JPH0620484A - 読み出し回路 - Google Patents

読み出し回路

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JPH0620484A
JPH0620484A JP17821892A JP17821892A JPH0620484A JP H0620484 A JPH0620484 A JP H0620484A JP 17821892 A JP17821892 A JP 17821892A JP 17821892 A JP17821892 A JP 17821892A JP H0620484 A JPH0620484 A JP H0620484A
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signal
inverter
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JP17821892A
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English (en)
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Kazuhiko Kakizoe
和彦 柿添
Hiroaki Murakami
博昭 村上
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電源投入時の読み出し回路の出力の
固定を防止し、誤動作を防止することを目的とする。 【構成】 読み出し回路は、POC信号生成回路1a、
ITD信号生成回路5a、信号生成回路7、インバータ
回路15、PチャネルMOSFET11、クロックドイ
ンバータ12、インバータ回路13、インバータ回路1
3と共にラッチ回路を構成しているクロックドインバー
タ14から構成されている。POC信号生成回路1aか
らのPOC信号1とITD信号生成回路5aからのIT
D信号5を信号生成回路7で組み合わせて読み出し制御
信号として使用することにより、読み出し回路の誤動作
を防止し、読み出し動作の信頼性を高めることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば不揮発性メモリな
どの集積回路装置の読み出しの制御回路に関するもの
で、特に集積回路装置の誤動作の防止に使用されるもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の読み出し回路の構成を図9に示
す。この読み出し回路は不揮発性メモリ(以下、E2
ROMセル)の読み出しを行うものである。次に、図9
の読み出し回路の動作を図11を参照して説明する。
【0003】電源38の電源電圧VDDが立ち上がる
と、POC(Power On Clear)信号31
が立ち上がる。このPOC信号31はインバータ45に
よって反転され、ロウレベルの信号31 ̄(POC信号
31の反転信号を示す)となる。ロウレベルの信号31
 ̄をゲート電極にうけて、Pチャネル型MOSFET4
1はオンする。一方、ハイレベルのPOC信号31が読
み出し用のコントロールゲート33aのゲート電極に供
給されており、コントロールゲート33aはオンする。
【0004】コントロールゲート33aとPチャネル型
MOSFET41がオンすることにより、E2 PROM
セル33からクロックドインバータ42の入力端に読み
出し信号40が供給される。
【0005】読み出し信号40がハイレベルならば、ク
ロックドインバータ42はロウレベルの信号を出力し、
これに応答して、インバータ43はハイレベルの信号3
2を出力する。一方、読み出し信号40がロウレベルな
らば、クロックドインバータ42はハイレベルの信号を
出力し、これに応答して、インバータ43はロウレベル
の信号32を出力する。なお、この時、ハイレベルのP
OC信号31とロウレベルの信号31 ̄により、クロッ
クドインバータ44はハイインピーダンス状態になる。
【0006】その後、電源電圧VDDが安定化すると、
POC信号31がロウレベルに立ち下がり、信号31 ̄
がハイレベルになる。すると、クロックドインバータ4
2がハイインピーダンス状態に変化する。一方、クロッ
クドインバータ44が動作を開始し、インバータ43及
びクロックドインバータ44によって構成されるラッチ
回路によって出力信号32はハイレベルまたはロウレベ
ルに保持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図9の回路は、上記の
ようにPOC信号31が図11(a)に示すように確実
にハイレベルに立ち上がる場合は正常に動作する。
【0008】しかし、図11(b)に示すようにPOC
信号31が電源電圧VDDまでフルバイアスされない場
合(POC信号31のレベルがインバータ45のしきい
値電圧を越えない場合)及びPOC信号31のパルス幅
が狭い場合には、POC信号31の立ち上がりが検出さ
れず、POC信号31 ̄がハイレベルに固定されてしま
う。即ち、POC信号31と信号31 ̄が共にハイレベ
ルであるとみなされてしまう。
【0009】読み出し信号40がハイレベルの場合に
は、図10に示されるクロックドインバータ42のNチ
ャネル型MOSFET42dのゲート電極にハイレベル
のPOC信号31が供給され、Pチャネル型MOSFE
T42aのゲート電極にはハイレベルのPOC信号31
 ̄が供給され、Pチャネル型MOSFET42b及びN
チャネル型MOSFET42cのゲート電極にはハイレ
ベルの読み出し信号40が供給され、Nチャネル型MO
SFET42c及び42dがオンし、クロックドインバ
ータ42は期待通りのロウレベルの信号を出力する。
【0010】しかし、読み出し信号40がロウレベルの
場合に、図10に示されるクロックドインバータ42の
Nチャネル型MOSFET42dのゲート電極にハイレ
ベルのPOC信号31が供給され、Pチャネル型MOS
FET42aのゲート電極にハイレベルの信号31 ̄が
供給され、Pチャネル型MOSFET42b及びNチャ
ネル型MOSFET42cのゲート電極にはロウレベル
の読み出し信号40が供給される。この結果、Pチャネ
ル型MOSFET42a及びNチャネル型MOSFET
42cが共にオフし、クロックドインバータ42はハイ
インピーダンス状態となり、正常な動作を行わない。
【0011】このように、従来の読み出し回路では、何
等かの原因により、POC信号31が十分にハイレベル
ならない場合、或いは、POC信号31のパルス幅が狭
い場合、信号31 ̄がハイレベルに固定され、読み出し
信号40がロウレベルの場合には、クロックドインバー
タ42が常時ハイインピーダンス状態となるので、誤動
作を生じるという問題があった。本発明は上記実情に鑑
みなされたもので、電源投入時の読み出し回路の出力の
不定レベルを防止することを目的とする。また、この発
明の他の目的は、より信頼性の高い読み出し回路を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】読み出し回路は、第1の
インバータ回路と、制御電極が前記第1のインバータ回
路の出力端に接続され、電流路の一端に第1の電圧が供
給されるトランジスタと、入力端が前記トランジスタの
電流路の他端に接続され、前記第1のインバータ回路の
出力が第1のクロック部に供給される第1のクロックド
インバータと、入力端が前記第1のクロックドインバー
タの出力端に接続される第2のインバータ回路と、入力
端が前記第2のインバータ回路の出力端に接続され、出
力端が前記第2のインバータ回路の入力端に接続され、
前記第2のインバータ回路と共にラッチ回路を構成する
第2のクロックドインバータと、前記第1の電圧の立上
がりを検出し、パルス信号を出力する第1の回路と、所
定周期のパルス信号を出力する第2の回路と、前記第1
及び第2の回路の出力信号を組み合わせ、読み出し制御
信号として前記第1のインバータ回路の入力端と前記第
1のクロックドインバータの第2のクロック部に供給す
る第3の回路を具備することを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成によれば、第3の回路の第1の入力端
に供給される第1の回路からの信号が、例えフルバイア
スされないまたはパルス幅が狭くても、第3の回路の第
2の入力端にクロック信号に応答した第2の回路からの
信号が供給されているので、第1のクロックドインバー
タによりメモリセルの記憶データが読み出される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る読み出し回路について説明する。図1には、E2 PR
OMセル3と読み出し回路が示されている。E2 PRO
Mセル3は読み出し用のコントロールゲート3aと、デ
ータを記憶する為のセルを有している。
【0015】読み出し回路はPOC信号生成回路1a、
ITD信号生成回路5a、信号生成回路7、Pチャネル
型MOSFET11、インバータ13、15、クロック
ドインバータ12、14から構成されている。尚、イン
バータ13とクロックドインバータ14はラッチ回路を
構成している。
【0016】信号生成回路7にはPOC信号(Powe
r On Clear)1及びITD(Input T
ransition Detect)信号5が供給され
ている。POC信号1は初期値設定用の信号であり、電
源8を立ち上げた時に1回出力されるハイレベル信号で
ある。また、ITD信号5は電源8立ち上げ後、内部ク
ロックのレベル変化に応じて所定期間ハイレベルとなる
信号である。
【0017】信号生成回路7は、POC信号1及びIT
D信号5の信号を受けて、信号6をインバータ15の入
力端、コントロールゲート3a、クロックドインバータ
12の第1のクロック入力端、クロックドインバータ1
4の第2のクロック入力端に供給する。インバータ15
の出力する信号6 ̄(6 ̄は6の反転信号を示す)は、
Pチャネル型MOSFET11のゲート電極、クロック
ドインバータ12の第2のクロック入力端、クロックド
インバータ14の第1のクロック入力端に供給されてい
る。Pチャネル型MOSFET11の電流路の一端には
電源8の電源電圧VDDが供給され、その他端はクロッ
クドインバータ12の入力端に接続されている。
【0018】E2 PROMセル3からの読み出し信号1
0はクロックドインバータ12の入力端に供給されてお
り、クロックドインバータ12の出力端はインバータ1
3の入力端に接続されている。インバータ13の出力信
号はクロックドインバータ14の入力端に供給される。
インバータ13の出力信号は、読み出し回路の出力信号
2となる。クロックドインバータ14の出力端はインバ
ータ13の入力端に接続されている。次に、各部の詳細
な構成について説明する。まず、POC信号生成回路1
aとITD信号生成回路5aの具体的な構成について説
明する。
【0019】POC信号生成回路1aは図2に示すよう
にPチャネル型MOSFET201、インバータ202
乃至204とコンデンサ205から構成される。Pチャ
ネル型MOSFET201の電流路の一端には電源8の
電源電圧VDDが供給されており、電流路の他端はコン
デンサ205の一端及びインバータ202の入力端に接
続されており、Pチャネル型MOSFET201のゲー
ト電極は接地されている。コンデンサ205の他端は接
地されている。インバータ202の出力はカスケード接
続されたインバータ203、204を介してPOC信号
1となる。
【0020】ITD信号生成回路5aは図4に示すよう
に、電源8の電源電圧を受けて動作するクロック信号発
生源9、インバータ401、遅延回路402、Ex.N
OR回路403から構成される。遅延回路402は、イ
ンバータ402a、インバータ402b、コンデンサ4
02cから構成されており、クロック信号発生源9から
のパルス信号を遅延してEx−OR回路403に供給す
る。Ex.NOR回路403の出力信号がITD信号5
となる。信号生成回路7は、図6に示すように、OR回
路から構成される。
【0021】次に、クロックドインバータ12、14の
構成について説明する。クロックドインバータ12は、
図7(a)に示すように、PチャネルMOSFET12
a、12bとNチャネルMOSFET12c、12dか
ら構成される。Pチャネル型MOSFET12aの電流
路の一端には電源電圧VDDが供給されており、他端は
Pチャネル型MOSFET12bの電流路の一端に接続
されており、Pチャネル型MOSFET12bの電流路
の他端はNチャネル型MOSFET12cの電流路の一
端に接続され、Nチャネル型MOSFET12cの電流
路の他端はNチャネル型MOSFET12dの電流路の
一端に接続され、Nチャネル型MOSFET12dの電
流路の他端は接地されている。
【0022】Pチャネル型MOSFET12aのゲート
電極はインバータ15の出力端に接続されている。Pチ
ャネル型MOSFET12b及びNチャネル型MOSF
ET12cのゲート電極はE2 PROMセル3の出力端
に接続されている。Nチャネル型MOSFET12dの
ゲート電極は信号生成回路7の出力端に接続されてい
る。
【0023】クロックドインバータ14は、図7(b)
に示すように、PチャネルMOSFET14a、14b
とNチャネルMOSFET14c、14dから構成され
る。PチャネルMOSFET14aの電流路の一端には
電源電圧VDDが供給されており、他端はPチャネルM
OSFET14bの電流路の一端に接続されており、P
チャネルMOSFET14bの電流路の他端は、Nチャ
ネル型MOSFET14cの電流路の一端に接続され、
Nチャネル型MOSFET14cの電流路の他端はNチ
ャネル型MOSFET14dの電流路の一端に接続さ
れ、Nチャネル型MOSFET14dの電流路の他端は
接地されている。
【0024】Pチャネル型MOSFET14aのゲート
電極は信号生成回路7の出力端に接続され、Pチャネル
型MOSFET14bのゲート電極及びNチャネル型M
OSFET14cのゲート電極はインバータ14の出力
端に接続され、Nチャネル型MOSFET14dのゲー
ト電極はインバータ15の出力端に接続されている。次
に、上記構成の読み出し回路の動作を説明する。図1に
示す読み出し回路の動作を説明する前に、POC信号生
成回路1a及びITD信号生成回路5aの動作について
説明する。
【0025】まず、POC信号生成回路1aの動作につ
いて説明する。まず、図3に示すように電源8が立ち上
がると、図3(b)に示すように、図2のA点の電圧
は、Pチャネル型MOSFET201とコンデンサ20
5の積分回路の関係により徐々に立ち上がる。A点の電
圧はインバータ202の入力端に供給される。インバー
タ202に供給された電圧は、図3(b)のa点以前で
は図2のインバータ202のしきい値電圧以下であるの
でロウレベルであると判断され、それが反転され、図3
(c)に示すようにハイレベルになる。B点のハイレベ
ルの信号はインバータ203及び204を介して図3
(d)に示すように、ハイレベルのPOC信号1として
出力される。
【0026】次に、ITD信号生成回路5aの動作につ
いて説明する。電源8がオンすると、クロック信号発生
源9が発振を開始する。このクロック信号は、インバー
タ401により反転されて端子Gに供給され、遅延回路
402により遅延されて端子Hに供給される。このた
め、クロック信号の信号レベルが変化すると、遅延回路
402の遅延時間分だけEx.NOR回路403の入力
端子GとHの電位が異なり、図5(d)に示されるよう
に、ITD信号5はハイレベルになる。次に、図8を参
照して、図1に示される読み出し回路の動作を説明す
る。
【0027】図8(a)に示すように電源8の電源電圧
VDDが立ち上がると、POC信号生成回路1aによっ
て図8(c)に示すようなハイレベルのPOC信号1が
得られる。このPOC信号1が正常な場合、このPOC
信号1は信号生成回路7を構成するOR回路を介して、
インバータ15、E2 PROMセル3のゲート3a等に
供給され、インバータ15の出力はロウレベルとなる。
【0028】すると、MOSFET11及びコントロー
ルゲート3aがオンし、E2 PROMセル3の記憶デー
タが読み出され、読み出し信号10が出力される。読み
出し信号10はクロックドインバータ12、インバータ
13を介して、出力信号2として出力される。その後、
POC信号1が立ち下がると、MOSFET11及びゲ
ート3aがオフし、クロックドインバータ12がハイイ
ンピーダンス状態となる。しかし、クロックドインバー
タ14がオンし、インバータ13とラッチ回路を構成し
て、出力信号2のレベルを保持する。
【0029】一方、電源電圧VDDの立上がりが急であ
るとPOC信号1のパルス幅は図8(c)に点線で示す
ように狭くなる。また、何等かの原因でPOC信号1
は、図8(c)の実線に示すように、そのピーク値がし
きい値電圧以下になる場合がある。このような場合、P
OC信号1は信号生成回路7によって検出されず、信号
生成回路7はロウレベルの信号6を出力し続ける。従っ
て、E2 PROMセル3のコントロールゲート3aはオ
フ状態を維持し、E2 PROMセル3からのデータの読
み出しは行われない。
【0030】しかし、その後、クロック信号発生源9の
パルス信号のレベルが変化すると、ITD信号5が図8
(e)に示されるように、ハイレベルとなる。このIT
D信号5は信号生成回路7を構成するOR回路を介し
て、図8(f)に示されるように、信号6として出力さ
れ、インバータ15、ゲート3a等に供給される。イン
バータ15の出力は図8(g)に示されるように、ロウ
レベルとなる。すると、MOSFET11及びE2 PR
OMセル3のコントローラゲート3aがオンし、E2
ROMセル3の記憶データが読み出され、読み出し信号
10が出力される。読み出し信号10はクロックドイン
バータ12、インバータ13を介して、出力信号2とし
て出力される。
【0031】その後、ITD信号5が立ち下がると、M
OSFET11及びゲート3aがオフし、クロックドイ
ンバータ12がハイインピーダンス状態となる。しか
し、クロックドインバータ14がオンし、インバータ1
3とラッチ回路を構成して、出力信号2のレベルを保持
する。以後、同様の動作が、ITD信号5が出力される
度に繰り返される。
【0032】以上説明したように、上記実施例によれ
ば、POC信号1と信号1 ̄が何等かの原因により固定
されても、信号6と反転信号6 ̄が固定されることはな
く、クロックドインバータ12が常時ハイインピーダン
ス状態に固定されることを防止出来、安定してメモリセ
ルの記憶データを読み出すことができる。
【0033】上記実施例では、POC信号1とITD信
号5をOR回路(信号生成回路7)で組み合わせて使用
した。しかし、POC信号1は必ずしも使用する必要が
なくITD信号5だけを使用しても良い。この場合は、
POC信号1と信号生成回路7を図1の回路から取り除
き、信号6に代えてITD信号5を直接、インバータ1
5、ゲート3a等に供給すればよい。また、上記実施例
では、クロック信号からITD信号5を生成したが、適
当な周期のクロック信号そのものをITD信号5として
使用してもよい。その他、この発明は上記実施例に限定
されず、種々の変形が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源投入時に読み出し回路の出力が不定になってしまう
という問題を解決出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る読み出し回路を示す図
である。
【図2】図1に示すPOC信号生成回路の具体的な構成
を示す図である。
【図3】図2に示すPOC信号生成回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図4】図1に示すITD信号生成回路の具体的な構成
を示す図である。
【図5】図4に示すITD信号生成回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図6】図1に示す信号生成回路の具体的な構成を示す
図である。
【図7】図1に示す読み出し回路に係るクロックドイン
バータの具体的な構成を示す図である。
【図8】図1の読み出し回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。
【図9】従来の読み出し回路を示す図である。
【図10】図9に示す読み出し回路に係るクロックドイ
ンバータの具体的な構成を示す図である。
【図11】図9の読み出し回路の動作を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1…POC信号、1a…POC信号生成回路、2…出力
信号、3…E2 PROMセル、4…書き込み信号、5…
ITD信号、5a…ITD信号生成回路、6…信号、6
 ̄…信号6の反転信号、7…信号生成回路、8…電源、
9…パルス信号発生源、10…読み出し信号、11…P
チャネル型MOSFET、12、14…クロックドイン
バータ、13、15…インバータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のインバータ回路と、 制御電極が前記第1のインバータ回路の出力端に接続さ
    れ、電流路の一端に第1の電圧が供給されるトランジス
    タと、 入力端が前記トランジスタの電流路の他端に接続され、
    前記第1のインバータ回路の出力が第1のクロック部に
    供給される第1のクロックドインバータと、 入力端が前記第1のクロックドインバータの出力端に接
    続される第2のインバータ回路と、 入力端が前記第2のインバータ回路の出力端に接続さ
    れ、出力端が前記第2のインバータ回路の入力端に接続
    され、前記第2のインバータ回路と共にラッチ回路を構
    成する第2のクロックドインバータと、 前記第1の電圧の立上がりを検出し、パルス信号を出力
    する第1の回路と、 所定周期のパルス信号を出力する第2の回路と、 前記第1及び第2の回路の出力信号を組み合わせ、読み
    出し制御信号として前記第1のインバータ回路の入力端
    と前記第1のクロックドインバータの第2のクロック部
    に供給する第3の回路と、 を具備することを特徴とする読み出し回路。
  2. 【請求項2】 所定周期のパルス信号を出力する第1の
    回路と、 前記パルス信号を受ける第1のインバータ回路と、 制御電極が前記第1のインバータ回路の出力端に接続さ
    れ、電流路の一端に第1の電圧が供給されるトランジス
    タと、 入力端が前記トランジスタの電流路の他端に接続され、
    前記第1のインバータの出力が第1のクロック部に供給
    され、前記パルス信号が第2のクロック部に供給される
    第1のクロックドインバータと、 前記第1及び第2の出力信号を組み合わせ、読み出し制
    御信号として前記第1のインバータ回路の入力端と前記
    第1のクロックドインバータの第2のクロック部に供給
    する第3の回路と、を具備することを特徴とする読み出
    し回路。
  3. 【請求項3】 メモリセルに記憶されたデータをクロッ
    クドインバータを介して読み出す読み出し回路におい
    て、 前記クロックドインバータの第1のクロック制御端子に
    クロックパルス信号に基づいて生成した制御信号を供給
    し、前記クロックドインバータの第2のクロック制御端
    子に前記制御信号をインバータを介して供給する、こと
    を特徴とする読み出し回路。
  4. 【請求項4】 前記制御信号は、所定周期のクロック信
    号であることを特徴とする請求項3載の読み出し回路。
  5. 【請求項5】 前記制御信号は、所定周期のクロック信
    号と電源の立上がりを示す信号を組み合わせて生成され
    た信号であることを特徴とする請求項3記載の読み出し
    回路。
  6. 【請求項6】 前記制御信号は、さらに、前記メモリセ
    ルの読み出しゲートを制御することを特徴とする請求項
    3記載の読み出し回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970014A (en) * 1997-05-30 1999-10-19 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor memory device having two or more memory blocks
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