JPH06192296A - 治療用医薬品としての結晶a型ボツリヌス毒素の製造法。 - Google Patents
治療用医薬品としての結晶a型ボツリヌス毒素の製造法。Info
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- JPH06192296A JPH06192296A JP4311158A JP31115892A JPH06192296A JP H06192296 A JPH06192296 A JP H06192296A JP 4311158 A JP4311158 A JP 4311158A JP 31115892 A JP31115892 A JP 31115892A JP H06192296 A JPH06192296 A JP H06192296A
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- C07K14/195—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
- C07K14/33—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Clostridium (G)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 純粋な毒素を得ることにより、斜視、眼瞼痙
攣等の治療用医薬品としての安定性、有効性を高めるこ
と。 【構成】 ボツリヌスA型毒素をキトサン等の天然素材
からなる核酸除去剤を用いて、失活させることなく結晶
化させるようにしたこと。
攣等の治療用医薬品としての安定性、有効性を高めるこ
と。 【構成】 ボツリヌスA型毒素をキトサン等の天然素材
からなる核酸除去剤を用いて、失活させることなく結晶
化させるようにしたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、治療用医薬品としての
結晶A型ボツリヌス毒素の製造法に関するものである。
結晶A型ボツリヌス毒素の製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】細菌由来神経毒素の代表であるボツリヌ
ス毒素は、クロストリジュウム属ボツリヌス菌の産生す
る蛋白質毒素である。このボツリヌス毒素は抗原性によ
りA,B,C1,C2,D,E,F,Gの8型に分類され
る。これらのうち、最初に精製され、結晶化されたのは
A型毒素である(Lamanna,C,O,E, McE
lroy and H.W.Eklund:Scienc
e,103:613〜614 1946)。従来、ボツ
リヌスA型結晶毒素の製造法は、酸による沈澱(1)、
水洗、塩化カルシウム抽出、酸による沈澱(2)、リン
酸緩衝液抽出、エタノール沈殿、抽出、硫安溶液による
析出の順に行われる複雑な手順を要し、操作も煩雑かつ
技術者の経験と勘を必要とし、しかも毒素の回収率も低
く、必要な量とその効果を期待できるものではなかつ
た。そのほかにプロタミン処理、イオン交換クロマトグ
ラフィー、ゲル瀘過などを組合せた方法も行われている
が、いずれも結晶化の効率は良くない。
ス毒素は、クロストリジュウム属ボツリヌス菌の産生す
る蛋白質毒素である。このボツリヌス毒素は抗原性によ
りA,B,C1,C2,D,E,F,Gの8型に分類され
る。これらのうち、最初に精製され、結晶化されたのは
A型毒素である(Lamanna,C,O,E, McE
lroy and H.W.Eklund:Scienc
e,103:613〜614 1946)。従来、ボツ
リヌスA型結晶毒素の製造法は、酸による沈澱(1)、
水洗、塩化カルシウム抽出、酸による沈澱(2)、リン
酸緩衝液抽出、エタノール沈殿、抽出、硫安溶液による
析出の順に行われる複雑な手順を要し、操作も煩雑かつ
技術者の経験と勘を必要とし、しかも毒素の回収率も低
く、必要な量とその効果を期待できるものではなかつ
た。そのほかにプロタミン処理、イオン交換クロマトグ
ラフィー、ゲル瀘過などを組合せた方法も行われている
が、いずれも結晶化の効率は良くない。
【0003】ボツリヌスA型毒素の結晶化について、問
題点の一つは結晶化しやすい巨大分子を有する毒素をど
のように、どれほど多く得られるかということと、二つ
めは培養液に含まれる核酸を主とする結晶化阻害物質
を、毒素を変性させることなくいかにして分離できるか
ということである。第一については分子量50万〜90
万のボツリヌスA型毒素を産生する菌株を選べばよい
が、第二としては温和な条件でいかに核酸を除去できる
かに係わつている。
題点の一つは結晶化しやすい巨大分子を有する毒素をど
のように、どれほど多く得られるかということと、二つ
めは培養液に含まれる核酸を主とする結晶化阻害物質
を、毒素を変性させることなくいかにして分離できるか
ということである。第一については分子量50万〜90
万のボツリヌスA型毒素を産生する菌株を選べばよい
が、第二としては温和な条件でいかに核酸を除去できる
かに係わつている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の従来
技術を基礎にこれを改良したもので、純粋な毒素を得る
ことにより、斜視、眼瞼痙攣等の治療用医薬品としての
安定性、有効性を高めることを目的としたものである。
技術を基礎にこれを改良したもので、純粋な毒素を得る
ことにより、斜視、眼瞼痙攣等の治療用医薬品としての
安定性、有効性を高めることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ボツリヌスA型毒素をキトサン等の天然
素材からなる核酸除去剤を用いて、失活させることなく
結晶化させるようにしたことである。最初に、ボツリヌ
スA型毒素を産生する菌株のうち、血球凝集価の高い分
子量50万のL毒素、90万のLL毒素を含み毒力の高
い菌株を選択する。これらの菌株を適当な培地、例えば
NZ−アミン培地で培養し、培養瀘液に酸を加えて沈殿
を生ぜしめ、この沈殿物から有効に毒成分を抽出するた
めに塩化カルシウムの替りにモル濃度を変えたリン酸緩
衝液を用いる。更にこの抽出液をpH調整、一夜放置、
遠心、酢酸緩衝液溶解、pH修正、更に遠心を繰返して
上清を得る。この上清に核酸除去剤を最も効果的な条件
で添加するものである。
に、本発明は、ボツリヌスA型毒素をキトサン等の天然
素材からなる核酸除去剤を用いて、失活させることなく
結晶化させるようにしたことである。最初に、ボツリヌ
スA型毒素を産生する菌株のうち、血球凝集価の高い分
子量50万のL毒素、90万のLL毒素を含み毒力の高
い菌株を選択する。これらの菌株を適当な培地、例えば
NZ−アミン培地で培養し、培養瀘液に酸を加えて沈殿
を生ぜしめ、この沈殿物から有効に毒成分を抽出するた
めに塩化カルシウムの替りにモル濃度を変えたリン酸緩
衝液を用いる。更にこの抽出液をpH調整、一夜放置、
遠心、酢酸緩衝液溶解、pH修正、更に遠心を繰返して
上清を得る。この上清に核酸除去剤を最も効果的な条件
で添加するものである。
【0006】従来は、核酸除去のためにカルシウム及び
アルコールが常用されていた。しかしこれらの核酸除去
剤の濃度やpHなどの条件を変えてみても顕著な成果は
得られない。更に核酸除去剤としてプロタミンが知られ
ているが、除去剤としての効果は優れているが核酸だけ
でなく必要な蛋白質まで沈殿させ、更に天然物の致命的
な欠陥要素であるロット間の均質性の差が問題となり、
また生じた沈殿から過剰のプロタミンを分離する操作を
さらに加えなければならない。一方キトサン(大日本製
薬株式会社の商品名)は天然の高分子物質でカニ、エビ
等の外殻その他に含まれるキチン(ポリ−N−アセル−
β−D−グルコサミン)を脱アセチル化した天然物質で
あり、その低分子化したC−7,C−9はいずれも毒素
の損失なしに効率よく核酸除去を行うことができる。キ
トサンによる除核酸の後に硫安で塩析すると、過剰のキ
トサンは沈殿せず、塩析された毒素をリン酸緩衝液に溶
解した後、硫安を徐々に添加し、静置することにより毒
素を容易に結晶化し得た。Duffらの方法を用いた製
造法では、結晶A型ボツリヌス毒素の収率は培養液を1
00とした場合1.4〜3.1に過ぎなかった。更に抽出
法を改良することにより約5%に上昇することが出来た
が、これにキトサンを用いる本発明の核酸除去法により
毒素活性の収率を10%にすることができた。
アルコールが常用されていた。しかしこれらの核酸除去
剤の濃度やpHなどの条件を変えてみても顕著な成果は
得られない。更に核酸除去剤としてプロタミンが知られ
ているが、除去剤としての効果は優れているが核酸だけ
でなく必要な蛋白質まで沈殿させ、更に天然物の致命的
な欠陥要素であるロット間の均質性の差が問題となり、
また生じた沈殿から過剰のプロタミンを分離する操作を
さらに加えなければならない。一方キトサン(大日本製
薬株式会社の商品名)は天然の高分子物質でカニ、エビ
等の外殻その他に含まれるキチン(ポリ−N−アセル−
β−D−グルコサミン)を脱アセチル化した天然物質で
あり、その低分子化したC−7,C−9はいずれも毒素
の損失なしに効率よく核酸除去を行うことができる。キ
トサンによる除核酸の後に硫安で塩析すると、過剰のキ
トサンは沈殿せず、塩析された毒素をリン酸緩衝液に溶
解した後、硫安を徐々に添加し、静置することにより毒
素を容易に結晶化し得た。Duffらの方法を用いた製
造法では、結晶A型ボツリヌス毒素の収率は培養液を1
00とした場合1.4〜3.1に過ぎなかった。更に抽出
法を改良することにより約5%に上昇することが出来た
が、これにキトサンを用いる本発明の核酸除去法により
毒素活性の収率を10%にすることができた。
【0007】
【実施例】以下の実施例について詳細に説明する。 (5%C−9溶液の準備)C−9(Kurimove
r,大日本製薬、LotNo.K143)1に対して10
の蒸留水を加える。更に1N塩酸を2の割合で加え、ス
ターラーで2時間攪拌する。1NカセイソーダでpHを
4〜6に調整する。これを蒸留水で5%溶液になるよう
希釈する。
r,大日本製薬、LotNo.K143)1に対して10
の蒸留水を加える。更に1N塩酸を2の割合で加え、ス
ターラーで2時間攪拌する。1NカセイソーダでpHを
4〜6に調整する。これを蒸留水で5%溶液になるよう
希釈する。
Claims (1)
- 【請求項1】 ボツリヌスA型毒素をキトサン等の天然
素材からなる核酸除去剤を用いて、失活させることなく
結晶化させることを特徴とした治療用医薬品としての結
晶A型ボツリヌス毒素の製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4311158A JPH06192296A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 治療用医薬品としての結晶a型ボツリヌス毒素の製造法。 |
DK112793A DK112793A (da) | 1992-10-28 | 1993-10-08 | Fremgangsmåde til fremstilling af krystallinsk type A botulinium toxin som et terapeutisk medikament |
SE9303323A SE9303323L (sv) | 1992-10-28 | 1993-10-11 | Förfarande för framställning av kristallint botulinumtoxin typ a som terapeutisk medicin |
DE4335366A DE4335366A1 (de) | 1992-10-28 | 1993-10-16 | Verfahren zur Herstellung eines kristallinen Typ A Botulinum Toxins als therapeutische Arznei |
FR9312505A FR2697163B1 (fr) | 1992-10-28 | 1993-10-20 | Procede de fabrication de la toxine botulique de type a, cristalline, en tant que medicament. |
GB9321794A GB2272697A (en) | 1992-10-28 | 1993-10-22 | Process for producing crystalline type A botulinum toxin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4311158A JPH06192296A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 治療用医薬品としての結晶a型ボツリヌス毒素の製造法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06192296A true JPH06192296A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18013801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4311158A Pending JPH06192296A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 治療用医薬品としての結晶a型ボツリヌス毒素の製造法。 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06192296A (ja) |
DE (1) | DE4335366A1 (ja) |
DK (1) | DK112793A (ja) |
FR (1) | FR2697163B1 (ja) |
GB (1) | GB2272697A (ja) |
SE (1) | SE9303323L (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6818409B2 (en) | 2001-07-03 | 2004-11-16 | Eisai Company Ltd. | Isolation and purification of Clostridium botulinum toxins |
CN102614264A (zh) * | 2012-05-02 | 2012-08-01 | 马守云 | 一种治疗眼脸痉挛的药物 |
JP2016518442A (ja) * | 2013-05-15 | 2016-06-23 | ボスティ トレーディング リミテッドBosti Trading Ltd. | ボツリヌス神経毒を含む医薬組成物およびその使用 |
US10619143B2 (en) | 2015-11-30 | 2020-04-14 | Daewoong Co., Ltd. | Method and producing botulinum toxin |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5919665A (en) | 1989-10-31 | 1999-07-06 | Ophidian Pharmaceuticals, Inc. | Vaccine for clostridium botulinum neurotoxin |
GB9120306D0 (en) | 1991-09-24 | 1991-11-06 | Graham Herbert K | Method and compositions for the treatment of cerebral palsy |
US8557256B2 (en) | 1993-12-28 | 2013-10-15 | Allergan, Inc. | Treatment for cervical dystonia with the neurotoxic component of a botulinum toxin |
US8187612B2 (en) | 1993-12-28 | 2012-05-29 | Allergan, Inc. | Use of the neurotoxic component of a botulinum toxin for treating a spastic muscle |
US6974578B1 (en) | 1993-12-28 | 2005-12-13 | Allergan, Inc. | Method for treating secretions and glands using botulinum toxin |
EP1041149B8 (en) * | 1994-10-24 | 2007-10-03 | Allergan, Inc. | Vaccine and antitoxin for treatment and prevention of C. difficile disease |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR940005589B1 (ko) * | 1986-04-02 | 1994-06-21 | 다이닛뽄세이야꾸 가부시끼가이샤 | 핵산 또는 엔도톡신의 제거제 및 제거방법 |
US5053005A (en) * | 1989-04-21 | 1991-10-01 | Gary E. Borodic | Chemomodulation of curvature of the juvenile spine |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4311158A patent/JPH06192296A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-08 DK DK112793A patent/DK112793A/da not_active Application Discontinuation
- 1993-10-11 SE SE9303323A patent/SE9303323L/ not_active Application Discontinuation
- 1993-10-16 DE DE4335366A patent/DE4335366A1/de not_active Withdrawn
- 1993-10-20 FR FR9312505A patent/FR2697163B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-22 GB GB9321794A patent/GB2272697A/en not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6818409B2 (en) | 2001-07-03 | 2004-11-16 | Eisai Company Ltd. | Isolation and purification of Clostridium botulinum toxins |
CN102614264A (zh) * | 2012-05-02 | 2012-08-01 | 马守云 | 一种治疗眼脸痉挛的药物 |
JP2016518442A (ja) * | 2013-05-15 | 2016-06-23 | ボスティ トレーディング リミテッドBosti Trading Ltd. | ボツリヌス神経毒を含む医薬組成物およびその使用 |
US10258673B2 (en) | 2013-05-15 | 2019-04-16 | Bosti Trading Ltd. | Pharmaceutical composition comprising a botulinum neurotoxin and uses thereof |
US10619143B2 (en) | 2015-11-30 | 2020-04-14 | Daewoong Co., Ltd. | Method and producing botulinum toxin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9321794D0 (en) | 1993-12-15 |
GB2272697A (en) | 1994-05-25 |
SE9303323L (sv) | 1994-04-29 |
DE4335366A1 (de) | 1994-05-05 |
DK112793D0 (da) | 1993-10-08 |
DK112793A (da) | 1994-04-29 |
FR2697163B1 (fr) | 1995-06-23 |
SE9303323D0 (sv) | 1993-10-11 |
FR2697163A1 (fr) | 1994-04-29 |
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