JPH06191730A - スライバー導管 - Google Patents
スライバー導管Info
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- JPH06191730A JPH06191730A JP4316872A JP31687292A JPH06191730A JP H06191730 A JPH06191730 A JP H06191730A JP 4316872 A JP4316872 A JP 4316872A JP 31687292 A JP31687292 A JP 31687292A JP H06191730 A JPH06191730 A JP H06191730A
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- conduit
- container
- pitch
- sliver conduit
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
- B21C47/14—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum
- B21C47/143—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum the guide being a tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/76—Depositing materials in cans or receptacles
- B65H54/80—Apparatus in which the depositing device or the receptacle is rotated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最大限度で均斉にかつスライバーに対して穏
和な処理条件下に、スライバー導管の対応的構成によ
り、容器中にスライバー堆積をもたらし得る、ことに高
速稼働する紡績前処理装置におけるスライバー導管を提
供すること。 【構成】 スライバーを容器10内に給送排出するため
の紡績前処理装置におけるスライバー導管2であって、
変化するピッチを有する螺旋状形態に構成されているこ
とを特徴とするスライバー導管。
和な処理条件下に、スライバー導管の対応的構成によ
り、容器中にスライバー堆積をもたらし得る、ことに高
速稼働する紡績前処理装置におけるスライバー導管を提
供すること。 【構成】 スライバーを容器10内に給送排出するため
の紡績前処理装置におけるスライバー導管2であって、
変化するピッチを有する螺旋状形態に構成されているこ
とを特徴とするスライバー導管。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライバーを容器中に堆
積させるための、紡績前処理装置におけるスライバー導
管に関するものである。
積させるための、紡績前処理装置におけるスライバー導
管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紡績前処理装置の回転円板体に装着され
たスライバー導管であって、その中心線が螺旋状になさ
れているものは、西独特許出願公告1115622号公
報から公知である。その中心線螺旋の勾配と曲度は変化
せず、導管横断面は円形であり、下方に向けて次第に縮
小する。この公知のスライバー導管の欠点は、最近の紡
績前処理装置、ことに毎分800メートルを超える走行
速度のドローイング装置に使用した場合、スライバーを
これに対して穏和な処理条件下で正確かつ均斉に容器に
堆積させることが困難である。このような高速処理で
は、堆積処理の間にスライバーが次第にけば立ち、これ
によりスライバーの品質が劣化する。
たスライバー導管であって、その中心線が螺旋状になさ
れているものは、西独特許出願公告1115622号公
報から公知である。その中心線螺旋の勾配と曲度は変化
せず、導管横断面は円形であり、下方に向けて次第に縮
小する。この公知のスライバー導管の欠点は、最近の紡
績前処理装置、ことに毎分800メートルを超える走行
速度のドローイング装置に使用した場合、スライバーを
これに対して穏和な処理条件下で正確かつ均斉に容器に
堆積させることが困難である。このような高速処理で
は、堆積処理の間にスライバーが次第にけば立ち、これ
によりスライバーの品質が劣化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、最大限度で均斉にかつスライバーに対して穏和な処
理条件下に、スライバー導管の対応的構成により、容器
中にスライバー堆積をもたらし得る、ことに高速稼働す
る紡績前処理装置におけるスライバー導管を提供するこ
とである。
は、最大限度で均斉にかつスライバーに対して穏和な処
理条件下に、スライバー導管の対応的構成により、容器
中にスライバー堆積をもたらし得る、ことに高速稼働す
る紡績前処理装置におけるスライバー導管を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の目的は、
スライバーを容器内に給送排出するための紡績前処理装
置におけるスライバー導管であって、変化するピッチを
有する螺旋状形態に構成されていることを特徴とするス
ライバー導管により達成されることが見出された。
スライバーを容器内に給送排出するための紡績前処理装
置におけるスライバー導管であって、変化するピッチを
有する螺旋状形態に構成されていることを特徴とするス
ライバー導管により達成されることが見出された。
【0005】螺旋ピッチは、スライバー導管の管壁の運
動によりスライバーに対して加えられる力ができるだけ
小さくかつ均斉となるように選択される。例えばドロー
イングロールからスライバーを導管中に導入する導管端
部において、徐々に減少するピッチを示し、また上述し
た力も徐々にスライバーに伝わるように導管を構成す
る、導管の排出口に向けて定常的な螺旋ピッチがもたら
される。導管のこの端部は、慣用の螺旋に対応する。本
発明によるスライバー導管は、従来のスライバー導管と
異なり、スライバーを同じピッチの螺旋状に導入するの
ではなく、スライバーはまず変向することなく導管中に
導入され、次いで徐々に定常的ピッチ部分に変向させ
る。スライバー導管から排出され、容器中に導入される
スライバーが10°から20°の堆積角を有するように
するのがことに好ましい。
動によりスライバーに対して加えられる力ができるだけ
小さくかつ均斉となるように選択される。例えばドロー
イングロールからスライバーを導管中に導入する導管端
部において、徐々に減少するピッチを示し、また上述し
た力も徐々にスライバーに伝わるように導管を構成す
る、導管の排出口に向けて定常的な螺旋ピッチがもたら
される。導管のこの端部は、慣用の螺旋に対応する。本
発明によるスライバー導管は、従来のスライバー導管と
異なり、スライバーを同じピッチの螺旋状に導入するの
ではなく、スライバーはまず変向することなく導管中に
導入され、次いで徐々に定常的ピッチ部分に変向させ
る。スライバー導管から排出され、容器中に導入される
スライバーが10°から20°の堆積角を有するように
するのがことに好ましい。
【0006】スライバー導管の次第に減少する螺旋ピッ
チは、円弧としてもたらされるのが好ましい。導管導入
口近くの円弧は、導管に対して接線が直交すること、す
なわちこのピッチを無限大とすることにより、形成され
るのが好ましい。
チは、円弧としてもたらされるのが好ましい。導管導入
口近くの円弧は、導管に対して接線が直交すること、す
なわちこのピッチを無限大とすることにより、形成され
るのが好ましい。
【0007】導管は、その平面図において半円を構成
し、これによりスライバーが徐々に加速されるようにな
されるのが好ましい。これにより、旋転する導管からス
ライバーに伝えられる力が最少限度になされ得る。
し、これによりスライバーが徐々に加速されるようにな
されるのが好ましい。これにより、旋転する導管からス
ライバーに伝えられる力が最少限度になされ得る。
【0008】スライバーの均斉な給送およびコスト的に
有利なスライバー導管の製造をもたらすためには、スラ
イバー導管が不変の円形断面を有することが必要であ
る。
有利なスライバー導管の製造をもたらすためには、スラ
イバー導管が不変の円形断面を有することが必要であ
る。
【0009】
【実施例】以下において図示された実施態様に関連して
本発明をさらに具体的に説明する。
本発明をさらに具体的に説明する。
【0010】図1は本発明によるスライバー導管2を有
する回転円板体1を縦断面図で示している。回転円板体
1は、紡績前処理装置、例えばドローイング装置ないし
カージング装置に配置される。
する回転円板体1を縦断面図で示している。回転円板体
1は、紡績前処理装置、例えばドローイング装置ないし
カージング装置に配置される。
【0011】スライバーは導入口5からスライバー導管
2に入り、これを流過して排出口6から排出される。こ
のスライバー導管2は回転円板体1の中心に配置され、
スライバー給送の間、回転軸線11を中心にして回転す
る。
2に入り、これを流過して排出口6から排出される。こ
のスライバー導管2は回転円板体1の中心に配置され、
スライバー給送の間、回転軸線11を中心にして回転す
る。
【0012】この軸線11を中心とする回転により、容
器10内にスライバーの円形堆積が形成される。容器1
0を同時に回転させる場合には、容器内にスライバーの
サイクロイド状堆積が形成され、これにより容器10内
におけるスライバーをより均斉に、かつより大量に堆積
させることができる。
器10内にスライバーの円形堆積が形成される。容器1
0を同時に回転させる場合には、容器内にスライバーの
サイクロイド状堆積が形成され、これにより容器10内
におけるスライバーをより均斉に、かつより大量に堆積
させることができる。
【0013】スライバー導管2と円板体支承部材3は鋳
造体4により相結合される。これによりスライバー導管
2を常に垂直状態に保持し、外力によりその姿勢変化を
生じないようにする。スライバー導管2は同様にその排
出口6において鋳造体8により固定されている。この鋳
造体8により、スライバー導管2と回転円板体1下表面
との間に隙間がもたらされないようにする。回転円板体
1の下表面には被蓋7が装着されるが、これはスライバ
ーに対して摩擦抵抗のない材料、例えば特殊鋼で形成さ
れるのが好ましい。これは摩擦抵抗を低減するだけでな
く、被蓋7ないし回転円板体1の摩耗を軽減する。なお
回転円板体1の底部の高コストの加工、ことに底面の研
削、研磨も省略され得る。なおスライバー導管2を鋳造
体8で回転円板体に結合する際にそれ程綿密な注意は必
要ない。スライバー導管2の制約のない横断面が残され
るように、被蓋7で周囲を封鎖すれば足りるからであ
る。
造体4により相結合される。これによりスライバー導管
2を常に垂直状態に保持し、外力によりその姿勢変化を
生じないようにする。スライバー導管2は同様にその排
出口6において鋳造体8により固定されている。この鋳
造体8により、スライバー導管2と回転円板体1下表面
との間に隙間がもたらされないようにする。回転円板体
1の下表面には被蓋7が装着されるが、これはスライバ
ーに対して摩擦抵抗のない材料、例えば特殊鋼で形成さ
れるのが好ましい。これは摩擦抵抗を低減するだけでな
く、被蓋7ないし回転円板体1の摩耗を軽減する。なお
回転円板体1の底部の高コストの加工、ことに底面の研
削、研磨も省略され得る。なおスライバー導管2を鋳造
体8で回転円板体に結合する際にそれ程綿密な注意は必
要ない。スライバー導管2の制約のない横断面が残され
るように、被蓋7で周囲を封鎖すれば足りるからであ
る。
【0014】ことに合成繊維の加工処理の場合、被蓋7
の浅いパターン表面15を容器10の側面に設けるのが
好ましい。ことにオレンジ果皮状ないし革表面状の浅い
凹凸は、被蓋における排出スライバー繊維の吸着を阻止
する。これによりスライバーに損傷を与えない排出が保
証される。
の浅いパターン表面15を容器10の側面に設けるのが
好ましい。ことにオレンジ果皮状ないし革表面状の浅い
凹凸は、被蓋における排出スライバー繊維の吸着を阻止
する。これによりスライバーに損傷を与えない排出が保
証される。
【0015】回転円板体1を具備するスライバー排出装
置に容器10が配置される際、回転円板体1の底面ない
し被蓋7と容器10の上方縁辺との間に多少の間隙9が
設けられる。スライバー導管2の形態により、スライバ
ーは大きい半径方向速度成分に服せしめられることな
く、容器10内に収納される。この小さい半径方向速度
成分の故に、本発明によるスライバー導管は、間隔9が
大きくてもスライバーが容器縁辺を超えて放出されない
ように作用する。これによりことにスライバーの均斉な
堆積の形成が保証される。さらにこの均斉な堆積の故
に、容器からのスライバーの円滑な引き出しが保証され
る。これは特に高速操業の場合に有利である。ことに容
器10内への最初のスライバー収納時において、スライ
バーの容器外放出は従来しばしば生じ得たところであ
る。本発明のスライバー導管により、このスライバー放
出は有効に阻止され、しかも導入口5におけるスライバ
ーの状態と変わらない堆積形成が保証される。
置に容器10が配置される際、回転円板体1の底面ない
し被蓋7と容器10の上方縁辺との間に多少の間隙9が
設けられる。スライバー導管2の形態により、スライバ
ーは大きい半径方向速度成分に服せしめられることな
く、容器10内に収納される。この小さい半径方向速度
成分の故に、本発明によるスライバー導管は、間隔9が
大きくてもスライバーが容器縁辺を超えて放出されない
ように作用する。これによりことにスライバーの均斉な
堆積の形成が保証される。さらにこの均斉な堆積の故
に、容器からのスライバーの円滑な引き出しが保証され
る。これは特に高速操業の場合に有利である。ことに容
器10内への最初のスライバー収納時において、スライ
バーの容器外放出は従来しばしば生じ得たところであ
る。本発明のスライバー導管により、このスライバー放
出は有効に阻止され、しかも導入口5におけるスライバ
ーの状態と変わらない堆積形成が保証される。
【0016】図2はスライバー導管2の側面を示すもの
であって、これは螺旋状の中心線14を有する。この螺
旋状中心線14は変化するピッチを有し、図示の実施態
様によるスライバー導管導入口5におけるピッチは無限
である。すなわち、回転円板体1の回転軸線11は、導
入口5において螺旋状中心線14に正接している。回転
軸線11の方向において導管2内に導入されるスライバ
ーは、これにより円滑に摩擦なしにこれを通過する。ス
ライバー導管2は、その排出口6に至るまで変わらない
円形横断面を有する。この円形横断面は、当然のことな
がら図2においてはゆがめられ楕円形状に見える。
であって、これは螺旋状の中心線14を有する。この螺
旋状中心線14は変化するピッチを有し、図示の実施態
様によるスライバー導管導入口5におけるピッチは無限
である。すなわち、回転円板体1の回転軸線11は、導
入口5において螺旋状中心線14に正接している。回転
軸線11の方向において導管2内に導入されるスライバ
ーは、これにより円滑に摩擦なしにこれを通過する。ス
ライバー導管2は、その排出口6に至るまで変わらない
円形横断面を有する。この円形横断面は、当然のことな
がら図2においてはゆがめられ楕円形状に見える。
【0017】図3および図4においてさらに他のスライ
バー導管2の側面図が示されているが、図2におけると
同様に、これらはすべて螺旋状に形成されている。図3
の螺旋は導入口5では直線状で、その後は不変のピッチ
で排出口6に至る。導入口5および排出口6は相互に平
行な平面内に在る。従ってこの実施態様によるスライバ
ー導管2は、排出口6において、ゆがんだ楕円形開口を
もたらすように切断されている。
バー導管2の側面図が示されているが、図2におけると
同様に、これらはすべて螺旋状に形成されている。図3
の螺旋は導入口5では直線状で、その後は不変のピッチ
で排出口6に至る。導入口5および排出口6は相互に平
行な平面内に在る。従ってこの実施態様によるスライバ
ー導管2は、排出口6において、ゆがんだ楕円形開口を
もたらすように切断されている。
【0018】図4において導管2が平面図で示されてい
るが、導入口5の開口横断面導入口5においては、図面
の平面に対して直角に起立する回転軸線11に対し正接
する中心線14により、円形横断面が形成される。この
横断面は、中心線14に直交する面に関し、導管2全部
を通じてすべての横断面と同じである。スライバー導管
2の螺旋により構成される弯曲の半径Rb は、スライバ
ー導管2のスライバー堆積半径Rb の半分に相当する。
スライバーはこの堆積半径Ra に対応して、Ra の2倍
の直径を有する容器内に堆積される。スライバーの実際
の堆積径は、スライバー導管2の横断面積に対して著し
く小さい横断面積を成してスライバー束が走過せしめら
れ、そのために導管2の外壁もしくは内壁近くに押され
堆積せしめられる場合には、堆積運動速度に応じて、R
a の2倍より若干大きくなる。
るが、導入口5の開口横断面導入口5においては、図面
の平面に対して直角に起立する回転軸線11に対し正接
する中心線14により、円形横断面が形成される。この
横断面は、中心線14に直交する面に関し、導管2全部
を通じてすべての横断面と同じである。スライバー導管
2の螺旋により構成される弯曲の半径Rb は、スライバ
ー導管2のスライバー堆積半径Rb の半分に相当する。
スライバーはこの堆積半径Ra に対応して、Ra の2倍
の直径を有する容器内に堆積される。スライバーの実際
の堆積径は、スライバー導管2の横断面積に対して著し
く小さい横断面積を成してスライバー束が走過せしめら
れ、そのために導管2の外壁もしくは内壁近くに押され
堆積せしめられる場合には、堆積運動速度に応じて、R
a の2倍より若干大きくなる。
【0019】図5においてスライバー導管2の展開図が
示されており、一平面内に示されているので図5の側面
図における導管横断面は線として図示されている。この
展開図からスライバー導管の変化するピッチを明確に認
識し得る。すなわち、この実施態様においては、中心線
14は導入口5からまず円弧20で出発し、次いで下方
に向けて斜行する直線部21を経て排出口6に達する。
このことは、導入口5から出発するスライバー導管第1
部分におけるピッチが次第に小さくなり、一定の位置で
等しくなることを意味する。中心線14の直線部分は、
等しいピッチを有する通常の螺旋であることを意味す
る。相違するピッチを有する螺旋は円弧20に示され
る。この円弧20以外にも他の変化するピッチを有する
部分を設け得る。しかしながら、スライバーの穏和な給
送という観点からすれば、この円弧が好ましい。この実
施態様における円弧部分20は約70°の円弧角γを有
し、これに直線部分21が続く。この円弧角の大きさ
は、スライバー導管2の高さHないし堆積半径Ra に影
響を及ぼす。すなわち、円弧角が大きくなるにつれて、
高さHは低くなり、堆積半径Ra は大きくなる。円弧角
の開始端を有する導入口5は、常に容器開口平面Kに対
して平行な面内に在り、円弧角の大きさおよび堆積角α
1により左右される。この堆積角α1は10°から20
°とするのが好ましい。
示されており、一平面内に示されているので図5の側面
図における導管横断面は線として図示されている。この
展開図からスライバー導管の変化するピッチを明確に認
識し得る。すなわち、この実施態様においては、中心線
14は導入口5からまず円弧20で出発し、次いで下方
に向けて斜行する直線部21を経て排出口6に達する。
このことは、導入口5から出発するスライバー導管第1
部分におけるピッチが次第に小さくなり、一定の位置で
等しくなることを意味する。中心線14の直線部分は、
等しいピッチを有する通常の螺旋であることを意味す
る。相違するピッチを有する螺旋は円弧20に示され
る。この円弧20以外にも他の変化するピッチを有する
部分を設け得る。しかしながら、スライバーの穏和な給
送という観点からすれば、この円弧が好ましい。この実
施態様における円弧部分20は約70°の円弧角γを有
し、これに直線部分21が続く。この円弧角の大きさ
は、スライバー導管2の高さHないし堆積半径Ra に影
響を及ぼす。すなわち、円弧角が大きくなるにつれて、
高さHは低くなり、堆積半径Ra は大きくなる。円弧角
の開始端を有する導入口5は、常に容器開口平面Kに対
して平行な面内に在り、円弧角の大きさおよび堆積角α
1により左右される。この堆積角α1は10°から20
°とするのが好ましい。
【0020】図5においては導入口5の前および排出口
6の後に、直線部分12、13が示されている。これら
直線部分は、弯曲法によるスライバー導管の加工成形を
容易ならしめる。これらは弯曲加工終了後、導入口5お
よび排出口6部分で切断除去される。
6の後に、直線部分12、13が示されている。これら
直線部分は、弯曲法によるスライバー導管の加工成形を
容易ならしめる。これらは弯曲加工終了後、導入口5お
よび排出口6部分で切断除去される。
【0021】図6にはスライバー導管2の展開平面図が
示されており、この実施態様において導入口5は、導管
横断面に対応する円形で示されている。排出口6は、容
器開口平面Kに対して堆積角α1で導管円形横断面を切
断した楕円形開口を有する。図6の平面図はスライバー
導管2の中心線を直線として示している。この導管横断
面は、変化する導管螺旋ピッチに対応して、円形図示か
ら楕円形図示まで推移する。
示されており、この実施態様において導入口5は、導管
横断面に対応する円形で示されている。排出口6は、容
器開口平面Kに対して堆積角α1で導管円形横断面を切
断した楕円形開口を有する。図6の平面図はスライバー
導管2の中心線を直線として示している。この導管横断
面は、変化する導管螺旋ピッチに対応して、円形図示か
ら楕円形図示まで推移する。
【0022】以上において本発明の各種の実施態様を図
示説明したが、本発明はこれらに限定されるべきもので
はない。例えば展開図において、円弧部分から始まりこ
れに直線部分が続く構成ではなく、導入口5から排出口
6までピッチが変化する構成も本発明に包含される。同
様にして、ピッチが変化しない両導管部分の間に、変化
するピッチを有する導管部分を設けて成る構成も本発明
の範囲に入る。
示説明したが、本発明はこれらに限定されるべきもので
はない。例えば展開図において、円弧部分から始まりこ
れに直線部分が続く構成ではなく、導入口5から排出口
6までピッチが変化する構成も本発明に包含される。同
様にして、ピッチが変化しない両導管部分の間に、変化
するピッチを有する導管部分を設けて成る構成も本発明
の範囲に入る。
【図1】回転円板体および紡績容器の縦断面図である。
【図2】スライバー導管の側面図である。
【図3】スライバー導管の側面図である。
【図4】スライバー導管の平面図である。
【図5】スライバー導管展開側面図である。
【図6】スライバー導管展開平面図である。
1……回転円板体 2……スライバー導管 3……円板体支承部材 4……鋳造体 5……導入口 6……排出口 7……被蓋 8……鋳造体 9……(被蓋7の表面と容器10の上方縁辺との間の)
間隔 10……紡績容器 11……回転軸 12……直線部分 13……直線部分 14……(スライバー導管2の)中心線 15……(被蓋7の)表面
間隔 10……紡績容器 11……回転軸 12……直線部分 13……直線部分 14……(スライバー導管2の)中心線 15……(被蓋7の)表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マート、ギュンター ドイツ連邦共和国、8070、インゴルシュタ ット、クプファーシュトラーセ、22 (72)発明者 エクスラー、ルドルフ ドイツ連邦共和国、8070、インゴルシュタ ット、ダクセルシュトラーセ、8
Claims (9)
- 【請求項1】 スライバーを容器内に給送排出するため
の紡績前処理装置におけるスライバー導管であって、変
化するピッチを有する螺旋状形態に構成されていること
を特徴とするスライバー導管。 - 【請求項2】 請求項1によるスライバー導管であっ
て、容器(10)に対向するべき端部(6)において等
しいピッチを有し、これと反対の端部(5)においてこ
れに向けて次第に大きくなるピッチを有することを特徴
とするスライバー導管。 - 【請求項3】 請求項1あるいは2によるスライバー導
管であって、展開状態において円弧部分(20)と直線
部分(21)とから構成されていることを特徴とするス
ライバー導管。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれかによるスライ
バー導管であって、容器(10)に対向するべき端部に
おいて、スライバーを堆積する平面(K)に対して10
°から20°の範囲の角度α1を有することを特徴とす
るスライバー導管。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれかによるスライ
バー導管であって、容器(10)に対して遠い側の端部
(5)において無限大の螺旋ピッチを有することを特徴
とするスライバー導管。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかによるスライ
バー導管であって、平面図において半円形状に形成され
ていることを特徴とするスライバー導管。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかによるスライ
バー導管であって、導管中心線(14)に対して直交す
る一定の横断面を有することを特徴とするスライバー導
管。 - 【請求項8】 請求項7によるスライバー導管であっ
て、その横断面が円形であることを特徴とするスライバ
ー導管。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれかによるスライ
バー導管であって、その両端がそれぞれ相互に平行な面
内に在ることを特徴とする方法。
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