JP2747256B2 - コイルの巻線方法 - Google Patents

コイルの巻線方法

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JP2747256B2 JP7264240A JP26424095A JP2747256B2 JP 2747256 B2 JP2747256 B2 JP 2747256B2 JP 7264240 A JP7264240 A JP 7264240A JP 26424095 A JP26424095 A JP 26424095A JP 2747256 B2 JP2747256 B2 JP 2747256B2
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均 久能
浩之 丹治
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線材始端部保持用
の端子から引き出された線材をボビンの外周方向に直角
に屈曲させ、ボビンに所定回数巻回す作業を機械化し得
るコイルの巻線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルの巻線方法としては、例えば、本
出願人により特開昭63−242868号公報等に提案
がなされている。
【0003】この巻線方法では、図5に示すように、ノ
ズル25から繰り出された線材22がボビン21の線材
始端部保持用の端子24に絡げられた後、線材22がボ
ビン21の外周部にまで引き出されて巻線が行われる。
【0004】このようなコイルの巻線方法においては、
端子24からボビン21の軸方向に引き出された線材2
2は、ボビン21の外周部の巻始め位置で直角に屈曲さ
せられることにより、屈曲部30を形成し、この屈曲部
30からボビン21の外周方向に巻線が開始されること
となる。
【0005】この場合、屈曲部30は、何らかの方法で
固定しておかないと、巻線による張力により変形してし
まう恐れがある。特にスイッチングコイルのようにコイ
ルの巻数が少ないものでは、線材の巻き付け開始位置の
ずれによりコイルの巻数が変化してしまい、コイルの電
気的性能に影響するため、屈曲部30を一定に保つこと
は重要である。
【0006】そこで、巻線開始初期において、この屈曲
部30を固定しつつ、2〜3周程度の所定回数の巻線を
行うことで、線材22が直角な屈曲部30を保つように
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この所
定回数の巻線を、図6に示すように、屈曲部30を押さ
え部材26でボビン21に押し付けつつ行おうとする
と、ボビン21と押さえ部材26を同期して回転させる
必要が生じる。しかし、このように押さえ部材26をも
回転部分に含めるような構成は、装置全体を著しく大型
化させてしまうので現実的ではない。
【0008】そこで、ボビン21および押さえ部材26
を固定しておき、ノズル25をボビン21の回りに公転
させることが考えられる。
【0009】ところが、この場合には、図示されない線
材供給源からノズル25の繰り込み端27に至る線材2
2Aが、ボビン21やアーバ28に絡み付かないため
に、ノズル25は公転期間中、図6の想像線で示すよう
にボビン21が片持ち支持される固定側と反対方向に倒
され、線材22Aをボビン21の前方に逃がしておく必
要がある。しかし、これでは、ノズル25が倒れ込む方
に押さえ部材26が位置することとなるので、ノズル2
5が公転すれば押さえ部材26との間で干渉が生じてし
まう。
【0010】このため、結局、この巻線開始初期の所定
回数の巻線は機械化することができず、手作業により行
われていた。
【0011】本発明は、このような問題点に着目し、絡
げ端子から引き出された線材の巻回し方向への屈曲を固
定するために行われる所定回数の巻線を機械化したとし
ても、線材、ボビンおよび押さえ部材等が互いに干渉し
ないようにできるコイルの巻線方法を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、ノズルから
繰り出した線材をボビンの絡げ端子に絡げつけた後ボビ
ン外周部に引き出し、この線材を押さえ部材でボビン外
周部に押し付けることにより線材の巻回し方向に屈曲さ
せ、ボビンとノズルの相対回転により線材をボビンに所
定の回数だけ巻き付けるコイルの巻線方法において、
ビンの絡げ端子側をターレットに片持ち支持し、ノズル
を押さえ部材に対して絡げ端子と反対側に横転させて
ノズルをボビンの回りに公転させて線材をボビンに巻き
付ける。
【0013】
【作用】本発明では、ボビンの絡げ端子をターレットに
片持ち支持し、かつノズルを押さえ部材に対して絡げ端
子と反対側に横転させるようにしたので、線材をボビン
へと巻回すとき、ノズルや線材が、押さえ部材やボビン
と干渉することがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0015】図1は本発明の実施の形態を示す斜視図で
あり、ここには、ボビン1に線材2を巻始める際に、端
子4Aから引き出した線材2を押さえ部材6で固定し
て、ボビン1に線材2を巻回す様子が示される。
【0016】また、図2は線材2の巻終わりにおける引
出線の固定方法を示す。また、図3はこれらの引出線固
定方法を実施するためのテーピングユニット7の構成を
示す。このテーピングユニット7はコイルを一貫して自
動的に製造するコイル製造装置の一部を構成する。
【0017】このコイル製造装置において、ボビン1は
ターレット3に支持され、図示されないモータの運転に
応じて回転する。ボビン1は線材2を絡げるための端子
4Aと4Bを備える。
【0018】なお、このとき図1から明らかなように、
ボビン1は、端子4A、4Bがターレット3側に来るよ
うに、片持ち支持される。
【0019】線材2はボビン1の上方に移動自由に支持
されたノズル5から供給される。
【0020】また、線材2をボビン1の外周に一時的に
係止するために移動式の押さえ部材6が備えられる。な
お、コイル製造装置は図3に示すようにターレット3に
複数のボビン1を並列に支持し、これと同数のノズル5
を各ボビン1に近接して支持することで、一度に複数の
コイルを製造できるように構成される。
【0021】ボビン1の下方には図3に示すようなテー
ピングユニット7が設けられる。テーピングユニット7
は粘着テープ8を粘着面を上に向けて支持する上下動可
能ななでつけローラ9を備え、ボビン1に接着した粘着
テープ8がボビン1の回転によりボビン1に巻き付けら
れるのに伴ってホルダ11から粘着テープ8を送り出
す。また、ボビン1に巻き付けられた粘着テープ8を切
断するカッタ10と、切断された粘着テープ8の端部を
水平方向に移動して把持するチャック12を備える。テ
ーピングユニット7も図3に示すようにボビン1の数に
等しいユニット数が備えられる。
【0022】なお、ターレット3、ノズル5及び押さえ
部材6は独自の移動機構を備え、移動機構の運転に応じ
てそれぞれ3次元方向に変位する。
【0023】次に作用を説明する。
【0024】線材2のボビン1への巻始めに先立ってま
ずノズル5を動かして線材2を端子4Aに絡げる。
【0025】そして、ノズル5を動かして線材2を端子
4Aからボビン1の外周部に導き、図1(a)に示すよう
に押え部材6でボビン1の外周部に仮止めする。
【0026】次に、図1(b)〜(d)に示すように、ボビン
1を静止させたまま、90度横転させたノズル5を線材
の巻回方向に一回転させる。ここで、このノズル5の横
転は、図1(b)(c)に示すように、ノズル5が押さえ部材
6に対して端子4A、4Bと反対側に配置されるように
なされるものである。
【0027】これにより、端子4Aからボビン1の外周
に導かれた線材2は押さえ部材6において略90度に屈
折した後、ボビン1の外周に巻き付けられる。なお、こ
の線材2の端子4Aから屈折部に至る部分がコイルの一
方の引出線となる。ノズル5は一回転させた後に横転状
態から元の下向き位置に戻す。なお、この場合、ノズル
5の回転は一回転に限られず、ボビン1に線材を一回転
以上の所定回数だけ、巻き回してから、ノズル1を元の
下向き状態に戻してもよい。
【0028】そして、押え部材6で線材2を押えたまま
ターレット3を下方に移動し、図1(e)に示すようにボ
ビン1の外周にテーピングユニット7に支持された粘着
テープ8を下方から接触させる。
【0029】この状態でボビン1を図1(f)の矢印方向
に回転駆動すると、粘着テープ8がノズル5から供給さ
れる線材2とともにボビン1に巻き付けられ、引出線部
分が粘着テープ8とボビン1の外周部との間に挟み込ま
れる。なお、押え部材6は屈折部が挟み込まれるのと同
時に後退する。
【0030】粘着テープ8が引出線を少し越える長さま
で送りだされたところで、カッタ10を駆動して粘着テ
ープ8を切断する。そしてなでつけローラ9を図1(h)
に示すように上昇させてボビン1に押し当てながらボビ
ン1をさらに少し回転させることにより、切断した粘着
テープ8の端部をボビン1の外周に巻き付ける。
【0031】これにより、引出線は粘着テープ8とボビ
ン1の外周部との間に固定される。
【0032】コイルの巻線作業は、この状態からボビン
1を回転駆動し、ノズル5をボビン1の軸方向に適宜移
動させながら行われるが、以上のようにして固定された
引出線は上に巻き付けられる線材2と粘着テープ8で絶
縁されているので、耐圧不良を起こす恐れはない。
【0033】巻終わった線材2は図2(a)の状態から端
子4Bに絡げられるが、この時はまずターレット3を下
降させて図2(b)に示すようにボビン1をチャック12
に端部を把持された粘着テープ8に接触させ、図2(c)
〜(e)に示すようになでつけローラ9で押さえながらボ
ビン1を回転させることにより、粘着テープ8を線材2
とともに巻線の周囲に約一周に渡って巻き付ける。
【0034】その後、図2(f)に示すようにカッタ10
で粘着テープ8を切断し、図2(g)に示すようにさらに
ボビン1を回転させて粘着テープ8の切断部を既に巻き
付けた粘着テープ8の上に重ねて接着させ、図2(h)に
示すようになでつけローラ9を下降させる。
【0035】そして、図2(i)に示すように粘着テープ
8の端部から延びる線材2を押さえ部材6で押さえなが
ら、ノズル5を移動して端子4Bに線材2を絡げる。こ
の粘着テープ8の端部から屈折して端子4Bに至る部分
がコイルのもう一方の引出線となる。
【0036】線材2を端子4Bに絡げた後、図示されな
いカッタにより線材2を端子4Bとノズル5の間で切断
すれば、この引出線の固定が完了する。
【0037】ボビン1を一周した粘着テープ8はその巻
始めと巻終わりの重なり合った部分において強固に接着
しているため、粘着テープ8の巻終わり部分で屈折する
引出線の屈折部や粘着テープ8の下に巻き込まれた線材
2に対して十分な保持力を備える。したがって、屈折部
や巻線の一部が浮き上がったり、ずれたりする恐れはな
い。
【0038】また、引出線と巻線との間は巻始めの引出
線と同様に粘着テープ8により絶縁されるのでこの引出
線が耐圧不良を起こす心配もない。
【0039】なお、巻始め、巻終わりとも粘着テープ8
を巻き付ける際にはノズル5をボビン1の上方に支持し
て、粘着テープ8を下方からボビン1に接触させるよう
にしたので、ノズル5とテープユニット7が相互に干渉
せず、粘着テープ8の巻き付け作業は最少動作でスムー
ズに行われる。
【0040】上記の実施例は引出線が巻始めと巻終わり
の2本の場合について説明したが、図4に示すように複
数層に渡る巻線作業で巻線の層ごとに引出線を取り出し
て端子4A,4B,4C...に各引出線を絡げるよう
なコイルの製造においては、上記実施例の巻始めと巻終
わりのテープ巻き付け動作を複数回に渡って繰り返せば
良い。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ボビンの絡げ端子をタ
ーレットに片持ち支持し、かつノズルを押さえ部材に対
して絡げ端子と反対側に横転させるようにしたので、押
さえ部材を用いて線材をボビン上で屈曲させて固定し、
この線材をボビンへと巻き付けたとしても、ノズルや線
材が、押さえ部材やボビンと干渉することがなく、これ
らの作業を機械化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるコイルの巻始めを示
す斜視図である。
【図2】同じくコイルの巻終わりを示す斜視図である。
【図3】テーピングユニットの斜視図である。
【図4】完成したコイルの斜視図である。
【図5】従来の巻線方法を示す側面図である。
【図6】同じく側面図である。
【符号の説明】 1 ボビン 2 線材 4A 端子 6 押さえ部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 41/06 H01F 41/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズルから繰り出した線材をボビンの絡げ
    端子に絡げつけた後ボビン外周部に引き出し、 この線材を押さえ部材でボビン外周部に押し付けること
    により線材の巻回し方向に屈曲させ、 ボビンとノズルの相対回転により線材をボビンに所定の
    回数だけ巻き付けるコイルの巻線方法において、ボビンの絡げ端子側をターレットに 片持ち支持し、 ノズルを押さえ部材に対して絡げ端子と反対側に横転さ
    せて、 ノズルをボビンの回りに公転させて線材をボビンに巻き
    付けることを特徴とするコイルの巻線方法。
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