JPH06208632A - 図形/画像処理方法および装置 - Google Patents
図形/画像処理方法および装置Info
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- JPH06208632A JPH06208632A JP5209696A JP20969693A JPH06208632A JP H06208632 A JPH06208632 A JP H06208632A JP 5209696 A JP5209696 A JP 5209696A JP 20969693 A JP20969693 A JP 20969693A JP H06208632 A JPH06208632 A JP H06208632A
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- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2360/00—Aspects of the architecture of display systems
- G09G2360/12—Frame memory handling
Abstract
スメモリ(19)と、前記データ記憶領域(12及び1
8)に記憶された命令を実行するプロセッサ・コア(1
4及び16)を含むスマート・ビデオ・メモリ(10)
を提供する。 【構成】 1つの集積回路の中の大型ランダムアクセス
メモリにプロセッサを集積してスマート・ビデオ・メモ
リ素子(10)をつくる。スマート・ビデオ・メモリは
標準ビデオ・メモリ素子と同様なピン出力を備え、外部
からは標準ビデオ・メモリ素子として直接アクセスでき
る。スマート・ビデオ・メモリを制御するホストプロセ
ッサからデータが入力されると、プロセッサ・コアは、
本来ホストプロセッサが実行するタスクを実行して、処
理されたデータを出力する。
Description
関し、より詳細には、改善された図形/画像処理方法お
よび装置に関するものである。
速度を大幅に向上させることが可能となった。しかし、
オフ・プロセッサ・チップのメモリに対するアクセスが
集中しておこなわれるアプリケーション、たとえば通
話、信号及び画像処理アプリケーションでは、オフ・チ
ップ・メモリに対するアクセス・タイムが相対的に遅い
ため、生の処理速度における利得が失われてしまうこと
が多い。この問題は、メモリ技術が素子の密度を増加す
ることに集中されて以来、いっそう悪化している。素子
の密度が増加するのにともない、システムの最大バンド
幅は小さくなっている。その理由は複数のバス・アーキ
テクチャが無効になるためである。たとえば、各16ビ
ットで480×240の画像を記憶するメモリが必要な
グラフィック・アプリケーションは、高密度の1メガビ
ットチップを2個使わずに、256キロビットのメモリ
チップを8個使用するとすれば4倍のバンド幅となる。
方策が提案されてきた。1つの解決法には時間集約型の
タスクをホストCPUから外して(offload ) 総合シ
ステム・スループットを向上させるために特定用途向け
集積回路([ASIC」)を使用することが含まれてい
る。しかし、この代替案は外すべき各機能毎に1つのA
SICを必要とし、各ASICに専用のメモリを必要と
する。このため、より高い総合システムコストが含ま
れ、システム・スループットが増加するのは、ASIC
が処理するように設計されたこれらのタスクに対しての
みであって、タスク全般に対してではない。
ことが含まれる。このような解決法はホストCPUから
外すタスクを考慮し、システム・メモリがホストCPU
とコ・プロセッサにより共通に使用されることを可能と
している。しかし、このシステムを使用すると、ホスト
CPUとコ・プロセッサとの間が調整されるためトータ
ル・システム・バンド幅は減少する。さらに、コ・プロ
セッサを十分に使用し、「継ぎ目なしの集積」(seamle
ss integration)のコ・プロセッサを提供するために、
上手に開発されたソフトウエアが必要になる。
外すために、特定用途向けプロセッサを使用することが
含まれている。この代替案には特定用途向けプロセッサ
により使用される高価な専用スタティックRAM(「S
RAM」)が必要になる。したがってこの代替案には高
いシステム・コストが含まれる。さらに、このSRAM
は、接続されている特定用途向けプロセッサがアイドル
のときであっても使用不可能であり、「継ぎ目なしの集
積」のためには上手に開発されたソフトウエアが必要で
ある。
プロセッサのサイクルタイムを短くする限界が近づくの
にともなって、スループットを向上するため大規模な研
究と努力がマルチプロセシングシステムに向けられた。
しかし、マルチプロセシングシステムの設計、マルチプ
ロセシングシステム用通信プロトコルの開発及びソフト
ウエア支援ルーチンの設計における難しさによりマルチ
プロセシングシステムが急増することはなかった。それ
にも拘らず信号、通話及び画像処理における多くのアプ
リケーションがつくられ分割使用及び並列処理に役立っ
ている。
環境において出現するが、膨大なメモリ量とそれに付随
するデータ処理能力が必要であることから、プロセッサ
対メモリ・バンド幅が増大して問題となるのは図形及び
画像処理の分野である。
で、いくつかの自包含型(self-contained)の図形及び
画像処理タスクを並列に実行することを考慮した素子と
方法に対する必要性が高まってきた。さらに、システム
・スループットを増加するため大幅なコストの上昇をと
もなわず、かつ用途向けに特化した解決法を必要とせず
に、図形及び画像アプリケーションにおけるプロセッサ
対メモリ・バンド幅を改善する必要性が起こってきた。
処理方式に対する改善された方法及び装置が提供され
る。特に、データはスマート・ビデオ・メモリのデータ
記憶装置に記憶される。スマート・ビデオ・メモリの内
部では、処理コアは記憶場所に記憶された命令を実行
し、その記憶領域にデータを読んだり書いたりするよう
に動作できる。このスマート・ビデオ・メモリに対する
外部接続は、このスマート・ビデオ・メモリが外部装置
に対しては標準ビデオ・メモリ素子に見えるように配置
されている。
使用によりシステム・スループットが増加するという事
実であるが、これは本発明が並列処理を考慮に入れてい
るからである。
明の使用により既存のシステムが容易にアップグレード
できるという事実であるが、これは本発明のメモリが外
部からは標準ビデオ・メモリ素子として見えるからであ
る。本発明は外部からは標準ビデオ・メモリ素子に見え
るため、並列処理を一層容易に実行できるのである。
に、添付の図面とともに以下の説明を参照されたい。こ
の中で、同じ参照番号は同じ特徴を表している。
つの集積回路の中の大型ビデオ・ランダム・アクセス・
メモリ(「VRAM」)にプロセッサを集積するという
ことによる本発明によって説明されている。この説明を
通して本発明からの教示にしたがって作られた素子は、
スマート・ビデオ・メモリあるいはスマートVRAM
(ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ)と呼ばれるこ
とが多い。これらの用語が使用されるのは、本発明から
の教示にしたがって作られた素子が外部からはランダム
・アクセス・ビデオ・メモリ・チップとして見え、ダイ
ナミック・ランダム・アクセス・ビデオ・メモリのピン
出力を有するからである。
ートVRAMの外観図及び内部の図を示す。図1のaに
示す通り、本発明からの教示にしたがって作られた素子
10は外部からは、メモリと同様なピン出力、たとえば
テキサス・インスツルメンツ社のTMS48C121マ
ルチポート・ビデオRAMのピン出力を備えた標準ビデ
オ・メモリ素子に見える。素子10には標準ビデオ・メ
モリのピン出力と全く同じ、あるいは実質的に同じピン
出力の配列を持たせても良いし、あるいは後で説明する
通り、素子10は標準ビデオ・メモリのピン出力プラス
追加ピンを含むピン出力の配列を持たせても良い。何れ
の場合でも、素子10が外部素子により標準ビデオ・メ
モリ素子としてアクセスできるようにピンが配列されて
いることが要件である。
ているが、これらのピンは代表的なVRAMと等価の入
力と出力を備えている。また後で説明する通り、機能追
加のために、素子10には標準ビデオ・メモリ素子のピ
ンに加えて別のピンを含めることもできる。理解された
いことは、図1のaに示したピン出力は一例に過ぎず、
素子10のピン出力はあらゆる標準メモリのピン出力、
さらに説明した通り、標準ビデオ・メモリのピンに追加
していくつかのピンを含めることができるということで
ある。インテルの386マイクロプロセッサ等のホスト
CPUは、標準ビデオ・メモリ素子にアクセスするのと
同様に、素子10にアクセスすることができる。
の教示にしたがって作られたスマートVRAMは図1の
aに示す通りのピン出力を備えることができる。つぎの
表に図1のaに示すピン、あるいはリード、ピン出力の
名称が与えられている。
おいては、素子は「標準」の132K×8ビットVRA
M素子と同じ40ピンを有し、これには本発明の特殊機
能に使用する3つの無関連(no care )ピンが備えられ
ている。特定の実施例においては内部バスは32ビット
幅である。オン・ボード・プロセッサは30ナノセコン
ドのサイクルタイムを有し、本チップは5ボルトの電源
で動作する。また、オン・ボード・プロセッサには追加
のピンあるいは標準の電源ピン及びグラウンドピンを介
して電源とグラウンドをつなぐことができる。理解され
たいことは、上記仕様は特定の実施例のためのものであ
り、本発明が意図している範囲から逸脱することなしに
別の仕様も使用できることである。一例を挙げると、3
2ビットより広いバス、たとえば64ビットや128ビ
ット幅の内部バスを使用しても良いのである。
0は内部的には大型オン・チップ・ビデオ・メモリのよ
うに見える。本発明が意図している範囲から逸脱するこ
となしに、プログラム及びデータはデータ記憶装置の同
一メモリ空間にあるが、図示された実施例においては、
プログラム及びデータは区分されたデータ記憶装置にあ
る。本質的に内部メモリ素子に使用可能な広い内部バス
によりプロセッサがメモリに接続されてる。図1のbに
示す通り、この内部バスは32ビット幅である。プログ
ラム・メモリ12は命令デコーダ14に接続されてい
る。命令デコーダ14はプログラム・メモリ内にある命
令をデコードすると、論理ユニット16に対して制御信
号を出力する。また、論理ユニット16はプログラム・
メモリ12及びデータ・メモリ18に接続されている。
また、データ・メモリ18は直列アクセス・メモリ
(「SAM」)19に接続されている。
発明によるメモリに集積されたプロセッサ・コアをあら
わす。集積すべきプロセッサ・コアは、整数ユニットし
か持たない完全に制限されたプロセッサ・コアから、固
定小数点及び浮動小数点乗算器を有するプロセッサ・コ
アまでの広い範囲にわたっている。例を挙げると、(ス
パーク(SPARK) やミップス(MIPS)など)RISCをベー
スとした整数ユニットも本発明におけるプロセッサ・コ
アとして含まれる。普通は、そのような整数ユニットは
16メガビットVRAMの領域のたかだか10%を占有
するだけである。したがって、RISCコアは他のプロ
セッサ・コアに比較して比較的小型なサイズのために、
これを集積することには大いに関心がある。また、整数
ユニットに加えてハードウエア乗算器を使用するプロセ
ッサ・コアも含まれる。たとえば、テキサス・インスル
ツメンツのTMS320C10−C50ディジタル信号
プロセッサなどのディジタル信号プロセッサ・コアは本
発明にしたがってスマート・ビデオ・メモリに集積して
も良い。
2とデータ・メモリ18は同一メモリ空間を占有するこ
とも、個別に区分することもできる。さらに、これらの
メモリは並列アクセスメモリであるためダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリを含むことができる。メモ
リ・コントローラ20も論理ユニット16に接続されて
いる。メモリ・コントローラ20は素子10のメモリに
対する外部アクセスが内部アクセスよりも高い優先順位
を有することを保証するために使用される。したがっ
て、メモリ・コントローラ20は外部アクセス中は論理
ユニット16を停止し、その外部アクセスが完了した後
にプロセッサの実行を再開するように論理ユニット16
を解放する。外部素子からメモリに対するアクセスは最
高優先順位となる。たとえば、処理を実行中のホストプ
ロセッサが、本発明からの教示にしたがって作られた素
子のオン・チップ・メモリにアクセスしようとすると、
オン・チップ・プロセッサは停止する。
に対する直列アクセスが既定される。図1のaに示す実
施例においては、直列アクセスメモリ19には8つのS
AMレジスタが含まれており、これらの各レジスタは直
列I/OリードSDQ0−SDQ7の1つに接続されて
いる。これらの各レジスタは、たとえば、256ビット
幅である。メモリ18に対する直列アクセスはSAM1
9を介して行うことができる。特定の実施例において
は、各直列アクセス・メモリ・レジスタはメモリ18の
各列に接続されており、SAMレジスタの直列I/Oリ
ードを介して、メモリ18の選択された列をSAMレジ
スタの1つに直列に書込んだり、そこから直列に読取っ
たりできるようになっている。
セッサ・システムのブロック図を示すが、このユニ・プ
ロセッサ・システムは2つの標準メモリ素子と2つの標
準VRAMを備えている。図2のaに示す通り、CPU
22が動作すると、アドレスバス及びデータバスを使用
してメモリ素子24、26、28、30にデータを書込
んだり、そこからデータを検索したりする。1例を挙げ
ると、CPU22はテキサス・インスルツメンツ社製の
TMS320を含んでおり、メモリ素子24、26は1
32Kx8ビットVRAMを含み素子28、30は32
KX8 RAMを含んでいる。VRAM24、26はデ
ィジタル・アナログ(D/A)変換器25、27にそれ
ぞれつがなれているが、これらのディジタル・アナログ
変換器はそれぞれモニタ29、31につがなれている。
これらのD/A変換器とモニタは、VRAM24、26
のデータのビデオディスプレイとなっている。
通りの2つのスマートVRAM32、34を含んだシス
テムを示している。図2のa及び図2のbから分かる通
り、図2のaに示す2つの標準メモリ素子は、ハードウ
エアを追加することを必要とせずに、本発明からの教示
にしたがって作られた素子に置き換えられている。スマ
ートVRAM32、34は標準ビデオ・メモリ素子のよ
うに見え、したがってこれらのスマート・ビデオ・メモ
リは標準ビデオ・メモリ素子と同様に接続されている。
このように、このスマート・ビデオ・メモリは、本格的
なシステムの再設計をせずに、パーソナルコンピュータ
のような既存のユニ・プロセッサ・システムを強力なマ
ルチプロセッサシステムに変換することができる。図2
のbに示す通り、2つのスマート・ビデオ・メモリ素子
はCPUによって実行される動作と並列に複数のタスク
を実行するように使用できる。
・メモリを含むシステムに対して重要な利点が実現され
る。この利点の1つはシステム・スループットである。
システム・スループットが増加するのはいくつかの自包
含型タスクを同時に実行できるためである。たとえば、
パーソナルコンピュータの環境において、1つのスマー
ト・ビデオ・メモリは、ホストCPUによりダウンロー
ドされた画像処理アプリケーションを実行して、グラフ
ィックディスプレイに対する出力用のデータを用意し、
一方別のスマート・ビデオ・メモリは、ダウンロードさ
れた図形処理アプリケーションをそのスマートVRAM
に記憶されている画像の上で実行しているかもしれな
い。これらのタスクは制御CPUの制御を通して実行さ
れる。上に説明した通り、スマート・ビデオ・メモリ間
に分散されたタスクに関して、中央のCPUが実行する
タスクは、これらのスマート・ビデオ・メモリの内のデ
ータに関する処理はいっさい行わずに、これらのスマー
ト・ビデオ・メモリの間をデータを移動させることなの
である。
するCPUの改善である。メモリから生データをフェッ
チし、そのデータを処理し、処理した結果をメモリに書
き戻すかわりに、今やホストCPUは処理したデータあ
るいは情報だけをメモリからフェッチするのである。し
たがってシステムバスのトラヒックは激減する。図3の
a及び図3のbは、本発明からの教示にしたがって作ら
れたスマートVRAMを使用することによるトラヒック
の減少を示している。ある図形処理アプリケーションで
は、ベクトルに各種の行列を乗じることが多い。たとえ
ば、ベクトルAに行列Bを乗じてベクトルCを得るもの
とする。図3のaに示す通り、既存の従来技術によるシ
ステムにおいては、ホストCPUは行列Bの要素(生デ
ータ)をフェッチし、それらにベクトルAの要素を掛け
合わせ、その積をメモリに戻す。本発明からの教示にし
たがって作られたスマートVRAMを使用すれば、CP
UはベクトルAの要素を、行列Bを含むスマート・ビデ
オ・メモリ36に移動させる。スマート・ビデオ・メモ
リ36はAとBの乗算を行うことによってCを計算す
る。したがって、ホストCPUはこのベクトルの乗算か
ら解放される。ベクトルの大きさが100の場合の上記
の例に対して、本発明からの教示にしたがって作られた
スマートVRAMを使用した場合、システムバスのトラ
ヒックは100分の1のオーダーで減少する。
供できることである。初期設定モードでは、本発明によ
る素子は標準ビデオ・メモリ素子として働く。しかし、
後で説明する通り、スマート・ビデオ・メモリは「スマ
ート」モードに切り換えられ、適切なソフトウエアをダ
ウンロードすることにより特定のタスクを実行するよう
になる。これとは対照的に、現在のコンピュータのコ・
プロセッサは、物理的に1つのスロットを占有する。ア
イドル状態の場合、これらのコ・プロセッサの専用メモ
リはホストCPUによって使用できない。
能を容易にアップグレードすることが可能となる。メモ
リ・サブシステムを設計し、それを既存のプロセッサ・
システムに追加するのであるから、プロセッサ・サブシ
ステムを設計してそれを追加するよりはずっと簡単であ
る。プロセッサとは全く対照的に、今日のメモリは標準
化された部品であり、したがって、本発明からの教示に
したがって作られた素子もメモリ・チップとピン互換性
があるから、既存のシステムに容易に集積される。その
上、プロセッサのアドレス空間は普通いくつかのメモリ
素子によって構成(populated )されているから、スマ
ートVRAMが追加される都度メモリが追加されるばか
りでなく、処理能力も追加されることになる。したがっ
て、システムの計算能力の必要性が高まるのに伴って、
本発明からの教示にしたがって作られたスマートVRA
Mを追加することにより、システムの能力を容易に、か
つ迅速に引き上げることができる。図4は典型的なプロ
セッサとメモリ・システム並びにそれの本質的並列構造
を示している。したがって、本発明からの教示にしたが
って設計されたスマート・ビデオ・メモリは、標準メモ
リを追加するのと同じようにシステムに追加することが
できるので、最小の設計変更により並列処理を提供する
ことになる。
い内部バス構造による処理速度の増加である。スマート
VRAM上で実行されているプログラムに必要なデータ
はすべてチップ上にある(on-chip ) から、データが
チップ上にない(off-chip)場合に比べて処理速度は速
い。さらに、サイズと電気的特性を考慮すると、広い内
部バスは、チップの境界を越えて使用するよりもチップ
内部のほうがずっと使用しやすい。
モード、「スマート」モード及び「標準」モードを持っ
ていることである。「スマート」モードの場合、処理の
開始が命令されると、プロセッサ・コアはデータ・メモ
リ18のデータを処理するようにイネーブルされる。
「標準」モードの場合、プロセッサ・コアは処理動作を
行わないようにされる。初期設定動作モードは「標準」
モードである。「標準」モードの場合、素子は標準ビデ
オ・メモリ素子として動作する。図5のaに示す通り、
システムのホストプロセッサ38は、スマート・ビデオ
・メモリ10のモード・ピンに書込むことによって動作
モードを動的に切り換える。モード・ピンは、図1のa
のピン13のような、代表的なビデオ・メモリ素子の無
関連ピンを含んでいる。モード・ピンを使用することに
よって素子の動作モードが保証され、ソフトウエアのバ
グによって不注意にモードが切り換えられることはな
い。別の代替案では、モード・ピンは追加アドレスピン
(extra address pin )として使用しても良い。このよ
うに、1つの特定の範囲にアドレスが付けられると、ス
マート・ビデオ・メモリは標準モードで機能する。別の
範囲にアドレスが付けられると、スマート・ビデオ・メ
モリはスマート・モードで機能する。
用せずにスマート・ビデオ・メモリ素子のモードを切り
換えることができる。この方法を使えば、一定のメモリ
位置が動作モードのスイッチとして割り当てられる。た
とえば、図1のbのデータメモリ内の特定の位置がモー
ド・スイッチとして予約される。図5のaに示す通り、
一定のパターンにアドレスを付け、これをアドレスバス
及びデータバスを介してこのメモリ位置に書込むことに
よって、ホスト・プロセッサは動作モードを切り換えて
も良い。スマート・プロセッサはこのパターン、あるい
は一連のこのパターンを検知し、これにしたがってモー
ドを切り換える。素子のモードを選択する別の代替案は
モード・ピンなど追加ピンを必要としないが、この代替
案にはビット単位書込み機能(write-per-bit type fun
ctions)あるいは別の試験を考慮した設計(design-for
-test )(「DFT」)の機能が含まれている。
用できる。本発明によるスマートVRAMにはプロセッ
サが含まれているから、プロセッサに対するリセット機
能が必要になる。このリセットはモード・ピンを介して
行われる。即ち、モードが「スマート」に切り換えられ
る都度、リセットが行われる。別の実施例においては、
他の追加リセット・ピンを使用できる。さらに、ピンの
信号を使用せずに、モード・ピンと一緒に説明した通
り、図5のaに示すアドレスバス及びデータバスを介し
て、スマートVRAMの特定のメモリ位置にパターンを
書込むことによって、リセット機能を実行させることが
できる。リセット機能は、モード・スイッチとして同一
メモリ位置あるいは個別メモリ位置に関連させても良
い。図5のaは、モード・ピンと組み合わされたリセッ
ト・ピンを示す。
ロセッサは、図5のbに示す一定の「go」(「実行せ
よ」)位置に一定のパターンを書込むことによって、ス
マートVRAMのプロセッサを起動したり停止したりで
きる。「スマート」モードでない場合は、「go」命令
が受信されてもスマートVRAMのプロセッサは処理動
作を始めることができない。ホストCPU38は、スマ
ートVRAMのgoメモリ位置40にアドレスを付け、
一定の「go」パターンをその位置に書込む。ついで、
素子がスマート・モードにあるとすれば、スマート・ビ
デオ・メモリ素子のプロセッサは実行を開始する。スマ
ート・ビデオ・メモリがそのタスクを完了すると、TC
ピンを介してそのタスクが完了したことを示す信号をプ
ロセッサに送る。上記の表及び図5のaに示す通り、T
Cピンには図1のaのピン15のような標準メモリ素子
の無関連ピンが含まれている。このTCピンはホストC
PUに対する割込み線に接続されている。TCピンをタ
スク完了の信号に使用する必要がないことを理解された
い。たとえば、特定のメモリ位置をスマートVRAM内
の状態メモリ位置として予約しても良い。ホストプロセ
ッサは特定のコードを求めてこのメモリ位置をポーリン
グするが、この特定のコードは、図5のaに示すアドレ
スバス及びデータバスを使用して、スマートVRAMに
よってタスクが完了したことを示す。別の方法として、
スマートVRAMはそのタスクを完了させる所要時間の
推定値用にメモリ位置を予約することもできるであろ
う。ホストCPUはこのメモリ位置を読取り、推定時間
が経過した後に処理データを要求しても良いであろう。
み発生信号も用意されている。この信号は無関連ピンあ
るいは追加ピンのようなピンを介して送られる。またこ
の信号は、モード・ピンと一緒に説明した通り、図5の
aに示すアドレスバス及びデータバスを介して適切なコ
ードを特定のメモリ位置に書込むことにより、「ソフ
ト」信号を介しても送られる。この割込み発生信号によ
りスマートVRAMのプロセッサは自身が現在実行中の
タスクを中断して、割込みタスクを実行する。割込みタ
スクが完了すると当初のタスクが再開される。ホストプ
ロセッサは割込みタスクのアドレスあるいはID(識別
子)を割込み発生信号と一緒に転送することができる。
直列データリードはD/A25を介してモニタ29に接
続されている。このように設定されているため、ビデオ
・データはスマートVRAM10からモニタ29に表示
される。このビデオ・データは、直列データ・リードを
介してSAM19を通して直列に出力される。
RAM10にはバス要求信号(busrequest signal)及
びバス承諾信号(bus grant signal)が含まれるが、こ
れらの信号は図5のaに示すバス・アービトレータ42
と一緒に使用される。この能力により、スマートVRA
M10は、たとえば入力出力機能を実行するためアドレ
ス及び並列データ・システムバスを直接制御することが
でき、より完成度の高い並列処理方式を提供する。
並列DRAMメモリにデータを読み書きすることは、従
来の方法により実行される。ホストCPUは入力データ
をスマートVRAMに書込み、スマートVRAMによっ
て出力されるデータを読取る。たとえば、16ビットの
ホストCPUによって8ビット幅の外部バスが使用され
ると、16ビットのデータを転送するのに読取りと書込
みを2回行わなければならない。
頂きたいことは、本発明の精神と範囲から逸脱すること
なく、各種の変更、代用及び部分的改造が可能であると
いうことであり、本発明の精神と範囲は添付の請求の範
囲に定義されていることである。
る。 (1)データ記憶装置と、前記データ記憶装置に記憶さ
れた命令を実行し、前記データ記憶装置においてデータ
を読取りかつ書込むように動作可能なプロセッサであっ
て、前記データ記憶装置と1つの集積回路に集積されて
いる前記プロセッサと、前記データ記憶装置と前記プロ
セッサに接続され、かつ前記1つの集積回路から延びて
いる外部リードであって、前記スマート・ビデオ・メモ
リが標準ビデオ・メモリ素子として外部素子から直接ア
クセスできるように配列された前記外部リードと、直列
データアクセス用の前記直列アクセスメモリに接続され
た直列データリードを含む前記外部リードの少なくとも
1つと、を含むことを特徴とするスマート・ビデオ・メ
モリ。
モリであって、前記外部リードの1つは前記プロセッサ
をスマート・モードと標準モードとの間で切り換えるモ
ード・リードを含むことを特徴とするスマート・ビデオ
・メモリ。
モリであって、前記データ記憶装置は、前記プロセッサ
をスマート・モードと標準モードとの間で切り換えるた
めのモード情報を記憶する特定メモリ位置を含むことを
特徴とするスマート・ビデオ・メモリ。
モリであって、前記外部リードの1つは前記プロセッサ
に割込みタスクを実行させる割込み発生信号リードを含
むことを特徴とするスマート・ビデオ・メモリ。
モリであって、前記データ記憶装置は、前記プロセッサ
に割込みタスクを実行させる割込み発生情報を記憶する
特定メモリ位置を含むことを特徴とするスマート・ビデ
オ・メモリ。
モリであって、前記外部リードの1つは前記プロセッサ
をリセットするリセットリードを含むことを特徴とする
スマート・ビデオ・メモリ。
モリであって、前記データ記憶装置は、前記プロセッサ
をリセットするリセット情報を記憶する特定メモリ位置
を含むことを特徴とするスマート・ビデオ・メモリ。
モリであって、前記データ記憶装置は、前記プロセッサ
に命令の実行を開始したり停止したりさせる情報を記憶
する特定メモリ位置を含むことを特徴とするスマート・
ビデオ・メモリ。
モリであって、前記外部リードの1つは前記プロセッサ
によりタスクが完了したことを示すタスク完了リードを
含むことを特徴とするスマート・ビデオ・メモリ。
メモリであって、前記データ記憶装置は、前記プロセッ
サによりタスクが完了したことを示すタスク完了メモリ
位置を含むことを特徴とするスマート・ビデオ・メモ
リ。
有し、かつ集積回路と前記中央処理装置の間に接続され
た外部リードを有する集積回路であって、前記メモリは
ランダム・アクセス・メモリと直列アクセス・メモリを
含む前記集積回路と、前記集積回路に集積され、かつ前
記メモリと前記外部リードの1つに接続されたプロセッ
サであって、前記外部リードは前記メモリと前記プロセ
ッサに接続され、かつ前記メモリと前記プロセッサを外
部で接続する前記集積回路から延びており、前記集積回
路が標準ビデオ・メモリ素子として外部素子から直接ア
クセスできるように配列された前記外部リードを含む前
記プロセッサと、直列データアクセス用の前記直列アク
セスメモリに接続された直列データ・リードを含む前記
外部リードの少なくとも1つと、前記メモリに記憶され
た命令を実行し、かつ前記メモリにおいてデータを読取
りかつ書込むように動作可能な前記プロセッサと、を含
み、前記中央処理装置と他の外部素子は前記メモリに直
接アクセスできる、ことを特徴とする処理システム。
て、前記中央処理装置は、前記プロセッサにより実行さ
れるタスクを取り除き前記集積回路に渡すように動作可
能なことを特徴とするシステム。
て、前記プロセッサは前記集積回路にアクセス中は動作
を停止することを特徴とするシステム。
て、前記直列データリードに接続されたディジタル・ア
ナログ変換器と前記メモリのデータが前記ディジタル・
アナログ変換器と前記モニタに前記直列アクセスメモリ
を介して直列に出力されるように、前記ディジタル・ア
ナログ変換器に接続されたビデオモニタと、を更に含む
ことを特徴とするシステム。
て、システムバスの制御を承諾するように動作可能なバ
ス・アービトレータをさらに含み、かつ前記集積回路が
前記システム・バスの制御を得るように、前記外部リー
ドはバス要求リードとバス承諾リードを含むことを特徴
とするシステム。
リを含むメモリを有する集積回路に命令を記憶するステ
ップであって、該ステップは標準ビデオ・メモリ素子に
対する記憶動作(a store )として実行される命令を記
憶する、前記メモリにデータを記憶するステップであっ
て、該ステップは標準ビデオ・メモリ素子に対する記憶
動作として実行されるデータを記憶する、前記集積回路
に処理されたデータを発生させるように命令するステッ
プと、ビデオディスプレイ用の直列アクセスメモリを介
してメモリに記憶されているデータを直列に出力するス
テップと、を含み、前記集積回路は標準ビデオ・メモリ
素子として外部素子から直接アクセスできることを特徴
とする処理方法。
と、直列アクセスメモリ(19)と前記データ記憶領域
(12及び18)に記憶された命令を実行するプロセッ
サ・コア(14及び16)を含むスマート・ビデオ・メ
モリ(10)を提供する。外部的には、スマート・メモ
リ(10)は標準ビデオ・メモリ素子として直接アクセ
ス可能である。
願日1992年8月25日、名称「改善された図形処理
の方法と装置」(Method and Apparatus for Improved
Graphics Processing )の米国特許出願に関連する。
て、aは本発明にしたがってつくられた素子の外観図、
bは本発明からの教示にしたがって作られた素子の内部
のブロック図。
・メモリ素子を備えた典型的なユニ・プロセッサシステ
ムのブロック図、bは本発明からの教示にしたがって作
られた素子を含むシステムのブロック図。
素子を備えたバスのトラヒックを示すブロック図、bは
本発明からの教示にしたがって作られた素子を使用する
システムにおけるトラヒックを示すブロック図。
含むシステムのメモリマップのブロック図。
ッサ制御信号を示すブロック図、bは本発明からの教示
にしたがって作られた素子のプロセッサのスタートアッ
プを示すブロック図。
Claims (3)
- 【請求項1】データ記憶装置と、 前記データ記憶装置に記憶された命令を実行し、前記デ
ータ記憶装置においてデータを読取りかつ書込むように
動作可能なプロセッサであって、前記データ記憶装置と
前記プロセッサは1つの集積回路に集積されている前記
プロセッサと、 前記データ記憶装置と前記プロセッサに接続され、かつ
前記1つの集積回路から延びている外部リードであっ
て、前記スマート・ビデオ・メモリが標準ビデオ・メモ
リ素子として外部素子から直接アクセスできるように配
列された前記外部リードと、 直列データアクセス用の前記直列アクセスメモリに接続
された直列データリードを含む前記外部リードの少なく
とも1つと、を含むことを特徴とするスマート・ビデオ
・メモリ。 - 【請求項2】中央処理装置と、 内部にメモリを有し、かつ集積回路と前記中央処理装置
の間につながれた外部リードを有する集積回路であっ
て、前記メモリはランダム・アクセス・メモリと直列ア
クセス・メモリを含む前記集積回路と、 前記集積回路に集積され、かつ前記メモリと前記外部リ
ードの1つに接続されたプロセッサであって、前記外部
リードは前記メモリと前記プロセッサに接続され、かつ
前記メモリと前記プロセッサを外部でつなぐ前記集積回
路から延びており、前記集積回路が標準ビデオ・メモリ
素子として外部素子から直接アクセスできるように配列
された前記外部リードを含む前記プロセッサと、 直列データアクセス用の前記直列アクセスメモリに接続
された直列データ・リードを含む前記外部リードの少な
くとも1つと、 前記メモリに記憶された命令を実行し、かつ前記メモリ
においてデータを読取りかつ書込むように動作可能な前
記プロセッサと、を含み、 前記中央処理装置と他の外部素子は前記メモリに直接ア
クセスできる、ことを特徴とする処理システム。 - 【請求項3】プロセッサと直列アクセス・メモリを含む
メモリを有する集積回路に命令を記憶するステップであ
って、該ステップは標準ビデオ・メモリ素子に対する記
憶動作(a store )として実行される命令を記憶する、 前記メモリにデータを記憶するステップであって、該ス
テップは標準ビデオ・メモリ素子に対する記憶動作とし
て実行されるデータを記憶する、 前記集積回路に処理されたデータを発生させるように命
令するステップと、 ビデオディスプレイ用の直列アクセスメモリを介してメ
モリに記憶されているデータを直列に出力するステップ
と、を含み、 前記集積回路は標準ビデオ・メモリ素子として外部素子
から直接アクセスできることを特徴とする処理方法。
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