JPH06205096A - 電話番号自動登録機能付き電話機 - Google Patents
電話番号自動登録機能付き電話機Info
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- JPH06205096A JPH06205096A JP1688893A JP1688893A JPH06205096A JP H06205096 A JPH06205096 A JP H06205096A JP 1688893 A JP1688893 A JP 1688893A JP 1688893 A JP1688893 A JP 1688893A JP H06205096 A JPH06205096 A JP H06205096A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- registration
- registered
- button
- telephone number
- telephone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一度でも通話を行った相手の電話番号を自動
的に短縮番号に置き換えて記憶し、次回からは短縮番号
での発信を可能にする。 【構成】 相手端末と通話を行うと登録制御装置１２に
よって電話番号に対応する短縮番号を登録し、メモリ１
４に記憶する。ただし、相手端末が公衆電話の場合は登
録・記憶しない。また、既に登録している場合も再登録
・再記憶はしない。登録済みの相手には短縮番号で発信
でき、短縮番号を知っていれば短縮ダイヤルボタン２０
＋短縮番号で直接発信でき、知らなければ表示ボタン２
２を何度か押して該当する電話番号を検索した後に、発
信できる。また、解除ボタン２３を押すことで登録デー
タの消去ができ、また、ソートボタン２４を押すことで
検索時のデータ表示順を市外局番順にソートでき、検索
が楽に行える。
的に短縮番号に置き換えて記憶し、次回からは短縮番号
での発信を可能にする。 【構成】 相手端末と通話を行うと登録制御装置１２に
よって電話番号に対応する短縮番号を登録し、メモリ１
４に記憶する。ただし、相手端末が公衆電話の場合は登
録・記憶しない。また、既に登録している場合も再登録
・再記憶はしない。登録済みの相手には短縮番号で発信
でき、短縮番号を知っていれば短縮ダイヤルボタン２０
＋短縮番号で直接発信でき、知らなければ表示ボタン２
２を何度か押して該当する電話番号を検索した後に、発
信できる。また、解除ボタン２３を押すことで登録デー
タの消去ができ、また、ソートボタン２４を押すことで
検索時のデータ表示順を市外局番順にソートでき、検索
が楽に行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電話番号自動登録機能付
き電話機に関し、特にその制御方法を実現するための電
話番号自動登録機能付き電話機に関するものである。
き電話機に関し、特にその制御方法を実現するための電
話番号自動登録機能付き電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電話番号自動登録機能付
き電話機は、相手から着信がくると発信元電話番号を判
断し、その番号に適当な二桁程度の短縮番号を割り付
け、（発信元電話番号）＋（短縮番号）を一組とした登
録データを自動的に記憶するものである。同様に自端末
から発信するときも（発信先電話番号）＋（短縮番号）
とした登録データを自動的に記憶する。また、登録して
いる相手に発信するときには短縮ダイヤルボタンを押し
た後、短縮番号を入力するとそれに対応する電話番号が
表示されるので確認の上、送信するものである。あるい
は短縮番号検索ボタンを押す毎に記憶されている登録デ
ータが順次表示されるので該当する発信先電話番号を発
信する。
き電話機は、相手から着信がくると発信元電話番号を判
断し、その番号に適当な二桁程度の短縮番号を割り付
け、（発信元電話番号）＋（短縮番号）を一組とした登
録データを自動的に記憶するものである。同様に自端末
から発信するときも（発信先電話番号）＋（短縮番号）
とした登録データを自動的に記憶する。また、登録して
いる相手に発信するときには短縮ダイヤルボタンを押し
た後、短縮番号を入力するとそれに対応する電話番号が
表示されるので確認の上、送信するものである。あるい
は短縮番号検索ボタンを押す毎に記憶されている登録デ
ータが順次表示されるので該当する発信先電話番号を発
信する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電話番号自
動登録機能付き電話機では、登録する際に相手端末の電
話番号がどのような種類・状態のものかをチェックする
機能を持たなかったため、例えば、相手端末が公衆電話
であっても登録することになるし、相手電話番号が既に
登録されていても二重三重に登録することになる。この
ため、登録データは膨大になり、登録データの内容も混
乱し、誤動作の原因になるという問題があった。また、
登録された相手に発信する際に短縮番号を直接入力する
方法だと掛けたい電話番号に対応する短縮番号を忘れて
しまうと使えないし、登録データを検索する方法だと登
録データの量が増えるにつれ、検索に時間がかかり、操
作が繁雑になるという問題があった。
動登録機能付き電話機では、登録する際に相手端末の電
話番号がどのような種類・状態のものかをチェックする
機能を持たなかったため、例えば、相手端末が公衆電話
であっても登録することになるし、相手電話番号が既に
登録されていても二重三重に登録することになる。この
ため、登録データは膨大になり、登録データの内容も混
乱し、誤動作の原因になるという問題があった。また、
登録された相手に発信する際に短縮番号を直接入力する
方法だと掛けたい電話番号に対応する短縮番号を忘れて
しまうと使えないし、登録データを検索する方法だと登
録データの量が増えるにつれ、検索に時間がかかり、操
作が繁雑になるという問題があった。
【０００４】本発明はかかる問題を解決するためになさ
れたもので、登録する際に相手端末の種類・状態によっ
て登録するか否かをチェックする機能と、登録データを
管理しやすい形にソートする機能を備え、一度でも通話
を行った相手の電話番号を自動的に短縮番号に置き換え
て記憶し、次回からは短縮番号で発信を可能にする電話
番号自動登録機能付き電話機を得ることを目的とする。
れたもので、登録する際に相手端末の種類・状態によっ
て登録するか否かをチェックする機能と、登録データを
管理しやすい形にソートする機能を備え、一度でも通話
を行った相手の電話番号を自動的に短縮番号に置き換え
て記憶し、次回からは短縮番号で発信を可能にする電話
番号自動登録機能付き電話機を得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、通話を行った
相手の電話番号に対して短縮番号を登録する登録制御手
段と、この登録制御手段により登録したデータを記憶す
るデータ記憶手段と、上記登録制御手段により登録した
登録データをディスプレイ上に表示する表示制御手段
と、相手電話番号が公衆電話であるか否かあるいは既に
登録されているか否かを検索したり上記登録データを検
索したりする検索手段と、上記登録制御手段により登録
した短縮番号を利用して発信を行う短縮番号発信手段
と、上記登録データを消去する登録解除手段と、上記登
録データを市外局番順に並べ換えるソート手段とを備え
るものである。
相手の電話番号に対して短縮番号を登録する登録制御手
段と、この登録制御手段により登録したデータを記憶す
るデータ記憶手段と、上記登録制御手段により登録した
登録データをディスプレイ上に表示する表示制御手段
と、相手電話番号が公衆電話であるか否かあるいは既に
登録されているか否かを検索したり上記登録データを検
索したりする検索手段と、上記登録制御手段により登録
した短縮番号を利用して発信を行う短縮番号発信手段
と、上記登録データを消去する登録解除手段と、上記登
録データを市外局番順に並べ換えるソート手段とを備え
るものである。
【０００６】
【作用】本発明においては、通話した相手の電話番号を
自動的に短縮番号に置き換え、かつ利用者は相手電話番
号の種類・状態を意識することなく登録する。
自動的に短縮番号に置き換え、かつ利用者は相手電話番
号の種類・状態を意識することなく登録する。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１１は電話番号自動登録装置
で、この電話番号自動登録装置１１は電話番号と短縮番
号の登録を制御する登録制御装置１２、電話番号の検索
を制御する検索装置１３、電話番号およびそれに対応す
る短縮番号を記憶するメモリ１４、各ボタンの入力を制
御する入力制御装置１５、登録データその他の情報をデ
ィスプレイ１７に表示させる機能を持っ表示制御装置１
６および種々の機能を持っボタンである登録ボタン１
９、短縮ダイヤルボタン２０、発信ボタン２１、表示ボ
タン２２、解除ボタン２３およびソートボタン２４から
構成されている。１８はダイヤルボタンである。
ある。この図１において、１１は電話番号自動登録装置
で、この電話番号自動登録装置１１は電話番号と短縮番
号の登録を制御する登録制御装置１２、電話番号の検索
を制御する検索装置１３、電話番号およびそれに対応す
る短縮番号を記憶するメモリ１４、各ボタンの入力を制
御する入力制御装置１５、登録データその他の情報をデ
ィスプレイ１７に表示させる機能を持っ表示制御装置１
６および種々の機能を持っボタンである登録ボタン１
９、短縮ダイヤルボタン２０、発信ボタン２１、表示ボ
タン２２、解除ボタン２３およびソートボタン２４から
構成されている。１８はダイヤルボタンである。
【０００８】そして、登録制御装置１２と検索装置１３
および入力制御装置１５ならびに表示制御装置１６は相
互に接続されており、それぞれ情報の授受を行う。メモ
リ１４は登録制御装置１２に接続されており、登録デー
タの記憶、読み出しを行う。ディスプレイ１７は表示制
御装置１６に接続されており、登録データや案内などの
表示を行う。ダイヤルボタン１８は入力制御装置１５に
接続されており、電話番号、短縮番号の入力を行う。各
機能ボタンである登録ボタン１９、短縮ダイヤルボタン
２０、発信ボタン２１、表示ボタン２２、解除ボタン２
３およびソートボタン２４は入力制御装置１５に接続さ
れている。
および入力制御装置１５ならびに表示制御装置１６は相
互に接続されており、それぞれ情報の授受を行う。メモ
リ１４は登録制御装置１２に接続されており、登録デー
タの記憶、読み出しを行う。ディスプレイ１７は表示制
御装置１６に接続されており、登録データや案内などの
表示を行う。ダイヤルボタン１８は入力制御装置１５に
接続されており、電話番号、短縮番号の入力を行う。各
機能ボタンである登録ボタン１９、短縮ダイヤルボタン
２０、発信ボタン２１、表示ボタン２２、解除ボタン２
３およびソートボタン２４は入力制御装置１５に接続さ
れている。
【０００９】ここで、登録制御装置１２は通話を行った
相手の電話番号に対して短縮番号を登録する登録制御手
段を構成し、メモリ１４はこの登録制御手段により登録
したデータを記憶するデータ記憶手段を構成し、表示制
御装置１６は登録制御手段により登録した登録データを
ディスプレイ１７上に表示する表示制御手段を構成し、
検索装置１３は相手電話番号が公衆電話であるか否かあ
るいは既に登録されているか否かを検索したり登録デー
タを検索したりする検索手段を構成している。
相手の電話番号に対して短縮番号を登録する登録制御手
段を構成し、メモリ１４はこの登録制御手段により登録
したデータを記憶するデータ記憶手段を構成し、表示制
御装置１６は登録制御手段により登録した登録データを
ディスプレイ１７上に表示する表示制御手段を構成し、
検索装置１３は相手電話番号が公衆電話であるか否かあ
るいは既に登録されているか否かを検索したり登録デー
タを検索したりする検索手段を構成している。
【００１０】登録ボタン１９は（電話番号）＋（短縮番
号）の登録時に使用する。短縮ダイヤルボタン２０は登
録された短縮番号のアクセス時に使用する。発信ボタン
２１は短縮番号をアクセスして確定した電話番号の発信
時に使用するボタンで、この発信ボタン２１は入力制御
装置１５と協同して登録制御手段により登録した短縮番
号を利用して発信を行う短縮番号発信手段を構成してい
る。表示ボタン２２は発信時または登録解除時に（電話
番号）＋（短縮番号）の表示時に使用する。解除ボタン
２３は登録データの登録解除時に使用するボタンで、こ
の解除ボタン２３は入力制御装置１５と協同して登録デ
ータを消去する登録解除手段を構成している。ソートボ
タン２４は登録データの表示順を並べ換えるときに使用
するボタンで、このソートボタン２４は入力制御装置１
５と協同して登録データを市外局番順に並べ換えるソー
ト手段を構成している。
号）の登録時に使用する。短縮ダイヤルボタン２０は登
録された短縮番号のアクセス時に使用する。発信ボタン
２１は短縮番号をアクセスして確定した電話番号の発信
時に使用するボタンで、この発信ボタン２１は入力制御
装置１５と協同して登録制御手段により登録した短縮番
号を利用して発信を行う短縮番号発信手段を構成してい
る。表示ボタン２２は発信時または登録解除時に（電話
番号）＋（短縮番号）の表示時に使用する。解除ボタン
２３は登録データの登録解除時に使用するボタンで、こ
の解除ボタン２３は入力制御装置１５と協同して登録デ
ータを消去する登録解除手段を構成している。ソートボ
タン２４は登録データの表示順を並べ換えるときに使用
するボタンで、このソートボタン２４は入力制御装置１
５と協同して登録データを市外局番順に並べ換えるソー
ト手段を構成している。
【００１１】図２は本発明の一実施例における操作パネ
ルの一例を示す外観図である。この図２において図１と
同一符号のものは相当部分を示し、２５は送受話器であ
る。
ルの一例を示す外観図である。この図２において図１と
同一符号のものは相当部分を示し、２５は送受話器であ
る。
【００１２】つぎに図１に示す実施例の動作を図１の動
作説明に供するフローチャートである図３ないし図６を
参照して説明する。図３は新規の相手への発信および着
信のときの操作手順を示すフローチャートで、各ステッ
プ１０１〜１１２においてはそれぞれ所定の判定および
処理を実行する。
作説明に供するフローチャートである図３ないし図６を
参照して説明する。図３は新規の相手への発信および着
信のときの操作手順を示すフローチャートで、各ステッ
プ１０１〜１１２においてはそれぞれ所定の判定および
処理を実行する。
【００１３】まず、着信または新規の発信によって通話
中となる。このとき、検索装置１３は相手電話番号が公
衆電話であるか否かを判別する（ステップ１０５）。さ
らに登録制御装置１２をアクセスして相手電話番号が既
に登録されているか否かを判別する（ステップ１０
６）。そして、通話が終了してオンフックしたときもし
相手端末が公衆電話の場合は登録しないことをディスプ
レイ１７に表示させて処理を終了とする（ステップ１１
２）。また、電話番号が既に登録されている場合も登録
しないことをディスプレイ１７に表示させて処理を終了
とする（ステップ１１２）。ここで、もし相手電話番号
が公衆電話でなくて、かつ登録されていない場合には登
録可能となる。つぎに、ディスプレイ１７に（今通話し
た電話番号）＋（新しい短縮番号）を表示させて登録す
るか否かを聞いてくるので登録ボタン１９を押すと（ス
テップ１０８）登録制御装置１２は（今通話した電話番
号）＋（新しい短縮番号）を登録データとして登録し、
メモリ１４に記憶する。その後登録されたことをディス
プレイ１７に表示して処理を終了する（ステップ１０
９）。
中となる。このとき、検索装置１３は相手電話番号が公
衆電話であるか否かを判別する（ステップ１０５）。さ
らに登録制御装置１２をアクセスして相手電話番号が既
に登録されているか否かを判別する（ステップ１０
６）。そして、通話が終了してオンフックしたときもし
相手端末が公衆電話の場合は登録しないことをディスプ
レイ１７に表示させて処理を終了とする（ステップ１１
２）。また、電話番号が既に登録されている場合も登録
しないことをディスプレイ１７に表示させて処理を終了
とする（ステップ１１２）。ここで、もし相手電話番号
が公衆電話でなくて、かつ登録されていない場合には登
録可能となる。つぎに、ディスプレイ１７に（今通話し
た電話番号）＋（新しい短縮番号）を表示させて登録す
るか否かを聞いてくるので登録ボタン１９を押すと（ス
テップ１０８）登録制御装置１２は（今通話した電話番
号）＋（新しい短縮番号）を登録データとして登録し、
メモリ１４に記憶する。その後登録されたことをディス
プレイ１７に表示して処理を終了する（ステップ１０
９）。
【００１４】その後、登録している電話番号の相手には
短縮番号で発信することができる。図４は登録した相手
への発信のときの操作手順を示すフローチャートで、各
ステップ２０１〜２１４においてはそれぞれ所定の判定
および処理を実行する。まず、対応する短縮番号を知っ
ている場合はオフフックして短縮ダイヤルボタン２０を
押した後（ステップ２０３）、ダイヤルボタン１８で短
縮ダイヤルを入力する（ステップ２０４）。すると登録
制御装置１２はメモリ１４から対応する登録データを引
き出してディスプレイ１７に表示する（ステップ２０
５）ので発信ＯＫ（ステップ２０６）ならば発信ボタン
２１を押す（ステップ２１０）と発信し（ステップ２１
１）、通話にいたる。
短縮番号で発信することができる。図４は登録した相手
への発信のときの操作手順を示すフローチャートで、各
ステップ２０１〜２１４においてはそれぞれ所定の判定
および処理を実行する。まず、対応する短縮番号を知っ
ている場合はオフフックして短縮ダイヤルボタン２０を
押した後（ステップ２０３）、ダイヤルボタン１８で短
縮ダイヤルを入力する（ステップ２０４）。すると登録
制御装置１２はメモリ１４から対応する登録データを引
き出してディスプレイ１７に表示する（ステップ２０
５）ので発信ＯＫ（ステップ２０６）ならば発信ボタン
２１を押す（ステップ２１０）と発信し（ステップ２１
１）、通話にいたる。
【００１５】つぎに、また、短縮番号を知らない場合は
オフフックして表示ボタン２２を押す（ステップ２０
７）。するとメモリ１４に記憶されている登録データの
１つがディスプレイ１７に表示される（ステップ２０
８）。そして、表示ボタン２２を押す毎に登録データが
順次表示されていくので該当する電話番号が表示された
ときに発信ボタン２１を押すと発信し、通話にいたる。
どちらの場合も電話番号は既に登録されているので、通
話終了してオンフックすると（ステップ２１３）、既に
登録されていることをディスプレイ１７にて表示（ステ
ップ２１４）し、処理を終了する。
オフフックして表示ボタン２２を押す（ステップ２０
７）。するとメモリ１４に記憶されている登録データの
１つがディスプレイ１７に表示される（ステップ２０
８）。そして、表示ボタン２２を押す毎に登録データが
順次表示されていくので該当する電話番号が表示された
ときに発信ボタン２１を押すと発信し、通話にいたる。
どちらの場合も電話番号は既に登録されているので、通
話終了してオンフックすると（ステップ２１３）、既に
登録されていることをディスプレイ１７にて表示（ステ
ップ２１４）し、処理を終了する。
【００１６】そして、使わない登録データに対しては、
登録データを消去することができる。図５は登録した電
話番号およびそれに対応する短縮番号を解除するときの
操作手順を示すフローチャートで、各ステップ５０１〜
５１０においてはそれぞれ所定の判定および処理を実行
する。まず、対応する短縮番号を知っている場合は（ス
テップ５０１）短縮ダイヤルボタン２０を押した後（ス
テップ５０２）、ダイヤルボタン１８で短縮ダイヤルを
入力する（ステップ５０３）。すると登録制御装置１２
はメモリ１４から対応する登録データを引き出してディ
スプレイ１７に表示する（ステップ５０４）ので登録解
除ＯＫ（ステップ５０５）ならば解除ボタン２３を押す
と（ステップ５０６）、登録制御装置１２はメモリ１４
をアクセスして、該当する登録データを消去し、消去し
たことをディスプレイ１７に表示（ステップ５０７）
し、処理を終了する。
登録データを消去することができる。図５は登録した電
話番号およびそれに対応する短縮番号を解除するときの
操作手順を示すフローチャートで、各ステップ５０１〜
５１０においてはそれぞれ所定の判定および処理を実行
する。まず、対応する短縮番号を知っている場合は（ス
テップ５０１）短縮ダイヤルボタン２０を押した後（ス
テップ５０２）、ダイヤルボタン１８で短縮ダイヤルを
入力する（ステップ５０３）。すると登録制御装置１２
はメモリ１４から対応する登録データを引き出してディ
スプレイ１７に表示する（ステップ５０４）ので登録解
除ＯＫ（ステップ５０５）ならば解除ボタン２３を押す
と（ステップ５０６）、登録制御装置１２はメモリ１４
をアクセスして、該当する登録データを消去し、消去し
たことをディスプレイ１７に表示（ステップ５０７）
し、処理を終了する。
【００１７】つぎに、また、短縮番号を知らない場合に
は、表示ボタン２２を押す（ステップ５０８）。すると
メモリ１４に記憶されている登録データの１つがディス
プレイ１７に表示される（ステップ５０９）。そして、
表示ボタン２２を押す毎に登録データが順次表示されて
いくので該当する電話番号が表示された時に解除ボタン
２３を押すと、登録制御装置１２はメモリ１４をアクセ
スして、該当する登録データを消去し、消去したことを
ディスプレイ１７にて表示し、、処理を終了する。
は、表示ボタン２２を押す（ステップ５０８）。すると
メモリ１４に記憶されている登録データの１つがディス
プレイ１７に表示される（ステップ５０９）。そして、
表示ボタン２２を押す毎に登録データが順次表示されて
いくので該当する電話番号が表示された時に解除ボタン
２３を押すと、登録制御装置１２はメモリ１４をアクセ
スして、該当する登録データを消去し、消去したことを
ディスプレイ１７にて表示し、、処理を終了する。
【００１８】そして、登録データが増加したときに管理
しやすくするため、登録データの表示順を並べ換えるこ
ともできる。図６は登録した電話番号およびそれに対応
する短縮番号のディスプレイ表示順を並べ換えるときの
操作手順を示すフローチャートで、各ステップ６０１〜
６０４においてはそれぞれ所定の処理を実行する。ま
ず、表示ボタン２２を押すと（ステップ６０１）、メモ
リ１４に記憶されている登録データの１つがディスプレ
イ１７に表示される（ステップ６０２）。表示ボタン２
２を押す毎に登録データが順次表示されていくが、この
ときの登録データの表示順は登録された順、すなわち、
メモリ１４に入っている順に行われる。そして、このと
きソートボタン２４を押すと（ステップ６０３）登録制
御装置１２はメモリ１４に入っている各登録データの市
外局番を検索し、メモリに入っている順を市外局番の順
に並べ換え（ソート）、表示順がソートされたことをデ
ィスプレイ１７に表示する（ステップ６０４）。
しやすくするため、登録データの表示順を並べ換えるこ
ともできる。図６は登録した電話番号およびそれに対応
する短縮番号のディスプレイ表示順を並べ換えるときの
操作手順を示すフローチャートで、各ステップ６０１〜
６０４においてはそれぞれ所定の処理を実行する。ま
ず、表示ボタン２２を押すと（ステップ６０１）、メモ
リ１４に記憶されている登録データの１つがディスプレ
イ１７に表示される（ステップ６０２）。表示ボタン２
２を押す毎に登録データが順次表示されていくが、この
ときの登録データの表示順は登録された順、すなわち、
メモリ１４に入っている順に行われる。そして、このと
きソートボタン２４を押すと（ステップ６０３）登録制
御装置１２はメモリ１４に入っている各登録データの市
外局番を検索し、メモリに入っている順を市外局番の順
に並べ換え（ソート）、表示順がソートされたことをデ
ィスプレイ１７に表示する（ステップ６０４）。
【００１９】つぎに、その後、発信手順や登録解除手順
のときに表示ボタン２２を使って登録データを順次表示
させるときの表示順は市外局番の順になる。つまり、ソ
ート前は漫然と並んでいた登録データが市外局番の順に
ソートされ、登録データを検索するときの目安とするこ
とができる。ただし、登録データの表示順が変わるだけ
で、（電話番号）〜（短縮番号）の対応関係が変わるわ
けではない。
のときに表示ボタン２２を使って登録データを順次表示
させるときの表示順は市外局番の順になる。つまり、ソ
ート前は漫然と並んでいた登録データが市外局番の順に
ソートされ、登録データを検索するときの目安とするこ
とができる。ただし、登録データの表示順が変わるだけ
で、（電話番号）〜（短縮番号）の対応関係が変わるわ
けではない。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通話した
相手の電話番号を自動的に短縮番号に置き換え、しかも
利用者は相手電話番号の種類・状態を意識することなく
登録することができるようにしたので、登録の操作が極
めて簡単になるという効果があり、また、短縮ダイヤル
を利用するときも利用者は短縮番号を知っていても知ら
なくてもスムーズに利用することができ、しかも登録解
除やソートによってメモリの有効利用が可能になるとい
う効果を有する。
相手の電話番号を自動的に短縮番号に置き換え、しかも
利用者は相手電話番号の種類・状態を意識することなく
登録することができるようにしたので、登録の操作が極
めて簡単になるという効果があり、また、短縮ダイヤル
を利用するときも利用者は短縮番号を知っていても知ら
なくてもスムーズに利用することができ、しかも登録解
除やソートによってメモリの有効利用が可能になるとい
う効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施例における操作パネルの一例を示
す外観図である。
す外観図である。
【図３】図１の動作説明に供するフローチャートであ
る。
る。
【図４】図１の動作説明に供するフローチャートであ
る。
る。
【図５】図１の動作説明に供するフローチャートであ
る。
る。
【図６】図１の動作説明に供するフローチャートであ
る。
る。
１１ 電話番号自動登録装置 １２ 登録制御装置 １３ 検索装置 １４ メモリ １５ 入力制御装置 １６ 表示制御装置 １７ ディスプレイ ２１ 発信ボタン ２３ 解除ボタン ２４ ソートボタン
Claims (1)
- 【請求項１】 通話を行った相手の電話番号に対して短
縮番号を登録する登録制御手段と、この登録制御手段に
より登録したデータを記憶するデータ記憶手段と、前記
登録制御手段により登録した登録データをディスプレイ
上に表示する表示制御手段と、相手電話番号が公衆電話
であるか否かあるいは既に登録されているか否かを検索
したり前記登録データを検索したりする検索手段と、前
記登録制御手段により登録した短縮番号を利用して発信
を行う短縮番号発信手段と、前記登録データを消去する
登録解除手段と、前記登録データを市外局番順に並べ換
えるソート手段とを備えることを特徴とする電話番号自
動登録機能付き電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1688893A JPH06205096A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 電話番号自動登録機能付き電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1688893A JPH06205096A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 電話番号自動登録機能付き電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205096A true JPH06205096A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11928710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1688893A Pending JPH06205096A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 電話番号自動登録機能付き電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205096A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040016281A (ko) * | 2002-08-16 | 2004-02-21 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 전화번호 자동저장방법 |
| US6915125B2 (en) | 2000-10-06 | 2005-07-05 | Nec Corporation | Portable communication device having function of automatically registering a caller's identification data signal |
| KR100663479B1 (ko) * | 2002-01-28 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 이동통신단말기에서의 전화번호 저장 방법 |
Citations (3)
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1993
- 1993-01-08 JP JP1688893A patent/JPH06205096A/ja active Pending
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