JPH06201141A - 調理用レンジ - Google Patents
調理用レンジInfo
- Publication number
- JPH06201141A JPH06201141A JP5280306A JP28030693A JPH06201141A JP H06201141 A JPH06201141 A JP H06201141A JP 5280306 A JP5280306 A JP 5280306A JP 28030693 A JP28030693 A JP 28030693A JP H06201141 A JPH06201141 A JP H06201141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- cooking range
- functional
- functional area
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C7/082—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/102—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
- H05B3/74—Non-metallic plates, e.g. vitroceramic, ceramic or glassceramic hobs, also including power or control circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 調理面の作業領域内に確実な応答挙動を示し
かつ損傷した場合に容易に取替え可能な機能素子を収納
すると共に調理面の平坦性を維持した調理用レンジを提
供する。 【構成】 調理用レンジ(1)は調理用域(2−5)を
有するガラス/ガラスセラミックカバーの形態の少なく
とも一つの調理面を備えている。少なくとも一つの機能
領域(6−9)に組み合わされた制御素子、信号素子
(20,21)のような機能素子が一体に構成されてい
る。実用性および保守の観点から、機能領域は、場所的
に調理面から隔離されかつ独立して取替え可能なユニッ
トとして構成する。
かつ損傷した場合に容易に取替え可能な機能素子を収納
すると共に調理面の平坦性を維持した調理用レンジを提
供する。 【構成】 調理用レンジ(1)は調理用域(2−5)を
有するガラス/ガラスセラミックカバーの形態の少なく
とも一つの調理面を備えている。少なくとも一つの機能
領域(6−9)に組み合わされた制御素子、信号素子
(20,21)のような機能素子が一体に構成されてい
る。実用性および保守の観点から、機能領域は、場所的
に調理面から隔離されかつ独立して取替え可能なユニッ
トとして構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調理領域を有するガラス
またはガラスセラミック製カバーまたは同様な部材の形
態の少なくとも一つの調理面を備えた調理用レンジにお
いて、機能要素(functional elemen
t)、例えば、少なくとも一つの機能領域(funct
ional area)内に結合された制御素子および
表示素子が一体に構成された調理用レンジに関する。
またはガラスセラミック製カバーまたは同様な部材の形
態の少なくとも一つの調理面を備えた調理用レンジにお
いて、機能要素(functional elemen
t)、例えば、少なくとも一つの機能領域(funct
ional area)内に結合された制御素子および
表示素子が一体に構成された調理用レンジに関する。
【0002】
【従来の技術/発明が解決しようとする課題】スイッ
チ、信号ランプ、電子的なまたは電気機械的な構成部分
が調理面の操作領域に配置され、かつ機能素子としてい
わゆる「接触制御スイッチ」を備えているこのような調
理用レンジは市販されており、そしてフランス公開特許
第2658591号明細書から知られている。これらの
接触制御スイッチは故障なく動作することはないことが
判明した。接触制御スイッチは操作者の指がガラスセラ
ミックの上面と接触したときに起きる容量性変化に応答
する。しかしながら、センサは指の湿気、ガラスセラミ
ックの上面の湿気に依存して多少とも迅速に応答する。
この信頼できない応答挙動は最終的に顧客の不満をひき
起こす。
チ、信号ランプ、電子的なまたは電気機械的な構成部分
が調理面の操作領域に配置され、かつ機能素子としてい
わゆる「接触制御スイッチ」を備えているこのような調
理用レンジは市販されており、そしてフランス公開特許
第2658591号明細書から知られている。これらの
接触制御スイッチは故障なく動作することはないことが
判明した。接触制御スイッチは操作者の指がガラスセラ
ミックの上面と接触したときに起きる容量性変化に応答
する。しかしながら、センサは指の湿気、ガラスセラミ
ックの上面の湿気に依存して多少とも迅速に応答する。
この信頼できない応答挙動は最終的に顧客の不満をひき
起こす。
【0003】従って、調理面にボアホール、すなわち、
開口部を形成し、そして前記開口にそれぞれのスイッチ
または信号ランプを挿入することによりこの問題を解決
することが考えられるよう。しかしながら、この場合に
は、調理面の堅固性が損なわれ、そしてもしも損傷すれ
ば、調理面全体が使用不可能になるという問題が起こ
る。もしもこれらの機能素子を付加的に防湿性を持たせ
て装着すべきであれば、これらの素子を接着することが
必要である。しかしながら、もしも機能素子が故障すれ
ば、その機能素子を調理面から離脱することは困難であ
るかまたは不可能である。
開口部を形成し、そして前記開口にそれぞれのスイッチ
または信号ランプを挿入することによりこの問題を解決
することが考えられるよう。しかしながら、この場合に
は、調理面の堅固性が損なわれ、そしてもしも損傷すれ
ば、調理面全体が使用不可能になるという問題が起こ
る。もしもこれらの機能素子を付加的に防湿性を持たせ
て装着すべきであれば、これらの素子を接着することが
必要である。しかしながら、もしも機能素子が故障すれ
ば、その機能素子を調理面から離脱することは困難であ
るかまたは不可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の調理用レンジから
出発した本発明の課題は、調理面の作業領域内に確実な
応答挙動を示し、かつ損傷した場合に簡単にかつ安価に
しかも容易に取替え可能な機能素子を収納すると共に、
調理面の平坦性を維持しかつ調理用レンジ全体の光学的
な外観を所望されれば改良できるようにすることであ
る。この課題は、本発明によれば、機能領域を調理面か
ら場所的に隔離されかつ別個に取り替えることがえきる
ユニットとして構成することにより解決される。
出発した本発明の課題は、調理面の作業領域内に確実な
応答挙動を示し、かつ損傷した場合に簡単にかつ安価に
しかも容易に取替え可能な機能素子を収納すると共に、
調理面の平坦性を維持しかつ調理用レンジ全体の光学的
な外観を所望されれば改良できるようにすることであ
る。この課題は、本発明によれば、機能領域を調理面か
ら場所的に隔離されかつ別個に取り替えることがえきる
ユニットとして構成することにより解決される。
【0005】本発明は、機能領域から調理面領域を物理
的に隔離する簡単な方法によりこの課題の解決方法を提
供するものである。機能領域に凹所を設ける必要がある
ために、機能領域が損傷する恐れがあるが、これらの機
能領域は容易に取り替え可能である。損傷した場合に、
調理面全体を取り替える必要はなく、損傷したユニッ
ト、すなわち、機能部分のみを取り替えさえすればよ
い。本発明による調理面レンジのさらに一つの利点は、
調理面全体の平坦性が維持され、しかも機能領域を種々
の設計で設けることができ、それゆえに最も変更された
モデルを作成するためにその他の同様な調理用レンジの
設計に基づいて使用することができることである。
的に隔離する簡単な方法によりこの課題の解決方法を提
供するものである。機能領域に凹所を設ける必要がある
ために、機能領域が損傷する恐れがあるが、これらの機
能領域は容易に取り替え可能である。損傷した場合に、
調理面全体を取り替える必要はなく、損傷したユニッ
ト、すなわち、機能部分のみを取り替えさえすればよ
い。本発明による調理面レンジのさらに一つの利点は、
調理面全体の平坦性が維持され、しかも機能領域を種々
の設計で設けることができ、それゆえに最も変更された
モデルを作成するためにその他の同様な調理用レンジの
設計に基づいて使用することができることである。
【0006】好ましくは、調理面と同じ材料で製造され
た機能領域に加えて、本発明のさらに一つの実施例にお
いては、また、機能領域を異なる材料(例えば、エナメ
ルまたはスチールプレート)を使用して製造することも
できる。それにより、多様な構造および設計の範囲がか
なり増大される。
た機能領域に加えて、本発明のさらに一つの実施例にお
いては、また、機能領域を異なる材料(例えば、エナメ
ルまたはスチールプレート)を使用して製造することも
できる。それにより、多様な構造および設計の範囲がか
なり増大される。
【0007】当業者には、調理用レンジに機能領域を配
置するためのいくつかのオプションが得られる、個々の
調理領域の機能素子の集中排除操作を容易にするため
に、機能領域を調理用レンジの隅の領域に配置すると有
利である。また、機能領域として調理用レンジと一体に
構成された部分を提供することも考えられる。このよう
にして、中央制御領域が得られる。また、機能領域を多
角形部分または楕円形の調理用レンジの構成部分として
配置することも原則的に可能である。調理用レンジはセ
グメントに構成することができて、そしてそれゆえに、
取替え可能な機能ユニットもまた特殊の設計上の特徴と
して使用することもできよう。
置するためのいくつかのオプションが得られる、個々の
調理領域の機能素子の集中排除操作を容易にするため
に、機能領域を調理用レンジの隅の領域に配置すると有
利である。また、機能領域として調理用レンジと一体に
構成された部分を提供することも考えられる。このよう
にして、中央制御領域が得られる。また、機能領域を多
角形部分または楕円形の調理用レンジの構成部分として
配置することも原則的に可能である。調理用レンジはセ
グメントに構成することができて、そしてそれゆえに、
取替え可能な機能ユニットもまた特殊の設計上の特徴と
して使用することもできよう。
【0008】「セグメントに分割された構造」(モジュ
ール構造)という用語は調理用レンジ(異なる色、パタ
ーン、発熱体の型式)を一つの製品のグループの異なる
設計の機能素子とを組み合わせる可能性をさす。これ
は、少数の異なる基本的な素子のみを製造することが必
要であるので、設計者には、低い製造コストで調理用レ
ンジ全体を設計するある範囲のオプションが得られる。
本発明のさらに有利な実用的な実施例においては、ボア
穴開口部が機能素子の表面と同一の高さに膜のように作
用する恒久的に弾性を有するシリコーン接着剤によりシ
ールされ、それにより機能領域の上面がその平坦性を保
持し、そしてシリコーンが充填されたこの部分により、
その下方に配置された短い工程のスイッチを動作させる
ための融通性が付加的に得られる。この場合は、調理面
においてシリコーン接着剤が充填された開口部が膜のよ
うに作用する。操作者の指で押されることによる短い通
路の変化はその下方の短い工程のスイッチに伝達され
る。
ール構造)という用語は調理用レンジ(異なる色、パタ
ーン、発熱体の型式)を一つの製品のグループの異なる
設計の機能素子とを組み合わせる可能性をさす。これ
は、少数の異なる基本的な素子のみを製造することが必
要であるので、設計者には、低い製造コストで調理用レ
ンジ全体を設計するある範囲のオプションが得られる。
本発明のさらに有利な実用的な実施例においては、ボア
穴開口部が機能素子の表面と同一の高さに膜のように作
用する恒久的に弾性を有するシリコーン接着剤によりシ
ールされ、それにより機能領域の上面がその平坦性を保
持し、そしてシリコーンが充填されたこの部分により、
その下方に配置された短い工程のスイッチを動作させる
ための融通性が付加的に得られる。この場合は、調理面
においてシリコーン接着剤が充填された開口部が膜のよ
うに作用する。操作者の指で押されることによる短い通
路の変化はその下方の短い工程のスイッチに伝達され
る。
【0009】
【実 施 例】本発明のさらに詳細な事項および実施例
を添付図面について以下に説明する。図1は4つの調理
領域2,3,4および5を備えたガラスセラミックカバ
ーの形態の調理面を有する調理用レンジ1を示した平面
略図である。この調理領域の数は一例にすぎず、調理用
レンジは任意の数の調理領域を備えることができる。上
記の材料もまた好ましい一例であり、調理面を構成する
ために好適なその他の材料もまた使用することができ、
特にもろく砕ける物質からなる材料を使用することがで
きる。スイッチ、信号ランプ等のような機能要素(図示
せず)は、機能領域6,7,8および9内に組み合わさ
れている。領域6,7,8および9は機能部分(ユニッ
ト)として構成され、調理面から場所的に隔離され、そ
してその他の図について詳細に説明するように別個に取
り替え可能であるように構成されている。
を添付図面について以下に説明する。図1は4つの調理
領域2,3,4および5を備えたガラスセラミックカバ
ーの形態の調理面を有する調理用レンジ1を示した平面
略図である。この調理領域の数は一例にすぎず、調理用
レンジは任意の数の調理領域を備えることができる。上
記の材料もまた好ましい一例であり、調理面を構成する
ために好適なその他の材料もまた使用することができ、
特にもろく砕ける物質からなる材料を使用することがで
きる。スイッチ、信号ランプ等のような機能要素(図示
せず)は、機能領域6,7,8および9内に組み合わさ
れている。領域6,7,8および9は機能部分(ユニッ
ト)として構成され、調理面から場所的に隔離され、そ
してその他の図について詳細に説明するように別個に取
り替え可能であるように構成されている。
【0010】図1による実施例においては、機能領域
6,7,8および9は、調理レンジ1の隅の部分に配置
されている。それにより、機能領域は、操作の面から一
体に構成しようとする調理領域の数により、一つの隅に
限定するかまたは図示のような最大4個の隅部までのい
くつかの隅部を占有することができる。
6,7,8および9は、調理レンジ1の隅の部分に配置
されている。それにより、機能領域は、操作の面から一
体に構成しようとする調理領域の数により、一つの隅に
限定するかまたは図示のような最大4個の隅部までのい
くつかの隅部を占有することができる。
【0011】図2による調理用レンジは、図1のレンジ
とは、機能領域を隅部に配置するかわりに、調理レンジ
の完全な部分10が機能領域として構成されている点で
異なっている。このような構成により、機能領域10を
調理用レンジ全体のための一箇所に集中した操作用パネ
ルとして設けることができる。
とは、機能領域を隅部に配置するかわりに、調理レンジ
の完全な部分10が機能領域として構成されている点で
異なっている。このような構成により、機能領域10を
調理用レンジ全体のための一箇所に集中した操作用パネ
ルとして設けることができる。
【0012】図3ないし図5は、機能領域が調理用レン
ジの両側に対称的に整列して配置された調理用レンジを
示す。図3および図4においては、機能領域はそれぞれ
の多角形の一部分を構成するように配置されている。図
3においては、機能領域は台形の直径を形成し、そして
図4においては機能領域は中心に対して対称な三角形の
直径を形成している。図5は機能領域が楕円の調理用レ
ンジの部分13aおよおび13bの形態に配置された一
実施例を示す。図3ないし図5によるこれらの実施例に
おいては、調理用レンジをセグメントに構成し、そして
それにより取替え可能な機能ユニットを特殊の設計の素
子として組み込むことが考えられる。
ジの両側に対称的に整列して配置された調理用レンジを
示す。図3および図4においては、機能領域はそれぞれ
の多角形の一部分を構成するように配置されている。図
3においては、機能領域は台形の直径を形成し、そして
図4においては機能領域は中心に対して対称な三角形の
直径を形成している。図5は機能領域が楕円の調理用レ
ンジの部分13aおよおび13bの形態に配置された一
実施例を示す。図3ないし図5によるこれらの実施例に
おいては、調理用レンジをセグメントに構成し、そして
それにより取替え可能な機能ユニットを特殊の設計の素
子として組み込むことが考えられる。
【0013】「セグメントに分割された構造」(モジュ
ール構造)という概念は、調理用レンジ(異なる色、パ
ターンおよび発熱体)と単一の製品のグループ内の種々
の設計の機能素子と自由に組み合わせる可能性をさす。
これは、少数の異なる基本的な素子のみを製造すること
が必要であるので、設計者には、安価な製造コストで調
理用レンジ全体のための広範囲の設計のオプションが得
られる。
ール構造)という概念は、調理用レンジ(異なる色、パ
ターンおよび発熱体)と単一の製品のグループ内の種々
の設計の機能素子と自由に組み合わせる可能性をさす。
これは、少数の異なる基本的な素子のみを製造すること
が必要であるので、設計者には、安価な製造コストで調
理用レンジ全体のための広範囲の設計のオプションが得
られる。
【0014】図1ないし図5による機能領域の構成に加
えて、当業者には、実用性、スタイル等を考慮して選択
される種々のその他のオプションが得られる。
えて、当業者には、実用性、スタイル等を考慮して選択
される種々のその他のオプションが得られる。
【0015】図6ないし図8は機能領域のカバーに機能
素子、例えば、制御スイッチ、信号ランプ、電子的なま
たは電気機械的な部品を収納するための開口部を配置す
る異なる可能性を示す。従って、図6は丸い開口部14
を有する図1による機能隅部領域6を一実施例として示
し、それに対して、図7は正方形の開口部15を有する
同じ隅部領域6を示す。図8は2個の丸い開口部16,
17と楕円形開口部18と菱形開口部19とを有する図
2による機能領域10を示す。実用上の基準に関して当
業者により選択される長方形の開口部またはその他の直
径を有する開口部もまた実施可能である。
素子、例えば、制御スイッチ、信号ランプ、電子的なま
たは電気機械的な部品を収納するための開口部を配置す
る異なる可能性を示す。従って、図6は丸い開口部14
を有する図1による機能隅部領域6を一実施例として示
し、それに対して、図7は正方形の開口部15を有する
同じ隅部領域6を示す。図8は2個の丸い開口部16,
17と楕円形開口部18と菱形開口部19とを有する図
2による機能領域10を示す。実用上の基準に関して当
業者により選択される長方形の開口部またはその他の直
径を有する開口部もまた実施可能である。
【0016】図3ないし図5の機能領域10,11およ
び13においては、図6ないし図8に示した開口部に相
当する開口部が設けられることは勿論である。これらの
開口部は図面を簡単にするために図示していない。
び13においては、図6ないし図8に示した開口部に相
当する開口部が設けられることは勿論である。これらの
開口部は図面を簡単にするために図示していない。
【0017】図9および図10は開口部内にスイッチの
形態の機能素子を配置した二つの代表的な例を示す。図
9は機能領域における開口部14(図6の開口部に相当
する)内に設けられた機能領域の表面と面一に閉じない
手で作用可能なスイッチ20を示す。しかしながら、図
10に示すように開口部14はシリコーン接着剤22に
より機能領域6の表面と同一の高さに有利にシールされ
ている。この構成は上面が均一に平坦に保たれ、しかも
シリコーンが充填された領域がその下方に配置された短
い工程のスイッチを動作させるように可撓性であるとい
う利点を有している。この場合には、機能領域6におけ
るシリコーン接着剤が充填された開口部14が膜のよう
な作用をする。指で押すことにより行われる短い通路の
変化を下方の短い工程のスイッチ21に伝達することが
できる。従って、調理面の機能を安全にかつ確実にオン
またはオフすることができると共に、機能領域の表面が
緊密にシールされ、衛生的である。この実施例では、容
量性接触制御スイッチの不利点がない。図9および図1
0による構成は、勿論選択された例のみを示している。
その他の機能素子も異なる設計の機能領域(例えば、図
2ないし図5による領域)の対応した開口部内に適切に
装着される。
形態の機能素子を配置した二つの代表的な例を示す。図
9は機能領域における開口部14(図6の開口部に相当
する)内に設けられた機能領域の表面と面一に閉じない
手で作用可能なスイッチ20を示す。しかしながら、図
10に示すように開口部14はシリコーン接着剤22に
より機能領域6の表面と同一の高さに有利にシールされ
ている。この構成は上面が均一に平坦に保たれ、しかも
シリコーンが充填された領域がその下方に配置された短
い工程のスイッチを動作させるように可撓性であるとい
う利点を有している。この場合には、機能領域6におけ
るシリコーン接着剤が充填された開口部14が膜のよう
な作用をする。指で押すことにより行われる短い通路の
変化を下方の短い工程のスイッチ21に伝達することが
できる。従って、調理面の機能を安全にかつ確実にオン
またはオフすることができると共に、機能領域の表面が
緊密にシールされ、衛生的である。この実施例では、容
量性接触制御スイッチの不利点がない。図9および図1
0による構成は、勿論選択された例のみを示している。
その他の機能素子も異なる設計の機能領域(例えば、図
2ないし図5による領域)の対応した開口部内に適切に
装着される。
【0018】さて、図11ないし図15を参照して、調
理用レンジにおける機能領域の構成配置の実施例につい
て以下に説明する。図11は図1および図6に基づく実
施例を分解図で示す。調理用レンジ1はフレーム24に
より完全に囲繞され、それにより少なくとも一つの隅部
には、開口部14およびインサートフレーム23を備え
た取替え可能なインサートモジュールの形態の機能領域
6を収納するための凹所が形成されている。
理用レンジにおける機能領域の構成配置の実施例につい
て以下に説明する。図11は図1および図6に基づく実
施例を分解図で示す。調理用レンジ1はフレーム24に
より完全に囲繞され、それにより少なくとも一つの隅部
には、開口部14およびインサートフレーム23を備え
た取替え可能なインサートモジュールの形態の機能領域
6を収納するための凹所が形成されている。
【0019】図11による構成の開発においては、フレ
ーム24が図12(分解図)による調理レンジの隅の領
域において除去され、そして機能的な領域6が調理用レ
ンジに取り付けられる完全な延長モジュールを構成する
ことができるように位置24aにおいて機能領域6と一
体に構成されている。同じことが図2ないし図5による
機能領域についてもあてはまる。それゆえに、機能領域
6ないし9,10,11,12および13のいずれかを
調理用レンジ(図11)全体を包囲したフレーム内に挿
入するかまたは完全な延長モジュール(図12)として
調理用レンジに取り付けることができ、それによりこれ
らの両方の場合に、スイッチ部材(図示せず)を開口部
14内に一体に取り付けることができ、そして取付け中
に対応したプラグ接続により調理用レンジと接続するこ
とができる。
ーム24が図12(分解図)による調理レンジの隅の領
域において除去され、そして機能的な領域6が調理用レ
ンジに取り付けられる完全な延長モジュールを構成する
ことができるように位置24aにおいて機能領域6と一
体に構成されている。同じことが図2ないし図5による
機能領域についてもあてはまる。それゆえに、機能領域
6ないし9,10,11,12および13のいずれかを
調理用レンジ(図11)全体を包囲したフレーム内に挿
入するかまたは完全な延長モジュール(図12)として
調理用レンジに取り付けることができ、それによりこれ
らの両方の場合に、スイッチ部材(図示せず)を開口部
14内に一体に取り付けることができ、そして取付け中
に対応したプラグ接続により調理用レンジと接続するこ
とができる。
【0020】図13および図14は図11によるインサ
ートモジュールの構成配置の一例を示した断面図であ
る。図13は取付け前の状態を分解図で示し、図14は
取付けられた状態を示す。断面は中央垂線に沿って調理
用レンジの隅部(図の左端)中に延びている。小さいフ
レーム23(図11)が開口部14を含む三角形の機能
ユニット6に接着されている。小さいフレーム23は三
角形の短い辺に沿って配置される屈曲フラップ23a
と、その直角三角形の斜辺に沿って配置されるクランプ
リング23bとを備えている。調理用レンジ1は好適な
接着剤により該レンジに接着されたL字形のロック棒2
6を備えている。ロック棒26は包囲するフレーム24
に沿って調理用レンジの障害物のない隅部(図11)の
中に延び、そして該隅部に固定されている。機能領域、
すなわち、「機能隅部」は調理用レンジL字形保持棒2
6の中にそのクランプリング23bにより締め付け、そ
の後フレーム24の中に完全に挿入することができる。
その後、三角形の短辺上の屈曲リング23aを曲げるこ
とができ、それにより機能隅部を十分に機械的に支持す
ることができる。この組み立てられた状態を図14に示
してある。
ートモジュールの構成配置の一例を示した断面図であ
る。図13は取付け前の状態を分解図で示し、図14は
取付けられた状態を示す。断面は中央垂線に沿って調理
用レンジの隅部(図の左端)中に延びている。小さいフ
レーム23(図11)が開口部14を含む三角形の機能
ユニット6に接着されている。小さいフレーム23は三
角形の短い辺に沿って配置される屈曲フラップ23a
と、その直角三角形の斜辺に沿って配置されるクランプ
リング23bとを備えている。調理用レンジ1は好適な
接着剤により該レンジに接着されたL字形のロック棒2
6を備えている。ロック棒26は包囲するフレーム24
に沿って調理用レンジの障害物のない隅部(図11)の
中に延び、そして該隅部に固定されている。機能領域、
すなわち、「機能隅部」は調理用レンジL字形保持棒2
6の中にそのクランプリング23bにより締め付け、そ
の後フレーム24の中に完全に挿入することができる。
その後、三角形の短辺上の屈曲リング23aを曲げるこ
とができ、それにより機能隅部を十分に機械的に支持す
ることができる。この組み立てられた状態を図14に示
してある。
【0021】最終工程において、調理用レンジ1とそれ
を囲むフレーム24との間の空隙「X」にシリコーン2
7を充填することができる。以後の取替え(損傷した場
合)を容易に実施可能であることを保証するために、フ
レームの接着面と、必要であれば、調理面の前端部の接
着面は、先ず好適な分離剤(例えば、モリコート)で処
理される。しかしながら、好適なガスケットコード、ま
たは適宜に形成されたプロフィーリングを挿入すること
も可能である。
を囲むフレーム24との間の空隙「X」にシリコーン2
7を充填することができる。以後の取替え(損傷した場
合)を容易に実施可能であることを保証するために、フ
レームの接着面と、必要であれば、調理面の前端部の接
着面は、先ず好適な分離剤(例えば、モリコート)で処
理される。しかしながら、好適なガスケットコード、ま
たは適宜に形成されたプロフィーリングを挿入すること
も可能である。
【0022】もしも所定の公差が順守されれば、好まし
い一実施例においては、機能隅部に、設置前に、予め加
硫された接着剤端縁、特に先端が延伸されたシリコーン
ゴムを設け、そして機能隅部を調理用レンジの隅部の中
に緊密に押し込むことが可能である。この場合には、機
能隅部がレンジの中に押し込まれた後に、屈曲リングの
みを曲げなければならない。この実施例は空隙中にシリ
コーン接着剤を後程充填する必要がなく、しかも取替え
を極めて簡単に容易に行うことができるという利点を有
している。この構造上の原理は、勿論、図示した三角形
の機能的な領域に限定されるものではなく、またその他
の例えば、正方形、長方形または半円形の機能領域にも
同様に適用される。
い一実施例においては、機能隅部に、設置前に、予め加
硫された接着剤端縁、特に先端が延伸されたシリコーン
ゴムを設け、そして機能隅部を調理用レンジの隅部の中
に緊密に押し込むことが可能である。この場合には、機
能隅部がレンジの中に押し込まれた後に、屈曲リングの
みを曲げなければならない。この実施例は空隙中にシリ
コーン接着剤を後程充填する必要がなく、しかも取替え
を極めて簡単に容易に行うことができるという利点を有
している。この構造上の原理は、勿論、図示した三角形
の機能的な領域に限定されるものではなく、またその他
の例えば、正方形、長方形または半円形の機能領域にも
同様に適用される。
【0023】ドイツ特許第3104114号明細書に
は、シールフレーム中に取替え可能に挿入される予め加
硫されたシリコーンゴム端縁を有するガラスセラミック
調理面が記載されている。しかしながら、損傷した場合
には、高価な調理面全体を取り替えなければならない。
本発明においては、破損するおそれがある機能領域を調
理面とは関係無く取り替えることができる。
は、シールフレーム中に取替え可能に挿入される予め加
硫されたシリコーンゴム端縁を有するガラスセラミック
調理面が記載されている。しかしながら、損傷した場合
には、高価な調理面全体を取り替えなければならない。
本発明においては、破損するおそれがある機能領域を調
理面とは関係無く取り替えることができる。
【0024】「機能隅部」6を図14に示すようにクラ
ンプリング23bおよび屈曲リング23aにより装着す
るかわりに、機能隅部を調理用レンジのフレームにねじ
要素より固定することができる。図15は組み立てられ
た状態のこのような構造を示す。ねじボルト28がそれ
らの長手方向に沿って機能領域6に接着され、それによ
りL字形の保持棒26はボルトを受け入れる穴を備えて
いる。ボルトはナット29により保持棒26にねじ込む
ことができる。調理用レンジとそれを囲むフレームとの
間の空隙もまた、この実施例においては、例えば、シリ
コーン接着剤27でシールされる。図13ないし図15
に示した装着方法は、原則的には屈曲リング、ねじ、ク
リップまたはクランプ装置により行うことができる広範
囲の装着方法の例にすぎない。
ンプリング23bおよび屈曲リング23aにより装着す
るかわりに、機能隅部を調理用レンジのフレームにねじ
要素より固定することができる。図15は組み立てられ
た状態のこのような構造を示す。ねじボルト28がそれ
らの長手方向に沿って機能領域6に接着され、それによ
りL字形の保持棒26はボルトを受け入れる穴を備えて
いる。ボルトはナット29により保持棒26にねじ込む
ことができる。調理用レンジとそれを囲むフレームとの
間の空隙もまた、この実施例においては、例えば、シリ
コーン接着剤27でシールされる。図13ないし図15
に示した装着方法は、原則的には屈曲リング、ねじ、ク
リップまたはクランプ装置により行うことができる広範
囲の装着方法の例にすぎない。
【図1】調理用レンジに機能領域を一体に構成した実施
例を示した平面図。
例を示した平面図。
【図2】調理用レンジに機能領域を一体に構成した別の
実施例を示した平面図。
実施例を示した平面図。
【図3】調理用レンジに機能領域を一体に構成したさら
に別の実施例を示した平面図。
に別の実施例を示した平面図。
【図4】調理用レンジに機能領域を一体に構成したさら
に別の実施例を示した平面図。
に別の実施例を示した平面図。
【図5】調理用レンジに機能領域を一体に構成したさら
に別の実施例を示した平面図。
に別の実施例を示した平面図。
【図6】機能領域のカバーに開口部を配置した一実施例
を示した図。
を示した図。
【図7】機能領域カバーに開口部を配置した別の実施例
を示した図。
を示した図。
【図8】機能領域カバーに開口部を配置したさらに別の
実施例を示した図。
実施例を示した図。
【図9】開口部内にスイッチの形態の機能素子を配置し
た一例を示した図。
た一例を示した図。
【図10】開口部内にスイッチの形態の機能素子を配置
した別の一例を示した図。
した別の一例を示した図。
【図11】調理用レンジ内に機能素子をインサートモジ
ュールとして配置した実施例を示した分解図。
ュールとして配置した実施例を示した分解図。
【図12】調理用レンジの完全な延長モジュールとして
機能素子を配置した実施例を示した図。
機能素子を配置した実施例を示した図。
【図13】図11による取替え可能なインサートモジュ
ールを装着した一実施例の断面図。
ールを装着した一実施例の断面図。
【図14】図11によるインサートモジュールを装着し
た別の一実施例の断面図。
た別の一実施例の断面図。
【図15】機能的な隅部を調理用レンジフレームにねじ
により固定した実施例の断面図。
により固定した実施例の断面図。
1…調理用レンジ、2…調理領域、3…調理領域、4…
調理領域、5…調理領域、6…機能領域、7…機能領
域、8…機能領域、9…機能領域、10…機能領域、1
1…機能領域、12…機能領域、13…機能領域、14
…開口部、15…開口部、16…開口部、17…開口
部、18…開口部、19…開口部、20…スイッチ、2
1…スイッチ、22…シリコーン接着剤の膜、23…フ
レーム、23a…屈曲フラップ、23b…クランプリン
グ、24…フレーム、25…プラグ接続部、26…保持
棒、27…シリコーン、28…ボルト、29…ナット。
調理領域、5…調理領域、6…機能領域、7…機能領
域、8…機能領域、9…機能領域、10…機能領域、1
1…機能領域、12…機能領域、13…機能領域、14
…開口部、15…開口部、16…開口部、17…開口
部、18…開口部、19…開口部、20…スイッチ、2
1…スイッチ、22…シリコーン接着剤の膜、23…フ
レーム、23a…屈曲フラップ、23b…クランプリン
グ、24…フレーム、25…プラグ接続部、26…保持
棒、27…シリコーン、28…ボルト、29…ナット。
Claims (16)
- 【請求項1】 調理領域(2−5)を有するガラス/ガ
ラスセラミックカバーまたは同様な部材の形態の少なく
とも一つの調理面を備えた調理用レンジ(1)であっ
て、少なくとも一つの機能領域(6−9、10、11−
13)内に組み合わされた制御素子/信号素子(20、
21)のような機能素子が一体に構成された調理用レン
ジにおいて、機能領域が場所的に調理面から隔離されか
つ独立して取替え可能であるユニットとして構成されて
いることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の調理用レンジにおい
て、機能領域のカバーが調理面と同じ材料で製造されて
いることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の調理用レンジにおい
て、機能領域のカバーが調理面の材料と異なる材料、例
えば、エナメルまたはスチールプレートで製造されてい
ることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか一項に記
載の調理用レンジにおいて、機能領域(6−9)が調理
用レンジ(1)(図1)の隅部領域に配置されているこ
とを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項5】 請求項1から3までのいずれか一項に記
載の調理用レンジにおいて、機能領域が調理用レンジ
(図2ないし図5)の少なくとも一つの側に沿って多角
形(10、11a、11b、12a、12b)または半
円形(13a、13b)の形態に配置されていることを
特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項6】 請求項5に記載の調理用レンジにおい
て、調理用レンジ(1)がモジュール構造に構成されて
いることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか一項に記
載の調理用レンジにおいて、調理面に面した機能領域の
カバーが機能素子、例えば、スイッチ、信号ランプまた
はその他の電気的なまたは電気機械的な部品(20、2
1)を収納する開口部(14−19)を備えていること
を特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項8】 請求項7に記載の調理用レンジにおい
て、円形、楕円形、正方形または長方形の開口部(図6
ないし図8)が設けられていることを特徴とする調理用
レンジ。 - 【請求項9】 請求項7または8に記載の調理用レンジ
において、開口部(14−19)が調理領域に面する機
能領域(6)の表面と同一の高さに恒久的に弾性を有す
るシリコーン接着剤(22)により膜の形態にシールさ
れ、短い工程のスイッチ(21)がシリコーン接着剤の
膜(22)(図10)の下方に機能素子として配置され
ていることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか一項に
記載の調理用レンジにおいて、機能領域を含む調理レン
ジ(1)全体を囲むフレーム(24)が設けられ、それ
により機能領域(6−9,10,11−13)が前記フ
レームの対応した凹所(図11)内に挿入可能であるこ
とを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項11】 請求項1から9までのいずれか一項に
記載の調理用レンジにおいて、機能領域を備えていない
調理用レンジ(1)を囲むフレーム(24)が設けら
れ、かつ対応したフレーム部分(24a)が機能領域
(6)に固定され、それにより前記機能領域が完全な延
長モジュール(図12)として調理用レンジに取り付け
可能であることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項12】 請求項10または11に記載の調理用
レンジにおいて、機能領域(6)が調理用レンジ(1)
に取付けられる前にそれぞれの機能素子(20,21)
が前記機能領域に一体に取り付けられ、かつ機能領域な
らびに調理用レンジがプラグ接続部(25)を備えてい
ることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項13】 請求項10から12までのいずれか一
項に記載の調理用レンジにおいて、機械的なファスナー
装置、例えば、小さいフレーム(23)、保持棒(2
6)、屈曲リング(23a)、クランプリング(23
b)、クリップ、ねじ接続部(28,39)または同様
な部材が機能領域のカバーの底部側および調理用レンジ
(1)ならびにフレーム(24)(図13ないし図1
5)に設けられていることを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項14】 請求項10から13までのいずれか一
項に記載の調理用レンジにおいて、機能領域(6)と調
理用レンジ(1)およびフレーム(24)との間の空隙
(X)にシリコーン接着剤(図14)が充填されている
ことを特徴とする調理用レンジ。 - 【請求項15】 請求項10から13までのいずれか一
項に記載の調理用レンジにおいて、機能領域(6)と調
理用レンジ(1)およびフレーム(24)との間の空隙
が弾性ガスケットコードまたは適切に形成された弾性プ
ロフィールリングによりシールされていることを特徴と
する調理用レンジ。 - 【請求項16】 請求項10から13までのいずれか一
項に記載の調理用レンジにおいて、機能領域(6)のカ
バーの端縁が先端部が延伸されたシリコーンシールリン
グを有することを特徴とする調理用レンジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4235263A DE4235263C2 (de) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | Kochfeld |
DE4235263.0 | 1992-10-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06201141A true JPH06201141A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=6470839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5280306A Pending JPH06201141A (ja) | 1992-10-20 | 1993-10-14 | 調理用レンジ |
Country Status (8)
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US (1) | US5432320A (ja) |
EP (1) | EP0593891B1 (ja) |
JP (1) | JPH06201141A (ja) |
AU (1) | AU663620B2 (ja) |
BR (1) | BR9304259A (ja) |
CA (1) | CA2108735A1 (ja) |
DE (2) | DE4235263C2 (ja) |
ES (1) | ES2093343T3 (ja) |
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