JPH06223564A - Dramリフレッシュ装置 - Google Patents

Dramリフレッシュ装置

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Publication number
JPH06223564A
JPH06223564A JP5029936A JP2993693A JPH06223564A JP H06223564 A JPH06223564 A JP H06223564A JP 5029936 A JP5029936 A JP 5029936A JP 2993693 A JP2993693 A JP 2993693A JP H06223564 A JPH06223564 A JP H06223564A
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JP
Japan
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refresh
signal
page
address
processor
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Application number
JP5029936A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Kobayashi
司 小林
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不必要なリフレッシュを抑制し、リフレッシ
ュ回数を減らす。 【構成】 プロセッサからデータがライトされるとき、
被ライトページ判定回路87のアドレスセレクタ1にラ
イト信号jを入力し、プロセッサアドレスfをSRAM
2に入力する。また、SRAM2のライトイネーブル端
子にライト信号jを入力する。これにより、DRAMの
ライトされたページに対応するSRAM2のビットを有
効とする。リフレッシュ時は、被ライトページ判定回路
87のアドレスセレクタ1にリフレッシュ予告信号oを
入力し、リフレッシュアドレスgをSRAM2に入力す
る。また、SRAM2のアウトイネーブル端子にリフレ
ッシュ予告信号oを入力する。これにより、被ライト判
定信号lを有効とし、SRAM2の有効ビットに対応す
るページのリフレッシュを抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置における
主記憶装置に用いられるDRAMのリフレッシュを行な
うためのDRAMリフレッシュ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】DRAM(ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ)は、周知のように、MOS型トランジ
スタから成り、電荷の蓄積により情報を記憶するため、
一定時間ごとに電荷を補うためのリフレッシュが必要で
ある。図2は、従来のDRAMリフレッシュ方式による
情報処理装置の構成図である。図2において、プロセッ
サ21は、DRAMタイミング制御回路25を介してD
RAM26をアクセスする。一方、リフレッシュサイク
ル発生回路22は、DRAM26の各ページを一定時間
ごとにアクセスしてリフレッシュを行なう。プロセッサ
21からのアクセスと、リフレッシュサイクル発生回路
22からのアクセスは、調停回路23により調停され
る。この場合、リフレッシュサイクル発生回路22の方
が優先される。調停回路23による調停の結果、アドレ
ス選択回路24がプロセッサ21又はリフレッシュサイ
クル発生回路22のいずれかのアドレスを選択してDR
AM26に出力する。
【0003】次に、図2に示すブロック図内の各信号を
説明する。CPUアクセス要求信号aは、プロセッサ2
1からのDRAM26に対するアクセス要求を示す。ま
た、リフレッシュ要求信号bは、リフレッシュサイクル
発生回路22からのDRAM26に対するアクセス要求
を示す。リフレッシュ応答信号cは、リフレッシュ要求
信号bに対する調停回路23からの応答を示す。選択信
号dは、調停回路23からアドレス選択回路24及びD
RAMタイミング制御回路25に与えられる信号であ
り、プロセッササイクルかリフレッシュサイクルかの選
択を示す。DRAM制御信号eは、DRAM26に対す
る行アドレス信号又は列アドレス信号である。プロセッ
サアドレスfは、プロセッサ21からのアクセスアドレ
スを示す。リフレッシュアドレスgは、リフレッシュサ
イクル発生回路22からのリフレッシュアドレスを示
す。メモリアドレスhは、プロセッサアドレスf又はリ
フレッシュアドレスgのいずれかを選択した信号であ
る。データiは、ライトアクセス時にはプロセッサ21
からDRAM26に転送され、リードアクセス時にはD
RAM26からプロセッサ21に転送される。ライト/
リード信号jは、プロセッサ21からのアクセスの種類
がライトかリードかを示す。レディ信号kは、プロセッ
サ21からのアクセス時のサイクルの終結を示す。
【0004】図3は、リフレッシュサイクル発生回路の
構成を示す回路図である。図3において、リフレッシュ
タイマ31が一定時間ごとにリフレッシュ要求セット信
号sによってリフレッシュ要求ラッチ33にリフレッシ
ュ要求信号bの出力を開始させる。すると、図2に示す
リフレッシュサイクル発生回路22の外部でリフレッシ
ュアドレスカウンタ32からの出力であるリフレッシュ
アドレスgに対応したリフレッシュが行なわれ、リフレ
ッシュ応答信号cが返る。この信号によってリフレッシ
ュタイマ31がリセットされ、次のリフレッシュ周期ま
でのカウントが開始されると同時に、リフレッシュアド
レスカウンタ32がインクリメントされ、次のリフレッ
シュアドレスgが出力される。
【0005】次に、上述した回路の動作を説明する。図
2において、プロセッサ21からDRAM26にアクセ
スする場合でリフレッシュとの競合がない場合は、以下
のような動作となる。まず、プロセッサ21からアクセ
ス要求信号aによってアクセス要求が与えられると、調
停回路23はリフレッシュサイクル発生回路22からの
要求と競合していないため、サイクル選択信号dによっ
てDRAMタイミング制御回路25にプロセッササイク
ルの起動を指示する。これにより、アドレス選択回路2
4にプロセッサアドレスfを選択してメモリアドレスh
とすることを指示する。DRAM26は、DRAM制御
信号eによって動作し、ライト/リード信号jがライト
信号を示していればプロセッサ21はデータiをメモリ
アドレスhが示すアドレスにライトする。ここで、DR
AMタイミング制御回路25がプロセッサ21にレディ
信号kを与えることによってプロセッササイクルが終結
する。このときの動作タイミングは、図4に示すように
なる。
【0006】図4は、プロセッサアクセスタイミングを
説明するタイムチャートである。この図及び以下のタイ
ムチャートにおいて、“*”を付した信号は、ロウアク
ティブであることを示す。図4(a)に示すように、プ
ロセッサ21からアドレス選択回路24を介してDRA
M26に送られるプロセッサアドレスfは、上位アドレ
スと下位アドレスから成る。このプロセッサアドレスf
に対し、図4(b)に示すように、調停回路23から送
られるサイクル選択信号dを起動信号としてDRAMタ
イミング制御回路25によりアクセス動作が開始され
る。DRAM26内では、メモリアドレスhは、図4
(c)に示すように、上位アドレスと下位アドレスを多
重化して時分割で使用される。これは、周知のように、
RAM26のアドレス信号ピン数を減らすためである。
【0007】即ち、図4(d)に示すように、メモリ制
御信号としてロウアドレスストローブ(RAS)信号が
入力されると、上位アドレスによりDRAM26内のペ
ージが選択される。次に、この選択されたページ内で、
図4(e)に示すように、コラムアドレスストローブ
(CAS)信号が入力されると、下位アドレスによりア
クセス対象であるデータが特定される。この後、DRA
Mタイミング制御回路25から、図4(f)に示すよう
に、レディ信号kが出力されると、プロセッサ21がデ
ータ転送を行なう。次に、リフレッシュサイクル発生回
路22からDRAM26にアクセスする場合でプロセッ
サ21との競合がない場合の動作を説明する。図2にお
いて、まず、リフレッシュサイクル発生回路22がリフ
レッシュアドレスgを出力し、リフレッシュ要求信号b
によって調停回路23にリフレッシュ要求を行なう。す
ると、調停回路23は、プロセッサ21からの要求と競
合していないため、サイクル選択信号dによってDRA
Mタイミング制御回路25にリフレッシュサイクルの起
動を指示する。また、アドレス選択回路24にリフレッ
シュアドレスgを選択してメモリアドレスhとすること
を指示する。
【0008】これにより、DRAM26は、DRAM制
御信号eによって動作し、メモリアドレスhが示すペー
ジをRASオンリリフレッシュモードでリフレッシュす
る。即ち、DRAM26は、ページごとにアクセスされ
てリフレッシュされる。リフレッシュが終了すると、D
RAMタイミング制御回路25がプロセッサ21及び調
停回路23を介してリフレッシュサイクル発生回路22
にリフレッシュ応答信号cを送る。このリフレッシュ応
答信号cにより、リフレッシュサイクル発生回路22
は、リフレッシュサイクルの終結を知り、リフレッシュ
アドレスgに次のアドレスを出力して次のリフレッシュ
要求を出すタイミングになるまで待ち状態になる。この
ときの動作タイミングは、図5に示すようになる。
【0009】図5は、リフレッシュタイミングを説明す
るタイムチャートである。図5(a)に示すように、リ
フレッシュアドレスgは、リフレッシュが行なわれる都
度、“n”、“n+1”とインクリメントされる。即
ち、リフレッシュアドレスgが“n”のとき、図5
(b)に示すように、リフレッシュサイクル発生回路2
2がリフレッシュ要求信号を出力すると、DRAMタイ
ミング制御回路25によりリフレッシュが行なわれる。
リフレッシュが終ると、図5(c)に示すように、リフ
レッシュ応答信号が送られ、リフレッシュサイクル発生
回路22はリフレッシュアドレスgを“n+1”とす
る。リフレッシュアドレスgは、プロセッサアドレスf
の上位アドレスに相当し、リフレッシュサイクルは図5
(d)に示すように、上位アドレス“n”のみとされ
る。このため、メモリ制御信号は、図5(e)に示すよ
うに、ロウアドレスストローブ信号のみが出力される。
【0010】図6は、DRAMの構成の説明図である。
図6に示すように、DRAM26はページに分割されて
おり、プロセッサアクセスの際は、まず、上位アドレス
(ロウアドレス)によりページが選択され、次に、下位
アドレス(コラムアドレス)によりページ内のデータが
特定される。一方、リフレッシュの際は、上位アドレス
の指定により該当するページの全体がリフレッシュされ
る。次に、プロセッサ21とリフレッシュサイクル発生
回路22が同時にDRAM26にアクセスする場合の動
作について説明する。図2において、プロセッサ21が
プロセッサアクセス要求信号aによってDRAM26に
対するアクセス要求を出したとき、同時にリフレッシュ
サイクル発生回路22がリフレッシュ要求信号bによる
リフレッシュ要求を出していた場合には、調停回路23
で競合動作が行なわれる。この場合、リフレッシュサイ
クル発生回路22のプライオリティがプロセッサ21の
プライオリティより高いため、プロセッサアクセスより
先にリフレッシュが行なわれる。この間、プロセッサ2
1は待たされることになる。そして、リフレッシュが終
ると、プロセッサアクセスが行なわれる。このときの動
作タイミングを図7に示す。
【0011】図7は、競合動作タイミングを説明するタ
イムチャートである。図7(a)に示すように、プロセ
ッサ21は、上位アドレスと下位アドレスから成るプロ
セッサアドレスを出力する。そして、図7(b)に示す
ように、プロセッサ21から起動信号としてリフレッシ
ュ要求信号bが出力されるが、図7(h)に示すよう
に、すでにリフレッシュサイクル発生回路22からリフ
レッシュ要求信号bが出力されている。従って、調停回
路23でリフレッシュサイクルが選択される。この結
果、図7(c)に示すように、メモリアドレスhは、リ
フレッシュアドレス“n”とされる。一方、図7(d)
に示すように、DRAM26内においてメモリ制御信号
としてロウアドレスストローブ信号が出力され、DRA
M26のページ“n”のリフレッシュが行なわれる。こ
のリフレッシュが終了すると、図7(i)に示すよう
に、DRAMタイミング制御回路25からプロセッサ2
1及び調停回路23を介してリフレッシュ応答信号cが
出力される。
【0012】このリフレッシュ応答信号cにより、図7
(g)に示すように、リフレッシュアドレスgは“n”
から“n+1”にインクリメントされるが、図7(b)
に示すように、プロセッサ21から起動信号が出力され
ていたので、プロセッサアクセスが開始される。即ち、
調停回路23により、図7(c)に示すように、メモリ
アドレスhが上位アドレスと下位アドレスから成るプロ
セッサアドレスfに切換えられ、図7(d)、(e)に
示すように、ロウアドレスストローブ信号とコラムアド
レスストローブ信号が出力される。これにより、プロセ
ッサ21のアクセス対象のデータが特定され、図7
(f)に示すように、DRAMタイミング制御回路25
からプロセッサ21にレディ信号kが出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、D
RAM内でもプロセッサからのデータがライトされてい
ないページはリフレッシュによってデータを保持する必
要がない。ところが、そのようなページも、一定時間の
リフレッシュ周期内にリフレッシュされていた。また、
DRAMの性質として、プロセッサアクセスを受けたペ
ージはリフレッシュされたのと同じであり、そのアクセ
スがあったリフレッシュ周期内ではリフレッシュする必
要はない。それにもかかわらず、一定時間のリフレッシ
ュ周期内にリフレッシュされていた。以上のように、一
定時間ごとの無条件なリフレッシュによって不必要なリ
フレッシュサイクルが多数発生することになる。そし
て、このようなリフレッシュサイクルとプロセッササイ
クルが競合することによって、図7に示すように、プロ
セッササイクルがリフレッシュサイクルの終了まで延ば
される。このため、システムのデータ処理の性能が低下
するという問題があった。本発明は、以上の点に着目し
てなされたもので、リフレッシュが不要なページを判別
し、それらのページのリフレッシュサイクルを抑制する
ことによって、リフレッシュの回数を減らし、システム
のデータ処理の性能を向上させるようにしたDRAMリ
フレッシュ装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のDRAMリフレ
ッシュ装置は、DRAMにより構成される主記憶装置を
備えた情報処理装置において、以下を特徴とするもので
ある。即ち、第1の発明は、DRAMの各ページごと
に、そのページに保持すべきデータが格納されているか
否かを判定するための情報を記憶し、その判定を行なう
被アクセスページ判定回路と、当該被アクセスページ判
定回路の判定結果に応じて前記ページに保持すべきデー
タが格納されているとき、そのページに対するリフレッ
シュサイクルを停止するリフレッシュサイクル発生回路
とを備えたことを特徴とする。
【0015】また、第2の発明は、DRAMの各ページ
ごとに、そのページがリフレッシュ周期内にプロセッサ
からのアクセスを受けたか否かを判定するための情報を
記憶し、判定する被ライトページ判定回路と、当該被ラ
イトページ判定回路の判定結果に応じて前記ページがリ
フレッシュ周期内にプロセッサからのアクセスを受けて
いるとき、そのページに対するリフレッシュサイクルを
停止するリフレッシュサイクル発生回路とを備えたこと
を特徴とする。
【0016】
【作用】本発明のDRAMリフレッシュ装置において
は、DRAMの各ページごとに1ビットの情報を記憶す
るSRAM等の不揮発性メモリを設ける。第1の発明で
は、プロセッサによりDRAMにデータがライトされた
場合にそのライトされたページに対応したSRAMのビ
ットを有効とする。そして、リフレッシュ時はSRAM
の該当するビットをリードし、そのビットが有効な場合
のみリフレッシュを行なう。第2の発明では、プロセッ
サによりDRAMがアクセスされた場合にそのアクセス
されたページに対応したSRAMのビットに次のリフレ
ッシュ周期ではリフレッシュが不要である旨を記憶す
る。そして、次のリフレッシュ時はSRAMの該当する
ビットをリードし、そのビットにリフレッシュが不要の
旨が示されているときは、リフレッシュを抑制する。こ
のとき、その次のリフレッシュ時はリフレッシュが必要
となるので、そのページに対応したSRAMのビットに
リフレッシュが必要である旨を記憶する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図8は、本発明によるメモリシステム構成
図である。図8において、プロセッサ81は、DRAM
86をアクセスする。また、リフレッシュサイクル発生
回路82は、DRAM86に対し、リフレッシュを行な
う。調停回路83は、プロセッサ81及びリフレッシュ
サイクル発生回路82からDRAM86へのアクセス要
求を調停する。アドレス選択回路84は、調停回路83
からの指示によりプロセッサ81及びリフレッシュサイ
クル発生回路82のアドレスを切り替えてDRAM86
に与える。DRAMタイミング制御回路85は、DRA
M86の制御信号を操作する。
【0018】次に、図8のブロック図内の信号を説明す
る。プロセッサアクセス要求信号aは、プロセッサ81
からDRAM86に対するアクセス要求を示す。リフレ
ッシュ要求信号bは、リフレッシュサイクル発生回路8
2からDRAM86に対するアクセス要求を示す。リフ
レッシュ応答信号cは、リフレッシュ要求信号bに対す
る調停回路83からの応答を示す。サイクル選択信号d
は、調停回路83からアドレス選択回路84及びDRA
Mタイミング制御回路85に与えられ、プロセッササイ
クルかリフレッシュサイクルかを選択する信号である。
DRAM制御信号eは、DRAMタイミングを制御する
ための信号である。プロセッサアドレスfは、プロセッ
サ81からDRAM86に向けて出力されるアクセスア
ドレス信号である。リフレッシュアドレスgは、リフレ
ッシュサイクル発生回路82からDRAM86に向けて
出力されるリフレッシュアドレス信号である。メモリア
ドレスhは、プロセッサアドレスf又はリフレッシュア
ドレスgから選択されるメモリアドレス信号である。デ
ータiは、プロセッサ81からのライトアクセス時にプ
ロセッサ81からDRAM86に転送され、リードアク
セス時にDRAM86からプロセッサ81に転送される
データである。ライト/リード信号jは、プロセッサ8
1からのアクセスの種類がライトかリードかを示す信号
である。レディ信号kは、プロセッサ81からのアクセ
ス時のサイクルの終結を示す。
【0019】また、被ライト判定信号lは、リフレッシ
ュサイクル発生回路82がリフレッシュしようとするペ
ージが、プロセッサ81によりライトされたページであ
るかどうかを被ライトページ判定回路87により判定し
て出力される信号である。被アクセス判定信号mは、リ
フレッシュサイクル発生回路82がリフレッシュしよう
とするページについて、一定時間のリフレッシュ周期内
にプロセッサ81からのアクセスがあったかどうかを被
アクセスページ判定回路88により判定して出力される
信号である。個別データクリア信号nは、被ライトペー
ジ判定回路87に記憶されたページごとの情報をクリア
する信号である。リフレッシュ予告信号oは、被ライト
ページ判定回路87及び被アクセスページ判定回路88
にリフレッシュの予告を行なう信号である。
【0020】被ライトページ判定回路87は、次にリフ
レッシュされる予定のページが保持すべきデータを格納
しているかどうかを判定する。また、被アクセスページ
判定回路88は、次にリフレッシュされる予定のページ
がリフレッシュの前のリフレッシュ周期内にプロセッサ
81からのアクセスを受けたかどうかを判定する。これ
らの被ライトページ判定回路87及び被アクセスページ
判定回路88は、図8に示すように、双方を設けるよう
にする場合に限らず、いずれか一方を設けるようにして
も差し支えない。即ち、図8において、本発明の要部
は、被ライトページ判定回路87と、被アクセスページ
判定回路88の2か所存在する。
【0021】図1は、本発明のDRAMリフレッシュ装
置の要部の一実施例の回路図である。図1は、被ライト
ページ判定回路87の詳細な構成を示す。図1に示すよ
うに、被ライトページ判定回路87は、アドレスセレク
タ1、SRAM2等から成る。アドレスセレクタ1は、
プロセッサアドレスfと次リフレッシュアドレスgを切
換える。SRAM2は、DRAM86のページごとに当
該ページ内にデータが存在するか否かを示す被ライト情
報を記憶する。このSRAM2は、フリップフロップ等
により情報を記憶する不揮発性メモリである。図8に示
すプロセッサ81からのデータのライト時には、アドレ
スセレクタ1がSRAM2にプロセッサアドレスfを与
えて、対応するアドレスに有効ビット“1”を書き込
む。一方、リフレッシュ時には、次リフレッシュアドレ
スgをSRAM2に与え、対応するアドレスのリードデ
ータを被ライト判定信号lとして出力する。
【0022】内部のSRAM2は、個別データクリア信
号nによって、任意のアドレスのビットを個別にクリア
することができる。この機能により、DRAM86のラ
イト/リードチェック等によって、その後には不要にな
ると判定されるデータがライトされたページのビットを
無効とする。一方、リフレッシュサイクル発生回路82
は、被ライトページ判定回路87及び被アクセスページ
判定回路88にリフレッシュ予告信号oを送信する。ま
た、被ライトページ判定回路87は、リフレッシュサイ
クル発生回路82に被ライト判定信号lを送信する。そ
して、被アクセスページ判定回路88は、リフレッシュ
サイクル発生回路82に被アクセス判定信号mを送信す
る。
【0023】図9は、リフレッシュサイクル発生回路の
構成を示す回路図である。図9のリフレッシュサイクル
発生回路は、図3のリフレッシュサイクル発生回路にリ
フレッシュ予告信号oを出力する機能と、被ライト判定
信号l又は被アクセス判定信号mによってリフレッシュ
要求信号bを抑制する機能を追加したものである。即
ち、図9において、リフレッシュタイマ91、リフレッ
シュアドレスカウンタ92、リフレッシュ要求ラッチ9
3は、図3の31、32、33と同様のものであり、リ
フレッシュタイマ91はリフレッシュ要求セット信号s
をリフレッシュ予告信号oとして出力する。また、被ラ
イト判定信号l又は被アクセス判定信号mによってリフ
レッシュ要求信号を抑制するため、アンド回路94、第
1遅延回路95、アンド回路96、第2遅延回路97、
オア回路98、ナンド回路99を備えている。被ライト
判定信号l及び被アクセス判定信号mは、ナンド回路9
9に入力される。これらの信号は、ロウアクティブであ
り、リフレッシュが不要であると判定される場合にロウ
レベルとなる。従って、いずれかの信号によりリフレッ
シュが不要であるとされるときは、ナンド回路99の出
力はハイレベルとなり、オア回路98の出力がハイレベ
ルに維持される。一方、いずれの信号によってもリフレ
ッシュが不要であるとされないときは、ナンド回路99
の出力はロウレベルとなり、リフレッシュ要求ラッチ9
3の出力が第2遅延回路97及びオア回路98を介して
リフレッシュ要求信号b(ロウアクティブ)として出力
される。
【0024】他方、オア回路98によりリフレッシュ要
求信号bの出力が阻止されるときはリフレッシュが抑制
されるので、リフレッシュ応答信号cが戻ってこない。
このため、これに代わる信号をアンド回路96により出
力する。即ち、ナンド回路99の出力がハイレベルとな
るときは、リフレッシュ要求ラッチ93の出力が第1遅
延回路95及びアンド回路96を介してリフレッシュ応
答信号cの代わりの信号(ロウアクティブ)として出力
される。この信号は、アンド回路94を介してリフレッ
シュタイマ91及びリフレッシュアドレスカウンタ92
に入力される。この結果、リフレッシュを行なわなかっ
たときも、リフレッシュタイマ91のクリア及びリフレ
ッシュアドレスカウンタ92のインクリメントが行なわ
れる。一方、被アクセスページ判定回路88は、次にリ
フレッシュされる予定のページが一定時間内にアクセス
されたかどうかを判定する。この部分も、本発明の要部
である。
【0025】図10は、本発明のDRAMリフレッシュ
装置の要部の他の実施例の回路図である。図10は、被
アクセスページ判定回路88の構成を示す。図10に示
すように、被アクセスページ判定回路88は、アドレス
セレクタ11、SRAM12等から成る。アドレスセレ
クタ11は、プロセッサアドレスfと次リフレッシュア
ドレスgを切り替える。SRAM12は、被アクセス情
報を保持する。図8に示すプロセッサ81からのライト
時にはライト/リード信号jの入力によりアドレスセレ
クタ11がSRAM12にプロセッサアドレスfを与え
る。また、ライト/リード信号jがオア回路13を介し
てSRAM12のライトイネーブル端子に入力される。
これにより、SRAM12上のプロセッサアドレスfの
上位アドレスに対応するアドレスに有効ビットをライト
する。これにより、この有効ビットに対応するDRAM
26上のページにアクセスがあったことが記憶される。
【0026】一方、リフレッシュ時にはリフレッシュ予
告信号oの入力によりアドレスセレクタ11が次リフレ
ッシュアドレスgをSRAM12に与える。また、リフ
レッシュ予告信号oがSRAM12のアウトイネーブル
端子に入力される。これにより、リフレッシュアドレス
gに対応するアドレスのビットがSRAM12からリー
ドされる。そして、そのビットが有効ビットである場合
は、被アクセス判定信号m(ロウアクティブ)をロウレ
ベルとして出力する。その後、第3遅延回路14により
遅延されたリフレッシュ予告信号oがオア回路13を介
してSRAM12のライトイネーブル端子に入力される
とともに、ナット回路16を介してSRAM12のデー
タ入力端子に入力される。これにより、リフレッシュア
ドレスgに対応したSRAM12のアドレスに無効ビッ
トがライトされる。従って、次回に当該ページについて
リフレッシュ予告信号oがSRAM12のアウトイネー
ブル端子に入力されるときは、被アクセス判定信号mは
ハイレベルとして出力される。即ち、次のリフレッシュ
周期内に新たに当該ページにプロセッサ81からのアク
セスがない限り、リフレッシュが行なわれる。
【0027】図11は、DRAMの使用状況の説明図で
ある。図11に示すように、DRAM86の各ページの
うちプロセッサ81がデータをライトしているページ
は、斜線に示すように一部分である。従って、このよう
な部分のみリフレッシュが必要となる。また、このよう
な部分も、プロセッサ81がデータをライトした直後の
リフレッシュ周期内においてはリフレッシュが不要とな
る。次に、上述した装置の動作を説明する。プロセッサ
アクセス時の動作は、前述した従来の場合と同様であ
る。ただし、リフレッシュは毎回行なわれるのではない
ため、リフレッシュとプロセッサアクセスとの競合は少
なくなる。
【0028】リフレッシュが抑制されない場合の動作は
以下のようになる。リフレッシュサイクル発生回路82
は、被ライトページ判定回路87及び被アクセスページ
判定回路88に対してリフレッシュ予告信号oを出力す
る。そして、そこから返ってきた被ライト判定信号l及
び被アクセス判定信号mがリフレッシュが必要であるこ
と示している場合には、前述した従来と同様のリフレッ
シュ動作を行なう。このリフレッシュ動作は、プロセッ
サアクセスと競合した場合にはそれより優先されること
は前述した通りである。
【0029】図12は、本発明でのリフレッシュ動作タ
イミングを説明するタイムチャートである。図12
(a)に示すように、リフレッシュ要求セット信号s
は、図12(b)に示すように、リフレッシュ予告信号
oとして出力される。このリフレッシュ予告信号oによ
り、図12(f)に示すように、被ライトページ判定回
路87及び被アクセスページ判定回路88でハイレベル
の被ライト/アクセス判定信号l,mが出力される。こ
の結果、図12(c)に示すように、リフレッシュ要求
信号bがロウアクティブとされる。リフレッシュが終了
すると、図12(d)に示すように、リフレッシュ応答
信号cが出力され、これにより、リフレッシュ要求信号
bがハイレベルに戻される。これとともに、図12
(e)に示すように、リフレッシュアドレスgがインク
リメントされる。
【0030】次に、データがライトされていないページ
に対するリフレッシュ抑制動作について説明する。この
場合、リフレッシュサイクル発生回路82がリフレッシ
ュ予告信号oを発生すると、被ライトページ判定回路8
7がリフレッシュサイクル発生回路82が出力している
次リフレッシュアドレスgからそれに対応するページの
被ライト判定信号lを発生する。被ライト判定信号lが
無効であれば、そのページには保持すべきデータがない
ので、リフレッシュサイクル発生回路82はリフレッシ
ュ要求信号bを出さずに、リフレッシュアドレスカウン
タ92をインクリメントし、リフレッシュタイマ91を
リセットして、次のリフレッシュタイミングまで待ち状
態に入る。
【0031】次に、リフレッシュ周期内、即ち前回のリ
フレッシュから今回のリフレッシュまでの間にプロセッ
サがアクセスしていたページに対するリフレッシュ抑制
動作について説明する。この場合、リフレッシュサイク
ル発生回路82がリフレッシュ予告信号oを発生する
と、被アクセスページ判定回路88がリフレッシュサイ
クル発生回路82が出力している次リフレッシュアドレ
スgからそれに対応するページの被アクセス判定信号m
を発生する。被アクセス判定信号mによりリフレッシュ
周期内にアクセスがあったときは、リフレッシュが不要
であるので、リフレッシュサイクル発生回路82はリフ
レッシュ要求信号bを出さずに、リフレッシュアドレス
カウンタ92をインクリメントし、リフレッシュタイマ
91をリセットして、次のリフレッシュタイミングまで
待ち状態に入る。また、被アクセスページ判定回路88
は、リフレッシュアドレスgがインクリメントされる前
に、そのアドレスに対応するSRAM12内のビットを
無効とする。
【0032】図13は、リフレッシュ抑制時の動作タイ
ミングを説明するタイムチャートである。図13(a)
に示すように、リフレッシュ要求セット信号sは、図1
3(b)に示すように、リフレッシュ予告信号oとして
出力される。このリフレッシュ予告信号oにより、図1
3(f)に示すように、被ライトページ判定回路87及
び被アクセスページ判定回路88でロウレベルの被ライ
ト/アクセス判定信号l,mが出力される。この結果、
図13(c)に示すように、リフレッシュ要求信号bが
ロウアクティブとされる。このため、リフレッシュは行
なわれず、図13(d)に示すように、リフレッシュ応
答信号cがハイレベルに維持される。これとともに、図
13(e)に示すように、前述したリフレッシュ応答信
号cの代わりの信号によりリフレッシュアドレスgがイ
ンクリメントされる。
【0033】次に、上述のようにしてリフレッシュ動作
を抑制した場合のシステムの性能向上率について説明す
る。図14は、性能向上率の説明図である。図14
(a)に示すように、従来は一定のリフレッシュ周期ご
とにリフレッシュが行なわれる。図において、斜線部は
リフレッシュサイクル時間を示す。一方、本発明では、
図14(b)に示すように、ライトされていないページ
及びリフレッシュ周期内にプロセッサ81がアクセスし
たページのリフレッシュが抑制される。従って、リフレ
ッシュサイクルが一定時間のリフレッシュ周期内に発生
しない場合もある。図14(a)に示す従来の場合にプ
ロセッサアクセスがリフレッシュと競合する確率をr0
とし、図14(b)に示す本発明の場合にプロセッサ8
1がリフレッシュと競合する確率をr1とすると、r1
<r0となる。ここに、r0は、次式により表わされ
る。 r0=Tr/Tc ここに、Trは、リフレッシュサイクル時間である。ま
た、Tcは、リフレッシュ周期である。また、r1は、
次式により表わされる。 r1=(Tr/Tc)×(1−r2−r3) ここに、r2は、被ライトページによりリフレッシュが
抑制される確率である。また、r3は、被アクセスペー
ジによりリフレッシュが抑制される確率である。
【0034】以上により、従来のシステムの平均サイク
ルタイムTcは、次式により表わされる。 Tc=(1−r0)×tc+r0×tr ここに、tcは、リフレッシュが競合しなかった場合に
プロセッサがメモリアクセスに要する時間、即ちプロセ
ッサのサイクル時間である。また、trは、リフレッシ
ュが競合した場合にプロセッサがメモリアクセスに要す
る時間である。一方、本発明によるシステムの平均サイ
クルタイムTc′は、次式により表わされる。Tc′=
(1−r1)×tc+r1×tr 従って、システムの性能向上率は、次式により表わされ
る。 Tc/Tc′
【0035】尚、上述した実施例においては、図8に示
すようにシステムに被ライトページ判定回路87、被ア
クセスページ判定回路88の両方を備えた場合について
説明したが、本発明はこれに限定されることなく、これ
らのいずれか一方のみを備えるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のDRAM
リフレッシュ装置によれば、DRAMの使用状況に応じ
て必要最小限のリフレッシュのみを行なうようにしたの
で、プロセッサからDRAMへのアクセスがDRAMに
対するリフレッシュ動作と競合する確率を減少させるこ
とができ、これにより、プロセッサからDRAMへのア
クセス時間を短縮してシステムの性能を向上させること
ができる。即ち、第1発明によりプロセッサからのデー
タがライトされていないためにリフレッシュされる必要
のない場合のリフレッシュを抑制することができる。ま
た、第2発明によりプロセッサアクセスを受けたために
リフレッシュされる必要のない場合のリフレッシュを抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDRAMリフレッシュ装置の要部の一
実施例のブロック図である。
【図2】従来方式の構成図である。
【図3】リフレッシュサイクル発生回路の構成図であ
る。
【図4】プロセッサアクセスタイミングを説明するタイ
ムチャートである。
【図5】リフレッシュタイミングを説明するタイムチャ
ートである。
【図6】DRAMの構成図である。
【図7】競合動作タイミングを説明するタイムチャート
である。
【図8】本発明によるメモリシステムの構成図である。
【図9】リフレッシュサイクル発生回路の構成図であ
る。
【図10】本発明のDRAMリフレッシュ装置の要部の
他の実施例のブロック図である。
【図11】DRAMの使用状況の説明図である。
【図12】本発明でのリフレッシュ動作タイミングを説
明するタイムチャートである。
【図13】本発明でのリフレッシュ抑制時の動作タイミ
ングを説明するタイムチャートである。
【図14】性能向上率の説明図である。
【符号の説明】
1、11 アドレスセレクタ 2、12 SRAM 81 プロセッサ 82 リフレッシュサイクル発生回路 83 調停回路 86 DRAM 87 被ライトページ判定回路 88 被アクセスページ判定回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DRAMにより構成される主記憶装置を
    備えた情報処理装置において、 DRAMの各ページごとに、そのページに保持すべきデ
    ータが格納されているか否かを判定するための情報を記
    憶し、その判定を行なう被アクセスページ判定回路と、 当該被アクセスページ判定回路の判定結果に応じて前記
    ページに保持すべきデータが格納されているとき、その
    ページに対するリフレッシュサイクルを停止するリフレ
    ッシュサイクル発生回路とを備えたことを特徴とするD
    RAMリフレッシュ装置。
  2. 【請求項2】 DRAMにより構成される主記憶装置を
    備えた情報処理装置において、 DRAMの各ページごとに、そのページがリフレッシュ
    周期内にプロセッサからのアクセスを受けたか否かを判
    定するための情報を記憶し、判定する被ライトページ判
    定回路と、 当該被ライトページ判定回路の判定結果に応じて前記ペ
    ージがリフレッシュ周期内にプロセッサからのアクセス
    を受けているとき、そのページに対するリフレッシュサ
    イクルを停止するリフレッシュサイクル発生回路とを備
    えたことを特徴とするDRAMリフレッシュ装置。
JP5029936A 1993-01-26 1993-01-26 Dramリフレッシュ装置 Pending JPH06223564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295274A (ja) * 2009-09-16 2009-12-17 Renesas Technology Corp 半導体装置

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JP2009295274A (ja) * 2009-09-16 2009-12-17 Renesas Technology Corp 半導体装置

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