JPH06213006A - ガバナ装置 - Google Patents
ガバナ装置Info
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- JPH06213006A JPH06213006A JP2411291A JP41129190A JPH06213006A JP H06213006 A JPH06213006 A JP H06213006A JP 2411291 A JP2411291 A JP 2411291A JP 41129190 A JP41129190 A JP 41129190A JP H06213006 A JPH06213006 A JP H06213006A
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- JP
- Japan
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- governor
- engine
- vehicle
- speed
- fuel
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2250/00—Engine control related to specific problems or objectives
- F02D2250/18—Control of the engine output torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 全速度ガバナ装置を使用して車両エンジンへ
の燃料供給を制御する。 【構成】 多重比の歯車箱(7)に結合される車両内燃
機関(8)の燃料ポンプ(9)に使用されかつ全速度特
性を有するガバナ(18)を含んでいるガバナ装置にお
いて、車両の負荷状態に応答する第1手段(25)およ
び歯車箱(7)の変速比に応答する第2手段(26)を
備え、前記第1および第2手段がエンジンの中間速度範
囲においてガバナ(18)の応答を変更するように作用
する。
の燃料供給を制御する。 【構成】 多重比の歯車箱(7)に結合される車両内燃
機関(8)の燃料ポンプ(9)に使用されかつ全速度特
性を有するガバナ(18)を含んでいるガバナ装置にお
いて、車両の負荷状態に応答する第1手段(25)およ
び歯車箱(7)の変速比に応答する第2手段(26)を
備え、前記第1および第2手段がエンジンの中間速度範
囲においてガバナ(18)の応答を変更するように作用
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路車両に動力を付与
する内燃機関の燃料ポンプに使用されるガバナ装置に関
する。
する内燃機関の燃料ポンプに使用されるガバナ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】商品を搬送するのに使用される道路車
両、例えば、トレーラ車両に関しては、それによつて供
給される特性が車両が負荷された状態にあるときの使用
に理想的であるのでいわゆる全速度ガバナ装置を設ける
のが通常の慣行である。このような装置において車両の
ドライバは所定のエンジン速度を設定しかつエンジンの
出力能力およびエンジン排気煙レベルのごとき他の制限
内でガバナ装置が所定の速度を達成しかつ維持するため
にエンジンへの燃料供給を調整する。
両、例えば、トレーラ車両に関しては、それによつて供
給される特性が車両が負荷された状態にあるときの使用
に理想的であるのでいわゆる全速度ガバナ装置を設ける
のが通常の慣行である。このような装置において車両の
ドライバは所定のエンジン速度を設定しかつエンジンの
出力能力およびエンジン排気煙レベルのごとき他の制限
内でガバナ装置が所定の速度を達成しかつ維持するため
にエンジンへの燃料供給を調整する。
【0003】ガバナ装置は所定の速度の変化に極めて迅
速に応答するが、車両の応答はその負荷された状態のた
め非常に遅い。
速に応答するが、車両の応答はその負荷された状態のた
め非常に遅い。
【0004】ガバナ装置の選択的な形状は該ガバナ装置
がエンジンの最大速度およびアイドリング速度を制御す
る2つの速度装置として知られている。中間速度はこの
装置においては、中間速度範囲においてスロツトルペダ
ルの調整がエンジンに供給される燃料の量を直接調整す
るので車両ドライバによつて制御される。このような装
置はそれが無負荷状態にあるときエンジンの制御を容易
にするが車両は多くの場合にその最大範囲に負荷される
ので通常の慣行は全速度ガバナ装置を設けるようにして
いる。
がエンジンの最大速度およびアイドリング速度を制御す
る2つの速度装置として知られている。中間速度はこの
装置においては、中間速度範囲においてスロツトルペダ
ルの調整がエンジンに供給される燃料の量を直接調整す
るので車両ドライバによつて制御される。このような装
置はそれが無負荷状態にあるときエンジンの制御を容易
にするが車両は多くの場合にその最大範囲に負荷される
ので通常の慣行は全速度ガバナ装置を設けるようにして
いる。
【0005】車両が無負荷状態にあるならば、例えばト
レーラ車両の場合にトラクタユニツトがトレーラから外
されるならば、車両は所定の速度が増加されるならば、
ガバナ装置がその最大許容レベルにまでエンジンへの燃
料供給を増大するように反応しかつ新たに所定の速度が
達成されるとき燃料供給のレベルを単に減少し始めるの
で制御するのがより困難になる。同様に所定の速度が減
少されるならばガバナ装置は燃料供給を低い値に減じる
ように反応しかつ新たな所定の速度が達成されるときの
み燃料供給のレベルを増加する。その無負荷状態におい
てそれゆえ車両は制御するのが難しい。
レーラ車両の場合にトラクタユニツトがトレーラから外
されるならば、車両は所定の速度が増加されるならば、
ガバナ装置がその最大許容レベルにまでエンジンへの燃
料供給を増大するように反応しかつ新たに所定の速度が
達成されるとき燃料供給のレベルを単に減少し始めるの
で制御するのがより困難になる。同様に所定の速度が減
少されるならばガバナ装置は燃料供給を低い値に減じる
ように反応しかつ新たな所定の速度が達成されるときの
み燃料供給のレベルを増加する。その無負荷状態におい
てそれゆえ車両は制御するのが難しい。
【0006】イギリス特許第2069187B号は車両
の負荷された状態に応答するセンサを設けることにより
上記問題に対する部分的な解決を提案する。センサから
の信号がガバナ特性を変更するのに利用される。この解
決は完全に十分ではない。
の負荷された状態に応答するセンサを設けることにより
上記問題に対する部分的な解決を提案する。センサから
の信号がガバナ特性を変更するのに利用される。この解
決は完全に十分ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、車両の負荷状態および無負荷状態の両方において
車両を制御するのが難しい点にある。
点は、車両の負荷状態および無負荷状態の両方において
車両を制御するのが難しい点にある。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明によれば、可変比
の伝動装置を介して道路車両を駆動する内燃機関の燃料
ポンプ用のガバナ装置は、車両の負荷状態に応答する第
1手段および歯車箱の変速比に応答する第2手段を備
え、前記第1および第2手段がエンジンの中間速度範囲
においてガバナの応答を変更するように作用することを
特徴とする。
の伝動装置を介して道路車両を駆動する内燃機関の燃料
ポンプ用のガバナ装置は、車両の負荷状態に応答する第
1手段および歯車箱の変速比に応答する第2手段を備
え、前記第1および第2手段がエンジンの中間速度範囲
においてガバナの応答を変更するように作用することを
特徴とする。
【0009】以下に本発明によるガバナ装置の1実施例
を図面を参照して詳細に説明する。
を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、エンジントルクがエンジ
ン速度に対してプロツトされている全速度ガバナの特性
が示されている。線10はエンジンの通常運転の間中超
えられることができない最大燃料ラインを示す。線11
はアイドルプルオフ曲線を示し、エンジンの通常のアイ
ドリング速度は点12に対応する速度である。線13は
最大速度プルオフ曲線を示し、点14は最大許容エンジ
ン速度に対応する。線12および13との間に横たわる
線15および16は要求されるエンジン速度の異なるレ
ベルを示し、矢印16によつて示されるような線16は
線15より高い要求を示す。
ン速度に対してプロツトされている全速度ガバナの特性
が示されている。線10はエンジンの通常運転の間中超
えられることができない最大燃料ラインを示す。線11
はアイドルプルオフ曲線を示し、エンジンの通常のアイ
ドリング速度は点12に対応する速度である。線13は
最大速度プルオフ曲線を示し、点14は最大許容エンジ
ン速度に対応する。線12および13との間に横たわる
線15および16は要求されるエンジン速度の異なるレ
ベルを示し、矢印16によつて示されるような線16は
線15より高い要求を示す。
【0011】例えばエンジンが平衡において点Aで運転
している、すなわち、十分な燃料がエンジンの安定した
速度を維持するのに十分なトルクを提供するようにエン
ジンに供給されていると仮定する。車両のオペレータが
点Bによつて示される増大速度を達成するような要求を
増大する場合に、エンジンによつて提供されるトルクは
点Cに対して段階的に多少増大する。これは、増大した
要求に応じて、ガバナ装置が燃料ポンプの制御部材を最
大燃料を供給するような位置に移動するためである。利
用し得る増大したトルクにより、エンジン速度は点Dに
増大しかつ特別な例において、エンジンに供給される燃
料の量の僅かな増加である。点Dが達成される一方エン
ジン速度が増加するとすぐに、エンジン内に発生された
トルクは事実上減少しこれは燃料ポンプの制御部材の運
動によつて引き起こされてエンジンに供給される燃料の
量を減少する。点Bはその速度を維持するために増大さ
れたエンジントルクにより新たに所望の速度において確
立される新たな平衡位置を示す。
している、すなわち、十分な燃料がエンジンの安定した
速度を維持するのに十分なトルクを提供するようにエン
ジンに供給されていると仮定する。車両のオペレータが
点Bによつて示される増大速度を達成するような要求を
増大する場合に、エンジンによつて提供されるトルクは
点Cに対して段階的に多少増大する。これは、増大した
要求に応じて、ガバナ装置が燃料ポンプの制御部材を最
大燃料を供給するような位置に移動するためである。利
用し得る増大したトルクにより、エンジン速度は点Dに
増大しかつ特別な例において、エンジンに供給される燃
料の量の僅かな増加である。点Dが達成される一方エン
ジン速度が増加するとすぐに、エンジン内に発生された
トルクは事実上減少しこれは燃料ポンプの制御部材の運
動によつて引き起こされてエンジンに供給される燃料の
量を減少する。点Bはその速度を維持するために増大さ
れたエンジントルクにより新たに所望の速度において確
立される新たな平衡位置を示す。
【0012】図1から認められることは、エンジンによ
つて供給されるトルクの実質的な増加がありかつこのト
ルクの増加が車両の駆動輪でのトルクの増加をけっかと
して生じるということである。車両の駆動輪において利
用し得る実際のトルクは車両の伝動装置のギヤ比に依存
しそして車両の一定の道路速度に関してより高いエンジ
ン速度を結果として生じるギヤが選択されるのでトルク
増倍の増加がある。それゆえギヤ比が一定の道路速度に
関してエンジン速度を増加する方向に変化されるとき車
両を制御するのがより困難である。作用は車両が無負荷
であるならばより悪くなる。それゆえ選択されたギヤ比
に応じてかつ車両の負荷の状態に応じてガバナ特性を変
更することが提案される。
つて供給されるトルクの実質的な増加がありかつこのト
ルクの増加が車両の駆動輪でのトルクの増加をけっかと
して生じるということである。車両の駆動輪において利
用し得る実際のトルクは車両の伝動装置のギヤ比に依存
しそして車両の一定の道路速度に関してより高いエンジ
ン速度を結果として生じるギヤが選択されるのでトルク
増倍の増加がある。それゆえギヤ比が一定の道路速度に
関してエンジン速度を増加する方向に変化されるとき車
両を制御するのがより困難である。作用は車両が無負荷
であるならばより悪くなる。それゆえ選択されたギヤ比
に応じてかつ車両の負荷の状態に応じてガバナ特性を変
更することが提案される。
【0013】図2はより大きな逆傾斜を有する線15A
および16Aを示す変更されたガバナ特性を示す。ドラ
イバが速度を点Bに対応する速度に増大しようとすると
き線15A上の点Aにおいて始動すると、スロツトルペ
ダルの押し下げは結果としてエンジンに供給される燃料
の量を増大するが実際の増大は線16Aに横たわる点E
に対応する増加に制限される。エンジントルクの増加は
それゆえ図1に示される増加より実質上小さくそして逆
傾斜が大きければ大きい程、発生するトルクの増加は益
々小さい。かくして車両の駆動輪でのトルクの増加は減
少されかつこのことは車両の制御を容易にする。
および16Aを示す変更されたガバナ特性を示す。ドラ
イバが速度を点Bに対応する速度に増大しようとすると
き線15A上の点Aにおいて始動すると、スロツトルペ
ダルの押し下げは結果としてエンジンに供給される燃料
の量を増大するが実際の増大は線16Aに横たわる点E
に対応する増加に制限される。エンジントルクの増加は
それゆえ図1に示される増加より実質上小さくそして逆
傾斜が大きければ大きい程、発生するトルクの増加は益
々小さい。かくして車両の駆動輪でのトルクの増加は減
少されかつこのことは車両の制御を容易にする。
【0014】逆傾斜の値は理論的には一定の車両加速度
が要求の均一な増加から生じるように選ばれ、これは利
用し得る牽引力の直接関数およびニユートンの第1法則
による車両質量の逆関数である。実際には装置は低いギ
ヤ比および/または低い車両重量が存在する運転領域に
おいて許容し得るレベルに加速度を制限しようとし、利
用し得る全エンジンパワーはこれが車両制御または乗り
心地を抑制しない場合に伝達される。理論的には前進負
荷センサが導出または車両重量のために使用されるが再
びこれは実際には負荷された車両の状態の指示を付与す
る複数のセンサまたは車両ドライバの制御によるスイツ
チ入力によつて同様に構成されることができる。
が要求の均一な増加から生じるように選ばれ、これは利
用し得る牽引力の直接関数およびニユートンの第1法則
による車両質量の逆関数である。実際には装置は低いギ
ヤ比および/または低い車両重量が存在する運転領域に
おいて許容し得るレベルに加速度を制限しようとし、利
用し得る全エンジンパワーはこれが車両制御または乗り
心地を抑制しない場合に伝達される。理論的には前進負
荷センサが導出または車両重量のために使用されるが再
びこれは実際には負荷された車両の状態の指示を付与す
る複数のセンサまたは車両ドライバの制御によるスイツ
チ入力によつて同様に構成されることができる。
【0015】図3はガバナ装置のレイアウトおよびエン
ジン8に燃料を供給する燃料ポンプ9と連係される燃料
制御アクチユエータ17へのガバナ装置の接続を示す。
エンジンは多重比歯車箱7を介して車両の動力を供給さ
れたロードホイール(車輪)に接続される。符号18で
総括的に示されるガバナは通常のアイドリング速度以下
にエンジン9への燃料の供給を制御する第1部分19を
含んでいる。部分20はエンジン速度がその最大速度に
近づくときの燃料の供給を制御しかつ部分21は中間速
度範囲におけるエンジンへの燃料の供給を決定する。各
部分には実際のエンジン速度および要求されたエンジン
速度に対応する信号が供給され、これらの信号は回路手
段22によつて設けられる。ガバナ装置の部分19,2
0および21の出力はこれらの出力を結合しかつその出
力がアクチユエータ17に接続される出力回路24の運
転を制御する制御回路23に進む。
ジン8に燃料を供給する燃料ポンプ9と連係される燃料
制御アクチユエータ17へのガバナ装置の接続を示す。
エンジンは多重比歯車箱7を介して車両の動力を供給さ
れたロードホイール(車輪)に接続される。符号18で
総括的に示されるガバナは通常のアイドリング速度以下
にエンジン9への燃料の供給を制御する第1部分19を
含んでいる。部分20はエンジン速度がその最大速度に
近づくときの燃料の供給を制御しかつ部分21は中間速
度範囲におけるエンジンへの燃料の供給を決定する。各
部分には実際のエンジン速度および要求されたエンジン
速度に対応する信号が供給され、これらの信号は回路手
段22によつて設けられる。ガバナ装置の部分19,2
0および21の出力はこれらの出力を結合しかつその出
力がアクチユエータ17に接続される出力回路24の運
転を制御する制御回路23に進む。
【0016】実際のおよび要求された速度の他に、部分
21はまたセンサ25,26からの信号を受信し、セン
サ25は車両の負荷状態を示す信号を供給するように配
置されかつセンサ26は歯車箱7の選択されたギヤ比の
指示を設けるように配置されている。センサ25および
26の出力はデコーダ27に通され、該デコーダ27は
信号をガバナの部分21に供給して線15Aおよび16
Aの傾斜を決定する。理解されることは、これら2つの
線が構成されかつ線12および13の間に横たわること
ができる多数の線の単なる2つの例であるということで
ある。
21はまたセンサ25,26からの信号を受信し、セン
サ25は車両の負荷状態を示す信号を供給するように配
置されかつセンサ26は歯車箱7の選択されたギヤ比の
指示を設けるように配置されている。センサ25および
26の出力はデコーダ27に通され、該デコーダ27は
信号をガバナの部分21に供給して線15Aおよび16
Aの傾斜を決定する。理解されることは、これら2つの
線が構成されかつ線12および13の間に横たわること
ができる多数の線の単なる2つの例であるということで
ある。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガバナ装
置は、車両の負荷状態に応答する第1手段および歯車箱
の変速比に応答する第2手段を備え、前記第1および第
2手段がエンジンの中間速度範囲においてガバナの応答
を変更するように作用するので、選択されたギヤ比およ
び車両の負荷の状態に応じてガバナ特性を変更すること
ができるという利点がある。
置は、車両の負荷状態に応答する第1手段および歯車箱
の変速比に応答する第2手段を備え、前記第1および第
2手段がエンジンの中間速度範囲においてガバナの応答
を変更するように作用するので、選択されたギヤ比およ
び車両の負荷の状態に応じてガバナ特性を変更すること
ができるという利点がある。
【図1】全速度ガバナのガバナ特性を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明により変更されたような全速度ガバナの
ガバナ特性を示す説明図である。
ガバナ特性を示す説明図である。
【図3】本発明によるガバナ装置を示すブロツク図であ
る。
る。
7 歯車箱 8 エンジン(車両内燃機関) 9 燃料ポンプ 18 ガバナ 25 第1手段(センサ) 26 第2手段(センサ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダヴィド・シャフルボタム イギリス国 ケント、メイド・ストーン、 ピッカリング・ストリート 32エー
Claims (1)
- 【請求項1】 多重比の歯車箱(7)に結合される車両
内燃機関(8)の燃料ポンプ(9)に使用されかつ全速
度特性を有するガバナ(18)を含んでいるガバナ装置
において、車両の負荷状態に応答する第1手段(25)
および歯車箱(7)の変速比に応答する第2手段(2
6)を備え、前記第1および第2手段がエンジンの中間
速度範囲においてガバナ(18)の応答を変更するため
に作用することを特徴とするガバナ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB898928597A GB8928597D0 (en) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | Governor |
998928597.7 | 1989-12-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06213006A true JPH06213006A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=10668140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2411291A Pending JPH06213006A (ja) | 1989-12-19 | 1990-12-18 | ガバナ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5323746A (ja) |
EP (1) | EP0434251B1 (ja) |
JP (1) | JPH06213006A (ja) |
DE (1) | DE69006204T2 (ja) |
ES (1) | ES2050386T3 (ja) |
GB (1) | GB8928597D0 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5605130A (en) * | 1994-04-15 | 1997-02-25 | Briggs & Stratton Corporation | Electronic governor having increased droop at lower selected speeds |
DE19540061C1 (de) * | 1995-10-27 | 1996-10-02 | Daimler Benz Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung eines Kraftfahrzeug-Dieselmotors |
JP3692763B2 (ja) * | 1998-02-24 | 2005-09-07 | いすゞ自動車株式会社 | ディーゼルエンジンの電子制御燃料噴射装置 |
US6089207A (en) * | 1998-03-02 | 2000-07-18 | Cummins Engine Company, Inc. | Throttle control response selection system |
US6062197A (en) * | 1998-06-15 | 2000-05-16 | Cummins Engine Company, Inc. | Hybrid power governor |
US6092504A (en) * | 1998-08-04 | 2000-07-25 | Caterpillar Inc. | Device for controlling engine speed using dual governors |
SE523469C2 (sv) * | 2001-12-06 | 2004-04-20 | Volvo Lastvagnar Ab | Drivaggregat för motorfordon |
US7141001B1 (en) * | 2004-11-09 | 2006-11-28 | Daniel Albanesi | Load-variable engine control system |
US10227942B2 (en) * | 2016-01-11 | 2019-03-12 | Cnh Industrial America Llc | System and method for controlling a powershift transmission |
Family Cites Families (14)
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FR2475632A1 (fr) * | 1980-02-08 | 1981-08-14 | Lucas Industries Ltd | Systeme regulateur pour pompe a carburant de moteur a combustion interne |
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JPS5720525A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-03 | Nippon Denso Co Ltd | Electric governor for fuel injection pump |
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JPS59180046A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Hino Motors Ltd | 車輛の経済走行装置 |
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-
1989
- 1989-12-19 GB GB898928597A patent/GB8928597D0/en active Pending
-
1990
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