JPH06203684A - 接触器 - Google Patents
接触器Info
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- JPH06203684A JPH06203684A JP5266161A JP26616193A JPH06203684A JP H06203684 A JPH06203684 A JP H06203684A JP 5266161 A JP5266161 A JP 5266161A JP 26616193 A JP26616193 A JP 26616193A JP H06203684 A JPH06203684 A JP H06203684A
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- groove
- control lever
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/71—Contact members of coupling parts operating as switch, e.g. linear or rotational movement required after mechanical engagement of coupling part to establish electrical connection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H50/021—Bases; Casings; Covers structurally combining a relay and an electronic component, e.g. varistor, RC circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/14—Terminal arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/64—Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact
- H01H50/643—Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rotating or pivoting movement
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/54—Contact arrangements
- H01H50/546—Contact arrangements for contactors having bridging contacts
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Steering Controls (AREA)
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- Switches With Compound Operations (AREA)
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- Breakers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接点ケーシングがその前側面に開くグルーブ
の故に単数または複数の追加モジュールを受けるに適す
るように成された接触器の提供。 【構成】 接続端子（２３、２４）に接続された固定接
点（２１、２２）を担持するケーシング（６２）から成
り、前記固定接点と協働して出力極組立体を形成する接
点ブリッジ（３１）を備えた可動接点キャリヤ（３）が
ケーシング（６２）の中に配置されるように成された接
点ブロック（２）と、制御レバー（７）を介して可動接
点キャリヤ（３）を開閉させる電磁石（４）型モータ組
立体（１）とから成る接触器において、接点ケーシング
（６２）はその前側面に、２列の接続端子（２３、２
４）の間に延在する中央嵌合グルーブ（６５）を有し、
また前記電磁石（４）の巻線端子（４３１、４３２）に
接続された追加モジュール（８）が前記ケーシング（６
２）の前記嵌合グルーブ（６５）の中に配置される。
の故に単数または複数の追加モジュールを受けるに適す
るように成された接触器の提供。 【構成】 接続端子（２３、２４）に接続された固定接
点（２１、２２）を担持するケーシング（６２）から成
り、前記固定接点と協働して出力極組立体を形成する接
点ブリッジ（３１）を備えた可動接点キャリヤ（３）が
ケーシング（６２）の中に配置されるように成された接
点ブロック（２）と、制御レバー（７）を介して可動接
点キャリヤ（３）を開閉させる電磁石（４）型モータ組
立体（１）とから成る接触器において、接点ケーシング
（６２）はその前側面に、２列の接続端子（２３、２
４）の間に延在する中央嵌合グルーブ（６５）を有し、
また前記電磁石（４）の巻線端子（４３１、４３２）に
接続された追加モジュール（８）が前記ケーシング（６
２）の前記嵌合グルーブ（６５）の中に配置される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、接続端子に接続された
固定接点を担持するケーシングから成り、前記固定接点
と協働して出力極組立体を形成する接点ブリッジを備え
た可動接点キャリヤが前記ケーシングの中に配置される
ように成された接点ブロックと、制御レバーを介して前
記可動接点キャリヤを開閉させる電磁石型モータ組立体
とから成る接触器に関するものである。
固定接点を担持するケーシングから成り、前記固定接点
と協働して出力極組立体を形成する接点ブリッジを備え
た可動接点キャリヤが前記ケーシングの中に配置される
ように成された接点ブロックと、制御レバーを介して前
記可動接点キャリヤを開閉させる電磁石型モータ組立体
とから成る接触器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】しばしば「ミニコンタクター」またはミ
ニチュア・コンタクターと呼ばれる前記の型の小型接触
器が市販されている。
ニチュア・コンタクターと呼ばれる前記の型の小型接触
器が市販されている。
【０００３】これらの一部の接触器においては、可動接
点キャリヤが装置の固定スタンドと前記可動接点キャリ
ヤを移動させる電磁石の軸線とに対して平行方向に可動
である。前記可動接点キャリヤと前記電磁石は上下に並
置される。これらの公知接触器においては、その前側面
は多数の追加モジュールを受けるには不適当である。
点キャリヤが装置の固定スタンドと前記可動接点キャリ
ヤを移動させる電磁石の軸線とに対して平行方向に可動
である。前記可動接点キャリヤと前記電磁石は上下に並
置される。これらの公知接触器においては、その前側面
は多数の追加モジュールを受けるには不適当である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主旨は、接点
ケーシングがその前側面に開くグルーブの故に単数また
は複数の追加モジュールを受けるに適するように成され
た接触器を提供するにある。このグルーブおよび種々の
部材により、前記接点ケーシングの中に信号用または寄
生防止用追加モジュールおよび／またはロックメカニズ
ムを嵌合させる事ができる。可動接点キャリヤと電磁石
の駆動部材との機械的連結メカニズムは、交流または直
流電磁石のいずれの駆動部材にも連結されるように成さ
れている。従って同一の接点組立体がいずれの型の電磁
石についても搭載可能である。
ケーシングがその前側面に開くグルーブの故に単数また
は複数の追加モジュールを受けるに適するように成され
た接触器を提供するにある。このグルーブおよび種々の
部材により、前記接点ケーシングの中に信号用または寄
生防止用追加モジュールおよび／またはロックメカニズ
ムを嵌合させる事ができる。可動接点キャリヤと電磁石
の駆動部材との機械的連結メカニズムは、交流または直
流電磁石のいずれの駆動部材にも連結されるように成さ
れている。従って同一の接点組立体がいずれの型の電磁
石についても搭載可能である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の装置において
は、接点ケーシングが中央嵌合グルーブを備え、巻線端
子に接続された追加モジュールが前記嵌合グルーブの中
に配置される。
は、接点ケーシングが中央嵌合グルーブを備え、巻線端
子に接続された追加モジュールが前記嵌合グルーブの中
に配置される。
【０００６】本発明の実施態様によれば、前記追加モジ
ュールは印刷配線板から成り、この印刷配線板に対して
電気接続および固定用脚が固着され、これらの脚はそれ
ぞれツメを備え、これらのツメが前記接続端子上に固着
され、また前記印刷配線板は前記中央グルーブの中に取
付けられる。
ュールは印刷配線板から成り、この印刷配線板に対して
電気接続および固定用脚が固着され、これらの脚はそれ
ぞれツメを備え、これらのツメが前記接続端子上に固着
され、また前記印刷配線板は前記中央グルーブの中に取
付けられる。
【０００７】本発明の他の実施態様によれば、前記中央
グルーブの両側の仕切りがスリットを備え、これらのス
リットの中に前記追加モジュールが嵌合される。
グルーブの両側の仕切りがスリットを備え、これらのス
リットの中に前記追加モジュールが嵌合される。
【０００８】本発明の他の実施態様によれば、前記嵌合
グルーブの中にその底面から突出した突出部材が備えら
れ、前記突出部材は切欠きを有し、この切欠きは、電磁
石に連結された制御レバーの末端を受ける。
グルーブの中にその底面から突出した突出部材が備えら
れ、前記突出部材は切欠きを有し、この切欠きは、電磁
石に連結された制御レバーの末端を受ける。
【０００９】本発明の他の実施態様によれば、前記接点
キャリヤは連結部材を有し、この連結部材の中に制御レ
バーが係合する事ができ、また前記連結部材は制御レバ
ーとの枢着連結を保証する手段を備える。
キャリヤは連結部材を有し、この連結部材の中に制御レ
バーが係合する事ができ、また前記連結部材は制御レバ
ーとの枢着連結を保証する手段を備える。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例について詳
細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
【００１１】図示の接触器は、後方においてモータ組立
体１、前方において複数の極を有する接触器組立体２か
ら成り、これらの組立体１、２は複数部分から成る絶縁
ケーシング６の中に格納されている。
体１、前方において複数の極を有する接触器組立体２か
ら成り、これらの組立体１、２は複数部分から成る絶縁
ケーシング６の中に格納されている。
【００１２】モータ組立体１は、支持体上に装置を固定
するための脚を備えたスタンド６１の中に格納されてい
る。前記スタンド６１は、フックを備えた切欠き６４に
よって接触器をレール上に搭載する事ができ、あるいは
固定孔６１２を備えた側面フランジ６１１によって接触
器をプレート上に搭載する事ができる。
するための脚を備えたスタンド６１の中に格納されてい
る。前記スタンド６１は、フックを備えた切欠き６４に
よって接触器をレール上に搭載する事ができ、あるいは
固定孔６１２を備えた側面フランジ６１１によって接触
器をプレート上に搭載する事ができる。
【００１３】スタンド６１の上方に取付けられたケーシ
ング６２の中に、複数の極が配置され、これらの極は両
側の接続端子２３と２４の間の電流をそれぞれ断続する
のに役立つ。
ング６２の中に、複数の極が配置され、これらの極は両
側の接続端子２３と２４の間の電流をそれぞれ断続する
のに役立つ。
【００１４】各極は二重遮断をなす。各極は２つの固定
接点２１、２２と、各固定接点上に担持された接触子と
協働する接触子を備えた可動接点３１とを含む。
接点２１、２２と、各固定接点上に担持された接触子と
協働する接触子を備えた可動接点３１とを含む。
【００１５】各極の接点ブリッジ３１は可動接点キャリ
ヤ３上に取付けられ、このキャリヤ３はケーシング６中
を軸線Ｘ−Ｘ’方向に直線案内される。この接点キャリ
ヤ３は絶縁本体３２を含み、この絶縁本体中のキャビテ
ィの中に可動接点３１が配置されている。絶縁本体３２
は２つの部分３２１と３２２とから成り、これらの部分
が相互に固定されて可動接点ブリッジとその対応のバネ
とを取付ける事ができる。さらに部分３２２は外側に突
出したフィンガー３２３を備えている。
ヤ３上に取付けられ、このキャリヤ３はケーシング６中
を軸線Ｘ−Ｘ’方向に直線案内される。この接点キャリ
ヤ３は絶縁本体３２を含み、この絶縁本体中のキャビテ
ィの中に可動接点３１が配置されている。絶縁本体３２
は２つの部分３２１と３２２とから成り、これらの部分
が相互に固定されて可動接点ブリッジとその対応のバネ
とを取付ける事ができる。さらに部分３２２は外側に突
出したフィンガー３２３を備えている。
【００１６】可動接点キャリヤ３の案内軸線Ｘ−Ｘ’は
スタンド６１の後側面に対して平行である。接点キャリ
ヤの本体３２とケーシング６の間に戻しバネ３３が配置
され、制御電磁石が励磁されていない時に前記接点キャ
リヤ３を休止位置（接点解放位置または接点閉鎖位置）
に戻す。
スタンド６１の後側面に対して平行である。接点キャリ
ヤの本体３２とケーシング６の間に戻しバネ３３が配置
され、制御電磁石が励磁されていない時に前記接点キャ
リヤ３を休止位置（接点解放位置または接点閉鎖位置）
に戻す。
【００１７】固定接点２１と２２はそれぞれ接続端子２
３と２４に接続され、これらの接続端子はケーシング６
２の前側の外部に整列され露出されている。これらの接
続端子２３、２４は好ましくはネジ端子型を成して、ケ
ーシングの絶縁仕切り６２１の間に配置され、これらの
仕切り６２１は軸線Ｘ−Ｘ’に対して垂直に延在する。
接続接点２３、２４と固定接点２１、２２は、外部から
ケーシング６２の中に、前記の各絶縁仕切り６２１の間
のスペース中に取付けられる。
３と２４に接続され、これらの接続端子はケーシング６
２の前側の外部に整列され露出されている。これらの接
続端子２３、２４は好ましくはネジ端子型を成して、ケ
ーシングの絶縁仕切り６２１の間に配置され、これらの
仕切り６２１は軸線Ｘ−Ｘ’に対して垂直に延在する。
接続接点２３、２４と固定接点２１、２２は、外部から
ケーシング６２の中に、前記の各絶縁仕切り６２１の間
のスペース中に取付けられる。
【００１８】ケーシング６２はその正面に陥没した中央
正面グルーブ６５を有し、このグルーブ６５は案内軸線
Ｘ−Ｘ’に対して平行である。このグルーブ６５は、各
モジュールを嵌合させるのに役立ち、接続端子２３、２
４を相互に絶縁する前記２列の仕切り列６２１の間に延
在し、またこのグルーブ６５は、前記仕切り６２１に対
して垂直な仕切り６２２と底部６２３とによって画成さ
れている。このグルーブ６５は実質的に長方形の断面を
有し、反転接触器のロックメカニズムの格納に役立つ。
正面グルーブ６５を有し、このグルーブ６５は案内軸線
Ｘ−Ｘ’に対して平行である。このグルーブ６５は、各
モジュールを嵌合させるのに役立ち、接続端子２３、２
４を相互に絶縁する前記２列の仕切り列６２１の間に延
在し、またこのグルーブ６５は、前記仕切り６２１に対
して垂直な仕切り６２２と底部６２３とによって画成さ
れている。このグルーブ６５は実質的に長方形の断面を
有し、反転接触器のロックメカニズムの格納に役立つ。
【００１９】ケーシング６２の下に底板６３が取付けら
れてチャンバを形成し、このチャンバの中に接点キャリ
ヤ組立体３が配置される。カバー６６がケーシング６２
の上に取付けられて、グルーブ６５と接続端子２３、２
４をカバーし、カバーの孔を通してこれらの接続端子に
アクセスする事ができる。このカバー６６はスロットを
備え、このスロットの中に可動接点キャリヤ３の前記フ
ィンガー３２３の末端が露出する。
れてチャンバを形成し、このチャンバの中に接点キャリ
ヤ組立体３が配置される。カバー６６がケーシング６２
の上に取付けられて、グルーブ６５と接続端子２３、２
４をカバーし、カバーの孔を通してこれらの接続端子に
アクセスする事ができる。このカバー６６はスロットを
備え、このスロットの中に可動接点キャリヤ３の前記フ
ィンガー３２３の末端が露出する。
【００２０】可動接点キャリヤ３は、スタンド６１の中
に配置された制御電磁石４を備えたモータによって軸線
Ｘ−Ｘ’方向に並進運動させられる。図２の実施態様に
おいて、電磁石４は交流型であって、固定ヨーク４２
と、可動電機子４１と、巻線４３とから成り、可動電機
子４１は接点キャリヤ３に対して機械的に連結されてい
る。図４の実施態様において、電磁石４は直流型であっ
て、固定鉄心４５と、可動鉄心４４と、巻線４６とから
成り、可動鉄心４４は極板４７を介して接点キャリヤ３
に対して機械的に連結されている。巻線４３または４６
は、ケーシング６２の中に接続端子に隣接して露出する
給電端子を備える。
に配置された制御電磁石４を備えたモータによって軸線
Ｘ−Ｘ’方向に並進運動させられる。図２の実施態様に
おいて、電磁石４は交流型であって、固定ヨーク４２
と、可動電機子４１と、巻線４３とから成り、可動電機
子４１は接点キャリヤ３に対して機械的に連結されてい
る。図４の実施態様において、電磁石４は直流型であっ
て、固定鉄心４５と、可動鉄心４４と、巻線４６とから
成り、可動鉄心４４は極板４７を介して接点キャリヤ３
に対して機械的に連結されている。巻線４３または４６
は、ケーシング６２の中に接続端子に隣接して露出する
給電端子を備える。
【００２１】嵌合グルーブ６５は、接続端子２３、２４
に接続された追加モジュール８を格納するのに役立つ。
この追加モジュール８は信号モジュールまたは寄生防止
モジュールとする事ができる。
に接続された追加モジュール８を格納するのに役立つ。
この追加モジュール８は信号モジュールまたは寄生防止
モジュールとする事ができる。
【００２２】追加モジュール８は印刷配線板８１から成
り、この印刷配線板に対して剛性脚８２，８３が取付け
られ、これらの脚はそれぞれツメ８４、８５を備え、こ
れらのツメが巻線端子４３１、４３２に固着される。こ
のモジュールは中央グルーブ６５の中に、その印刷配線
板８１がこのグルーブ６５の長手方軸線に対して垂直に
なるように取付けられる。ツメ８４、８５は電気的接続
と固定とを保証する。仕切り６２２はスリット６２５を
有し、このスリットの中に追加モジュール８が係合す
る。
り、この印刷配線板に対して剛性脚８２，８３が取付け
られ、これらの脚はそれぞれツメ８４、８５を備え、こ
れらのツメが巻線端子４３１、４３２に固着される。こ
のモジュールは中央グルーブ６５の中に、その印刷配線
板８１がこのグルーブ６５の長手方軸線に対して垂直に
なるように取付けられる。ツメ８４、８５は電気的接続
と固定とを保証する。仕切り６２２はスリット６２５を
有し、このスリットの中に追加モジュール８が係合す
る。
【００２３】前記グルーブ６５の中に、このグルーブの
底面から突出したスタッド形の突出部材６２４が備えら
れる。この突出スタッド６２４は孔または切欠き６２６
を有し、この切欠き６２６は制御レバー７の一端７１を
受け、このレバーの他端７３は電磁石の可動電機子４１
に連結される。切欠き６２６中のレバー７の末端７１は
グルーブ底面６２３のレベルの上方にある。またレバー
の他端７３は電磁石の可動電機子４１の孔４１１の中に
係合する。
底面から突出したスタッド形の突出部材６２４が備えら
れる。この突出スタッド６２４は孔または切欠き６２６
を有し、この切欠き６２６は制御レバー７の一端７１を
受け、このレバーの他端７３は電磁石の可動電機子４１
に連結される。切欠き６２６中のレバー７の末端７１は
グルーブ底面６２３のレベルの上方にある。またレバー
の他端７３は電磁石の可動電機子４１の孔４１１の中に
係合する。
【００２４】スタッド６２４は、接触器ケーシングの側
面の近くに、また追加モジュール８の固定手段、すなわ
ちスリット６２４の近くに配置される。
面の近くに、また追加モジュール８の固定手段、すなわ
ちスリット６２４の近くに配置される。
【００２５】可動接点キャリヤ３はケージ状の連結部材
３３を有し、このケージの中に制御レバー７が配置さ
れ、この連結部材３３は、交流電磁石と組合わされた制
御レバー７との枢着または直流電磁石の極板４７との単
純連結を保証するための弾性手段を備える。
３３を有し、このケージの中に制御レバー７が配置さ
れ、この連結部材３３は、交流電磁石と組合わされた制
御レバー７との枢着または直流電磁石の極板４７との単
純連結を保証するための弾性手段を備える。
【００２６】図３と図４に図示の実施態様において、制
御レバー７は可動接点キャリヤ３の連結部材３３の中に
嵌合する枢着クロス部材７２を有する。ケーシング６２
の底板６３の中に備えられたオリフィス６３１を通して
レバー７をケーシング６２の中に通過させる事ができ
る。
御レバー７は可動接点キャリヤ３の連結部材３３の中に
嵌合する枢着クロス部材７２を有する。ケーシング６２
の底板６３の中に備えられたオリフィス６３１を通して
レバー７をケーシング６２の中に通過させる事ができ
る。
【００２７】図４の実施態様においては、極部材４７の
フィンガーが可動接点キャリヤ３の連結部材３３の中に
係合させられる。
フィンガーが可動接点キャリヤ３の連結部材３３の中に
係合させられる。
【００２８】前述の装置は下記のように作動する。
【００２９】前記の接触器は、その正面中央グルーブ６
５の中に追加モジュール８を（信号または寄生防止のた
めに）受ける事ができ、また／あるいは接触器が反転装
置を構成するために第２接触器に組合わされる場合には
ロック機構を受ける事ができる。
５の中に追加モジュール８を（信号または寄生防止のた
めに）受ける事ができ、また／あるいは接触器が反転装
置を構成するために第２接触器に組合わされる場合には
ロック機構を受ける事ができる。
【００３０】交流の場合に取付けられる接点ケーシング
６２は直流の場合に取付けられるケーシングと同型であ
る。
６２は直流の場合に取付けられるケーシングと同型であ
る。
【００３１】図２と図３に図示の交流の場合、ケーシン
グと内部部品の装着後にレバーが連結部材３３の中に導
入され、この部材３３の中に嵌合される。
グと内部部品の装着後にレバーが連結部材３３の中に導
入され、この部材３３の中に嵌合される。
【００３２】図４の直流の場合には、極板４７のフィン
ガーが単に接点キャリヤ３の連結部材３３の中に導入さ
れる。
ガーが単に接点キャリヤ３の連結部材３３の中に導入さ
れる。
【００３３】本発明は前記の説明のみに限定されるもの
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
【図１】本発明による接触器の斜視図。
【図２】モータ組立体が交流型である本発明による接触
器の分解斜視図。
器の分解斜視図。
【図３】図１と図２の装置の制御レバーを通る断面図。
【図４】モータ組立体が直流型である本発明による接触
器の分解斜視図。
器の分解斜視図。
１ モータ組立体 ２ 接点ブロック ３ 可動接点キャリヤ ４ 電磁石 ７ 制御レバー ８ 追加モジュール ２１、２２ 固定接点 ２３、２４ 接続端子 ３１ 可動接点ブリッジ ３２ 可動接点キャリヤ本体 ３３ 連結部材 ４１ 可動電機子 ４２ 固定ヨーク ４３ 巻線 ４４ 可動鉄心 ４５ 固定鉄心 ４６ 巻線 ４７ 極板 ６２ ケーシング ６５ 嵌合グルーブ ６６ カバー ７１ 制御レバー７の一端 ７２ レバー７のクロス部材 ８１ 印刷配線板 ８２、８３ 脚 ８４、８５ ツメ ４３１、４３２ 巻線端子 ６２２ 中央グルーブの仕切り ６２４ 突出部材 ６２５ スリット ６２６ 突出部材の切欠き
フロントページの続き (72)発明者 レジ、プロショー フランス国ジュイ、ル、ムティエ、リュ、 デュ、スーブニール、22 (72)発明者 フィリップ、ル、ファウ フランス国ビルプル、プラース、デ、ボス ジュ、14 (72)発明者 ピエール、ブーデ フランス国ジュイ、ル、ムティエ、リュ、 ド、レグリーズ、85
Claims (8)
- 【請求項１】接続端子（２３、２４）に接続された固定
接点（２１、２２）を担持するケーシング（６２）から
成り、前記固定接点と協働して出力極組立体を形成する
接点ブリッジ（３１）を備えた可動接点キャリヤ（３）
が前記ケーシング（６２）の中に配置されるように成さ
れた接点ブロック（２）と、制御レバー（７）を介して
前記可動接点キャリヤ（３）を開閉させる電磁石（４）
型モータ組立体（１）とから成る接触器において、前記
接点ケーシング（６２）はその前側面に、２列の前記接
続端子（２３、２４）の間に延在する中央嵌合グルーブ
（６５）を有し、また前記電磁石（４）の巻線端子（４
３１、４３２）に接続された追加モジュール（８）が前
記ケーシング（６２）の前記嵌合グルーブ（６５）の中
に配置されることを特徴とする接触器。 - 【請求項２】前記追加モジュール（８）は印刷配線板
（８１）から成り、この印刷配線板に対して電気接続用
および固定用の脚（８２、８３）が固着され、これらの
脚はそれぞれツメ（８４、８５）を備え、これらのツメ
が前記接続端子（２３、２４）上に固着され、また前記
印刷配線板は前記中央グルーブ（６５）の中に取付けら
れることを特徴とする請求項１に記載の接触器。 - 【請求項３】前記中央グルーブ（６５）の両側の仕切り
（６２２）がスリット（６２５）を備え、これらのスリ
ットの中に前記追加モジュール（８）が嵌合されること
を特徴とする請求項１または２のいずれかに記載の接触
器。 - 【請求項４】カバー（６６）が前記グルーブ（６５）を
覆うようにケーシング（６２）上に取付けられているこ
とを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の接触
器。 - 【請求項５】前記嵌合グルーブ（６５）の中にその底面
から突出した突出部材（６２４）が備えられ、前記突出
部材（６２４）は切欠き（６２６）を有し、この切欠き
は、電磁石に連結された制御レバー（７）の末端（７
１）を受けることを特徴とする請求項１乃至４のいずれ
かに記載の接触器。 - 【請求項６】前記接点キャリヤ（３）は連結部材（３
３）を有し、この連結部材（３３）の中に制御レバー
（７）が係合する事ができ、また前記連結部材（３３）
は制御レバー（７）との枢着連結を保証する手段を備え
ることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の
接触器。 - 【請求項７】制御レバー（７）は枢着部材（３３）の中
に嵌合する枢着クロス部材（７２）を含み、前記枢着部
材（３３）は制御レバー（７）との枢着連結用弾性手段
を成すことを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記
載の接触器。 - 【請求項８】印刷配線板（８１）はグルーブ（６５）の
長手方に対して垂直に取付けられることを特徴とする請
求項１乃至７のいずれかに記載の接触器。
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