JPH06217886A - 電気加熱調理器 - Google Patents

電気加熱調理器

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JPH06217886A
JPH06217886A JP5009618A JP961893A JPH06217886A JP H06217886 A JPH06217886 A JP H06217886A JP 5009618 A JP5009618 A JP 5009618A JP 961893 A JP961893 A JP 961893A JP H06217886 A JPH06217886 A JP H06217886A
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heater
heaters
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英之 苅田
Hiroshi Furuta
浩 古田
Tatsumi Tomibayashi
達実 冨林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力消費を節約でき、しかも効率的な発熱動
作を行えるようにする。 【構成】 電源15から温度感知装置9を通じてリレー
コイル13が通電し、リレースイッチ14がNO側に切
り替って、第1ヒーター5に通電されることにより、プ
レート調理面の右半領域が加熱され、また、プレートが
加熱されると温度感知装置9の接点が開き、リレーコイ
ル13に電流が流れなくなって、リレースイッチ14が
NC側に復帰することにより、第2ヒーター6に電流が
流れ、前記調理面の左半領域が加熱され、且つ、このよ
うに両方のヒーター5、6がパワーリレー12の動作に
よって自動的に交互にON、OFFされることにより、
プレート調理面の全域を速やかに加熱できるようにした
構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として一般家庭で使
用される電気ホットプレートやグリル鍋等のように電気
ヒーターにより調理用材料の加熱調理を行う電気加熱調
理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5〜図8は電気加熱調理器として代表
的に挙げられる電気ホットプレートの従来例を示すもの
であって、図5はその機械的構成を、図6はその操作部
を、さらに図7はその電気的構成をそれぞれ示してい
る。これらの図において、21は調理器本体であって、
該調理器本体21の上面開口に臨んで遮熱板24が固定
状態で取り付けられている。
【0003】この遮熱板24の上方には、その上面に近
接して大出力のループ状の大ヒーター26が設けられて
いるとともに、該大ヒーター26のループ内の片側に偏
して小出力のループ状の小ヒーター25が設けられてい
る。これら大小のヒーター25、26は共にほぼ同一平
面上に設けられており、両ヒーター25、26の上方
に、調理器本体21に対して着脱自在な調理用プレート
27が該ヒーター25、26と近接対向して配設されて
いる。
【0004】29はヒーター25、26の温度を感知す
る温度感知装置であって、小ヒーター25のループ端間
から調理器本体21の内側に突出させてあり、操作パネ
ル23の前面側に設けたスライドノブ29cによって任
意に設定されたプレート温度に対応してスイッチング動
作を行うように構成されている。
【0005】図6及び図7において、30は電源入切ス
イッチであって、温度感知装置29と共に大小いずれか
のヒーター25または26と家庭用交流電源35との間
に介装されている。31はヒーター切替スイッチ、36
はいずれかのヒーター25または26に通電したとき点
灯する通電報知用ランプ、37は該ランプ30に流れる
電流を制限する抵抗である。
【0006】このような従来構成では、使用者が大小い
ずれのヒーター25または26に通電させるかを任意に
選択してヒーター切替スイッチ31を操作した後、電源
入切スイッチ30を操作して、いずれか一方のヒーター
25または26に通電させる。いま、例えば前記切替ス
イッチ31の半面ボタン31aを押したとすると、小ヒ
ーター25に通電され、そのヒーター温度が上昇し、プ
レート27が該小ヒーター25により加熱される。
【0007】そして所要時間経過後、スライドノブ29
cにより予め設定した温度に対応する温度までプレート
27が加熱されると、温度感知装置29のスイッチング
動作が開始され、図8のタイムチャートに示すように小
ヒーター25への通電がON、OFFされて、プレート
温度が可及的に設定温度で維持されるものである。
【0008】また、小ヒーター25により加熱動作が行
われている間、大ヒーター26は断電されたままであ
り、ヒーター切替スイッチ31の全面ボタン31bを押
さない限り大ヒーター26には通電されない。また、大
ヒーター26に通電させると、小ヒーター25は通電O
FFとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のように使用者が任意に選択したヒーター25ま
たは26のみをヒーター切替スイッチ31によってO
N、OFF動作させるものでは、大小2本のヒーター2
5、26を具備しているものの、使用時には常に一方の
ヒーター25、26しか動作していないことになる。
【0010】このため、例えば小ヒーター25を動作さ
せたときは、プレート27のほぼ片側半分の領域を局部
的に加熱するだけであり、残りの半分の領域は加熱調理
に必要な温度まで加熱されないため、精々調理を終えた
材料の保温等に利用するしかなく、プレート面の有効利
用を図ることができないという問題点があった。
【0011】また、逆に大ヒーター26を動作させたと
きは、プレート27の全域を加熱することができるが、
大ヒーター26の出力は小ヒーター25のそれよりも大
きいものの、加熱しようとするプレート面積も大きいた
め、消費電力が大きい割には速やかな加熱がなされず、
調理可能温度まで予熱する時間が長く掛かる。
【0012】その上、材料をプレート上に載せたとき、
該材料に熱を奪われてプレート温度が低下することは避
けられないが、従来の場合ヒーターの断電時に材料を追
加すると、プレート温度が大きく低下し、ヒーターが通
電して設定温度に復帰するまで相当時間が掛かるという
不都合があった。
【0013】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、ある時刻においては2本のヒータ
ーのいずれか一方しか通電されず、電力消費の嵩まない
ものでありながら、効率的な発熱動作を行うことがで
き、これによってプレート全面に亙っての有効利用をな
し得ることは勿論のこと、予熱の際や、冷えた材料の投
入によって低下したプレート温度の復帰時に要する時間
を短縮することが可能な電気加熱調理器を提供すること
を目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気加熱調理器では、2本のヒーターを調理
器本体の下部に配設するとともに、前記2本のヒーター
の熱を調理用材料に伝える伝熱壁を有する器体を前記調
理器本体の上部に配設する一方、前記ヒーター温度に感
応してスイッチング動作を行う温度感知装置を設け、さ
らに該温度感知装置のスイッチング動作と連動して前記
いずれか一方のヒーターが断電している間、その他方の
ヒーターに通電させる通電切替装置を設けている。
【0015】上記構成において、前記器体がプレート状
のものである場合、伝熱壁の上面が調理面として機能す
るものであり、同器体が鍋状のものである場合、伝熱壁
は鍋底に対応するものである。
【0016】本発明の電気加熱調理器を電気ホットプレ
ート等に適用したものでは、調理面を有するプレートを
調理器本体の上部に配設し、前記調理器本体の下部に前
記調理面の一半領域と対向して第1ヒーターを配設する
とともに前記調理面の他半領域と対向して第2ヒーター
を配設する一方、前記各ヒーターの温度変化に感応し且
つ予め設定されたプレート温度を基準としてスイッチン
グ動作を行う温度感知装置を設け、さらに該温度感知装
置のスイッチング動作と連動して前記第1、第2ヒータ
ーへの通電を切り替えるリレー装置を設けたものとする
ことができる。
【0017】また、2本のヒーターの一方を大出力のヒ
ーターで構成するとともに、他方を小出力のヒーターで
構成し、ヒーターへの通電開始時には、前記通電切替装
置の動作により、小出力のヒーターが大出力のヒーター
に優先して通電されるようにすることができる。
【0018】
【作用】上記構成によると、温度感知装置が通電または
断電状態にあるとき、通電切替装置がいずれか一方のヒ
ーターへ切り替わって、該一方のヒーターが通電され、
該ヒーターに対面する器体伝熱壁の一部領域が加熱され
る。伝熱壁の温度が予め設定された温度に対応する温度
に達すると、該温度感知装置の通電または断電状態が切
り替わって、一方のヒーターが断電されると同時に、他
方のヒーターが通電されて伝熱壁の残部領域が加熱され
る。このように第1、第2ヒーターへの通電、断電が交
互に切り替えられることにより、器体伝熱壁全域の加熱
が行われる。
【0019】従って、伝熱壁はいずれの時点においても
常時、いずれかのヒーターにより加熱されているので、
器体への調理用材料の投入による伝熱壁の温度低下を極
力抑制することができ、調理時間を短縮できる。
【0020】
【実施例】図1〜図4は本発明を電気加熱調理器として
の電気ホットプレートに適用した実施例を示すものであ
って、図1はその機械的構成を示している。この図にお
いて、1はホットプレートの外殻を構成する調理器本体
であって、中央にプレート取付用の凹陥部2が形成され
ているとともに、該凹陥部2の手前側に操作パネル3が
配設されている。
【0021】調理器本体1の凹陥部2には、その上面開
口に臨んで遮熱板4が水平に固定された状態で取り付け
られており、この遮熱板4の上方には、第1、第2の都
合2本のヒーター5、6が該遮熱板4と近接してほぼ同
一の水平面上に装着されている。これら第1、第2ヒー
ター5、6はそれぞれシーズヒーターを方形状ループを
なすように成形してなるもので、両ヒーター5、6は調
理器本体1の左右にほぼ対称に配置されている。
【0022】第1、第2ヒーター5、6の上方には、器
体としてのプレート7が該ヒーター5、6と近接対向し
て配設されている。このプレート7は調理器本体1に対
して着脱自在に構成されており、上面が調理用材料を載
置する調理面8に形成されていて、該調理面8を有する
水平壁が前記2本のヒーター5、6の熱を該材料に伝え
る伝熱壁として機能するものである。
【0023】このプレート7に対する第1、第2ヒータ
ー5、6の位置関係は、図1上、第1ヒーター5がプレ
ート調理面8の右半領域8aと対向し、第2ヒーター6
が調理面8の左半領域8と対向した配置となっており、
それぞれの調理面領域8a、8bを中心にプレート7を
左右に分けて加熱するように構成されている。
【0024】9は各ヒーター5、6の温度を感知する温
度感知装置であって、その温度感知部9aは第1、第2
ヒーター5、6の基端部間から凹陥部2内に突出させて
ある。一方、操作パネル3にはプレート温度に対応する
目盛を刻んだ温度表示部9bが設けられており、該温度
表示部9bから調理器本体1の前面に突出するスライド
ノブ9cを操作することによってプレート温度を任意に
設定することができる。そして、設定されたプレート温
度に対応してスイッチング動作を行うように構成されて
いる。
【0025】図2は操作パネルを拡大して示している。
この図において、前記操作パネル3には温度感知装置9
の温度表示部9bの他に、電源入切スイッチ10、ヒー
ター切替スイッチ11が設けられている。
【0026】図3は本実施例の電気的構成を示してい
る。この図において、12は通電切替装置としてのパワ
ーリレーであって、温度感知装置9と左右いずれかのヒ
ーター5または6を通る線路上に配設されたリレーコイ
ル13及びリレースイッチ14からなり、リレーコイル
13が不作動状態にあるときはリレースイッチ14は第
2ヒーター側接点NCに接続され、リレーコイル13が
作動すると第1ヒーター側接点NOに切り替わるように
構成されている。15は家庭用交流100V電源であ
る。
【0027】上記構成では、使用者がヒーター切替スイ
ッチ11の全面交互ボタン11bを押してプレート7の
全面交互加熱動作モードを選択した上で、電源入切スイ
ッチ10を投入すると、この初期動作時点ではプレート
7は加熱されておらず低温状態にあるため、温度感知装
置9の接点は閉じている。
【0028】従って、電源15から温度感知装置9を通
じてリレーコイル13に電流が流れ、これによってリレ
ースイッチ14は破線で示すように第1ヒーター側接点
NOに切り替わる。その結果、電源15→電源入切スイ
ッチ10→リレースイッチ14→第1ヒーター5→電源
15の経路で第1ヒーター5に電流が流れ、該ヒーター
5によりプレート調理面8の右半領域8aで予熱動作が
行われる。
【0029】図4は上記全面交互加熱動作モードにおけ
る第1、第2ヒーター5、6の動作状態を示すタイムチ
ャートである。この図に示すように、第1ヒーター5が
予熱動作状態にあるときは、第2ヒーター6は断電状態
にあり、プレート調理面8の左半領域8bは右半領域8
aからの伝熱によって徐々に加熱されるのみで積極的な
加熱は行われない。
【0030】しかし、第1ヒーター5の加熱動作によっ
てスライドノブ9cで予め設定した温度に対応する予熱
温度までプレート7が加熱されると温度感知装置9の接
点が開き、リレーコイル13に電流が流れなくなって、
リレースイッチ14は第2ヒーター側接点NCへ復帰
し、前記とは逆に第2ヒーター6に電流が流れ、第1ヒ
ーター5には電流が流れなくなる。
【0031】このように電源入切スイッチ10を入れた
ときは、まず第1ヒーター5が動作してプレート7の右
半領域8aが予熱された時点で調理を始めることができ
るようになる。それ以後は、図4からも明らかなよう
に、該設定温度を維持しつつ、第2ヒーター6と第1ヒ
ーター5とがパワーリレー12の動作によって自動的に
交互にON、OFFされるので、プレート調理面8はそ
の全域が速やかに加熱され、その後も電源が入っている
間は、第1、第2ヒーター5、6の両方が同時に切れる
ことはないので、例えば調理面8に材料を追加したとき
も、該調理面8の温度が急低下することもなく、また速
やかに設定温度まで復帰する。
【0032】次に、ヒーター切替スイッチ11の右側半
面ボタン11aを押し、スイッチ11の接点を開いて、
プレート7の右半領域加熱動作モードを選択したとき
は、調理面8の右半領域8aのみが加熱され、小人数用
の料理を調理するときのように材料が少なくて済む場
合、電力消費を節約できて好都合である。
【0033】なお、この種の電気ホットプレートを用い
て調理を行う場合、調理開始時に、調理面8の全面を使
用しなければならないほど多量の材料を一度に投入する
ことは少なく、材料を小出しに投入して調理するのが一
般的である。この場合、調理面8を一度に投入する材料
に見合う程度の広さだけ早急に部分予熱することが望ま
しい。
【0034】この場合、第1、第2ヒーター5、6を同
一電流容量のヒーターに構成しても、その目的は達成で
きるが、さらに電力消費を抑制して効率を高めるため
に、第1ヒーター5を小出力のヒーターで構成し、第2
ヒーター6を大出力のヒーターで構成するとともに、第
1、第2ヒーター5、6の大きさに対応して、第1ヒー
ター5で加熱される調理面右半領域8aを小さく、第2
ヒーター6で加熱される調理面左半領域8bを大きく設
定し、さらに前述のように電源投入時には、第1ヒータ
ー5が第2ヒーター6に優先して通電されるようにパワ
ーリレー12の動作を設定するとよい。
【0035】このように構成すると、小出力の第1ヒー
ター5で小面積の調理面右半領域8aがまず予熱される
ので予熱時間が短くて済み、無駄な電力消費を抑制でき
る上、右半領域8aで調理している間に左半領域8bも
設定温度に達するので、その後の調理に何等の支障も生
じない。
【0036】なお、本実施例では、第1、第2ヒーター
5、6を調理面8の右半領域8aと左半領域8bとに分
けて配設したものを示したが、その他、例えば図5に例
示したような大出力のヒーター内に小出力のヒーターを
配置したものにも本発明を適用できることは言うまでも
ない。また、本発明は電気ホットプレートの他、グリル
鍋その他の加熱調理器にも適用できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気加熱
調理器によるときは、プレート等の器体調理面の温度が
設定温度に達した後は、2本のヒーターが自動的に交互
に通電して器体の伝熱壁を加熱するものであり、伝熱壁
はいずれの時点においても常時、いずれかのヒーターに
より加熱されているので、伝熱壁全域の予熱が速やかに
なされ、しかも器体への調理用材料の投入による伝熱壁
の温度低下を極力抑制することができ、調理時間を短縮
できる。
【0038】請求項2によると、例えばまず第1ヒータ
ーに通電して調理面の一半領域の予熱が素早く完了する
ので、僅かな待ち時間で調理面の一半領域で調理を開始
することができる上、その調理中に、調理面の他半領域
が第2ヒーターによって予熱されるので、引き続いてプ
レート調理面に材料を追加するときは、既に調理面の全
域に亙って予熱が完了しているので、待ち時間なく調理
を継続することができる。
【0039】請求項3によると、使用時には、まず電力
消費の少ない小出力のヒーターが優先して通電されるの
で、電力消費を節約することができる上、局部的な加熱
ではあるが、調理面をいち早く調理可能な温度まで上昇
させることができる。
【0040】このように本発明によれば、電気加熱調理
器はガス等の化石燃料を燃焼させて加熱する種類の加熱
調理器と比較して調理可能温度になるまでの待ち時間が
長いという従来よりの使用者の不満を極力解消でき、し
かも電力節約効果の大きい電気加熱調理器を提供できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る電気ホットプレートの
外観を示す分解斜視図。
【図2】 その操作部を拡大して示す要部平面図。
【図3】 その電気的構成を示す回路図。
【図4】 全面交互加熱動作モードにおける第1、第2
ヒーターの動作状態を示すタイムチャート。
【図5】 従来構成の電気ホットプレートの外観を示す
分解斜視図。
【図6】 その操作部を拡大して示す要部平面図。
【図7】 その電気的構成を示す回路図。
【図8】 2本のヒーターの動作を示すタイムチャー
ト。
【符号の説明】
1 調理器本体 5 第1ヒーター 6 第2ヒーター 7 プレート 8 調理面 8a 調理面の右半領域 8b 調理面の左半領域 9 温度感知装置 12 パワーリレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のヒーターを調理器本体の下部に配
    設するとともに、前記2本のヒーターの熱を調理用材料
    に伝える伝熱壁を有する器体を前記調理器本体の上部に
    配設する一方、前記ヒーター温度に感応してスイッチン
    グ動作を行う温度感知装置を設け、さらに該温度感知装
    置のスイッチング動作と連動して前記いずれか一方のヒ
    ーターが断電している間、その他方のヒーターに通電さ
    せる通電切替装置を設けたことを特徴とする電気加熱調
    理器。
  2. 【請求項2】 調理面を有するプレートを調理器本体の
    上部に配設し、前記調理器本体の下部に前記調理面の一
    半領域と対向して第1ヒーターを配設するとともに前記
    調理面の他半領域と対向して第2ヒーターを配設する一
    方、前記各ヒーターの温度変化に感応し且つ予め設定さ
    れたプレート温度を基準としてスイッチング動作を行う
    温度感知装置を設け、さらに該温度感知装置のスイッチ
    ング動作と連動して前記第1、第2ヒーターへの通電を
    切り替えるリレー装置を設けたことを特徴とする電気加
    熱調理器。
  3. 【請求項3】 2本のヒーターの一方が大出力のヒータ
    ーで構成されているとともに、他方が小出力のヒーター
    で構成されており、且つ、通電切替装置は、ヒーターへ
    の通電開始時において、前記小出力のヒーターが大出力
    のヒーターに優先して通電されるように動作するもので
    ある請求項2の電気加熱調理器。
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