JPH06201855A - 測定結果記憶装置 - Google Patents
測定結果記憶装置Info
- Publication number
- JPH06201855A JPH06201855A JP4359841A JP35984192A JPH06201855A JP H06201855 A JPH06201855 A JP H06201855A JP 4359841 A JP4359841 A JP 4359841A JP 35984192 A JP35984192 A JP 35984192A JP H06201855 A JPH06201855 A JP H06201855A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- measurement
- pulse
- date
- data
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無用な書き込み動作を発生させることなく、
しかもより少ない容量で測定結果と測定日時を記憶する
ことができる測定結果記憶装置を提供する。 【構成】 時計モードから脈拍測定モードに切り替える
と、Ｓ１からＳ２に進んで脈拍測定が開始される。この
脈拍測定においては、脈拍の１周期分に相当する時間の
みにより、１分間の脈拍数の測定が可能であり、次のＳ
３では脈拍測定が完了したか、または前記脈拍の１周期
分に相当する所定時間が経過したかを判別する。脈拍測
定が完了し、あるいは所定時間が経過することにより測
定完了と見做し得る場合には、Ｓ３からＳ４に進んで、
脈拍数を脈拍数レジスタに記憶させるとともに、今回測
定した脈拍数を表示させる。引き続き、時計レジスタに
記憶されている現在日時データを読み出し（Ｓ５）、脈
拍測定数の記憶位置と対応する位置に現在日時データを
記憶させる（Ｓ６）。
しかもより少ない容量で測定結果と測定日時を記憶する
ことができる測定結果記憶装置を提供する。 【構成】 時計モードから脈拍測定モードに切り替える
と、Ｓ１からＳ２に進んで脈拍測定が開始される。この
脈拍測定においては、脈拍の１周期分に相当する時間の
みにより、１分間の脈拍数の測定が可能であり、次のＳ
３では脈拍測定が完了したか、または前記脈拍の１周期
分に相当する所定時間が経過したかを判別する。脈拍測
定が完了し、あるいは所定時間が経過することにより測
定完了と見做し得る場合には、Ｓ３からＳ４に進んで、
脈拍数を脈拍数レジスタに記憶させるとともに、今回測
定した脈拍数を表示させる。引き続き、時計レジスタに
記憶されている現在日時データを読み出し（Ｓ５）、脈
拍測定数の記憶位置と対応する位置に現在日時データを
記憶させる（Ｓ６）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、測定結果を測定日時と
ともに記憶する測定結果記憶装置に関する。
ともに記憶する測定結果記憶装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】今日においては、簡便に脈拍を測定して
これを記憶すべく、時計等の携帯可能な機器に脈拍計が
内蔵されたものが実用されるに至っている。この脈拍計
が内蔵された機器にあっては、脈拍測定モードを設定す
ると、この時点で日時データが読み出されてＲＡＭの一
時記憶エリアに記憶される。そして、測定を開始した
後、所定時間が経過して脈拍の測定が終了した際には、
採用キーを操作する。これにより、測定された脈拍数デ
ータと、前記一時記憶エリアに予め記憶されていた現在
日時とが対応関係をもって、ＲＭＡに別途設けられてい
るデータ記憶エリアに記憶される。また、このようにし
て、各日時おいて測定した脈拍をＲＭＡのデータ記憶エ
リアに記憶した後、リコールキーを操作すれば、各測定
日における脈拍数が読み出されて、測定日と脈拍数とが
表示部に表示される。
これを記憶すべく、時計等の携帯可能な機器に脈拍計が
内蔵されたものが実用されるに至っている。この脈拍計
が内蔵された機器にあっては、脈拍測定モードを設定す
ると、この時点で日時データが読み出されてＲＡＭの一
時記憶エリアに記憶される。そして、測定を開始した
後、所定時間が経過して脈拍の測定が終了した際には、
採用キーを操作する。これにより、測定された脈拍数デ
ータと、前記一時記憶エリアに予め記憶されていた現在
日時とが対応関係をもって、ＲＭＡに別途設けられてい
るデータ記憶エリアに記憶される。また、このようにし
て、各日時おいて測定した脈拍をＲＭＡのデータ記憶エ
リアに記憶した後、リコールキーを操作すれば、各測定
日における脈拍数が読み出されて、測定日と脈拍数とが
表示部に表示される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに従来の装置にあっては、ＲＡＭに脈拍を測定日時ご
とに記憶するデータ記憶エリアと別に、一時記憶エリア
を設け、この一時記憶エリアに測定開始時の現在日時を
予め記憶させるようにしている。したがって、ＲＡＭに
は、データ記憶エリア以外に、さらに現在日時データを
一時記憶するための一時記憶エリアを設けなければなら
ず、その分記憶容量が増大してしまう。また、採用キー
が操作されずに本データエリアに記憶されない場合であ
っても、一時記憶エリアへの現在日時の記憶はなされる
ことから、無用な書き込み動作も発生し、他の処理を遅
延させてしまう一因ともなるものであった。
うに従来の装置にあっては、ＲＡＭに脈拍を測定日時ご
とに記憶するデータ記憶エリアと別に、一時記憶エリア
を設け、この一時記憶エリアに測定開始時の現在日時を
予め記憶させるようにしている。したがって、ＲＡＭに
は、データ記憶エリア以外に、さらに現在日時データを
一時記憶するための一時記憶エリアを設けなければなら
ず、その分記憶容量が増大してしまう。また、採用キー
が操作されずに本データエリアに記憶されない場合であ
っても、一時記憶エリアへの現在日時の記憶はなされる
ことから、無用な書き込み動作も発生し、他の処理を遅
延させてしまう一因ともなるものであった。
【０００４】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、無用な書き込み動作を発生させる
ことなく、しかもより少ない容量で測定結果と測定日時
を記憶することができる測定結果記憶装置を提供するこ
とを目的とするものである。
なされたものであり、無用な書き込み動作を発生させる
ことなく、しかもより少ない容量で測定結果と測定日時
を記憶することができる測定結果記憶装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、所定の測定を行う測定手段と、現
在日時データを出力する日時データ出力手段と、前記測
定手段の測定結果データと前記日時データ出力手段から
の現在日時データとを記憶可能な記憶手段と、前記測定
手段が測定を完了した後に、前記測定結果と前記日時デ
ータ出力手段から出力されている現在日時データとを前
記記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備えている。
に本発明にあっては、所定の測定を行う測定手段と、現
在日時データを出力する日時データ出力手段と、前記測
定手段の測定結果データと前記日時データ出力手段から
の現在日時データとを記憶可能な記憶手段と、前記測定
手段が測定を完了した後に、前記測定結果と前記日時デ
ータ出力手段から出力されている現在日時データとを前
記記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備えている。
【０００６】
【作用】前記構成において、測定手段が測定を完了する
と、記憶制御手段が動作して、測定結果データと現在日
時データとを記憶手段に記憶させる。したがって、予め
現在日時データを一時記憶しておかなくても、記憶手段
に測定結果データと現在日時データとを記憶させること
ができる。
と、記憶制御手段が動作して、測定結果データと現在日
時データとを記憶手段に記憶させる。したがって、予め
現在日時データを一時記憶しておかなくても、記憶手段
に測定結果データと現在日時データとを記憶させること
ができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、この実施例は本発明を電子腕時計に
適用したものであり、図１において、１は腕時計のケー
ス、２は時計ガラス、３は液晶表示装置、４は脈拍検出
部である。該脈拍検出部４は、被験者の指先における血
液の流れを光学的に感知し、血流の濃淡、つまり血液中
のヘモグロビンの濃淡により脈拍を検出するもので、発
光素子（発光ダイオード）５及び受光素子（例えば、フ
ォト・トランジスタ）６により構成されている。したが
って、脈拍検出部４上に被験者の指を置くことにより、
受光素子６によって血流の濃淡が検出されて脈拍が検出
される。また、ケース１の側面部には、押しボタンタイ
プのスタートスイッチＳ１、ゴールスイッチＳ２、時計
／脈拍測定モード切換スイッチＳ３が配置されており、
上面側部にはその他のキーＫｎが配置されている。
明する。すなわち、この実施例は本発明を電子腕時計に
適用したものであり、図１において、１は腕時計のケー
ス、２は時計ガラス、３は液晶表示装置、４は脈拍検出
部である。該脈拍検出部４は、被験者の指先における血
液の流れを光学的に感知し、血流の濃淡、つまり血液中
のヘモグロビンの濃淡により脈拍を検出するもので、発
光素子（発光ダイオード）５及び受光素子（例えば、フ
ォト・トランジスタ）６により構成されている。したが
って、脈拍検出部４上に被験者の指を置くことにより、
受光素子６によって血流の濃淡が検出されて脈拍が検出
される。また、ケース１の側面部には、押しボタンタイ
プのスタートスイッチＳ１、ゴールスイッチＳ２、時計
／脈拍測定モード切換スイッチＳ３が配置されており、
上面側部にはその他のキーＫｎが配置されている。
【０００８】図２は、前記電子腕時計の回路構成を示す
ブロック図であり、制御部（ＣＰＵ）７は、ＲＯＭ８に
予め記憶されているマイクロプログラムに基づいて各部
を制御し、時計処理、脈拍測定処理、表示処理等の各種
処理を行う中央演算処理部である。ＲＡＭ９は各種デー
タを記憶するメモリであり、詳細は後述する。キー入力
部１０は図１に示したスイッチＳ１〜Ｓ３及びキーＫｎ
を備えており、キー操作に応じたキー入力信号を制御部
７に出力する。
ブロック図であり、制御部（ＣＰＵ）７は、ＲＯＭ８に
予め記憶されているマイクロプログラムに基づいて各部
を制御し、時計処理、脈拍測定処理、表示処理等の各種
処理を行う中央演算処理部である。ＲＡＭ９は各種デー
タを記憶するメモリであり、詳細は後述する。キー入力
部１０は図１に示したスイッチＳ１〜Ｓ３及びキーＫｎ
を備えており、キー操作に応じたキー入力信号を制御部
７に出力する。
【０００９】脈拍検出回路１１には図１に示した脈拍検
出部４の発光素子５および受光素子６が接続されてお
り、血流の変化により受光素子６の受光量が増減するの
を感知して脈拍を検出し、脈拍に同期した脈拍信号を制
御部７に出力する。デコーダ・ドライバ１２は制御部７
から出力される表示デコーダをデコードし、表示駆動信
号を表示部１３に供給する。
出部４の発光素子５および受光素子６が接続されてお
り、血流の変化により受光素子６の受光量が増減するの
を感知して脈拍を検出し、脈拍に同期した脈拍信号を制
御部７に出力する。デコーダ・ドライバ１２は制御部７
から出力される表示デコーダをデコードし、表示駆動信
号を表示部１３に供給する。
【００１０】表示部１３は前記液晶表示装置３により構
成され、デコーダ・ドライバ１２の表示駆動により各種
データを表示する。発振回路１４は所定周波数のクロッ
ク信号を発振し、分周・タイミング回路１５に入力す
る。分周・タイミング回路１５は、発振回路１４から入
力されたクロック信号を分周し、時計信号等の各種タイ
ミング信号を発生して制御部７へ供給する。
成され、デコーダ・ドライバ１２の表示駆動により各種
データを表示する。発振回路１４は所定周波数のクロッ
ク信号を発振し、分周・タイミング回路１５に入力す
る。分周・タイミング回路１５は、発振回路１４から入
力されたクロック信号を分周し、時計信号等の各種タイ
ミング信号を発生して制御部７へ供給する。
【００１１】図３は、ＲＡＭ９の一部に設けられたメモ
リ構成を示す図である。表示レジスタ９ａは、表示部１
３に表示される表示データを記憶し、時計レジスタ９ｂ
は、現在時刻及び現在日付を記憶する。脈拍数レジスタ
９ｃは、１〜４の各エリアに脈拍数（１３２，１３５
等）を記憶し、測定日時ジレスタ９ｄは対応する１〜４
の各エリアに脈拍数を測定した日時（Ｈ４，１２，１０
ＰＭ８：００等）を記憶する。フラグレジスタＭは、
１ビット構成であって、“０”で時計モードを示し、
“１”で脈拍測定モードを示す。
リ構成を示す図である。表示レジスタ９ａは、表示部１
３に表示される表示データを記憶し、時計レジスタ９ｂ
は、現在時刻及び現在日付を記憶する。脈拍数レジスタ
９ｃは、１〜４の各エリアに脈拍数（１３２，１３５
等）を記憶し、測定日時ジレスタ９ｄは対応する１〜４
の各エリアに脈拍数を測定した日時（Ｈ４，１２，１０
ＰＭ８：００等）を記憶する。フラグレジスタＭは、
１ビット構成であって、“０”で時計モードを示し、
“１”で脈拍測定モードを示す。
【００１２】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
について説明する。前述したモード切換スイッチＳ３の
操作により、時計モードが設定されている状態において
は、分周・タイミング回路１５からの時計信号が入力さ
れるごとに、現在時刻データが更新されて、表示部１３
に表示される。また、走行開始に際してスタートスイッ
チＳ１を操作し、ゴールシタ時点でゴールスイッチＳ２
を操作することにより、表示部１３にはゴールタイムが
表示される等、ストップウオッチとして用いることもで
き、この時計モードの状態では、キー入力部１０におけ
るキー入力を待機している。
について説明する。前述したモード切換スイッチＳ３の
操作により、時計モードが設定されている状態において
は、分周・タイミング回路１５からの時計信号が入力さ
れるごとに、現在時刻データが更新されて、表示部１３
に表示される。また、走行開始に際してスタートスイッ
チＳ１を操作し、ゴールシタ時点でゴールスイッチＳ２
を操作することにより、表示部１３にはゴールタイムが
表示される等、ストップウオッチとして用いることもで
き、この時計モードの状態では、キー入力部１０におけ
るキー入力を待機している。
【００１３】そして、この時計モードの状態でモード切
換スイッチＳ３を操作すると、フラグレジスタＭがセッ
トされて時計モードから脈拍測定モードに切り替わる。
これにより、図４に示したフローチャートのＳ１からＳ
２に進んで脈拍測定が開始される。この脈拍測定におい
て、ユーザーが脈拍検出部４上に指をおくと、該脈拍検
出部４上に置かれているユーザーの指から、脈拍検出回
路１１が発光素子５及び受光素子６により脈拍を検出し
て、脈拍信号を制御部７に出力する。制御部７は、脈拍
信号の時間間隔、すなわち脈拍の周期を計測して、１分
当たりの脈拍数を算出する。したがって、この脈拍測定
処理においては、脈拍の１周期分に相当する時間のみに
より、１分間の脈拍数の測定が可能であり、次のＳ３で
は脈拍測定が完了したか、または前記脈拍の１周期分に
相当する所定時間が経過したかを判別する。
換スイッチＳ３を操作すると、フラグレジスタＭがセッ
トされて時計モードから脈拍測定モードに切り替わる。
これにより、図４に示したフローチャートのＳ１からＳ
２に進んで脈拍測定が開始される。この脈拍測定におい
て、ユーザーが脈拍検出部４上に指をおくと、該脈拍検
出部４上に置かれているユーザーの指から、脈拍検出回
路１１が発光素子５及び受光素子６により脈拍を検出し
て、脈拍信号を制御部７に出力する。制御部７は、脈拍
信号の時間間隔、すなわち脈拍の周期を計測して、１分
当たりの脈拍数を算出する。したがって、この脈拍測定
処理においては、脈拍の１周期分に相当する時間のみに
より、１分間の脈拍数の測定が可能であり、次のＳ３で
は脈拍測定が完了したか、または前記脈拍の１周期分に
相当する所定時間が経過したかを判別する。
【００１４】そして、このように脈拍測定が完了し、あ
るいは所定時間が経過することにより測定完了と見做し
得る場合には、Ｓ３から４に進んで、脈拍数を脈拍数レ
ジスタ９ｃのいずれかのエリア１〜４に記憶させるとと
もに、表示部１３に今回測定した脈拍数を表示させる。
引き続き、時計レジスタ９ｂに記憶されている現在日時
データを読み出し（Ｓ５）、脈拍測定数の記憶位置と対
応する位置にこの読み出した現在日時データを記憶させ
る（Ｓ６）。このＳ６の処理により、脈拍数レジスタ９
ｃの今回脈拍数が記憶されたエリア１〜４のいずれかと
対応する測定日時レジスタ９ｄのエリア１〜４のいずれ
かに現在日時が記憶される。さらに、脈拍数レジスタ９
ｃと測定日時レジスタ９ｄの対応するエリアに記憶され
た測定脈拍数・現在日時を表示部１３に表示する（Ｓ
７）。これにより図１の液晶表示装置３には、脈拍数レ
ジスタ９ｃと測定日時レジスタ９ｄに対応関係をもって
記憶されている、数回分の測定脈拍数とこれを測定した
日時である現在日時とが並列的に表示されることにな
る。
るいは所定時間が経過することにより測定完了と見做し
得る場合には、Ｓ３から４に進んで、脈拍数を脈拍数レ
ジスタ９ｃのいずれかのエリア１〜４に記憶させるとと
もに、表示部１３に今回測定した脈拍数を表示させる。
引き続き、時計レジスタ９ｂに記憶されている現在日時
データを読み出し（Ｓ５）、脈拍測定数の記憶位置と対
応する位置にこの読み出した現在日時データを記憶させ
る（Ｓ６）。このＳ６の処理により、脈拍数レジスタ９
ｃの今回脈拍数が記憶されたエリア１〜４のいずれかと
対応する測定日時レジスタ９ｄのエリア１〜４のいずれ
かに現在日時が記憶される。さらに、脈拍数レジスタ９
ｃと測定日時レジスタ９ｄの対応するエリアに記憶され
た測定脈拍数・現在日時を表示部１３に表示する（Ｓ
７）。これにより図１の液晶表示装置３には、脈拍数レ
ジスタ９ｃと測定日時レジスタ９ｄに対応関係をもって
記憶されている、数回分の測定脈拍数とこれを測定した
日時である現在日時とが並列的に表示されることにな
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、測定手段
が測定を完了した後に、測定結果データと現在日時デー
タとを記憶手段に記憶させるようにした。よって、測定
完了前に、予め現在日時データを一時記憶しておくため
のエリアを別途設けておく必要はなく、ＲＡＭ等の記憶
媒体としての必要な記憶容量をその分減少させることが
できる。また、測定が完了した時点で記憶を行うことか
ら、測定が不完全であった場合での無用な書き込み動作
が発生することもなく、これに起因する他の処理の遅延
を未然に防止して、処理の高速化を図ることもできる。
が測定を完了した後に、測定結果データと現在日時デー
タとを記憶手段に記憶させるようにした。よって、測定
完了前に、予め現在日時データを一時記憶しておくため
のエリアを別途設けておく必要はなく、ＲＡＭ等の記憶
媒体としての必要な記憶容量をその分減少させることが
できる。また、測定が完了した時点で記憶を行うことか
ら、測定が不完全であった場合での無用な書き込み動作
が発生することもなく、これに起因する他の処理の遅延
を未然に防止して、処理の高速化を図ることもできる。
【図１】本発明の一実施例を適用した電子腕時計の外観
構成を示す正面図である。
構成を示す正面図である。
【図２】同電子腕時計の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】同実施例のＲＡＭ内に設けられたメモリの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図４】同実施例の動作フローチャートである。
３ 液晶表示装置 ４ 脈拍検出部 ５ 発光素子 ６ 受光素子 ７ 制御部 ８ ＲＯＭ ９ ＲＡＭ ９ｃ 脈拍数レジスタ ９ｄ 測定日時レジスタ １１ 脈拍検出回路 １３ 表示部
Claims (3)
- 【請求項１】 所定の測定を行う測定手段と、 現在日時データを出力する日時データ出力手段と、 前記測定手段の測定結果データと前記日時データ出力手
段からの現在日時データとを記憶可能な記憶手段と、 前記測定手段が測定を完了した後に、その測定結果デー
タと前記現在日時データとを前記記憶手段に記憶させる
記憶制御手段と、 を備えたことを特徴とする測定結果記憶装置。 - 【請求項２】 前記記憶手段に記憶された前記測定結果
データと前記現在日時データとに基づいて、測定結果と
測定日時とを表示する表示手段が設けられたことを特徴
とする請求項１記載の測定結果記憶装置。 - 【請求項３】 前記測定手段は、脈拍を測定することを
特徴とする請求項１記載の測定結果記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359841A JPH06201855A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 測定結果記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359841A JPH06201855A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 測定結果記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201855A true JPH06201855A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18466577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359841A Pending JPH06201855A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 測定結果記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201855A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890304B1 (en) | 1995-05-12 | 2005-05-10 | Seiko Epson Corporation | Device for diagnosing physiological state and device for controlling the same |
| WO2016031193A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | セイコーエプソン株式会社 | 生体情報計測装置 |
-
1992
- 1992-12-30 JP JP4359841A patent/JPH06201855A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890304B1 (en) | 1995-05-12 | 2005-05-10 | Seiko Epson Corporation | Device for diagnosing physiological state and device for controlling the same |
| WO2016031193A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | セイコーエプソン株式会社 | 生体情報計測装置 |
| JP2016047155A (ja) * | 2014-08-27 | 2016-04-07 | セイコーエプソン株式会社 | 生体情報計測装置 |
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