JPH06204764A - 電力整合回路 - Google Patents
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- JPH06204764A JPH06204764A JP5000903A JP90393A JPH06204764A JP H06204764 A JPH06204764 A JP H06204764A JP 5000903 A JP5000903 A JP 5000903A JP 90393 A JP90393 A JP 90393A JP H06204764 A JPH06204764 A JP H06204764A
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Abstract
幅器に必要な整合回路に関するもので、なるべく多くの
高調波に対し正確な、短絡あるいは開放の処理を行う小
型な高調波処理回路の実現方法を示す。 【構成】 トランジスタ1の出力端子A点21に、基本
波の1/8波長の先端開放の伝送線路4を接続し、それ
と並列に、出力端子A点に、基本波の1/8波長の伝送
線路5を接続し、その先端B点に奇数次高調波の1/4
波長の先端開放伝送線路を1種類以上接続する。伝送線
路4によりA点は2次,6次,10次……高調波に対し
短絡となる。奇数次高調波に対しB点22が短絡のと
き、線路4と線路5は共振回路を形成し、A点でみると
開放(Z=∞Ω)となる。さらにB点に基本波に対する
整合回路を接続する。
Description
た、F級動作を実現する高周波電力増幅器で必要となる
整合回路に関するものである。
アンプモジュールにおいては、B級モード等と、高調波
の発生を調整する高調波トラップ(高調波処理回路)と
を使用することにより、アンプ効率を高められることが
知られている。アンプ効率の理想的極限としてはF級増
幅(効率100%)があり、これは、トランジスタの出
力端子に接続される負荷が基本波に対しては整合、すべ
ての偶数次高調波に対しては短絡、すべての奇数次高調
波に対しては解放である場合に実現される(D.M.S
nider“A Theoretical Analy
sis andExperimental Confi
rmation of the Optimally
Loaded and Overdriven RF
Power Amplifier”IEEE Tran
s. on ElectronDevices ED−
14 pp.851−857 1967を参照)。
る処理は実際には、高調波が無限個存在することからか
なり煩雑な場合もある。
処理の従来例を示す。ここではトランジスタ増幅器1
(図ではエミッタ接地のNPNバイポーラトランジス
タ)の出力端子21(コレクタ)に基本波の1/4波長
(図中、λは基本波の波長を示す)の伝送線路9を接続
したもので、その先端は容量10で高周波的に接地短絡
されている。この線路は2n次高調波に対してはn・1
/2波長の線路となるため、結局トランジスタ出力端子
21は偶数次高調波に対して短絡となる。しかし基本波
の1/4波長の線路は、RFの周波数によってはかなり
大きくなるのが問題となる場合もある。例えば誘電率1
0程度の基板上では、1GHz程度の周波数で線路長は
2cm程度にもなる。
点21の先には、基本波f0 に対する整合回路2が接続
され、負荷3への整合調整が行われる。
の従来例を示す。これは、3次と5次の高調波に対する
処理が可能な構成である。5次波に対しては線路13が
先端開放の1/4波長となり点23が短絡となり、線路
12が1/4波長であるからトランジスタ1からの出力
端点21は開放となる。また3次波に対しては線路15
が先端開放の1/4波長となり点24が短絡となり、線
路12と線路14を合わせた長さは3次波に対して1/
4波長であるから、出力端点21はやはり開放となる。
しかしながらこの3次波の場合、線路12と14をつな
いだ線路の中間から線路13が分岐しているため、線路
12と14とをつないだものは正確な1/4波長線路と
はならず、点21も正確な開放とはならないのが問題と
なる。同様な考え方で線路12の中間を分岐させること
で、7次,9次等の開放処理も行えるが、やはり、それ
も正確な開放とはならない。また、奇数次の処理はそれ
ぞれの高調波に対して、線路13や15のように個別に
線路を付加しなければならず、すべての奇数次高調波に
対しての開放処理を行うことは困難である。
を組み合わせて、F級増幅器を構成できる。
に限っていえば、図8のような構成でも良い。3次波に
対しては線路17が先端開放の1/4波長となり点25
が短絡となり、線路16が1/4波長であるからトラン
ジスタ1の出力端点21は開放となる。2次波に対して
は線路19が先端開放の1/4波長となり点26が短絡
となり、線路16と線路18とつないだものが1/2波
長であるから点21は短絡となる。しかしながらこの場
合も、線路16と18をつないだ線路の中間から線路1
7が分岐しているため、線路16と18とをつないだも
のは正確な1/2波長線路とはならず、点21も正確な
短絡とはならないのが問題となる。さらにこの場合基本
波の1/4波長という比較的大きな線路を用いることも
問題となる。
に、従来例のF級増幅器用整合回路は、高調波処理のた
めの線路が大きかったり、特定の高調波に対する開放あ
るいは、短絡が正確でないという問題点を有していた。
奇数次の高調波に対しての正確な短絡、開放処理を行
う、F級増幅器用の整合回路を提供することにある。
は、トランジスタ増幅器の出力端子A点に、基本波の1
/8波長の先端開放の伝送線路を接続し、この伝送線路
と並列に、前記出力端子A点に、基本波の1/8波長の
伝送線路を接続し、この伝送線路の先端B点に奇数次高
調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類以上接続
し、さらに前記B点に基本波に対する整合回路を接続し
たことを特徴とする。
スタ増幅器の出力端子A点に、基本波の1/8波長の先
端開放の伝送線路を接続し、この伝送線路と並列に、前
記出力端子A点に、基本波の1/8波長の伝送線路を接
続し、この伝送線路の先端B点に奇数次高調波の1/4
波長の先端開放伝送線路を1種類以上接続し、さらに前
記B点に基本波の1/8波長の先端を高周波的に短絡し
た伝送線路を接続し、さらに前記B点に基本波に対する
整合回路を接続したことを特徴とする。
スタ増幅器の出力端子A点に、基本波の1/8波長の先
端開放の伝送線路を接続し、この伝送線路と並列に、前
記出力端子A点に、基本波の1/8波長の伝送線路を接
続し、この伝送線路の先端B点に奇数次高調波の1/4
波長の先端開放伝送線路を1種類以上接続し、さらに前
記B点に基本波の1/16波長の先端開放伝送線路を接
続し、さらに前記B点に基本波に対する整合回路を接続
したことを特徴とする。
スタ増幅器の出力端子A点に、基本波の1/4波長より
短い先端開放の伝送線路を接続し、この伝送線路と並列
に、前記出力端子A点に、基本波の1/4波長から前記
伝送線路の長さを差し引いた長さの伝送線路を接続し、
この伝送線路の先端B点に奇数次高調波の1/4波長の
先端開放伝送線路を1種類以上接続し、さらに前記B点
に基本波に対する整合回路を接続したことを特徴とす
る。
トランジスタの出力端点21が、偶数次は2次,6次,
……高調波に対して短絡、奇数次は3次と5次について
開放となるような構成となっている。
1(A点)にはまず、基本波の1/8波長の先端開放の
伝送線路4が接続されている。これは、偶数次高調波の
うちの2次波,6次波,10次波……に対して、それぞ
れ1/4波長,3/4波長,5/4波長……となり点2
1を短絡(Z=0)にする。
ち3次波,5次波,7次波……に対してはそれぞれ3/
8波長,5/8波長,7/8波長となることから、点2
1からみて、それぞれjZ0 ,−jZ0 ,jZ0 ,……
のインピーダンスを与えることとなる。ここでZ0 は伝
送線路の特性インピーダンスである。さらに、出力端点
21には、基本波の1/8波長の伝送線路5が接続され
ている。もしもその先端の点22(B点)が、奇数次高
調波に対して短絡になっていれば、これは3次波,5次
波,7次波……に対して、点21からみて、それぞれ−
jZ0 ,jZ0,−jZ0 ,……のインピーダンスを与
えることとなる。従って点22が特定の奇数次波に対し
て短絡であれば、線路4と線路5は共振回路を形成し、
点21は開放(Z=∞)となる。
して短絡にするには、点22にそれぞれの奇数次高調波
の1/4波長の先端開放線路(図1の例では線路6,7
等)を接続すればよい。
する整合回路2が接続される。線路4,5,6,7等を
トランジスタとの間に挿入したことにより、当然ながら
基本波の整合に影響が及ぼされるが、この整合回路2に
よりそれも含めた状態で負荷3への整合調整が行われ
る。
を処理することができるが、4次波,8次波,12次波
……に対しては、短絡処理がなされていない。
ンジスタの出力端点21は、すべての偶数次高調波に対
して短絡、奇数次は3次と5次について開放となるよう
な構成となっている。
2(B点)に基本波の1/8波長の先端を高周波的に短
絡した線路(伝送線路11および容量10)を接続した
もので、4次波,8次波,12次波……に対して、それ
ぞれ1/2波長,1波長,3/2波長であるから点22
を短絡にする。線路5も、4次波,8次波,12次波に
対してそれぞれ1/2波長,1波長,3/2波長である
から、トランジスタの出力端点21も短絡となる。
の場合に加えて、4次高調波に対しての短絡の条件も満
たすようになっている。このようにしても、比較的低次
の4次波の短絡条件を満足することもできる。点22に
4次波の1/4波長(基本波の1/16波長)の先端開
放の線路8を接続して点22を短絡にすれば、線路5は
4次波に対して1/2波長であるから、トランジスタ1
の出力端点21も短絡となるわけである。
ンジスタの出力端点21は、奇数次の3次と5次につい
て開放となるような構成となっている。図4は1/8波
長以外の線路を使用して、奇数次高調波の開放処理を行
うための構成である。図4において、トランジスタ1の
出力端点21(A点)にはまず、長さa(基本波の1/
4波長以下)の先端開放の伝送線路31が接続されてい
る。この線路31は、奇数次高調波すなわち3次波,5
次波,7次波……に対しては、点21からみて、それぞ
れ−jZ0 cot(3a・2π/λ),−jZ0 cot
(5a・2π/λ),−jZ0 cot(7a・2π/
λ),……のインピーダンスを与えることとなる。ここ
でλは基本波の波長である。さらに、出力端点21に
は、長さλ/4−aの伝送線路32が接続されている。
もしもその先端の点22(B点)が、奇数次高調波に対
して短絡になっていれば、これは3次波,5次波,7次
波……に対して、点21からみて、それぞれjZ0 ta
n(3(λ/4−a)・2π/λ)=jZ0 cot(3
a・2π/λ),jZ0 cot(5a・2π/λ),j
Z0 cot(7a・2π/λ),……のインピーダンス
を与えることとなる。従って点22が特定の奇数次波に
対し短絡であれば、線路31と線路32は共振回路を形
成し、点21は開放(Z=∞)となる。
して短絡にする方法は、図1の場合と同じである。
6の偶数次短絡回路と組み合わせたもので、このように
本発明を実施することでも、トランジスタの出力端点2
1は、すべての偶数次高調波に対して短絡、奇数次は3
次と5次について開放となるような構成とすることがで
きる。これは、線路9が奇数次高調波に対しては開放で
あるので、図1の回路に対して奇数次の時には何も影響
を及ぼさないためである。ただしこの場合は、従来例回
路による線路9が基本波の1/4波長と比較的長いのが
問題となる場合もある。
4の実施例を従来例の図6の偶数次短絡回路と組み合わ
せて使用することも可能である。これにより、トランジ
スタの出力端点21は、すべての偶数次高調波に対して
短絡、奇数次は3次と5次について開放となるような構
成とすることができる。
の出力端子に接続した場合の説明であったが、同じもの
をトランジスタの入力端子に接続して、入力側の高調波
処理に使用することもできる。
本波の1/8波長程度以下という、比較的短い伝送線路
を用いて、F級増幅に必要な、高調波に対する短絡、開
放処理をかなりの次数の高調波まで正確に行うことがで
きる。従って、従来のF級増幅器よりも小型で、高効率
化をはかることができ、携帯電話等の機器の小型化、低
消費電力化に役立てることができる。
ある。
ある。
成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】トランジスタ増幅器の出力端子A点に、基
本波の1/8波長の先端開放の伝送線路を接続し、この
伝送線路と並列に、前記出力端子A点に、基本波の1/
8波長の伝送線路を接続し、この伝送線路の先端B点に
奇数次高調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類
以上接続し、さらに前記B点に基本波に対する整合回路
を接続したことを特徴とする電力整合回路。 - 【請求項2】トランジスタ増幅器の出力端子A点に、基
本波の1/8波長の先端開放の伝送線路を接続し、この
伝送線路と並列に、前記出力端子A点に、基本波の1/
8波長の伝送線路を接続し、この伝送線路の先端B点に
奇数次高調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類
以上接続し、さらに前記B点に基本波の1/8波長の先
端を高周波的に短絡した伝送線路を接続し、さらに前記
B点に基本波に対する整合回路を接続したことを特徴と
する電力整合回路。 - 【請求項3】トランジスタ増幅器の出力端子A点に、基
本波の1/8波長の先端開放の伝送線路を接続し、この
伝送線路と並列に、前記出力端子A点に、基本波の1/
8波長の伝送線路を接続し、この伝送線路の先端B点に
奇数次高調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類
以上接続し、さらに前記B点に基本波の1/16波長の
先端開放伝送線路を接続し、さらに前記B点に基本波に
対する整合回路を接続したことを特徴とする電力整合回
路。 - 【請求項4】トランジスタ増幅器の出力端子A点に、基
本波の1/4波長より短い先端開放の伝送線路を接続
し、この伝送線路と並列に、前記出力端子A点に、基本
波の1/4波長から前記伝送線路の長さを差し引いた長
さの伝送線路を接続し、この伝送線路の先端B点に奇数
次高調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類以上
接続し、さらに前記B点に基本波に対する整合回路を接
続したことを特徴とする電力整合回路。
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