JPH06219199A - 自動車のシート装置 - Google Patents

自動車のシート装置

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JPH06219199A
JPH06219199A JP1219793A JP1219793A JPH06219199A JP H06219199 A JPH06219199 A JP H06219199A JP 1219793 A JP1219793 A JP 1219793A JP 1219793 A JP1219793 A JP 1219793A JP H06219199 A JPH06219199 A JP H06219199A
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seat
striker
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seat back
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Kenji Muramatsu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リヤシート後方で格納自在とされたサブシー
トに対し、該シートの着座可能状態においてシートバッ
ク下端部をロックするために起立状態となっていたスト
ライカが、シート格納状態においては上方に突出しない
ようにする。 【構成】 シートバック4がリヤシート2の背面に重合
されるように回動自在とされ、シートクッション5がフ
ロアパネル9に対して反転自在とされて、着座可能状態
と格納状態に夫々変更可能なサブシート1において、着
座可能状態のシートバック4下端部をロックするように
フロアパネル9に設けられたストライカ10に、シート
クッション5の格納領域に向って延びる操作ピン17を
連繋して、シートクッション5の格納動作とストライカ
10の傾倒動作とが連動されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のシート装置に
係り、特に、リヤシートの後側に格納自在に配設された
シート装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワゴン車等のように車室内後
部でリヤシートの後側に荷室を備えているような車両に
おいて、この荷室の有効利用を図るべく、格納自在なシ
ート(以下サブシートと呼ぶ)を該荷室に配設して、該
荷室に荷物を載置しない場合には、このサブシートを格
納状態から着座可能状態にする(以下、このように着座
可能状態にする動作を展開と呼ぶ)ことにより乗員の着
座を可能にして車両の乗車可能な乗員数を増大できるよ
うにした構成が提案されている。その一例として、実開
昭62−174945号公報に示されているようなシー
ト装置がある。この公報に示されているサブシートは、
展開された着座可能状態において前記リヤシートと背中
合わせ状態に配置されて乗員が車体後方に向いて着座で
きるようにしたものであって、シートバックの下端部を
リヤシートの後方においてフロアパネルにヒンジ結合
し、シートクッションの後端部(車体後方側の端部)を
フロアパネルにヒンジ結合し、格納時には、このシート
バック及びシートクッションを車体後方側に回動させて
夫々の背面が上方を向き且つこの背面同士が互いに水平
な面一状態となるようにして、この背面の上側に荷物の
載置を可能とする一方、展開時には、シートバック及び
シートクッションを車体前方側に回動させることによっ
てリヤシートと背中合わせ状態にして乗員が車体後方に
向いて着座できるようになっている。また、このサブシ
ートの着座可能状態では、起立状態となっているシート
バックの上端部背面部分がリヤシートのシートバックの
上端部背面部分にロック機構によって係止されて、この
シートバックの起立状態が維持されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなサブシートにおいては、シートバックの上端部分が
リヤシートのシートバックに対してロック機構により着
脱自在とされているために、着座可能状態における車両
の衝突時等にあっては、このシートバックのロック状態
が衝突荷重等によって不用意に外れてしまって該シート
バックの起立状態が維持できなくなってしまう虞れがあ
る。
【0004】このような状況を回避することに鑑み、本
発明の発明者は、このサブシートのシートバックの上端
部分をリヤシートのシートバックの上端部背面部分に着
脱不能にヒンジ結合し、該サブシートのシートバックの
下端部分をフロアパネルに対してロック自在とするよう
にした構成について考察した。つまり、シートを着座可
能状態にする展開動作時にあっては、シートバックを上
端部のヒンジを中心に回動させて、その下端部に配設さ
れた係止部材をフロアパネルから上方に突出させたスト
ライカに係止させる一方、シートを格納状態にする格納
動作時には、前記係止部材のストライカへの係止状態を
解除してシートバックを上端部のヒンジを中心に車体前
方へ回動させてリヤシートのシートバックの背面に重ね
合わせるようにして格納するようにしたものである。
【0005】しかしながら、このような構成のシートバ
ックについては未だ改良の余地が残されていた。つま
り、フロアパネルから上方に突出されたストライカは、
シートバックの格納状態にあってもフロアパネルから上
方に突出した状態で残ることになる。このため、サブシ
ートを格納状態にして荷室に荷物を載置する場合には、
この上方に突出するストライカが荷物に干渉して、適切
な荷物の載置状態を得ることができないことになってし
まう。また、このストライカを手動によって起伏自在と
し、該ストライカをサブシートの展開時に立設させ格納
時に傾倒させて夫々の位置においてストライカを固定す
るような構成も考えられるが、これでは、サブシートの
展開格納動作が煩雑になってしまい実用性に欠ける。
【0006】そこで、本発明の発明者は、この種のサブ
シートにおけるシートクッションに着目し、サブシート
の着座可能状態におけるシートクッションの前端部(シ
ートバックに近接する部分)を前記ストライカの車体後
方においてフロアパネルにヒンジ結合し、サブシート格
納時には、このシートクッションを車体前方側へ回動さ
せて、その背面が上方を向くように反転させ、該シート
クッションをリヤシートに近接させるようにして格納状
態とするようにして、格納状態での荷室のスペースの拡
大を図るようにした構造を提案し、このシートクッショ
ンの回動動作を利用して前記ストライカの格納動作を行
わせるとについて考察した。
【0007】本発明は、このようにして案出されたもの
であって、荷室に荷物を載置可能とするべくサブシート
を格納状態にする際に、このサブシートの格納動作に連
動して前記ストライカを傾倒させることができる構成を
得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、格納時において、格納されるシートクッ
ションによって、展開状態のシートバックを支持するた
めのストライカを倒してシート格納時にはストライカが
上方へ突出しないようにした。具体的に請求項1記載の
発明は、フロアパネル上に固定された固定シートの後方
における車室内後部空間に配設され、格納自在であり、
展開された着座可能状態にあっては乗員が車体後方に向
いて着座可能となるシート装置を対象としている。そし
て、上端部が前記固定シートに対して着脱不能にヒンジ
結合されていると共に下端部に係止部材を有するシート
バックと、該シートバックの車体後方側において前記フ
ロアパネルに対してヒンジ結合されたシートクッション
とを備えさせる。また、前記フロアパネルにおける前記
固定シートの後方位置に、着座可能状態において前記シ
ートバックの係止部材が係止される起伏自在なストライ
カを有するロック装置を配設し、該ロック装置に、スト
ライカを起立方向に付勢する付勢部材を設ける。更に、
前記シートバックを、格納状態にあっては上端部のヒン
ジを中心に車体前方へ回動させて固定シートのシートバ
ックの背面に重合わせるようにする一方、着座可能状態
にあっては前記ヒンジを中心に車体後方に回動させて前
記係止部材を起立状態の前記ストライカに係止させて所
定の起立位置に位置固定させるようにする。また、前記
シートクッションを、前記ヒンジを中心に回動させるこ
とによって車体前方側へ回動された格納状態と車体後方
へ回動された着座可能状態との間で反転移動自在となる
ようにする。そして、前記ロック装置に、シートクッシ
ョンの格納時に、該シートクッションの一部が接触する
ことによって前記ストライカを前記付勢部材の付勢力に
抗して傾倒させるように該ストライカに連繋された接触
部材を設けるような構成としている。
【0009】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の自動車のシート装置において、ストライカに、該スト
ライカの回動軸と平行に延びるピンを設け、ロック装置
に、前記ストライカを起立位置と傾倒位置との間のみで
の回動を許容するように前記ピンが挿通される長孔で成
るガイド孔を有するサポートアームを備えさせて、スト
ライカの起伏動作とサポートアームの回動動作とが連動
されるようにする。また、前記サポートアームに、前記
ストライカの回動中心と異なる位置に回動中心を有し前
記ストライカの起立位置において前記ピンを前記ガイド
孔の端縁部との間で挾持するロック爪を回動自在に軸支
する。そして、接触部材を、前記ロック爪の一側面から
格納時に反転移動されるシートクッションの格納領域に
向って延びるようにして、反転移動されるシートクッシ
ョンに当接自在に設け、前記ストライカを、このシート
クッションの当接によって移動される接触部材の移動軌
跡上に配置させるような構成としている。
【0010】
【作用】上記の構成により、本発明では、以下に述べる
ような作用が得られる。請求項1記載の発明では、シー
ト装置が着座可能状態に展開される際には、シートクッ
ションがフロアパネルに対して車体後方へ回動されると
共に、シートバックが固定シートに対して車体後方へ回
動されて係止部材が起立状態のストライカに係止され
る。そして、このような着座可能状態から格納状態にさ
れる際には、シートバックの係止部材がストライカから
離脱されて該シートバックが車体前方側へ回動されて固
定シートのシートバックの背面に重合される一方、シー
トクッションが車体前方側へ回動されることになる。そ
して、このシートクッションが車体前方側へ回動される
際に、該シートクッションの一部が、ストライカに連繋
された接触部材に接触して該接触部材を押圧することに
なり、これによってストライカは傾倒されることにな
る。従って、この格納状態ではストライカが上方へ大き
く突出するようなことがなくなる。
【0011】請求項2記載の発明では、ストライカが起
伏動作する際には、該ストライカにピン及びガイド孔を
介して連繋されたサポートアームが連動して回動し、こ
の際、ピンはガイド孔にガイドされながら移動すること
になる。そして、ストライカの起立状態にあっては、前
記ピンがガイド孔の端縁部とロック爪との間に挾持され
ている。この状態では、ストライカの一方向の回動はガ
イド孔の端縁部によって阻止されている一方、他の方向
の回動は、ロック爪の回動中心がストライカの回動中心
と異なった位置に配置されていることからこの両者の回
動軌跡は異なっており、これによってストライカの回動
はロック爪によって阻止されている。そして、このロッ
ク爪によるストライカの回動の阻止状態は、シートクッ
ションの格納時に該シートクッションが接触部材に当接
して該接触部材が移動してロック爪を回動させることに
よってのみ解除されることになる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例について説明する。
図1に示すように、本例に係るシート装置としてのサブ
シート1は、ワゴン車等のように車室内後部でリヤシー
ト(本発明でいう固定シート)2の後側に荷室(本発明
でいう車室内後部空間)3を備えているような車両に設
けられたものであって、この荷室3の有効利用が図れる
ように格納自在に該荷室3に配設されている。つまり、
該荷室3に荷物を載置しない場合には、図2に示すよう
に前記リヤシート2に対して背中合わせ状態に展開され
た着座可能状態にすることにより乗員が車体後方に向い
て着座できるようにして車両の乗車可能な乗員数を増大
できるようにする一方、荷室3に荷物を載置する場合に
は、図3に示すようにシートバック4がリヤシート2の
シートバック2aの背面に重合わされると共にシートク
ッション5が車体前方へ反転された格納状態にすること
により荷室3の拡大を図ることができるようになってい
る。
【0013】以下に、このサブシート1の構成について
詳述する。上述したように、このサブシート1はシート
バック4とシートクッション5とを備えており、夫々が
互いに独立して着座可能状態(図1及び図2に示す状
態)と格納状態(図3に示す状態)との間で回動自在と
されるように構成されている。
【0014】シートバック4は、車幅方向寸法が、前記
リヤシート2の車幅方向寸法よりも僅かに小さく設定さ
れており、その左右両側面の上端部近傍部分が、前記リ
ヤシート2のシートバック2a背面の上端部近傍部分の
左右両側部から車体後方に突出されたブラケット2cに
対して水平方向に延びる支軸2dによって回動自在に支
持されている。つまり、このサブシート1のシートバッ
ク4は、その上端部がリヤシート2のシートバック2a
に対して着脱不能で且つ回動自在にヒンジ結合されてお
り、このヒンジを回動中心として着座可能位置(図1及
び図2に示す位置)と格納位置(図3に示す位置)との
間で回動できるようになっている。
【0015】また、このサブシート1のシートバック4
は、下端部の左右両側部に係止部材6が上下移動自在に
装着されている。詳しくは、このシートバック4の下端
部は、その車幅方向寸法が上端部分よりも僅かに小さく
設定されており、図5に示すように、この下端部の左右
両側面部にはシートバック4の上下方向に沿って延びる
ガイド部材7が固着されている。このガイド部材7は下
方が開放された箱状の部材であって、その外側面の中央
部分にはその長手方向に延びる長孔7aが形成されてい
る。そして、前記係止部材6は、このガイド部材7に挿
通されて、その下端部分が該ガイド部材7の下端部から
下方へ突出するように配置されている。また、この係止
部材6の下端部には二股状に形成された係止片6aが一
体形成されており、この係止片6aの下端中央部に形成
された溝部6bが後述するストライカ10に係止可能と
なっている。尚、この係止片6aの後縁は下方に向って
車体前方へ傾斜する傾斜面6cで形成されている。ま
た、この係止部材6における前記ガイド部材7の長孔7
aに臨む側面には上下方向に所定間隔を存して車幅方向
外側に突出された位置規制ピン6d,6eが前記長孔7
aを通過するように突設されている。この位置規制ピン
6d,6eの間隔は前記長孔7aの長さ寸法よりも小さ
く(約1/2)設定されていて、係止部材6がガイド部
材7の内部で上下移動する際には、下側の位置規制ピン
6eが長孔7aの下端に当接することで係止部材6の降
下下端位置を規制し、上側の位置規制ピン6dが長孔7
aの上端に当接することで係止部材6の上昇上端位置を
規制するようになっている。つまり、この係止部材6
は、各位置規制ピン6d,6eによってガイド部材7か
らの抜け落ちが防止されながら、その上下移動可能なス
トロークが所定寸法に設定されるようになっている。更
に、前記上側の位置規制ピン6dには、係止部材6を手
動操作によって上下移動させるためのレバー6fが一体
的に形成されており、該レバー6fが車体後方に向って
小寸法をもって延びている。また、前記ガイド部材7の
下端縁にはU字状の切欠き溝7bが形成されていると共
に、前記上側の位置規制ピン6dとこの切欠き溝7bと
の間にはコイルスプリング8が掛け渡されており、この
コイルスプリング8の収縮力によって係止部材6には常
時下向きの付勢力が与えられている。これにより、図5
に示すように係止部材6がストライカ10に係止された
状態では、この係止状態が維持されるようになっている
と共に、この係止状態から前記レバー6fをコイルスプ
リング8の付勢力に抗して引き上げることによって前記
係止部材6をガイド部材7への没入方向(上方向)に移
動させて係止片6aのストライカ10への係止状態を解
除することができるようになっている。
【0016】一方、シートクッション5は、車幅方向寸
法が、前記シートバック4の車幅方向寸法よりも僅かに
小さく設定されており、図1に示すような着座可能状態
における前端部近傍部分(車体前方部分)の左右両側面
が、フロアパネル9から上方に突出されたブラケット9
aに対して水平方向に延びる支軸9bによって回動自在
に支持されている。つまり、このサブシート1のシート
クッション5は、一端縁部(図1における前端縁部)が
フロアパネル9に対して回動自在にヒンジ結合されてお
り、このヒンジを回動中心として着座可能位置(図1及
び図2に示す位置)と格納位置(図3に示す位置)との
間で回動できるようになっている。つまり、このシート
クッション5は、展開動作にあっては前記ヒンジを中心
に車体後方へ反転され、格納動作にあっては前記ヒンジ
を中心に車体前方へ反転されて背面が上向きになってリ
ヤシート2のシートバック2aに近接した位置に格納さ
れるようになっている。
【0017】次に、本例の特徴とする部材として、前記
サブシート1のシートバック4を着座可能状態に維持す
るための前記ストライカ10を備えたロック装置11に
ついて説明する。このロック装置11は、フロアパネル
9上における前記リヤシート2の後方で、且つ格納状態
にされたシートクッション5の左右両側面に近接して配
設されており、図4〜図6に示すように、ケーシング部
材12内に前記ストライカ10、サポートアーム13及
びロック爪14が収容されて成っている。
【0018】以下に、このロック装置11について具体
的に説明する。前記ケーシング部材12は上方及び車体
前後方向に夫々開放した縦断面コ字状の部材であって、
左右の縦壁12a,12bと該各縦壁12a,12bの
下端縁同士を連結する底板12cとが一体的に形成され
て成っており、この底板12cが前記フロアパネル9上
面に固着されている。
【0019】そして、前記ストライカ10は、正面視が
下方に開放した略コ字状であって、ストライカ本体部分
10aとアーム部分10b,10bとで成っている。ス
トライカ本体部分10aは小径の円柱状部材がコ字状に
折曲されて成り、その中央の水平棒部分10cに前記シ
ートバック4に装着された係止部材6の係止片6aが係
止されるようになっている。また、この水平棒部分10
cの長さ寸法は、前記ケーシング部材12の縦壁12
a,12bの間隔寸法に略一致されている。そして、前
記アーム部分10b,10bは、前記ストライカ本体部
分10aの両先端部に固着されて互いに平行に延びて、
その先端部が前記ケーシング部材12の縦壁12a,1
2bの内面に沿ってケーシング部材12内に挿入され、
その先端部が前記縦壁12a,12bにおける車体後方
部分の下端部近傍位置において該両縦壁12a,12b
に跨って延びる第1ピンP1によって回動自在(起伏自
在)に支持されている。また、この第1ピンP1には本
発明でいう付勢部材としてのトーションバネ15が巻設
されていて、該トーションバネ15の一端部15aがケ
ーシング部材12の底板12cの上面に当接されている
一方、他端部15bが前記アーム部分10bに係止され
ている。これにより、ストライカ10は、トーションバ
ネ15によって起立する方向(図4及び図5における矢
印A方向)への付勢力が常時与えられている。
【0020】また、サポートアーム13は、下方及び車
体前後方向に夫々開放した縦断面コ字状の部材であっ
て、左右の縦壁13a,13bと該各縦壁13a,13
bの上端縁同士を連結する上板13cとが一体的に形成
されて成っている。そして、このサポートアーム13
は、その車体前方側の端部が前記ケーシング部材12の
縦壁12a,12bの車体前方側の端部に近接した位置
において該両縦壁12a,12bに跨って延びる第2ピ
ンP2によって回動自在に支持されている。また、この
サポートアーム13の車幅方向寸法は、前記ストライカ
10の車幅方向寸法よりも僅かに小さく設定されてお
り、このサポートアーム13の車体後方部分はストライ
カ10のアーム部分10b,10b間の空間に位置され
ている。そして、このサポートアーム13の各縦壁13
a,13bにおける車体後方部分には、該サポートアー
ム13の延長方向に沿って延びる長孔でなるガイド孔1
3d,13dが形成されている一方、前記ストライカ1
0のアーム部分10b,10b間にはこのガイド孔13
d,13dを挿通して掛け渡された第3ピンP3が連結
されている。これによって、前記ストライカ10とサポ
ートアーム13とは互いに連繋された状態となり、スト
ライカ10の起伏動作はサポートアーム13の回動動作
に連動して行われ、この際、前記第3ピンP3がガイド
孔13d内を該ガイド孔13dの延長方向に沿って移動
しながら、前記ストライカ10の起伏及びサポートアー
ム13の回動が行われるようになっている。つまり、ス
トライカ10の起立状態(図5に示す状態)では、この
第3ピンP3がガイド孔13dの図5における左側端部
に当接し、傾倒状態(図6に示す状態)では、この第3
ピンP3がガイド孔13dの図5における右側端部に当
接されるようになっていて、これにより、ストライカ1
0の起伏位置姿勢がサポートアーム13によって規制さ
れることになる。つまり、ストライカ10の起伏動作位
置はサポートアーム13のガイド孔13dと前記第3ピ
ンP3との位置関係によって決定されることになり、ス
トライカ10の起伏動作が円滑に行われることになる。
【0021】そして、ロック爪14は、前記サポートア
ーム13の内部、つまり、該サポートアーム13の上板
13cの下側に配設されて、その一端部が該サポートア
ーム13の縦壁13aに第4ピンP4によって回動自在
に支持されている。また、このロック爪14はその先端
部に、ストライカ10が起立状態にある場合において前
記第3ピンP3に対して下側から係止するフック部14
aが形成されている。更に、このロック爪14の上縁中
央部にはスプリング係止突起14bが突設されていると
共に、前記サポートアーム13の上板13cにおける前
記スプリング係止突起14bに対向する位置にはスプリ
ング係止孔13eが穿設されていて、このスプリング係
止突起14bとスプリング係止孔13eとの間には小径
のコイルスプリング16が掛け渡されている。これによ
って、このロック爪14は、前記第4ピンP4を回動中
心として、前記フック部14aがサポートアーム13の
上板13cに近接する方向への付勢力が与えられてい
る。尚、このロック爪14のフック部14aの外側縁部
は円弧状面14cで形成されている。
【0022】そして、前記ロック爪14における車幅方
向内側面には前記サポートアーム13及びケーシング部
材12を貫通して車幅方向内側に延びる本発明でいう接
触部材としての操作ピン17が突設されている。この操
作ピン17の突設位置は前記第4ピンP4に対してロッ
ク爪14の延長方向(フック部14aに向う方向)に所
定寸法を存した位置に設定されている。そして、前記ケ
ーシング部材12における車幅方向内側に位置する縦壁
12aには、前記サポートアーム13及びロック爪14
の回動による操作ピン17の移動軌跡の全域に渡って開
口された略円弧状の操作ピン挿通孔12dが形成されて
いる。つまり、この操作ピン挿通孔12dは、図5に示
すような状態においてサポートアーム13が回動するこ
となしにロック爪14のみが下方へ回動した際に操作ピ
ン17の回動を許容し且つサポートアーム13が下方へ
回動した際にも操作ピン17の回動を許容するような開
口形状に設定されている。また、前記サポートアーム1
3にも前記ロック爪14の回動による操作ピン17の移
動軌跡の全域に渡って開口された円弧状の操作ピン挿通
孔(前記操作ピン挿通孔12dの開口縁に沿った孔)が
形成されている。つまり、このサポートアーム13に形
成された操作ピン挿通孔は、図5に示すような状態にお
いてサポートアーム13が回動することなしにロック爪
14のみが下方へ回動した際に操作ピン17の回動を許
容するような円弧状の開口形状に設定されている。尚、
このサポートアーム13に形成されている操作ピン挿通
孔の上端位置は操作ピン17が図5に示す位置よりも上
側へ移動しないような位置に設定されている。つまり、
この図5に示す状態は、操作ピン17がサポートアーム
13に形成されている操作ピン挿通孔の上端部に当接し
た状態を示している。このような構成であるために、図
5に示すようなストライカ10の起立状態にあっては、
操作ピン17がシートクッション5の格納される空間に
突出された状態となっている(図1及び図4参照)。ま
た、この操作ピン17の配設位置は、ロック爪14が図
5に示す状態から下方へ所定量だけ回動した際に、該操
作ピン17の下端部が前記ストライカ10のアーム部分
10bの一側面(図5に示す状態では下方に向って車体
前方に傾斜している)に当接して、このアーム部分10
bを下方へ押圧するような位置に設定されている。
【0023】一方、上述したシートクッション5の左右
両側面には、その格納動作に際して、前記操作ピン17
に対し、その上方から当接するような位置に、台形状の
当接板18が固着されている。これによってシートクッ
ション5を着座可能状態から格納状態に回動反転させる
際に、この当接板18が操作ピン17を下方へ押し下げ
るような構成とされている。尚、図5及び図6における
20はフロアパネル9上に張られたフェルト材であっ
て、21は、該フェルト材20の表面に張られたカーペ
ット材である。
【0024】次に、上述の如く構成されたサブシート1
の格納動作及び展開動作について説明する。先ず、図2
及び図5に示すような展開状態にあっては、シートクッ
ション5が車体後方へ反転されてフロアパネル9上に安
定的に載置された状態となっている一方、シートバック
4は、その下端部に設けられている係止部材6の係止片
6aが、立設状態となっているストライカ10の水平棒
部分10cに係止されて、その立設状態が維持されるよ
うになっている。また、この状態では、第3ピンの図5
における左側面(車体前方に面する側面)がガイド孔1
3dの端縁部に当接されていると共にロック爪14のフ
ック部14aが第3ピンP3の図5における右側面(車
体後方に面する側面)に当接されている。つまり、この
第3ピンP3がガイド孔13dの端縁部とロック爪14
によって挾持されていることによって位置規制されてス
トライカ10の起立状態が維持されている。また、この
状態で、ストライカ10の水平棒部分10cに図5にお
ける矢印B方向に外力が作用するような状況にあって
は、該ストライカ10が図5における時計回り方向に回
動しようとするが、このストライカ10に回転一体の第
3ピンP3と前記ロック爪14のフック部14aとの回
動中心が異なっていることに起因してその回動軌跡が異
なることになり、そのために、前記外力(矢印B)では
ロック爪14は回動せず、従ってストライカ10が回動
するようなこともなく、この場合でもストライカ10の
起立状態は維持されることになる。
【0025】そして、このような着座可能状態にあるサ
ブシート1を格納して荷室3に荷物を載置できるように
する際には、シートバック4の左右下端部に配設された
レバー6fをコイルスプリング8の付勢力に抗して引き
上げ操作して係止部材6を上方へ移動させ、その係止片
6aのストライカ10への係止状態を解除し、このシー
トバック4を上端部のヒンジを中心に車体前方へ回動さ
せて、リヤシート2のシートバック2aの背面に重合わ
せるようにして格納状態にする。
【0026】その後、シートクッション5を格納状態に
する。このシートクッション5の格納動作にあっては、
該シートクッション5をその前端部のヒンジを中心に車
体前方へ反転させることによって行う。この際、シート
クッション5の側面に設けられている当接板18が、ロ
ック装置11において車幅方向中央側に延長されている
操作ピン17にその上方から当接し、該操作ピン17が
操作ピン挿通孔12dに沿って下方へ移動される。この
操作ピン17の移動動作について詳述すると、先ず、前
記当接板18の操作ピン17への押圧力によってロック
爪14のみがサポートアーム13に対して下方へ回動
し、該ロック爪14のフック部14aがストライカ10
の第3ピンP3から離脱されて、このストライカ10の
起立状態のロックが解除される。つまり、この状態で
は、ストライカ10が図5における時計回り方向への回
動が可能な状態となっており、この回動はトーションバ
ネ15の付勢力によってのみ規制されている。その後、
更に、前記当接板18の操作ピン17への押圧力によっ
て該操作ピン17が下方へ移動されると、該操作ピン1
7はストライカ10のアーム部分10bに当接して該ア
ーム部分10bを押圧することになり、これによってス
トライカ10が図5及び図6における時計回り方向に回
動する。また、この回動に伴い、第3ピンP3によって
ストライカ10に連繋されたサポートアーム13も下方
へ回動されることになる。このとき、前記第3ピンP3
はガイド孔13dの内部を図5及び図6における左端か
ら右端まで移動することになる。
【0027】そして、シートクッション5の回動が終了
された状態では、図6に示すように、操作ピン17が操
作ピン挿通孔12dの下端位置にまで移動された状態で
ストライカ10のアーム部分10bを下側へ押え込んで
おり、ストライカ10は傾倒状態とされ、その上端部で
ある水平棒部分10cは、反転状態とされたシートクッ
ション5の上端位置よりも下側の位置にまで移動され
る。
【0028】従って、このようなサブシート1の格納状
態にあっては、ストライカ10が上方へ突出するような
ことがなくなって、荷物を適切な状態に載置することが
できることになる。
【0029】そして、このような格納状態から再び着座
可能状態にする際には、シートクッション5を車体後方
へ回動させることによって、操作ピン17によるストラ
イカ10への付勢を解除し、これによってストライカ1
0をトーションバネ15の付勢力によって起立状態にす
る。そして、このストライカ10が起立状態となる際に
は、サポートアーム13が上方へ回動することに伴って
第3ピンP3がガイド孔13dの右端から左端に向って
移動することになり、この移動の途中で該第3ピンP3
がロック爪14のフック部14aに形成された円弧状面
14cに当接し、この当接による押圧力によって一旦ロ
ック爪14が下方(図6における時計回り方向)へ回動
して第3ピンP3をガイド孔13dの左端に導き、その
後、ロック爪14がコイルスプリング16の付勢力によ
って再び上方へ回動されてフック部14aが第3ピンP
3に係止される。このような動作によって再びストライ
カ10が起立状態となり、この起立状態が維持されるこ
とになる。
【0030】このようにしてシートクッション5を着座
可能状態にしてストライカ10を起立状態にした後、シ
ートバック4を格納状態から着座可能状態にする。その
動作としては、シートバック4を上端部のヒンジを回動
中心として車体後方に回動させ、係止部材6の係止片6
aに形成されている傾斜面6cをストライカ10の水平
棒部分10cに当接させて押圧する。この際、ストライ
カ10は回動不能に維持されているので、係止部材6が
コイルスプリング8の付勢力に抗してガイド部材7内部
を上方に移動し、前記水平棒部分10cが係止片6aを
乗り越える途中で該係止片6aの溝部6bに嵌合され、
この嵌合状態において前記コイルスプリング8の付勢力
が作用していることによりこの嵌合状態が維持されてシ
ートバック4が着座可能状態でロックされることにな
る。つまり、レバー6fの操作を行うことなくシートバ
ック4を回動させるのみで、着座可能状態をロックする
ことができる。
【0031】上述してきたように、本例の構成によれ
ば、リヤシート2の後方に格納自在に配設されたシート
で且つシートバック4及びシートクッション5を前記リ
ヤシート2に近接する方向に格納することでシート格納
状態における荷室空間の拡大を図れるようにしたサブシ
ート1に対して、シートバック4の着座可能状態をロッ
クするストライカ10の起伏動作をシートクッション5
の反転動作に連動させるようにして、シート格納状態に
あってはストライカ10を傾倒させて上方へ突出させな
いようにしたために、ストライカ10を手動操作によっ
て傾倒させるようなことなしに、シート格納状態におけ
る荷物を適切な状態に載置することができる構成を得る
ことができ、この種のシートの実用性の向上を図ること
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば以下に述べるような効果が発揮される。請求項1記載
の発明によれば、ロック装置に、シートクッションの格
納時に、該シートクッションの一部が接触することによ
って、起立状態のストライカを付勢部材の付勢力に抗し
て傾倒させるように該ストライカに連繋された接触部材
を設けるような構成とし、固定シートの後方に格納自在
に配設されたシートに対して、シートバックの着座可能
状態をロックするストライカの起伏動作をシートクッシ
ョンの反転動作に連動させるようにして、シート格納状
態にあってはストライカを傾倒させて上方へ突出させな
いようにしたために、ストライカを手動操作によって傾
倒させるようなことなしに、シート格納状態における荷
物を適切な状態に載置することができ、この種のシート
の実用性の向上を図ることができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、ストライカ
の起伏動作とサポートアームの回動動作とが連動される
ようにしたために、ストライカの起伏位置姿勢をサポー
トアームが規制することになって該ストライカの起伏動
作を円滑に行うことができる。また、ストライカの起立
状態において、ストライカに設けられたピンをサポート
アームのガイド孔の端縁部とロック爪との間に挾持させ
るようにすると共に、ロック爪の回動中心をストライカ
の回動中心と異なる位置に配置したことにより、このス
トライカの起立状態にあっては、ストライカの一方向の
回動はガイド孔の端縁部によって阻止されている一方、
他の方向の回動はロック爪によって阻止されることにな
って、このストライカの起立状態の維持を確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サブシートの着座可能状態を示す斜視図であ
る。
【図2】サブシートの着座可能状態を示す側面図であ
る。
【図3】サブシートの格納状態を示す側面図である。
【図4】ロック装置を示す斜視図である。
【図5】ロック装置のストライカ起立状態を示す図であ
る。
【図6】ロック装置のストライカ傾倒状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 サブシート(シート装置) 2 リヤシート(固定シート) 3 荷室(車室内後部空間) 4 シートバック 5 シートクッション 6 係止部材 9 フロアパネル 10 ストライカ 11 ロック装置 13 サポートアーム 13d ガイド孔 14 ロック爪 15 トーションバネ(付勢部材) 17 操作ピン(接触部材) P3 第3ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアパネル上に固定された固定シート
    の後方における車室内後部空間に配設され、格納自在で
    あり、展開された着座可能状態にあっては乗員が車体後
    方に向いて着座可能となるシート装置であって、 上端部が前記固定シートに対して着脱不能にヒンジ結合
    されていると共に下端部に係止部材を有するシートバッ
    クと、該シートバックの車体後方側において前記フロア
    パネルに対してヒンジ結合されたシートクッションとを
    備えており、 前記フロアパネルにおける前記固定シートの後方位置に
    は着座可能状態において前記シートバックの係止部材が
    係止される起伏自在なストライカを有するロック装置が
    配設されていて、該ロック装置にはストライカを起立方
    向に付勢する付勢部材が設けられており、 前記シートバックは、格納状態にあっては上端部のヒン
    ジを中心に車体前方へ回動されて固定シートのシートバ
    ックの背面に重合わされる一方、着座可能状態にあって
    は前記ヒンジを中心に車体後方に回動されて前記係止部
    材が起立状態の前記ストライカに係止されて所定の起立
    位置に位置固定されるようになっており、 前記シートクッションは、前記ヒンジを中心に回動され
    ることによって車体前方側へ回動された格納状態と車体
    後方へ回動された着座可能状態との間で反転移動自在と
    されており、 前記ロック装置には、シートクッションの格納時に、該
    シートクッションの一部が接触することによって前記ス
    トライカを前記付勢部材の付勢力に抗して傾倒させるよ
    うに該ストライカに連繋された接触部材が設けられてい
    ることを特徴とする自動車のシート装置。
  2. 【請求項2】 ストライカには該ストライカの回動軸と
    平行に延びるピンが設けられており、ロック装置には、
    前記ストライカを起立位置と傾倒位置との間のみでの回
    動を許容するように前記ピンが挿通される長孔で成るガ
    イド孔を有するサポートアームが備えられていて、スト
    ライカの起伏動作とサポートアームの回動動作とが連動
    されるようになっており、 前記サポートアームには、前記ストライカの回動中心と
    異なる位置に回動中心を有し前記ストライカの起立位置
    において前記ピンを前記ガイド孔の端縁部との間で挾持
    するロック爪が回動自在に軸支されており、 接触部材は、前記ロック爪の一側面から格納時に反転移
    動されるシートクッションの格納領域に向って延び、反
    転移動されるシートクッションに当接自在に設けられて
    いて、前記ストライカは、このシートクッションの当接
    によって移動される接触部材の移動軌跡上に配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の自動車のシート装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302043A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Toyota Boshoku Corp 車両用格納式シートのロック構造

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