JPH06203714A - 配線器具 - Google Patents

配線器具

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JPH06203714A
JPH06203714A JP35936892A JP35936892A JPH06203714A JP H06203714 A JPH06203714 A JP H06203714A JP 35936892 A JP35936892 A JP 35936892A JP 35936892 A JP35936892 A JP 35936892A JP H06203714 A JPH06203714 A JP H06203714A
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Shiori Fujiyoshi
枝折 藤好
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変抵抗器を用いた電子式の遅れスイッチ回
路を有する配線器具において、開閉素子の作動ならびに
遅れ時間の調整を1つの摘みで行わせて操作性ならびに
外観の美感を向上させる。 【構成】 ふた体6に形成した軸孔15から突出させた
可変抵抗器3の回転軸14の先部に摘み16を回動不可
能且つ軸線方向に突出後退可能に取付けるとともに、摘
み16に開閉素子2を作動させる作動機構53を連結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば壁面に形成した
開口部に嵌装した取付枠に取付けられる照明器具や換気
扇などの電気器具を開閉するための配線器具、殊に開閉
操作後、一定時間経過後に前記電気器具を遅らせて閉ま
たは開動作させる遅れスイッチ回路を有する配線器具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば玄関の照明灯、洗面所など
の換気扇などのように開閉素子を開閉操作した後、一定
時間経過後に電源の供給を停止させる遅れスイッチ機構
を有する配線器具が用いられている。
【0003】このような遅れスイッチ機構において、遅
れ時間を任意に設定できる手段として機械式のタイマを
有するもの、可変抵抗器を持つ電子式の遅れスイッチ回
路を有するものなどが知られており、殊に、後者は遅れ
時間の調整が簡単且つ確実で耐久性にも優れているなど
の利点を有している。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】ところが、この種の配線器具は開閉素子の
操作部と、遅れ時間を調整するための可変抵抗器の回転
軸に取付けられた摘みとを規格化により限られた面積を
有する配線器具の表面に露出して取付けなければなら
ず、開閉素子の操作部ならびに摘みの大きさ、更にはそ
れらの配置位置が制限されるためきわめて操作性が悪い
とともに外観上もよくない、などの問題がある。
【0005】そこで本発明が解決しようとする課題は、
前記従来の遅れ時間の調整手段として可変抵抗器を用い
た電子式の遅れスイッチ回路を有する配線器具は遅れ時
間の調整が簡単且つ確実で耐久性にも優れているが、き
わめて操作性が悪いとともに外観上の美観も優れない、
という点である。
【0006】本発明は、前記従来の配線器具が有する問
題点を解決することを目的とするものであり、遅れ時間
の調整が簡単且つ確実で耐久性にも優れていることは勿
論のこと、きわめて操作性がよいとともに外観上も優れ
た美観を呈する遅れスイッチ回路を有する配線器具を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、ケース体とそのふた体とからなる配線器具本
体の内部に、信号発生機構を構成する開閉素子ならびに
遅れ時間を調整するための可変抵抗器を有する電子式の
遅れスイッチ回路とが収装された配線器具において、前
記可変抵抗器がその回転軸の少なくとも先部を前記ふた
体に形成した軸孔から突出させて取付けられているとと
もに、前記回転軸の先部に摘みが回動不可能に且つ軸線
方向に突出後退可能に取付けられており、更に、前記摘
みに前記開閉素子を作動させる作動機構が連結されてい
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】配線器具の表面に露出させた摘みを軸線を中心
として回動させることにより可変抵抗器の抵抗値、即ち
遅れ時間が調整され、軸線方向に突出後退させることに
より作動部材を介して開閉素子を作動させる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図面は開閉素子の開閉操作に伴って発生す
る開閉信号によりタイマ回路を起動させるとともに所定
の時間経過後に電気器具への電力の供給を停止させる機
構を持った電子式の遅れスイッチ回路を有する配線器具
に本発明を実施した場合の一例を示すものであり、絶縁
材料によって形成された配線器具本体1は通常の規格サ
イズの配線器具がその縦幅方向に2個連結された大きさ
を有し、内部に信号発生機構を構成するマイクロスイッ
チからなる開閉素子2、遅れ時間を調整するための可変
抵抗器3、および電子部品からなる電子式の遅れスイッ
チ回路4などが収装される頂部を開放した凹部5を有す
るケース体6、このケース体6の表面に被せて凹部5を
塞ぐふた体7およびふた体7の表面に配置される化粧カ
バー8とから構成されている。
【0011】ふた体7はその底部に複数個の位置決め用
の突起を突出させており、これらの突起をケース体6の
頂部に設けた位置決め用の凹部にそれぞれ嵌装させるこ
とで所定位置に配置される。
【0012】また、ケース体6の前記連結方向、即ち縦
幅方向へ延びる両側壁の外面には後述のふた止金具9の
締結片10を係止するための係止部11が一体的に形成
されている。
【0013】ふた体7は全体が底部開放の凸形状に形成
されており、横幅方向の側壁に沿ってエッジ部12が形
成され、頂壁13には前記遅れスイッチ回路4の一部を
構成する可変抵抗器3の回転軸14を突出させるための
軸孔15が貫通形成されている。この軸孔15は後述の
摘み16の裏面に突出された軸部が挿入可能な口径を有
している。
【0014】そして、頂壁13の表面における前記軸孔
15の周囲には前記回転軸14の先部に取付けられる摘
み16を案内させる円形のガイド17が立設されてお
り、頂壁13は摘み16の過度の押込みを防止するスト
ッパとしての作用を有する。
【0015】また、前記ふた止金具9は鋼板などの弾性
を有する金属材などにより形成され、ふた体7のエッジ
部12に重ねる金具本体18の長手方向の両端に同方向
へ連続して屈曲垂設した前記締結片10,10を有して
いる。
【0016】このような構成を有するふた止金具9は、
ふた体7の頂壁13の表面に配置固定される化粧カバー
8の止め具20を挟んでふた体7のエッジ部12に重ね
るとともに、締結片10の先端を拡開してケース体6の
係止部11に係止することにより止め具20と一緒にケ
ース体6に簡単且つ強固に締結固定することができるも
のである。
【0017】一方、ケース体6はその凹部5が縦幅方向
に二つの部位21,22に区分けされており、一方の部
位21には横幅方向の中央に底面をケース体6の底壁1
9内面から距離を隔てて配置した中空で表面開放の絶縁
部材23が配設されることによって一対の端子収納部2
4,25が横幅方向に隔りを有して形成されており、一
方の端子収納部24には二本の外部電線が接続される接
続端子26が収納されているとともにもう一方の端子収
納部25には縦幅方向に対向配置させた一対の接続端子
27,27が収納されている。
【0018】接続端子26はその内方に配置された二個
の板状の押えばね28,28と,これらの押えばね2
8,28に接して横幅方向へ摺動可能に配置されたリリ
ース釦29とを有し、接続端子26の側壁と押えばね2
8,28との間に被覆層を剥いだ電線の先部を挿入する
ことにより接続端子26と押えばね28との間に挟持固
定されるものである。
【0019】また、もう一方の側の接続端子27,27
にはその内方に板状の押えばね30,30がそれぞれ対
向配置されているとともに、これらの押えばね30,3
0に接して横幅方向へ摺動可能に配置された共通のリリ
ース釦29を有し、接続端子27,27の側壁と押えば
ね30,30との間に被覆層を剥いだ電線の先部を挿入
することにより接続端子27の側壁と押えばね30との
間に挟持固定されるものである。
【0020】従って、ケース体6の底壁19には四個の
電線挿入孔31とリリース釦29を移動させて電線の挟
持を解除するための工具挿入孔32がそれぞれ所定位置
に形成されている。
【0021】更に、ケース体6の内部には絶縁部材23
を挟んで二枚のプリント配線用の第一基板34ならびに
第二基板35が高さ方向に距離を隔てて配置支持されて
いる。
【0022】底壁19側に配置された第一基板34は、
絶縁部材23の中空部に底面を絶縁部材23の底面と同
一面となるようにして配置された遅れスイッチ回路4の
信号発生機構を構成するマイクロスイッチからなる開閉
素子2の底面に突出された接続端子36を第一基板34
の取付孔37に挿通してハンダ付けなどの適宜の固着手
段を用いて電気接続を兼ねて固着されている。
【0023】第二基板35は、接続端子26および接続
端子27,27の各表面に一体的に突設された突起33
を取付孔38に挿通してハンダ付けなどの適宜の固着手
段を用いて電気接続を兼ねて固着されている。
【0024】第一基板34および第二基板35は絶縁部
材23と反対側の端部において平型ケーブル39によっ
て互いに電気的に接続されており、両基板34、35の
両面に例えば可変抵抗器3、集積回路40などの遅れス
イッチ回路4を構成する他の機械部品や電子部品が配設
される。このように本実施例はそれぞれケース体6内に
平行に配置した二枚の第一基板34および第二基板35
のそれぞれの両面に電子部品や機械部品を配設すること
ができることから部品搭載効率がきわめてよい。
【0025】本実施例では、時間設定を行なう可変抵抗
器3は第一基板34に固定された開閉素子2に対向する
ように縦幅方向とほぼ同一線上の位置にその回転軸14
を表面側に突出させて第二基板35に固定されている。
【0026】そして、可変抵抗器3の回転軸14には弾
発コイルばね42、連結支持体44および摘み16が先
端に向けて順に嵌められている。
【0027】連結支持体44は可変抵抗器3の回転軸1
4の先端に取付けられる摘み16と連結して摘み16を
回転軸14に嵌めた状態に支持するとともに後述の開閉
素子2の作動機構53の一部を構成するものであり、中
心に可変抵抗器3における回転軸14の挿通孔45を形
成したドーナツ円板形の基部46の外周に垂直な一対の
係止片47,47を立設するとともに基部46の外周に
同一平面上に延びる四個の水平突片48をそれぞれ縦横
方向へ向けて突設した形状であり、係止片47,47を
ふた体7の頂壁13に形成された軸孔15の縦幅方向位
置に対向して形成された一対の切欠部41,41に長手
方向に摺動自由に且つ軸線を中心として回動不可能に嵌
装されるとともに、四個の水平突片48は軸孔15から
の抜止め防止の役目をするとともに係止片47を有して
いない一対の水平突片48,48が後述の開閉素子2の
作動機構を構成する板ばね55を駆動する役目をする。
【0028】摘み16は表面から側面にかけて外観意匠
と滑り止めを兼ねた多数の溝が放射状態に形成されてい
るとともに、裏面の中心に可変抵抗器3における回転軸
14に回動不可能且つ軸線方向に突出後退可能差し込ま
れる嵌挿孔49を有する軸部50が突設されており、更
に、軸部50の外側周面に形成された環状溝51に連結
支持体44の係止片47,47の先端に内側に向けてそ
れぞれ形成された係止突起52が回転軸14の軸線を中
心として回動可能に係止されている。
【0029】従って、摘み16は回転軸14の軸線方向
に突出後退可能であるとともに断発コイルばね42によ
って突出方向に付勢され、且つ回動不可能な状態、即ち
摘み16を回転させたときに連結支持体44が回転せず
に回転軸14だけが回転し、摘み16を押したときに連
結支持体44が後退し、その押圧力を解除すると突出し
てもとの状態に自然復帰する状態で可変抵抗器3の回転
軸14に支持される。
【0030】また、前記連結支持体44と開閉素子2と
の間には開閉素子2の作動機構53が配置されている。
【0031】この作動機構53は連結支持体44の下方
に水平に配置された平面が門形の板ばね55と、ケース
体6の部位21に配置された絶縁部材23の内部に配置
されている開閉素子2を前記板ばね55によって押圧す
ることで回転作動させるカム部材43とから構成され
る。
【0032】板ばね55は充分な弾性を発揮するように
側端面U形に形成した基端部をケース体6の凹部5に形
成された部位22に、その作用部54,54である両遊
端を部位21に沿ってそれぞれ配置し、基端部に設けた
突起をふた体7に形成した後述の嵌装溝に嵌め込み固定
されている。
【0033】更に、板ばね55により駆動するカム部材
43は、ケース体6の内部に収装された絶縁部材23の
ふた体7側の端面に形成された軸受溝56,56に軸体
57を介して回動自由に架設され、絶縁部材23の両側
部から突出させた軸体57の両端位置に前記板ばね55
の作用部54、54が接触して押圧回動される押圧片5
8,58が水平方向へ向けて一体的に突設されていると
ともに、中央に前記開閉素子2の表面に突出している作
用釦59を押圧する作用片60が開閉素子2方向へ向け
て一体的に突設されている。
【0034】尚、図面中、符号61は第二基板35の表
面に配置されたネオン管、符号62はふた体7の前記ネ
オン管61の配置位置に沿って形成された開口部63に
嵌められた散光性ならびに透光性を有するフード、符号
64は化粧カバー8に形成された摘み16を突出させる
ための開口部であり、開口縁部に摘み16に記された基
標に合致する各種の遅れ時間が表示されている。
【0035】また、符号65は化粧カバー8におけるふ
た体7に形成された開口部63に重なる位置に形成され
た開口であって、その周りのくぼみに透光性を有する基
板66,カード67,カードホルダ68を装着してお
り、カード67は定格、使用説明、注意などが表示され
ている。
【0036】更に、符号69はふた体7の開口部64に
対応して化粧カバー8に貫通形成された細溝70に嵌め
られた透光体である。符号71ならびに72はそれぞれ
摘み16の裏面に形成された係止部ならびにふた体7の
表面に軸孔15に沿って形成された前記板ばね55の装
着溝を有する係合突起であり、両者が互いに係合して摘
み16の回転角度を一定範囲に規制して操作性を良好に
している。
【0037】更にまた、符号73は板ばね55と第二基
板の表面に配設された電子部品との電気的接触を防ぐた
めの絶縁板、符号74は遅れスイッチ回路4の一部を構
成するトライアックであり、トライアック74は本実施
例では取付ねじ76により放熱板77に取付けられ、放
熱板77はトライアック74と反対側の表面をケース体
6の両側壁に形成した開口窓78を介して外部に露出さ
れており、放熱効果を高めている。尚、トライアック7
4を一個のみ設置したときは、これを設けない方の開口
窓78は壁板75で塞がれる。
【0038】以上の構成を有する本実施例は例えば洗面
所の換気扇や玄関灯のように、スイッチの開閉操作に伴
って発生する開閉信号によりタイマ回路を起動させると
ともに所定の時間経過後に電気器具への電力の供給を停
止させる場合に用いられるものであり、建造物の壁面に
形成した配線空間に配設置された使用する電気器具に接
続された外部電線の一部を開口部から取り出して接続端
子26ならびに接続端子27に接続するとともに、従来
から知られている配線器具と同様に前記壁面に形成した
開口部に配置された取付枠(図示せず)に例えばふた止
金具9に突設された係止爪79を介して取付け、止め具
20を介して表面に化粧カバー8を装着する。
【0039】そして、表面に露出させた摘み16を押す
と、摘み16は弾発コイルばね42の付勢力に抗して後
退し、軸部50に連結された連結支持体44を後退させ
る。そして、連結支持体44の水平突片48により板ば
ね55が押圧されてケース体6の底壁19方向へ向けて
屈曲し、その作用部54がカム部材43の押圧片58を
押圧して軸体57を回転させる。
【0040】従って、カム部材56の作用片60により
開閉素子2の作用釦59が押圧され、開閉素子2が開始
信号を発して遅れスイッチ回路4が起動し電気器具に電
力が供給されるとともに、遅れスイッチ回路4の一部を
構成する可変抵抗器3によって設定された所定の時間が
経過した後に電力の供給が停止される。
【0041】尚、摘み16への前記押圧力を解除すれば
コイルばね42および板ばね55の付勢力によりカム部
材43、板ばね55、連結支持体44ならびに摘み16
は元の位置に復帰して次の動作に備える。
【0042】また、遅れスイッチ回路4の遅れ時間を調
整したい場合には摘み16を軸線を中心として回転させ
ることで可変抵抗器3の回転軸14を回転させて所望の
抵抗値とすればよい。
【0043】尚、本実施例は開閉素子2としてマイクロ
スイッチを用いたためオンまたはオフのいずれか一方の
みを行なうものであるが、オンおよびオフの両方に作用
する開閉素子を使用することも可能である。即ち、本発
明は可変抵抗器がその回転軸の少なくとも先部を前記ふ
た体に形成した軸孔から突出させて取付けられていると
ともに、軸体の先部に摘みが回動不可能に且つ軸線方向
に突出後退可能に取付けられており、更に摘みに前記開
閉素子を作動させる作動機構が連結されている構成であ
ればよく、前記実施例に限定されるものでない。
【0044】
【発明の効果】以上の構成を有する本発明によれば、表
面に露出させた摘みを軸線方向に突出後退させることに
より開閉素子を作動させて遅れスイッチ回路を起動させ
ることができるとともに、同じ摘みを回すことにより可
変抵抗器の抵抗値、即ち、遅れ時間が調整される。
【0045】従って、きわめて操作性がよいとともに外
観上も美的に優れた配線器具を提供することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示した実施例の化粧カバーを取外した状
態を示す正面図である。
【図3】図1に示した実施例のA−A線に沿う断面図で
ある。
【図4】図1に示した実施例の側面図である。
【図5】図1に示した実施例のB−B線に沿う断面図で
ある。
【図6】図2においてふた体を取外した状態を示す正面
図である。
【図7】図6において第二基板を取外した状態を示す正
面図である。
【図8】図1に示した実施例における摘みの裏面側から
見た斜視図である。
【図9】図1に示した実施例における連結部材の斜視図
である。
【図10】図1に示した実施例におけるカム部材の斜視
図である。
【図11】図1に示した実施例における板ばねの斜視図
である。
【符号の説明】
1 配線器具本体 2 開閉素子 3 可変抵抗器 4 遅れスイッチ回路 6 ケース体 7 ふた体 14 回転軸 15 軸孔 16 摘み 53 作動機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース体とそのふた体とからなる配線器
    具本体の内部に、信号発生機構を構成する開閉素子なら
    びに遅れ時間を調整するための可変抵抗器を有する電子
    式の遅れスイッチ回路が収装された配線器具において、
    前記可変抵抗器がその回転軸の少なくとも先部を前記ふ
    た体に形成した軸孔から突出させて取付けられていると
    ともに、前記回転軸の先部に摘みが回動不可能に且つ軸
    線方向に突出後退可能に取付けられており、更に、前記
    摘みに前記開閉素子を作動させる作動機構が連結されて
    いることを特徴とする配線器具。
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