JPH06215589A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

Info

Publication number
JPH06215589A
JPH06215589A JP5005641A JP564193A JPH06215589A JP H06215589 A JPH06215589 A JP H06215589A JP 5005641 A JP5005641 A JP 5005641A JP 564193 A JP564193 A JP 564193A JP H06215589 A JPH06215589 A JP H06215589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
volatile memory
area
address
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5005641A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Matsuno
勝己 松野
Yoshinobu Nakagome
儀延 中込
Miki Takeuchi
幹 竹内
Masakazu Aoki
正和 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5005641A priority Critical patent/JPH06215589A/ja
Publication of JPH06215589A publication Critical patent/JPH06215589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体メモリの構成に関し、特に、不揮発性メ
モリの持つアクセス回数制限を緩和することの可能な構
成を持つ半導体メモリを提供する。 【構成】不揮発性メモリ1の内容の一部を予め揮発性メ
モリ2にコピーしておく。アクセス要求アドレスに対応
するビットが揮発性メモリ2にある時には、揮発性メモ
リ2と外部との間で情報の授受を行う。そうでない時に
は、不揮発性メモリ1と揮発性メモリ2との間で情報の
入れ換えを行い、次いで揮発性メモリ2と外部との間で
情報の授受を行う。 【効果】不揮発性メモリへのアクセス回数が低減される
ので、不揮発性メモリの持つアクセス回数制限を緩和
し、メモリ寿命を延ばす効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリに係り、特
に、アクセス回数に制限を持つ不揮発性メモリを用い、
その制限を緩和することを可能とした半導体メモリに関
する。
【0002】
【従来の技術】電源を切り離した後でも書き込まれた情
報が保持される不揮発性メモリの例として、例えば、米
国特許第4,873,664 号に開示されているような強誘電体
メモリが挙げられる。
【0003】図11(a)は、強誘電体メモリにおける
メモリセルの構成を表す。メモリセルは、強誘電体膜を
極板間誘電体として用いた強誘電体キャパシタCFE1
と、メモリセル選択用トランジスタPT1とにより構成
される。ワード線WL1,プレート線PL1は、メモリ
セルアレイにおいてメモリセルを選択的に駆動する。デ
ータ線DL1は、メモリセルから信号を読み出し、また
書き込み信号をメモリセルに伝達する。
【0004】メモリセルにおいて不揮発的に情報を記憶
する方法について、図11(b)を用いて説明する。図
は、強誘電体キャパシタCFE1にかかる電圧VFE
と、流れ込む電荷QFEとの関係を示している。強誘電
体にある強さの電界が印加されると、電界に沿った方向
に分極が生じ、この分極は、ある強さの逆方向電界を印
加するまで保持される。これを用いて形成した強誘電体
キャパシタCFE1の電圧電荷特性には、図に示すよう
なヒステリシス特性が現われる。ここで、VFEを適当
な大きさの電圧VM1にした後0Vにすると、CFE1
の状態は、図に示した状態d1から状態s1に遷移す
る。また、VFEをVM1と逆向きで適当な大きさの電
圧−VM0にした後0Vにすると、CFE1の状態は、
状態d0から状態s0に遷移する。この状態s1とs0
を、それぞれ情報‘1’と‘0’に対応させることによ
り、情報が記憶される。情報を読み出す時は、例えば、
プレート線PL1に適当な大きさの電圧パルスを印加
し、CFE1の状態を状態d1に遷移させる。ここで、
状態s0から状態d1に遷移した場合、状態s1から遷
移した場合に比べ、残留電荷Qr1と−Qr0との差分
だけ多くの電荷がデータ線DL1に流出することから、
情報に対応して異なる信号が発生することとなる。これ
を検出することにより、情報を読み出すことができる。
この方式では、電源を切った後も情報を保持することが
できるので、不揮発性メモリを構成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の不揮発
性メモリには、以下の問題があった。即ち、情報の読み
出しおよび書き換えのため強誘電体の分極反転を繰り返
すことにより、強誘電体膜が疲労し、残留分極が減少す
るので、情報の読み出し・書き換え回数が多くなると、
読み出し時における信号量が減少する危険があり、従っ
てアクセス回数が制限される問題があった。
【0006】このような問題の解決策として、例えば、
米国特許第4,853,893 号に開示されたように、通常動作
時に分極を反転させず、ダイナミックランダムアクセス
メモリ(DRAM)と同様に、キャパシタに蓄積された
電荷により情報を記憶し、必要時に分極を反転させるこ
とにより不揮発的に情報を記憶する方式が挙げられる。
しかし、この方式には、通常動作時においてDRAMと
同様にリフレッシュ動作を必要とする問題があった。ま
た、電荷による揮発性記憶モードと残留分極による不揮
発性記憶モードとの切り換えの際、全ビットの情報を順
次読み出し、センスアンプにより増幅して、再書き込み
を行う動作を必要とするため、記憶モードの切り換えに
時間がかかる問題もあった。さらに、DRAMモードで
動作する間にも、強誘電体膜には電圧ストレスがかかり
続けることから、強誘電体膜の疲労に悪影響を及ぼす懸
念もあった。
【0007】一方、特に書き換え回数に制限を持つフラ
ッシュメモリのファイルシステムへの応用に関して、例
えば日経マイクロデバイス第84号(1992年6月)
第57頁に掲載されたように、アクセス頻度の非常に高
いファイル管理領域を複数のデータブロックに分散配置
して、データブロックとファイル管理領域の書き換え回
数を均等にするとともに、各ブロックの書き換え回数を
管理し、書き換え回数の増えた領域の書き換えを制限す
ることにより、書き換え回数の制限を緩和する方式が知
られている。しかし、この方式は、書き換え動作がブロ
ック単位で行われること、読み出し回数に関しては特に
制限を持たないこと等、フラッシュメモリの特徴に鑑み
て考案されたものであり、ビット単位の書き換え動作が
可能でありながら、読み出し回数を含めたアクセス回数
に制限を持つ強誘電体メモリへの応用に際しては、特定
個所へのアクセス集中に関し大きな効果は得られない。
また、例えば、メインメモリとしての応用等、ファイル
システム以外の用途に対しては、上記の方式は適当でな
い。
【0008】本発明の目的は、このような書き込みおよ
び読み出し回数制限を持つ不揮発性メモリの制限を緩和
することが可能な構成を持つ半導体メモリを提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、アクセス回
数において特に問題のない小容量の揮発性メモリを設け
て不揮発性メモリの記憶情報の一部のコピーを置き、外
部との情報の授受を主に揮発性メモリを用いて行うこと
により達成される。
【0010】
【作用】上記のメモリにおいて、不揮発性メモリ上の頻
繁にアクセスされるメモリ領域を揮発性メモリ上にコピ
ーしておく。これと異なるメモリ領域が必要となった時
には、揮発性メモリの内容を不揮発性メモリの対応する
領域にコピーバックし、次いで不揮発性メモリ上の必要
な領域を揮発性メモリにコピーする。これにより、不揮
発性メモリがアクセスされるのはコピーおよびコピーバ
ック動作だけになる。従って、不揮発性メモリへのアク
セス回数が減り、書き込み回数および読み出し回数の制
限を緩和することが可能になる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の基本概念を示す一実施例で
ある。図において、不揮発性メモリ1は、アクセス回数
に制限を持つメモリであり、例えば、強誘電体メモリを
用いる。揮発性メモリ2は、不揮発性メモリのメモリ容
量以下のメモリ容量を持ち、十分な回数のアクセスが可
能なメモリであり、例えば、スタティックランダムアク
セスメモリ(SRAM)を用いる。インターフェイス3
は、不揮発性メモリ1と揮発性メモリ2との間のデータ
転送、および図のメモリシステム外部、例えばCPUと
のデータの授受を行う。これらの動作は、メモリ制御手
段4により制御される。メモリ制御手段4は、外部から
のアドレス入力および制御信号入力により、メモリ各部
にアドレスおよび制御信号を送信する装置であってもよ
く、あるいは上記の動作を行うソフトウエアであっても
よい。また、図のメモリを構成する回路は複数個のチッ
プを結合したモジュールでも、オンチップ化されたもの
であってもよい。
【0012】上記のメモリの動作手順の一例について、
図2を用いて説明する。まず、不揮発性メモリ1の必要
な領域を、インターフェイス3を通して、揮発性メモリ
2にコピーする(手順101)。コピーされる領域に
は、一連のデータ処理に必要なデータが含まれているも
のとする。次にインターフェイス3を介して、揮発性メ
モリ2と外部にあるCPUとの間で、データ転送を行う
(手順102)。一連のデータ転送およびCPUでのデ
ータ処理を繰り返し行った後、次の一連のデータ処理に
おいて他のメモリ領域にあるデータが必要となった場合
(手順104)、揮発性メモリ2の記憶内容を不揮発性
メモリ1にコピーバックし(手順105)、再び不揮発
性メモリ1の必要な領域を、揮発性メモリ2にコピーす
る。データ処理が終了した場合(手順103)、揮発性
メモリ2の記憶内容を不揮発性メモリ1にコピーバック
し(手順106)、動作を終了する。電源を切る場合に
も、コピーバック後、動作を終了する。
【0013】この際、特に停電時には、例えば、電源配
線放電の時定数を十分大きくする等により、コピーバッ
ク動作時間分だけ電源電圧を維持しておけばよい。ま
た、外部との間のデータ転送中に電源が切られたような
場合には、保存データの破壊防止のため、コピーバック
動作を行わなくてもよい。なお、揮発性メモリ2上にな
い領域のデータを一時的に必要とする場合には、コピー
動作を行わずに、不揮発性メモリ1と外部との間でデー
タ転送を行ってもよい。特にテスト動作時には、インタ
ーフェイス3を適宜切り換え、不揮発性メモリ1と揮発
性メモリ2を選択的に外部と接続すればよい。また、不
揮発性メモリ各部のアクセス回数を管理し、メモリ制御
手段4において適当なアドレス変換を行ってデータ書き
込み位置を変更することにより、アクセス回数を平均化
すれば、不揮発性メモリ1のさらなる高信頼化,長寿命
化を図れる。さらにまた、欠陥ビットの情報も管理し、
メモリ制御手段4によるアドレス変換により救済を行う
ことも可能である。
【0014】本実施例によれば、不揮発性メモリへのア
クセスはコピー動作時のみであるから、不揮発性メモリ
のアクセス回数を低減し、長寿命の不揮発性メモリを得
ることができる。特に強誘電体メモリを用いた構成のメ
モリでコピーバックを行う場合、コピー後と記憶情報が
異なるビットのみ分極反転が行われればよいので、分極
反転を伴うアクセス回数を実質的にさらに低減すること
も可能である。
【0015】なおここで、例えばアイ・イー・イー・イ
ー,ジャーナル オブ ソリッドステート サーキッ
ツ,第26巻,第4号(1991年)第560頁から第
565頁(IEEE,JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,V
ol.26,No.4(1991)pp.560−565)
に示されたように、DRAMのような大容量のメモリに
SRAMキャッシュメモリを設けた例が知られている。
しかし、これは大容量メモリのアクセス高速化を目的と
して構成されたものであり、本発明のように、不揮発性
メモリの信頼性向上を目的として構成されたものとは本
質的に異なるものである。
【0016】図3は、本発明の基本概念を示す別の実施
例である。図において、不揮発性メモリ11は、図1に
示した実施例における不揮発性メモリ1と同様に、アク
セス回数に制限を持つメモリである。また、揮発性メモ
リ12は、図1に示した実施例における揮発性メモリ2
と同様に、十分な回数のアクセスが可能なメモリであ
る。本実施例では、不揮発性メモリ11と揮発性メモリ
12は、インターフェイスを介さず直接接続される。例
えば1チップ上に両者を隣接して配置し、複数本、例え
ば、揮発性メモリのデータ線と同数のデータバスにより
接続すれば、コピー動作を並列・高速に行うことができ
る。揮発性メモリ12は、入出力バッファ13を介して
外部との間でデータ転送を行う。これらの動作は、メモ
リ制御手段14により制御される。
【0017】メモリの動作手順の一例について、図4を
用いて説明する。図の例は、図3に示したメモリを、外
部からは1個のメモリとして見えるように動作させる例
である。まず、外部からアクセス要求アドレスが入力さ
れる(手順111)。ここで、外部からみたアドレス
は、不揮発性メモリ11上のいずれかの物理アドレスに
対応するものとする。この時、メモリ制御手段14にお
いて、要求アドレスを含む領域が揮発性メモリ12の上
にコピーされているか判定する(手順112)。コピー
されていない場合、揮発性メモリ12の内容を不揮発性
メモリ11にコピーバックし(手順113)、次いで不
揮発性メモリ11の要求アドレスを含む領域を揮発性メ
モリ12にコピーする(手順114)。そして、入出力
バッファ13を介して、揮発性メモリ12と外部との間
でデータ転送を行う(手順115)。この動作によると、
メモリシステム外部からはコピー動作を指示せず、アド
レス入力とデータ入出力のみを行うので、このメモリシ
ステムを1個のメモリとしてみることができる。よっ
て、図3のメモリを1チップ上に搭載し、1個のメモリ
として扱う場合に適した動作である。なお、揮発性メモ
リ12のメモリセルを選択せず、揮発性メモリ12を通
過して不揮発性メモリ11と外部との間でアクセスする
モードを設けてもよい。特に、テスト動作時には、不揮
発性メモリ11と揮発性メモリ12とを独立に動作させ
るとよい。あるいは、揮発性メモリ12について、ま
ず、テストおよび救済を行った後、揮発性メモリ12を
介して不揮発性メモリ11をテストしてもよい。また、
電源が切られる場合、コピーバック動作のみを行い、情
報を不揮発性メモリ11に退避する。ここで、例えば実
行するために外部に転送したプログラムブロックの先頭
アドレス等、現在のジョブ実行状況を示す情報を同時に
退避しておくと、停電後ジョブを途中から再開できて便
利である。
【0018】本実施例によれば、前述の実施例と同様
に、不揮発性メモリへのアクセス回数を低減し、長寿命
の不揮発性メモリを得ることができる。本実施例は、特
に両者をオンチップ化して、多数本のバスラインを通し
て簡単かつ直接的にコピー動作を行う構成に適してい
る。
【0019】図5は、本発明に基づき構成したメモリア
レイを示した一実施例であり、不揮発性メモリ11,揮
発性メモリ12および入出力バッファ13の構成をより
詳細に示したものである。図において、不揮発性メモリ
11は、強誘電体の残留分極を用いて不揮発的に情報を
記憶するメモリであり、ワード線22Wとデータ線22
Dとの交点にメモリセルを配置して構成されるメモリア
レイ21を有する。ワード線22Wは、デコーダ・ドラ
イバ23Wにより選択・駆動される。また、データ線2
2Dは、アンプ・デコーダ23Dにより選択・駆動さ
れ、データバス28に接続される。アンプ・デコーダ2
3Dには、データ線22D、あるいはデータバス28を
充電するプリチャージ回路も含んでよい。データバス2
8は、揮発性メモリ12のデータ線25Dに接続され、
データ線22D以下の本数、例えば1/2の本数を持
ち、データ線22Dを選択的にデータバス28に接続す
る。よって、メモリアレイ21,24のデータ線ピッチ
が異なっていても、両者を容易に接続できる。揮発性メ
モリ12には、SRAMを用いる。メモリアレイ24の
ワード線25Wは、デコーダ・ドライバ26Wにより選
択・駆動される。また、データ線25Dは、データバス
28に接続され、アンプ・デコーダ26Dにより選択・
駆動され、入出力部27に接続される。アンプ・デコー
ダ26Dには、データ線25D、あるいはデータバス2
8を充電するプリチャージ回路も含んでもよい。入出力
部27は、外部とのデータ転送を行う部分である。各デ
コーダおよびアンプ等の周辺回路に与えるアドレス信号
や制御信号は、メモリ制御部から供給される。
【0020】本実施例に示した構成では、複数本のデー
タバスを並列に設ける構成としており、特に、オンチッ
プ化して高速にコピー動作を行うのに適した構成となっ
ている。なお、強誘電体メモリアレイ21が、例えば、
図11に示すように3種類の駆動線を必要とするメモリ
セルを用いて構成された場合、適宜デコーダおよびドラ
イバを増設してよい。また、不揮発性メモリを特に強誘
電体メモリに限る必要はなく、書き換え回数に制限を持
つフラッシュメモリ等を用いても、同様に長寿命化を図
ることが可能である。但し、強誘電体メモリを用いた場
合、フラッシュメモリを用いた場合に比べ、書き換えが
高速で、書き込み用高電圧が不要である。また、揮発性
メモリは、アクセス回数が実用上問題のないメモリであ
ればよく、例えばDRAMを用いてもよい。
【0021】図6は、本発明に基づき構成したメモリ制
御部を示した一実施例であり、メモリ制御手段14の構
成をより詳細に示した一例である。図において、アクセ
スアドレスバッファ31は、外部から入力されたアドレ
スを受け取る。コピーアドレスバッファ32は、不揮発
性メモリ11のメモリ領域のうち揮発性メモリ12にコ
ピーが置かれている領域を示す情報、例えば、コピーさ
れた領域の先頭アドレス,末尾アドレスが記憶される。
コピーアドレスバッファ32の機能は、揮発性メモリ1
2のメモリ領域の一部にコピー情報を置き、これを参照
することにより達成してもよい。外部からアドレスが入
力されると、ヒット判定部33は、アクセスアドレスバ
ッファ31とコピーアドレスバッファ32の内容から、
要求アドレスが揮発性メモリ12にコピーされているか
どうかを判定し、不揮発性メモリ11,揮発性メモリ1
2の物理的アドレスを生成する。要求アドレスがコピー
されていない場合、揮発性メモリ12のデータを入れ換
えるとともに、コピーアドレス更新部35は、コピーア
ドレスバッファ32の内容を更新する。メモリアレイに
送るアドレスおよび動作制御パルスは、制御パルス発生
部34から供給される。
【0022】ヒット判定部33の動作をより詳細に述べ
る。
【0023】(1)要求アドレスがコピーされていた場
合、ヒット判定部33は、揮発性メモリ12の物理アド
レスを生成し、制御パルス発生部34に伝える。
【0024】(2)要求アドレスがコピーされていなか
った場合、まず揮発性メモリ12,不揮発性メモリ11
のコピーバック用物理アドレスを生成し、制御パルス発
生部34に伝える。この時、アドレスはヒット判定部3
3により連続的に生成し伝送してもよいし、先頭アドレ
スとデータサイズを伝送し、制御パルス発生部34によ
り連続的にアドレスを生成してもよい。次に、不揮発性
メモリ11,揮発性メモリ12のコピー用物理アドレス
を生成し、制御パルス発生部34に伝える。次に、要求
アドレスに対応する揮発性メモリ12の物理アドレスを
生成し、制御パルス発生部34に伝える。
【0025】(3)電源を切る場合、上に述べたコピー
バック動作のみを行う。この動作は、例えばパワーダウ
ンピンを設け、制御信号を送ることにより行われる。ま
た、これを用いて外部から強制的にコピーバックを行う
こともできる。逆に、外部との間のデータ転送中のパワ
ーダウン等、コピーバックによりデータが破壊されるお
それがある場合には、パワーダウン信号を送らずに電源
を切ることもできる。
【0026】(4)揮発性メモリ12のテストを行う場
合、要求アドレスがコピーされていた場合と同様の動作
を行う。但し、ヒット判定は行わず、例えば不揮発性メ
モリ11と揮発性メモリ12の先頭アドレスを対応させ
て、要求アドレスから揮発性メモリ12の物理アドレス
を生成する。あるいは、予め不揮発性メモリ11から揮
発性メモリ12のメモリ容量と同じ大きさの領域をコピ
ーする動作を行い、続いて、コピーされた領域のアドレ
スを用いてテストを行ってもよい。
【0027】(5)不揮発性メモリ11のテストを行う
場合、要求アドレスに対応する不揮発性メモリ11の物
理アドレスを生成し、制御パルス発生部34に伝える。
制御パルス発生部34は、不揮発性メモリ11の行列ア
ドレスおよび揮発性メモリ12の列アドレスのみをメモ
リに伝送し、揮発性メモリ12のワード線を選択しない
ことにより、不揮発性メモリ11への直接的なアクセス
を実行でき、これにより不揮発性メモリ11のテストが
行える。この動作は、例えば、テストピンとパワーダウ
ンピンに同時に制御信号を送る等により、揮発性メモリ
12のテストと区別して行う。あるいは、揮発性メモリ
12のテスト終了後、揮発性メモリ12上にテストパタ
ーンを書き込んでコピーバック,コピー動作を行うこと
により、不揮発性メモリ11のテストを実行してもよ
い。
【0028】本実施例によれば、図3の実施例に基づく
メモリ制御部を構成できる。これを全てハードウエア上
に構成してもよいし、例えば、アドレスバッファと制御
パルス発生回路を設け、これをソフトウエアにより制御
してもよい。
【0029】図7は、本発明によるメモリの領域割当て
方法の一例であり、特に、図1あるいは図3に示したメ
モリを半導体ファイルとして使用するのに適した方法で
ある。図において、柱状グラフ41は不揮発性メモリの
メモリ領域を概念的に表し、柱状グラフ42は揮発性メ
モリのメモリ領域を概念的に表す。不揮発性メモリ41
において、領域41a,41b,41cは、それぞれフ
ァイルFILE1,FILE2,FILE3に割当てら
れている。グラフ右の1目盛は単位メモリ領域を表し、
例えば、FILE1は4単位のメモリ領域を占めてい
る。ここで、1個のファイルは物理的に連続する単位メ
モリ領域に配置されず、とびとびであってもよい。領域
41Xは、メモリ領域の割当て管理情報即ちどのファイ
ルがどのメモリ領域を占有しているかを示す情報IND
EXを格納する領域である。また、揮発性メモリ42に
おいて、領域42Cは、不揮発性メモリ41上のいずれ
かのファイルをコピーしたファイルCOPYを格納す
る。領域42Xは、不揮発性メモリ41上のメモリ領域
管理情報INDEXのコピーINDEXCを格納する。
領域42Hは、不揮発性メモリ41上のどのファイルが
コピーされたかを示す情報HEADERを格納する。
【0030】図8を用いて上記メモリ領域割当て方法に
適した動作手順の例を説明する。初めに、領域41Xの
内容INDEXを、領域42Xにコピーしておく(手順
121)。アドレスが入力されると(手順122)、HEA
DERおよびINDEXCの情報から、要求アドレスが
領域42CにコピーされたファイルCOPY中に存在す
るかどうか判定する(手順123)。なお、ここで要求
アドレスは、不揮発性メモリ41の持つ物理アドレスの
いずれかに対応するものとする。COPYに要求アドレ
スがコピーされていない場合、COPYの内容を不揮発
性メモリ41にコピーバックし(手順124)、要求ア
ドレスを含むファイルをINDEXCの情報により検索
し(手順125)、領域42Cにコピーする(手順12
6)。同時に、HEADERの内容を更新する。そし
て、コピーされたファイルCOPYにアクセスする(手
順127)。
【0031】ここでデータ処理によりCOPYのファイ
ルサイズが不足した場合、不揮発性メモリ41上の空き
領域を追加割当てしてファイル領域を拡張し、ファイル
サイズを縮小した場合、不揮発性メモリ41上の該当フ
ァイルにおける不要領域を開放してよい。この操作に
は、メモリ間のデータ転送等の操作は必要なく、メモリ
領域管理情報INDEXCの更新だけでよい。
【0032】処理が終了した場合、ファイルCOPYの
内容を不揮発性メモリ41にコピーバックし(手順12
8)、メモリ領域管理情報INDEXCの内容を領域4
1Xにコピーバックして(手順129)、動作を終了す
る。この動作を通じて、不揮発性メモリのファイル格納
領域41a,41b,41c,…へのアクセスはコピーお
よびコピーバック動作時のみであるので、不揮発性メモ
リを単独で用いる場合に比べ、不揮発性メモリへのアク
セス回数を低減することができる。また、比較的頻繁に
アクセスする必要のあるメモリ領域管理情報INDEX
をINDEXCにコピーすることで、不揮発性メモリの
ファイル管理領域41Xへのアクセスは動作開始および
終了時だけになり、この領域へのアクセス回数を大幅に
低減できる。
【0033】なお、INDEXCのコピーバック動作を
動作終了時に限らず、例えば定期的に行ってもよい。ま
た、メモリ領域管理情報INDEXによって不揮発性メ
モリのファイル格納領域各部のアクセス回数も管理し、
格納位置を適当にシフトすることによって、アクセスを
平均化することもできる。同様に、欠陥ビット情報もI
NDEXにより管理し、適当なアドレス変換により救済
を行うことも可能である。さらにまた、外部からメモリ
にアクセスする際、特に本発明に基づき構成した半導体
ファイルからメインメモリとの間でデータ転送を行う場
合等、先頭アドレスから所定の大きさのデータを連続的
に転送する。あるいは、ファイルを指定し、ファイル全
体のデータを連続的に転送するように動作させると効率
的である。
【0034】本実施例によれば、特に不揮発性メモリを
用いて半導体ファイルを構成した場合において、メモリ
を効率的に機能させ、かつ不揮発性メモリへのアクセス
回数を低減することができる。
【0035】図9は、本発明によるメモリの領域割当て
方法の別の例であり、図7に示した例より単純な制御に
より効果を得られる方法である。図において、柱状グラ
フ51は不揮発性メモリのメモリ領域を概念的に表し、
柱状グラフ52は揮発性メモリのメモリ領域を概念的に
表す。不揮発性メモリ51において、領域51a,51
b,51cは、それぞれファイルFILE11,FIL
E12,FILE13に割当てられている。領域51X
は、メモリ領域の割当て管理情報INDEXを格納する
領域である。揮発性メモリ52には、不揮発性メモリ5
1上のメモリ領域管理情報INDEXのコピーINDE
XCだけを置く。
【0036】上記のメモリ領域割当て方法に適した動作
手順の例を、図10を用いて説明する。初めに、領域5
1Xの内容INDEXを、揮発性メモリ52にコピーし
ておく(手順131)。アドレスが与えられると(手順
132)、INDEXCの情報から、要求アドレスに対
応する不揮発性メモリ51の物理アドレスを求め(手順
133)、不揮発性メモリ51にアクセスする(手順1
34)。不揮発性メモリ51に新規にデータ領域を確保
する。あるいは不要になったデータ領域を開放する等、
メモリ領域割当ての変更は、揮発性メモリ52に置かれ
たコピーINDEXCの更新により行う。処理が終了した場
合、メモリ領域管理情報INDEXCの内容を領域51
Xにコピーバックして(手順135)、動作を終了す
る。この動作により、ファイル管理領域51Xへのアク
セスを動作開始および終了時だけにすることができ、本
来アクセス頻度の高いこの領域へのアクセス回数を大幅
に低減することができる。なお、図8の例と同様に、I
NDEXCのコピーバックの適宜実施、INDEXによ
るアクセス回数管理とアクセス回数平均化および欠陥ビ
ット情報管理とアドレス変換,データの連続転送を行っ
てもよい。
【0037】本実施例によれば、メモリ動作の制御が単
純になり、コピーバック,コピー動作によるオーバーヘ
ッドを大幅に低減でき、アクセスが高速化される。ま
た、コピー領域が小さいためコピーバック動作を短時間
で行うことができるので、特に停電時に、電源電圧を維
持する時間が短くてすむ。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、不揮発性メモリのアク
セス回数制限を緩和し、長寿命の不揮発性メモリを構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメモリ構成を示すブロック図。
【図2】本発明によるメモリの動作手順を示すフローチ
ャート。
【図3】本発明によるメモリ構成を示すブロック図。
【図4】本発明によるメモリの動作手順を示すフローチ
ャート。
【図5】本発明によるメモリのメモリアレイについての
構成を示すブロック図。
【図6】本発明によるメモリのメモリ制御部についての
構成を示すブロック図。
【図7】本発明によるメモリにおけるメモリ領域割当て
の例を示す説明図。
【図8】本発明によるメモリの動作手順を示すフローチ
ャート。
【図9】本発明によるメモリにおけるメモリ領域割当て
の例を示す説明図。
【図10】本発明によるメモリの動作手順を示フローチ
ャート。
【図11】従来の強誘電体メモリに用いられたメモリセ
ルと、強誘電体キャパシタの特性図。
【符号の説明】
1…不揮発性メモリ、2…揮発性メモリ、3…インター
フェイス、4…メモリ制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 正和 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不揮発性メモリと、揮発性メモリとを有
    し、上記揮発性メモリに上記不揮発性メモリの少なくと
    も一部の記憶内容を予め複製して用い、外部への情報の
    入出力を主に上記揮発性メモリから行うことを特徴とす
    る半導体メモリ。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記メモリにアドレス
    信号を入力した際、上記アドレスに対応するビットが、
    上記メモリの有する揮発性メモリに複製された領域に含
    まれる場合、外部への情報の入出力を上記揮発性メモリ
    から行い、上記揮発性メモリに上記アドレスに対応する
    ビットが複製されていなかった場合、上記揮発性メモリ
    の記憶内容を上記半導体メモリの有する不揮発性メモリ
    に書き込み、その後、上記アドレスに対応するビットを
    含む上記不揮発性メモリのメモリ領域を上記揮発性メモ
    リに複製し、外部への情報の入出力を上記揮発性メモリ
    から行う半導体メモリ。
  3. 【請求項3】請求項1もしくは2において、上記メモリ
    の有する揮発性メモリに複製される記憶内容は、上記メ
    モリの有する不揮発性メモリの各部の書き込み回数およ
    び読み出し回数を管理する内容を含み、上記不揮発性メ
    モリにおいて情報が書き込まれた位置を移動させること
    により、上記不揮発性メモリの各部の書き込み回数およ
    び読み出し回数を平均化する半導体メモリ。
  4. 【請求項4】請求項1において、上記メモリの有する不
    揮発性メモリは強誘電体を具備し、上記強誘電体の残留
    分極の方向を制御することにより情報を記憶するメモリ
    である半導体メモリ。
JP5005641A 1993-01-18 1993-01-18 半導体メモリ Pending JPH06215589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5005641A JPH06215589A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 半導体メモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5005641A JPH06215589A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 半導体メモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06215589A true JPH06215589A (ja) 1994-08-05

Family

ID=11616767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5005641A Pending JPH06215589A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 半導体メモリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06215589A (ja)

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997199A (ja) * 1995-09-28 1997-04-08 Canon Inc フラッシュrom管理方法及び装置及びコンピュータ制御装置
US6418506B1 (en) 1996-12-31 2002-07-09 Intel Corporation Integrated circuit memory and method for transferring data using a volatile memory to buffer data for a nonvolatile memory array
WO2004049168A1 (ja) * 2002-11-28 2004-06-10 Renesas Technology Corp. メモリモジュール、メモリシステム、及び情報機器
JP2004288150A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Samsung Electronics Co Ltd フラッシュファイルシステム
JP2006252535A (ja) * 2005-02-09 2006-09-21 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 記憶装置
JP2007242049A (ja) * 2007-05-21 2007-09-20 Renesas Technology Corp メモリモジュール
JP2009009213A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Ricoh Co Ltd データ記憶装置、プログラムおよびデータ記憶方法
JP2009037317A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Panasonic Corp メモリーコントローラ、及びこれを用いた不揮発性記憶装置並びに不揮発性記憶システム
JP2009043286A (ja) * 2005-02-09 2009-02-26 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 記憶装置
US7506099B2 (en) 2005-09-12 2009-03-17 Panasonic Corporation Semiconductor storage apparatus
US7554830B2 (en) 2001-06-11 2009-06-30 Renesas Technology Corp. Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US7643325B2 (en) 2006-11-29 2010-01-05 Fujitsu Microelectronics Limited Ferroelectric memory and operating method of same
JP2010066914A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Toshiba Corp 統合メモリ管理装置及びメモリ管理方法
JP2010225161A (ja) * 2010-04-13 2010-10-07 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置
JP2011086181A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Fanuc Ltd 不揮発性メモリ保護機能を備えた情報処理装置
JP2011175379A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Toshiba Corp マイクロコンピュータ及び車両
JP2011192299A (ja) * 2011-05-20 2011-09-29 Renesas Electronics Corp メモリモジュールとコントローラ
JP2012128891A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Renesas Electronics Corp 不揮発性メモリを備える半導体装置及び不揮発性メモリに対するアクセス制御方法
US9158475B2 (en) 2009-05-22 2015-10-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Memory apparatus and method therefor
JP2016001485A (ja) * 2009-07-16 2016-01-07 マイクロン テクノロジー, インク. 相変化メモリモジュールを備えるシステム、及び相変化メモリモジュールを管理する方法
US9280466B2 (en) 2008-09-09 2016-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing device including memory management device managing access from processor to memory and memory management method
JP2019513279A (ja) * 2016-03-16 2019-05-23 マイクロン テクノロジー,インク. Feram−dramハイブリッドメモリ
JP2019536257A (ja) * 2016-08-31 2019-12-12 マイクロン テクノロジー,インク. ハイブリッドメモリデバイス

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997199A (ja) * 1995-09-28 1997-04-08 Canon Inc フラッシュrom管理方法及び装置及びコンピュータ制御装置
US6418506B1 (en) 1996-12-31 2002-07-09 Intel Corporation Integrated circuit memory and method for transferring data using a volatile memory to buffer data for a nonvolatile memory array
US7872895B2 (en) 2001-06-11 2011-01-18 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US8432716B2 (en) 2001-06-11 2013-04-30 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US7554830B2 (en) 2001-06-11 2009-06-30 Renesas Technology Corp. Semiconductor device with non-volatile memory and random access memory
US7613880B2 (en) 2002-11-28 2009-11-03 Renesas Technology Corp. Memory module, memory system, and information device
KR100786603B1 (ko) * 2002-11-28 2007-12-21 가부시끼가이샤 르네사스 테크놀로지 메모리 모듈, 메모리시스템 및 정보기기
US7991954B2 (en) 2002-11-28 2011-08-02 Renesas Electronics Corporation Memory module, memory system, and information device
US8185690B2 (en) 2002-11-28 2012-05-22 Renesas Electronics Corporation Memory module, memory system, and information device
WO2004049168A1 (ja) * 2002-11-28 2004-06-10 Renesas Technology Corp. メモリモジュール、メモリシステム、及び情報機器
JP2004288150A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Samsung Electronics Co Ltd フラッシュファイルシステム
JP2009043286A (ja) * 2005-02-09 2009-02-26 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 記憶装置
JP2006252535A (ja) * 2005-02-09 2006-09-21 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 記憶装置
US7506099B2 (en) 2005-09-12 2009-03-17 Panasonic Corporation Semiconductor storage apparatus
US7643325B2 (en) 2006-11-29 2010-01-05 Fujitsu Microelectronics Limited Ferroelectric memory and operating method of same
JP2007242049A (ja) * 2007-05-21 2007-09-20 Renesas Technology Corp メモリモジュール
JP2009009213A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Ricoh Co Ltd データ記憶装置、プログラムおよびデータ記憶方法
JP2009037317A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Panasonic Corp メモリーコントローラ、及びこれを用いた不揮発性記憶装置並びに不揮発性記憶システム
JP2010066914A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Toshiba Corp 統合メモリ管理装置及びメモリ管理方法
US9280466B2 (en) 2008-09-09 2016-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing device including memory management device managing access from processor to memory and memory management method
US9158475B2 (en) 2009-05-22 2015-10-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Memory apparatus and method therefor
US10437722B2 (en) 2009-07-16 2019-10-08 Micron Technology, Inc. Phase change memory in a dual inline memory module
US11494302B2 (en) 2009-07-16 2022-11-08 Micron Technology, Inc. Phase change memory in a dual inline memory module
JP2016001485A (ja) * 2009-07-16 2016-01-07 マイクロン テクノロジー, インク. 相変化メモリモジュールを備えるシステム、及び相変化メモリモジュールを管理する方法
US9576662B2 (en) 2009-07-16 2017-02-21 Micron Technology, Inc. Phase change memory in a dual inline memory module
JP2011086181A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Fanuc Ltd 不揮発性メモリ保護機能を備えた情報処理装置
JP2011175379A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Toshiba Corp マイクロコンピュータ及び車両
JP2010225161A (ja) * 2010-04-13 2010-10-07 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置
JP2012128891A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Renesas Electronics Corp 不揮発性メモリを備える半導体装置及び不揮発性メモリに対するアクセス制御方法
JP2011192299A (ja) * 2011-05-20 2011-09-29 Renesas Electronics Corp メモリモジュールとコントローラ
JP2019513279A (ja) * 2016-03-16 2019-05-23 マイクロン テクノロジー,インク. Feram−dramハイブリッドメモリ
US10998046B2 (en) 2016-03-16 2021-05-04 Micron Technology, Inc. FeRAM-DRAM hybrid memory
JP2019536257A (ja) * 2016-08-31 2019-12-12 マイクロン テクノロジー,インク. ハイブリッドメモリデバイス
US11068166B2 (en) 2016-08-31 2021-07-20 Micron Technology, Inc. Hybrid memory device using different types of capacitors and operating method thereof
US11853552B2 (en) 2016-08-31 2023-12-26 Micron Technology, Inc. Hybrid memory device using different types of capacitors

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06215589A (ja) 半導体メモリ
US7813212B2 (en) Nonvolatile memory having non-power of two memory capacity
US8001319B2 (en) Semiconductor storage device
US20070101237A1 (en) Memory card and memory controller
US6834322B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device having plural memory circuits selectively controlled by a master chip enable terminal or an input command and outputting a pass/fail result
US6477671B2 (en) Semiconductor memory, memory device, and memory card
TWI261254B (en) Memory card and semiconductor device
CN100454273C (zh) 用于块内页面分组的方法及设备
US20040057316A1 (en) Nonvolatile memory
US20080250188A1 (en) Memory Controller, Nonvolatile Storage, Nonvolatile Storage System, and Memory Control Method
CN111443866B (zh) 能从非正常关机迅速恢复的非易失性存储系统及其方法
KR100333720B1 (ko) 강유전체메모리소자의리던던시회로
US20080307152A1 (en) Memory Module, Memory Controller, Nonvolatile Storage, Nonvolatile Storage System, and Memory Read/Write Method
KR20070119692A (ko) 적어도 하나의 공통 데이터 i/o 버스에 접속된 다수의비휘발성 메모리의 플래시 블록에 논리 데이터 블록을저장하는 방법 및 시스템
KR930014612A (ko) 불 휘발성 반도체 메모리 장치
JP4460967B2 (ja) メモリカード、不揮発性半導体メモリ、及び半導体メモリの制御方法
CN114694740A (zh) 存储器设备和存储器控制器以及包括其的存储设备
JP2001189094A (ja) メモリ空間制御装置、半導体集積回路装置及び集積回路システム
KR100837273B1 (ko) 플래시 메모리 장치
JP4289026B2 (ja) 半導体記憶装置
US5479609A (en) Solid state peripheral storage device having redundent mapping memory algorithm
KR20230043408A (ko) 메모리 컨트롤러 및 스토리지 장치
US8812767B2 (en) Method of controlling memory, memory control circuit, storage device and electronic device
JPH10134588A (ja) 半導体不揮発性記憶装置及びその書き込み方法
US20230418743A1 (en) Data storage device and method of operating the same