JPH06201020A - 歯車の軸からの抜止め構造 - Google Patents
歯車の軸からの抜止め構造Info
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- JPH06201020A JPH06201020A JP4349145A JP34914592A JPH06201020A JP H06201020 A JPH06201020 A JP H06201020A JP 4349145 A JP4349145 A JP 4349145A JP 34914592 A JP34914592 A JP 34914592A JP H06201020 A JPH06201020 A JP H06201020A
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- Japan
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- shaft
- gear
- elastic
- claw
- engagement groove
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0018—Shaft assemblies for gearings
- F16H57/0025—Shaft assemblies for gearings with gearing elements rigidly connected to a shaft, e.g. securing gears or pulleys by specially adapted splines, keys or methods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/0852—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping between the mating surfaces of the hub and shaft
- F16D1/0858—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping between the mating surfaces of the hub and shaft due to the elasticity of the hub (including shrink fits)
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/10—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
- F16D1/108—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling
- F16D1/116—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling the interengaging parts including a continuous or interrupted circumferential groove in the surface of one of the coupling parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】軸方向に延びる、対向する一対の弾性爪2が、
樹脂製歯車Gの端面11に設けてある。弾性爪2が軸S
に設けられた係合溝3に、弾性変形により離脱可能に係
合している。 【効果】弾性爪2を指により拡開して歯車Gを軸Sに嵌
めて、そのまま軸方向へずらすだけで、弾性爪2が係合
溝3に係合し、歯車Gの抜けを防止できる。部品点数を
削減でき、組立コスト,部品コストを抑えて安価な抜止
め構造を提供できる。
樹脂製歯車Gの端面11に設けてある。弾性爪2が軸S
に設けられた係合溝3に、弾性変形により離脱可能に係
合している。 【効果】弾性爪2を指により拡開して歯車Gを軸Sに嵌
めて、そのまま軸方向へずらすだけで、弾性爪2が係合
溝3に係合し、歯車Gの抜けを防止できる。部品点数を
削減でき、組立コスト,部品コストを抑えて安価な抜止
め構造を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軸に装着された歯車
の、抜止め構造に関するものである。
の、抜止め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歯車の軸挿通用穴に挿通された軸
から、当該歯車が抜脱することを防止するものとして金
属製の止め輪が用いられている。例えば図3を参照し
て、軸10の止め輪用周溝10aに嵌められた止め輪3
0を歯車20の端面20a等に当接させて、歯車20の
抜けを防止している。
から、当該歯車が抜脱することを防止するものとして金
属製の止め輪が用いられている。例えば図3を参照し
て、軸10の止め輪用周溝10aに嵌められた止め輪3
0を歯車20の端面20a等に当接させて、歯車20の
抜けを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、剛性の高い上
記金属製の止め輪30を、一端拡開して止め輪用周溝1
0aに嵌め込む作業には、止め輪30を弾性変形させる
ための特別の工具が必要となり、手間がかかる。従っ
て、組立工数が増えて組立コストが高くなるという問題
がある。
記金属製の止め輪30を、一端拡開して止め輪用周溝1
0aに嵌め込む作業には、止め輪30を弾性変形させる
ための特別の工具が必要となり、手間がかかる。従っ
て、組立工数が増えて組立コストが高くなるという問題
がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、簡単で安価に
組み立てができる歯車の軸からの抜止め構造を提供する
ことである。
組み立てができる歯車の軸からの抜止め構造を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る歯車の軸
からの抜止め構造は、軸挿通用穴を有する樹脂製歯車の
端面と一体に形成され、当該歯車の所定位置から軸方向
に延びた、爪部を有する径方向外方へ変形可能な弾性爪
と、上記歯車の軸挿通用穴に挿通された軸の、所定位置
の周方向に設けられた係合溝とを備えており、上記弾性
爪の爪部が上記係合溝に離脱可能に係合していることを
特徴とするものである。
からの抜止め構造は、軸挿通用穴を有する樹脂製歯車の
端面と一体に形成され、当該歯車の所定位置から軸方向
に延びた、爪部を有する径方向外方へ変形可能な弾性爪
と、上記歯車の軸挿通用穴に挿通された軸の、所定位置
の周方向に設けられた係合溝とを備えており、上記弾性
爪の爪部が上記係合溝に離脱可能に係合していることを
特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に係る歯車の軸からの抜止
め構造は、爪部は、上記軸挿通用穴に軸を挿通させる際
に、軸の端部と当接し、弾性爪を径方向外方へ変形させ
て軸の外周面に案内する案内面を有することを特徴とす
るものである。さらに、請求項3に係る歯車の軸からの
抜止め構造は、弾性爪の先端部に、弾性爪変形用の指掛
部を設けたことを特徴とするものである。
め構造は、爪部は、上記軸挿通用穴に軸を挿通させる際
に、軸の端部と当接し、弾性爪を径方向外方へ変形させ
て軸の外周面に案内する案内面を有することを特徴とす
るものである。さらに、請求項3に係る歯車の軸からの
抜止め構造は、弾性爪の先端部に、弾性爪変形用の指掛
部を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1に係る歯車の軸からの抜止め構造によ
れば、軸を歯車に挿入すれば、当該軸は、歯車に一体に
形成された弾性爪の爪部に当接する。この状態で当該弾
性爪を軸の径方向外方へ変形させて上記歯車が軸に嵌め
込まれた状態とする。そして、このまま歯車を軸方向に
ずらせば、軸の所定位置の周方向に設けられた係合溝
と、上記軸の径方向外方へ変形した弾性爪との位置が一
致し、当該弾性爪が離脱可能に係合溝に係合する。
れば、軸を歯車に挿入すれば、当該軸は、歯車に一体に
形成された弾性爪の爪部に当接する。この状態で当該弾
性爪を軸の径方向外方へ変形させて上記歯車が軸に嵌め
込まれた状態とする。そして、このまま歯車を軸方向に
ずらせば、軸の所定位置の周方向に設けられた係合溝
と、上記軸の径方向外方へ変形した弾性爪との位置が一
致し、当該弾性爪が離脱可能に係合溝に係合する。
【0008】また、請求項2に係る歯車の軸からの抜止
め構造によれば、軸を歯車に挿入すれば、当該軸の端部
が弾性爪の爪部に当接する。そして、このまま軸を押し
込むだけで、爪部の案内面により、弾性爪が径方向外方
へ変形させられて軸の外周面に案内される。さらに、請
求項3に係る歯車の軸からの抜止め構造によれば、弾性
爪の先端部に指掛部を設けたので、この指掛部に指を掛
けて弾性爪を径方向外方へ弾性的に変形させることがで
きる。
め構造によれば、軸を歯車に挿入すれば、当該軸の端部
が弾性爪の爪部に当接する。そして、このまま軸を押し
込むだけで、爪部の案内面により、弾性爪が径方向外方
へ変形させられて軸の外周面に案内される。さらに、請
求項3に係る歯車の軸からの抜止め構造によれば、弾性
爪の先端部に指掛部を設けたので、この指掛部に指を掛
けて弾性爪を径方向外方へ弾性的に変形させることがで
きる。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例に係る歯車の軸から
の抜け止め構造における、歯車Gの軸Sへの装着前の状
態を示す斜視図である。また、図2は、上記歯車Gが、
軸Sに装着された状態を示す要部断面図である。
明する。図1はこの発明の一実施例に係る歯車の軸から
の抜け止め構造における、歯車Gの軸Sへの装着前の状
態を示す斜視図である。また、図2は、上記歯車Gが、
軸Sに装着された状態を示す要部断面図である。
【0010】図2を参照して本実施例の歯車の抜け止め
構造は、歯車Gに一体に形成された弾性爪2が、当該歯
車Gが装着される軸Sに設けられた係合溝3に係合して
いるものである。図1を参照して、歯車Gは樹脂からな
り、後述する軸Sが挿入する軸挿通用穴12を有してい
る。この軸挿通用穴12は、内周面に平坦部4aを有す
る略D字状である。また、歯車Gの端面11には、軸を
挟んで軸方向に延びる一対の上記弾性爪2が一体に形成
されている。
構造は、歯車Gに一体に形成された弾性爪2が、当該歯
車Gが装着される軸Sに設けられた係合溝3に係合して
いるものである。図1を参照して、歯車Gは樹脂からな
り、後述する軸Sが挿入する軸挿通用穴12を有してい
る。この軸挿通用穴12は、内周面に平坦部4aを有す
る略D字状である。また、歯車Gの端面11には、軸を
挟んで軸方向に延びる一対の上記弾性爪2が一体に形成
されている。
【0011】上記弾性爪2は、基端側から順次に、基部
21,爪部22および指掛部22bを有している。基部
21の、軸挿通用穴12側の面は、上記穴12の内面に
面一になるように形成された樋状のものからなる。ま
た、基部21は、上記端面11に支持される片持ち梁状
で、径方向に弾性変形させることが可能である。さら
に、爪部22は、断面略台形形状であり、この略台形形
状の傾斜面によって案内面22aが構成される。爪部2
2の形状としては、断面略台形形状とする他に、略三角
形形状としても良い。この場合、上記略三角形形状の斜
辺部分が案内面22aとなる。一対の爪部22の先端2
3同士の間隔は、自由状態で上記穴12の内径よりも小
さくなっている。また、指掛部22bは、上記爪部22
に一体に設けられておりこの爪部22から軸方向外方へ
延びている。
21,爪部22および指掛部22bを有している。基部
21の、軸挿通用穴12側の面は、上記穴12の内面に
面一になるように形成された樋状のものからなる。ま
た、基部21は、上記端面11に支持される片持ち梁状
で、径方向に弾性変形させることが可能である。さら
に、爪部22は、断面略台形形状であり、この略台形形
状の傾斜面によって案内面22aが構成される。爪部2
2の形状としては、断面略台形形状とする他に、略三角
形形状としても良い。この場合、上記略三角形形状の斜
辺部分が案内面22aとなる。一対の爪部22の先端2
3同士の間隔は、自由状態で上記穴12の内径よりも小
さくなっている。また、指掛部22bは、上記爪部22
に一体に設けられておりこの爪部22から軸方向外方へ
延びている。
【0012】軸Sには、周面に平面部4が形成されてい
る。この平面部4と、上記歯車Gの軸挿通用穴12の平
坦部4aとが合致することにより、当該軸Sと歯車Gと
の間の相対回転を防止している。また、軸Sの周面の、
軸端部5から所定距離離れた位置に、係合溝3が、周方
向に沿って設けられている。なお、上記平面部4におい
て、上記係合溝3が設けられた部分から平面部4が終了
する部分41までの長さは、歯車Gの弾性爪2の先端部
から、歯車Gの弾性爪2が形成されていない側の端面ま
での長さに対応させてある。
る。この平面部4と、上記歯車Gの軸挿通用穴12の平
坦部4aとが合致することにより、当該軸Sと歯車Gと
の間の相対回転を防止している。また、軸Sの周面の、
軸端部5から所定距離離れた位置に、係合溝3が、周方
向に沿って設けられている。なお、上記平面部4におい
て、上記係合溝3が設けられた部分から平面部4が終了
する部分41までの長さは、歯車Gの弾性爪2の先端部
から、歯車Gの弾性爪2が形成されていない側の端面ま
での長さに対応させてある。
【0013】次に、歯車Gの軸Sへの着脱方法を説明す
る。まず、歯車Gの軸Sへの装着方法は、図1におい
て、矢印に示す方向に軸Sを歯車Gの軸挿通用穴12に
挿入すると、弾性爪2の爪部22が軸Sの軸端部5に当
接する。そして、このまま軸Sを歯車Gに押し込めば、
軸Sが上記爪部22の案内面22aに沿って挿入される
結果、一対の弾性爪2は軸Sの周方向外方へ弾性的に変
形して拡げられて、歯車Gが軸Sに嵌められる。さら
に、この状態で歯車Gをずらしていく。そして、軸Sに
設けられた係合溝3と、上記径方向外方へ変形された弾
性爪2の爪部22との位置が一致すれば、当該爪部22
が軸Sの径方向内方へ移動して係合溝3に係合する。こ
れにより、歯車Gが、軸Sに装着される。
る。まず、歯車Gの軸Sへの装着方法は、図1におい
て、矢印に示す方向に軸Sを歯車Gの軸挿通用穴12に
挿入すると、弾性爪2の爪部22が軸Sの軸端部5に当
接する。そして、このまま軸Sを歯車Gに押し込めば、
軸Sが上記爪部22の案内面22aに沿って挿入される
結果、一対の弾性爪2は軸Sの周方向外方へ弾性的に変
形して拡げられて、歯車Gが軸Sに嵌められる。さら
に、この状態で歯車Gをずらしていく。そして、軸Sに
設けられた係合溝3と、上記径方向外方へ変形された弾
性爪2の爪部22との位置が一致すれば、当該爪部22
が軸Sの径方向内方へ移動して係合溝3に係合する。こ
れにより、歯車Gが、軸Sに装着される。
【0014】また、歯車Gの軸Sからの離脱方法は、図
2を参照して、弾性爪2の先端部に設けられた指掛部2
2bに指を掛け、指により上記弾性爪2を径方向外方へ
弾性的に変形させて、係合溝3に係合している爪部22
を外す。そして、このまま歯車Gを軸Sから抜く。この
実施例によれば、歯車Gの軸Sからの抜け止め構造を組
み立てる際に、歯車Gに軸Sを挿入し、そのまま押し込
めば歯車Gの案内面22aにより弾性爪2が弾性変形さ
せられて歯車Gが軸Sに嵌め込まれる。そして、そのま
ま歯車Gをずらすだけで、上記弾性爪2の弾性により当
該弾性爪2の爪部22が、軸Sに設けられた係合溝3に
係合し、これにより、歯車Gの抜けを防止する抜け止め
構造を簡単に組み立てることができる。しかも、従来の
止め輪は、単一では軸方向の片方向に対してしか歯車の
抜けを防止できず、軸方向の両方向に対して抜けを防止
するためには2個必要であったが、本実施例の抜け止め
構造によれば、軸の両方向に対して抜けを防止すること
ができる。また、歯車Gを軸Sから離脱する際にも、弾
性爪2の指掛部22bに指を掛けて、弾性爪2を変形さ
せるだけで、係合溝3に係合している爪部22を外し
て、簡単に歯車Gを軸Sから抜き取ることができる。従
って、従来の、特別の工具を必要とする止め輪を用いる
場合に比べて、歯車の軸からの抜け止め構造の組立てお
よび分解が簡単で、手間がかからないので、組立工数が
削減でき、組立コストを抑えることができると共に、当
該抜け止め構造の分解も容易であるから、保守点検コス
トも抑えることができる。
2を参照して、弾性爪2の先端部に設けられた指掛部2
2bに指を掛け、指により上記弾性爪2を径方向外方へ
弾性的に変形させて、係合溝3に係合している爪部22
を外す。そして、このまま歯車Gを軸Sから抜く。この
実施例によれば、歯車Gの軸Sからの抜け止め構造を組
み立てる際に、歯車Gに軸Sを挿入し、そのまま押し込
めば歯車Gの案内面22aにより弾性爪2が弾性変形さ
せられて歯車Gが軸Sに嵌め込まれる。そして、そのま
ま歯車Gをずらすだけで、上記弾性爪2の弾性により当
該弾性爪2の爪部22が、軸Sに設けられた係合溝3に
係合し、これにより、歯車Gの抜けを防止する抜け止め
構造を簡単に組み立てることができる。しかも、従来の
止め輪は、単一では軸方向の片方向に対してしか歯車の
抜けを防止できず、軸方向の両方向に対して抜けを防止
するためには2個必要であったが、本実施例の抜け止め
構造によれば、軸の両方向に対して抜けを防止すること
ができる。また、歯車Gを軸Sから離脱する際にも、弾
性爪2の指掛部22bに指を掛けて、弾性爪2を変形さ
せるだけで、係合溝3に係合している爪部22を外し
て、簡単に歯車Gを軸Sから抜き取ることができる。従
って、従来の、特別の工具を必要とする止め輪を用いる
場合に比べて、歯車の軸からの抜け止め構造の組立てお
よび分解が簡単で、手間がかからないので、組立工数が
削減でき、組立コストを抑えることができると共に、当
該抜け止め構造の分解も容易であるから、保守点検コス
トも抑えることができる。
【0015】また、従来の止め輪が不要となるので部品
点数を削減できると共に、歯車Gは、弾性爪2が一体に
形成された樹脂製であるので、安価に製造できることと
相俟って、部品コストを抑えることができる。従って、
簡単で安価に組立て,分解ができる、歯車の軸からの抜
止め構造を提供することができる。
点数を削減できると共に、歯車Gは、弾性爪2が一体に
形成された樹脂製であるので、安価に製造できることと
相俟って、部品コストを抑えることができる。従って、
簡単で安価に組立て,分解ができる、歯車の軸からの抜
止め構造を提供することができる。
【0016】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、軸Sの端面1に形成される弾性爪2は、
一対に形成する他に、一か所のみに形成しても良い。そ
の他、歯車Gの回転によるずれを防止するために、軸S
にDカット加工を施す他に、いわゆるいもねじを用いる
等、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更
を施すことができる。
ものではなく、軸Sの端面1に形成される弾性爪2は、
一対に形成する他に、一か所のみに形成しても良い。そ
の他、歯車Gの回転によるずれを防止するために、軸S
にDカット加工を施す他に、いわゆるいもねじを用いる
等、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更
を施すことができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、歯車に一
体に形成された弾性爪を弾性変形させて歯車を軸に嵌め
込み、そのまま歯車を軸方向にずらすだけで、弾性爪の
爪部が軸の係合溝に係合して、簡単に抜け止め構造を組
立てることができるので、従来の、止め輪を用いる場合
に比べて部品点数が削減できる。従って、弾性爪が一体
に形成された歯車が樹脂製であり、安価に製造できるこ
とと相俟って、部品コストおよび組立コストを抑えるこ
とができ、歯車の軸からの抜止め構造を、安価に提供す
ることができる。
体に形成された弾性爪を弾性変形させて歯車を軸に嵌め
込み、そのまま歯車を軸方向にずらすだけで、弾性爪の
爪部が軸の係合溝に係合して、簡単に抜け止め構造を組
立てることができるので、従来の、止め輪を用いる場合
に比べて部品点数が削減できる。従って、弾性爪が一体
に形成された歯車が樹脂製であり、安価に製造できるこ
とと相俟って、部品コストおよび組立コストを抑えるこ
とができ、歯車の軸からの抜止め構造を、安価に提供す
ることができる。
【0018】また、請求項2に係る発明によれば、軸を
歯車に挿入して当該軸の端部が弾性爪の爪部に当接した
状態で、そのまま軸を押し込むだけで、爪部の案内面に
より、弾性爪が径方向外方へ変形させられて、爪部が軸
の外周面に案内されるので一層簡単に抜け止め構造を組
立てることができる。従って、上記請求項1に係る発明
と同様の効果を奏すると共に、一層組立コストを抑える
ことができ、歯車の軸からの抜止め構造を、一層安価に
提供することができる。
歯車に挿入して当該軸の端部が弾性爪の爪部に当接した
状態で、そのまま軸を押し込むだけで、爪部の案内面に
より、弾性爪が径方向外方へ変形させられて、爪部が軸
の外周面に案内されるので一層簡単に抜け止め構造を組
立てることができる。従って、上記請求項1に係る発明
と同様の効果を奏すると共に、一層組立コストを抑える
ことができ、歯車の軸からの抜止め構造を、一層安価に
提供することができる。
【0019】さらに、請求項3に係る発明によれば、弾
性爪の先端部に設けられた指掛部によって、指により弾
性爪を拡げるだけで係合溝に係合している爪部を外すこ
とができ、簡単に軸から歯車を取外すことができる。従
って、従来の、止め輪を用いる場合に比べて分解も簡単
であり、保守点検コストをも抑えることができる。
性爪の先端部に設けられた指掛部によって、指により弾
性爪を拡げるだけで係合溝に係合している爪部を外すこ
とができ、簡単に軸から歯車を取外すことができる。従
って、従来の、止め輪を用いる場合に比べて分解も簡単
であり、保守点検コストをも抑えることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る歯車の軸からの抜止め
構造の一部破断分解斜視図である。
構造の一部破断分解斜視図である。
【図2】弾性爪と係合溝との係合状態を示す要部断面図
である。
である。
【図3】従来の、止め輪を用いた、歯車の軸からの抜止
め構造を示す分解斜視図である。
め構造を示す分解斜視図である。
11 歯車の端面 12 軸挿通用穴 2 弾性爪 22 爪部 22a 案内面 22b 指掛部 3 係合溝 5 軸端部 G 歯車 S 軸
Claims (3)
- 【請求項1】軸挿通用穴を有する樹脂製歯車の端面と一
体に形成され、当該歯車の所定位置から軸方向に延び
た、爪部を有する径方向外方へ変形可能な弾性爪と、 上記歯車の軸挿通用穴に挿通された軸の、所定位置の周
方向に設けられた係合溝とを備えており、 上記弾性爪の爪部が上記係合溝に離脱可能に係合してい
ることを特徴とする歯車の軸からの抜止め構造。 - 【請求項2】爪部は、上記軸挿通用穴に軸を挿通させる
際に、軸の端部と当接し、弾性爪を径方向外方へ変形さ
せて軸の外周面に案内する案内面を有することを特徴と
する上記請求項1記載の歯車の軸からの抜止め構造。 - 【請求項3】弾性爪の先端部に、弾性爪変形用の指掛部
を設けたことを特徴とする上記請求項1または2記載の
歯車の軸からの抜止め構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4349145A JPH06201020A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 歯車の軸からの抜止め構造 |
TW082110996A TW248581B (ja) | 1992-12-28 | 1993-12-24 | |
EP19930120973 EP0616140A3 (en) | 1992-12-28 | 1993-12-27 | Structure for mounting a mechanical element on a tree. |
KR1019930031755A KR940015324A (ko) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | 기계요소의 축에의 부착구조 |
CN93121788A CN1093150A (zh) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | 用于将机构零件装到轴上的机构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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