JPH06208340A - マルチプレックス マトリクス ディスプレイ スクリーンおよびその制御方法 - Google Patents

マルチプレックス マトリクス ディスプレイ スクリーンおよびその制御方法

Info

Publication number
JPH06208340A
JPH06208340A JP5285353A JP28535393A JPH06208340A JP H06208340 A JPH06208340 A JP H06208340A JP 5285353 A JP5285353 A JP 5285353A JP 28535393 A JP28535393 A JP 28535393A JP H06208340 A JPH06208340 A JP H06208340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
row
row electrode
potential
electrode
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5285353A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3771285B2 (ja
Inventor
Denis Sarrasin
デニィ サラザン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Commissariat a lEnergie Atomique CEA filed Critical Commissariat a lEnergie Atomique CEA
Publication of JPH06208340A publication Critical patent/JPH06208340A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3771285B2 publication Critical patent/JP3771285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/22Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
    • G09G3/30Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using electroluminescent panels
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/22Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0264Details of driving circuits
    • G09G2310/0267Details of drivers for scan electrodes, other than drivers for liquid crystal, plasma or OLED displays

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 有益なアドレス時間を減少させることな
く、容量性の消費を低減すること。 【構成】 n行電極が連続して選択され、m列電極と
交差して設けられ、第1選択時間中、選択電位を、他の
行電極の第2選択時間の一部に放電した電位を行電極に
印加し、先以外の時に行電極を高インピーダンスにし、
第1選択時間中、m列電極に適切な電位を印加し、これ
ら両印加をn列電極に連続して実行する、マルチプレッ
クス マトリクス ディスプレイ スクリーンおよびそ
の制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマルチプレックス マ
トリクス ディスプレイ スクリーンおよびその制御方
法に関する。このスクリーンは、黒白又はカラー、ハー
フトーンの有無にかかわりなく、単純・複雑な画像を表
示することが可能である。特にテレビ画像のような動画
像を表示することが可能である。また、この発明は、エ
レクトロルミネッセント材料又はマイクロドットカソー
ドルミネッセントスクリーンを使用しての表示に適用さ
れる。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マトリクス スクリー
ンの画像表示の制御のために、電極および制御回路がス
クリーンの各行および各列に割当てられ、スクリーンは
1度にある行によってアドレスされる(番地付けされ
る)ことがよく知られている。n行に対して、マルチプ
レッシングはnのオーダーであり、全を表示するための
全時間Tは行の時間間隔T/n=T1に分割され、各イ
ンターバルはスクリーンの行の絵素又は画素の書込みに
配分される。
【0004】行の周期又は時間T1の持続中に、短時間
内での行の走査によってアドレスまたは選択された行
は、いわゆる選択電位Vlsまで上昇される。この時間
中、m個の列はその行の絵素に関する情報の表示のため
に適切な電位に上昇される。単なる黒白表示の場合、デ
ジタル表示にも言及するが、電位Vcまたは−Vcのい
ずれかが、黒または白を各々表示することが望まれるか
否かについての列に印加される。
【0005】アドレスされないか、選択されない行は、
スクリーンタイプについて、非選択電位Vlnsに上昇
されるか、あるいは浮遊電位の状態に置かれるか、高イ
ンピーダンスに設定される。
【0006】この発明はカソードとして働く列電極によ
って支援される電子の放射マイクロドットを用いるカソ
ードルミネッセントスクリーンに好適である。列電極上
に載置の行電極は、列電極から絶縁され、マイクロドッ
トに臨んで穿孔されており、グリッドとして機能する。
あるいは、一又は二以上のカソードルミネッセントのア
ノードがマイクロドットに対面して配置されている。一
般にカソードルミネッセントのアノードは電子被爆の条
件下で発光材料で被覆された陽極導電体によって構成さ
れている。
【0007】ティー.レラックス(T.leroux)氏他の
「マイクロチップ ディスプレイ アドレッシング(Mic
rotips disply addressing)」と題するエス アイ デ
ィー(S.I.D.)91,第437頁の論文は、マイクロドッ
ト カソードルミネッセントスクリーンの作動原理とそ
れらをアドレッシングする方法についての記述を含んで
いる。これらの公知のマイクロドットスクリーンにおい
ては、非選択の行は強制敵に非選択電位まで上昇させら
れる。
【0008】上記論文には、このようなスクリーンの主
たる不利益の一つはデジタル的な列電極のアドレッシン
グ中に消費される電力であると述べられている。このよ
うに、マイクロドットスクリーンの構造は、各行電極の
選択に行−列間の容量を高いものにしており、これは、
列電極の制御電圧Vcで充放電され得る。
【0009】消費容量電力は、P=1/2・CVc2Fm
で、Pはdm2当りの消費、Cはdm2当りの容量、Vc
は列調整電圧、Fmは列電極信号の有効変調周波数であ
る。
【0010】時間変調方法により得られる単一のグレイ
背景を表示する特別な場合では、周波数Fmは行電極の
走査周波数Flの2倍に等しく、容量消費はそのとき最
大となる。実際には、30pF/mm2の静電容量に対して、
30Vに調整された列電極の電圧と30KHzの行電極走
査周波数Flは8W/dm2の消費を導く。
【0011】ACTFELエレクトロルミネッセントスクリー
ンは行電極と列電極との間に設けられた良好なエレクト
ロルミネッセント材料層を用いている。このスクリーン
の型式は「ディスプレイ ドライブ ハンドブック」19
84,テキサス インステルメント,「AC薄膜エレクト
ロルミネッセントディスプレイ」PP2−43から2−49迄
の論文により詳細に記述されている。
【0012】この論文によれば、各行電極のアドレッシ
ングの時系列は以下のとおりである。
【0013】1)ある行電極の選択時間中、アドレスさ
れた行電極の電位は最初に電位Vnegまで上昇され、列
電極の電位は表示されるべき情報の機能として+Vcあ
るいは0まで上昇される。
【0014】2)選択時間は、選択された行電極と全列
電極の電位が0に減少される第2位相を有する。
【0015】3)その後、他の行は次の行電極のアドレ
ッシングに至る。
【0016】前もって選択された行電極は高インピーダ
ンス状態Hzに至り、その行電極の電位は浮遊状態とな
る。
【0017】この「浮遊行電極」の原理は、エレクトロ
ルミネッセントスクリーンのアドレッシングとして既に
広く利用されている。このアドレッシングはカソードル
ミネッセントスクリーンの場合と類似の電力消費問題を
有する(J.P.Budin,「Principes d'adressage des
ecrans matriciels」ゼネラル ディスプレイ エデュ
ケイション セミナー−ビス90参照)。
【0018】マイクロドットスクリーンに対する制御モ
ードの直接の置き換えは、容量消費の見地から可能であ
り、興味あるものである。しかしながら、カソードルミ
ネッセントスクリーン(行電極の非選択電位が強いられ
ている)に一般的に使用されている制御モードと比較す
ると、それは重大な発光(ルミナンス)損失に結びつく
であろう。このように、行電極が零にもたらされる間の
時間は、選択された行電極のアドレッシング時間に当て
られる。しかしながら、マイクロドットスクリーンの特
別な場合には、ルミニセンスはアドレシング時間に正比
例している。
【0019】使用者がより一層複雑なスクリーンを必要
とするときには、アドレッシング時間の最適利用を喚起
することおよび休止時間をなくすことが必要である。
【0020】マイクロドットスクリーンに関して、放電
時間は各行電極の選択の後に必要とされる。このように
して、スクリーンのこのタイプにおいて、しきい値を越
えるいかなる電圧もドットにおける電子の放射を即座に
導き、したがってそのドットの前面に光を導く(カソー
ドルミネッセンス現象)。
【0021】しかしながら、行電極の選択は列電極をし
きい値に近い電圧まで上昇させることによって行われる
ので、列電極電位は表示されるべき情報を変質させる。
【0022】このようにして、行−列電極容量の第1行
電極または最終行電極の端子にこの電位が強制的に課さ
れているので、“スイッチ開”に十分でありさえすれ
ば、該行電極電位は行電極を選択されないようにするた
めにすぐに変化せず、列電極の平均電位にむしろ非常に
ゆっくりと戻る。結果的に、次の行電極に対して予定さ
れる列電極電位を加えることにより、一連の寄生放射が
あるだろう。それゆえに、マルチプレッキシングはこれ
らの条件の下では不可能である。したがって、その選択
時間の直後に行電極の電荷を放電させることが絶対に必
要である。この放電時間は前もってアドレスされた行電
極に貯えられた全電荷の放出のために必要な時間に相当
する。
【0023】選択時間に比較して実際上無視し得る持続
時間を有する単一パルスはこの問題を解決するために使
用できない。行電極を所望の電位まで上昇させるのには
十分でないし、分散電荷行からなる"貯蔵部"に貯えられ
た、全電荷を取り除くこともまた必要となる。そのリザ
ーバは、行−列電極の容量システムに連結された(非零
抵抗の)行電極により形成されている。その容量の第2
端子は各々高抵抗(マイクロドットと対応する列電極と
の間に位置する抵抗層)に接続されている。実際には、
電荷の消散に必要となる時間は約10マイクロセコンド
以上である。
【0024】
【発明の目的】この発明は前述の不利益を取り除き、す
なわち有益なアドレシング時間を減らすことなく容量性
消費を低減することのできるマルチプレックス マトリ
クスディスプレイ スクリーンおよびその制御方法に関
する。
【0025】ことに、マトリクススクリーンの容量性消
費は非選択列と行との間に局在する充放電に起因するも
のである。行の非選択の瞬間はディスプレイに対してい
かなる寄与もしないので、発明者は、非選択行を高イン
ピーダンス状態に置くことによって非選択行を自由にす
ることを目論んだのである。従って、列と行と間にはど
のような電流も流れることがない。ただし、これは、常
に列電極と異なる電位が電子放射しきい値以下にとどま
る場合にのみ、受容され得ることである。
【0026】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、制
御信号を伝送するために交差して配列されn行電極10
とm列電極8とを有するマルチプレックス マトリクス
ディスプレイ スクリーンにおいて、n行個の電極1
0を連続して制御するn行制御回路26iと、行電極L
iの制御回路と、行Liの情報の表示のために、適切な
電位(−Vc,+Vc)を第1選択時間中m列個の電極
に同時に印加するための列制御回路24とをそなえ、該
行電極Liの制御回路は、第1選択時間中に列電極Li
に選択電位Vlsを印加し、かつ、少なくとも他の行電
極Li+1の第2選択時間中の少なくとも一部分で放電
した電位Vdを印加し、しかも、第1選択時間と第2選
択時間の前記一部分を除く期間のときに、行電極Liを
高インピーダンスの条件下に置くための手段を有し、
n,mは2以上の整数であり、iは1以上n以下の整数
であるマルチプレックス マトリクス ディスプレイ
スクリーンに関する。
【0027】この発明は、また、マトリックス スクリ
ーンの制御処理に関する。これは、スクリーンのn行電
極に対して以下の段階が連続して適用されることに特徴
がある。
【0028】ある行の電極Li(iは1以上n以下の整
数)に、第1選択時間中に、選択電位を印加し、続いて
少なくとも他の電極に第2選択時間の少なくとも一部の
期間に放電電位を印加し、第1選択時間と第2選択時間
の一部を除く期間のときは、その行電極Liを高インピ
ーダンスの条件下に位置させ、行Liの情報の表示のた
めに第1選択時間中に、適切な電位をm列個の電極に印
加する。
【0029】本発明に係るスクリーンは、表示されるべ
き画像に関して著しく電気的消費の節約を可能にする。
それは、特に、黒行から白行への遷移の場合、又はその
逆の場合、従来技術では最大であった容量性消費が、浮
遊行ではゼロになる。白点の個数と同数個の黒点を含む
行から同様なタイプのある行に遷移する場合、各画素を
可逆変化させる一方、従来技術では最大であった消費量
は変化しない。
【0030】選択又はアドレスされる行の放電は、行の
制御回路の出力手段にプッシュプルタイプの回路を使用
することによって簡単に行うことができる。
【0031】この発明はカソードルミネッセンススクリ
ーンに完全に適用されているけれども、例えば、ACT
FELタイプの行電極と列電極との間に1個以上のエレ
クトロルミネッセンス物質を配設したエレクトロルミネ
ッセンススクリーンにもまた適用できる。
【0032】
【実施例】限定はされない実施例及び添付図面を参照し
つつこの発明を以下に詳細に説明する。
【0033】図1に示すディスプレイ スクリーンは黒
白表示用のカソードルミネッセンスマトリクス スクリ
ーンである。公知のように、スクリーンは互いに向い合
い通常密に組み付けられた2個の透明壁4,6を有す
る。下壁6はカソードとして作用する平行列電極8と、
グリッドとして作用しかつ列電極8に直交する平行行電
極10を有する。電極8,10の間に置かれた電気的絶
縁層12は、それらの電気的絶縁を確実にする。
【0034】表示要素又は画素14は行電極と列電極の
各交差点に相当する。
【0035】列電極8はその画素に電子放射材料から作
られたマイクロドット16を備えている。このマイクロ
ドット16に臨んで、絶縁層12と行電極10は穴18
を有し、その穴18からはマイクロドット16が露呈す
る。
【0036】スクリーンの上壁4はアノードとして作用
する連続的な(一連の)導電層20を備えている。導電
層20はマイクロドット16からの電子被爆にさらされ
ると発光する材料から形成された層22で被覆されてい
る。
【0037】マイクロドット16による電子の放射は同
時にカソード8、グリッド10及びアノード20に分極
偏を引き起こさせる。アノードは最高電位VA(一般に
200〜600V)に上昇され、カソード8は同時に公知の制
御回路24と協働して各行電極アドレッシングにおいて
制御される。
【0038】回路24は、図2に示されるように黒白表
示の場合に、電圧+Vc又は−Vcを印加し、電位+V
cは黒ドット又は黒点表示のために使用され、一方電位
−Vcは白ドット又は白点表示のために使用される。数
個のグレイレベルで表示する場合は、ティー.レラック
ス(T.leroux)等に記載の信号を使用することができ
る。
【0039】本発明はスクリーンの行制御回路に特徴が
あり、残余は従来技術に従っている。スクリーンの行制
御回路の概略は図1に示されている。
【0040】行電極の時系列アドレッシング用のクロッ
ク回路CPと、行電極選択電位Vlsを供給する電源
と、行電極放電電位Vdを供給する電源とに接続された
制御回路26iは、各行電極Li(nが行電極の全個数
であるとき、iは1からnまでの整数)に対応する。
【0041】この発明によれば、図2に示されている選
択電位Vlsの行電極Liの選択時間中に印加が行われ
る。この選択時間中、行電極Liに情報の表示に適切な
列電極の電位が印加される。すなわち、行電極Liの画
素に発光状態か消光状態かを表示することが望まれるか
否かについての電位−Vc又は+Vcである。
【0042】これは、前もって選択された行電極Liの
放電電位が電位Vdまで高められることによってなされ
る。この放電電位Vdは−Vc以下である。この放電電
位Vdは行iの次の行電極Li+1を選択する時間の少
なくとも一部の間、行電極Liに印加される。したがっ
て、行電極Li+1には選択電圧Vlsが印加される。
【0043】図2は行電極Li+1の選択時間の全体を
通じて印加される電位Vdを示している。
【0044】行電極Liの放電に従って、行電極Liは
行電極Liの全非選択時間中に、高インピーダンスに保
たれる。非選択電位Vlnsは列電極との容量結合によ
って定められ、選択された行電極の発光(イグナイト)
画素に比例して変化する。
【0045】タイミング図から、この発明では、前もっ
て選択された行電極Liの放電が線路Li+1の選択中
のマスク時間内に起こることがわかる。したがって、ス
クリーンのルミネッセンスは、強制電位行電極復帰によ
り得られたものと等価である。
【0046】制御回路261〜26nは正の選択電位Vl
s又は放電電位Vdをアドレス行電極に強制し得て、し
かも高インピーダンス状態Hzを強い得なければならな
い。図3に示すように、これは各回路26iに対して、
通常のプッシュプル回路を組み込んだ出力段28iの補
助により得られる。そのプッシュプル回路はバイポーラ
又はMOSトランジスタ、このトランジスタを制御する
論理手段により作られる。
【0047】行電極Liのプッシュプルシステム28i
の2つのトランジスタには、符号T1iとT2iとが付さ
れている。トランジスタT1iは一側が選択電位Vls
を供給する電源に接続され、他側がT2iと行電極Li
とに接続されている。トランジスタT2iは同じく放電
電位Vdを供給する電源に接続されている。
【0048】行電極Liの選択はトランジスタT2iを
開成し(オフし)、トランジスタT1iを閉成する(オ
ンする)ことによっておこなわれる。行電極Liの放電
はトランジスタT1iを開成し、トランジスタT2iを閉
成することによっておこなわれる。高スンピーダンスの
設定は行電極LiのトランジスタT1i、T2iを同時に
開成することによって可能となる。
【0049】この制御形式は、スクリーンのn個の行電
極のn個の出力回路281〜28nを制御するn+1個
のフリップフロップ321〜32n+1を有するシフトレ
ジスタ30型式の入力回路の補助により達成することが
できる。
【0050】この発明によれば、シフトレジスタ30は
直列データ入力端子D,クロック入力端子CP、n+1
個の並列出力端子Q1〜Qn+1を有している。i番目の
フリップフロップ32iはインバータ34i、第1水平
移送器36iを介してトランジスタT1iへ接続され、
トランジスタT2iは第2水平移送器38iを介し、i
+1番目のフリップフロップに、それゆえフリップフロ
ップ32i+1の出力端子Qi+1に接続されている。ま
た、後述するように、端子Qiはインバータ34i、ゲ
ート40i、第2水平移送器38iを介してトランジス
タT2iに接続される。
【0051】さらに、レジスタは行電極出力回路の個数
以上の一個の制御段を有しなければならず、シフトレジ
スタの最終に位置するこの制御段は最後尾の出力回路の
制御を完遂することを可能にしている。
【0052】実際には、フリップフロップのどの段でも
問題なく、トランジスタT1i、T2iの非同時通電を保
証することができる必要がある。この結果を達成するた
めの可能な方法は、i番目のフリップフロップの出力と
i+1番目のフリップフロップの出力とが入力される入
力端子を有し、トランジスタT2iの移送器38iに対
して、有効・無効として作用するゲート40を加えるこ
とである。
【0053】クロック回路CPの各立上がり前に、シフ
トレジスタ30の入力端子Dに提供する情報はレジスタ
の第1位置(第1フリップフロップ)にメモリされ、そ
のレジスタに含まれる全データはあるフリップフロップ
から他のフリップフロップにシフトされる。作動は、画
面画像の開始において、ある論理“1”を入力端子Dに
置き、後続の全クロック衝撃中、論理“0”を指定する
ことによっておこなわれる。このようにして、これは全
スクリーン行電極の連続的選択に対応するレジスタの全
位置において単一状態“1”の循環に導く。
【0054】シフトレジスタ30のデータが選択された
行電極に対しては論理“1”に対応しかつ選択されなか
った行電極に対しては“0”に対応していることから、
他の論理回路を明らかにトランジスタのために使用し得
るが、段32iとトランジスタT1iとの間のインバー
タ34iの使用は有益である。同様に、非選択行電極に
対して論理“1”を用い、選択行に論理“0”を用いる
ことも可能であり、それゆえトランジスタ制御タイプに
適用される論理手段を用いることも可能である。
【0055】フリップフロップ32iの出力端子Qiが
論理“1”であるときは、関連するインバータ34iに
論理“0”を強制し、第1レベルトランスレータ36i
はトランジスタT1iのグリッドの電位をトランジスタ
の導通(スイッチ28iは電位Vlsで閉じる:Vls
に、対する行Liについて)を許可する電位Vls〜Vth
に上昇させる。電位VthはトランジスタT1iの導通し
きい値よりも大きいグリッド−ソース間電圧である。
【0056】同時間中、i番目のフリップフロップ32
iの論理“1”は、レジスタのi−1番目の段のAND
ゲート40i-1に印加される。フリップフロップ32i-1
は通常零である。
【0057】そのインバータ34i-1に後続してAND
ゲート40i-1の第2入力端子の前に論理“1”があ
り、トランジスタT2i-1の電圧移送器38i-1に論理
“1”を伝送する。このようにしてトランジスタT2i-
1の通電を許可する電圧Vd+Vth(スイッチ28iは
電位Vd上で閉じる:Vdに対する行Li−1につい
て)をトランジスタのグリッドに強制する。
【0058】さらに、トランジスタT2iを有効化する
ANDゲート40iはそのトランジスタに論理“0”を
強制し、電圧移送器38iはそのトランジスタT2iの
グリッドに電圧Vdを強制する。電圧Vdはトランジス
タT2iを遮断する(スイッチ28iが開成し、トラン
ジスタT2iにより強制されない行Liの段)。
【0059】レジスタ30の入力端子CPの後続のクロ
ックパルスは論理“1”をフリップフロップ32iから
フリップフロップ32i+1へシフトし、“0”の状態
がフリッププロップ32iの出力端子Qiに得られ、さ
らにクロックパルスはデータをシフトさせる。そして、
フリップフロップ32i、32i+1の出力端子Qi、
Qi+1に論理レベル“0”があり、以下同様である。
全体の作動は以下に示すフリップフロップ32iのテー
ブルに要約されている。
【0060】 タイムインデックス j−1 j j+1 j+2 Qi 0 1 0 0 A 1 0 1 1 B 0 0 1 0 C 0 0 1 0 T1iのグリッドG1 Vls Vls-Vth Vls Vls T2iのグリッドG2 Vd Vd Vd+Vth Vd T1i 開 閉 開 開 T2i 開 開 閉 閉 行Liの出力 HZ Vls Vd HZ Tjは二個のクロック衝撃CP間での経過する時間に対
応し、添字iは1からnまでにわたり、A,Cは出力回
路28iのトランスレータ36i、38iの入力を各々
表わし、一方、Bはフリップフロップ32i+1に接続
されるANDゲート40iの入力を表わす。
【0061】もし放電電圧Vdが回路の“論理アース
(0又は1)”に等しければ、レジスタ30のi+1番目
の出力端子は有効に直接にANDゲート40iを経由して
トランジスタT2のグリッドに接続される(出力段iの
2個のトランジスタT1iおよびT2iの同時通電を禁止
するために、従来手段により生ずる時間遅れで)。反対
の場合には、論理移送段38iが挿入される。
【0062】まずある部分(i=2,4,6等)とそれ
からその他の部分(i=1,3,5等)が走査されるよ
うな方法で行をアドレスすることはしばしば興味があ
る。この形態は明らかにインターレース(飛び越し走
査)のビデオ源の場合に適用されるが、あるタイプの画
像(すなわち点描(スティップル) グレー)の表示には
電力消費の観点からはほとんど不利益がないといえる。
【0063】このような走査の実現には、図4に示す前
述の回路を基礎として、各々データ入力端子Da、Db
を有する2個のハーフシフトレジスタ42,44を使用
して行われる。このハーフシフトレジスタ42,44の
各々の出力端子Q2−Q2k、Q1−Q2k−1はそれ
らの出力段に連結されているが、その出力端子、すなわ
ち偶数個のレジスタからの出力と奇数個のレジスタから
の出力端子とは交互に飛び越さなければならない。
【0064】これらの条件のもとでは、ハーフシフトレ
ジスタ42は、組み合せ論理回路33 2k(インバータ
とANDゲート)と行2kに関係するプッシュプル回路
を組み入れた出力回路28 2k(kは1からn/2まで
の値であると仮定する)とに関係される。同様に、ハー
フシフトレジスタ44は組み合せ論理回路33
2k-1(インバータとANDゲート)と行L 2k-1の出力
回路28 2k-1とに関係される。
【0065】行Liの放電時間についての前述の説明は
行電極Li+1の選択時間についても同様である。しか
し、この発明によれば、次の行の選択時間の放電とは異
なる放電時間を使用することも可能である。
【0066】図5および図6は、行電極Liの放電時間
が次の行の選択時間より短い場合および次の行の選択時
間より長い場合の図3、図4の組み合せ論理回路の変形
例を示している。
【0067】短い時間内では、信号EDが印加され、こ
れは全ゲート40iに同一の態様で作動する。行電極L
iに時系列的に印加されたこの信号は放電時間を有効化
し、0と次の行の選択時間との間の持続時間の調整を可
能にする。
【0068】かくして、図3に示すダイヤグラムと比較
すれば、移送器38iの入力端子の論理Cは1のみに限
られ得るが、信号EDがまた1であるトランジスタT2
iの通電を強制し、放電させる。
【0069】行電極の選択時間よりも長い放電時間を必
要とするカソードルミネッセントまたは他のスクリーン
に対しては、行の放電に対して、数個の後続の行の選択
時間を有効化させることのできる論理回路の変形例を使
用することができるだろう。これは、ゲート40iの入
力端子Bの前に置かれてかつシフトレジスタ30の数個
の出力段32i+1,32i+2に接続された行電極L
iに対してOR論理回路42iを利用することによって
得られる。
【0070】提案制御モードは、明らかにグレイレベル
のディスプレイの場合に適用される(これがデジタルま
たはアナログ型であるか否かは問わない)。異なるグレ
ー諧調は列信号の持続時間とその振幅を変調することに
より得られる。寄生的な光放射を避けるため、Vdは最
低電位で使用され続ける必要がある。
【0071】強制的に行の非選択電位でアドレッシング
することに比較すれば、行電圧を変位することは大きく
なければならない。なぜなら、それは列電極を変位する
ことを完全にカバーしなければならないためである(す
なわち、Vd−VcおよびVLsVs+Vcであ
り,Vsは放射しきい値に近いεに対応する)。
【0072】色に対する適用は自明であり、どのような
特別な問題も生じない。かくして、三色表色系はアノー
ド電圧マルチプレックシングによる三色(赤、緑、青)
の連続的走査によってか、またはカソード制御を三重化
することによって得られる。よって、行の電極走査モー
ドに特別な影響はない。特に、互いに同色のアノードに
結合された赤、緑、青に対して各画素ごとに三個のアノ
ード系を利用することが可能であり、このアノードの制
御方法はEP−A−349425に従っている。
【発明の効果】本発明によれば、有益なアドレス時間を
減少させることなく、容量性の消費を低減できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明に係るディスプレイ スク
リーンの部分分解斜視図である。
【図2】 図2は、この発明のスクリーンの行電極と列
電極とに印加される異なる信号を示す図である。
【図3】 図3は、この発明のスクリーンの行電極制御
回路の一実施例を示す図である。
【図4】 図4は、この発明のスクリーンの行電極制御
回路の変形例を示す図である。
【図5】 図5は、この発明のスクリーンの行電極の各
制御回路の入力回路の一変形例を示す図である。
【図6】 図6は、この発明のスクリーンの行電極の各
制御回路の入力回路の他の変形例を示す図である。
【符号の説明】
10 行電極 8 列電極 24 列制御回路 26i 行制御回路 Vls 選択電位 Vd 放電電位

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御信号を伝送するために交差して配列さ
    れn行電極(10)とm列電極(8)とを有するマルチ
    プレックス マトリクス ディスプレイ スクリーンに
    おいて、 n行個の電極(10)を連続して制御するn行制御回路
    (26i)と、 行電極(Li)の制御回路と、行Liの情報の表示のた
    めに、適切な電位(−Vc,+Vc)を第1選択時間中
    m列個の電極に同時に印加するための列制御回路(2
    4)とを備え、該行電極(Li)の制御回路は、 第1選択時間中に電極(Li)に選択電位(Vls)を
    印加し、かつ、 少なくとも他の行電極(Li+1)の第2選択時間中の
    少なくとも一部分で放電した電位(Vd)を印加し、し
    かも、第1選択時間と第2選択時間の前記一部分を除く
    期間のときに、行電極Liを高インピーダンスの条件下
    に置くための手段を有し、 n,mは2以上の整数であり、iは1以上n以下の整数
    であるマルチプレックス マトリクス ディスプレイ
    スクリーン。
  2. 【請求項2】前記手段は、選択電位(VLs)を供給で
    きる電源と、放電電位(Vd)を供給できる電源と、行
    電極(Li)とに直接接続されたプッシュプル回路(2
    8i)を組み入れた出力回路を有することを特徴とする
    請求項1に記載のスクリーン。
  3. 【請求項3】放電電位Vdは列電極に印加される最小電
    位(−Vc)に等しいかそれ以下であることを特徴とす
    る請求項1に記載のスクリーン。
  4. 【請求項4】前記手段は、各行電極Liに接続されたn
    個の出力回路(28i)を制御するためのn+1個のフ
    リップフロップ(32i)を備えたシフトレジスタから
    なる入力回路30を組み入れたことを特徴とする請求項
    1に記載のスクリーン。
  5. 【請求項5】少なくとも1個のカソードルミネッセント
    アノード(20)と、列電極により担持された電子射出
    マイクロドット(16)と、列電極に載置されて、穴明
    けされたマイクロドットに向かい合って絶縁された行電
    極と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    スクリーン。
  6. 【請求項6】前記手段は、入力回路(30)と各出力回
    路(28i)との間に接続されるANDゲート(40
    i)を有することを特徴とする請求項4に記載のスクリ
    ーン。
  7. 【請求項7】前記手段は、放電電位が行電極Liに行電
    極の選択時間以上の時間の間印加されるように、入力回
    路(30)と各出力回路(28i)との間にオア論理回
    路(42i)を組み入れることを特徴とする請求項4に
    記載のスクリーン。
  8. 【請求項8】少なくとも1個の移送器(36i,38
    i)が各出力回路(28i)に備えられていることを特
    徴とする請求項4に記載のスクリーン。
  9. 【請求項9】スクリーンのn行電極Liが連続し選択さ
    れ、制御信号を伝送するための相互に交差するn行電極
    (10)とm列電極(8)を有し、 第1選択時間中に選択電位(Vls)を、次に少なくと
    も他の行電極(Li+1)の第2選択時間中の少なくと
    も一部分で放電した電位(Vd)を電極Liに印加し、
    次に、第1選択時間と第2選択時間前記一部分とを除く
    期間のときに、行電極(Li)を高インピーダンスの条
    件下に置くため段階と、 第1選択時間中、行Liの情報の表示のために適切な電
    位(−Vc,+Vc)を、m列電極8に印加する段階と
    がスクリーンのn行電極のために連続して実行されると
    ともに、n,mは2以上の整数であり、iは1以上n以
    下の整数であることを特徴とするマルチプレックス マ
    トリクス ディスプレイ スクリーンの制御方法。
JP28535393A 1992-11-13 1993-11-15 マルチプレックス マトリクス ディスプレイ スクリーン Expired - Fee Related JP3771285B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9213661A FR2698201B1 (fr) 1992-11-13 1992-11-13 Ecran d'affichage matriciel du type multiplexe et son procédé de commande.
FR9213661 1992-11-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06208340A true JPH06208340A (ja) 1994-07-26
JP3771285B2 JP3771285B2 (ja) 2006-04-26

Family

ID=9435509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28535393A Expired - Fee Related JP3771285B2 (ja) 1992-11-13 1993-11-15 マルチプレックス マトリクス ディスプレイ スクリーン

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5600343A (ja)
EP (1) EP0597772B1 (ja)
JP (1) JP3771285B2 (ja)
DE (1) DE69310319T2 (ja)
FR (1) FR2698201B1 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000163006A (ja) * 1998-11-27 2000-06-16 Pixtech Sa 平面表示スクリ―ンのデジタルアドレス指定
KR20010062797A (ko) * 1999-12-28 2001-07-07 니시무로 아츠시 형광 발광형 표시장치
JP2001515228A (ja) * 1997-08-29 2001-09-18 キャンデサント、テクノロジーズ、コーポレーション 光センサに応答して被供給デバイスの輝度を制御する回路および方法
JP2003066907A (ja) * 2001-08-30 2003-03-05 Oki Electric Ind Co Ltd 表示装置、表示装置の駆動方法、及び表示装置の駆動回路
KR100430085B1 (ko) * 2001-05-16 2004-05-03 엘지전자 주식회사 평판 디스플레이 패널 및 그 구동방법
KR100434535B1 (ko) * 1998-12-14 2004-09-18 삼성에스디아이 주식회사 전계 방출 표시소자의 구동방법
JP2004272213A (ja) * 2003-02-17 2004-09-30 Hitachi Ltd 画像表示装置
JP2005326852A (ja) * 2004-05-11 2005-11-24 Samsung Sdi Co Ltd 発光表示装置及びその駆動方法
JP2006184871A (ja) * 2004-12-24 2006-07-13 Samsung Sdi Co Ltd 走査駆動部及びこれを利用した発光表示装置とその駆動方法
JP2010508540A (ja) * 2006-10-30 2010-03-18 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 低容量消費の電子源を有するマトリックス表示装置の駆動方法
JP2010224543A (ja) * 2003-02-17 2010-10-07 Hitachi Ltd 画像表示装置
US8125422B2 (en) 2005-04-28 2012-02-28 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Scan driver, organic light emitting display using the same, and method of driving the organic light emitting display

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2329740A (en) * 1997-09-30 1999-03-31 Sharp Kk A display device and a method of driving a display device
JP2000305521A (ja) * 1999-04-16 2000-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置の駆動方法及び表示装置
JP3831156B2 (ja) 1999-09-09 2006-10-11 株式会社日立製作所 画像表示装置および画像表示装置の駆動方法
JP3915400B2 (ja) * 2000-11-28 2007-05-16 株式会社日立製作所 画像表示装置及び画像表示装置の駆動方法
FR2832537B1 (fr) * 2001-11-16 2003-12-19 Commissariat Energie Atomique Procede et dispositif de commande en tension d'une source d'electrons a structure matricielle, avec regulation de la charge emise
JP2005531027A (ja) * 2002-06-22 2005-10-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 部分モードで動作可能なディスプレイデバイスのための回路装置
KR100666549B1 (ko) * 2003-11-27 2007-01-09 삼성에스디아이 주식회사 유기전계 발광표시장치 및 그의 구동방법
US7916112B2 (en) 2005-10-19 2011-03-29 Tpo Displays Corp. Systems for controlling pixels
EP1777688B1 (en) * 2005-10-21 2014-08-27 InnoLux Corporation Systems for controlling pixels

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3806760A (en) * 1969-04-17 1974-04-23 S Shimada Electron tube
GB1340456A (en) * 1972-02-08 1973-12-12 Mullard Ltd Cathode ray display device
US4652872A (en) * 1983-07-07 1987-03-24 Nec Kansai, Ltd. Matrix display panel driving system
GB2173336B (en) * 1985-04-03 1988-04-27 Stc Plc Addressing liquid crystal cells
EP0249954B1 (en) * 1986-06-17 1992-12-02 Fujitsu Limited Driving a matrix type display device
US5015912A (en) * 1986-07-30 1991-05-14 Sri International Matrix-addressed flat panel display
JPH0693615B2 (ja) * 1988-05-16 1994-11-16 株式会社東芝 ドライバ回路

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001515228A (ja) * 1997-08-29 2001-09-18 キャンデサント、テクノロジーズ、コーポレーション 光センサに応答して被供給デバイスの輝度を制御する回路および方法
JP2000163006A (ja) * 1998-11-27 2000-06-16 Pixtech Sa 平面表示スクリ―ンのデジタルアドレス指定
KR100434535B1 (ko) * 1998-12-14 2004-09-18 삼성에스디아이 주식회사 전계 방출 표시소자의 구동방법
KR20010062797A (ko) * 1999-12-28 2001-07-07 니시무로 아츠시 형광 발광형 표시장치
KR100430085B1 (ko) * 2001-05-16 2004-05-03 엘지전자 주식회사 평판 디스플레이 패널 및 그 구동방법
JP2003066907A (ja) * 2001-08-30 2003-03-05 Oki Electric Ind Co Ltd 表示装置、表示装置の駆動方法、及び表示装置の駆動回路
JP2004272213A (ja) * 2003-02-17 2004-09-30 Hitachi Ltd 画像表示装置
JP2010224543A (ja) * 2003-02-17 2010-10-07 Hitachi Ltd 画像表示装置
JP2005326852A (ja) * 2004-05-11 2005-11-24 Samsung Sdi Co Ltd 発光表示装置及びその駆動方法
US7746298B2 (en) 2004-05-11 2010-06-29 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Organic light emitting display and driving method thereof
JP2006184871A (ja) * 2004-12-24 2006-07-13 Samsung Sdi Co Ltd 走査駆動部及びこれを利用した発光表示装置とその駆動方法
JP4633601B2 (ja) * 2004-12-24 2011-02-16 三星モバイルディスプレイ株式會社 走査駆動部及びこれを利用した発光表示装置とその駆動方法
US8035581B2 (en) 2004-12-24 2011-10-11 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Scan driver, organic light emitting display using the same, and method of driving the organic light emitting display
US8125422B2 (en) 2005-04-28 2012-02-28 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Scan driver, organic light emitting display using the same, and method of driving the organic light emitting display
JP2010508540A (ja) * 2006-10-30 2010-03-18 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 低容量消費の電子源を有するマトリックス表示装置の駆動方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2698201A1 (fr) 1994-05-20
EP0597772A1 (fr) 1994-05-18
EP0597772B1 (fr) 1997-05-02
DE69310319T2 (de) 1997-11-20
DE69310319D1 (de) 1997-06-05
JP3771285B2 (ja) 2006-04-26
FR2698201B1 (fr) 1994-12-16
US5600343A (en) 1997-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3771285B2 (ja) マルチプレックス マトリクス ディスプレイ スクリーン
US7221343B2 (en) Image display apparatus
US6731276B1 (en) Active matrix light-emitting display apparatus
US7176876B2 (en) Display apparatus
US6278423B1 (en) Active matrix electroluminescent grey scale display
US6034659A (en) Active matrix electroluminescent grey scale display
JP2642193B2 (ja) マイクロドット蛍光行列スクリーンのアドレス方法
JP2004326115A (ja) 表示装置に利用される有機発光ダイオード駆動回路
JP3892068B2 (ja) 画像表示装置
JP4540903B2 (ja) アクティブマトリクス型表示装置
TWI300947B (en) Display device using electron source elements and method of driving same
JP5470668B2 (ja) アクティブマトリクス型表示装置
US20040032380A1 (en) Device for and method of driving luminescent display panel
JPS6131670B2 (ja)
KR20050083888A (ko) 능동 매트릭스 전자발광 디스플레이를 위한 컬러 제어
US6166490A (en) Field emission display of uniform brightness independent of column trace-induced signal deterioration
US7119769B2 (en) Active matrix type organic EL panel drive circuit and organic EL display device
KR20060104222A (ko) 전자방출표시장치의 구동장치 및 그의 구동방법
KR20060133967A (ko) 스크롤링 어드레스 지정을 하는 전계 발광 디스플레이디바이스
US6118417A (en) Field emission display with binary address line supplying emission current
Chen et al. A field-interlaced real-time gas-discharge flat-panel display with gray scale
US6570547B1 (en) Driving circuit for a field emission display
KR100430085B1 (ko) 평판 디스플레이 패널 및 그 구동방법
JP3642452B2 (ja) マトリクス型表示装置の駆動回路
JPS62507B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees