JPH06191628A - 偏平な対象物の転回装置 - Google Patents
偏平な対象物の転回装置Info
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- JPH06191628A JPH06191628A JP5271799A JP27179993A JPH06191628A JP H06191628 A JPH06191628 A JP H06191628A JP 5271799 A JP5271799 A JP 5271799A JP 27179993 A JP27179993 A JP 27179993A JP H06191628 A JPH06191628 A JP H06191628A
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- spring bar
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- turning
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
- B65G47/248—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65G47/252—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them about an axis substantially perpendicular to the conveying direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転回に不可欠な構造的手段が実質的に簡素化
され、転回時の時間遅延が除外され、傾動点に対する更
成る調整を不要にし得る、偏平な対象物の転回装置を実
現する。 【構成】 スプリングバー５の凹側は、搬送の方向を指
示し、その端部は、対象物の加速前進時にその後方端部
を下から保持する。転回手段は、搬送面から突出する少
なくとも１つの固定されたストッパ６を含み、ストッパ
の高さは、対象物の高さよりも低く、搬送方向の反対を
指示する側は、その少なくとも上部領域が搬送方向に傾
斜された面６ａを呈する。対象物は、スプリングバー５
の押しによりその後端縁部で起こされ、曲げ部分５ｂで
案内され、ストッパの上側で前方に傾動され、スプリン
グバー５のスプリング力の影響下で転回されてコンベヤ
トラック１上に置かれる。
され、転回時の時間遅延が除外され、傾動点に対する更
成る調整を不要にし得る、偏平な対象物の転回装置を実
現する。 【構成】 スプリングバー５の凹側は、搬送の方向を指
示し、その端部は、対象物の加速前進時にその後方端部
を下から保持する。転回手段は、搬送面から突出する少
なくとも１つの固定されたストッパ６を含み、ストッパ
の高さは、対象物の高さよりも低く、搬送方向の反対を
指示する側は、その少なくとも上部領域が搬送方向に傾
斜された面６ａを呈する。対象物は、スプリングバー５
の押しによりその後端縁部で起こされ、曲げ部分５ｂで
案内され、ストッパの上側で前方に傾動され、スプリン
グバー５のスプリング力の影響下で転回されてコンベヤ
トラック１上に置かれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項１の前文に係
る、例えば有価証券の束のような偏平な対象物を転回さ
せる装置に関する。
る、例えば有価証券の束のような偏平な対象物を転回さ
せる装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このタイプの装置は、ＥＰ−Ａ−０５０
１９２３に開示されている。例えば、有価証券の束の場
合に対象物若しくは対象物を形成する個々の部分の配向
を逆にするために、あるいは、コンベヤトラックに対し
て対象物を取り囲む包装若しくはバンドの文字記載側を
変えるために、搬送される対象物の元の上側が下になる
ように、２つの仕上げ室の間をコンベヤトラックで搬送
される材料を転回させることが時々必要である。
１９２３に開示されている。例えば、有価証券の束の場
合に対象物若しくは対象物を形成する個々の部分の配向
を逆にするために、あるいは、コンベヤトラックに対し
て対象物を取り囲む包装若しくはバンドの文字記載側を
変えるために、搬送される対象物の元の上側が下になる
ように、２つの仕上げ室の間をコンベヤトラックで搬送
される材料を転回させることが時々必要である。
【０００３】既に公知の転回装置において、オーバーリ
ーチ（overreach)タイプの前進機構は、反転されるべき
対象物に係合し、転回装置にそれを押圧し、転回装置に
おいては、この対象物の前方縁部は、起こされ、対象物
は、元の上側が下になってコンベヤトラック上に後ろ側
に落下し得るように、デッドセンター位置を越えて遥か
後方に充分に傾斜され、そしてそこで、それは、このコ
ンベヤトラックの元のスライドに再度係合される。この
公知の転回装置は、前進部材と、転回領域に設置される
上方に曲げられた傾斜部と、釣り合い重りを具え且つ横
軸の周りを傾動し得るように取着されるその近傍の曲げ
られた案内通路、と共に作動する。
ーチ（overreach)タイプの前進機構は、反転されるべき
対象物に係合し、転回装置にそれを押圧し、転回装置に
おいては、この対象物の前方縁部は、起こされ、対象物
は、元の上側が下になってコンベヤトラック上に後ろ側
に落下し得るように、デッドセンター位置を越えて遥か
後方に充分に傾斜され、そしてそこで、それは、このコ
ンベヤトラックの元のスライドに再度係合される。この
公知の転回装置は、前進部材と、転回領域に設置される
上方に曲げられた傾斜部と、釣り合い重りを具え且つ横
軸の周りを傾動し得るように取着されるその近傍の曲げ
られた案内通路、と共に作動する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】それにおける不都合
は、傾動点を決定する釣り合い重りが、搬送される材料
に適合するように調整されねばならず、且つ、対象物
が、単に重力の影響の下でコンベヤトラック上にそれら
自体を後方配置しなければならない、ということであ
る。それによって生じる時間遅延は、コンベヤトラック
における事故を導き得る。
は、傾動点を決定する釣り合い重りが、搬送される材料
に適合するように調整されねばならず、且つ、対象物
が、単に重力の影響の下でコンベヤトラック上にそれら
自体を後方配置しなければならない、ということであ
る。それによって生じる時間遅延は、コンベヤトラック
における事故を導き得る。
【０００５】本発明の目的は、一方において、転回に不
可欠な構造的手段が実質的に簡素化され、他方におい
て、転回時の時間遅延が除外され、傾動点に対する更成
る調整を不要にするように、公知の転回装置を改善する
ことにある。
可欠な構造的手段が実質的に簡素化され、他方におい
て、転回時の時間遅延が除外され、傾動点に対する更成
る調整を不要にするように、公知の転回装置を改善する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項１の
限界を定める節に特定される特徴により、本発明に従っ
て実施される。従って、本装置は、構造概念的に簡素化
されるのみならず、実際の転回作動時に対象物が弾性ス
プリングバーの曲がった部分で案内され、その直立した
縁上位置（on-edge position) が通過された後に調整自
在スプリング力の下で転回されてコンベヤトラック上に
置かれる、という付加的な効果がある。
限界を定める節に特定される特徴により、本発明に従っ
て実施される。従って、本装置は、構造概念的に簡素化
されるのみならず、実際の転回作動時に対象物が弾性ス
プリングバーの曲がった部分で案内され、その直立した
縁上位置（on-edge position) が通過された後に調整自
在スプリング力の下で転回されてコンベヤトラック上に
置かれる、という付加的な効果がある。
【０００７】本発明の便宜的な設計は、従属的な請求項
から引き出され得る。
から引き出され得る。
【０００８】
【実施例】図１〜４によれば、偏平物、本実施例におい
ては包帯された有価証券の包み２ａ，２ｂ，２ｃは、矢
印Ｆ１の方向に一定速度で移動するスライド３ａ，３
ｂ，３ｃにより搬送され、有価証券の包みの後縁部を押
圧する。これらのスライド３ａ，３ｂ，３ｃは、コンベ
ヤトラック１上に配置され且つ定速移動するチェーン
（図示せず）に対して定間隔で締結され、それらの上端
が、スロット４を通してコンベヤトラック１の面上に突
出する。
ては包帯された有価証券の包み２ａ，２ｂ，２ｃは、矢
印Ｆ１の方向に一定速度で移動するスライド３ａ，３
ｂ，３ｃにより搬送され、有価証券の包みの後縁部を押
圧する。これらのスライド３ａ，３ｂ，３ｃは、コンベ
ヤトラック１上に配置され且つ定速移動するチェーン
（図示せず）に対して定間隔で締結され、それらの上端
が、スロット４を通してコンベヤトラック１の面上に突
出する。
【０００９】図１〜４に示された転換領域に沿い、コン
ベヤトラック１上に配置され且つコンベヤトラック上に
突出するタイ・バー（tie-bar)７への搬送方向のその端
部側でクランプされるスプリングバー５の形式の前進部
材を呈示し、有価証券の包みを加速する前進機構が配置
される。図４に示されるように、このタイ・バー７は、
コンベヤトラック１の一方側を越えて搬送方向を横切る
方向に延び、且つスライドユニット１０に締結される。
このスライドユニットは、後方ストッパ１１ａと前方ス
トッパ１１ｂとの間で、コンベヤトラック１に平行に走
行する固定されたガイドロッド１１に沿い、前後に移動
自在である。問題のスライドユニット１０は、ガイドロ
ッド１１が貫通するスリーブであり得る。このように、
スプリングバー５は、図１に示されたストッパ１１ａで
画定される初期位置と図３に示されたストッパ１１ｂで
画定される最終位置との間で、コンベヤトラック１上で
これに平行に前後に移動可能である。
ベヤトラック１上に配置され且つコンベヤトラック上に
突出するタイ・バー（tie-bar)７への搬送方向のその端
部側でクランプされるスプリングバー５の形式の前進部
材を呈示し、有価証券の包みを加速する前進機構が配置
される。図４に示されるように、このタイ・バー７は、
コンベヤトラック１の一方側を越えて搬送方向を横切る
方向に延び、且つスライドユニット１０に締結される。
このスライドユニットは、後方ストッパ１１ａと前方ス
トッパ１１ｂとの間で、コンベヤトラック１に平行に走
行する固定されたガイドロッド１１に沿い、前後に移動
自在である。問題のスライドユニット１０は、ガイドロ
ッド１１が貫通するスリーブであり得る。このように、
スプリングバー５は、図１に示されたストッパ１１ａで
画定される初期位置と図３に示されたストッパ１１ｂで
画定される最終位置との間で、コンベヤトラック１上で
これに平行に前後に移動可能である。
【００１０】図１において、有価証券の束（parcel) ２
ａは、既に転回され、他方、次の有価証券の束２ｂは、
スプリングバー５によって引っ掛けられる直前の位置を
占めている。図２において、有価証券の束２ｂは、転回
段階にあり、図３においては、それは、コンベヤトラッ
ク上に逆に落下して正に転回したところである。そのク
ランプ端部から離れて、スプリングバー５は、概ね直線
的な部分５ａを有し、それは、コンベヤトラック１に概
ね平行に延び且つ下方側に曲がった部分５ｂにつなが
る。その凹状部分は、搬送方向を指し且つコンベヤトラ
ックに延びる。この曲がったスプリング部分５ｂは、概
ね円弧形状を有し且つ所定長さを有し、これにより、コ
ンベヤトラック１上に当接するその端部は、コンベヤト
ラックの面に対して小さな角度を形成する。従って、こ
のスプリング端部５ｃは、有価証券の束の前進が加速さ
れる際に、後者の後縁部を把持し得る。通常状態、すな
わち実際の転回状態において、直線的なスプリング部分
５ａは、図１に示されるように、好ましくは、下方に幾
分か傾斜される。タイ・バー７に締結された小プレート
８に具設される、ねじ９の形式の予張力付与装置によ
り、スプリングバー５は、下方に予張力付与が為され得
る。スプリングバー５のクランプ端部から僅かの距離で
該スプリングバーの部分５ａ上に作用するこのねじ９を
用いることにより、スプリングバーの予張力付与、従っ
て下方すなわちコンベヤトラック１に対してスプリング
端部５ｃを強制する力は、調整され得る。
ａは、既に転回され、他方、次の有価証券の束２ｂは、
スプリングバー５によって引っ掛けられる直前の位置を
占めている。図２において、有価証券の束２ｂは、転回
段階にあり、図３においては、それは、コンベヤトラッ
ク上に逆に落下して正に転回したところである。そのク
ランプ端部から離れて、スプリングバー５は、概ね直線
的な部分５ａを有し、それは、コンベヤトラック１に概
ね平行に延び且つ下方側に曲がった部分５ｂにつなが
る。その凹状部分は、搬送方向を指し且つコンベヤトラ
ックに延びる。この曲がったスプリング部分５ｂは、概
ね円弧形状を有し且つ所定長さを有し、これにより、コ
ンベヤトラック１上に当接するその端部は、コンベヤト
ラックの面に対して小さな角度を形成する。従って、こ
のスプリング端部５ｃは、有価証券の束の前進が加速さ
れる際に、後者の後縁部を把持し得る。通常状態、すな
わち実際の転回状態において、直線的なスプリング部分
５ａは、図１に示されるように、好ましくは、下方に幾
分か傾斜される。タイ・バー７に締結された小プレート
８に具設される、ねじ９の形式の予張力付与装置によ
り、スプリングバー５は、下方に予張力付与が為され得
る。スプリングバー５のクランプ端部から僅かの距離で
該スプリングバーの部分５ａ上に作用するこのねじ９を
用いることにより、スプリングバーの予張力付与、従っ
て下方すなわちコンベヤトラック１に対してスプリング
端部５ｃを強制する力は、調整され得る。
【００１１】図４に示されるように、スプリングバー５
は、２つのスロット４の間のコンベヤトラック１上の少
なくとも概ね中央に配置され、且つ搬送方向を横切る方
向の有価証券の束の寸法の、１５から３０％、好ましく
は２０％の幅を有し得る。実際の転回作動の実現のた
め、コンベヤトラック１上には、２つのストッパ６が設
けられる。これらのストッパ６は、２つのスロット４の
外側の、コンベヤトラック１の２つの横領域に所定寸法
隔てて締結され、且つ横断方向に相互に整列される。図
１〜３に示されるように、スプリング端部５ｃの初期位
置からのストッパ６の距離寸法（図１）は、このスプリ
ング端部の最終位置に関する距離寸法よりも概ね２倍長
い。各ストッパ６は、プリズム形状を有し、その直立線
は、搬送方向を横切る方向にあり、且つこの直立線から
始まる、その両側が傾斜する面６ａと、それに隣り合
う、搬送面に垂直に配向される面６ｂ、とを呈する。ス
トッパの高さは、コンベヤトラック上の平らになってい
る有価証券の束の高さ、すなわち有価証券の束の厚さ、
の１〜２〜９／１０の寸法を有し得るが、好ましくは、
有価証券の束の厚さの約２／３に選択される。プリズム
の上記傾斜面６ａが搬送の面に対して形成する角度は、
３０°と６０°との間にあり、好ましくは約４５°の寸
法を有し得る。搬送の面に垂直に配向されたストッパの
それらの面６ｂは、ストッパの総高さの１／５から３／
５の高さを有し得る。好ましくは、この高さは、ストッ
パの総高さの約１／３に選択される。
は、２つのスロット４の間のコンベヤトラック１上の少
なくとも概ね中央に配置され、且つ搬送方向を横切る方
向の有価証券の束の寸法の、１５から３０％、好ましく
は２０％の幅を有し得る。実際の転回作動の実現のた
め、コンベヤトラック１上には、２つのストッパ６が設
けられる。これらのストッパ６は、２つのスロット４の
外側の、コンベヤトラック１の２つの横領域に所定寸法
隔てて締結され、且つ横断方向に相互に整列される。図
１〜３に示されるように、スプリング端部５ｃの初期位
置からのストッパ６の距離寸法（図１）は、このスプリ
ング端部の最終位置に関する距離寸法よりも概ね２倍長
い。各ストッパ６は、プリズム形状を有し、その直立線
は、搬送方向を横切る方向にあり、且つこの直立線から
始まる、その両側が傾斜する面６ａと、それに隣り合
う、搬送面に垂直に配向される面６ｂ、とを呈する。ス
トッパの高さは、コンベヤトラック上の平らになってい
る有価証券の束の高さ、すなわち有価証券の束の厚さ、
の１〜２〜９／１０の寸法を有し得るが、好ましくは、
有価証券の束の厚さの約２／３に選択される。プリズム
の上記傾斜面６ａが搬送の面に対して形成する角度は、
３０°と６０°との間にあり、好ましくは約４５°の寸
法を有し得る。搬送の面に垂直に配向されたストッパの
それらの面６ｂは、ストッパの総高さの１／５から３／
５の高さを有し得る。好ましくは、この高さは、ストッ
パの総高さの約１／３に選択される。
【００１２】ストッパの異なる形式において、搬送の方
向を指示する側で、搬送面に垂直に配向される面が露出
する必要はなく、むしろ傾斜面があることが好ましい。
コンベヤトラックに横方向に近接配置される２つのスト
ッパ６の代わりに、単一の中央に配置されるストッパが
用いられ得るし、あるいは多数のストッパが設けられ得
る。スライドを有するコンベヤトラックの場合において
は、これらのスライドがスライドによって阻止されな
い、ということを保証することが勿論極めて重要であ
る。
向を指示する側で、搬送面に垂直に配向される面が露出
する必要はなく、むしろ傾斜面があることが好ましい。
コンベヤトラックに横方向に近接配置される２つのスト
ッパ６の代わりに、単一の中央に配置されるストッパが
用いられ得るし、あるいは多数のストッパが設けられ得
る。スライドを有するコンベヤトラックの場合において
は、これらのスライドがスライドによって阻止されな
い、ということを保証することが勿論極めて重要であ
る。
【００１３】公知の駆動装置により、タイ・バー７は、
周期的にスプリングバー５すなわち前進部材と共に作動
し、その前後動作は、図１に示された初期位置から始ま
り、矢印Ｆ１の方向に走行し、図２に示されたスプリン
グバー５の最終位置まで前進し、そこから、矢印Ｆ２の
方向に初期位置に再度後進する。スプリングバーの前後
の動作は、スライド３ａ，３ｂ，３ｃの搬送速度に関連
して加速され、これにより、前進部材の完全な作動周期
は、２つの連続するスライドすなわち連続する物２ａ，
２ｂと搬送速度との商に等しい。換言すると、スプリン
グ端部５ｃが２つの連続する初期位置（図１）を占める
ような時間的な２つの点の間において、スライド又は有
価証券の束は、２つの連続するスライドの間の距離に対
応する経路長さをちょうどカバーする。
周期的にスプリングバー５すなわち前進部材と共に作動
し、その前後動作は、図１に示された初期位置から始ま
り、矢印Ｆ１の方向に走行し、図２に示されたスプリン
グバー５の最終位置まで前進し、そこから、矢印Ｆ２の
方向に初期位置に再度後進する。スプリングバーの前後
の動作は、スライド３ａ，３ｂ，３ｃの搬送速度に関連
して加速され、これにより、前進部材の完全な作動周期
は、２つの連続するスライドすなわち連続する物２ａ，
２ｂと搬送速度との商に等しい。換言すると、スプリン
グ端部５ｃが２つの連続する初期位置（図１）を占める
ような時間的な２つの点の間において、スライド又は有
価証券の束は、２つの連続するスライドの間の距離に対
応する経路長さをちょうどカバーする。
【００１４】スプリングバー５の動作は、スライドの搬
送速度に同期する。これにより、スプリングバー５の初
期位置において、有価証券の束を前進させる、スライド
３ｂの図１に係る前記例のスライドのスラスト面は、ス
プリングバー５の端部５ｃの前方に直接配置される。ス
プリングバーは、前進方向Ｆ１のその位置から外れるよ
うに加速され、且つ問題の有価証券の束のオーバーリー
チ（overreach)タイプの前進を実現する。
送速度に同期する。これにより、スプリングバー５の初
期位置において、有価証券の束を前進させる、スライド
３ｂの図１に係る前記例のスライドのスラスト面は、ス
プリングバー５の端部５ｃの前方に直接配置される。ス
プリングバーは、前進方向Ｆ１のその位置から外れるよ
うに加速され、且つ問題の有価証券の束のオーバーリー
チ（overreach)タイプの前進を実現する。
【００１５】スプリングバー５を具えるタイ・バー７の
駆動装置は、スライドを移動させるコンベヤチェーンに
連結されており、上記ＥＰ−Ａ−０５０１９２３に記載
されている。曲がったスプリング部分５ｂの直径は、縁
で立ったときの有価証券の束の高さすなわち搬送方向の
有価証券の束の寸法の３／５から４／５の寸法を有し、
好ましくはこの寸法の２／３であり得る。この効果は、
スプリングバー５が転回動作で上方に曲げられ、且つそ
の上により強力にクランプされる。更に、予張力付与装
置、本例においては、搬送面（図５）の上方のねじ９に
よって加えられるスプリング点（spring point) の高
さ、すなわちスプリング圧力点の高さは、転回動作にお
いて縁部で立てられる有価証券の束の高さよりも幾分低
いように選択される。有価証券の束が銀行券の束である
場合に、Ｈは、縁部で立てられる有価証券の束の高さよ
りも低い、５から１５mm、好ましくは１０mmである。よ
って、この高さＨは、転回動作におけるスプリングバー
の直線状部分５ａの歪み、従ってそれが縁上位置（on-e
dge position) を通過する際に有価証券の束に作用する
スプリング力を決定する。
駆動装置は、スライドを移動させるコンベヤチェーンに
連結されており、上記ＥＰ−Ａ−０５０１９２３に記載
されている。曲がったスプリング部分５ｂの直径は、縁
で立ったときの有価証券の束の高さすなわち搬送方向の
有価証券の束の寸法の３／５から４／５の寸法を有し、
好ましくはこの寸法の２／３であり得る。この効果は、
スプリングバー５が転回動作で上方に曲げられ、且つそ
の上により強力にクランプされる。更に、予張力付与装
置、本例においては、搬送面（図５）の上方のねじ９に
よって加えられるスプリング点（spring point) の高
さ、すなわちスプリング圧力点の高さは、転回動作にお
いて縁部で立てられる有価証券の束の高さよりも幾分低
いように選択される。有価証券の束が銀行券の束である
場合に、Ｈは、縁部で立てられる有価証券の束の高さよ
りも低い、５から１５mm、好ましくは１０mmである。よ
って、この高さＨは、転回動作におけるスプリングバー
の直線状部分５ａの歪み、従ってそれが縁上位置（on-e
dge position) を通過する際に有価証券の束に作用する
スプリング力を決定する。
【００１６】もし直線状のスプリング部分５ａに作用す
る予張力付与装置が設けられないならば、上述の記載
は、搬送面の上のスプリングバーの締結点の高さＨに関
する。転回動作は、次のように進行する。スプリングバ
ー５がそのスタート位置を通過後に加速されるとき（図
１）、スプリング端部５ｃは、スライド３ｂによって今
まで移動されてきて、現在加速度的にストッパ６まで移
動される有価証券の束２ｂに係合する。ここにおいて、
有価証券の束２ｂは、ストッパ６の下方側の垂直な面６
ｂに対してその前端縁部が衝突し、この有価証券の束の
後端縁部を下から保持するスプリング端部５ｃによって
その後部が起き上がらせられ、図５に図解的に示された
ように、前方側に傾けられる。
る予張力付与装置が設けられないならば、上述の記載
は、搬送面の上のスプリングバーの締結点の高さＨに関
する。転回動作は、次のように進行する。スプリングバ
ー５がそのスタート位置を通過後に加速されるとき（図
１）、スプリング端部５ｃは、スライド３ｂによって今
まで移動されてきて、現在加速度的にストッパ６まで移
動される有価証券の束２ｂに係合する。ここにおいて、
有価証券の束２ｂは、ストッパ６の下方側の垂直な面６
ｂに対してその前端縁部が衝突し、この有価証券の束の
後端縁部を下から保持するスプリング端部５ｃによって
その後部が起き上がらせられ、図５に図解的に示された
ように、前方側に傾けられる。
【００１７】この傾動中に、有価証券の束は、スプリン
グバーの曲がった部分５ｂにより案内され、その縁上位
置に立てられ、ストッパ６の上で逆転され、スプリング
バーのスプリング力の影響の下で転回されてコンベヤト
ラックの上に置かれる。そして、それは、元のスライド
３ｂによって再度係合される。有価証券の束が真っすぐ
に立てられ且つその縁上位置が通過されると、スプリン
グバー５は、有価証券の束により上方に曲げられ、これ
により、有価証券の束に初期的に作用するスプリング力
は、幾分増加し、そして再度弱まる。転回中において、
有価証券の束は、作用的な一定のスプリング力且つ曲が
ったスプリング部分の形状によって強制的に案内され、
所定の傾動を実行しなければならない、ということが必
要である。
グバーの曲がった部分５ｂにより案内され、その縁上位
置に立てられ、ストッパ６の上で逆転され、スプリング
バーのスプリング力の影響の下で転回されてコンベヤト
ラックの上に置かれる。そして、それは、元のスライド
３ｂによって再度係合される。有価証券の束が真っすぐ
に立てられ且つその縁上位置が通過されると、スプリン
グバー５は、有価証券の束により上方に曲げられ、これ
により、有価証券の束に初期的に作用するスプリング力
は、幾分増加し、そして再度弱まる。転回中において、
有価証券の束は、作用的な一定のスプリング力且つ曲が
ったスプリング部分の形状によって強制的に案内され、
所定の傾動を実行しなければならない、ということが必
要である。
【００１８】スプリング端部５ｃのみが、有価証券の束
の後部に当接・係合し、有価証券の束がその縁上位置を
越えるすなわち９０°以上回転したと同時に転回動作を
支持する、ということが図５から理解され得る。スプリ
ング端部５ｃが有価証券の束に衝突するこの位置は、図
５において点Ｐで示される。縁上位置から外れる有価証
券の束の上げ起こしは、前方方向に作用する、すなわ
ち、重量のみならずスプリング力の影響の下で作用す
る。
の後部に当接・係合し、有価証券の束がその縁上位置を
越えるすなわち９０°以上回転したと同時に転回動作を
支持する、ということが図５から理解され得る。スプリ
ング端部５ｃが有価証券の束に衝突するこの位置は、図
５において点Ｐで示される。縁上位置から外れる有価証
券の束の上げ起こしは、前方方向に作用する、すなわ
ち、重量のみならずスプリング力の影響の下で作用す
る。
【００１９】コンベヤトラックに垂直に配向されるスト
ッパ６のその面６ｂは、傾動の第１段階で、有価証券の
束の前端が傾斜したストッパ面６ａを登るのを阻止し、
同時に、有価証券の束の上方への傾動時に、水平縁部
は、ストッパの傾斜面６ａと垂直面６ｂとの間に傾斜軸
線のようなものを形成する。更に、ストッパの２つの対
称的に傾斜した面６ａは、転回されるべき対象物の重量
及び寸法に従属するスプリングバー５のスプリング力並
びに高さＨの適切な調整によって保証される正しい傾動
を支える。
ッパ６のその面６ｂは、傾動の第１段階で、有価証券の
束の前端が傾斜したストッパ面６ａを登るのを阻止し、
同時に、有価証券の束の上方への傾動時に、水平縁部
は、ストッパの傾斜面６ａと垂直面６ｂとの間に傾斜軸
線のようなものを形成する。更に、ストッパの２つの対
称的に傾斜した面６ａは、転回されるべき対象物の重量
及び寸法に従属するスプリングバー５のスプリング力並
びに高さＨの適切な調整によって保証される正しい傾動
を支える。
【００２０】スプリングバーがその端部位置（図３）を
確実化すると、有価証券の束は、コンベヤトラック１上
に反転して平らになり、スプリングバー５は、その初期
位置への復帰動作が実行される前に、その端部５ｃがこ
の有価証券の束に支持される。前記スプリングバーは、
次の有価証券の束２ｃを越えて図１に示された初期位置
に摺動移動し、その位置において、スプリング端部５ｃ
は、この有価証券の束２ｃの背部に位置され、そして次
の有価証券の束２ｃは、記載通り、反転し、前方への搬
送のために元のスライド３ｃにより再度係合される。
確実化すると、有価証券の束は、コンベヤトラック１上
に反転して平らになり、スプリングバー５は、その初期
位置への復帰動作が実行される前に、その端部５ｃがこ
の有価証券の束に支持される。前記スプリングバーは、
次の有価証券の束２ｃを越えて図１に示された初期位置
に摺動移動し、その位置において、スプリング端部５ｃ
は、この有価証券の束２ｃの背部に位置され、そして次
の有価証券の束２ｃは、記載通り、反転し、前方への搬
送のために元のスライド３ｃにより再度係合される。
【００２１】その復帰動作において、有価証券の束の上
をスプリングバーがより容易に摺動移動し得るようにす
るために、傾斜した当接プレート１２が、このスプリン
グバーの端部に締結される。本発明に係る転回装置の作
動の結果として、有価証券の束の正しいシーケンスは、
コンベヤトラック上に反転された後に変更されないし、
搬送における時間的な損失を起こすような転回動作をし
ない。当然に、本発明に係る装置は、図示実施例に制限
されない選択された偏平な対象物に向けられるように用
いられ得るが、スプリングバー及びストッパの構造に関
して、それらの締結に関して、そしてスプリング予張力
付与を調整するための手段に関して、様々な変更例を許
容する。
をスプリングバーがより容易に摺動移動し得るようにす
るために、傾斜した当接プレート１２が、このスプリン
グバーの端部に締結される。本発明に係る転回装置の作
動の結果として、有価証券の束の正しいシーケンスは、
コンベヤトラック上に反転された後に変更されないし、
搬送における時間的な損失を起こすような転回動作をし
ない。当然に、本発明に係る装置は、図示実施例に制限
されない選択された偏平な対象物に向けられるように用
いられ得るが、スプリングバー及びストッパの構造に関
して、それらの締結に関して、そしてスプリング予張力
付与を調整するための手段に関して、様々な変更例を許
容する。
【図１】図１は、本発明に係る装置における転回動作の
第１の段階を示す図解的な概略側面図である。
第１の段階を示す図解的な概略側面図である。
【図２】図２は、本発明に係る装置における転回動作の
第２の段階を示す図解的な概略側面図である。
第２の段階を示す図解的な概略側面図である。
【図３】図３は、本発明に係る装置における転回動作の
第３の段階を示す図解的な概略側面図である。
第３の段階を示す図解的な概略側面図である。
【図４】図４は、本装置の拡大平面図である。
【図５】図５は、転回作動中の偏平な対象物及びスプリ
ングバーの位置を連続的に示す図解図である。
ングバーの位置を連続的に示す図解図である。
１…コンベヤトラック ２ａ，２ｂ，２ｃ…有価証券の束 ３ａ，３ｂ，３ｃ…スライド ４…スロット ５…スプリングバー ６…ストッパ ７…タイ・バー ９…ねじ １０…スライドユニット １１…ガイドロッド １１ａ，１１ｂ…ストッパ
Claims (10)
- 【請求項１】 スライド（３ａ，３ｂ，３ｃ）によりコ
ンベヤトラック（１）上を搬送される材料として均一に
搬送される、例えば有価証券の束のような偏平な対象物
（２ａ，２ｂ，２ｃ）を転回させる転回装置であって、
コンベヤトラックに少なくとも略平行に移動され、搬送
速度に対して転回領域に沿って対象物を加速し、駆動装
置によってスタート位置から最終位置に向かって前方に
前進せしめられ再度スタート位置に戻されるように周期
的に駆動される前進部材（５）を有し、その作動期間
は、コンベヤトラック上の連続する対象物の間の距離寸
法と搬送速度との商によって与えられ、上記最終位置の
前に配置される転回手段を有する、偏平な対象物の転回
装置において、 上記前進部材は、コンベヤトラックに垂下する曲げ部分
（５ｂ）を呈するスプリングバー（５）であり、その凹
側は、搬送の方向を指示し、その端部は、対象物の加速
前進時にその後方縁部を下から保持し、 上記転回手段は、搬送面から突出する少なくとも１つの
固定されたストッパ（６）を含み、ストッパの高さは、
対象物の高さよりも低く、搬送方向の反対を指示する側
は、その少なくとも上部領域が搬送方向に傾斜された面
（６ａ）を呈し、対象物の前端縁部がストッパ（６）に
衝突する場合に、この対象物は、スプリングバー（５）
の押しによりその後端縁部で起こされ、スプリングバー
の曲げ部分（５ｂ）で案内され、ストッパの上側で前方
に傾動され、スプリングバー（５）のスプリング力の影
響下で転回されてコンベヤトラック（１）上に置かれる
ことを特徴とする転回装置。 - 【請求項２】 上記ストッパ（６）の高さは、対象物の
高さの１／２から９／１０、好ましくは約２／３の寸法
を有し、上記傾斜面（６ａ）が搬送面に対して形成する
角度は、３０°から６０°の間、好ましくは約４５°で
あることを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 上記ストッパ（６）は、搬送方向の反対
を指示するその側において、下方領域に面（６ｂ）を有
し、それは、搬送面に垂直に配向され且つ上記傾斜面
（６ａ）が隣接し、垂直に配向された面の高さは、スト
ッパの総高さの１／５から３／５、特に１／３の寸法を
有し、ストッパ（６）は、その垂直な線から発散する面
（６ａ）を有したプリズム形状を好ましくは呈し、面
（６ａ）は、両側で傾斜しており、搬送面に垂直に配向
される面（６ｂ）を隣に有することを特徴とする請求項
１又は２に記載の装置。 - 【請求項４】 上記スプリングバーの曲げ部分（５ｂ）
は、実質的に円弧形状を有し、且つ搬送方向の対象物の
寸法の、３／５から４／５、好ましくは約２／３である
直径を有し、 上記スプリングバー（５）は、締結構築されており、対
象物の転回時に、対象物がその直立した縁上位置を通過
する際に、対象物によってコンベヤトラック（１）から
上方側に弾性的に曲げられ得ることを特徴とする請求項
１から３のいずれか１項に記載の装置。 - 【請求項５】 上記スプリングバー（５）は、コンベヤ
トラック（１）の上に突設され且つ上記駆動装置によっ
て周期的に移動され得るタイ・バー（７）に対して、搬
送方向を指示するその端部が締結され、 その終結点から始まるスプリングバー（５）は、搬送方
向の反対に向けられる実質的に直線状の部分（５ａ）を
有し、それは、上記スプリングバー曲げ部分（５ｂ）を
隣に有することを特徴とする請求項１から４のいずれか
１項に記載の装置。 - 【請求項６】 上記スプリングバー（５）が上記コンベ
ヤトラック（１）の方向に予張力付与されるスプリング
力は、例えばねじ（９）のような調整装置により調整さ
れ得ることを特徴とする請求項１から５のいずれか１項
に記載の装置。 - 【請求項７】 上記スプリングバーの締結点の高さ、又
は、予張力付与装置の存在する場合におけるコンベヤト
ラック（１）の上方のこの予張力付与装置（９）の圧力
点の高さは、対象物が５から１５mm、好ましくは約１０
mm以下の銀行券の束である場合に、その立った縁上位置
にある対象物の高さよりも幾分低いことを特徴とする請
求項５又は６に記載の装置。 - 【請求項８】 上記スプリングバー（５）の自由端部
（５ｃ）には、傾斜した当接プレート（１２）が締結さ
れ、このプレート（１２）は、搬送方向と反対に延び、
且つスプリングバーの復帰動作時に次の対象物の上に摺
動移動する。 - 【請求項９】 上記コンベヤトラック上には、離隔配置
され且つ横方向に整列される２つのストッパ（６）が設
けられ、該ストッパは、好ましくは、横方向の対象物の
寸法の１／１０以上から２／１０だけ横方向に各々延
び、コンベヤトラック（１）に設けられるスロット
（４）がスライド（３ａ，３ｂ，３ｃ）の通路になる場
合に、スロットとコンベヤトラックの境界との間のコン
ベヤトラックの横方向領域に各々配置されることを特徴
とする請求項１から８のいずれか１項に記載の装置。 - 【請求項１０】 上記スプリングバー（５）は、搬送方
向を横切る方向に関して、対象物の横寸法の、１５％か
ら３０％、好ましくは約２０％の幅を呈し、コンベヤト
ラックの中央の上方に配置されることを特徴とする請求
項１から９のいずれか１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH337292 | 1992-10-29 | ||
| CH03372/92-7 | 1992-10-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191628A true JPH06191628A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=4254541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5271799A Pending JPH06191628A (ja) | 1992-10-29 | 1993-10-29 | 偏平な対象物の転回装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5341910A (ja) |
| EP (1) | EP0595767A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06191628A (ja) |
| KR (1) | KR940009033A (ja) |
| CN (1) | CN1093056A (ja) |
| AU (1) | AU660901B2 (ja) |
| CA (1) | CA2107326A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108857537A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-11-23 | 吴红梅 | 一种建筑用环保型钢板加工机构 |
| CN108857536A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-11-23 | 王春龙 | 一种环保建筑钢板加工机构 |
| CN108890393A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-11-27 | 易龙 | 一种建筑用环保型钢板加工机构 |
| CN110182591A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-08-30 | 中山华粹智能装备有限公司 | 一种升降臂供料装置 |
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| CA2327601A1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-06-05 | 2635-5727 Quebec Inc. | Turning device for lumber and the like |
| US6786484B2 (en) * | 2002-09-25 | 2004-09-07 | Sebring Container Corp. | Sheet inverter |
| DE60313669D1 (de) * | 2002-12-03 | 2007-06-14 | Kauppila Richard W | Vorrichtung und verfahren zum wenden mit hoher geschwindigkeit |
| CA2461999A1 (en) * | 2003-04-10 | 2004-10-10 | Deane R. Henderson | Powered rotary board turner |
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| CN108217083B (zh) * | 2018-01-10 | 2019-12-17 | 宁波海蔓汽车科技有限公司 | 汽车零部件专用自动送料装置 |
| CN108639713B (zh) * | 2018-04-16 | 2020-01-03 | 衢州学院 | 一种玉米调味机的落料调整装置 |
| CN109850531B (zh) * | 2019-04-02 | 2024-03-05 | 浙江中誉五金有限公司 | 弹簧垫圈同向排列机构 |
| KR20210010297A (ko) * | 2019-07-19 | 2021-01-27 | 가부시키가이샤 휴브레인 | 출하 테이프 장전 장치 |
| CN115445931B (zh) * | 2022-10-28 | 2023-07-14 | 青岛纳森农业科技有限公司 | 腰果壳仁筛分系统 |
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-
1993
- 1993-09-24 AU AU47590/93A patent/AU660901B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-24 US US08/126,535 patent/US5341910A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-29 CA CA002107326A patent/CA2107326A1/en not_active Abandoned
- 1993-10-14 KR KR1019930021267A patent/KR940009033A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-10-18 EP EP93810727A patent/EP0595767A1/de not_active Ceased
- 1993-10-28 CN CN93119708A patent/CN1093056A/zh active Pending
- 1993-10-29 JP JP5271799A patent/JPH06191628A/ja active Pending
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| EP0595767A1 (de) | 1994-05-04 |
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