JPH06201487A - 金属ケース封止型センサ及びその製造方法 - Google Patents

金属ケース封止型センサ及びその製造方法

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JPH06201487A
JPH06201487A JP36005792A JP36005792A JPH06201487A JP H06201487 A JPH06201487 A JP H06201487A JP 36005792 A JP36005792 A JP 36005792A JP 36005792 A JP36005792 A JP 36005792A JP H06201487 A JPH06201487 A JP H06201487A
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Nobuo Kawai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温酸化雰囲気下での使用によって金属ケー
ス封止型センサの特性劣化のないようにする。 【構成】 金属ケース封止型センサTを構成する金属部
品のシース13,内側パイプ14,外側パイプ17を、
Cr;20重量%、Al;1重量%、Si;1重量%を
満たした耐熱合金(SUS310S)で形成する。この
金属部品を、H2OとH2 等の混合気体の混合比を変化
させて酸素分圧を1×10-15 Torrとし、Max1
190°Cで30min.で熱処理する。この低酸素雰
囲気中での熱処理により、主に酸化物の平衡解離圧の小
さい金属であるAl,Cr,Siが酸化され、金属部品
の表面に酸化物Al2 3 ,Cr2 3 ,SiO2 の膜
が形成される。この膜は拡散係数が小さく、酸素を通し
にくいので、酸化が進行せず、ケース内が酸化雰囲気に
保たれるので、センサ本体を劣化させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属酸化物半導体サー
ミスタを用いた温度センサ等のセンサ本体を金属ケース
によりその内部に封止してなる金属ケース封止型センサ
に係り、特に高温酸化雰囲気下において使用される金属
ケース封止型センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の金属ケース封止型センサ
は、例えば実公昭53−10217号公報に示されてい
るように、耐熱合金を用いた金属ケースを大気雰囲気下
で酸化熱処理を行って金属ケースの表面に金属酸化物の
被膜を設けることにより、金属ケース内の酸素雰囲気を
維持してセンサ本体の信頼性を保つようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記大気雰囲
気下での酸化熱処理では、耐熱合金表面のほぼすべての
金属が酸化されてしまい、拡散係数の大きなFe、Ni
等の金属酸化物も形成される。そして、このような拡散
係数の大きな金属酸化物を通して、酸素が酸化物被膜の
内側まで浸透し、酸化物被膜の内側の金属の酸化を進行
させる。このため、酸化物被膜は厚くなって割れ、剥離
等を生じ、新たに露出した金属ケースの表面が同様に酸
化して割れ,剥離を繰り返す為、高温下では金属ケース
内が常に酸素欠乏(還元)状態になる。かかる金属ケー
ス内部の酸素欠乏(還元)雰囲気によって、サーミスタ
等のセンサの材料が変質し、センサの抵抗値等が変化す
るという問題があった。本発明は、上記問題点を解決し
ようとするものであり、高温酸化雰囲気下の使用によっ
て特性の劣化しない金属ケース封止型センサを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、センサ
本体を金属ケースによりその内部に封止してなる金属ケ
ース封止型センサにおいて、前記金属ケースの表面に低
酸素雰囲気下の熱処理により形成した熱力学的に安定で
かつ金属イオンや酸素イオンの拡散係数の小さい金属酸
化物の被膜を設けたことにある。低酸素雰囲気下での熱
処理としたことにより、Fe、Ni等の拡散係数の大き
な金属の酸化を防止し、保護性の酸化物であるAl、S
i、Cr等の拡散係数の小さい金属の酸化物の被膜のみ
を形成するようにした。熱力学的に安定した即ち酸化物
の平衡解離圧が小さい金属としたことにより、低酸素雰
囲気でも酸化される。例えば、1000℃における平衡
解離圧(atm)は、Al2 3 :1.3×10-35
SiO2 :1.1×10-28 、Mn0:1.1×10
-24 、Cr2 3 :2.5×10-22 、Fe3 4
2.8×10-13 、NiO:1.7×10-10 であり、
酸化され易い順にAl、Si、Mn、Cr、Fe、Ni
となる。また、拡散係数の小さな金属としたことによ
り、金属イオンが拡散し難い酸化物即ち保護性酸化物と
なる。例えば、1000℃における拡散係数(cm2
s)は、Fe3 4 :2×10-9、MnO:1×10
-10 、NiO:1×10-11、Cr2 3 :3×10
-14 、Al2 3 :3×10-17 、SiO2 :1.3×
10-18 であり、拡散され易い順にFe3 4 、Mn
O、NiO、Cr2 3 、Al2 3 、SiO2 とな
る。その他の金属イオンが拡散し難い酸化物のCoCr
4 、NiCrO4 に関して言えば熱力学的に不安定な
ため生成させるのが難しい。
【0005】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に記載の金属ケースが、Cr;2
0重量%以上、Al;1重量%以上、Si;1重量%以
上の内の少なくとも1つを満たしている耐熱合金により
形成されていることにある。
【0006】また、上記請求項3に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に記載の金属酸化物が、実質的に
Cr2 3 、Al2 3 、SiO2 の内の少なくとも1
からなることにある。
【0007】また、上記請求項4に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に記載の酸化熱処理が、酸素分圧
を調節した低酸素雰囲気下で行われることにある。
【0008】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、低酸素雰囲気下で金属ケースを熱
処理することにより、金属ケースを構成する耐熱合金中
の金属で酸化物の平衡解離圧の小さい金属、即ち酸化さ
れ易い金属を選択的にかつ表面に集中させて酸化させる
ことができる。即ち、酸化熱処理の雰囲気中の酸素量を
Fe、Ni等酸化物の拡散係数の大きな金属の酸化しな
い範囲にまで低くすることにより、平衡解離圧が小さく
しかも拡散係数の小さな金属である例えばAl、Si、
Cr等が表面にのみ酸化物被膜を生成できる。加えて、
酸化熱処理の温度、時間により厚さを調節できる。その
結果、その表面に熱力学的に安定で、しかも拡散係数の
小さな金属酸化物を緻密で連続的な被膜として生成する
ことができる。このため、酸素がこの金属酸化物の膜を
通して内側に浸透しにくくなり他金属の酸化を減速させ
ることができる。従って、金属ケース内部の酸素雰囲気
を一定に維持することができ、センサ本体の材質の変化
に伴う抵抗値等の特性の変化を防止することができる。
また、酸化物被膜が均一に形成されたことにより、被膜
の機械的強度が高められるという効果も得られた。
【0009】また、上記のように構成した請求項2に係
る発明においては、金属ケースをCr;20重量%以
上、Al;1重量%以上、Si;1重量%以上のうち少
なくとも1つを満たした耐熱合金により形成したことに
より、低酸素雰囲気下で金属ケースを熱処理すると、そ
の表面に熱力学的に安定で、しかも拡散係数の小さな金
属酸化物の緻密で連続的な被膜を生成し維持することが
できる。
【0010】また、上記のように構成した請求項3に係
る発明においては、金属酸化物の被膜をCr2 3 、A
2 3 、SiO2 のうち少なくとも1つとしたことに
より、これらの被膜は熱力学的に安定で、しかも拡散係
数の小さな緻密で連続的な膜を構成する。このため、酸
素がこの金属酸化物の被膜を通して内側に浸透しにくく
なり、他金属の酸化が妨げられる。従って、金属ケース
内部の酸素欠乏雰囲気を緩和することができ、センサ本
体の材質の変化に伴う抵抗値等の特性の変化を防止する
ことができる。
【0011】また、上記のように構成した請求項4に係
る発明においては、酸化熱処理の雰囲気気体を例えばH
2 OとH2 、CO2 とCO等の混合気体を用いてその混
合比を変化させることによって、混合気体中の酸素分圧
を低くすることによって、低酸素雰囲気を実現してい
る。かかる低酸素雰囲気中にて金属ケースの酸化熱処理
を行うことにより、金属ケースを構成する耐熱合金の表
面に熱力学的に安定でしかも拡散係数の小さな緻密な金
属酸化物の被膜を連続的に生成することが可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る金属ケース封止型サーミ
スタTを断面図により示したものである。金属ケース封
止型サーミスタTは、先端近傍にサーミスタ素子10を
設けており、このサーミスタ素子10の電極にはインコ
ネル製のリード線11がスポット溶接により接続されて
いる。リード線11は、ステンレス(SUS310S)
製の円筒形のシース13内に挿入され、またサーミスタ
素子10及びシース13の先端の一部には、カーリング
をしたインコネル(Inconel601)製の円筒形
の内側パイプ14が被せられ、先端を通気性セメント2
0で止めた。シース13とパイプ14は、P1及びP2
の2カ所にてポンチカシメされて固定される。そして、
シース13と内側パイプ14内には、リード線11を固
定させて両リード線11間の絶縁を得るために酸化マグ
ネシウム粉末12が充填されている。そして、シース1
3と内側パイプ14は、先端が半球状に封止された補強
用外側パイプ17によって補強被覆される。ここで、本
実施例において使用したステンレス(SUS310S)
及びインコネル(Inconel601)の金属成分分
析結果を下記表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】シース13から出されたインコネル製のリ
ード線11は、先端の一部の被覆を剥がしたテフロン被
覆ニッケルメッキ軟銅線15aに接合される。ニッケル
メッキ軟銅線15aは、円筒形の補助リング(シリコン
ゴム製)16に被覆されて本体の混合編組チューブ15
に至る。そして、内側パイプ14から補助リング16ま
での部分が、先端が半球状に封止されたステンレス(S
US310S)製の円筒形の外側パイプ17によって被
覆される。この外側パイプ17が、被せられた状態で内
側パイプ14との重なり部分P2及びシース13との重
なり部分の3カ所Q1,Q2,Q3でポンチカシメさ
れ、また、補助リング16との重なり部分にて1カ所R
1は丸型カシメされさらに1カ所R2は六角カシメさ
れ、全体が動かないように固定される。さらに、外側パ
イプ17のカシメ部分Q3位置にステンレス(SUS3
04)製のフランジ部18及び取り付け用の六角締付ナ
ット19が固定されている。
【0014】しかして、上記金属ケース封止型サーミス
タTの組み立ての前に、内側パイプ14、外側パイプ1
7及びシース13の3点の金属部品に、以下に示すよう
な5種類の条件の酸素雰囲気中にて酸化熱処理試験を行
った。 (1)大気中、Max1120°C×30min. (2)大気中、Max1050°C×30min. (3)低酸素中、Max1190°C×30min.水
素炉で実施、酸素分圧約1×10-15 Torr(H2
とH2 またはCO2 とCOの混合比を変化させることに
より調節する) (4)低酸素中、Max1100°C×10min.真
空炉で実施、真空度;約1×10-3Torr (5)上記条件(3)にて処理した後、条件(2)にて
処理を行う。 この酸化熱処理試験を行った金属部品を用いてサーミス
タを組付けることにより、5種類の金属ケース封止型サ
ーミスタTの試験品が完成する。この試験品を900°
C,1000°C,1050°C,1100°Cに保た
れた炉中に投入した時の抵抗値の変化を下記表2に示
す。なお、試験品が良品(表2中にOKで表示)か不良
品(表2中にNGで表示)かの判断は、炉中に試験品を
投入して1時間以内の抵抗値変化の有無によって行われ
る。この抵抗変化の有無は、図3に示すように、試験品
を炉中に投入すると直ちにわかる。
【0015】
【表2】
【0016】表2の結果から、大気中で酸化熱処理を行
った試験品は、1000℃以上では抵抗値が変化する。
また、低酸素雰囲気中で酸化熱処理を行った試験品であ
っても処理温度が1100℃のものは、1000℃以上
で抵抗値が変化している。しかし、低酸素雰囲気中で処
理温度1190℃で酸化熱処理を行った試験品は、11
00℃でも異状は見られなかった。また、低酸素雰囲気
中で処理温度1190℃で酸化熱処理を行った後に大気
中で処理温度1050℃で酸化熱処理を行った試験品に
ついても1100℃でも異状は見られなかった。即ち、
低酸素雰囲気中で処理温度を適正に選択して酸化熱処理
を行った金属部品を用いた金属ケース封止型サーミスタ
は、特に大気中で熱処理した金属部品を用いた金属ケー
ス封止型サーミスタに比べて使用温度範囲が高温側で約
100℃向上した。これは、低酸素雰囲気内での熱処理
により、シース13及び外側パイプ17(SUS310
S)の表面には主としてCr2 3 、SiO2 被膜が形
成され、内側パイプ14(Inconel601)の表
面には主としてCr2 3及びAl2 3 被膜が形成さ
れたためである。この被膜が、被膜の内側への酸素の透
過を阻止し、金属ケース内を酸化雰囲気に保ったことに
より、サーミスタ本体の劣化を防止したのである。ま
た、酸化熱処理を行った後に急冷却した金属部品は、大
気雰囲気中で処理した金属部品に比べ、酸化物被膜の剥
離が微量であった。すなわち、酸化熱処理により形成し
た酸化物被膜は、大気雰囲気中での処理により形成した
酸化物被膜に比べて機械的強度が高められるという効果
も得られた。
【0017】なお、上記実施例においては、酸化物被膜
は、実質的にInconelは3層(Cr2 3 、Al
2 3 、SiO2 )、SUS310は2層(Cr
2 3 、SiO2 )からなる膜として形成されている
が、耐熱合金中の含有金属によりAl2 3 、Si
2 、Cr2 3 のうちのいずれか1層または2層以上
に形成してもよい。また、金属ケースの形状、構造等に
ついては、上記実施例に限るものでなく、使用目的等に
応じて適宜変更使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る金属ケース封止型サー
ミスタの概略断面図である。
【図2】同金属ケース封止型サーミスタの要部を示す断
面図である。
【図3】同金属ケース封止型サーミスタを所定の高温度
に保持された炉中に投入した時の時間経過に対する抵抗
値の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10;サーミスタ素子、11;リード線、12;MgO
粉末、13;シース(SUS310S)、14;内側パ
イプ(インコネル601)、15;混合編組チューブ、
15a;ニッケルメッキ軟銅線、16;補助リング(シ
ンコンゴム)、17;外側パイプ(SUS310S)、
18;フランジ部(SUS304)、19;六角締付ナ
ット、20;通気性セメント、P1,P2,Q1〜Q
3;ポンチカシメ、R1;丸型カシメ、R2;六角カシ
メ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 賢 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ本体を金属ケースによりその内部
    に封止してなる金属ケース封止型センサにおいて、前記
    金属ケースの表面に低酸素雰囲気下の熱処理により形成
    した熱力学的に安定でかつ金属イオンや酸素イオンの拡
    散係数の小さい金属酸化物の被膜を設けたことを特徴と
    する金属ケース封止型センサ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の金属ケースが、C
    r;20重量%以上、Al;1重量%以上、Si;1重
    量%以上の内の少なくとも1つを満たしている耐熱合金
    により形成されていることを特徴とする金属ケース封止
    型センサ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の金属酸化物が、実
    質的にCr2 3 、Al2 3 、SiO2 の内の少なく
    とも1からなることを特徴とする金属ケース封止型セン
    サ。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載の酸化熱処理が、酸
    素分圧を調節した低酸素雰囲気下で行われることを特徴
    とする金属ケース封止型センサの製造方法。
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