JP3212993B2 - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JP3212993B2
JP3212993B2 JP33277690A JP33277690A JP3212993B2 JP 3212993 B2 JP3212993 B2 JP 3212993B2 JP 33277690 A JP33277690 A JP 33277690A JP 33277690 A JP33277690 A JP 33277690A JP 3212993 B2 JP3212993 B2 JP 3212993B2
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欣二 松田
誠 小田部
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Control By Computers (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は自動車等の自動組立ラインなどの自動生産ラ
インに適用されて、各工程の作業の信頼性を高めるとと
もに、万一、処理に不良があった場合に、容易にその補
修ができるようにした生産管理システムに関するもので
ある。
【従来の技術】
一般に自動車の組立ラインにあっては、車種、派生形
式、オプション仕様などの異なる多種多様の自動車を同
一ライン上で生産することが行われている。 このような組立ラインにあっては、各種の加工を行う
工程のそれぞれで、自動車(被加工物)に対応する適切
な種類の加工を行うことが必要であるから、被加工物自
体に、あるいは、前記ラインに沿って被加工物を搬送す
るパレットなどの搬送手段にIDプレートを取り付けるこ
とが行われている。 すなわちこのIDプレートには、被加工物の識別のため
の情報(ナンバー)と、車種、派生形式、オプション仕
様などに応じた加工内容にかかわるデータ(動作要因デ
ータ)とが記録されており、これらのデータを各処理工
程でIDプレートから読取り、読取られたデータにより、
該工程の自動機に対応する動作プログラムに基づく動作
を行わせるようになっている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記工程に用いられている自動機は、例え
ば、動作要因コードに対応する動作プログラムに従い、
ロボットを所定の軌跡に沿って動作するとともに、これ
らのロボットに支持された種々の作業員に必要な作業結
果を設定しつつ処理を行わせるようになっている。上記
ロボットに取り付けて使用される作業具として、例えば
ボルト・ナットを締め付けるレンチについて考察してみ
ると、自動車の品質を保証するには、作業結果としての
締め付けトルクを所定の管理範囲に維持することが必要
とされている。また、作業具として溶接機について考察
してみると、作業結果としての溶接電流を所定範囲に維
持することが必要とされ、塗装機について考察してみる
と、作業結果としての塗料粉霧圧力を所定範囲に維持す
ることが必要とされている。 したがって、従来の生産ライン管理システムにあって
は、上記作業結果をモニター等に表示させておき、この
表示を作業員が目視することによって作業結果を監視
し、万一、作業結果に異常があった場合には、該当する
被加工物をラインから抜き取って補修(リペア)作業を
行うことが必要とされている。 しかしながら、上記リペア作業のための被加工物の抜
き取り、あるいは、リペア終了後の被加工物の投入によ
って、ライン中の被加工物の順列が乱されることになる
という問題がある。また、多数の自動機に被加工物が連
続的に送り込まれているという状況では、いずれの被加
工物にいかなる異常が生じたかを適確に薄悪するととも
に、異常内容に応じて適確な補修処理を迅速に選択する
ことが難しいという問題がある。 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、作業員の
作業結果を適正に管理することを目的とするものであ
る。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願の請求項1記載の発明
は、 被加工物の移動方向に沿って配置された複数の工程に
より、前記被加工物に対して順次所定の処理を施すよう
にした自動ラインにおいて、 前記各工程に設けられて、該工程で実行される処理の
状況を検知するセンサと、 前記各工程のセンサから供給された情報に基づいて各
工程における処理状況の適否を判別する判別手段と、 該判別手段が異常を判別したことを条件として、当該
異常の解消に必要なリペア情報を出力するリペア情報出
力手段と、 前記リペア処理が必要と判断された工程の下流に設け
られて、前記リペア情報に基づいて該当する被加工物に
リペア処理を行うリペア工程と、 からなり、 前記リペア工程は、前記リペア情報に対応する画像デ
ータを記憶する画像データ記憶部と、該画像データ記憶
部から読み出された画像データを表示する表示部とから
なり、 前記画像データは、被加工物の種類及びリペア箇所の
種類に基づく基本画像データ及び外形の画像上における
リペア箇所を指示する指示画像データとともに、作業内
容を示す文字データを有するものである。 また請求項2記載の発明は、 被加工物の移動方向に沿って配置された複数の工程に
より、前記被加工物に対して順次所定の処理を施すよう
にした自動ラインにおいて、 前記被加工物にこれと一体に移動する情報記憶手段を
設け、 前記各工程に、 該工程で実行される処理の状況を検知するセンサと、 該センサに検知された情報を前記情報記憶手段に書き
込む書き込み手段とを設け、 前記リペア処理が必要と判断された処理が行われた工
程の下流に、前記各工程で行われた処理に対応するリペ
ア処理を行うリペア工程を設け、 該リペア工程に、 前記情報記憶手段から情報を読み取る読み取り手段
と、 該読み取り手段から供給される情報と基準データとか
らリペア処理の要否を判別するとともに、必要なリペア
処理の内容についてのリペア情報を出力するリペア判別
手段と、 前記リペア情報に対応する画像データを記憶する画像
データ記憶部と、 該画像データ記憶部から読み出された画像データを表
示する表示部と、 を設け、 前記画像データは、被加工物の種類及びリペア箇所の
種類に基づく基本画像データ及び外形の画像上における
リペア箇所を指示する指示画像データとともに、作業内
容を示す文字データを有するものである。
【作用】
請求項1記載の発明の構成であると、各工程で行われ
る処理の内容が基準値と異なっているか否かにより、リ
ペアの要否を判断し、この判断結果によって必要なリペ
ア処理を選択し、その内容を表す情報をリペア工程へ供
給して、適切なリペア処理の指示についての画像データ
を選択し、この画像データによって表示装置を制御する
ことにより、作業者へリペア処理の内容を指示すること
ができる。 特に、作業者は、基本画像データ及び指示画像データ
による表示だけでなく、文字データによる文字表示も合
わせてみることができ、これにより、リペア工程にて、
表示部に表示された画像から、リペアに必要なあらゆる
情報を把握し、リペア作業を間違えることなく、確実に
行うことができる。 請求項2記載の発明の構成であると、各工程で行われ
る処理の内容を記憶した情報記憶手段がリペア工程へ入
ると、この処理内容の適否が判断され、判断結果に応じ
て必要なリペア処理を選択するとともに、この処理内容
を表す画像データを選択して、これを表示装置に表示さ
せることができる。 特に、作業者は、基本画像データ及び指示画像データ
による表示だけでなく、文字データによる文字表示も合
わせてみることができ、これにより、リペア工程にて、
表示部に表示された画像から、リペアに必要なあらゆる
情報を把握し、リペア作業を間違えることなく、確実に
行うことができる。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。 まず、第2図により本発明が適用される生産ラインに
おける被加工物たる自動車の流れを説明する。 第2図は、この発明が適用される自動車生産ラインの
一部を示す概略構成図である。この図において、符号1
はボディーであり、符号2〜9は、各々所定の処理を行
う処理ステーションであり、例えば、ウィンド取り付け
やバンパー取り付けなどが各々行われる。また、処理ス
テーション9における処理が終了すると、ボディは次の
ラインへと移動する。上記各処理ステーション2〜9に
は、自動機11が設けられており、ラインに沿って移動し
て来るボディに対して所定の加工を行う。なお、第2図
においては、簡略化のため自動機の図示を一部省略し
た。 また、第2図に示すラインにあっては、各ボディは自
動搬送台車12上に載置され、自動搬送台車12はラインに
沿ってボディ1を移動する。ただし、図示のラインの処
理ステーション9の処理が終了すると、自動搬送台車12
とボディとが分離され、自動搬送台車12のみが投入部15
へ移動する(第2図の破線参照)。このように、自動搬
送台車12は第2図に示すラインを循環するようになって
いる。投入部15においては、前工程ラインにおける処理
が終ったボディが、空の自動搬送台車12に移載されるよ
うになっている。 また、自動搬送台車12の側面の中央部には、IDプレー
ト20が設けられている。このIDプレート20は、アンテナ
から発生されるマイクロ波によって各種情報が書き込ま
れ、また、書き込まれた情報は、アンテナを介して読み
出せるようになっている。 また前記パレットに取付られるIDプレートは、第3図
に示すような構成となっている。すなわちIDプレート20
には、このIDプレート20が取付られたパレットに搭載さ
れた処理対象物たる自動車の番号nと、この番号nに対
して各工程で行うべき処理の内容を示す動作要因コード
Cnが、前記番号nから、これに続くパレットに搭載され
たn+i番目(実施例の場合i=3)までの自動車につ
いてまでをそれぞれ電気的に記録する記憶領域20a〜20d
が設けられている。 次いで前記IDプレート20により制御される生産管理シ
ステムの全体の構成を第1図により説明する。 符号21はホストコンピュータであって、このホストコ
ンピュータ21からある番号nの処理対象物(自動車)1
について、特定の車種、派生形式、オプション仕様など
を表すボディ情報Dbが出力されると、このボディ情報Db
に対応して各自動機の制御内容(各工程で行われる処理
の内容)についての動作要因コードCnが機器照合端末22
より出力され、この動作要因コードCnが前記番号データ
nとともに書き込み読み取り手段としてのアンテナ23に
よってIDプレート20に書き込まれる。 このIDプレート20は、対象となるn番の自動車1が搭
載された自動搬送台車12(または自動車自体)に取り付
けられて該自動車1とともに各工程を移動し、各工程の
自動機25に付属する書き込み読取り手段としてのアンテ
ナ26によって前記番号データnおよび動作要因コードCn
が読取られるようになっている。そして、読取り手段26
に読取られた要因コードCnによって各自動機25を制御す
ることにより、該当する自動車1に対して動作要因コー
ドCnに応じた処理が実行されるようになっている。な
お、ラインが複数の階層に亙っている場合などのレイア
ウト上の条件により、被加工物を一つの自動搬送台車12
から他のパレット12へ移し換えることが必要な場合に
は、この移し換えに伴って、当該データを読取り手段26
に一旦読取らせるとともに、転送制御部27を介して書き
込み手段23に供給し、他の自動搬送台車12のIDプレート
に書き込むことにより、対応するデータを自動搬送台車
12ともに移動させるようになっている。なお当該自動搬
送台車12が空の場合、すなわち、不良検出等の何らかの
事情によって自動搬送台車12上から被加工物が外された
場合、ライン作業者が所持する書き込み手段により、そ
の旨を示すデータが当該自動搬送台車12のIDプレートに
書き込まれ、あるいは、当該自動搬送台車12ついての動
作要因コードCnが消去される。 さらに、前記自動機25は、複数台毎に、あるいは、単
独でシーケンサー28に接続され、さらに、このシーケン
サー28を介して全体盤29に接続されて、これらへ作業状
況に関するデータを出力するようになっている。すなわ
ち、このデータは、複数台自動機毎に設けられた全体盤
29に供給され、それぞれの自動機の作業状況(何番目の
自動車に対する多業が終了したか、あるいは、作業に要
した時間など)が全体盤29によって集約されて、LANに
接続されている他の端末へ供給されるようになってい
る。また前記シーケンサ28は、前記読取り手段26を制御
してIDプレートから情報を読み取るとともに、読み取ら
れた情報に基づいて、配下の自動機25に実行させるべき
作業の内容を特定している。 なおこの実施例においては、各ラインの全体盤29をデ
ータマネージャー30を介してLAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)に接続し、このLANを介して機種照合端
末22との間のデータ通信を行うようにしているが、この
ネットワークの構成については後述する。 さらに、前記LANには、上述の端末以外に、照合バッ
クアップ端末40、ファイルマネージャー41および事務所
端末42の各端末が接続されている。照合バックアップ端
末40は、機種照合端末22と全く同様の構成および機能を
有しており、かつ、同様のデータ通信をホストコンピュ
ータ21との間およびネットワークに接続される各端末と
の間で行っている。これは、機種照合端末22が何らかの
原因でダウンした際に直ちに代替できるようにするため
である。ファイルマネージャー41は、ネットワークを流
れる各種情報(例えば、設備稼働情報等)を読み取って
ファイルするとともに、各端末が正常に動作しているか
どうかを周期的に監視する。事務所端末42は、ライン全
体を幾つかのブロックに区切り、各ブロックがどのよう
な稼働状態にあるかをモニタする。また、ラインに対し
て起動あるいは停止の命令を発生する。この事務所端末
42における稼働状態モニタは、例えば、CRT表示装置に
ラインのレイアウトを表示し、かつ、各ブロックが自動
運転状態、手動運転状態あるいは終了状態のどれに当た
るかを色分け表示する。この場合、自動機25は自己の稼
働状態を認識し得るから、それを示す情報を全体盤29お
よびデータマネージャー30を介してファイルマネージャ
ー41に転送し、ファイルマネージャー41は当該情報に基
づいて上述の色分け表示を行う。 また、ファイルマネージャー41および事務所端末42
は、データマネージャー30と同様の機能を有しており、
データマネージャー30がダウンした際はその代替とな
る。一方、通常の動作時には各端末は自己の動作に必要
な情報のみを抽出して取り込むようになっている。 また、データマネージャー30、ファイルマネージャー
41および事務所端末42には、各投入番号とそれに対応す
るID情報とが一組になって記憶されている。そして、ID
プレート20の情報が何らかの原因で喪失した場合には、
それぞれの記憶内容に従って復旧できるようになってい
る。 また、データマネージャー30が記憶しているID情報が
何らかの原因で破壊された場合には、ファイルマネージ
ャー41や事務所端末43に記憶されているID情報を用いて
復旧処理を行うことができる。 さらに、前記LANには、リペア管理部としてのパソコ
ン46が設けられて、全体盤29から各投入番号毎に個々の
作業について供給される作業結果に関するデータを集約
するようになっている。例えば、各自動機25から供給さ
れるナットの締め付けトルク、液注入量などについての
データは、全体盤(またはシーケンサ)においてそれぞ
れの基準データと照合され(管理範囲にあるか否かが判
断され)、この照合の結果としての作業結果に関するデ
ータが投入データとともにリペア管理部46へ供給される
ようになっている。そしてリペア管理部46は、前記作業
結果に関するデータが異常(管理範囲外)である旨を示
している場合には、その旨、および、その異常の内容に
応じてこれを修復するために必要なリペア処理の内容に
ついての情報を投入番号とともにリペア工程47へ供給す
るようになっている。 またリペア工程47は、これより上流側にある自動機25
で実行される処理をやり直すもので、前記上流側に位置
している自動機25の少なくともいずれかと同一の機能を
持った、例えば、ナットの締め付け、液注入などの機能
を持った自動機により構成され、あるいは、上記処理を
行う作業員と、該作業員にリペア作業の内容を報知する
表示装置、作業員にリペア部品、リペア工具を供給する
自動供給手段等からなる人工程により構成されている。 なおリペア工程は、必ずしもラインの最下流部に設け
る必要はなく、ラインの途中(少なくともリペア処理の
対象となる自動機より下流側の位置)に設けられて、こ
れより上流側のいずれかの自動機と等価の処理を行い得
るものであればよいのはもちろんである。 次に、上記構成によるこの実施例の動作を説明する。 まず、生産計画に応じてホストコンピュータ21からボ
ディ情報が順次出力される。このボディ情報は、機種照
合端末22においてテキストファイルに従って動作要因コ
ードに変換される。そして、工程の最初の投入部におい
て、対応するボディのIDプレート20に動作要因コードが
書き込まれ、以後、各自動機はIDプレート20内の動作要
因コードを読み取ることによって自動処理を行って行
く。 例えば、第2図に示すウィンド取り付け処理部2の自
動機Rにあっては、進入してくるボディについての動作
要因コードを、IDプレート20から読み取り手段26を介し
て読み取り、この動作要因コードに従ってウィンドの選
択、移動、取り付けを行う。この処理はその他の処理部
においても同様である。 この場合、動作要因コードは各機種に対応して形成さ
れるから、ライン上に異機種が混在していても各起動機
25はそれに応じた処理を行うことができる。また、動作
要因コードは、各自動機の基本的な動作を決定するだけ
のコードであるので、その組合せ等を適宜変えることが
でき、自動機の自由度は大きい。したがって、大幅な機
種変更等が生じても、機種照合端末22内のテキストファ
イルをこれに応じて書き直せば、変更内容に応じた動作
要因コードが作成されるので、各自動機は即座に対応す
ることができる。 次いで、リペア管理処理の内容を第4図を参照して説
明する。 各自動機25には、その動作結果(動作状況)を検知す
るセンサ(図示略)が設けられている。このセンサから
出力された自動機の動作結果に関する(例えば締め付け
トルク、液注入量の適否についての)データは、IDプレ
ートから読み取られた当該被加工物についての情報(少
なくとも、その被加工物を特定することのできる識別デ
ータとしの投入番号)とともに全体盤29へ供給され、さ
らに、この全体盤29から、LANを介して一旦リペア管理
部46に供給された後、このリペア管理部46を経由してリ
ペア工程47へ供給されるようになっている。なお、リペ
ア情報と識別データとをリペア工程47へ直接送信するよ
うにしてもよい。 すなわち、各自動機25に対して上位に位置する制御手
段としての全体盤29は、一定の周期(例えば1台の被加
工物毎に、あるいは、所定台数の被加工物毎に)自動機
25(またはその制御手段)へ動作結果データの出力を要
求し、この要求を待って(ステップ1)、動作結果に関
するデータが全体盤29へ入力される(ステップ2)。該
全体盤29は、供給された動作状況情報をそれぞれの処理
についての基準データと比較し(ステップ3)、これに
基づいてリペアの要否を判別し(ステップ4)、必要が
ない場合には、ステップ1へ戻って次の被加工物につい
ての動作状況情報が入力されるのを待つ。またリペアの
必要があると判断された場合には、リペアすべき旨を指
示するデータと、該当する被加工物を識別するデータと
をLANを介してリペア管理部46へ送信し(ステップ
5)、記憶させる(ステップ6)。そして、このリペア
管理部46に記憶された情報は、被加工物を識別するため
の情報とともにリペア工程47へ供給される。なお、リペ
ア指示された被加工物についての識別データやリペア指
示情報の内容についての情報を、LANに接続された他の
端末へ供給するようにしてもよい。またいかなる被加工
物にいかなるリペア指示が行われたかについては、リペ
ア管理部46自身に、あるいは、リペア管理部46から情報
の供給を受けた他の機器で記録、保存される。 次いで、第5図を参照してリペア工程における処理の
内容を説明する。 リペア工程に設けられた制御手段(図示略)は、リペ
ア管理部46から識別データとともにリペア指示情報が入
力されるのを待ち(ステップ10)、これが入力される
と、その情報を記憶する(ステップ11)。次いで、リペ
ア工程47に、該当する識別データの被加工物が到着する
のを待ち(ステップ12)、到着した被加工物に対して、
前記リペア指示情報に基づいて所定の処理を行う(ステ
ップ13)。この処理は、具体的には、リペア工程に設け
られた自動機25に所定の動作を命令すること、あるい
は、リペア工程で待機する作業員に何らかの表示手段
(EL表示器、CRT表示器などの電気的表示手段、あるい
は、該当するリペア処理の内容が印字された書面)に作
業内容を表示することにより行われる。なお、リペア指
示の内容に応じてリペア工程47へ必要な工具、部品等を
供給する工程へ上記リペア指示を供給するようにしても
よいのはもちろんである。 そして、リペアが完了するまで待機するが(ステップ
14)、リペアの完了は、リペア工程に設けられた自動機
25における所定のリペア動作プログラムの再生終了、あ
るいは、リペア工程47の作業員による人為的な操作(リ
ペアが終了した旨を指示するスイッチ操作)によってリ
ペア工程のパソコンに認識される。リペアが完了する
と、リペアが完了した旨の情報をLANを介してリペア管
理部46へ出力する(ステップ15)。 なお、上記実施例ではLANに接続されたリペア管理部4
6によってリペア情報を管理するようにしたが、このリ
ペア管理部に実行させるべき処理を、LANに接続された
他のパソコンに実行させるようにしてもよいのはもちろ
んである。 なおまた、上記生産ライン管理システムにおけるリペ
ア処理を行う各装置を機能別に分析すると、第6図に示
すように表現することができる。 すなわち、実行ライン中のA工程〜C工程51〜53に
は、それぞれで行われる処理の状況を検知するセンサ54
〜56が設けられており、これらのセンサ54〜56の検知デ
ータはリペア判別部57へ供給される。このリペア判別部
57は、一般には、生産ラインで自動機を複数台毎に統括
している全体盤であるが、この全体盤にLANを介して接
続されている他の全体盤やパソコンなどの上位の制御手
段であってもよい。一方、リペア判別部58に付属する基
準データ記憶部58には、各工程における処理状況につい
ての基準データが記憶されており、この記準データと検
出データとがリペア判別部57によって比較されるように
なっている。またリペア判別部57は、センサから供給さ
れた検知データを基準データを比較して、リペアが必要
か否かを判断する。さらに、リペア指示記憶部59には、
検出された異常の内容に応じたリペア処理の内容、例え
ば、実行すべきリペア処理を指示するためのメッセージ
や、そのリペア処理に最適な自動機の動作プログラムを
表すリペア指示情報が記憶されており、このリペア指示
情報が、前記リペア判別部57の判別結果によって選択さ
れて、出力されるようになっている。このようにして出
力されたリペア指示情報は、リペア処理を実行する自動
機60、あるいは、リペア処理の内容を指示するメッセー
ジを表示する表示器61からなるリペア工程62へ供給さ
れ、所定のリペア処理が行われるようになっている。ま
た、リペア工程62におけるリペアの結果は、リペア終了
判断手段(自動機60に設けられたセンサ63、あるいは、
人工程に設けられた完了報知用のスイッチ64)により判
断され、リペア情報記憶部65に記憶、保管されるように
なっている。 なおリペア工程65は、必ずしも通常の生産ラインと別
個に設ける必要はなく、例えば、異常な処理がA工程で
発生したとすれば、これより下流側のC工程において、
該C工程に設けられたディスプレイのリペア処理の内容
を表示させること、あるいは、C工程に設けられた自動
機のいずれかを動作させるようにしてもよい。すなわ
ち、通常の生産ラインを構成するいずれかの工程にリペ
ア処理を代行させるようにしてもよい。 なお、上記実施例では、全体盤によるリペアの要否に
ついての判断結果を被加工物の識別データとともに上位
の制御手段を経由してリペアへ供給するようにしたが、
これに代え、各工程に設けられたアンテナを利用して、
該当するIDプレートに直ちにリペアの要否の判断結果を
書き込むようにしてもよい。そして、上記のようにIDプ
レートにリペアの要否が書き込まれていれば、リペア工
程において、IDプレートの情報を読み取ることによりリ
ペアの要否を判断して、必要なリペア処理を行わせるこ
とができる。 上記表示器61は、前記リペア判別部57から供給された
リペア指示情報に応じて、作業者に指示すべきリペア内
容を表示するものである。以下、第7図および第8図を
参照してその詳細な構成を説明する。 表示器61は、第7図に示すように、EL表示器、CRTデ
ィスプレイなどの表示部70と、この表示部70を制御する
制御部71と、表示部70に表示させるべき画像データを記
憶する画像データ記憶部72とから構成されている。 前記制御部71は、リペア指示情報が供給されると、こ
のリペア指示情報に対応する画像データを画像データ記
憶部72から呼び出し、該当する被加工物がリペア工程62
へ送り込まれたことを条件として、その画像データを表
示部70に表示させるようになっている。 上記リペア内容指示の具体例について説明する。例え
ば、リペア制御部57において、被加工物Xについてのタ
イヤ取り付けナットの締め付けトルクが不十分であると
の判断がなされると、その判断に基づいて、『被加工物
Xに対してタイヤ取り付けナットYの増し締め』という
リペア指示情報がリペア工程62の制御部70へ供給され
る。制御部70は、前記被加工物Xがリペア工程62に搬入
された旨の判別を条件として、タイヤ取り付けナットY
の増し締めに対応する画像データを画像データ記憶部72
から呼び出し、表示部70に表示させる。 前記画像データは、被加工物Xの種類(車種、派生、
年式などにより特定される)、および、リペア箇所の種
類(タイヤ部、エンジン部など、リペアが必要な部分に
より特定される)に基づく基本画像データ(第8図80、
81で示すような被加工物の外形の画像に該当する)と、
外形の画像80、81上におけるリペア箇所を指示する指示
画像データ(第8図82、83で示すようにナットYを指示
している矢印に該当する)と、作業内容を示す文字デー
タ(第8図84で示す文字)と、から構成されている。 したがって、リペア工程の作業者は、表示部70に表示
された画像を見ることにより、必要なリペア処理を行う
ことができる。 またリペア工程にあっては、リペア処理完了の有無
を、例えば、リペア工程への被処理物の搬入(あるいは
リペア指示の表示)から所定時間内にリペア処理が終了
したか否かを判断し(例えばリペア終了を報知するスイ
ッチ等の操作の有無などにより判断する)、終了しない
場合には、ラインの停止、ラインのスピードダウンなど
の処理が行われるようになっている。 さらに、第9図および第10図は本発明の他の実施例を
示すものである。 第9図はリペアの対象となる処理が行われる上流側の
工程の一つを示すもので、この工程では、IDプレート20
から読み取られた情報に基づいて各自動機25が被加工物
1に対して施した処理の結果(締め付けトルクなど)
が、これら自動機25を制御する制御手段(例えば当該工
程に設けられた全体盤28)の制御の下に検出されるとと
もに、これを基準となるデータと比較することによって
所定の品質管理範囲内にあるか否かが判断され、この判
断結果が読み出し手段23(この場合書き込み機能をも併
せ持うものとする)によって、あるいは、作業員が所持
するハンディ式の書き込み手段によって各被加工物1の
IDプレート20に書き込まれるようになっている。すなわ
ち、この実施例にあっては、IDプレート20に自動機への
動作命令の情報(各工程で読み出し用に用いられる情
報)のみならず、自動機の動作結果(動作状況)につい
ての情報が各工程で書き込まれるようになっており、し
たがって、前記一実施例の場合のように、リペアに関す
る情報をLANを介してリペア工程へ送る処理は不要であ
る。 一方、リペア工程は、リペアの対象となる処理を行う
工程より下流側に設けられている。このリペア工程に
は、第10図に示すように、IDプレート20に書き込まれた
情報を読み取る読み取り部90が設けられており、この読
み取り部90に読み取られたリペアの要否についての情報
が、ワーク搬入判別部91によるワーク搬入の判別を条件
として、リペア判別部92に供給されるようになってい
る。 なお、IDプレートにリペア情報を書き込んでおく方式
に代え、IDプレートには各自動機の動作結果に関する情
報をそのまま書き込んでおき、この情報をリペア判別部
92において、基準データ記憶部93から読み出された基準
データと比較してリペア処理の要否を判断するようにし
てもよい。 さらに、前記リペア判別部92に認識された、必要なリ
ペア処理の内容はリペア工程の制御部94に供給され、こ
の制御部94は、判別された不良内容に応じて、画像デー
タ記憶部95から最適なリペア処理を表す画像データを選
択し、選択された画像データによって表示部96を制御す
るようになっている。そして、この表示部96は、供給さ
れた画像データに基づいて、前記一実施例の第8図に示
したような画像を表示することにより、適切なリペア処
理の内容を表示するようになっている。なお、リペア工
程の終端において、リペア処理の内容および結果をIDプ
レートに書き込むこと、あるいは、リペア工程から上位
コンピュータ(LANに接続されたいずれかのコンピュー
タ)に送信して、その後の管理に利用することもでき
る。 このように、IDプレートを利用して各工程における処
理状況に関する情報を記憶させておくことにより、この
情報をリペア工程で読み出して、適切なリペア処理の内
容を作業者に知らせることができる。また、この実施例
では、IDプレートを利用して情報を伝達しているから、
処理状況についての情報に基づくリペアの要否の判別
や、最適なリペア処理の選択をリペア工程のみで行うこ
とができ、したがって、各工程より上位の管理システム
(LANに接続されたシステム自身)を何ら改造する必要
がなく、リペア工程のみの改造により実現することがで
きる。
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明は、自動ライン
を構成する各種機器で実行される処理の状況を検知し、
この検知結果を基準データと比較してリペアの要否を判
断し、この判断結果に応じて、必要なリペア処理を選択
し、このリペア処理を実行するための情報に基づいて、
リペア処理の内容を表現した画像データを表示するよう
にしたから、いずれかの工程で管理範囲外の処理が行わ
れた場合に、必要なリペア処理の内容をリペア工程の作
業者に適確に伝達して、確実に補修することができると
いう効果を奏する。 特に、作業者は、基本画像データ及び指示画像データ
による表示だけでなく、文字データによる文字表示も合
わせてみることができ、これにより、リペア工程にて、
表示部に表示された画像から、リペアに必要なあらゆる
情報を把握し、リペア作業を間違えることなく、確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は生産ラインのレイアウトを示す図、第2図は生
産ライン管理システムのブロック図、第3図はIDプレー
トのメモリマップ、第4図はリペア判別処理のフローチ
ャート、第5図はリペア実行処理のフローチャート、第
6図はシステムの機能ブロック図、第7図はリペア工程
の機能ブロック図、第8図は表示内容の説明図、第9図
および第10図は本発明の他の実施例を示すもので、第9
図はリペアの対象となる処理を行う工程ブロック図、第
10図はリペア工程の機能ブロック図である。 1……被加工物、25……自動機、46……リペア管理部、
51〜53……工程、54〜56……センサ、57……リペア判別
部、58……基準データ記憶部、59……リペア指示記憶
部、60……自動機、61……表示器、62……リペア工程、
63……センサ、64……スイッチ、65……リペア情報記憶
部、70……表示部、71……表示制御部、72……画像デー
タ記憶部、80・81……基本画像データ、82・83……指示
画像データ、84……文字画像データ、90……読み取り
部、91……ワーク搬入判別部、92……リペア判別部、93
……基準データ記憶部、94……制御部、95……画像デー
タ記憶部、96……表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 15/02 B23Q 41/00 B23Q 41/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工物の移動方向に沿って配置された複
    数の工程により、前記被加工物に対して順次所定の処理
    を施すようにした自動ラインにおいて、 前記各工程に設けられて、該工程で実行される処理の状
    況を検知するセンサと、 前記各工程のセンサから供給された情報に基づいて各工
    程における処理状況の適否を判別する判別手段と、 該判別手段が異常を判別したことを条件として、当該異
    常の解消に必要なリペア情報を出力するリペア情報出力
    手段と、 前記リペア処理が必要と判断された工程の下流に設けら
    れて、前記リペア情報に基づいて該当する被加工物にリ
    ペア処理を行うリペア工程と、 からなり、 前記リペア工程は、前記リペア情報に対応する画像デー
    タを記憶する画像データ記憶部と、該画像データ記憶部
    から読み出された画像データを表示する表示部とからな
    り、 前記画像データは、被加工物の種類及びリペア箇所の種
    類に基づく基本画像データ及び外形の画像上におけるリ
    ペア箇所を指示する指示画像データとともに、作業内容
    を示す文字データを有することを特徴とする生産管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】被加工物の移動方向に沿って配置された複
    数の工程により、前記被加工物に対して順次所定の処理
    を施すようにした自動ラインにおいて、 前記被加工物にこれと一体に移動する情報記憶手段を設
    け、 前記各工程に、 該工程で実行される処理の状況を検知するセンサと、 該センサに検知された情報を前記情報記憶手段に書き込
    む書き込み手段とを設け、 前記リペア処理が必要と判断された処理が行われた工程
    の下流に、前記各工程で行われた処理に対応するリペア
    処理を行うリペア工程を設けてなり、 該リペア工程は、 前記情報記憶手段から情報を読み取る読み取り手段と、 該読み取り手段から供給される情報に応じて必要なリペ
    ア処理の内容についてのリペア情報を出力するリペア判
    別手段と、 前記リペア情報に対応する画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶部と、 該画像データ記憶部から読み出された画像データを表示
    する表示部と、 を設け、 前記画像データは、被加工物の種類及びリペア箇所の種
    類に基づく基本画像データ及び外形の画像上におけるリ
    ペア箇所を指示する指示画像データとともに、作業内容
    を示す文字データを有することを特徴とする生産管理シ
    ステム。
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