JPH06203541A - 電子機器及び磁気記録再生装置 - Google Patents
電子機器及び磁気記録再生装置Info
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- JPH06203541A JPH06203541A JP4350306A JP35030692A JPH06203541A JP H06203541 A JPH06203541 A JP H06203541A JP 4350306 A JP4350306 A JP 4350306A JP 35030692 A JP35030692 A JP 35030692A JP H06203541 A JPH06203541 A JP H06203541A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/026—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、例えば磁気テープに順次斜めに記録
トラツクを形成して所望のデータを記録再生するデータ
レコーダ等の電子機器及び磁気記録再生装置に関し、メ
ンテナンス作業等を簡略化することができるようにす
る。 【構成】本発明は、制御部24と分離し得るように一体
に保持されたメカ部23に、記憶手段22を一体に保持
し、メカ部23が所定の条件で動作するために必要なメ
カ部23に対応した固有の調整データをこの記憶手段2
2に格納する。
トラツクを形成して所望のデータを記録再生するデータ
レコーダ等の電子機器及び磁気記録再生装置に関し、メ
ンテナンス作業等を簡略化することができるようにす
る。 【構成】本発明は、制御部24と分離し得るように一体
に保持されたメカ部23に、記憶手段22を一体に保持
し、メカ部23が所定の条件で動作するために必要なメ
カ部23に対応した固有の調整データをこの記憶手段2
2に格納する。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図4) 発明が解決しようとする課題(図4) 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例 (1)実施例の構成(図1〜図3) (2)実施例の効果 (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器及び磁気記録再
生装置に関し、例えば磁気テープに順次斜めに記録トラ
ツクを形成して所望のデータを記録再生するデータレコ
ーダに適用し得る。
生装置に関し、例えば磁気テープに順次斜めに記録トラ
ツクを形成して所望のデータを記録再生するデータレコ
ーダに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のデータレコーダにおいて
は、デイジタルオーデイオテープレコーダ等と同様に磁
気テープに順次斜めに記録トラツクを形成して所望のデ
ータを記録再生し得るようになされたものが提案されて
いる。このデータレコーダにおいては、回路部分と機構
部分とを別体に形成することにより、組み立て作業等を
簡略化し得るようになされている。
は、デイジタルオーデイオテープレコーダ等と同様に磁
気テープに順次斜めに記録トラツクを形成して所望のデ
ータを記録再生し得るようになされたものが提案されて
いる。このデータレコーダにおいては、回路部分と機構
部分とを別体に形成することにより、組み立て作業等を
簡略化し得るようになされている。
【0004】すなわち図4に示すように、データレコー
ダ1においては、所定のベースにドラムモータ、キヤプ
スタンモータ、リールモータ等をその周辺部品と共に搭
載してメカブロツク2を形成する。さらにデータレコー
ダ1においては、所定の配線基板に集積回路等を搭載し
て回路ブロツク3を形成し、これによりメカ制御回路
4、信号処理回路5、サーボ回路6等を形成する。
ダ1においては、所定のベースにドラムモータ、キヤプ
スタンモータ、リールモータ等をその周辺部品と共に搭
載してメカブロツク2を形成する。さらにデータレコー
ダ1においては、所定の配線基板に集積回路等を搭載し
て回路ブロツク3を形成し、これによりメカ制御回路
4、信号処理回路5、サーボ回路6等を形成する。
【0005】これによりデータレコーダ1においては、
この回路ブロツク3をメカブロツク2に接続してメカ制
御回路4でサーボ回路6を制御することにより、サーボ
回路6でキヤプスタンモータ、リールモータを駆動し、
磁気テープ7を所定の走行速度で走行させる。さらにこ
の状態でデータレコーダ1においては、サーボ回路6を
介してドラムモータを駆動し、これにより回転ドラム8
を所定の回転速度で回転駆動する。
この回路ブロツク3をメカブロツク2に接続してメカ制
御回路4でサーボ回路6を制御することにより、サーボ
回路6でキヤプスタンモータ、リールモータを駆動し、
磁気テープ7を所定の走行速度で走行させる。さらにこ
の状態でデータレコーダ1においては、サーボ回路6を
介してドラムモータを駆動し、これにより回転ドラム8
を所定の回転速度で回転駆動する。
【0006】これによりデータレコーダ1においては、
この回転ドラム8に搭載した磁気ヘツドの出力信号S1
を信号処理回路5で処理し、磁気テープ7に記録したデ
ータを再生し得るようになされ、またこれに代えこの磁
気ヘツドに記録信号を供給して所望のデータを記録し得
るようになされている。
この回転ドラム8に搭載した磁気ヘツドの出力信号S1
を信号処理回路5で処理し、磁気テープ7に記録したデ
ータを再生し得るようになされ、またこれに代えこの磁
気ヘツドに記録信号を供給して所望のデータを記録し得
るようになされている。
【0007】このときデータレコーダ1においては、磁
気テープ7が所定のテープテンシヨンで走行するよう
に、メカ制御回路4でサーボ回路6を制御し、この制御
情報を書き換え可能なリードオンリメモリ回路(EEP
ROM)10に格納するようになされている。またこの
EEPROM10においては、信号処理回路5の処理タ
イミングに対する再生信号S1のタイミング情報を格納
し、データレコーダ1においては、このタイミング情報
を基準にして回転ドラム8の回転位相を補正することに
より、磁気ヘツドの取り付け位置等がばらついた場合で
も、所望のデータを確実に再生し得るようになされてい
る。
気テープ7が所定のテープテンシヨンで走行するよう
に、メカ制御回路4でサーボ回路6を制御し、この制御
情報を書き換え可能なリードオンリメモリ回路(EEP
ROM)10に格納するようになされている。またこの
EEPROM10においては、信号処理回路5の処理タ
イミングに対する再生信号S1のタイミング情報を格納
し、データレコーダ1においては、このタイミング情報
を基準にして回転ドラム8の回転位相を補正することに
より、磁気ヘツドの取り付け位置等がばらついた場合で
も、所望のデータを確実に再生し得るようになされてい
る。
【0008】このためデータレコーダ1の製造工程にお
いては、メカブロツク2に回路ブロツク3を接続した
後、種々の調整作業を実行してこの種の制御情報、タイ
ミング情報(以下調整データと呼ぶ)をEEPROM1
0に格納するようになされ、これによりドラムモータ、
キヤプスタンモータ、リールモータ等のばらつきを補正
して確実に所望のデータを記録再生し得るようになされ
ている。
いては、メカブロツク2に回路ブロツク3を接続した
後、種々の調整作業を実行してこの種の制御情報、タイ
ミング情報(以下調整データと呼ぶ)をEEPROM1
0に格納するようになされ、これによりドラムモータ、
キヤプスタンモータ、リールモータ等のばらつきを補正
して確実に所望のデータを記録再生し得るようになされ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のデー
タレコーダ1において、回路ブロツク3又はメカブロツ
ク2で故障が発生した場合、この故障の発生した回路ブ
ロツク3又はメカブロツク2をそつくり交換することに
より、メンテナンス作業を簡略化することができる。
タレコーダ1において、回路ブロツク3又はメカブロツ
ク2で故障が発生した場合、この故障の発生した回路ブ
ロツク3又はメカブロツク2をそつくり交換することに
より、メンテナンス作業を簡略化することができる。
【0010】ところがこのようにメカブロツク2又は回
路ブロツク3をそつくり交換する場合、改めて調整作業
を実行して調整データをEEPROM10に格納する必
要があり、その分結局メンテナンス作業が煩雑になる問
題がある。また製造工程の出荷検査等において不具合が
発見されてメカブロツク2等を交換する場合にも、同様
に調整作業を実行して調整データを改めてEEPROM
10に格納する必要がある。さらにこの種のデータレコ
ーダ1においては、耐用年数を越えて使用する場合、メ
カブロツク2を交換する必要があり、この場合も改めて
調整作業を実行して調整データを格納する必要がある。
路ブロツク3をそつくり交換する場合、改めて調整作業
を実行して調整データをEEPROM10に格納する必
要があり、その分結局メンテナンス作業が煩雑になる問
題がある。また製造工程の出荷検査等において不具合が
発見されてメカブロツク2等を交換する場合にも、同様
に調整作業を実行して調整データを改めてEEPROM
10に格納する必要がある。さらにこの種のデータレコ
ーダ1においては、耐用年数を越えて使用する場合、メ
カブロツク2を交換する必要があり、この場合も改めて
調整作業を実行して調整データを格納する必要がある。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、メンテナンス作業等を簡略化することができる電子
機器及び磁気記録再生装置を提案しようとするものであ
る。
で、メンテナンス作業等を簡略化することができる電子
機器及び磁気記録再生装置を提案しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定の調整データを格納した記憶
手段22と、調整データに基づいて制御信号を出力する
制御部24と、制御信号に基づいて動作するメカ部23
とを備え、メカ部23は、制御部24と分離し得るよう
に一体に保持され、記憶手段22を一体に保持し、調整
データは、メカ部23が所定の条件で動作するために必
要なメカ部23に対応した固有のデータでなる。
め本発明においては、所定の調整データを格納した記憶
手段22と、調整データに基づいて制御信号を出力する
制御部24と、制御信号に基づいて動作するメカ部23
とを備え、メカ部23は、制御部24と分離し得るよう
に一体に保持され、記憶手段22を一体に保持し、調整
データは、メカ部23が所定の条件で動作するために必
要なメカ部23に対応した固有のデータでなる。
【0013】さらに本発明においては、所定の調整デー
タを格納した記憶手段22と、調整データに基づいて制
御信号を出力する制御部24と、制御信号に基づいて磁
気テープを走行させて磁気テープに順次斜めに記録トラ
ツクを形成するメカ部23とを備え、メカ部23は、制
御部24と分離し得るように一体に保持され、記憶手段
22を一体に保持し、調整データは、磁気テープを所定
のテープテンシヨンで走行させるために必要なメカ部2
3の磁気テープ走行系に対応した固有のデータでなる。
タを格納した記憶手段22と、調整データに基づいて制
御信号を出力する制御部24と、制御信号に基づいて磁
気テープを走行させて磁気テープに順次斜めに記録トラ
ツクを形成するメカ部23とを備え、メカ部23は、制
御部24と分離し得るように一体に保持され、記憶手段
22を一体に保持し、調整データは、磁気テープを所定
のテープテンシヨンで走行させるために必要なメカ部2
3の磁気テープ走行系に対応した固有のデータでなる。
【0014】さらに本発明において、記憶手段22は、
書き換え可能な不揮発性メモリでなり、又は記憶手段2
2は、調整データに加えてメカ部23の履歴を表す管理
データを格納する。
書き換え可能な不揮発性メモリでなり、又は記憶手段2
2は、調整データに加えてメカ部23の履歴を表す管理
データを格納する。
【0015】
【作用】制御部24と分離し得るように一体に保持され
たメカ部23に、記憶手段22を一体に保持し、この記
憶手段22にメカ部23が所定の条件で動作するために
必要なメカ部23に対応した固有の調整データを格納す
ることにより、メカ部23及び制御部24を分離して交
換する場合でも、この調整データの格納作業を省略する
ことができる。
たメカ部23に、記憶手段22を一体に保持し、この記
憶手段22にメカ部23が所定の条件で動作するために
必要なメカ部23に対応した固有の調整データを格納す
ることにより、メカ部23及び制御部24を分離して交
換する場合でも、この調整データの格納作業を省略する
ことができる。
【0016】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0017】(1)実施例の構成 図1において、20は全体としてデータレコーダを示
し、この実施例の場合、回路ブロツク3に代えてメカブ
ロツク2にEEPROM22を搭載する。このEEPR
OM22においては、調整データ及び管理データを格納
するようになされ、これによりデータレコーダ20にお
いては、この調整データを使用してメカブロツク23を
所定の条件で駆動し得るようになされ、またこの管理デ
ータを使用して市場での不良データ等を簡易に集計し得
るようになされている。
し、この実施例の場合、回路ブロツク3に代えてメカブ
ロツク2にEEPROM22を搭載する。このEEPR
OM22においては、調整データ及び管理データを格納
するようになされ、これによりデータレコーダ20にお
いては、この調整データを使用してメカブロツク23を
所定の条件で駆動し得るようになされ、またこの管理デ
ータを使用して市場での不良データ等を簡易に集計し得
るようになされている。
【0018】すなわち図2に示すようにメカブロツク2
3においては、サーボ回路6で所定の回転基準信号に同
期してドラムモータを回転駆動し、このドラムモータに
配置されたパルスジエネレータで回転ドラム8の回転に
同期して立ち上がるタイミング信号PG(図2(A))
を生成する。これによりメカ制御回路4においては、こ
の回転基準信号に対する回転ドラム8の回転位相を検出
し、この検出結果でなるタイミング信号PG(図2
(A))を回路ブロツク24のメカ制御回路4に出力す
る。
3においては、サーボ回路6で所定の回転基準信号に同
期してドラムモータを回転駆動し、このドラムモータに
配置されたパルスジエネレータで回転ドラム8の回転に
同期して立ち上がるタイミング信号PG(図2(A))
を生成する。これによりメカ制御回路4においては、こ
の回転基準信号に対する回転ドラム8の回転位相を検出
し、この検出結果でなるタイミング信号PG(図2
(A))を回路ブロツク24のメカ制御回路4に出力す
る。
【0019】これにより信号処理回路5においては、こ
のタイミング信号PGに同期した再生信号S1(図2
(B))を得ることができ、またこのタイミング信号P
Gに同期して記録信号RECを出力して順次記録トラツ
クを形成し得るようになされている。なおこの実施例の
場合、回転ドラム8においては、180 度の角間隔で一対
の再生用磁気ヘツドが配置され、この再生用磁気ヘツド
に対して90度だけ離間して一対の記録用磁気ヘツドが配
置されるようになされ、この磁気ヘツドの配置に対して
90度の巻き付け角度で磁気テープ7を巻き付けるように
なされている。従つてデータレコーダ20においては、
記録用磁気ヘツド及び再生用磁気ヘツドがそれぞれ磁気
テープ7を走査する期間の間(それぞれ記号W及びRで
表す)、記録信号を供給し又は再生信号を処理して所望
のデータを記録再生し得るようになされている。
のタイミング信号PGに同期した再生信号S1(図2
(B))を得ることができ、またこのタイミング信号P
Gに同期して記録信号RECを出力して順次記録トラツ
クを形成し得るようになされている。なおこの実施例の
場合、回転ドラム8においては、180 度の角間隔で一対
の再生用磁気ヘツドが配置され、この再生用磁気ヘツド
に対して90度だけ離間して一対の記録用磁気ヘツドが配
置されるようになされ、この磁気ヘツドの配置に対して
90度の巻き付け角度で磁気テープ7を巻き付けるように
なされている。従つてデータレコーダ20においては、
記録用磁気ヘツド及び再生用磁気ヘツドがそれぞれ磁気
テープ7を走査する期間の間(それぞれ記号W及びRで
表す)、記録信号を供給し又は再生信号を処理して所望
のデータを記録再生し得るようになされている。
【0020】これに対して信号処理回路5においては、
回転基準信号に同期した基準信号REFを基準にして再
生信号S1を所定周期で処理するようになされ(図2
(C))、この処理周期の基準となる基準信号REFを
メカ制御回路4に出力するようになされている。これに
よりデータレコーダ20においては、回転ドラム8の回
転に同期して信号処理回路5で信号処理し得るようにな
され、このときタイミングジエネレータの取り付け誤差
等に応じて再生信号S1のタイミングと信号処理回路5
のタイミングのずれTが変化することになる。
回転基準信号に同期した基準信号REFを基準にして再
生信号S1を所定周期で処理するようになされ(図2
(C))、この処理周期の基準となる基準信号REFを
メカ制御回路4に出力するようになされている。これに
よりデータレコーダ20においては、回転ドラム8の回
転に同期して信号処理回路5で信号処理し得るようにな
され、このときタイミングジエネレータの取り付け誤差
等に応じて再生信号S1のタイミングと信号処理回路5
のタイミングのずれTが変化することになる。
【0021】このためメカ制御回路4においては、調整
時、この時間ずれTを検出して検出結果を調整データと
してEEPROM22に格納する。さらにメカ制御回路
4においては、実際の動作時、EEPROM22に格納
した調整データをシリアルデータSDの形式で入力し、
この調整データに応じてサーボ回路6に制御データを出
力することにより、この時間ずれTが所定値になるよう
に、回転ドラム8を回転駆動する。これによりデータレ
コーダ20においては、メカブロツク22の磁気テープ
走行系に対応した固有のデータでなる調整データをメカ
ブロツク23側に保持するようになされている。
時、この時間ずれTを検出して検出結果を調整データと
してEEPROM22に格納する。さらにメカ制御回路
4においては、実際の動作時、EEPROM22に格納
した調整データをシリアルデータSDの形式で入力し、
この調整データに応じてサーボ回路6に制御データを出
力することにより、この時間ずれTが所定値になるよう
に、回転ドラム8を回転駆動する。これによりデータレ
コーダ20においては、メカブロツク22の磁気テープ
走行系に対応した固有のデータでなる調整データをメカ
ブロツク23側に保持するようになされている。
【0022】これによりデータレコーダ20において
は、回路ブロツク24又はメカブロツク23をそつくり
交換する場合でも、改めて再調整することなく磁気テー
プ走行系に対応した固有のデータでなる調整データでメ
カブロツク23を駆動し得、これによりメンテナンス時
等の調整作業を省略して作業を簡略化し得るようになさ
れている。
は、回路ブロツク24又はメカブロツク23をそつくり
交換する場合でも、改めて再調整することなく磁気テー
プ走行系に対応した固有のデータでなる調整データでメ
カブロツク23を駆動し得、これによりメンテナンス時
等の調整作業を省略して作業を簡略化し得るようになさ
れている。
【0023】さらにEEPROM22においては、調整
データとしてサーボ回路6の利得のデータを格納するよ
うになされ、データレコーダ20においては、この利得
のデータを基準にしてドラムモータ等を駆動するように
なされている。すなわちこの種のドラムモータ、キヤプ
スタンモータ、リールモータにおいては、バラツキを避
け得ず、このためデータレコーダ20においては、調整
時、サーボ回路6の利得を順次切り換えて所定の制御特
性が得られる利得を予め検出し、この検出した利得のデ
ータを調整データとしてEEPROM22に格納するよ
うになされている。
データとしてサーボ回路6の利得のデータを格納するよ
うになされ、データレコーダ20においては、この利得
のデータを基準にしてドラムモータ等を駆動するように
なされている。すなわちこの種のドラムモータ、キヤプ
スタンモータ、リールモータにおいては、バラツキを避
け得ず、このためデータレコーダ20においては、調整
時、サーボ回路6の利得を順次切り換えて所定の制御特
性が得られる利得を予め検出し、この検出した利得のデ
ータを調整データとしてEEPROM22に格納するよ
うになされている。
【0024】従つてデータレコーダ20においては、回
路ブロツク24又はメカブロツク23をそつくり交換す
る場合でも、改めて再調整することなく磁気テープ走行
系に対応した固有のデータでなる調整データに基づいて
所定の制御特性でドラムモータ、キヤプスタンモータ、
リールモータを駆動し得、これによりメンテナンス時等
の調整作業を省略して作業を簡略化し得るようになされ
ている。
路ブロツク24又はメカブロツク23をそつくり交換す
る場合でも、改めて再調整することなく磁気テープ走行
系に対応した固有のデータでなる調整データに基づいて
所定の制御特性でドラムモータ、キヤプスタンモータ、
リールモータを駆動し得、これによりメンテナンス時等
の調整作業を省略して作業を簡略化し得るようになされ
ている。
【0025】さらにEEPROM22においては、調整
データとしてテープテンシヨンのデータを格納するよう
になされ、データレコーダ20においては、このテープ
テンシヨンのデータを基準にして供給側リールモータの
動作を制御することにより、所定のテープテンシヨンで
磁気テープ7を走行し得るようになされている。すなわ
ちデータレコーダにおいては、テンシヨンセンサ25を
磁気テープ走行系に配置するようになされ、このテンシ
ヨンセンサ25においては、図3に示すように先端のロ
ーラで磁気テープ7を押圧することにより、その押圧力
に対応したセンサ出力VSを出力するようになされてい
る。
データとしてテープテンシヨンのデータを格納するよう
になされ、データレコーダ20においては、このテープ
テンシヨンのデータを基準にして供給側リールモータの
動作を制御することにより、所定のテープテンシヨンで
磁気テープ7を走行し得るようになされている。すなわ
ちデータレコーダにおいては、テンシヨンセンサ25を
磁気テープ走行系に配置するようになされ、このテンシ
ヨンセンサ25においては、図3に示すように先端のロ
ーラで磁気テープ7を押圧することにより、その押圧力
に対応したセンサ出力VSを出力するようになされてい
る。
【0026】メカ制御回路4においては、調整時、所定
のテストテープを装着した状態で磁気テープ走行系を駆
動してセンサ出力VSをモニタすることにより、このテ
ストテープで所定のテープテンシヨンが得られるセンサ
出力電圧V1を検出し、このセンサ電圧V1を調整デー
タをしてEEPROM22に格納する。さらに実際の動
作時、メカ制御回路4においては、EEPROM22に
格納した調整データに基づいて、センサ出力VSがこの
センサ出力電圧V1になるようにサーボ回路6に制御デ
ータを出力し、供給側リールモータの動作を制御する。
のテストテープを装着した状態で磁気テープ走行系を駆
動してセンサ出力VSをモニタすることにより、このテ
ストテープで所定のテープテンシヨンが得られるセンサ
出力電圧V1を検出し、このセンサ電圧V1を調整デー
タをしてEEPROM22に格納する。さらに実際の動
作時、メカ制御回路4においては、EEPROM22に
格納した調整データに基づいて、センサ出力VSがこの
センサ出力電圧V1になるようにサーボ回路6に制御デ
ータを出力し、供給側リールモータの動作を制御する。
【0027】かくしてテープテンシヨンンのデータにつ
いても調整データとしてメカブロツク側に配置したEE
PROM22に格納することにより、回路ブロツク24
又はメカブロツク23をそつくり交換する場合でも、改
めて再調整することなく所定のテープテンシヨンンで磁
気テープ7を走行させることができる。従つてその分デ
ータレコーダ20においては、メンテナンス時等の調整
作業を省略して作業を簡略化することができる。
いても調整データとしてメカブロツク側に配置したEE
PROM22に格納することにより、回路ブロツク24
又はメカブロツク23をそつくり交換する場合でも、改
めて再調整することなく所定のテープテンシヨンンで磁
気テープ7を走行させることができる。従つてその分デ
ータレコーダ20においては、メンテナンス時等の調整
作業を省略して作業を簡略化することができる。
【0028】さらにこの種のデータレコーダ20におい
ては、メカブロツク23だけ別体で生産して最終組み立
てラインに供給することから、このように磁気テープ走
行系に対応した固有のデータでなる調整データをメカブ
ロツク23側に蓄積すれば、メカブロツク23の組み立
て工程でこのメカブロツク23を調整して最終組み立て
ラインにおけるメカブロツク23の調整作業を省略し
得、その分組み立て作業を簡略化することができる。特
に委託生産によりこの種のメカブロツク23を供給する
場合においては、最終組み立て工程でメカブロツク23
を調整し得ない場合もあり、この実施例のようにメカブ
ロツク23の組み立て工程でこのメカブロツク23を調
整して供給し得るようにすれば、その分この種のデータ
レコーダの適用範囲を格段的に拡大することができる。
ては、メカブロツク23だけ別体で生産して最終組み立
てラインに供給することから、このように磁気テープ走
行系に対応した固有のデータでなる調整データをメカブ
ロツク23側に蓄積すれば、メカブロツク23の組み立
て工程でこのメカブロツク23を調整して最終組み立て
ラインにおけるメカブロツク23の調整作業を省略し
得、その分組み立て作業を簡略化することができる。特
に委託生産によりこの種のメカブロツク23を供給する
場合においては、最終組み立て工程でメカブロツク23
を調整し得ない場合もあり、この実施例のようにメカブ
ロツク23の組み立て工程でこのメカブロツク23を調
整して供給し得るようにすれば、その分この種のデータ
レコーダの適用範囲を格段的に拡大することができる。
【0029】因みに回路ブロツク24側に調整データの
格納手段を設ける場合でも、別途フロツピデイスク等に
調整データを格納して供給することにより、メカブロツ
ク23の組み立て工程でこのメカブロツク23を調整し
て最終組み立てラインにおけるメカブロツク23の調整
作業を省略することができる。ところがこの場合、フロ
ツピデイスクで供給する調整データの管理が煩雑にな
り、実用上未だ不十分な欠点がある。
格納手段を設ける場合でも、別途フロツピデイスク等に
調整データを格納して供給することにより、メカブロツ
ク23の組み立て工程でこのメカブロツク23を調整し
て最終組み立てラインにおけるメカブロツク23の調整
作業を省略することができる。ところがこの場合、フロ
ツピデイスクで供給する調整データの管理が煩雑にな
り、実用上未だ不十分な欠点がある。
【0030】さらにこの実施例においてEEPROM2
2においては、調整データに加えて管理データとしてメ
カブロツク23のシリアルデータ、リビジヨンデータ、
履歴データを格納するようになされ、これによりデータ
レコーダ20においては、必要に応じてこの管理データ
を読み出して所望のデータを簡易に集計し得るようにな
されている。すなわちこの種の管理データにおいては、
調整時、調整データと共にEEPROM22に格納さ
れ、このうちシリアルデータにおいては、メカブロツク
23に付された一連のシリアル番号が割当てられるよう
になされている。これによりデータレコーダ20におい
ては、メンテナンス作業により市場から回収されたメカ
ブロツク23について、生産時期等を簡易に把握し得、
不良解析等の作業効率を格段的に向上することができ
る。
2においては、調整データに加えて管理データとしてメ
カブロツク23のシリアルデータ、リビジヨンデータ、
履歴データを格納するようになされ、これによりデータ
レコーダ20においては、必要に応じてこの管理データ
を読み出して所望のデータを簡易に集計し得るようにな
されている。すなわちこの種の管理データにおいては、
調整時、調整データと共にEEPROM22に格納さ
れ、このうちシリアルデータにおいては、メカブロツク
23に付された一連のシリアル番号が割当てられるよう
になされている。これによりデータレコーダ20におい
ては、メンテナンス作業により市場から回収されたメカ
ブロツク23について、生産時期等を簡易に把握し得、
不良解析等の作業効率を格段的に向上することができ
る。
【0031】これに対してこの種のメカブロツクにおい
ては、生産開始後、改良が加えられる場合があり、リビ
ジヨンデータにおいては、この改良が加えられたバージ
ヨンを表示するようになされている。これによりデータ
レコーダ20においては、いちいちシリアル番号からこ
の種のバージヨンを検索しなくても、簡易にバージヨン
を判断し得るようになされ、不良解析等の作業効率を格
段的に向上し得るようになされている。
ては、生産開始後、改良が加えられる場合があり、リビ
ジヨンデータにおいては、この改良が加えられたバージ
ヨンを表示するようになされている。これによりデータ
レコーダ20においては、いちいちシリアル番号からこ
の種のバージヨンを検索しなくても、簡易にバージヨン
を判断し得るようになされ、不良解析等の作業効率を格
段的に向上し得るようになされている。
【0032】これに対して履歴データにおいては、ドラ
ムモータの使用時間、EEPROM22自体の書き込み
読み出し回数、テープカセツトの出し入れ回数等でなる
メカブロツク23の各部の履歴のデータが格納されるよ
うになされ、メカ制御回路4においては、実際の動作
時、操作に応動して対応する履歴データを更新するよう
になされている。これによりデータレコーダ20におい
ては、この履歴データに基づいて、市場における各部品
の耐用年数を集計し得、またメンテナンス時、この履歴
データを読み出して耐用年数に至る前に必要な部品を交
換し得、さらに一段と使い勝手を向上することができ
る。
ムモータの使用時間、EEPROM22自体の書き込み
読み出し回数、テープカセツトの出し入れ回数等でなる
メカブロツク23の各部の履歴のデータが格納されるよ
うになされ、メカ制御回路4においては、実際の動作
時、操作に応動して対応する履歴データを更新するよう
になされている。これによりデータレコーダ20におい
ては、この履歴データに基づいて、市場における各部品
の耐用年数を集計し得、またメンテナンス時、この履歴
データを読み出して耐用年数に至る前に必要な部品を交
換し得、さらに一段と使い勝手を向上することができ
る。
【0033】(2)実施例の効果 以上の構成によれば、メカブロツク23側にEEPRO
M22を配置して調整データを格納することにより、メ
カブロツク23に対応した固有の調整データをメカブロ
ツク23と共に保持し得、これによりメカブロツク23
及び回路ブロツク24を分離して交換する場合でも、こ
の調整データの格納作業を省略して作業を簡略化するこ
とができる。
M22を配置して調整データを格納することにより、メ
カブロツク23に対応した固有の調整データをメカブロ
ツク23と共に保持し得、これによりメカブロツク23
及び回路ブロツク24を分離して交換する場合でも、こ
の調整データの格納作業を省略して作業を簡略化するこ
とができる。
【0034】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、調整データとしてテープ
テンシヨンのデータ、サーボ回路6の利得のデータ、時
間ずれTのデータをEEPROMに格納する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じてこれ
らのうちの何れかのデータ、さらにはこれに加えて種々
の調整データを格納する場合に広く適用することができ
る。
テンシヨンのデータ、サーボ回路6の利得のデータ、時
間ずれTのデータをEEPROMに格納する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じてこれ
らのうちの何れかのデータ、さらにはこれに加えて種々
の調整データを格納する場合に広く適用することができ
る。
【0035】さらに上述の実施例においては、調整デー
タと共に管理データを格納する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、調整データだけを格納するよう
にしてもよく、さらにはシリアルデータ、リビジヨンデ
ータ、履歴データ以外の管理データを格納するようにし
てもよい。
タと共に管理データを格納する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、調整データだけを格納するよう
にしてもよく、さらにはシリアルデータ、リビジヨンデ
ータ、履歴データ以外の管理データを格納するようにし
てもよい。
【0036】さらに上述の実施例においては、EEPR
OMに調整データを格納する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、例えばフラツシユROM等、書き
換え可能な不揮発性メモリを広く適用することができ
る。
OMに調整データを格納する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、例えばフラツシユROM等、書き
換え可能な不揮発性メモリを広く適用することができ
る。
【0037】さらに上述の実施例においては、本発明を
データレコーダに適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、メカ部と制御部とを分離し得るよう
に一体に保持した種々の電子機器に広く適用することが
できる。
データレコーダに適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、メカ部と制御部とを分離し得るよう
に一体に保持した種々の電子機器に広く適用することが
できる。
【0038】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、制御部と
分離し得るように一体に保持されたメカ部に記憶手段を
設け、メカ部が所定の条件で動作するために必要なメカ
部に対応した固有の調整データをこの記憶手段に格納す
ることにより、メカ部及び制御部を分離して交換する場
合でも、この調整データの格納作業を省略することがで
き、その分この種の交換作業を簡略化することができる
電子機器及び磁気記録再生装置を得ることができる。
分離し得るように一体に保持されたメカ部に記憶手段を
設け、メカ部が所定の条件で動作するために必要なメカ
部に対応した固有の調整データをこの記憶手段に格納す
ることにより、メカ部及び制御部を分離して交換する場
合でも、この調整データの格納作業を省略することがで
き、その分この種の交換作業を簡略化することができる
電子機器及び磁気記録再生装置を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例によるデータレコーダを示す
ブロツク図である。
ブロツク図である。
【図2】その動作の説明に供する信号波形図である。
【図3】そのテープテンシヨンの補正の説明に供する特
性曲線図である。
性曲線図である。
【図4】従来のデータレコーダを示すブロツク図であ
る。
る。
1、20……データレコーダ、2、23……メカブロツ
ク、3、24……回路ブロツク、4……メカ制御回路、
5……信号処理回路、6……サーボ回路、10、22…
…EEPROM、25……テンシヨンセンサ。
ク、3、24……回路ブロツク、4……メカ制御回路、
5……信号処理回路、6……サーボ回路、10、22…
…EEPROM、25……テンシヨンセンサ。
Claims (6)
- 【請求項1】所定の調整データを格納した記憶手段と、 上記調整データに基づいて制御信号を出力する制御部
と、 上記制御信号に基づいて動作するメカ部とを具え、 上記メカ部は、上記制御部と分離し得るように一体に保
持され、上記記憶手段を一体に保持し、 上記調整データは、上記メカ部が所定の条件で動作する
ために必要な上記メカ部に対応した固有のデータでなる
ことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】所定の調整データを格納した記憶手段と、 上記調整データに基づいて制御信号を出力する制御部
と、 上記制御信号に基づいて磁気テープを走行させて上記磁
気テープに順次斜めに記録トラツクを形成するメカ部と
を具え、 上記メカ部は、上記制御部と分離し得るように一体に保
持され、上記記憶手段を一体に保持し、 上記調整データは、上記磁気テープを所定のテープテン
シヨンで走行させるために必要な上記メカ部の磁気テー
プ走行系に対応した固有のデータでなることを特徴とす
る磁気記録再生装置。 - 【請求項3】上記記憶手段は、書き換え可能な不揮発性
メモリでなることを特徴とする請求項1に記載の電子機
器。 - 【請求項4】上記記憶手段は、書き換え可能な不揮発性
メモリでなることを特徴とする請求項2に記載の磁気記
録再生装置。 - 【請求項5】上記記憶手段は、上記調整データに加えて
上記メカ部の履歴を表す管理データを格納することを特
徴とする請求項1又は請求項3に記載の電子機器。 - 【請求項6】上記記憶手段は、上記調整データに加えて
上記メカ部の履歴を表す管理データを格納することを特
徴とする請求項2又は請求項4に記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350306A JPH06203541A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 電子機器及び磁気記録再生装置 |
US08/822,544 US5815335A (en) | 1992-12-02 | 1997-03-19 | Recording and reproducing apparatus with mechanical adjustment data stored in memory on mechanical mechanism assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350306A JPH06203541A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 電子機器及び磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06203541A true JPH06203541A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18409597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4350306A Pending JPH06203541A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 電子機器及び磁気記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5815335A (ja) |
JP (1) | JPH06203541A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6941180B1 (en) * | 1998-08-27 | 2005-09-06 | Addison M. Fischer | Audio cassette emulator |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE885102R (fr) * | 1978-10-27 | 1980-12-31 | Staar Sa | Dispositif de memorisation de la position instantanee d'une bande magnetique contenue dans une cassette |
US4792865A (en) * | 1984-08-24 | 1988-12-20 | Eastman Kodak Company | Disk container supporting a detachable memory |
EP0266101B1 (en) * | 1986-10-16 | 1991-05-15 | Hitachi Maxell Ltd. | Composite memory device |
US4887076A (en) * | 1987-10-16 | 1989-12-12 | Digital Equipment Corporation | Computer interconnect coupler for clusters of data processing devices |
JPH02282961A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Sony Corp | テンションサーボ装置 |
US5359504A (en) * | 1991-04-03 | 1994-10-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic disk apparatus |
US5287478A (en) * | 1991-08-06 | 1994-02-15 | R-Byte, Inc. | Digital data tape storage system utilizing plurality of read/write heads with system diagnostic capability |
JPH05324367A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-07 | Fujitsu Ltd | 障害情報記録方法 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP4350306A patent/JPH06203541A/ja active Pending
-
1997
- 1997-03-19 US US08/822,544 patent/US5815335A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5815335A (en) | 1998-09-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040107 |