JP2697417B2 - 平行導体コイルおよびその製造方法 - Google Patents

平行導体コイルおよびその製造方法

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JP2697417B2 JP3287086A JP28708691A JP2697417B2 JP 2697417 B2 JP2697417 B2 JP 2697417B2 JP 3287086 A JP3287086 A JP 3287086A JP 28708691 A JP28708691 A JP 28708691A JP 2697417 B2 JP2697417 B2 JP 2697417B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本の電気導体線を
帯状に形成して巻いた平行導体コイルおよびその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】偏向ヨークのくら型の偏向コイルは、図
9に示すように、偏向ヨークのボビン1の表面に複数の
溝2を形成し、この溝2内に巻線機を用いて電気導体線
(銅等の導体線3aの表面に絶縁層3bが被覆されてい
る線)3を1本ずつ巻くことによって形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気導
体線3を巻くときには張力が掛けられるため、この張力
によって電気導体線3に例えば図のFの方向に力が掛か
り、溝2内に巻かれる電気導体線3が力Fの方向にずれ
て片寄って巻かれたり、溝2内に巻かれる電気導体線3
の順番が入れ替わったりして、設計指示通りに巻くこと
ができないという問題が生じ、しかも、量産される各偏
向コイルの巻線の片寄りの状態も個々の製品毎にばらつ
きが生じ、偏向磁界を精度良く制御することができない
という問題があった。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、溝2に電気導体線3
を巻く場合に、ずれたり片寄ったりすることのない平行
導体コイルおよびその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明の平行導体コイルは、長さ位置の断面形状が同一の
電気導体線が複数平行に添いながら接着されて帯状の平
行導体が形成され、この平行導体が該平行導体の幅と同
一か又はわずかに広幅の溝にがたつきなく巻回されてお
り、一方の溝内に巻回される平行導体は他の溝内に巻回
される平行導体と導通させて複数に積層形成され、この
積層された平行導体は溝内に注入された注型絶縁樹脂に
より、又はあらかじめ平行導体表面に塗布された加熱軟
化樹脂の加熱軟化により一体化されており、前記各溝に
巻回された平行導体の電気導体線は複数本を1ブロック
として複数のブロックに分割されており、各ブロックを
構成する電気導体線は相互に並列に接続され、各溝の各
ブロックは直列に接続されていることを特徴として構成
されている。
【0006】また、本発明の平行導体コイルの製造方法
は、長さ位置の断面形状が同一の電気導体線を複数平行
に添いながら接着して帯状の平行導体を形成し、この平
行導体をボビン又は金型の溝内に積層巻回した後に、溝
内に注入した注型絶縁樹脂により、又はあらかじめ平行
導体表面に塗布した加熱軟化樹脂を加熱軟化させて平行
導体の積層コイルを一体化し、然る後に、この一体化し
た積層コイルを前記溝から取り外し、前記平行導体の電
気導体線は、複数本を1ブロックとして前記ボビン又は
金型の各溝ごとに複数のブロックに分割し、各ブロック
を構成する電気導体線は相互に並列に接続し、各溝の各
ブロックは直列に接続し、さらに、各溝の平行導体は相
互に接続することを特徴として構成されている。
【0007】
【作用】上記構成の本発明において、電気導体線は複数
本が平行に添った状態で接着されて帯状の平行導体とな
り、この平行導体が、当該平行導体の幅と同一か又はわ
ずかに広幅の溝に巻かれるので、平行導体は溝にがたつ
きなく巻かれることとなり、電気導体線は溝内に片寄り
なく規則正しく巻回され、目的とするコイルが形成され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には本発明を偏向ヨークのくら型の偏向コイ
ルに適用した一実施例の平行導体コイルが示されてい
る。同図において、朝顔を上下2分割した状態のボビン
1の表面には複数の溝、この図1では左右両側に第1の
溝4から第6の溝9が形成されている(実際には溝の数
は非常に多数となるが、ここでは説明の都合上、6個の
溝で説明している)。第5の溝8と第6の溝9は基端側
(ネック側)を同一にして先端側(頭部側)が分岐され
ており、先端側の第5の溝8と第6の溝9の溝幅は基端
側の溝幅と同一の幅に形成されている。図2はこのボビ
ン1の溝部の縦断面図であり、この溝内に本実施例の特
有な平行導体が巻かれる。
【0009】この平行導体は、図4および図5に示すよ
うに、銅等の導体線3aの外周面に絶縁層3bを被覆し
てなる電気導体線3の外側に接着層10を形成し、複数本
の電気導体線3を平行に添わせて接着層10同士を接着
し、帯状の平行導体11としたもので、平行導体11の各電
気導体線3の導体3aは長さ方向の各位置の断面形状が
等しく、つまり、長尺に亘って同一の断面形状に形成さ
れている。
【0010】本実施例ではこの平行導体11の幅WC は、
この平行導体11が巻かれるボビン1の溝幅WB (図3)
と等しいか、あるいはわずかに小さい幅に形成してあ
る。例えば、ボビン1の溝幅3mmとしたとき、平行導
体11の幅WC は3mmか、あるいはこれよりも0.1 mm程度
小さい幅に形成する。
【0011】そして、この平行導体11は巻線機等を用い
て、図1および図3に示すように、対応するボビン1の
溝4〜9内に複数巻回して平行導体11を積層形成する。
そして、図8に示すように、平行導体11を積層巻回した
後に、積層巻回されている平行導体11を外側から押し付
けた状態で、溝内に注型絶縁樹脂15を充填し、各層の平
行導体11を一体化する。このように、注型絶縁樹脂15で
各層の平行導体11を一体化することにより、機械的振動
等の安定性がよりいっそう高められ、また、コイルの機
械的強度が強化されるとともに、各平行導体11のずれが
完全に防止されるので、コイル特性上もより安定したも
のとなる。
【0012】この実施例では平行導体11は6本の電気導
体線3によって構成されており、例えば、図7に示すよ
うに、第1の溝4には平行導体11が5ターン巻かれ、第
2の溝5には4ターン巻かれ、第nの溝には2ターン巻
かれており、各溝の6本の電気導体線3は2本を1ブロ
ックとして3ブロックに分割され、各ブロックの電気導
体線3は並列に接続され、各溝の各ブロックは直列に接
続されている。そして、第1の溝のブロックの出力端と
第2の溝のブロックの入力端は直列に接続され、このよ
うにして各溝のブロックの出力端と次の溝のブロックの
入力端とが直列に接続されて偏向コイルの結線が行わ
れ、くら型の例えば水平偏向コイルが形成されている。
【0013】同様にして、くら型の垂直偏向コイルが形
成され、図6に示すように、くら型の水平偏向コイル12
の外側にくら型の垂直偏向コイル13を配置し、さらに、
その外側にコア14を配設することにより、偏向ヨークが
組み立てられることになる。
【0014】この実施例によれば、電気導体線3を複数
平行に接合して帯状の平行導体11を形成し、この平行導
体11を対応するボビン1の溝内に巻回するものであるか
ら、各平行導体11の電気導体線3の順番が入れ替わった
りずれたりすることがなく、しかも、平行導体11の幅は
溝幅と等しいかあるいはわずかに小さく形成されている
ので、平行導体11をがたつきなく巻くことができ、した
がって、電気導体線3がずれて片寄って巻かれるという
ことがなくなり、これにより、磁界分布のばらつきのな
い高精度の偏向ヨークを形成することができる。
【0015】また、平行導体11を巻回してコイルを形成
するので、一度に複数本の電気導体線3を巻くことがで
き、電気導体線3を1本ずつ巻く従来の方式に比べ、コ
イルの巻線時間が大幅に短縮できる。
【0016】さらに、平行導体11は溝にがたつきなく巻
かれるので、振動等が加わっても平行導体11がずれると
いうことがなく、機械的な振動等に対し特性の安定なコ
イルを形成することができる。
【0017】さらに、各溝に巻かれる平行導体11の電気
導体線3は2本を1ブロックとして分割され、各ブロッ
クの2本の電気導体線は並列に接続されるので、各溝の
6本の電気導体線3を直列に接続する場合に較べ各溝で
の電気導体線3の線間電圧を小さくすることができる。
これにより、電気導体線3の線間の分布容量が小さくな
るので、コイルの自己共振周波数も小さくなり、リンギ
ング(画面上に現れる縞模様)の発生を効果的に防止で
きる。また、各ブロックの電気導体線3を並列に接続す
ることで電流容量を増加することができ、並列に接続す
る電気導体線3の数によって電流容量を調整することが
できる。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、偏向ヨークのコイルを例にして説明した
が、本発明の平行導体コイルは、偏向コイル以外の様々
なコイル、例えば、チョークコイル、フライバックトラ
ンスのコイル等、溝内に電気導体線3を巻く方式の様々
なタイプのコイルに適用されるものである。
【0019】また、上記実施例では電気導体線3の導体
線3aの断面形状を円形のもので示したが、四角等の他
の断面形状、その他バイフアイラ線のものでもよく、ま
た、平行導体11を構成する電気導体線3の本数も仕様に
応じ任意に設定できるものである。
【0020】さらに、上記実施例では積層した各層の平
行導体11を注型絶縁樹脂15で一体化したが、これとは異
なり、あらかじめ平行導体11の表面に加熱軟化樹脂(ホ
ットメルト等の加熱接着樹脂を含む)を塗布しておき、
通電加熱等の適宜の加熱手段によって加熱し、加熱軟化
樹脂の軟化や溶着によって一体化してもよい。
【0021】さらに、上記実施例では、ボビン1の溝2
内に平行導体11を巻回して平行導体コイルを作製してい
るが、例えば、本実施例のボビン1や、あるいは、この
ボビン1と同一形状をした金型を用い、これらのボビン
1や金型に形成した溝を利用して前記各実施例と同様に
平行導体11を積層巻回してコイルを形成し、さらに必要
に応じ、前記実施例に示すように積層されている平行導
体11を注型絶縁樹脂15によって、あるいはあらかじめ平
行導体11に塗布しておいた前記加熱軟化樹脂の加熱軟化
によって一体化し、然る後に、ボビン1の鍔16あるいは
金型の鍔を積層形成されている平行導体11から引っ込め
てボビンあるいは金型から平行導体11の積層一体化され
たコイルを取り出し、これを偏向コイルやその他の平行
導体コイルとして活用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、電気導体線を複数平行に添わ
せて接着することにより帯状の平行導体を形成し、この
平行導体を溝にがたつきなく巻回してコイルを形成する
ように構成したものであるから、従来例のように電気導
体線を1本ずつ巻く場合に生じる電気導体線のずれや順
番の入れ違い等の不具合を発生することがなく、設計指
示通りに電気導体線を巻くことができ、これにより、磁
界分布にばらつきのない高精度のコイルを提供すること
が可能となる。
【0023】また、平行導体は対応する溝にがたつきな
く巻回されるので、機械的振動等が加わっても各平行導
体が位置ずれするということがなく、振動等の外力に対
してもこれに影響を受けない非常に安定した信頼性の高
い平行導体コイルの提供が可能となる。
【0024】さらに、本発明では溝内に平行導体を巻く
ことにより、一度に複数本の電気導体線が巻かれること
となり、従来の如く電気導体線を1本ずつ巻く方式に比
べ、コイル巻線作業の時間短縮が図れ、コイル製造の作
業能率を大幅に高めることが可能となる。
【0025】さらに、積層された各層の平行導体を注型
絶縁樹脂又は予め平行導体表面に塗布した加熱軟質樹脂
により一体化するので、機械的強度が強化されるととも
に、各平行導体のずれが完全に防止されることとなり、
コイル特性もより安定化することができる。
【0026】 さらに、本発明は、各溝に巻回された平行
導体の電気導体線は複数本を1ブロックとして複数のブ
ロックに分割されており、各ブロックを構成する電気導
体線は相互に並列に接続されているので、各溝の複数本
の電気導体線を全て直列に接続する場合に較べ各溝での
電気導体線の線間の分布容量を小さくすることが可能と
なり、それにより、コイルの自己共振周波数も小さく
し、リンギングの発生を効果的に防止することができ
る。また、各ブロックを構成する電気導体線を並列に接
続することで、電気容量を増加することができ、並列に
接続する電気導体線 の数によって電流容量を調整するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平行導体コイルの一実施例を示す
構成説明図である。
【図2】同実施例を構成するボビンの溝部分の縦断面図
である。
【図3】同実施例における平行導体の積層巻回状態の説
明図である。
【図4】同実施例における平行導体の斜視説明図であ
る。
【図5】同実施例における平行導体の断面図である。
【図6】水平偏向コイルと垂直偏向コイルを本実施例の
平行導体コイルによって形成して組み立てた偏向ヨーク
の説明図である。
【図7】偏向コイルを平行導体コイルで作製したときの
コイル結線の一例を示す結線図である。
【図8】本実施例における平行導体積層部の断面構成図
である。
【図9】従来の偏向コイルの巻線状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ボビン 3 電気導体線 4 第1の溝 5 第2の溝 6 第3の溝 7 第4の溝 8 第5の溝 9 第6の溝 10 接着層 11 平行導体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ位置の断面形状が同一の電気導体線
    が複数平行に添いながら接着されて帯状の平行導体が形
    成され、この平行導体が該平行導体の幅と同一か又はわ
    ずかに広幅の溝にがたつきなく巻回されており、一方
    溝内に巻回される平行導体は他の構内に巻回される平行
    導体と導通させて複数に積層形成され、この積層された
    平行導体は溝内に注入された注型絶縁樹脂により、又は
    あらかじめ平行導体表面に塗布された加熱軟化樹脂の加
    熱軟化により一体化されており、前記各溝に巻回された
    平行導体の電気導体線は複数本を1ブロックとして複数
    のブロックに分割されており、各ブロックを構成する電
    気導体線は相互に並列に接続され、各溝の各ブロックは
    直列に接続されている平行導体コイル。
  2. 【請求項2】 長さ位置の断面形状が同一の電気導体線
    を複数平行に添いながら接着して帯状の平行導体を形成
    し、この平行導体をボビン又は金型の溝内に積層巻回し
    た後に、溝内に注入した注型絶縁樹脂により、又はあら
    かじめ平行導体表面に塗布した加熱軟化樹脂を加熱軟化
    させて平行導体の積層コイルを一体化し、然る後に、こ
    の一体化した積層コイルを前記溝から取り外し、前記平
    行導体の電気導体線は、複数本を1ブロックとして前記
    ボビン又は金型の各溝ごとに複数のブロックに分割し、
    各ブロックを構成する電気導体線は相互に並列に接続
    し、各溝の各ブロックは直列に接続し、さらに、各溝の
    平行導体は相互に接続する平行導体コイルの製造方法。
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JPS62208532A (ja) * 1986-03-10 1987-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 偏向ヨ−ク
JPS62274535A (ja) * 1986-05-21 1987-11-28 Mitsubishi Electric Corp 偏向ヨ−ク
JPH0355813A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 偏向コイルの巻線方法

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