JPH0620860A - コイルリード引出線の固定方法 - Google Patents

コイルリード引出線の固定方法

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JPH0620860A
JPH0620860A JP17446492A JP17446492A JPH0620860A JP H0620860 A JPH0620860 A JP H0620860A JP 17446492 A JP17446492 A JP 17446492A JP 17446492 A JP17446492 A JP 17446492A JP H0620860 A JPH0620860 A JP H0620860A
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bobbin
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winding
nozzle
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Hitoshi Kuno
均 久能
Hiroyuki Tanji
浩之 丹治
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Nittoku Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープによるコイル引出線のボビンへの
固定を確実に行う。 【構成】 ボビン1に巻き付けた線材2を端子4Bに絡
げる際に、粘着テープ8を線材の巻回方向に一周以上巻
き付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイルの巻線を端子に
絡げるために取り出す引出線の固定手段に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルの端子に絡げる引出線は一般にコ
イルの巻線と直交する向きに引き出される。この引出線
は巻線を緩ませないようにボビンの外周の所定位置に係
止しておく必要があり、そのために例えばクロステープ
と呼ばれるコイルの巻線と等しい幅の粘着テープをボビ
ンの外周に軸方向に貼り付け、引出線や巻線の一部をボ
ビンまたはボビンの巻線の外周に係止している(例えば
特開平3−173409号、特開平2−146713号
など)。
【0003】
【発明の課題】この場合にコイルの巻線部分と端子に至
る引出線部分との間で線材は直角に屈折する。このた
め、巻線終了時の引出線は巻き付けの完了した巻線の上
を横断することになり、引出線と巻線の間を絶縁してお
かないとコイルの耐圧不良を起こす恐れがあった。そこ
で、巻線終了時にはまず、巻線と引出線の間に絶縁用に
テープを貼り、さらに引出線を固定するために引出線の
上からテープを貼るという面倒な作業を必要としてい
た。
【0004】また、粘着テープの巻線に対する接着力の
みで引出線を固定した場合には保持力が不足しがちであ
り、結果としてこの屈折部を中心に線材が浮き上がった
り、ずれたりしやすいという問題があった。
【0005】さらに、線材の表面には滑りを良くするた
めの滑性剤が塗布されていることが多く、これが粘着テ
ープの線材に対する接着力を減じて、保持力の不足を助
長する傾向もあった。
【0006】一方、コイルの製造を自動化するために
は、コイル引出線の処理もできるだけ単純化する必要が
あり、そのためには引出線を粘着テープのみで固定する
ことが望ましい。
【0007】本発明は、以上の問題点を解決すべくなさ
れたもので、粘着テープを用いたコイル引出線の固定と
絶縁とをより確実かつ容易に行うことを目的とする。
【0008】
【課題を達成するための手段】本発明は、ボビンへコイ
ル線材を巻き付ける巻線作業の開始時と終了時に、ボビ
ンの巻線とボビンに設けた引出線絡げ用の端子との間の
引出線を粘着テープでボビンの所定位置に固定するコイ
ルリード引出線の固定方法において、巻線終了時に前記
粘着テープを線材の巻回方向に一周以上巻き付けてい
る。
【0009】また、ボビンに対して粘着テープを接触さ
せ、ボビンの回転により粘着テープをボビンに巻き付け
ている。
【0010】さらに、ボビンに対して線材を送り出すノ
ズルと反対側から粘着テープを接触させ、ボビンの回転
により粘着テープをボビンに巻き付けている。
【0011】
【作用】粘着テープを線材の巻回方向に一周以上巻き付
けることで、粘着テープ同士が重なり合うことになり、
粘着テープと線材あるいは粘着テープとボビンの接着力
に加えて、粘着テープ同士の強い接着力が引出線の保持
力を増強させるとともに、引出線と下方の巻線との間に
粘着テープが介在することになるので、巻線と引出線と
が絶縁され、引出線の固定と絶縁とを一度の粘着テープ
巻き付け作業で行なえる。したがって、引き続き行われ
る直角曲げ及び端子への絡げ作業が安定する。
【0012】また、ボビンに粘着テープを接触させてボ
ビンを回転させることにより粘着テープを容易にボビン
に巻き付けることができる。
【0013】さらに、ノズルと反対側で粘着テープをボ
ビンに巻き付けることにより、ノズルと粘着テープが干
渉せず、粘着テープの巻き付けが一層容易になる。
【0014】
【実施例】図1〜図4に本発明の実施例を示す。
【0015】図1はボビン1に線材2を巻始める際の引
出線の固定方法を示し、図2は線材2の巻終わりにおけ
る引出線の固定方法を示す。また、図3はこれらの引出
線固定方法を実施するためのテーピングユニット7の構
成を示す。このテーピングユニット7はコイルを一貫し
て自動的に製造するコイル製造装置の一部を構成する。
【0016】このコイル製造装置において、ボビン1は
ターレット3に支持され、図示されないモータの運転に
応じて回転する。ボビン1は線材2を絡げるための端子
4Aと4Bを備える。
【0017】線材2はボビン1の上方に移動自由に支持
されたノズル5から供給される。
【0018】また、線材2をボビン1の外周に一時的に
係止するために移動式の押さえ部材6が備えられる。な
お、コイル製造装置は図3に示すようにターレット3に
複数のボビン1を並列に支持し、これと同数のノズル5
を各ボビン1に近接して支持することで、一度に複数の
コイルを製造できるように構成される。
【0019】ボビン1の下方には図3に示すようなテー
ピングユニット7が設けられる。テーピングユニット7
は粘着テープ8を粘着面を上に向けて支持する上下動可
能ななでつけローラ9を備え、ボビン1に接着した粘着
テープ8がボビン1の回転によりボビン1に巻き付けら
れるのに伴ってホルダ11から粘着テープ8を送り出
す。また、ボビン1に巻き付けられた粘着テープ8を切
断するカッタ10と、切断された粘着テープ8の端部を
水平方向に移動して把持するチャック12を備える。テ
ーピングユニット7も図3に示すようにボビン1の数に
等しいユニット数が備えられる。
【0020】なお、ターレット3、ノズル5及び押さえ
部材6は独自の移動機構を備え、移動機構の運転に応じ
てそれぞれ3次元方向に変位する。
【0021】次に作用を説明する。
【0022】線材2のボビン1への巻始めに先立ってま
ずノズル5を動かして線材2を端子4Aに絡げる。
【0023】そして、ノズル5を動かして線材2を端子
4Aからボビン1の外周部に導き、図1(a)に示すよう
に押え部材6でボビン1の外周部に仮止めする。
【0024】次に、図1(b)〜(d)に示すように、ボビン
1を静止させたまま、90度横転させたノズル5を線材
の巻回方向に一回転させる。これにより、端子4Aから
ボビン1の外周に導かれた線材2は押さえ部材6におい
て略90度に屈折した後、ボビン1の外周に巻き付けら
れる。なお、この線材2の端子4Aから屈折部に至る部
分がコイルの一方の引出線となる。ノズル5は一回転さ
せた後に横転状態から元の下向き位置に戻す。
【0025】そして、押え部材6で線材2を押えたまま
ターレット3を下方に移動し、図1(e)に示すようにボ
ビン1の外周にテーピングユニット7に支持された粘着
テープ8を下方から接触させる。
【0026】この状態でボビン1を図1(f)の矢印方向
に回転駆動すると、粘着テープ8がノズル5から供給さ
れる線材2とともにボビン1に巻き付けられ、引出線部
分が粘着テープ8とボビン1の外周部との間に挟み込ま
れる。なお、押え部材6は屈折部が挟み込まれるのと同
時に後退する。
【0027】粘着テープ8が引出線を少し越える長さま
で送りだされたところで、カッタ10を駆動して粘着テ
ープ8を切断する。そしてなでつけローラ9を図1(h)
に示すように上昇させてボビン1に押し当てながらボビ
ン1をさらに少し回転させることにより、切断した粘着
テープ8の端部をボビン1の外周に巻き付ける。
【0028】これにより、引出線は粘着テープ8とボビ
ン1の外周部との間に固定される。
【0029】コイルの巻線作業は、この状態からボビン
1を回転駆動し、ノズル5をボビン1の軸方向に適宜移
動させながら行われるが、以上のようにして固定された
引出線は上に巻き付けられる線材2と粘着テープ8で絶
縁されているので、耐圧不良を起こす恐れはない。
【0030】巻終わった線材2は図2(a)の状態から端
子4Bに絡げられるが、この時はまずターレット3を下
降させて図2(b)に示すようにボビン1をチャック12
に端部を把持された粘着テープ8に接触させ、図2(c)
〜(e)に示すようになでつけローラ9で押さえながらボ
ビン1を回転させることにより、粘着テープ8を線材2
とともに巻線の周囲に約一周に渡って巻き付ける。
【0031】その後、図2(f)に示すようにカッタ10
で粘着テープ8を切断し、図2(g)に示すようにさらに
ボビン1を回転させて粘着テープ8の切断部を既に巻き
付けた粘着テープ8の上に重ねて接着させ、図2(h)に
示すようになでつけローラ9を下降させる。
【0032】そして、図2(i)に示すように粘着テープ
8の端部から延びる線材2を押さえ部材6で押さえなが
ら、ノズル5を移動して端子4Bに線材2を絡げる。こ
の粘着テープ8の端部から屈折して端子4Bに至る部分
がコイルのもう一方の引出線となる。
【0033】線材2を端子4Bに絡げた後、図示されな
いカッタにより線材2を端子4Bとノズル5の間で切断
すれば、この引出線の固定が完了する。
【0034】ボビン1を一周した粘着テープ8はその巻
始めと巻終わりの重なり合った部分において強固に接着
しているため、粘着テープ8の巻終わり部分で屈折する
引出線の屈折部や粘着テープ8の下に巻き込まれた線材
2に対して十分な保持力を備える。したがって、屈折部
や巻線の一部が浮き上がったり、ずれたりする恐れはな
い。
【0035】また、引出線と巻線との間は巻始めの引出
線と同様に粘着テープ8により絶縁されるのでこの引出
線が耐圧不良を起こす心配もない。
【0036】なお、巻始め、巻終わりとも粘着テープ8
を巻き付ける際にはノズル5をボビン1の上方に支持し
て、粘着テープ8を下方からボビン1に接触させるよう
にしたので、ノズル5とテープユニット7が相互に干渉
せず、粘着テープ8の巻き付け作業は最少動作でスムー
ズに行われる。
【0037】上記の実施例は引出線が巻始めと巻終わり
の2本の場合について説明したが、図4に示すように複
数層に渡る巻線作業で巻線の層ごとに引出線を取り出し
て端子4A,4B,4C...に各引出線を絡げるよう
なコイルの製造においては、上記実施例の巻始めと巻終
わりのテープ巻き付け動作を複数回に渡って繰り返せば
良い。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、線材の巻終わり
に一周以上に渡って粘着テープをボビンに巻き付けるよ
うにしたので、重なり合った粘着テープ同士の強い接着
力が十分な線材保持力をもたらし、また引出線と巻線と
の間が粘着テープで絶縁されるので耐圧不良を起こす恐
れがない。したがってコイル引出線の固定と絶縁とを同
時に確実に行うことができる。
【0039】また、ボビンに粘着テープを接触させてボ
ビンを回転させることにより粘着テープを容易にボビン
に巻き付けることができる。
【0040】さらに、ノズルと反対側から粘着テープを
ボビンに接触させることにより、ノズルと粘着テープの
相互干渉を防止でき、粘着テープの巻き付け作業を最少
動作でスムーズに行うことができる。
【0041】このため、引出線の固定を含むコイル製造
工程の全自動化を実現する上で好ましい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すコイルの巻始めにおける
テーピング作業の斜視図である。
【図2】同じく、コイルの巻終わりにおけるテーピング
作業の斜視図である。
【図3】テーピングユニットの斜視図である。
【図4】完成したコイルの斜視図である。
【符号の説明】
1 ボビン 2 線材 4A,4B 端子 8 粘着テープ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンへコイル線材を巻き付ける巻線作
    業の開始時と終了時に、ボビンの巻線とボビンに設けた
    引出線絡げ用の端子との間の引出線を粘着テープでボビ
    ンの所定位置に固定するコイルリード引出線の固定方法
    において、巻線終了時に前記粘着テープを線材の巻回方
    向に一周以上巻き付けることを特徴とするコイルリード
    引出線の固定方法。
  2. 【請求項2】 ボビンに対して粘着テープを接触させ、
    ボビンの回転により粘着テープをボビンに巻き付ける請
    求項1記載のコイルリード引出線の固定方法。
  3. 【請求項3】 ボビンに対して線材を送り出すノズルと
    反対側から粘着テープを接触させ、ボビンの回転により
    粘着テープをボビンに巻き付ける請求項1記載のコイル
    リード引出線の固定方法。
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JP2007250801A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Taga Seisakusho:Kk 巻線端末処理方法および装置
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