JPH06210557A - 流動状況把握装置 - Google Patents

流動状況把握装置

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JPH06210557A
JPH06210557A JP540593A JP540593A JPH06210557A JP H06210557 A JPH06210557 A JP H06210557A JP 540593 A JP540593 A JP 540593A JP 540593 A JP540593 A JP 540593A JP H06210557 A JPH06210557 A JP H06210557A
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JP540593A
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Masao Nagaoka
雅男 長岡
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Control By Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率良く作業を行なうために、連続生産ライ
ンの流動状況を詳細に把握する。 【構成】 連続生産ラインの各作業現場において、順次
搬送される車体のバーコードを作業端末W1〜W16の
各々に設けられたバーコードリーダ40によって読み取
ると、同作業端末のCRT43の画面上には、入力され
たバーコードに対応するフレームナンバを先頭として、
それに続いて搬送されてくる車体のフレームナンバが順
次、複数同時に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車などの生産ラ
インに係り、ワークの流れを監視する流動状況把握装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの生産ラインで
は、順次流れてくる車体に、各種部品を取付けて、生産
ラインの最終点において、完成車として出荷する方式が
取られている。このような生産ラインにおいては、稼働
停止や稼働率の低下を防止するために、部品を適宜効率
良く取付ける必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際の生産
ラインでは、生産ラインを単一車種のみが搬送されてく
るのではなく、種々の車種が順次搬送されてくる。取付
ける部品は車種毎によって決っているため、効率良く作
業を行なうためには、作業者は、次に、どの車種が搬送
されてくるかを常に把握しておく必要がある。しかしな
がら、従来の生産ラインでは、実際に車体が搬送されて
きた時点で車種を判別していたため、潤滑な生産が行え
ないというような問題が生じた。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、連続生産ラインの流動状況を詳細に把握でき、
効率良く作業を行なうことができる流動状況把握装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、この発明では、順次搬送されるワークの識別
符号を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力
された前記識別符号を先頭として、それに続いて搬送さ
れてくるワークの識別符号を搬送順に並びかえる制御手
段と、前記制御手段によって並びかえられた識別符号
を、複数同時に、同一画面上に表示する表示装置とを具
備し、連続生産ラインの各作業現場に配設されることを
特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明によれば、連続生産ライン
の各作業現場において、順次搬送されるワークの識別符
号を入力手段によって入力すると、制御手段が該入力さ
れた識別符号を先頭として、それに続いて搬送されてく
るワークの識別符号を、搬送順に並びかえ、表示手段
に、上記並びかえられた識別符号を、複数同時に、同一
画面上に表示する。
【0007】
【実施例】次に図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本実施例の生産ライン
は、本社側にあるホストコンピュータ1と、工場側にあ
る複数のローカルエリアネットワークLAN1,LAN
2(以下、単にネットワークLAN1,LAN2と呼
ぶ)により構成されている。ホストコンピュータ1は、
全体の生産管理処理を行なうとともに、工場における最
終作業履歴の総括的管理をしている。該ホストコンピュ
ータ1は、図示しない生産管理マスタファイルから所定
期間に組み立てる車種を示す生産情報S1を工場側のシ
ステムへ送信する。また、工場側では、生産ラインL1
およびL2が1つのトークン・リングによりネットワー
クLAN1を形成しており、生産ラインL3が1つのト
ークン・リングによりネットワークLAN2を形成して
いる。各ネットワークLAN1,2は、ファイルサーバ
6,7,8により多重管理されている。これらファイル
サーバ6,7,8には、図2に示すように、各生産ライ
ンL1,L2における各種作業の履歴等を保存する各種
ファイルが構成されている。
【0008】次に、ネットワークLAN1には、生産ラ
インL1およびL2に共通のものとして、通信端末
(正)10,通信端末(副)11、監視端末12が接続
されており、また、生産ラインL1に対して、管理端末
13,帳票端末14,作業端末W1,W2,W3,W
4,W5,W6、中検端末15,完検端末16が接続さ
れ、さらに、生産ラインL2に対して、管理端末17、
中検端末18、作業端末W8,W9などが接続されてい
る。また、ネットワークLAN2には、同様に、監視端
末28、管理端末29、中検端末30、完検端末31お
よび作業端末W10,W11,W12,W13,W1
4,W15,W16などが接続されている。
【0009】次に、上述した各端末について説明する。
なお、ネットワークLAN2に関しては上述したネット
ワークLAN1のものと同一機能であるので説明を省略
する。まず、上記通信端末(正)10,(副)11は、
上述したホストコンピュータ1からの生産情報S1を受
信するとともに、該生産情報S1に含まれるラインナン
バ情報を見て、どの生産ラインに該当するかを判別し、
該当するサーバ(6,7,8のいずれか)の受信ファイ
ル30にを書き込む(図2参照の受信ファイルを参
照)。また、通信端末(正)10,(副)11は、送信
ファイル31を監視しており、該送信ファイル31に情
報が書き込まれると、該情報(データファイル)をホス
トコンピュータ1へ送信する。これら通信端末10,1
1は、二重化処理しており、いずれか一方が不具合によ
り停止しても、他方によって処理が行なわれる。なお、
上記送信ファイル31には作業済みの車体に対する作業
データが適時書き込まれるようになっている。
【0010】管理端末13,17は、常時、上記受信フ
ァイル30を監視しており、情報が書込まれると、順
次、図2に示す検査号機データファイル32に書込むと
ともに、その情報を受信ファイル30から削除する。ま
た、管理端末13,17は、生産情報S1内の識別コー
ドが、生産ラインL1,L2に搬入された車体が新規で
あることを示すAF−ONコードならば、検査号機デー
タファイル32の中に、車体の車種を識別するフレーム
ナンバ毎に、新規車用の検査用のレコードを作成する。
また、識別コードが工場戻しを示す場合(一度、出荷さ
れたものが戻ってくる場合)についても、保存用ファイ
ル33から、作業を行なった時のデータを読み込み、過
去のデータに基づいて検査用レコードを作成する。
【0011】また、管理端末13,17は、後述するト
リガファイル34を所定の時間間隔で監視しており、該
トリガファイル34にフレームナンバが書き込まれる
と、検査号機データファイル32に書き込まれた、該フ
レームナンバの作業データを読み出して送信ファイル3
1へ書き込むようになっている。また、全作業が終了す
ると、その車体毎に付けられたフレームナンバに対応す
るデータを検査号機データファイル32から保存ファイ
ル33(図2の保存ファイル33を参照)へ移動すると
ともに、移動したデータを検査号機データファイル32
から削除する。この時、保存ファイル33内の作業が終
了した車体のフレームナンバに対して作業合格時間を書
き込む。さらに、管理端末13,17は、システムにお
ける、各種異常に対しての報告、作業端末の稼働状況報
告、各種ファイルのバックアップ等の処理を行なうよう
になっている。
【0012】監視端末12は、サーバ6,7,8内の端
末稼働確認ファイル35の内容を確認することによっ
て、各作業端末W1〜W19の動作を監視しており、画
面上に各作業端末W1〜W19の稼働状況および各作業
端末W1〜W19で実行されている実行ファイルのバー
ジョン、更新された日付けおよび時間を表示するととも
に、重要機が停止した場合にはサイレンを鳴らし作業者
に知らせるようになっている。なお、端末稼働確認ファ
イル35とは、サーバ6,7,8を除く全端末が所定の
時間毎に(例えば、1分毎に)、自身の稼働状況を、シ
ステムタイマの日付けおよび時間とともに書き込むため
のサーバ6,7,8に設けられたファイルである。
【0013】次に、作業端末W1〜W9は、各作業現場
に設置されており、バーコードリーダ40、各種データ
入力するためのコードセレクタ41、制御部42および
CRT43からなる。バーコードリーダ40は、車体お
よび取付け部品に添付された、車体識別用のバーコード
を読み込み、制御部42へ供給する。制御部42は、該
バーコードに対応するフレームナンバの作業データを検
査号機データファイル32から読み込み、作業履歴、取
付ける部品名等をCRT43に表示する。また、部品の
取付け作業が終了すると、上記読取ったフレームナンバ
(作業終了済み車体)を先頭として画面下部に順次4〜
5台分を表示する。また、コードセレクタ41に設けら
れた所定のキー(図示略)を押下すると、生産ライン上
の車体のフレームナンバを、CRT43の全画面上に表
示するようになっている。この場合、画面の左上段に最
新の作業済みの車体のフレームナンバを表示し、順次、
搬送されてくる順にフレームナンバを表示する。また、
部品の取付け作業が終了すると、上記作業データに作業
結果を書き込み、その後、作業者によって次の車体のフ
レームナンバが読み取られると、上記作業結果が書き込
まれたフレームナンバの作業データをサーバ(サーバ
6,7,8のいずれか)の検査号機データファイル32
に戻すとともに、新たに読み込まれたフレームナンバの
検査レコードが読み込まれるようになっている。
【0014】次に、中検端末15,18および完検端末
16には、作業端末と同様に、バーコードリーダが設け
られており、車体に付けられたバーコードを読み込んで
フレームナンバを引き当て、該フレームナンバの作業デ
ータを検査号機データファイル32から読み込み、画面
に表示するようになっている。中検端末15,18で
は、その画面が作業者によって確認され、合格である旨
がコードセレクタによって入力される。この時、作業デ
ータ内に未記入またはNG(不良)があると、合格とは
ならない旨を表示する。また、中検端末15,18は、
上述したトリガファイル34に、合否結果が出た車体の
フレームナンバを書き込むとともに、その合否結果を印
字する。完検端末16では、最終的な完成車検査を行な
い、その合否を検査号機ファイル32へ書き込むように
なっている。
【0015】上述した各端末、すなわち、通信端末
(正)10,(副)11、管理端末13,17、監視端
末12、作業端末W1〜W9、中検端末15,18は、
電源投入時あるいはソフトウエアによるリブート実行時
に、全体を管理しているサーバ6,7,8のいずれかに
ある実行ファイルを読み込み、かつ、実行ファイルのバ
ージョン、該ファイルが更新された日付けおよび時間を
図2に示す端末稼働確認ファイル35に書き込むように
なっている。そして、上記実行ファイルに従って所定の
処理を行なうようになっている。
【0016】次に、上述した構成による動作について、
図4ないし図8を参照して説明する。ここで、図4は作
業端末における通常の表示画面の一例を示す図、図5は
作業端末において実行される処理を示すフローチャー
ト、図6は作業端末における通常の表示画面の一例を示
す図、図7は作業端末において実行される処理を示すフ
ローチャート、図8は図7のフローチャートによって表
示される表示画面の一例を示す図である。なお、各生産
ラインL1,L2およびL3においては、ほぼ同様の作
業が行なわれるので、ここでは、生産ラインL1につい
てのみ説明し、他の説明は省略する。生産に当って、ま
ず、ホストコンピュータ1から組み立てる車種を示す生
産情報S1が工場側のシステムへ送信される。通信端末
10,11のいずれか稼働状態にある方は、上記生産情
報S1を受信し、該生産情報S1に含まれるラインナン
バ情報を見て、どの生産ラインに該当するかを判別し、
該当するサーバ6の受信ファイル30に書き込む。
【0017】管理端末13は、上記受信ファイル30に
生産情報S1が書込まれると、順次、図2に示す検査号
機データファイル32に書込むとともに、その情報を受
信ファイル30から削除する。また、管理端末13は、
生産情報S1内の識別コードがAF−ONコードなら
ば、検査号機データファイル32の中に、その車体のフ
レームナンバ毎に、新規車用の検査用のレコードを作成
し、識別コードが工場戻しを示す場合には、保存用ファ
イル33から、作業を行なった時の過去のデータを読み
込み、これに基づいて検査用レコードを作成する。
【0018】各作業現場では、作業端末W1〜W6の画
面の下部に、図4に示すように、搬送されてくる車体の
フレームナンバが4〜5台分表示される。図では、単
に、搬入された順でフレームナンバF1〜F5が表示さ
れる。起動直後の作業端末(W1〜W6あるいはいずれ
か1つ)では、フレームナンバは搬送された順に画面に
表示されているため、作業開始時点では、各自のところ
に搬送されてきた車体の車種や、その車体に対する作業
等は判別できない。
【0019】そこで、上記画面表示状態において、各作
業現場では、作業者が、各作業端末に設けられたバーコ
ードリーダにより、搬送されてきた車体のバーコードを
読み取る(図5のステップS1参照)。そして、上記バ
ーコードに対応するフレームナンバの検査用レコードを
検査号機データファイル32から読み込み(ステップS
2)、作業履歴、取付ける部品名等を画面に表示する
(ステップS3)。作業者は、上記画面を確認後、所定
の部品を車体に取付ける。この際、作業状況が作業端末
に読み込まれ、上記検査レコードに作業結果が書き込ま
れる(ステップS4)。
【0020】その後、作業が終了すると(ステップS
5)、各作業端末は、作業済みの車体のバーコードに対
応するフレームナンバを先頭として搬送順に並び換え
(ステップS6)、図6に示すように、該並び換えたフ
レームナンバを、画面の下段に順次4〜5台分を表示さ
せる(ステップS7)。図6では、読み取ったバーコー
ドに対応するフレームナンバF3を先頭として、次に搬
送されてくる車体のフレームナンバF4,F5,F6,
F7が順次、表示されている。また、エアーバック取付
け車(SRS車)については、通常の車種の組み付け工
程以外の工程が必要であるため、これを作業者に知らせ
るべくフレームナンバF6が黄色で表示される(図6の
斜線部)。このように、各端末における作業終了時にお
いて、作業が終了した車体のフレームナンバが最上段に
表示される。
【0021】また、図3に示すコードセレクタ41の所
定のキーを押下することによって、図7に示すフローチ
ャートが実行される。すなわち、キーが押下されると
(ステップS10)、フラグが「1」であるかを判断す
る(ステップS11)。フラグが「1」の場合には、図
6の表示画面とし(ステップ12)、フラグが「0」の
場合には、図8に示すように、生産ライン上の車体のフ
レームナンバをCRT43の全画面上に表示させ(ステ
ップS13)、この場合も上述した表示と同様に、画面
の左上段に、最新の作業済みの車体のフレームナンバを
表示し、順次、次に搬送されてくる車体のフレームナン
バを表示する。したがって、作業者は、作業端末に表示
されたフレームナンバ、すなわち流動状況を見ることに
よって、次に作業すべき車体がどこにあるかを確認で
き、かつ、その車体に対する作業の準備を行える。ま
た、本実施例では、上記所定のキーが押下されるごとに
上記フラグが反転し(ステップS14)、図6の表示画
面と図8の表示画面とを切り換えるようにしている。
【0022】その後、次の車体のバーコードが作業者に
よって読み取られると、上記検査レコードはサーバ6の
検査号機データファイル32に戻されるとともに、新た
に読み込まれたフレームナンバの検査レコードが読み込
まれる。以下、同様に、作業者によって部品取付け作業
が続けられる。そして、該作業が終了すると、作業が終
了した車体のフレームナンバを最上段に表示し、また、
コードセレクタ41の所定のキーが押下されると、図6
に示すように、作業が終了した車体のフレームナンバを
左最上段として、生産ライン上の車体のフレームナンバ
を全画面上に順次表示する。
【0023】次に、取付け作業が終了した車体が中検端
末15のところに搬送されてくると、バーコードリーダ
により、車体に付けられたバーコードが読み込まれフレ
ームナンバを引き当てられ、該フレームナンバの作業デ
ータが検査号機データファイル32から読み込まれ、画
面に表示される。該画面は作業者によって確認され、合
格である旨がコードセレクタによって入力される。この
時、作業データ内に未記入またはNG(不良)がある
と、合格とはならない旨が表示される。次に、中検端末
15は、合否結果が出た車体のフレームナンバをトリガ
ファイル34に書き込むとともに、その合否結果を印字
する。
【0024】上記トリガファイルにフレームナンバが書
き込まれると、管理端末13は、検査号機データファイ
ル32に書き込まれた、該フレームナンバの作業データ
を読み出して送信ファイル31へ書き込む。該送信ファ
イル31に作業データが書き込まれると、該作業データ
は通信端末(正)10,(副)11によってホストコン
ピュータ1へ送信され、ホストコンピュータ1側で保存
される。
【0025】このように、作業端末W1〜W6の画面に
は、作業毎に、作業済みの車体のフレームナンバを先頭
として流動状況が表示される。作業者は該流動状況を確
認することにより、次に自身の作業現場において作業す
べき車体が生産ライン上のどこにあるかを知ることがで
きる。また、これから搬送されてくる車種等(SRS車
等)を知ることができるため、該当車種に対する作業準
備ができる。なお、上述した実施例では、車体毎に付け
られたバーコードを読み取ることによってフレームナン
バを引て当てたが、これに限らず、車体に付けられた連
番をマニュアルによってコードセレクタ41から入力す
ることによってCRT43の先頭に表示させるようにし
てもよい。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、連続生産ラインの各作業現場において、順次搬送さ
れるワークの識別符号を入力手段によって入力し、所定
の作業を行い、該作業が終了すると、制御手段が該入力
された識別符号を先頭とし、それに続いて搬送されてく
るワークの識別符号を順次並びかえるとともに、該並び
かえられた識別符号を、複数同時に、表示手段の同一画
面上に表示するようにしたため、連続生産ラインの流動
状況を詳細に把握でき、効率良く作業を行なうことがで
きるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施例のサーバと各端末との間で授受される
各種ファイルの構成を示す模式図である。
【図3】同実施例の作業端末の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】同実施例の作業端末における画面の流動状況を
示す模式図である。
【図5】同実施例の作業端末におけるフローチャートで
ある。
【図6】同実施例の作業端末における画面の流動状況を
示す模式図である。
【図7】同実施例の作業端末におけるフローチャートで
ある。
【図8】同実施例の作業端末において全画面上に表示し
た流動状況を示す模式図である。
【符号の説明】
40 バーコードリーダ(入力手段) 41 コードセレクタ(入力手段) 42 制御部(制御手段) 43 CRT(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/21 R 8724−5L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次搬送されるワークの識別符号を入力
    する入力手段と、 前記入力手段によって入力された前記識別符号を先頭と
    して、それに続いて搬送されてくるワークの識別符号を
    搬送順に並びかえる制御手段と、 前記制御手段によって並びかえられた識別符号を、複数
    同時に、同一画面上に表示する表示装置とを具備し、連
    続生産ラインの各作業現場に配設されることを特徴とす
    る流動状況把握装置。
JP540593A 1993-01-14 1993-01-14 流動状況把握装置 Pending JPH06210557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP540593A JPH06210557A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 流動状況把握装置

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JP540593A JPH06210557A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 流動状況把握装置

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ID=11610237

Family Applications (1)

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JP540593A Pending JPH06210557A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 流動状況把握装置

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JP (1) JPH06210557A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000024883A (ja) * 1998-07-15 2000-01-25 Honda Motor Co Ltd ワーク管理システム
JP2000024882A (ja) * 1998-07-15 2000-01-25 Honda Motor Co Ltd ワーク管理システム
KR20030030529A (ko) * 2001-10-11 2003-04-18 현대자동차주식회사 자동차용 부품조립공정의 작업사양 제어 시스템 및 그방법
JP2003216224A (ja) * 2002-01-28 2003-07-31 Mitsubishi Electric Corp 生産管理システム及び生産管理方法

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Effective date: 20021126