JPH06203214A - オンライン手書き文字認識装置 - Google Patents

オンライン手書き文字認識装置

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JPH06203214A
JPH06203214A JP5001251A JP125193A JPH06203214A JP H06203214 A JPH06203214 A JP H06203214A JP 5001251 A JP5001251 A JP 5001251A JP 125193 A JP125193 A JP 125193A JP H06203214 A JPH06203214 A JP H06203214A
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Satonori Kawamura
聡典 河村
Ichiro Sakai
一郎 坂井
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Toshiba Computer Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、入力済みの文字に対する修飾文字の
入力を容易に行なうことを可能とする。 【構成】表示一体型座標入力装置1から筆記入力された
ストロークをもとに、通常の入力操作か文字修飾操作で
あるかを判定するモード判定部3と、筆記入力された1
文字分のストローク列について文字認識を行なう文字認
識部4と、モード判定部3によって文字修飾操作である
と判定された際に、文字修飾操作として入力されたスト
ローク列についての文字認識部4による文字認識結果
と、既に入力済みの通常の入力操作によって入力された
ストローク列についての文字認識結果とを合成して、通
常操作によって入力された文字を修飾する8方向文字修
飾処理部7とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレット等の座標入
力装置を介して複数の文字を入力・認識・編集すること
の出来るオンライン手書き文字認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、タブレットなどの座標入力装置を
介して筆記入力された文字を認識し、文書作成等に供す
るオンライン文字認識装置が注目されている。オンライ
ン文字認識装置では、タブレット上で文字が筆記される
と文字ストロークが筆跡として表示されると共に、文字
ストローク列について文字認識される。文字認識によっ
て得られた結果は、文字ストロークに替えて、システム
が持つ適当な大きさのフォントによって表示される。
【0003】この種、オンライン文字認識装置では、数
式などに利用される肩文字、例えば入力済みの文字に対
して右上・上・左上・左・左下・下・右下・右の8方向
の何れかの位置の文字を入力する際には、以下の手続き
が必要となっている。
【0004】(1)入力しようとする文字が現在まで入
力していた文字と違う種類(肩文字等)であることをボ
タン操作などを用いて装置に通知する。 (2)入力しようとする文字の入力位置を指定する。 (3)挿入しようとする文字を筆記入力する。
【0005】しかし、このような装置では、肩文字等の
修飾された文字の入力操作を行なう度に上記の(1)〜
(3)の操作が必要になり、筆記者の負担になるといっ
た問題が生じる。すなわち、本来筆記とは全く関係の無
い余計な操作のために、筆記者の文章作成のための思考
が妨げられてしまう。このような問題は、オンライン文
字認識装置の普及の妨げともなってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のオン
ライン文字認識装置は、入力済みの文字に対して例えば
右上・上・左上・左・左下・下・右下・右の何れかの位
置に文字を入力する際には、文字操作・入力位置を装置
に知らせるボタン操作等の、本来文字を入力するための
操作以外の作業が必要となっていた。このため、筆記者
の文章作成のための思考が妨げられ、また操作数が多い
ために、効率的な文章作成の妨げとなってしまうという
問題があった。
【0007】本発明は前記のような点に鑑みてなされた
もので、入力済みの文字に対する修飾文字の入力を容易
に行なうことが可能なオンライン文字認識装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示一体型座
標入力装置から筆記入力されたストロークをもとに文字
を生成するオンライン手書き文字認識装置において、入
力されたストロークをもとに、通常の入力操作か文字修
飾操作であるかを判定するモード判定手段と、筆記入力
された1文字分のストローク列について文字認識を行な
う文字認識手段と、前記モード判定手段によって文字修
飾操作であると判定された際に、文字修飾操作として入
力されたストローク列についての前記文字認識手段によ
る文字認識結果と、通常の入力操作によって入力された
ストローク列についての前記文字認識手段による文字認
識結果とを合成して、通常操作によって入力された文字
を修飾する文字修飾処理手段とを具備したことを特徴と
する。
【0009】また、前記表示一体型座標入力装置におい
て設定された文字入力用の文字枠に基づいて、筆記入力
されたストローク列を1文字毎に切り出す文字入力手段
をさらに具備し、前記モード判定手段は、入力されたス
トロークが前記文字枠の辺と交差するように入力された
ことにより文字修飾操作であることを判別することを特
徴とする。
【0010】また、文字修飾操作を指示するストローク
の、前記文字枠に対する交差の状態に応じて、前記文字
修飾手段による文字認識結果の合成の形態を決定するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】このような構成によれば、既に筆記入力された
文字及び文字列に8方向修飾文字入力を行なう場合に、
ボタン操作及び入力位置の指定を入力する毎に行なうこ
となく、8方向修飾文字入力・挿入位置を判定すること
が可能になり、筆記者の文章作成中の思考を妨げること
なしに自由に連続して文字列を筆記することが可能にな
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本実施例に係わるオンライン文字認識装
置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、
オンライン文字認識装置は、表示一体型座標入力装置
1、文字入力部2、モード判定部3、文字認識部4、文
字認識用参照パターン記憶部5、モード判定分岐部6、
8方向文字修飾処理部7、及び表示制御部8によって構
成されている。
【0013】表示一体型座標入力装置1は、文字列を座
標値の系列として筆記入力する入力機能1a、及び筆記
・認識結果を表示する出力機能1bを兼ね備えている。
表示一体型座標入力装置1は、座標入力用タブレットの
座標入力面と平面形状の表示装置の表示面とが重ね合わ
されて一体化されており、同一面で表示及び座標入力が
可能となっている。文字入力部2は、筆記入力を制御
し、文字列を座標値の系列(ストローク列)として入力
し、1文字ずつに切り出して、文字認識部4に出力す
る。モード判定部3は、筆記入力された座標列をもと
に、通常の入力操作か文字修飾操作かを判定する。文字
認識部4は、1文字分のストローク列について、文字認
識用参照パターン記憶部5に記憶された参照パターンと
照合して文字認識を行なう。参照パターン記憶部5は、
文字認識用の認識対象とする文字に関する参照パターン
を記憶する。モード判定分岐部6は、モード判定部3に
よって判定された内容に基づいて、後続する処理を切り
替える。8方向文字修飾処理部7は、筆記入力された文
字が8方向文字修飾の対象とする場合に、入力された修
飾文字を該当する文字の該当位置に合成する。表示制御
部8は、筆跡や、修飾文字を含む文字認識結果(文字
列)等を表示する。入力文字蓄積処理部9は、認識され
た文とその文字に関する情報を蓄積する。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
文字入力部2は、筆記入力された座標データを常に入力
できるように、その他の部分と並列に動作しているもの
とする。
【0015】また、本実施例では、例えば図2のよう
に、筆記者が文字を筆記入力し易いように、表示一体型
座標入力装置1の出力機能1bによって表示画面20に
文字枠列21が表示されるものとする。
【0016】まず、図2に示すような、何も書かれてい
ないところに文字列、例えば数式が筆記入力されたとす
る。表示一体型座標入力装置上1の入力機能1aは、文
字を構成するストローク列(座標データ列)を順次入力
する。ここでは、筆記者によって、1行目の文字枠列2
1に、「x+y」という数式を表わす文字列が、1枠に
1文字分が筆記入力されたものとする。出力機能1b
は、入力された座標データに応じて、図3(a)に示す
ように、筆跡を表示する。通常の筆記入力が行なわれて
いる場合には、モード判定フラグは“0”となってい
る。
【0017】一方、モード判定部3は、入力された座標
データ列について、数式などに利用される肩文字、例え
ば入力済みの文字に対して右上・上・左上・左・左下・
下・右下・右の8方向の何れかの位置に文字を入力する
ための文字修飾モードの指定操作であるか判別してい
る。モード判定部3の詳細な処理動作については後述す
る(図4に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。)
【0018】入力された各文字の座標データ系列は、現
在入力中の入力枠外に座標データが入力されるか、ある
いは最後に座標データが入力されてから所定の時間入力
がなかった場合に、文字の区切りとして文字認識部4に
送られる。
【0019】文字認識部4は、文字認識用参照パターン
記憶部5に記憶された参照パターンをもとに、各入力枠
に筆記入力された文字毎に文字認識を行なう。モード判
定フラグがセットされていない場合(モード判定フラグ
=“0”)、文字認識処理によって得られた文字認識結
果は、モード判定分岐部6を介して表示制御部8に渡さ
れる。
【0020】表示制御部8は、手書き入力された文字パ
ターンに替えて、文字認識処理によって得られた文字
を、図3(b)に示すように、システムが持つ適当な大
きさのフォントで表示させる。
【0021】ここで、文字修飾モードを指定する操作が
なされた場合について、図4のフローチャートを参照し
ながら説明する。モード判定部3は、文字入力部2を介
して入力された座標データ列(線分)について、常に文
字修飾モードの指定操作によるものか判別している。こ
こでは、文字修飾モードの指定操作、すなわち文字枠と
交差するストロークの入力は、基本的に、文字の区切り
と判別するための所定の時間内に入力されるものとす
る。
【0022】モード判定部3は、文字入力部2に入力さ
れた座標データ列の始点と終点のx,y座標値(start
x,starty,endx,endy )をセットし、モード判定フラグ
を初期設定“0”とする(ステップA1)。
【0023】また、入力対象としている文字入力枠の位
置を示すX方向の最大値Xmax,最小値Xmin 、Y方向の
Ymax,最小値Ymin を判別の基準としてセットする(ス
テップA2)。ここでは、図5に示すような座標系であ
るとする。
【0024】モード判定部3は、入力されたストローク
の始点(startx,starty )と終点(endx,endy )が文字
枠外にあり(ステップA3)、かつ文字枠の何れの辺と
交差しているかどうかを判定する。始点(startx,start
y )と終点(endx,endy )が図5中の斜線部以外にある
場合には、モード判定部3は、文字修飾モードの指定操
作であると判別して、モード判定フラグをセット
(“1”)する(ステップA4)。
【0025】図3に示すように、文字枠に交わる線分が
筆記入力されない場合、モード判定フラグは、“0”と
なる。これに対し、例えば図6(a)に示すように、既
に筆記入力されている「x+y」という数式の文字列に
おいて、「y」が筆記入力された文字枠の上辺と右辺に
対して交差するように線分が筆記入力されたものとす
る。この場合には、その線分の始点及び終点が「y」の
文字枠の範囲外に存在しているので、モード判定部3
は、文字修飾モードの指定操作であると判別して、モー
ド判定フラグをセット(“1”)する。なお、文字修飾
モードを指定するためのストロークは、現在入力中の入
力枠の外にあるので、その時点で文字認識部4に座標デ
ータ系列が出力され、文字認識に供される。
【0026】次に、モード判定フラグがセット
(“1”)された際の文字修飾処理について、図7に示
すフローチャートを参照しながら説明する。モード判定
分岐部6は、モード判定フラグがセット(“1”)され
ている場合には、文字修飾処理が指示されているとし
て、8方向文字修飾処理部7を起動する。また、モード
判定分岐部6は、文字認識部4により得られた該当する
文字枠についての文字認識結果(文字データ)を入力文
字蓄積処理部9に送り、図8のような構造体(InputCha
rStack[n] )に、文字コード(code)、文字のステータ
ス(status)、及び拡張用ポインタを一時的に記憶させ
る(ステップB1)。
【0027】なお、文字のステータスは、修飾の有無
(肩文字があるか否か)、及び修飾有りの場合の肩文字
の位置を示し(モード判定部3による判別結果)、拡張
用ポインタは、該当する文字列を数式以外に対応させる
ために、例えばASCII文字列で記述したり、プログ
ラムコードとして登録するためのものである。
【0028】文字データが保存されると、出力機能1b
により、図6(b)に示すように、InputCharStack[n]
の文字のステータスの位置情報に基づいて、指示された
位置に肩文字を入力するための文字枠を表示させると共
に、文字枠位置を文字入力部2に通知し、文字入力待ち
となる(ステップB2,B3)。
【0029】ここで、肩文字入力用の文字枠の中に、図
6(c)に示すように、数字「2」が筆記入力されたも
のとする(ステップB4)。文字入力部2は、文字入力
されてから所定時間が経過すると文字入力が終了したも
のとし、入力された文字の座標データ系列を文字認識部
4に出力する。
【0030】新たに設定された文字枠内で入力された文
字は、文字認識され、その結果が入力文字蓄積処理部9
に格納される。この状態を図9に示している(図9中In
putCharStack[1] が肩文字の文字データとなる)。
【0031】ここで、モード判定フラグをクリア
(“0”)する(ステップB6)。モード判定フラグが
クリアされると、8方向文字修飾処理部7は、入力文字
蓄積処理部9に蓄積(push)された文字群から、入力文
字蓄積処理部9へ入れた順番で取り出し(pop )(ステ
ップB7)、文字合成処理をする(ステップB8)。
【0032】入力文字蓄積処理部9に図9に示すような
データが蓄積されている場合には、蓄積された最初の文
字から文字コード、文字ステータス及び文字位置を取り
出し、次の文字と合成する文字合成処理を施す。この結
果、文字「y」の右斜め上に文字「2」が合成された文
字が得られる。
【0033】以上により得られた結果は表示制御部8に
送られ、表示一体型座標入力装置1の出力機能1bに出
力される。ここで、以前に表示されていた手書き文字・
文字列は消去され、図10に示すように、内蔵フォント
によって表示し直される。
【0034】なお、前記実施例では、右斜め上に文字を
合成する例を用いて説明したが、他の方向についても、
例えば図11及び図12に示すようにして処理が実行さ
れる。図11(a)は右下、図11(b)は右横、図1
1(c)は上、図11(d)は下、図12(a)は左
上、図12(b)は左横の例をそれぞれ示している。
【0035】図11(a)(b)に示すように、入力済
みの文字の右側に修飾する場合には、右方向の文字枠に
代えて、下付き文字の入力用として段を下げた文字枠が
設定され、右横文字の入力用として入力済みの文字枠と
の間に少しのスペースを空けた位置に文字枠が設定され
る。
【0036】また、図11(c)(d)に示すように、
入力済みの文字の上または下に修飾する場合には、該当
する文字枠の上または下から右方向に文字枠列が設定さ
れる。
【0037】また、図12(a)(b)に示すように、
入力済みの文字の左側に修飾する場合には、左側の文字
枠が消えると違和感があるので、修飾文字入力用の文字
枠列の左端の文字枠を、該当する文字枠の少し左側に出
した位置に設定する。図12(b)に示すような、真左
横の修飾の場合は、左上または左下の修飾と同じ文字枠
列を設定する。
【0038】このようにして、数式などに利用される肩
文字を入力する場合には、文字を手書き入力する操作と
同じように、ストロークを入力することで文字修飾処理
が実行され、その際、文字枠に対して交差するようにス
トロークを入力することで、同時に文字の入力位置(8
方向の何れか)を指定することができるので、ボタン操
作等の本来筆記とは全く関係のない余計な操作がないた
め、操作性が良くなり、筆記者の文章作成のための思考
の妨げられることがなくなる。
【0039】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば、前記実施例においては、文字
修飾モードの指定操作(文字枠と交差するストロークの
入力)は、文字の区切りと判別するための所定の時間内
に入力されるものとしたが、図3(b)に示すように表
示された文字に対して、任意に文字修飾を指示すること
もできる。その他、文字認識処理・文字蓄積処理は、前
記実施例以外の方法を用いても構わない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、筆
記者が筆記中に文字修飾を行ないたい時に、ボタン操作
などの余計な操作を行なうことなしに文字修飾処理・修
飾位置を決定し修飾操作を行なうことが可能になり、筆
記者はモード選択のためのボタン操作といった本来筆記
者とは全く関係のない操作を排除することが出来る。こ
れにより、文章入力中の筆記者の負担を軽減し、効率的
な文字入力を可能にするという実用上多大な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるオンライン手書き文
字認識装置の構成を示すブロック図。
【図2】表示一体型座標入力装置上の手書き文字入力用
の表示画面の一例を示す図。
【図3】通常の筆記入力の一例を説明するための図。
【図4】モード判定部3の処理動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図5】入力ストロークの判別のもとになる領域を説明
するための図。
【図6】修飾文字入力の一例を示す図。
【図7】文字修飾処理の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図8】入力文字蓄積処理部9の構造体の一例を示す
図。
【図9】入力文字蓄積処理部9に格納されたデータの一
例を示す図。
【図10】文字修飾処理処理を実施した結果の表示例を
示す図。
【図11】各方向の文字修飾処理の例を示す図。
【図12】各方向の文字修飾処理の例を示す図。
【符号の説明】
1…表示一体型座標入力装置、2…文字入力部、3…モ
ード判定部、4…文字認識部、5…文字認識用参照パタ
ーン記憶部、6…モード判定分岐部、7…8方向文字修
飾処理部、8…表示制御部、9…入力文字蓄積処理部、
21…文字入力用文字枠。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示一体型座標入力装置から筆記入力さ
    れたストロークをもとに文字を生成するオンライン手書
    き文字認識装置において、 入力されたストロークをもとに、通常の入力操作か文字
    修飾操作であるかを判定するモード判定手段と、 筆記入力された1文字分のストローク列について文字認
    識を行なう文字認識手段と、 前記モード判定手段によって文字修飾操作であると判定
    された際に、文字修飾操作として入力されたストローク
    列についての前記文字認識手段による文字認識結果と、
    通常の入力操作によって入力されたストローク列につい
    ての前記文字認識手段による文字認識結果とを合成し
    て、通常操作によって入力された文字を修飾する文字修
    飾処理手段と、 を具備したことを特徴とするオンライン手書き文字認識
    装置。
  2. 【請求項2】 前記表示一体型座標入力装置において設
    定された文字入力用の文字枠に基づいて、筆記入力され
    たストローク列を1文字毎に切り出す文字入力手段をさ
    らに具備し、 前記モード判定手段は、入力されたストロークが前記文
    字枠の辺と交差するように入力されたことにより文字修
    飾操作であることを判別することを特徴とする請求項1
    記載のオンライン手書き文字認識装置。
  3. 【請求項3】 文字修飾操作を指示するストロークの、
    前記文字枠に対する交差の状態に応じて、前記文字修飾
    手段による文字認識結果の合成の形態を決定することを
    特徴とする請求項2記載のオンライン手書き文字認識装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170100541A (ko) * 2015-01-21 2017-09-04 고꾸리쯔 다이가꾸호우징 도쿄노우코우다이가쿠 프로그램, 정보기억매체 및 인식장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170100541A (ko) * 2015-01-21 2017-09-04 고꾸리쯔 다이가꾸호우징 도쿄노우코우다이가쿠 프로그램, 정보기억매체 및 인식장치

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