き状態の説明
図である。
【図2】偏向磁界に中心ずれが生じない理想的なコイル
巻き状態の説明図である。
【図3】本実施例の偏向コイルの製造工程の説明図であ
る。
【図4】本実施例の偏向コイルのコイル巻き状態の製造
過程の説明図である。
【図5】提案例の偏向コイルのコイル巻き状態の説明図
である。
【図6】多芯平行導線の説明図である。
【図7】従来の偏向コイルのコイル巻き状態の説明図で
ある。
【図8】従来の偏向コイルのボビンの一例の説明図であ
る。
【図9】一般的な偏向ヨークの説明図である。
【符号の説明】
2 ボビン 5 コイル巻き溝 7 層間接着層 12 芯線 15 多芯平行導線 16 芯線の山部 17 芯線間の谷部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平偏向コイルと垂直偏向コイルを備え
    た偏向ヨークにおいて、水平偏向コイルと垂直偏向コイ
    ルの少なくとも一方の偏向コイルはボビンのコイル巻き
    溝内に層間接着層を表面に設けた多芯平行導線を積層巻
    回することによって構成され、前記コイル溝内で一層以
    上の多芯平行導線はその芯線の山部が積層相手側の多芯
    平行導線の芯線間の谷部に入り込んでいる状態で各層の
    多芯平行導線は層間接着層によって一体的に接着固定さ
    れている偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 水平偏向コイルと垂直偏向コイルを備え
    た偏向ヨークの製造方法において、水平偏向コイルと垂
    直偏向コイルの少なくとも一方の偏向コイルは、ボビン
    のコイル巻き溝内に層間接着層を表面に設けた多芯平行
    導線を積層巻回し、次に多芯平行導線を通電加熱して層
    間接着層を溶融し、この溶融状態で積層多芯平行導線を
    表面側から加圧して一層以上の多芯平行導線の芯線の山
    部を積層相手側の多芯平行導線の芯線間の谷部に入り込
    ませ、冷却過程で多芯平行導線が層間接着層により一体
    的に接着固化された以降に前記積層多芯平行導線の表面
    側からの加圧を解除することによって形成する偏向ヨー
    クの製造方法。
JP3262893A 1993-01-28 1993-01-28 偏向ヨークおよびその製造方法 Pending JPH06223742A (ja)

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