JPH06203588A - 高速ディジタルシフトレジスタとそのようなレジスタを具える装置 - Google Patents

高速ディジタルシフトレジスタとそのようなレジスタを具える装置

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JPH06203588A
JPH06203588A JP5279562A JP27956293A JPH06203588A JP H06203588 A JPH06203588 A JP H06203588A JP 5279562 A JP5279562 A JP 5279562A JP 27956293 A JP27956293 A JP 27956293A JP H06203588 A JPH06203588 A JP H06203588A
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JP
Japan
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parallel
switching device
stage
input
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP5279562A
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English (en)
Inventor
Laurent Lepailleur
レパユール ローレン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/28Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直列モードあるいは並列モードのいずれかで
負荷でき、かつ電流切替論理で実現されるシフトレジス
タを提供することを目的とする。 【構成】 ディジタルシフトレジスタは、クロック信号
Hにより制御される一連のマスタ・スレーブ・フリップ
フロップM/Sを含み、かつそれらの間に、直列あるい
は並列負荷モードの選択を可能にするスイッチングデバ
イスCを具えている。スイッチングデバイスCは直列モ
ードで使用され、かつ一対のトランジスタT1 ,T2 か
ら構成されているる差分ステージCs と、並列モードで
使用され、かつ並列に接続されているトランジスタT3
,T4 およびT3 ′,T4 ′からなる差分ステージCp
を含み、出力分枝のトランジスタT4 ′だけがスイッ
チングデバイスに先行するフリップフロップの入力に接
続され、従って、並列負荷モードのこのフリップフロッ
プM/Sの入力トランジスタTe の飽和が回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はシフトレジスタの入力に存在する
データの直列負荷用のクロック信号により制御される連
続するマスタ・スレーブ・フリップフロップを具えるデ
ィジタルシフトレジスタに関連し、所与のフリップフロ
ップが、直列ステージとして規定されるトランジスタを
具える差分ステージ、並列ステージとして規定されるト
ランジスタを具える差分ステージ、および直列ステージ
の入力あるいは並列ステージのによりのいずれかに存在
するデータに基づいて直列モードあるいは並列モードの
いずれかでスイッチングデバイスに続くフリップフロッ
プを負荷するために、選択信号の関数として、直列ステ
ージあるいは並列ステージのいずれかに、公称電流値と
して規定される電流を印加できるスイッチング回路、を
具えるスイッチングデバイスにより分離されている。
【0002】
【背景技術】この種のシフトレジスタは重要な適用を見
いだし、特にアナログ対ディジタル変換器から下流のビ
デオ信号のディジタル処理においてそうである。実際
に、所与の適用において、例えばレジスタに蓄積すべき
すべてのデータが同時に利用可能である場合に、直列負
荷は時間の損失となろう。
【0003】直列モードあるいは並列モードのいずれか
で負荷できるシフトレジスタはユー・ラングマン(U. L
angmann )の論文、「2.25GHzシリコンバイポーラシフ
トレジスタ(A 2.25GHz silicon bipolar shift regis
ter )、「1987年バイポーラ回路と技術の会合の会議録
(Proceedings of the 1987 bipolar circuits and tec
hnology meeting )の抜粋、頁 109−112 、(ジェー・
ジョップケ[J. Jopke]編集、IEEE発行)に記載されて
いる。このシフトレジスタはCML(CurrentMode Logi
c)で実現されている。
【0004】
【発明の開示】本発明の目的は直列モードあるいは並列
モードのいずれかで負荷でき、かつCRL(Current Ro
uting Logic )で実現されるシフトレジスタを提供する
ことである。この論理の原理と多くの利点は、ディー・
カスパーコビッツ(D. Kasperkovitz )の論文、「スタ
ティック・シフトレジスタの解析と改良(Analysis and
improvement of a static shift register )」、マイ
クロエレクトロニクスと信頼性(Microelectronics & R
eliability)、頁501−515、パーガモン出版(Pergamon
Press)、1974年に記載されている。
【0005】このことを達成するために、本発明による
述べられたようなシフトレジスタは、マスタ・スレーブ
・フリップフロップはCRLセルに基づいて実現され、
スイッチングデバイスは直列ステージの入力と電源端子
との間に接続されている抵抗を具え、かつ各スイッチン
グデバイスの差分ステージは、少なくとも1つの入力ト
ランジスタと、スイッチングデバイスに続くフリップフ
ロップの入力に、そのコレクタにより接続された少なく
とも1つの出力トランジスタから構成され、並列ステー
ジは複数の出力トランジスタを具え、それらのエミッタ
とベースは並列に接続され、かつその一部分のみがスイ
ッチングデバイスに続くフリップフロップの入力に、そ
れらのコレクタにより接続され、従って並列ステージに
より供給された電流は公称電流値の分数(fraction)に
等しいことを特徴としている。
【0006】このように本発明はCRL論理の使用に関
連する主な問題、すなわち、並列モードでの負荷の間に
スイッチングデバイスに続くマスタ・スレーブ・フリッ
プフロップのマスタセルの入力トランジスタの飽和の危
険性の解決法を提供する。
【0007】本発明によるシフトレジスタの好ましい実
施例において、スイッチングデバイスの並列ステージが
2つの出力トランジスタを具え、それらのエミッタとベ
ースは並列に接続され、1つの出力トランジスタのみが
スイッチングデバイスに続くフリップフロップの入力
に、そのコレクタにより接続され、他の出力トランジス
タのコレクタが電源端子に接続されていることを特徴と
している。この実施例は特に簡単に具体化できるという
利点を提供する。
【0008】本発明の他の目的は、そのようなシフトレ
ジスタを具え、かつ選択信号を供給し、その作動期間が
クロック信号の作動期間を包含している装置を提供する
ことでもある。このように、マスタフリップフロップに
よる並列ステージの入力信号の獲得が保証される。
【0009】本発明の他の特徴、詳細および利点は限定
的でない実例に関連する添付図面を参照して、以下の記
述から明らかになろう。
【0010】
【実施例】図1に示されているように、直列モードある
いは並列モードのいずれかで負荷できるシフトレジスタ
は、直列モードで使用され、かつスイッチングデバイス
Cの入力Es に接続されている入力Eを具えている。そ
れはマスタ・スレーブ・フリップフロップM/Sにより
形成され、その各々はスイッチングデバイスCにより先
行され、従って各フリップフロップM/Sの入力はスイ
ッチングデバイスCの出力Sc に接続され、かつ各フリ
ップフロップM/Sの出力は他のスイッチングデバイス
Cの入力Esに直列モードで接続されている。最後のフ
リップフロップM/Sの出力はシフトレジスタの出力S
を構成している。各スイッチングデバイスCもまた、並
列モードで使用される入力Epを具えている。クロック
信号Hはマスタ・スレーブ・フリップフロップM/Sの
制御を可能にし、かつ選択信号SLCTはスイッチング
デバイスCの負荷モードの選択を可能にする。
【0011】本実施例において、シフトレジスタのすべ
てのマスタ・スレーブ・フリップフロップM/Sは、す
べてのスイッチングデバイスCが並列モードで動作する
場合に同時に負荷される。このことは最後のフリップフ
ロップに負荷されたデータの直接アクセスを可能にす
る。このシフトレジスタの適用に依存して、これらのい
くつかのスイッチングデバイスを容易に省略できる。入
力信号がシフトレジスタの第1フリップフロップM/S
に直接印加できることは注目に値する。
【0012】図2は第1マスタ・スレーブ・フリップフ
ロップM/S1と第2マスタ・スレーブ・フリップフロ
ップM/S2(双方のフリップフロップはCRL論理で
実現されている)との間に接続されている本発明による
スイッチングデバイスCを示している。
【0013】第1マスタ・スレーブ・フリップフロップ
M/S1のスレーブセルはエミッタにより相互接続され
ている入力トランジスタTe2と出力トランジスタTs2と
を具えている。これらのエミッタは公称電流値Io を供
給する電流源J1 に接続され、それは専らクロック信号
Hのレベルが低い場合である。他方、入力トランジスタ
Te2のコレクタと、スレーブセルの入力を構成する出力
トランジスタTs2のベースは抵抗R22を介して電源端子
Vccに接続されている。最後に、入力トランジスタTe2
のベースは基準電圧端子Vref に接続されている。出力
トランジスタTs2のコレクタはスレーブセルの出力を構
成している。
【0014】この出力はスイッチングデバイスCの入力
Es に接続されている。スイッチングデバイスCは直列
ステージとして規定される、トランジスタを具える第1
差分ステージCs と、並列ステージとして規定される、
トランジスタを具える第2差分ステージCp を具えてい
る。
【0015】直列ステージCs は2つのトランジスタT
1 とT2 から構成されている。直列ステージCs の入力
を構成するトランジスタT1 のベースは、一方ではスイ
ッチングデバイスCの入力Es に接続され、他方では抵
抗R1 を介して電源端子Vccに接続されている。そのコ
レクタは電源端子Vccに接続され、T2 のベースは基準
電圧端子Vref に接続され、かつそのコレクタはスイッ
チングデバイスの出力Sc に接続されている。2つのト
ランジスタT1 とT2 のエミッタは、公称電流値Io を
供給する電流源Jに接続され、それは専ら選択信号SL
CTが低い場合である。
【0016】並列ステージCp は4つのトランジスタT
3 ,T3′,T4 およびT4′から構成されている。並列
ステージCp の入力を構成するトランジスタT3 および
T3′のベースははスイッチングデバイスCの並列入力
Ep に接続され、それらのコレクタは電源端子Vccに接
続されている。点Aに接続されているトランジスタT4
およびT4 ′のベースは、第1の実施例の並列モードで
使用された入力信号の逆論理、および第2の実施例の並
列モードで負荷されたデータの特性の関数として選択さ
れた基準電圧VA を受信しする。トランジスタT4 のコ
レクタは電源端子Vccに接続され、トランジスタT4′
のコレクタはスイッチングデバイスCの出力Scに接続
されている。4つのトランジスタのエミッタは電流源J
に接続され、それは専ら選択信号SLCTのレベルが高
い場合である。スイッチングデバイスCの出力Sc は第
2マスタ・スレーブ・フリップフロップM/S2の入力
に接続されている。
【0017】このフリップフロップM/S2は、第1フ
リップフロップM/S1のスレーブセルとして構成され
たマスタセルとスレーブセルを構成し、マスタセルは抵
抗R23、入力トランジスタTe3および出力トランジスタ
Ts3を具え、スレーブセルは抵抗R24、入力トランジス
タTe4および出力トランジスタTs4を具えている。マス
タセルは公称電流値Io を供給する電流源J2 により給
電され、それは専らクロック信号Hのレベルが高い場合
である。スレーブセルは同じ電流源J2 により給電さ
れ、それは専らクロック信号Hのレベルが低い場合であ
る。
【0018】従って、シフトレジスタが直列に負荷され
る場合、選択信号SLCTはその低い状態にされ、直列
ステージCs は電流Io により給電され、一方、並列ス
テージCp は給電されない。もし入力信号が論理高であ
るなら、トランジスタT1 はターンオンされ、一方、ト
ランジスタT2 はターンオフされる。従って、どんな電
流もフリップフロップM/S2の抵抗R23にまったく印
加されず、スイッチングデバイスCの出力Sc の電位U
scは高い。
【0019】しかし、もし入力信号が論理低なら、トラ
ンジスタT1 はターンオフされ、トランジスタT2 はタ
ーンオンされ、抵抗R23にIo に近い電流を印加する。
従って、スイッチングデバイスCの出力Sc の電位Usc
は低い。
【0020】レジスタが並列に負荷される場合、選択信
号SLCTはその高い状態にされ、直列ステージCs は
給電されない。もし入力信号が論理高であるなら、トラ
ンジスタT3 とT3′はターンオンされ、一方、トラン
ジスタT4 とT4′はターンオフされる。従って、それ
らは抵抗R23にまったく電流を印加せず、かつスイッチ
ングデバイスCの出力Sc の電位Uscは高い。
【0021】しかし、もし入力信号が論理低なら、トラ
ンジスタT4 とT4′はターンオンされる。このように
トランジスタT4′は抵抗R23に電流Io /2を印加
し、フリップフロップM/S2のマスタセルが作動する
や否や、スイッチングデバイスCの出力Sc の電位Usc
は低くなる。
【0022】このように並列ステージCp の二重構造
は、並列動作の場合、すなわち選択信号SLCTが高い
場合に出力電流をIo /2に制限できる。フリップフロ
ップM/S2のマスタセルの入力トランジスタTe3の飽
和は、入力信号が低い場合にこのようにして回避され
る。実際に、能動マスタセルによる動作の並列モードの
場合に、すなわち選択信号SLCTとクロック信号Hが
高い場合、抵抗R23に流れる電流は、並列ステージのト
ランジスタT4′により供給された電流Io /2と、フ
リップフロップM/S2のマスタセルのトランジスタT
e3により供給された電流Io との和に等しい。従っ
て、スイッチングデバイスCの出力Sc の電位は、 Usc=Vcc−3RIo /2 に等しく、従って並列ステージCp の単一構造の場合
に到達される飽和は回避される。入力信号のレベルが低
いと、トランジスタTe3とTe4′ はそれぞれ電流Io
を供給し、かつスイッチングデバイスCの出力Sc の電
位は、 Usc=Vcc−2RIo に等しいであろう。
【0023】図3は種々の電圧のレベルを示している。
電圧Vccは論理高レベルに対応し、電圧(Vcc−RIo
)は論理低レベルに対応し、基準電位Vref はこれら
2つの論理レベルの間の中央レベルに等しく選ばれるこ
とが好ましく、かつ電圧Ve はトランジスタTe3のエミ
ッタ電圧である。例えば、もし信号のスイングが300 m
Vに等しく選ばれるなら、 RIo =300 mV 3RIo /2=450 mV である。
【0024】並列ステージCp の単一構造の場合、トラ
ンジスタTe3のコレクタ・エミッタ電圧Vceは Vce=Usc+Vbe−Vref Vce=Vcc−2RIo +Vbe−Vcc+RIo /2 Vce=Vbe−3RIo /2 に等しい。
【0025】例えばトランジスタTe3のベース・エミッ
タ電圧であるVbeが700 mVであると考えるなら、 Vce=250 mV が得られる。このようにして飽和レベルに到達する。
【0026】並列ステージの二重構造の場合に、電圧V
ceは、 Vce=Vbe−RIo Vce=400 mV に等しい。このようにして飽和が回避される。
【0027】飽和の危険性は直列負荷モードでは存在し
ないことに注意すべきである。実際に、マスタセルが能
動である場合、フリップフロップM/S1のスレーブセ
ルは給電されない。従って、スイッチングデバイスCの
入力Es の電位は高く、トランジスタT1 はターンオン
される。従って、スイッチングデバイスは抵抗R23にど
んな電流も印加しない。
【0028】図4は選択信号SLCTとクロック信号H
を時間の関数として示している。マスタセルが読み取り
位相に入る場合に、蓄積すべきデータが各スイッチング
デバイスの入力に存在することを保証するために、選択
信号SLCTの正に向かうエッジはクロック信号Hの正
に向かうエッジより進んでいる。選択信号SLCTの負
に向かうエッジはクロック信号Hのそれより遅れ、従っ
てマスタセルの読み取り位相全体にわたって入力データ
は安定のままである。
【0029】2つの信号SLCTとHの能動期間のこの
オーバーラップは並列ステージCpの二重構造の使用を
可能にする。実際に、並列モードで使用された入力信号
は低く、スイッチングデバイスCの出力電流はIo /2
に制限され、かつ出力Sc における電位Uscはマスタセ
ルが能動となる場合を除いて低くならないであろう。こ
のことは選択信号SLCTとクロック信号Hの能動期間
がオーバーラップする場合にのみ低い状態が蓄積される
ことを意味している。
【0030】たとえ本発明が特殊な実施例に基づいて記
載されていても、別の変形が容易に想像でき、かつ本発
明の範囲を逸脱することなく当業者により具体化される
ことを理解すべきである。クロック信号Hと選択信号S
LCTの能動レベルが論理低レベルに対応するよう選ぶ
ことができることは注目に値する。
【0031】他方、並列負荷の場合に出力電流を制限す
る上記の構造において、並列ステージの出力トランジス
タの数Nは2に等しく、これらのトランジスタのただ1
つがそのコレクタによりデバイスの出力Sc に接続され
ている。このNの値は適当である。というのは、所望の
結果が単一構造により得られるからであるが、しかし他
の値もまた得ることができる。そのコレクタがデバイス
の出力に接続されているトランジスタの数は、デバイス
の出力で利用可能な電流が電流源JとJ′により供給さ
れた電流の1と1/2の間の分数に等しくなるよう決定
される。
【0032】最後に、前の説明では信号のスイングは30
0 mVに等しく選ばれた。この値は特に適している。と
いうのは、一方では飽和に余りにも近く接近せず、他方
ではデバイスが雑音に敏感過ぎないからである。しか
し、この値が限定的ではなく、かつ他の近い値もまた適
当であることを理解すべきである。
【0033】さらに、第1基準電圧Vref は論理高レベ
ルと論理低レベルの間の中央値に等しく選ばれることが
好ましい。これら2つのレベルの間のVref の他の値は
当業者によって決定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は直列モードあるいは並列モードのいずれ
かで負荷できるシフトレジスタの一実施例を示してい
る。
【図2】図2は本発明によるシフトレジスタのスイッチ
ングデバイスの一実施例の線図を示している。
【図3】図3は本発明によるシフトレジスタの動作の間
に生起する種々の信号のレベルを表す線図を示してい
る。
【図4】図4はクロツク信号と選択信号を時間の関数と
して表す線図を示している。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレジスタの入力(E)に存在する
    データの直列負荷用のクロック信号(H)により制御さ
    れる連続するマスタ・スレーブ・フリップフロップ(M
    /S)を具えるディジタルシフトレジスタであって、所
    与のフリップフロップ(M/S)が、 直列ステージ(Cs )として規定されるトランジスタを
    具える差分ステージ、 並列ステージ(Cp )として規定されるトランジスタを
    具える差分ステージ、および直列ステージ(Cs )の入
    力(Es )あるいは並列ステージ(Cp )の入力(Ep
    )のいずれかに存在するデータに基づいて直列モード
    あるいは並列モードのいずれかでスイッチングデバイス
    (C)に続くフリップフロップ(M/S2)を負荷する
    ために、選択信号(SLCT)の関数として、直列ステ
    ージ(Cs )あるいは並列ステージ(Cp )のいずれか
    に、公称電流値として規定される電流(Io )を印加で
    きるスイッチング回路(J,SLCT)、を具えるスイ
    ッチングデバイス(C)により分離されているものにお
    いて、 マスタ・スレーブ・フリップフロップ(M/S)はCR
    Lセルに基づいて実現され、スイッチングデバイス
    (C)は直列ステージ(Cs )の入力(Es )と電源端
    子(Vcc)との間に接続されている抵抗(R1 )を具
    え、かつ各スイッチングデバイスの差分ステージは、少
    なくとも1つの入力トランジスタ(Te2,Te3,Te4)
    と、スイッチングデバイス(C)に続くフリップフロッ
    プ(M/S2)の入力に、そのコレクタにより接続され
    た少なくとも1つの出力トランジスタ(Ts2,Ts3,T
    s4)から構成され、並列ステージ(Cp )は複数の出力
    トランジスタ(T4 ,T4 ′)を具え、それらのエミッ
    タとベースは並列に接続され、かつその一部分(T4
    ′)のみがスイッチングデバイス(C)に続くフリッ
    プフロップ(M/S2)の入力に、それらのコレクタに
    より接続され、従って並列ステージにより供給された電
    流が公称電流値(Io )の分数に等しいこと、を特徴と
    するシフトレジスタ。
  2. 【請求項2】 スイッチングデバイス(C)の並列ステ
    ージ(Cp )が2つの出力トランジスタ(T4 ,T
    4′)を具え、それらのエミッタとベースは並列に接続
    され、1つの出力トランジスタ(T4 ′)のみがスイッ
    チングデバイス(C)に続くフリップフロップ(M/S
    2)の入力に、そのコレクタにより接続され、他の出力
    トランジスタ(T4 )のコレクタが電源端子(Vcc)に
    接続されていることを特徴とする請求項1に記載のシフ
    トレジスタ。
  3. 【請求項3】 選択信号(SLCT)を供給し、その作
    動期間がクロック信号(H)の作動期間を包含している
    ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載のシフトレ
    ジスタを具える装置。
JP5279562A 1992-11-12 1993-11-09 高速ディジタルシフトレジスタとそのようなレジスタを具える装置 Pending JPH06203588A (ja)

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FR9213613 1992-11-12
FR9213613 1992-11-12

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US (1) US5742657A (ja)
EP (1) EP0597535B1 (ja)
JP (1) JPH06203588A (ja)
DE (1) DE69320304T2 (ja)

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EP0597535B1 (fr) 1998-08-12
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