JPH06103760A - ダイナミックメモリ - Google Patents

ダイナミックメモリ

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JPH06103760A
JPH06103760A JP4246625A JP24662592A JPH06103760A JP H06103760 A JPH06103760 A JP H06103760A JP 4246625 A JP4246625 A JP 4246625A JP 24662592 A JP24662592 A JP 24662592A JP H06103760 A JPH06103760 A JP H06103760A
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JP
Japan
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signal
ras
memory access
refresh
dram
Prior art date
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Application number
JP4246625A
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English (en)
Inventor
Takeshi Maeda
武 前田
Takeshi Shiobara
毅 塩原
Atsushi Masuko
淳 益子
Takashi Abe
隆 阿部
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DRAMのメモリアクセスの高速化を実現す
る。 【構成】 DRAM内部に2つのロウアドレスバッファ
回路308,322とこれらの一方を選択するセレクタ
回路323を設ける。高速ページモードにおけるRAS
信号305のプリチャージ期間中にCAS信号313を
アサートしCASビフォアRASリフレッシュを起動し
て、次のメモリアクセスにおけるRAS信号305のア
サートでリフレッシュアドレス321をバッファ308
にラッチし、外部からのメモリアドレス304をバッフ
ァ322で同時にラッチする。2つのバッファに取込ま
れたロウアドレスデータはRAS信号305及びCAS
信号313によりセレクタ回路323、リフレッシュ
期間中はバッファ308を、また、メモリアクセス時に
はバッファ322を選択し、それぞれのアドレスデータ
をロウデコーダ310に与え、メモリセルアレイ311
の「行」を確定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ(DRAM)に係り、特に、高速な
メモリアクセスと低消費電力化,低コスト化,軽量化を
図るのに好適なDRAMに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDRAMは、例えば特開平1−2
27298号公報に記載のように、メモリアクセスが行
われていない間にリフレッシュサイクルの要求があった
場合にはCASビフォアRASリフレッシュを行い、メ
モリアクセス中に前記リフレッシュサイクルの要求があ
った場合にはヒドン・リフレッシュを行うようにして、
メモリアクセスを高速化するようにしている。
【0003】図6は、従来のDRAMチップの内部概略
構成図である。従来のDRAMのアドレス制御部は、通
常動作においては、DRAM外部よりまずロウアドレス
101がマルチプレクサ102により選択され、DRA
M103内部にメモリアドレス104として与えられ
る。これをDRAM外部より与えられるRAS信号10
5をトリガにしてRASクロックジェネレータ106の
出力信号107により、ロウアドレス・バッファ108
でラッチし、そのラッチデータ109をロウデコーダ1
10でデコードし、メモリセル・アレイ111の「行」
を確定する。引き続き同様にして、カラムアドレス11
2を、CAS信号113をトリガにしてCASクロック
ジェネレータ114の出力信号115によりカラムアド
レス・バッファ116でラッチし、そのラッチデータ1
17をカラムデコーダ118でデコードし、センスアン
プ119を通して前記メモリセル・アレイ111の
「列」を確定する。これにより、メモリセルアレイ中の
該当メモリセルを確定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す従来技術に
おいて、メモリセル111のリフレッシュをCASビフ
ォアRASリフレッシュ方式で行う場合、CAS信号1
13がRAS信号105より先にアサートされ、CAS
クロックジェネレータ114及びその出力115でDR
AM103内部のリフレッシュ・アドレス・カウンタ1
20が起動され、リフレッシュ・アドレス121がCA
S信号113アサートの後にアサートされるRAS信号
105、RASクロックジェネレータ106及びその出
力107によりロウアドレス・バッファ108でラッチ
され、リフレッシュを行うメモリセルの「行」が指定さ
れる。従って、メモリアクセスとリフレッシュサイクル
の双方で、RAS信号105、RASクロックジェネレ
ータ106及びその出力107、CAS信号113、C
ASクロックジェネレータ114及びその出力115、
ロウアドレス・バッファ108が必要となり、リフレッ
シュサイクルを実行する場合にはメモリアクセスを完全
に中断する必要が生じる。
【0005】図7は、図6に示した従来技術におけるメ
モリアクセスとリフレッシュのタイミングチャートであ
る。この例では、メモリアクセスに高速ページモード方
式を用い、リフレッシュにCASビフォアRASリフレ
ッシュ方式を用いている。高速ページモード継続中にリ
フレッシュ要求が起きると、現在実行中のメモリアクセ
ス終了後に、CAS信号113に続いてRAS信号10
5をクリアし、RAS信号105クリア期間中にCAS
信号113をアサートし、続いてRAS信号105をア
サートし、CASビフォアRASリフレッシュを実行す
る。その後のメモリアクセスでは、再度RAS信号10
5をアサートし、ロウアドレスのラッチからやり直す。
従って、リフレッシュを行うためにメモリアクセスが完
全に中断され、アクセス性能の低下を招くことになる。
【0006】つまり、上記従来技術では、メモリアクセ
ス中にリフレッシュサイクルの要求が発生すると、有効
となっているRAS信号を一度クリアし、再度有効とす
ることによりヒドン・リフレッシュを行うようにしてい
る。このため、RAS信号を一定の期間以上クリアする
必要があり、アクセス性能を低下させると共に、前記リ
フレッシュサイクルを行うためにRAS信号の変化が多
発するため消費電力が大きくなるという問題がある。
又、CASビフォアRASリフレッシュ実行中にメモリ
アクセス要求が発生すると、前記リフレッシュ終了まで
メモリサイクルは待たされ、アクセス性能を低下させる
という問題がある。更に、メモリアクセスと競合した場
合に行われる前記ヒドン・リフレッシュは、前記メモリ
アクセスがリードサイクルに限定され、ライトサイクル
時にはライトサイクル終了後にCASビフォアRASリ
フレッシュが行われるため、アクセス性能を低下させる
という問題がある。
【0007】本発明の目的は、記憶データの保持のため
に定期的にリフレッシュ動作の必要なDRAMのリフレ
ッシュサイクルをRAS信号のプリチャージ期間中に行
うことができ、メモリアクセスの高速化を可能とし、メ
モリアクセスとリフレッシュサイクルでRAS信号の立
ち下がりを兼用して消費電力を抑えたDRAMを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、2種類のロ
ウアドレスを取込むための第2のロウアドレスバッファ
回路と、これら2種類のロウアドレスのうちデコーダ回
路に与えるロウアドレスを選択するセレクタ回路とを設
け、DRAM外部より与えるRAS信号のプリチャージ
期間中にCAS信号をアサートし、次のメモリアクセス
でRAS信号がアサートされることにより、第1のロウ
アドレスバッファでDRAM内部のリフレッシュアドレ
ス・カウンタからのロウアドレスを取込みCASビフォ
アRASリフレッシュを行い、次にセレクタ回路により
前記RAS信号アサート時に第2のロウアドレスバッフ
ァに取込んでおいた外部からのロウアドレスを選択する
ことにより即メモリアクセスを行う構成とすることで、
達成される。
【0009】
【作用】メモリアクセスの行われていないRAS信号の
プリチャージ期間中にDRAMのリフレッシュサイクル
を行う。これにより、リフレッシュサイクルをメモリア
クセス中に割込ませる必要がなく、メモリアクセスを高
速化することができる。又、メモリアクセスとリフレッ
シュサイクルでRAS信号の立ち下がりを兼用すること
が可能なため、前記RAS信号の変化に伴う消費電力を
抑えることができる。更に、メモリアクセスの行われて
いない期間にリフレッシュサイクルを行うため、メモリ
アクセスとメモリアクセスの競合を回避するための回路
が不要となり、回路の小型化、簡単化を図ることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るDRAMの内
部概略構成図である。図6に示した従来技術に対し、新
たに第2のロウアドレスバッファ322及びセレクタ回
路323を備えたところに特徴がある。通常動作におい
ては、最初にDRAM外部より与えられたロウアドレス
301はマルチプレクサ302により選択され、DRA
M303内部にメモリアドレス304として与えられ
る。これをDRAM外部より与えられるRAS信号30
5をトリガにしてRASクロックジェネレータ306の
出力信号324により、新たに追加した第2のロウアド
レスバッファ322でラッチし、この時セレクタ回路3
23が第2のロウアドレスバッファ322を選択するよ
うに制御して、ラッチデータ309をロウデコーダ31
0でデコードし、メモリセル・アレイ311の「行」を
確定する。引き続きメモリセル・アレイ311の「列」
の確定は従来技術と同様に、カラムアドレス312、C
AS信号313、CASクロックジェネレータ314及
びその出力信号315、カラムアドレス・バッファ31
6及びそのラッチデータ317、カラムデコーダ31
8、センスアンプ319により行う。
【0011】次に、本発明実施例によりメモリアクセス
を中断せずにCASビフォアRASリフレッシュを行う
方法について述べる。図2に、タイミングチャートを示
す。高速ページモード方式によるメモリアクセスでミス
ヒットサイクルもしくは有効パルス幅が制限を越えたこ
とにより、RAS信号305のプリチャージを行う。こ
のプリチャージ期間中にCAS信号313をアサートす
ることにより、CASビフォアRASリフレッシュを起
動し、図1中のリフレッシュアドレスカウンタ320を
インクリメントし、リフレッシュアドレス321として
出力する。続くRAS信号305のアサートは、リフレ
ッシュサイクルとメモリアクセスで兼用する。従って、
1度のRAS信号305のアサートによりリフレッシュ
アドレス321を第1のロウアドレスバッファ308で
取り込み、外部からのロウアドレス301を第2のロウ
アドレスバッファ322で取込む。これら2つのロウア
ドレスバッファ308,322の内容をロウデコーダ3
10へ出力する制御はセレクタ回路323により行う。
RAS信号305の立上がりでリフレッシュを行うため
の第1のロウアドレスバッファ308を選択し、RAS
信号305が有効期間中のCAS信号313の立ち上が
りでメモリアクセスを行うための第2のロウアドレスバ
ッファ322を選択するようにする。
【0012】以上のような制御を行うことにより、メモ
リアクセスにリフレッシュサイクルが影響を及ぼすの
は、図2で、RAS信号305の立ち下がりからCAS
信号313の最初の立上がりまでの期間(a部)である
が、この期間は一般的なDRAMの仕様において10n
s程度に設定可能なため、メモリアクセスの高速化が可
能となる。
【0013】また、1回のリフレッシュサイクルを実行
する際のRAS信号の変化は、従来の図7に示す(1),
(2),(3),(4)の4回に対し、本実施例では図2の(1),(2)
の2回に低減する。このため、信号の変化に伴う消費電
流を抑え省電力化が可能となる。尚、1度のRAS信号
305の立ち下がりにより2つのロウアドレスバッファ
308,322に同時にデータをラッチするので、消費
電流のピーク値が大きくなる可能性がある。そこで、R
AS信号305をトリガにしたRASクロックジェネレ
ータ306の出力信号307とクロックジェネレータ3
24のタイミングをずらし、消費電流ピーク値の分散化
を図るのが好適である。
【0014】図3は、セレクタ回路323の詳細構成図
である。セレクタ回路323内部は、フリップフロップ
501、NANDゲート502、インバータ503より
構成されたロウアドレス選択信号生成部504と、ロウ
アドレス選択回路部505,506により構成される。
ここで、ロウアドレス選択回路部505,506は、D
RAMの構成によりロウアドレスのビット数だけ必要と
なる。このような簡単な構成により、フリップフロップ
501の出力信号はRAS信号305及びCAS信号3
13によりリフレッシュ期間中は“H”レベルとなって
第1のロウアドレスバッファ308の出力がロウデコー
ダ310へ与えられ、メモリアクセス期間中は“L”レ
ベルをとなって第2のロウアドレスバッファ322の出
力がロウデコーダ310へ与えられる。
【0015】次に、本発明実施例により単一のメモリ構
成においてもメモリアクセスに影響を及ぼさずリフレッ
シュが行え、システムの小型,軽量化に効果がある点に
ついて説明する。
【0016】比較のために、従来の例について説明す
る。図4は、メモリを2つのバンクで構成しリフレッシ
ュサイクルがメモリアクセスに影響を及ぼさないように
した従来の構成図であり、図5はそのタイミングチャー
トである。ここでは、一例として全メモリ容量が4Mビ
ットで1つのDRAMチップのサイズが256Kワード
×4ビットのものを4個用いた場合を示す。まず、バン
ク(1)601のDRAMチップ602もしくは603
がRAS1信号604とCASH1信号605もしくは
CASL1信号606により高速ページモードでのアク
セスを行う。このアクセスがミスヒットサイクルの発生
もしくはRAS信号のパルス幅が制限を越えたことによ
り中断され、即、バンク(2)607のDRAMチップ
608もしくは609がRAS2信号610とCASH
2信号611もしくはCASL2信号612により高速
ページモードでのアクセスを開始する。この時、バンク
(1)601のDRAMは開放状態となるため、この間
にCASビフォアRASリフレッシュサイクルを実行す
る。以下同様にバンク(2)607のアクセスが中断す
ると、即、バンク(1)601のDRAMがアクセスを
開始し、バンク(2)607のDRAMは開放状態とな
るのでリフレッシュサイクルを行う。この様にして、従
来はメモリアクセスを中断せずリフレッシュサイクルを
行う構成となっていた。
【0017】従来は、DRAMを複数のバンク構成と
し、開放状態にあるDRAMチップに対しリフレッシュ
を行うようにしていた。従って小容量のDRAMチップ
と、これらを制御する制御信号が多数必要となり、制御
の複雑化、消費電力の増加、システムの大型化、コスト
アップという問題があった。
【0018】これに対し、本発明実施例のDRAMで
は、図1,図2に示すように、リフレッシュサイクルを
RAS信号のプリチャージ期間中に行い、RAS信号の
立ち下がりをリフレッシュサイクルとメモリアクセスで
兼用するため、メモリを複数のバンク構成にする必要が
ない。従って、従来例と同様に全メモリ容量を4Mビッ
トとする場合、512Kワード×8ビットのDRAMチ
ップを用いれば1個のみで済み、従来技術において制御
信号が多数必要となり、制御の複雑化、消費電力の増
加、システムの大型化、コストアップする等の問題を回
避できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、既存のDRAMチップ
内部にロウアドレスバッファとセレクタ回路を追加する
のみで、DRAMの高速アクセスの一手法である高速ペ
ージモードとCASビフォアRASリフレッシュ方式を
用いてRAS信号のプリチャージ期間中にリフレッシュ
を行い、RAS信号の立ち下がりをリフレッシュサイク
ルとメモリアクセスで兼用することにより、メモリアク
セスの高速化、システムの小型、軽量化、低消費電力
化、低コスト化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るDRAMチップの内部
概略構成図である。
【図2】図1に示すDRAMチップを高速ページモード
とCASビフォアRASリフレッシュで制御した場合の
タイミングチャートである。
【図3】図1に示すセレクタ回路323の詳細回路図で
ある。
【図4】従来のDRAMを2つのバンクで構成した場合
のブロック構成図である。
【図5】図4の構成での高速ページモードとCASビフ
ォアRASリフレッシュによるタイミングチャートであ
る。
【図6】従来技術に係るDRAMチップの内部概略構成
図である。
【図7】図6に示すDRAMの高速ページモードによる
メモリアクセスとCASビフォアRASリフレッシュの
タイミングチャートである。
【符号の説明】
303…DRAMチップ、305…RAS信号、306
…RASクロックジェネレータ、308…第1のロウア
ドレスバッファ、310…ロウデコーダ、313…CA
S信号、314…CASクロックジェネレータ、320
…リフレッシュアドレスカウンタ、322…第2のロウ
アドレスバッファ、323…セレクタ回路、504…ロ
ウアドレス選択信号生成部、505,506…ロウアド
レス選択回路部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】メモリアクセスの行われていないRAS信号の
プリチャージ期間中にDRAMのリフレッシュサイクル
を行う。これにより、リフレッシュサイクルをメモリア
クセス中に割込ませる必要がなく、メモリアクセスを高
速化することができる。又、メモリアクセスとリフレッ
シュサイクルでRAS信号の立ち下がりを兼用すること
が可能なため、前記RAS信号の変化に伴う消費電力を
抑えることができる。更に、メモリアクセスの行われて
いない期間にリフレッシュサイクルを行うため、メモリ
アクセスとリフレッシュサイクルの競合を回避するため
の回路が不要となり、回路の小型化、簡単化を図ること
ができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、1回のリフレッシュサイクルを実行
する際のRAS信号の変化は、従来の図7に示す(1),
(2),(3),(4)の4回に対し、本実施例では図2の(1),(2)
の2回に低減する。このため、信号の変化に伴う消費電
流を抑え省電力化が可能となる。尚、1度のRAS信号
305の立ち下がりにより2つのロウアドレスバッファ
308,322に同時にデータをラッチするので、消費
電流のピーク値が大きくなる可能性がある。そこで、R
AS信号305をトリガにしたRASクロックジェネレ
ータ306の出力信号307と324のタイミングをず
らし、消費電流ピーク値の分散化を図るのが好適であ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図3は、セレクタ回路323の詳細構成図
である。セレクタ回路323内部は、フリップフロップ
501、NANDゲート502、インバータ503より
構成されたロウアドレス選択信号生成部504と、ロウ
アドレス選択回路部505,506により構成される。
ここで、ロウアドレス選択回路部505,506は、D
RAMの構成によりロウアドレスのビット数だけ必要と
なる。このような簡単な構成により、フリップフロップ
501の出力信号はRAS信号305及びCAS信号3
13によりリフレッシュ期間中は“H”レベルとなって
第1のロウアドレスバッファ308の出力がロウデコー
ダ310へ与えられ、メモリアクセス期間中は“L”レ
ルとなって第2のロウアドレスバッファ322の出力
がロウデコーダ310へ与えられる。
フロントページの続き (72)発明者 益子 淳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 阿部 隆 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所オフィスシステム設計 開発センタ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのロウアドレスバッファ回路と、こ
    れらの2つのロウアドレスバッファ回路の一方を選択す
    るセレクタ回路と、リフレッシュサイクルをロウアドレ
    ス・ストローブ信号のプリチャージ期間中を利用して行
    う手段とを設けたことを特徴とするダイナミックメモ
    リ。
JP4246625A 1992-09-16 1992-09-16 ダイナミックメモリ Pending JPH06103760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4246625A JPH06103760A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 ダイナミックメモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4246625A JPH06103760A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 ダイナミックメモリ

Publications (1)

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JPH06103760A true JPH06103760A (ja) 1994-04-15

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ID=17151187

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JP (1) JPH06103760A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6529426B1 (en) * 1994-02-14 2003-03-04 Micron Technology, Inc. Circuit and method for varying a period of an internal control signal during a test mode
US6587978B1 (en) 1994-02-14 2003-07-01 Micron Technology, Inc. Circuit and method for varying a pulse width of an internal control signal during a test mode
KR100396894B1 (ko) * 2001-06-27 2003-09-02 삼성전자주식회사 버스 효율을 향상시키는 메모리 시스템 및 반도체 메모리장치와 상기 반도체 메모리 장치의 리프레쉬 방법
KR100445913B1 (ko) * 2002-05-27 2004-08-25 한국전자통신연구원 버퍼 캐시를 이용한 페이지 모드 dram 가속기

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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