JPH04205315A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JPH04205315A
JPH04205315A JP2334073A JP33407390A JPH04205315A JP H04205315 A JPH04205315 A JP H04205315A JP 2334073 A JP2334073 A JP 2334073A JP 33407390 A JP33407390 A JP 33407390A JP H04205315 A JPH04205315 A JP H04205315A
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JP
Japan
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processing
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automatic machine
processing information
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Application number
JP2334073A
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English (en)
Inventor
Kinji Matsuda
松田 欣二
Makoto Kotabe
小田部 誠
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE4192274A priority patent/DE4192274C2/de
Priority to PCT/JP1991/001231 priority patent/WO1992005012A1/ja
Priority to GB9203066A priority patent/GB2255657B/en
Publication of JPH04205315A publication Critical patent/JPH04205315A/ja
Priority to GB9418466A priority patent/GB2279775B/en
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、異機種を混合して生産する自動車
生産ライン等に用いて好適な生産管理システムに関する
「従来の技術」 生産ライン等においては、所定位置に加工機が配置され
、ラインに沿って移動してくる被加工物に対して各種の
処理を行う。ところで、自動車の生産ラインのように、
異なる車種等を同一ラインで生産する場合には、各加工
機は車種等に応じた処理をしなければならない。このた
め、従来は、操作員が各加工機に対して、車種等を指示
する指示データを入力していた。この指示データには、
車種、2ドアか4ドアかの別、オプション取り付けの有
無などを示す種々のデータが含まれる。そして、この際
の判断は、車両に付けられた識別カード等を、操作員が
目視することによって行っていr二。
一方、加工機は、指示データか人力されると、内部に記
憶されている変換テーブルを用いて動作を決定するため
のコードを作成し、このコートに従って加工処理を行う
。例えば、ウィンドを自動的に取り付ける加工機におい
ては、指示データに基づいて車種等に応したコードを作
成し、このコートに基づいて車種等に適合するウィンド
を載置場所から取り出し、車体の該当する位置に取り付
ける。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、上述した従来の生産ラインにおいては、車種等
の識別を操作員が目視により行っているので、誤判断が
生じるという欠点がある。
ここで、誤判断を防ぐために、搬送手段にIDプレート
等を取り付け、ここに車種等を識別するデータを記憶さ
せ、各加工機がこのデータを読み取って加工を行うよう
にすることが考えられる。
しかしながら、この場合には以下のような問題が生しる
すなわち、所定の被加工物の処理情報か記憶されている
IDプレートのデータの一部若しくは全体が破壊された
場合には、各加工機に読込不良か発生するため被加工物
の加工情報を得ることかできなくなり、破壊され1こI
Dプレートを修復するまで生産ライン全体を一時停止し
なければならないというおそれがあった。
・、 この発明は、上述した問題に鑑みてなされたもの
で、IDプレート等に記録された保持すべきデータが破
壊された場合においても、迅速に対応して生産ラインに
おける被加工物の処理を正常に行うことができる生産管
理システムを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、本発明の生産管理システム
は、第1図に示すように、生産ラインの投入部から順に
送り込まれてくる被加工物(a)を搬送する搬送手段(
b)と、搬送手段(b)に設けられた情報記憶手段(c
)と、予め上位のコントローラ(d)から生産管理情報
に基づいて送られてきた被加工物(a)に関する処理情
報か記憶された情報記憶手段(c)を読み取る処理情報
読込手段(e)とを具備し、被加工物(a)の移動方向
にrOっで配置された複数の自動機(f)を情報記憶手
段(c)に記憶された処理情報に対応した上位のコント
ローラ(cl)からの動作情報に基づき順次動作させる
ことによって被加工物(a)に所定の加工を施すように
した生産ラインにおいて、各自動機(Dには、被加工物
(a)に関する処理情報を記憶した記憶媒体(g)と、
この記憶媒体(g)の情報を読み取るとともに上位のコ
ントローラ(d)へ出力する読取手段(h)とが配置さ
れていることを特徴とするものである。
「作用」 本発明に係る生産管理システムによれば、各自動機(J
)には、被加工物(a)に関する処理情報を記憶した記
憶媒体(g)と、この記憶媒体(g)の情報を読み取る
とともに上位のコントローラ(g)へ出力する読取装置
(h)が配置された構成になっており、搬送手段(b)
に設けられた情報記憶手段(C)に記憶されている被加
工物(a)に関する処理情報が破壊された場合において
ら、所定の記憶媒体(g)を読取装置(h)に読み取ら
せて処理情報を上位のコントローラ(d)に出力し、そ
れに対応して上位コントローラ(d)から自動*(f)
に動作情報か出力されるので、常に自動機(f)が正常
に作動して被加工物(a)の加工が施される。
また、情報記憶手段(C)の修復作業のために生、産ラ
インを一時的に停止しなくても良いため、被加工物(a
)の生産能力を向上させることができる。
「実施例」 以下、本発明の生産管理システムの実施例を、第2図な
いし第4図を参照して説明する。
第2図は、この発明が適用される自動車生産ラインの一
部を示す概略構成図である。この図において、1〜9は
、各々所定の処理を行う処理ステーションであり、例え
ば、ウィンド取り付けやバンパー取り付けなどが各々行
われる。また、処理ステーション9における処理が終了
すると、ボディは次のラインへと移動する。上記各処理
ステーション1〜9には、自動機IIか設けられており
、うインにlOっで移動して来ろボディに対して所定の
加工を行う。なお2図によついては、簡略化の1こめ自
動機の図示を一部省略した。
また、第2図に示すラインにあっては、各ボディは第3
図に示すように自動搬送台車12上に載置され、自動搬
送台車I2はラインに沿ってボディを移動する。ただし
、図示のラインの最終処理部(送出部)である処理ステ
ーシヨン9の処理が終了すると、自動搬送台車12とボ
ディとが分離され、自動搬送台車12のみが投入部15
へ移動する(第2図の破線参照)。
このように、自動搬送台車I2は第2図に示すラインを
循環するようになっている。投入部15においては、前
工程ラインにおける処理が終ったボディが、空の自動搬
送台車12に移載されるようになっている。また、自動
搬送台車12の側面の中央部には、第3図に示すように
IDプレート20が設けられている。このIDプレート
20には、アンテナANTから発生されるマイクロ波に
よって各種情報が書き込まれ、また、書き込まれ1こ情
報は、アンテナANTを介してS売み出せるようになっ
ている。
一方、第2図に示す処理ステーシヨン9には・投入部1
5へ向かう自動搬送台車12のIDプレート20を消去
するf二めの消去部16か設けられている。この消去部
16はアンテナと消去信号発生回路とから構成されてお
り、非接触でIDプレート20を消去する。
ここで、IDプレート20に書き込まれる情報について
、第4図を参照して説明する。なお、第4図は、この実
施例の電気的構成を示すブロック図である。
第4図において、30はホストコンピュータであり、生
産すべき製品を識別するためのボディ情報を順次出力す
る。ボディ情報には、次の情報が含まれる。
■日付コード付投入NO:ポディがラインに投入された
日付と投入番号とを示す。
■ボディ機種:ボディの機種名および4ドア。
2ドアの別などを示す。
■派生・仕向間、仕向地(寒冷地等)などを示す。
■オプノヨンコート二オプンヨノ設定されている機器(
例えば、カーステレオ等)を組み込むか否かを示す。
■フレームNO二車両のフレームに付けられる識別番号
を示す。
0色指定コード、外装色、内装色を指定するコードであ
る。
上述のボディ情報は、機器照合端末31に供給され、こ
こで、まず動作要因コードに変換される。
動作要因コードとは、自動機11が直接動作を決定し得
るコードである。この場合、機種照合端末31は、ボデ
ィ情報と動作要因コードとの関係を記憶したテキストフ
ァイル31aを有しており、このテキストファイル31
aを参照することによって上述の動作要因コードを作成
する。さらに、機種照合端末31は、バイナリファイル
31bを育しており、これを参照して動作要因コードを
圧縮し、バイナリ−コートを作成する。これは動作要因
コードのヒツト数か極めて多くなるf二め、そのまま取
り扱うのか効率的てないからである。そして、各自動機
はそれぞれの動作を決定するための動作パターンを記憶
しており、この動作パターンがバイナリ−コートに基づ
いて決定されるようになっている。
機種照合端末31は、上述のバイナリ−コート・、とボ
ディ情報とを一組にし、第4図に示すアンテナANTを
介してIDプレート20に書き込む(以下、この書込情
報をID情報という)。この書き込みは、生産工程の最
初において行われる。また、この実施例の場合、生産工
程は分割されて複数の部分工程からなっており(第2図
に示す工程はその一工程)、ボディがある工程から次の
工程に移るときには、ID情報も次工程へ転送されるよ
うになっている。これは次の理由による。
IDプレート20はパレットあるいは自動搬送台車に取
り付けられており、各工程においてはこれらはライン上
を循環している。したがって、ボディを次のラインに移
したときは、ID情報も共に移さな:十れば、ボディと
ID情報との対応か図れなくなってしまう1こめである
。例えば、第2図に示す工程の投入部15においては、
面工程の終端のID情報か第4図に示す転送制御部35
(詳細は後述)によって転送される。この処理は、まず
、転送制御部35が、前工程の終端におけるIDプレー
ト20内の情報をアンテナANTを介して読み取る。そ
して、ボディが投入部15内の自動搬送台車12上に移
載されるのに同期して、読み取ったID情報をアンテナ
ANTを介して新たなライン上のIDプレート20に書
き込む。このようにしてID情報は、常にボディと同期
して移動する。
また、IDプレート20には、後続する複数台分のボデ
ィ情報が記憶されている。これにより、自動機11は、
後続するボディに対してどのような加工をすればよいの
かが予め解るとともに、そのボディに対する部品の取り
出し工程等の準備処理が短時間で行なわれるようになっ
ている。
まfこ、各自動機11は、第4図に示すように、その近
傍にアンテナANTを何しており、進入してくるボディ
のIDtfl報を読み取るようにな−ている。この場合
、ID情報の全ててはなく、その自動機において必要な
部分のみを読み取るようになっている。すなわち、機種
照合端末機3Iは全ての自動機に必要なバイナリ−コー
ドを作成してIDプレート20に書き込むが、各自動機
11は、必要な部分(所定のヒツト)のみを読み取るよ
うになっている。
第4図に示す全体盤40は、複数の自動機11から供給
されるデータを受けるとともに、機種照合端末31との
間で生産管理のためのデータの授受を行う。また、この
実施例においては、自動機11は加工に要した時間を検
出し得るようになっており、その検出データを全体盤4
0に出力する。
全体盤40はこれをデータマネージャー42を介して事
務所端末45に転送し、事務所端末45ては、検出デー
タを図示せぬ表示装置に表示し、加工時間の監視を可能
にする。さらに、全体盤40においても所定の表示部に
加工時間、あるいは読み取っj二[D ’rf4報の内
容等を表示する。
ところで、第4図における符号36は、ボディに関する
処理情報が記憶されたカード式の記憶媒体である。この
記憶媒体36は、磁気記憶手段やバーコード記憶手段に
よりボディの処理情報が記憶されてたものであり、ハン
ディタイプ式のカードリーグやバーコードリーグ等から
なる読取装置37に処理情報が読み取られるようになっ
ている。
前記読取装置37は、各自動機11に並列に接続された
ものであり、記録媒体36から読み取られたボディの処
理情報が全体盤40に出力されるようになっている。そ
して、これら記録媒体36及び読取装置37は、自動機
11の近くに操作員が容易に取り出し可能となるように
設置されており、かつ記録媒体36は、各自動機11に
移動してくる自動搬送台車12に取り付けられた全ての
IDプレート20と同一の処理情報が記憶されたものが
複数枚用意されている 次に、転送制御部35について第5図を参照して説明す
る。
第5図に示す50は、前ラインの終端のアンテナANT
を介してID情報を読み取る読取回路であり、その読取
信号Srは書込回路51と一致判定回路52へ供給され
る。書込回路51は、供給された読取信号Srの内容と
同しID情報を投入部15の自動搬送台車12のIDプ
レート20に書き込む。なお、この書込がボディの移載
と同期して行われるのは上述の通りである。また、書込
回路51は、信号Saが供給されると書込動作を禁止し
、信号sbか供給されると再度の書込を行うようになっ
ている。53は書込回路51が書き込んだID情報、お
よび書込回路51が書き込む前のIDプレート20の内
容を読み込む読取回路である。この読取回路53の読取
信号Sr −は、クリア判定回路54および一致判定回
路52に供給される。クリア判定回路54は読取信号S
r −の内容がクリアされたものであるか否かを判定し
、クリアされたものでなければ信号Saを書込回路51
に出力する。一致判定回路52は信号SrとSr−の一
致、すなわち、書き込むべき情報と、書込後のIDプレ
ート20から得られる情報との一致を判定し、一致して
いない場合は再書込指示回路56へ信号Scを出力する
。再書込指示回路56は、信号Scが供給されると、書
込回路51に信号sbを出力する。また、再書込指示回
路56は、内部にカウンタを有しており、sbの出力回
数が指定した回数になったところで、以後の出力を停止
する。なお、カウンタは1つのボディに対しての書込が
終了する毎にクリアされる。57はアラーム表示装置で
あり、再書込指示回路56のカウンタの値が前記信号s
bの出力回数と同数で、かつ、一致判定回路52から信
号Scが出力された場合は、異常表示を行う。このアラ
ーム表示装置57は、例えば、CRT表示装置によって
構成される。なお、アラーム表示装置57に警報を発生
する発音回路等を設けてもよい。
次に、本実施例における機種照合端末31とデータマネ
ージャー42との間のデータ通信網をLAN(ローカル
・エリア・ネットワーク)について以下に説明する。
ネットワークには、上述の端末具り(に、pij 会バ
ックアップ端末43、ファイルマネーツヤ−44才〕よ
び事務所端末45の各端末か接続されている(第4図参
照)。照合バックアップ端末43は、機種照合端末31
と全く同様の構成および機能を有しテオリ、かつ、同様
のデータ通信をホストコンピュータ30との間およびネ
ットワークに接続される・、各端末との間で行っている
。これは、機種照合端末31が何らかの原因てダウンし
た際に直ちに代替できるようにするためである。ファイ
ルマネージャー44は、ネットワークを流れる各種情報
(例えば、設備稼働情報等)を読み取ってファイルする
とともに、各端末が正常に動作しているがどうかを周期
的に監視する。事務所端末45は、ライン全体を幾つか
のブロックに区切り、各ブロックがどのような稼働状態
にあるかをモニタする。また、ラインに対して起動ある
いは停止の命令を発生する。この事務所端末45におけ
る稼働状態モニタは、例えば、CRT表示装置にライン
のレイアウトを表示し、かつ、各ブロックが自動運転状
態、手動運転状聾あるいは終了状態のとれに当たるかを
色分は表示する。この場合、自動機11は自己の稼働状
態を認識し得るから、それを示す情報を全体盤40およ
びデータマネージャー42を介してファイルマネージャ
ー44に転送し、ファイルマネージャー44は当該情報
に基づいて上述の色分は表示を行う。
また、生産ライン上を移動している自動搬送台車12の
IDプレート20の破壊等により、所定の記録媒体36
からボディの処理情報を読取装置37によって読み取っ
た場合には、読取装置37から全体盤40へ出力された
情報としてファイルマネージャー44が認識し、それに
より事務所端末45における稼動情況モニタによって各
自動機11の稼動状態が確認できるようになっている。
また、ファイルマネージャー44および事務所端末45
は、データマネージャー42と同様の機能を有しており
、データマネージャー42がダウンした際はその代替と
なる。一方、通常の動作時には各端末は自己の動作に必
要な情報のみを抽出して取り込むようになっている。
また、データマネージャー22、ファイルマネージャー
44および事務所端末45には、各投入番号とそれに対
応するID情報とが一組になって記憶されている。そし
て、IDプレート20の情報が何らかの原因で喪失した
場合には、それぞれの記憶内容に従って復旧てきるよう
になっている。
・、 次に、上記構成によるこの実施例の動作を説明す
る。
まず、全工程の最初の投入部において、IDプレート2
0にID情報が書き込まれ、以後、各自動機はIDブレ
ー)2Q内の動作要因コードを読み取ることによって自
動処理を行って行く。例えば、第2図に示す処理ステー
ション1の自動機llにあっては、進入してくるボディ
についての動作要因コードを、IDプレート20からア
ンテナANTを介して読み取り、この動作要因コードに
従って所定の処理を行う。この動作は、他の処理ステー
ション2〜9においても同様である。
ここで、生産ラン上を移動している自動搬送台車I2に
取り付:すられているIDプレート20のID情報か候
失しにとする。この場合、操作者は所定の自動機11の
近くに設けられている複数種類の記憶媒体36のうちで
、喪失したID情報と同一種類のIDプレート20を選
択する。そして、この記憶媒体36を読取装置37に読
み込ませることにより、記憶媒体36の処理情報か全体
盤40に出力され、この全体盤40から自動機11への
動作情報が送り込まれることにより、自動機llはボデ
ィに対して正常の加工を施す。ま1こ、全体盤40は、
読取装置37から得られた処理情報として認識してファ
イルマネージャー44に情報を送り込み、それによりフ
ァイルマネージャー44は事務所端末、44の稼動状態
モニタにおし)で、所定の自動機1.1に移動してきた
IDプレート20の異常を発見することができる。
そして、処理ステーンヨン9を通過した自動搬送台車1
2は、そのIDプレート20が消去部16によってクリ
アされた後に、投入部15に達する。そして、前のライ
ンからボディか移載されるとともに、このボディのID
情報かIIつプレート20に書き込まれる。この場合の
処理は以下5つ、通りである。
まず、第4図に示す読取回路53は、投入部にある自動
搬送台車12のIDプレート20を読み取る。IDプレ
ート20がクリアされていれば、クリア判定口54から
は信号Saが出力されず1、この結果、書込回路51は
読取回路50の読取信号Srに従?てID情報の書込を
行う。この書込が行われると、読取回路53は再びID
プレート20に対して読み取り動作を行い、その読取信
号Sr −を一致判定回路52に供給する。一致判定回
路は、読取信号SrとSr −との一致を判定し、一致
していれば書込処理か終了し、投入部15にある自動搬
送台車12は次の工程に移動する。
一方、一致していなければ、一致判定回路52は信号S
cを出力する。信号Scが出力されると再書込指示回路
56から信号sbが出力され、これにより、書込回路5
1が再書込を行う。以後、一致判定回路52で一致と判
定されるまて、再書込か行われる。r二たし1.再書込
か所定回数行われると、以後は信号sbか出力されない
f二め、それ以上の再書込は行われない。そして、所定
回目の再書込においてら一致か得られない場合は、アラ
ーム表示装置57が異常表示を行い、操作者の注意を喚
起する。
また、投入部15の前にボディ戻された場合などにおい
ては、次のような処理となる。まず、戻されたボディが
載置されている自動搬送台車12のIDプレート20に
は、当該ボディのID情報が書き込まれている。したが
って、投入部15における書込処理にあっては、読取回
路53の読取出力Sr −は前記ID情報に対応したも
のとなる。
この結果、クリア回路54から信号Saが出力され、書
込回路51の書込動作が禁止される。これにより、保持
すべきデータの消失が防止される。
この場合においては、前のラインから移載されるボディ
は、例えば、IDプレート20がクリアされている他の
自動搬送台車12に載置するようにする。
「発明の効果で 以上説明したように、この発明によれば、各自動機には
、被加工物に関する処理情報を記憶した記憶媒体と、こ
の記憶媒体の情報を読み取るとともに上位のコントロー
ラへ出力する読取装置か配置された構成になっており、
搬送手段に設けられた情報記憶手段に記憶されている被
加工物に関す、る処理情報が破壊された場合においても
、所定の記憶媒体を読取装置に読み取らせて処理情報を
上位のコントローラに出力し、それに対応して上位コン
トローラから自動機に動作情報が出力されるため、常に
自動機を正常に作動させて被加工物の加工を施すことが
でき、さらには情報記憶手段の修復作業のために生産ラ
インを一時的に停止しなくても良いため、被加工物の生
産能力を向上させた生産ラインシステムを実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明が適用される自動車生産ラインの一部を示す
概略構成図、第3図は同実施例における自動搬送台車I
2を示す概略構成図、第4図は同実施例の電気的構成を
示すブロック図、第5図は同実施例における転送制御部
35の構成を示すブロック図である。 a・・・・・被加工物、    b・・・・・搬送手段
、C・・・・・情報記憶手段、d・・・・・上位のコン
トローラ。 e・・・・・処理情報読込手段、 f・・・・・自動機、     g・・・・・記憶媒体
、h・・・・・読取手段、 12・・・・・・自動搬送台車(搬送手段)、20・・
・・・・IDプレート(情報記憶手段)、36・・・・
・記憶媒体、 37・・・・・読取装置(読取手段)、40・・・・・
全体盤(上位のコントローラ)、ANT・・・・・アン
テナ(処理情報読込手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 生産ラインの投入部から順に送り込まれてくる被加工物
    を搬送する搬送手段と、前記搬送手段に設けられた情報
    記憶手段と、予め上位のコントローラから生産管理情報
    に基づいて送られてきた被加工物に関する処理情報が記
    憶された前記情報記憶手段を読み取る処理情報読込手段
    とを具備し、被加工物の移動方向に沿って配置された複
    数の自動機を前記情報記憶手段に記憶された処理情報に
    対応した前記上位のコントローラからの動作情報に基づ
    き順次動作させることによって前記被加工物に所定の加
    工を施すようにした生産ラインにおいて、 前記各自動機には、被加工物に関する処理情報を記憶し
    た記憶媒体と、この記憶媒体の情報を読み取るとともに
    上位のコントローラへ出力する読取手段とが配置されて
    いることを特徴とする生産管理システム。
JP2334073A 1990-09-17 1990-11-30 生産管理システム Pending JPH04205315A (ja)

Priority Applications (7)

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JP2334073A JPH04205315A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 生産管理システム
DE19914192274 DE4192274T (ja) 1990-09-17 1991-09-17
US07/829,071 US5321619A (en) 1990-09-17 1991-09-17 Production control method and system therefor
DE4192274A DE4192274C2 (de) 1990-09-17 1991-09-17 Verfahren und System zur Fertigungssteuerung
PCT/JP1991/001231 WO1992005012A1 (en) 1990-09-17 1991-09-17 Method and system of production control
GB9203066A GB2255657B (en) 1990-09-17 1992-02-13 Production control method and system therefor
GB9418466A GB2279775B (en) 1990-09-17 1994-09-13 Production control method and system therefor

Applications Claiming Priority (1)

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