JP3305789B2 - 連続生産ラインにおける端末自動停止方法 - Google Patents

連続生産ラインにおける端末自動停止方法

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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車などの生産ラ
インに係り、連続生産ラインにおける端末自動停止方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの連続生産ライン
では、順次流れてくる車体に、各種部品を取付けてい
き、連続生産ラインの最終点において、完成車として出
荷する方式が取られている。該連続生産ラインでは、各
作業の状況を把握するために、各作業現場に端末を設置
し、これらの端末をLAN(ローカルエリアネットワー
ク)によって接続して集中管理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した連
続生産ラインにおいては、生産ラインを管理している各
端末が広い工場内に配置されており、生産ラインの流れ
に応じて稼働中の端末や、生産に当っていない端末があ
る。従来の生産ラインでは、生産に当っていない端末を
停止させる場合、その端末の配置場所まで出向して停止
させる必要があり、作業者の負担になるばかりでなく、
無駄な時間が費やされ、効率のよい生産ができないとい
う問題を生じる。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、生産に悪影響を与えることなく、連続生産ライ
ンにおける各端末の稼働状況に応じて、安全に端末を停
止できる連続生産ラインにおける端末自動停止方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、この発明では、連続生産ラインに配置された
複数の端末装置の稼働状況と停止時刻をサーバ内の所定
の記憶手段に書き込む一方、所定の時間間隔で、前記所
定の記憶手段に書き込まれた該端末装置毎の稼働状態を
表示するようにし、また、所定の時間間隔で、各端末装
置毎に読み込んだ、前記停止時刻と現在の時刻とを比較
し、停止時刻に達していれば、前記複数の端末装置のう
ち該当端末を所定時間経過後に停止させるようにしたこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明によれば、サーバ内の所定の記憶手段
に、複数の端末装置の停止時刻を書込む一方、所定の時
間間隔で、前記所定の記憶手段に書き込まれた前記停止
時刻を各端末装置毎に読み込んで、前記停止時刻と現在
の時刻とを比較し、停止時刻に達していれば、前記複数
の端末装置のうち該当端末を停止させる。
【0007】
【実施例】次に図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本実施例の生産ライン
は、本社側にあるホストコンピュータ1と、工場側にあ
る複数のローカルエリアネットワークLAN1,LAN
2(以下、単にネットワークLAN1,LAN2と呼
ぶ)により構成されている。ホストコンピュータ1は、
全体の生産管理処理を行なうとともに、工場における最
終作業履歴の総括的管理をしている。該ホストコンピュ
ータ1は、図示しない生産管理マスタファイルから所定
期間に組み立てる車種情報を示す生産情報S1を工場側
のシステムへ送信する。また、工場側では、生産ライン
L1およびL2が1つのネットワークLAN1を形成し
ており、生産ラインL3が1つのネットワークLAN2
を形成している。各ネットワークLAN1,2は、ファ
イルサーバ6,7,8により多重管理されている。これ
らファイルサーバ6,7,8は共通のシステムタイマを
備えているとともに、図2に示すように、各生産ライン
L1,L2における各種作業の履歴等を保存する各種フ
ァイルを備えている。
【0008】次に、ネットワークLAN1には、生産ラ
インL1およびL2に共通のものとして、通信端末
(正)10,通信端末(副)11、監視端末12が接続
されており、また、生産ラインL1に対して、管理端末
13,作業端末W1,W2,W3,W4,W5,W6、
中検端末15,完検端末16が接続され、さらに、生産
ラインL2に対して、管理端末17、中検端末18、作
業端末W8,W9などが接続されている。また、ネット
ワークLAN2には、同様に、監視端末28、管理端末
29、中検端末30、完検端末31および作業端末W1
0,W11,W12,W13,W14,W15,W16
が接続されている。
【0009】次に、上述した各端末について説明する。
なお、ネットワークLAN2に関しては上述したネット
ワークLAN1のものと同一機能であるので説明を省略
する。まず、上記通信端末(正)10,(副)11は、
上述したホストコンピュータ1からの生産情報S1を受
信するとともに、該生産情報S1に含まれるラインナン
バ情報を見て、どの生産ラインに該当するかを判別し、
該当するサーバ(6,7,8のいずれか)の受信ファイ
ル30にを書き込む(図2参照の受信ファイルを参
照)。また、通信端末(正)10,(副)11は、送信
ファイル31を監視しており、該送信ファイル31に情
報が書き込まれると、該情報(データファイル)をホス
トコンピュータ1へ送信する。これら通信端末10,1
1は、二重化処理しており、いずれか一方が不具合によ
り停止しても、他方によって処理が行なわれる。
【0010】管理端末13,17は、常時、上記受信フ
ァイル30を監視しており、情報が書込まれると、順
次、図2に示す検査号機データファイル32に書込むと
ともに、その情報を受信ファイル30から削除する。ま
た、管理端末13,17は、生産情報S1内の識別コー
ドが、生産ラインL1,L2に搬入された車体が新規で
あることを示すAF−ONコードならば、検査号機デー
タファイル32の中に、その車体のフレームナンバ毎
に、新規車用の検査用のレコードを作成する。
【0011】また、管理端末13,17は、後述するト
リガファイル34を所定の時間間隔で監視しており、該
トリガファイル34にフレームナンバが書き込まれる
と、検査号機データファイル32に書き込まれた、該フ
レームナンバの作業データを読み出して送信ファイル3
1へ書き込むようになっている。また、工場から出荷さ
れると、その車体毎に付けられたフレームナンバに対応
するデータを検査号機データファイル32から保存ファ
イル33(図2の保存ファイル33を参照)へ移動する
とともに、移動したデータを検査号機データファイル3
2から削除する。さらに、管理端末13,17は、シス
テムにおける、各種異常に対しての報告、作業端末の稼
働状況報告、各種ファイルのバックアップ等の処理を行
なうようになっている。
【0012】さらに、管理端末13,17は、サーバ
6,7,8のいずれかに、一定時間毎に自身の管理下に
ある端末(作業端末、通信端末など)の端末稼働確認フ
ァイル35に各端末の作業状況を書込み、変更できるよ
うになっている。また、サーバ6,7,8内に端末稼働
確認ファイル35が無い場合には自動的に該端末稼働確
認ファイル35を作成するようになっており、端末稼働
確認ファイル35には、各端末の作業状況の他に、端末
毎の作業終了時刻が設定できるようになっている。上記
管理端末13,17は、端末稼働確認ファイル35を、
一定時間毎(例えば、1分毎)に読み込み、作業終了時
刻と現在の時刻と比較して、作業終了時刻に達していれ
ば、該当する端末のプログラムを停止して、電源を落と
してもよい状態、すなわち、ファイルを閉じる。
【0013】監視端末12は、サーバ6,7,8内の端
末稼働確認ファイル35の内容を確認することによっ
て、各端末の動作を監視しており、画面上に各端末の稼
働状況を表示するようになっている。次に、作業端末W
1〜W9は、各作業現場に設置されており、サーバから
読み込んだ実行ファイルに従って所定の処理を行なうよ
うになっている。また、作業端末W1〜W9には、車体
および取付け部品に添付された、車体識別用のバーコー
ドを読み込むバーコードリーダが設けられている。作業
者が該バーコードリーダにより、上記バーコードを読み
取ると、該バーコードに対応するフレームナンバの作業
データを検査号機データファイル32から読み込み、作
業履歴、取付ける部品名等を画面に表示するとともに、
部品の取付け作業が終了すると、作業結果を書き込む。
その後、作業者によって次の車体のフレームナンバが読
み取られると、上記作業結果が書き込まれたフレームナ
ンバの作業データをサーバ(サーバ6,7,8のいずれ
か)の検査号機データファイル32に戻すとともに、新
たに読み込まれたフレームナンバの検査用レコードが読
み込まれるようになっている。
【0014】次に、中検端末15,18および完検端末
16には、作業端末と同様に、バーコードリーダが設け
られており、車体に付けられたバーコードを読み込んで
フレームナンバを引き当て、該フレームナンバの作業デ
ータを検査号機データファイル32から読み込み、画面
に表示するようになっている。中検端末15,18で
は、その画面が作業者によって確認され、合格である旨
がコードセレクタによって入力される。この時、作業デ
ータ内に未記入またはNG(不良)があると、合格とは
ならない旨を表示する。また、中検端末15,18は、
上述したトリガファイル34に、合否結果が出た車体の
フレームナンバを書き込むとともに、その合否結果を印
字する。完検端末16では、最終的な完成車検査を行な
い、その合否を検査号機ファイル32へ書き込むように
なっている。
【0015】上述した各端末、すなわち、通信端末
(正)10,(副)11、管理端末13,17、監視端
末12、作業端末W1〜W9、中検端末15,18およ
び完検端末16は、電源投入時に、サーバから読み込ん
だ実行ファイルに従って所定の処理を行なうようになっ
ている。
【0016】次に、上述した構成による動作について、
図3ないし図8を参照して説明する。なお、各生産ライ
ンL1,L2およびL3においては、ほぼ同様の作業が
行なわれるので、ここでは、生産ラインL1についての
み説明し、他の説明は省略する。また、特に言及しない
限りは、以下の説明における端末とは、通信端末(正)
10,(副)11、管理端末13,17、監視端末1
2、作業端末W1〜W9、中検端末15,18のことを
示す。まず、作業開始において電源が投入されると、各
端末は、サーバ6内に記憶されている実行ファイル(プ
ログラム)を読み込む。その後、読み込んだ実行ファイ
ルに従って所定の処理を行なう。
【0017】生産に当たって、まず、ホストコンピュー
タ1から組み立てる車種情報を示す生産情報S1が工場
側のシステムへ送信される。通信端末10,11のいず
れか稼働状態にある方は、上記生産情報S1を受信し、
該生産情報S1に含まれるラインナンバ情報を見て、ど
の生産ラインに該当するかを判別し、該当するサーバ6
の受信ファイル30に書き込む。
【0018】管理端末13は、上記受信ファイル30に
生産情報S1が書込まれると、順次、図2に示す検査号
機データファイル32に書込むとともに、その情報を受
信ファイル30から削除する。また、管理端末13は、
生産情報S1内の識別コードがAF−ONコードなら
ば、検査号機データファイル32の中に、その車体のフ
レームナンバ毎に、新規車用の検査用のレコードを作成
する。
【0019】各作業現場では、車体が搬送されてくる
と、作業端末W1〜W6に設けられたバーコードリーダ
により、上記バーコードが読み取られる。各作業端末W
1〜W9は、該バーコードに対応するフレームナンバの
検査用レコードを検査号機データファイル32から読み
込み、作業履歴、取付ける部品名等を画面に表示する。
作業者は、上記画面を確認後、所定の部品を車体に取付
ける。この際、作業状況が作業端末に読み込まれ、上記
検査用レコードに作業結果が日付けおよび時刻とともに
書き込まれる。その後、作業者によって次の車体のフレ
ームナンバが読み取られると、上記検査用レコードはサ
ーバ6の検査号機データファイル32に戻されるととも
に、新たに読み込まれたフレームナンバの検査用レコー
ドが読み込まれる。以下、同様に、作業者によって部品
取付け作業が続けられる。
【0020】次に、取付け作業が終了した車体が中検端
末15のところに搬送されてくると、バーコードリーダ
により、車体に付けられたバーコードが読み込まれフレ
ームナンバを引き当てられ、該フレームナンバの作業デ
ータが検査号機データファイル32から読み込まれ、画
面に表示される。該画面は作業者によって確認され、合
格である旨がコードセレクタによって入力される。この
時、作業データ内に未記入またはNG(不良)がある
と、合格とはならない旨が表示される。次に、中検端末
15は、合否結果が出た車体のフレームナンバをトリガ
ファイル34に書き込むとともに、その合否結果を印字
する。
【0021】上記トリガファイルにフレームナンバが書
き込まれると、管理端末13は、検査号機データファイ
ル32に書き込まれた、該フレームナンバの作業データ
を読み出して送信ファイル31へ書き込む。該送信ファ
イル31に作業データが書き込まれると、該作業データ
は通信端末(正)10,(副)11によってホストコン
ピュータ1へ送信され、ホストコンピュータ1側で保存
される。さらに、管理端末13は、全作業が終了した車
体のフレームナンバに対応する作業データを検査号機デ
ータファイル32から保存ファイル33へ移動するとと
もに、移動したデータを検査号機データファイル32か
ら削除する。
【0022】さて、上述した一連の作業の間、各端末
は、サーバ6内の端末稼働確認ファイルに自身の稼働状
況を書込む。一方、管理端末は、所定の時間毎(例え
ば、1分毎)に、図4に示すフローチャートを実行す
る。まず、ステップSA1において、自身の管理下にあ
る端末の端末稼働確認ファイル35を読み込む。次に、
各端末毎に、作業終了時刻と現在の時刻と比較し、作業
終了時刻になっているか否かを判断する。そして、作業
終了時刻になっていれば、ステップSA2における判断
結果が「YES」となり、ステップSA3へ進む。ステ
ップSA3では、該当する端末にプログラムを停止させ
るための停止コマンドを送出する。上記停止コマンドを
授受した端末は、プログラムを停止して、ファイルを読
み込まない状態になる。次に、上記停止コマンドに従っ
て固定タイマがカウントを開始し、所定の時間経過後に
端末の電源を自動的に落す。この結果、該当端末は停止
状態となる。一方、管理端末は、上記ステップSA3に
おいてコマンドを送出した後、あるいは、ステップSA
2における判断結果が「NO」の場合にはステップSA
4へ進み、管理下にある全ての端末についてのチェック
が終了したか否かを判断する。そして、全ての端末につ
いてのチェックが済んでいない場合には、ステップSA
4における判断結果は「NO」となり、ステップSA1
へ戻り、次の端末に対して、ステップSA1〜SA4を
繰り返し実行する。そして、全ての端末についてのチェ
ックが終了すると、ステップSA4における判断結果が
「YES」となり、本処理を終了して、メインルーチン
へ戻る。
【0023】一方、監視端末12は、所定の時間間隔
で、端末稼働確認ファイル35を読み込み、画面上に、
上記端末稼働確認ファイル35から得た各端末の稼働状
況を表示する。図7は上記監視端末12の画面における
表示例を示す模式図である。図において、最上行には、
システムのタイトルT、監視端末12の固有システムタ
イマの日付けDATEおよび時刻TIMEが表示され
る。画面上では、各サーバを円C1,C2,C3で表示
し、作業端末を含む各端末を矩形状のブロックで表示し
ている。この場合、図示のAF1_SERVERは図1
のサーバ6を示し、AF2_SERVERはサーバ7を
示し、さらに、AF3_SERVERはサーバ8を示し
ている。また、各端末は管理上のサーバにツリー状に表
示されており、システムの構成が容易に確認できるよう
になっている。各端末を表すブロックには、どの端末で
あるかを示す端末番号が付けられている。
【0024】監視端末12は、停止中の端末に対して
は、斜線で図示するブロックBのように、停止中である
こと明示する。実際の画面では、例えば、赤色で表示さ
れており、作業者に注意を促す。なお、活動中の端末は
実際の画面では青表示となっている。このように、固定
タイマによる停止処理だけでは、端末が動作(ファイル
のアクセス)している状態で電源が落とされる可能性が
あるのに対して、サーバ内に停止時刻を書いておけば、
常時、安全に端末を停止できる。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、サーバ内の所定の記憶手段に、複数の端末装置の停
止時刻を書込む一方、所定の時間間隔で、前記所定の記
憶手段に書き込まれた前記停止時刻を各端末装置毎に読
み込んで、前記停止時刻と現在の時刻とを比較し、停止
時刻に達していれば、前記複数の端末装置のうち該当端
末を停止させるようにしたため、生産に悪影響を与える
ことなく、連続生産ラインにおける各端末の稼働状況に
応じて、安全に端末を停止できるという利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施例のサーバと各端末との間で授受される
各種ファイルの構成を示す模式図である。
【図3】同実施例における各端末の起動時における処理
を示すフローチャートである。
【図4】監視端末の画面における表示例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
6,7,8 サーバ 10,11 通信端末(端末装置) 13,17 管理端末(端末装置) 12,28 監視端末(端末装置) 15,18 中検端末(端末装置) 16 完検端末(端末装置) 35 端末稼働確認ファイル(所定の記憶手段) L1,L2,L3 生産ライン W1〜W16 作業端末(端末装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 9/00 321 H04L 11/00 310Z (56)参考文献 特開 平1−197822(JP,A) 特開 昭63−267149(JP,A) 特開 平6−214061(JP,A) 特開 昭63−143618(JP,A) 特開 昭63−97042(JP,A) 特開 平3−38710(JP,A) 特開 平6−28050(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/18 - 19/46 B23Q 39/00 - 41/08 H04L 11/00 H04Q 9/00 G06F 17/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続生産ラインに配置された複数の端末
    装置の稼働状況と停止時刻をサーバ内の所定の記憶手段
    に書き込む一方、 所定の時間間隔で、前記所定の記憶手段に書き込まれた
    該端末装置毎の稼働状態を表示するようにし、 また、所定の時間間隔で、各端末装置毎に読み込んだ、 前記停止時刻と現在の時刻とを比較し、停止時刻に達し
    ていれば、 前記複数の端末装置のうち該当端末を所定時間経過後に
    停止させるようにしたことを特徴とする連続生産ライン
    における端末自動停止方法。
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