JPH0620426B2 - 簡易シャワー装置 - Google Patents
簡易シャワー装置Info
- Publication number
- JPH0620426B2 JPH0620426B2 JP63234091A JP23409188A JPH0620426B2 JP H0620426 B2 JPH0620426 B2 JP H0620426B2 JP 63234091 A JP63234091 A JP 63234091A JP 23409188 A JP23409188 A JP 23409188A JP H0620426 B2 JPH0620426 B2 JP H0620426B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- tank
- water
- shower head
- solenoid valve
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- Expired - Lifetime
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
この発明は、主に一般家庭で使用する簡易シャワー装置
に関するものである。
に関するものである。
従来、一般家庭で使用するシャワー装置は、ガス湯弗器
や深夜電力を使用した電気温水器などによって沸かした
湯をシャワー装置へ導いて使用しており、このような従
来の装置としては、第5図に示すものがあった。 第5図は従来のこの種シャワー装置を示す概略構成説明
図である。第5図において、30はガスや電気を用いて
水を湯に加熱するための加熱器、31は湯と水を混合し
て湯の温度を調節するための混合栓、32は放出する湯
の量を制御するための制御弁、33は水や湯を送るため
の配管である。 従来のシャワー装置は以上のように構成され、例えば、
水道管から供給される水は、配管33を通して加熱器3
0へ送られ、加熱器30に付設されたガス燃焼器や電気
ヒータ(共に図示せず)で加熱されて湯となる。 加熱器30はシャワー以外の湯を使用する台所や浴槽な
どの各所へその使用目的に応じた湯を供給する必要があ
るので、一般に湯の温度を沸騰温度よりは若干低目の8
5℃前後に加熱している。 したがって、加熱器30で85℃前後に加熱された湯
は、混合栓31へ送られ、混合栓31で水と混合して適
温な湯にしてから制御弁32に送り、制御弁32で放湯
量を制御しながらシャワーとして使用していた。
や深夜電力を使用した電気温水器などによって沸かした
湯をシャワー装置へ導いて使用しており、このような従
来の装置としては、第5図に示すものがあった。 第5図は従来のこの種シャワー装置を示す概略構成説明
図である。第5図において、30はガスや電気を用いて
水を湯に加熱するための加熱器、31は湯と水を混合し
て湯の温度を調節するための混合栓、32は放出する湯
の量を制御するための制御弁、33は水や湯を送るため
の配管である。 従来のシャワー装置は以上のように構成され、例えば、
水道管から供給される水は、配管33を通して加熱器3
0へ送られ、加熱器30に付設されたガス燃焼器や電気
ヒータ(共に図示せず)で加熱されて湯となる。 加熱器30はシャワー以外の湯を使用する台所や浴槽な
どの各所へその使用目的に応じた湯を供給する必要があ
るので、一般に湯の温度を沸騰温度よりは若干低目の8
5℃前後に加熱している。 したがって、加熱器30で85℃前後に加熱された湯
は、混合栓31へ送られ、混合栓31で水と混合して適
温な湯にしてから制御弁32に送り、制御弁32で放湯
量を制御しながらシャワーとして使用していた。
上記のような従来のシャワー装置では、加熱器30が移
動不可能であり、シャワーとして使用できる場所は浴室
やシャワー室といった限られた場所のみであった。ま
た、従来の構成では、加熱器30から放湯口までの配管
33の距離が長く、使用し始めには冷たい配管33に熱
をうばわれてしまうという不具合があり、さらに配管設
備を必要とするので、高価となるなどの問題点があっ
た。 この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、高価な配管設備を必要とせず、安価でどの
ような場所へでも移動して使用可能な簡易シャワー装置
を得ることを目的とし、これに加えて、第1番目の発明
では、タンク内への給水が簡単な操作で容易にできるよ
うにし、また第2番目の発明では、タンク内への給水開
始時にポンプが空回りすることなく、安心して使用でき
るようにすることを目的としている。
動不可能であり、シャワーとして使用できる場所は浴室
やシャワー室といった限られた場所のみであった。ま
た、従来の構成では、加熱器30から放湯口までの配管
33の距離が長く、使用し始めには冷たい配管33に熱
をうばわれてしまうという不具合があり、さらに配管設
備を必要とするので、高価となるなどの問題点があっ
た。 この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、高価な配管設備を必要とせず、安価でどの
ような場所へでも移動して使用可能な簡易シャワー装置
を得ることを目的とし、これに加えて、第1番目の発明
では、タンク内への給水が簡単な操作で容易にできるよ
うにし、また第2番目の発明では、タンク内への給水開
始時にポンプが空回りすることなく、安心して使用でき
るようにすることを目的としている。
この発明に係る簡易シャワー装置は、移動可能な装置本
体の内部に設けたタンクと、このタンク内の水を加熱す
るヒータと、タンク内の水または湯をホースを通して外
部へ放出するポンプと、ホースの先端に接続したシャワ
ーヘッドと、シャワーヘッドとポンプとの間に配設した
電磁弁と、ヒータ,ポンプ,電磁弁を制御する制御装置
とを備えてなるものである。 また、第1番目の発明では、ポンプを正,逆転可能な構
成とし、このポンプの正転時にはタンク内の水または湯
をシャワーヘッドから放出し逆転時には水をタンク内へ
供給するようにしたものである。 さらに、第2番目の発明では、シャワー使用時に、上記
制御装置により電磁弁への通電をポンプへの通電より早
くなるようにしたものである。
体の内部に設けたタンクと、このタンク内の水を加熱す
るヒータと、タンク内の水または湯をホースを通して外
部へ放出するポンプと、ホースの先端に接続したシャワ
ーヘッドと、シャワーヘッドとポンプとの間に配設した
電磁弁と、ヒータ,ポンプ,電磁弁を制御する制御装置
とを備えてなるものである。 また、第1番目の発明では、ポンプを正,逆転可能な構
成とし、このポンプの正転時にはタンク内の水または湯
をシャワーヘッドから放出し逆転時には水をタンク内へ
供給するようにしたものである。 さらに、第2番目の発明では、シャワー使用時に、上記
制御装置により電磁弁への通電をポンプへの通電より早
くなるようにしたものである。
この発明における簡易シャワー装置は、タンク内の水は
ヒータによって加熱され、適温の湯に沸き上げられる。
沸き上げた湯は電磁弁を開放し、ポンプを運転すること
によって、タンク内からホースに導かれ、ホース先端に
接続されたシャワーヘッドからシャワーとして放湯され
る。 また、第1番目の発明では、使用後に、例えば洗面台の
シンクなどに貯めておいた水を、上記ポンプを逆転させ
ることにより、シャワーヘッドから吸引してタンク内に
給水することができる。 さらに、タンク内へ上部から給水する給水時に、電磁弁
が閉止されていると、ポンプ室内に空気がとじ込めら
れ、このとじ込められた空気はポンプの運転時にいわゆ
るエアかみ現象を起し、ポンプが空回りするが、第2番
目の発明では、電磁弁が通電によって開き、これに数秒
遅れてポンプが運転されるため、ポンプ室内の空気がホ
ースの方に押し出されることにより、ポンプのエアかみ
現象による空回りを防止できる。
ヒータによって加熱され、適温の湯に沸き上げられる。
沸き上げた湯は電磁弁を開放し、ポンプを運転すること
によって、タンク内からホースに導かれ、ホース先端に
接続されたシャワーヘッドからシャワーとして放湯され
る。 また、第1番目の発明では、使用後に、例えば洗面台の
シンクなどに貯めておいた水を、上記ポンプを逆転させ
ることにより、シャワーヘッドから吸引してタンク内に
給水することができる。 さらに、タンク内へ上部から給水する給水時に、電磁弁
が閉止されていると、ポンプ室内に空気がとじ込めら
れ、このとじ込められた空気はポンプの運転時にいわゆ
るエアかみ現象を起し、ポンプが空回りするが、第2番
目の発明では、電磁弁が通電によって開き、これに数秒
遅れてポンプが運転されるため、ポンプ室内の空気がホ
ースの方に押し出されることにより、ポンプのエアかみ
現象による空回りを防止できる。
以下、この発明の一実施例について説明する。 第1図はこの発明の一実施例による簡易シャワー装置の
構成を示す斜視図、第2図は同シャワーヘッドとホース
を収納した状態の側断面図である。第1図および第2図
において、1は装置本体、2はこの本体1内に設けられ
た水を貯めておくタンク、3は貯められた水を加熱する
ヒータ、4は正,逆転する電動式ポンプ、5は本体1の
上部前面の傾斜部に設けられている操作部、6はシャワ
ーヘッド、7はホース、8は湯温を検出する温度センサ
であり、サーミスタなどが用いられる。 9はシャワーヘッド6とポンプ4との間に位置してホー
ス7の一部に付設した常閉の電磁弁、10はヒータ3,
ポンプ4,電磁弁9への通電を制御する制御装置であ
る。 上記タンク2は第2図に示すように、底部の一側に段部
2aが形成され、この段部2aの下方に形成される空間
内にポンプ4が配設されている。ポンプ4に接続された
吸入管11の一端はタンク2の下部と接続され、吐出管
12の一端は電磁弁9を介してホース7と接続されてい
る。 13は本体1の前面下方部に設けた格納室で、ここにホ
ース7,シャワーヘッド6がその不使用時に格納できる
ようになっている。 上記実施例に示す簡易シャワー装置は、本体1内に貯水
や加熱を行う各装置を収納しており、すなわち第2図に
示すように、水はタンク2に貯められ、ヒータ3によっ
て加熱されて湯となり、ポンプ4の正転運転によって加
圧されてホース7を介しシャワーヘッド6から装置外へ
放湯されるようになっている。 また、制御装置10は湯温や水量の制御を行うもので、
操作部5で操作されることによって、温度センサ8から
の温度検出信号が制御装置10に伝えられ、制御装置1
0はこの信号によりヒータ3の通電を制御する。 そして、タンク2内への給水は、第3図に例示するよう
に、あらかじめ洗面台のシンク14などに水を貯めてお
き、この水の中へシャワーヘッド6を入れてポンプ4を
逆転運転させ、シンク14内の水をシャワーヘッド6か
ら吸引され、ホース7を経てタンク2内へ自動的に給水
される。 したがって、この実施例では、本体1と洗面台のシンク
14などの給水源とが離れている場合にも、装置本体1
を動かすことなく、ポンプ4を逆転させるだけの簡単な
操作でタンク2内への給水を自動的に行うことができ
る。 次に、この発明の他の実施例につき、第1図、第2図を
参照して説明する。 この発明の他の実施例による簡易シャワー装置は、装置
本体1の上部に、タンク2の開口した上面を塞ぐ開閉蓋
1aが設けられ、また制御装置10には、常閉の電磁弁
9をポンプ4への通電よりも数秒早く通電して開く図示
省略した手段、すなわちポンプ4を数秒遅れて運転させ
る遅延回路などの手段が組み込まれている。さらに、第
4図に示すように、ポンプ4は、ポンプ室4a内に矢印
に示す正転駆動のみが行われる回転翼4bを設けた構成
にされている。なお、この実施例の上述した以外の構成
は、第1図、第2図に示す実施例と同様である。 そして、以上のように構成されたこの発明の他の実施例
では、シャワーヘッド6からの放湯は、一実施例と同様
であるが、使用後のタンク2内への給水は、装置本体1
の上部に設けた開閉蓋1aを開いて行われる。この水の
供給時、電磁弁9は閉止しているため、このままで、ポ
ンプ4が運転されると、タンク2と電磁弁9間に位置し
たポンプ4のポンプ室4a内に空気がとじ込めらてしま
い、回転翼4bが空回りして水を押し出さない、いわゆ
るエアかみ現象が起るが、この実施例の構成であれば、
制御装置10によって電磁弁9がポンプ4の運転より数
秒早く開かれるので、ポンプ室4aにとじ込められた空
気をホース7の方へ逃してやることができる。 したがって、ポンプ室4a内に空気がいつまでもとじ込
められることがなく、ポンプ4の空回りを防止できる。 なお、この発明は、上記両実施例を組み合せ、正,逆転
するポンプを有し、このポンプの逆転によるタンク内へ
の給水と、正転による給水との両方を行えるようにして
もよい。
構成を示す斜視図、第2図は同シャワーヘッドとホース
を収納した状態の側断面図である。第1図および第2図
において、1は装置本体、2はこの本体1内に設けられ
た水を貯めておくタンク、3は貯められた水を加熱する
ヒータ、4は正,逆転する電動式ポンプ、5は本体1の
上部前面の傾斜部に設けられている操作部、6はシャワ
ーヘッド、7はホース、8は湯温を検出する温度センサ
であり、サーミスタなどが用いられる。 9はシャワーヘッド6とポンプ4との間に位置してホー
ス7の一部に付設した常閉の電磁弁、10はヒータ3,
ポンプ4,電磁弁9への通電を制御する制御装置であ
る。 上記タンク2は第2図に示すように、底部の一側に段部
2aが形成され、この段部2aの下方に形成される空間
内にポンプ4が配設されている。ポンプ4に接続された
吸入管11の一端はタンク2の下部と接続され、吐出管
12の一端は電磁弁9を介してホース7と接続されてい
る。 13は本体1の前面下方部に設けた格納室で、ここにホ
ース7,シャワーヘッド6がその不使用時に格納できる
ようになっている。 上記実施例に示す簡易シャワー装置は、本体1内に貯水
や加熱を行う各装置を収納しており、すなわち第2図に
示すように、水はタンク2に貯められ、ヒータ3によっ
て加熱されて湯となり、ポンプ4の正転運転によって加
圧されてホース7を介しシャワーヘッド6から装置外へ
放湯されるようになっている。 また、制御装置10は湯温や水量の制御を行うもので、
操作部5で操作されることによって、温度センサ8から
の温度検出信号が制御装置10に伝えられ、制御装置1
0はこの信号によりヒータ3の通電を制御する。 そして、タンク2内への給水は、第3図に例示するよう
に、あらかじめ洗面台のシンク14などに水を貯めてお
き、この水の中へシャワーヘッド6を入れてポンプ4を
逆転運転させ、シンク14内の水をシャワーヘッド6か
ら吸引され、ホース7を経てタンク2内へ自動的に給水
される。 したがって、この実施例では、本体1と洗面台のシンク
14などの給水源とが離れている場合にも、装置本体1
を動かすことなく、ポンプ4を逆転させるだけの簡単な
操作でタンク2内への給水を自動的に行うことができ
る。 次に、この発明の他の実施例につき、第1図、第2図を
参照して説明する。 この発明の他の実施例による簡易シャワー装置は、装置
本体1の上部に、タンク2の開口した上面を塞ぐ開閉蓋
1aが設けられ、また制御装置10には、常閉の電磁弁
9をポンプ4への通電よりも数秒早く通電して開く図示
省略した手段、すなわちポンプ4を数秒遅れて運転させ
る遅延回路などの手段が組み込まれている。さらに、第
4図に示すように、ポンプ4は、ポンプ室4a内に矢印
に示す正転駆動のみが行われる回転翼4bを設けた構成
にされている。なお、この実施例の上述した以外の構成
は、第1図、第2図に示す実施例と同様である。 そして、以上のように構成されたこの発明の他の実施例
では、シャワーヘッド6からの放湯は、一実施例と同様
であるが、使用後のタンク2内への給水は、装置本体1
の上部に設けた開閉蓋1aを開いて行われる。この水の
供給時、電磁弁9は閉止しているため、このままで、ポ
ンプ4が運転されると、タンク2と電磁弁9間に位置し
たポンプ4のポンプ室4a内に空気がとじ込めらてしま
い、回転翼4bが空回りして水を押し出さない、いわゆ
るエアかみ現象が起るが、この実施例の構成であれば、
制御装置10によって電磁弁9がポンプ4の運転より数
秒早く開かれるので、ポンプ室4aにとじ込められた空
気をホース7の方へ逃してやることができる。 したがって、ポンプ室4a内に空気がいつまでもとじ込
められることがなく、ポンプ4の空回りを防止できる。 なお、この発明は、上記両実施例を組み合せ、正,逆転
するポンプを有し、このポンプの逆転によるタンク内へ
の給水と、正転による給水との両方を行えるようにして
もよい。
以上説明したように、この発明によれば、移動可能な装
置本体内に、タンク,ヒータ,およびポンプを組み込
み、ポンプを運転してホースの先端に接続したシャワー
ヘッドから放湯するようにしたので、どこへでも手軽に
移動して使用でき、配管設備が不要なので安価に提供で
きる。 また、第1番目の発明によれば、正,逆転するポンプを
有するので、タンクへの給水をシンクなどに貯めた水中
にシャワーヘッドを入れ、上記ポンプを逆転運転させる
だけの簡単な操作で自動的に行うことができるという効
果がある。 さらに、第2番目の発明によれば、制御装置によって電
磁弁への通電をポンプへの通電より若干早くしたので、
シャワー使用時にポンプ内にとじ込められた空気が、ポ
ンプの運転より早く電磁弁が開かれることにより、ホー
スの方へ押し出され、ポンプ内に空気がいつまでもとじ
込められたままになることがなく、エアかみ現象の発生
を防止でき、安心して使用することができるという効果
がある。
置本体内に、タンク,ヒータ,およびポンプを組み込
み、ポンプを運転してホースの先端に接続したシャワー
ヘッドから放湯するようにしたので、どこへでも手軽に
移動して使用でき、配管設備が不要なので安価に提供で
きる。 また、第1番目の発明によれば、正,逆転するポンプを
有するので、タンクへの給水をシンクなどに貯めた水中
にシャワーヘッドを入れ、上記ポンプを逆転運転させる
だけの簡単な操作で自動的に行うことができるという効
果がある。 さらに、第2番目の発明によれば、制御装置によって電
磁弁への通電をポンプへの通電より若干早くしたので、
シャワー使用時にポンプ内にとじ込められた空気が、ポ
ンプの運転より早く電磁弁が開かれることにより、ホー
スの方へ押し出され、ポンプ内に空気がいつまでもとじ
込められたままになることがなく、エアかみ現象の発生
を防止でき、安心して使用することができるという効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例および他の実施例を示す簡
易シャワー装置の斜視図、第2図は同シャワーヘッド,
ホースを格納した状態の側断面図、第3図は一実施例の
給水状態を示す斜視図、第4図は他の実施例を示す要部
拡大図、第5図は従来のシャワー装置を示す概略構成説
明図である。 1……装置本体、2……タンク、3……ヒータ、4……
ポンプ、6……シャワーヘッド、7……ホース、9……
電磁弁、10……制御装置。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
易シャワー装置の斜視図、第2図は同シャワーヘッド,
ホースを格納した状態の側断面図、第3図は一実施例の
給水状態を示す斜視図、第4図は他の実施例を示す要部
拡大図、第5図は従来のシャワー装置を示す概略構成説
明図である。 1……装置本体、2……タンク、3……ヒータ、4……
ポンプ、6……シャワーヘッド、7……ホース、9……
電磁弁、10……制御装置。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 栄 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内 (72)発明者 岸本 利夫 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】移動可能な装置本体の内部に設けられたタ
ンクと、このタンクに付設されたヒータと、上記タンク
内の水または湯をホースを通して装置外へ放出するため
のポンプと、上記ホースの先端に接続されたシャワーヘ
ッドと、このシャワーヘッドと上記ポンプとの間に配設
された電磁弁と、上記ヒータ,ポンプ,および電磁弁へ
の通電を制御する制御装置とを備えてなり、上記ポンプ
は、正転時にタンク内の水または湯をシャワーヘッドか
ら装置外へ放出し、逆転時に水をタンク内へ供給する
正,逆転可能な構成としたことを特徴とする簡易シャワ
ー装置。 - 【請求項2】移動可能な装置本体の内部に設けられたタ
ンクと、このタンクに付設されたヒータと、上記タンク
内の水または湯をホースを通して装置外へ放出するため
のポンプと、上記ホースの先端に接続されたシャワーヘ
ッドと、このシャワーヘッドと上記ポンプとの間に配設
された電磁弁と、上記ヒータ,ポンプ,および電磁弁へ
の通電を制御する制御装置とを備えてなり、上記制御装
置は、タンク内への給水時に電磁弁への通電をポンプへ
の通電より約数秒早くなるように制御する手段を有した
ことを特徴とする簡易シャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234091A JPH0620426B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 簡易シャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234091A JPH0620426B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 簡易シャワー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280017A JPH0280017A (ja) | 1990-03-20 |
JPH0620426B2 true JPH0620426B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16965478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234091A Expired - Lifetime JPH0620426B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 簡易シャワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620426B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014048078A1 (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Yu Huaxin | 移动式淋浴设备 |
WO2014164770A1 (en) * | 2013-03-11 | 2014-10-09 | OutSol Inc. | Portable self-pressurizing spray system |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63234091A patent/JPH0620426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014048078A1 (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Yu Huaxin | 移动式淋浴设备 |
WO2014164770A1 (en) * | 2013-03-11 | 2014-10-09 | OutSol Inc. | Portable self-pressurizing spray system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0280017A (ja) | 1990-03-20 |
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