JPH0619042B2 - テトラアゾ化合物及びそれを用いた染料組成物 - Google Patents

テトラアゾ化合物及びそれを用いた染料組成物

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JPH0619042B2
JPH0619042B2 JP27260385A JP27260385A JPH0619042B2 JP H0619042 B2 JPH0619042 B2 JP H0619042B2 JP 27260385 A JP27260385 A JP 27260385A JP 27260385 A JP27260385 A JP 27260385A JP H0619042 B2 JPH0619042 B2 JP H0619042B2
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alkyl group
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利夫 檜原
享代 真田
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/02Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/04Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a triazine ring
    • C09B62/08Azo dyes
    • C09B62/09Disazo or polyazo dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セルロース系繊維用及び含窒素繊維用等の染
料として有用で新規なテトラアゾ化合物及びそれを用い
た染料組成物に関するものである。
(従来の技術) 従来、セルロース繊維を反応性染料で染色する場合に
は、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム
等の酸結合剤及び塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム等の
電解質の存在下、pH10以上、温度100℃以下の条件
下で行う方法が採用されている。一方、ポリエステル繊
維を分散染料で染色する場合には、温度約130℃で染
色する必要がある。
ところで、近年、とくに需要が増大しているセルロース
繊維とポリエステル繊維との混紡布等におけるセルロー
ス/ポリエステル混合繊維(以下、単に「C/P繊維」
と略記する。)を染色するには、上記のセルロース繊維
に対する反応性染料及びその染色条件とポリエステル繊
維に対する分散染料及びその染色条件とのように互に大
きく相違する染料及びその染色条件を、それぞれの繊維
に適用する必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、例えば上記のC/P繊維を、上記のよう
に互に大きく相違する従来の反応性染料と分散染料との
組合せにより同一工程で染色するには、次のような問題
点があった。例えば反応性染料をセルロース繊維側に充
分染着させるためには酸結合剤によりpHを10以上とす
ることが必要となり、酸結合剤の存在は分散染料の分解
を促進して分散染料のポリエステル繊維への染着が不充
分となるし、一方、分散染料をポリエステル繊維側に染
着させるためには高温条件(通常130℃)を必要とす
るが、上記高pH下における高温下では反応性染料の加水
分解を促進してセルロース繊維への染着が著しく阻害さ
れることとなる。したがって、かかるC/P繊維を染色
する場合には、セルロース又はポリエステルの一方の繊
維を染色した後、別浴により他の一の繊維を染色する二
浴法が一般的に行われる、という問題点があった。
本発明は、分散染料によりポリエステル繊維を染色する
際と同じpH及び染色温度条件下でセルロース繊維の染色
が可能な染料により、例えばC/P繊維が有する上記の
従来の染色上の問題点を解決しうる新規なテトラアゾ化
合物の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、一般式〔I〕 〔式中、Mは水素原子又はアルカリ金属を表わし、R1
は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基又はカルボキシル基を表わし、R2は水素原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はスルホン酸
基を表わし、Rは水素原子、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、−NHCONH2基、アシルアミノ基又はスルホ
ン酸基を表わし、R4は水素原子又は低級アルキル基を
表わし、Zはハロゲン原子、 基(ここでDは−COOM基若しくは−CONH基を
示し、lは0若しくは1を示す。)又は 基(ここでR5は水素原子若しくは置換されていてもよ
い低級アルキル基を示し、Yは−SO2CH=CH2基若
しくは−SO2CH2CH2W基をかっこのWはアルカリ
によって脱離する基をそれぞれ示し、Xは置換基を有し
ていてもよいフエニレン基若しくはナフチレン基を示
す。)を表わし、mは1以上3以下の整数をかつnは0
又は1をそれぞれ表わし、そしてベンゼン環A及びBは
ナフタレン環を表わしてもよい。〕で示されるテトラア
ゾ化合物、並びに、該化合物と染色助剤を含有すること
を特徴とする染料組成物を要旨とするものである。
本発明の前示一般式〔I〕で示されるテトラアゾ化合物
においては、Mで表わされるアルカリ金属としては、リ
チウム、ナトリウム、カリウム等が挙げられ、R1
2、R3、R4、及びR5で表わされる低級アルキル基、
低級アルコキシ基としては、炭素数1〜4のアルキル
基、アルコキシ基が挙げられ、R1及びZで表わされる
ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子又は臭素
原子が挙げられ、R3で表わされるアシルアミノ基とし
ては、 基(ここでR6は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
又はベンゾイルアミノ基が挙げられる。
また、Zで表わされる 基において、R5 の置換基としては、シアノ基、ヒドロ
キシル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、低級アル
キルカルボキシル基等が挙げられ、Xとしては、特に好
ましくはメチル基,エチル基等の低級アルキル基、メト
キシ基,エトキシ基等の低級アルコキシ基、塩素原子,
臭素原子等のハロゲン原子、及びスルホン酸基等からな
る群から選ばれる1個又は2個の基により置換されてい
てもよいフエニレン基又はナフチレン基が挙げられる。
すなわち、 で示される基の具体例としては、 等が挙げられる。さらに、Yで表わされる−SO2CH2
CH2W基におけるWで示されるアルカリの作用によっ
て脱離する基としては、硫酸エステル基(−OSO
3H)、チオ硫酸エステル基(−SSO3H)、リン酸エ
ステル基(−OPO3H)、酢酸エステル基(−OOC
CH3)、ハロゲン原子等が挙げられる。
以上のような前示一般式〔I〕で示されるテトラアゾ化
合物は、例えば次のようにして製造することができる。
すなわち、一般式〔II〕 (式中、Z1はハロゲン原子を表わし、M、R1、R2
34、m、n並びにベンゼン環A及びBは前示一般式
〔I〕におけると同一の意義を有する。)で示されるジ
スアゾ化合物II(色素)の1モル割合と、下記一般式
〔III〕 (式中、M、R1、R2、R34、m、n並びにベンゼン
環A及びBは前示一般式〔I〕におけると同一の意義を
有する。)で示されるジスアゾ化合物III(色素)の1
モル割合とを90℃で縮合させて、下記一般式〔IV〕 (式中、M、R1、R2、R3、R4、Z1、m、n並びに
ベンゼン環A及びBは前示一般式〔I〕、〔II〕及び
〔III〕におけると同一の意義を有する。)で示される
テトラアゾ化合物IVとする。
次に、前示一般式〔I〕において、例えばZが 又は である本発明のテトラアゾ化合物は、下記のようにして
製造される。すなわち、上記で得られたテトラアゾ化合
物IVの1モル割合と、下記一般式〔V〕 (式中、R5、X及びYは前示一般式〔I〕におけると
同一の意義を有する。)で表わされる化合物、又は下記
一般式〔VI〕 (式中、D及びlは前示一般式〔I〕におけると同一の
意義を有する。)で表わされる化物、それぞれの1モル
割合とを縮合させることによって、上記の本発明のテト
ラアゾ化合物を製造することができる。
(作用) かくして製造される本発明のテトラアゾ化合物で染色し
うる繊維としては、木綿、ビスコースレーヨン、キュプ
ラアンモニウムレーヨン、麻などのセルロース系繊維が
挙げられ、更にポリアミド、羊毛、絹等の含窒素繊維の
染色にも適用することができる。また、セルロース系繊
維を含有するポリエステル、トリアセテート、ポリアク
リロニトリル、ポリアミド、羊毛、絹などの混合繊維中
の該セルロース系繊維は、もちろん良好に染色すること
ができる。しかも本発明のテトラアゾ化合物は、分散染
料によりポリエステル繊維を染色する際のpH及び染色温
度条件下でも、かかるセルロース系繊維を良好に染色し
うるものである。したがって、本発明のテトラアゾ化合
物を使用する例えば混合繊維の染色方法においては、セ
ルロース系以外の繊維を染色するに必要な染色、例えば
Colour Index(第3版)に記載されている分散染料など
を同時に染浴に加えて染色することができる。
本発明のテトラアゾ化合物を使用してセルロース系繊維
又は/及び含窒素繊維を染色する場合には、まず例えば
前示一般式〔I〕で示されるテトラアゾ化合物を0.0
1〜200g/l程度、及び染色中に染浴をpH5〜10に
保持するに必要な緩衝剤(例えば炭酸、リン酸、酢酸、
クエン酸、ホウ酸等の酸とそれらの酸のナトリウム塩又
はカリウム塩の単一又は混合物)を通常0.5〜50g
/l程度、そして必要に応じて電解質(塩化ナトリウム
又は硫酸ナトリウム等)を通常1〜150g/l、好ま
しくは40〜80g/l程度を加えた本発明の染料組成
物を調製しておき、これを用いて染浴(上記テトラアゾ
化合物を0.01〜50g/l程度含む。)を調整す
る。この染浴にセルロース系繊維又は/及び含窒素繊維
を投入し、温度100〜150℃で30〜50分間加熱
することによって良好な染色を行うことができる。
また、セルロース系繊維に他の繊維、例えばポリエステ
ル繊維を加えて製造されている混紡布、混織編物等を染
色するためには、上記染浴の組成において、上記Colour
Index所載の分散染料を0.01〜50g/l程度、界
面活性剤(例えばスルホコハク酸系のアニオン界面活性
剤、ノニルフエノール系のノニオン界面活性剤等)を
0.5〜3g/l程度を加えて染浴を調整することによ
り、セルロース系繊維とポリエステル繊維とを一浴一段
法により同時に染色することができる。
また、上記のような混紡布、混織編物等を染色する場合
に、従来採用されているようにどちらか一方の繊維を染
色した後に同浴で他方の繊維を染色する一浴二段法を適
用してもよく、さらには、本発明のテトラアゾ化合物に
よる染色法とセルロース系繊維以外の繊維に対する染色
法とを組合せて、別々の浴からセルロース系繊維とその
他の繊維とを染色する二浴法を採用することも可能であ
る。
(実施例) 次に、本発明を実施例によって更に具体的に説明する
が、本発明は、以下の実施例に限定されるものではな
い。
実施例1 遊離酸の形で下記構造式: で表わされるジスアゾ色素1モル割合と、下記構造式: で表わされるジスアゾ色素1モル割合とを、水媒中30
〜40℃で縮合させた後、塩化カリウムで塩析して、遊
離酸の形で下記構造式〔VII〕 及び可視光吸収による分析値を有する本発明のテトラア
ゾ化合物を得た。
本品化合物0.2g、芒硝16g、緩衝剤としてNa2HPO
4 0.4g及びKHPO 0.1gを水200ml
に加えてpH=7に調製した染浴に、未シルケット綿メ
リヤス10gを入れ30分を要して120℃迄昇温し、
同温度で60分間染色した後、水洗、ソーピング、水洗
及び乾燥を行い、赤色の染色物を得た。本染料の染着度
は非常に良好で、得られた染色物は極めて濃厚であり、
耐光堅ろう度、耐塩素堅ろう度および耐汗一日光堅ろう
度はいずれも良好であった。
実施例2 実施例1において、未シルケット綿メリヤス10gをウ
ールモスリン10gに変更した以外は、実施例1と同様
にして染色を行ったところ、極めて濃厚に染着して良好
な各種堅ろう度を示す赤色のウールモスリン染色物が得
られた。
実施例3 遊離酸の形で下記構造式: で表わされるジスアゾ色素1モル割合と、下記構造式: で表わされるジスアゾ色素1モル割合とを、水媒中30
〜40℃で縮合させ、下記構造式: で表わされるテトラアゾ体を製造し、しかる後、該反応
液中に3−(β−ヒドロキシエチル)スルホニルアニリ
ン硫酸エステル1モル割合を加えて90℃で縮合させ、
スプレー乾燥して、遊離酸の形で下記構造式〔VIII〕 及び可視光吸収による分析値を有する本発明のテトラア
ゾ化合物を得た。
本品化合物0.2g、芒硝16g、緩衝剤としてNa2HPO
4・12H2O 0.5g及びKH2PO40.02gを水20
0mlに加えて調製した染浴に、未シルケット綿メリヤス
10gを入れ、30分を要して130℃迄昇温し、同温
度で30分間染色した後、水洗、ソーピング、水洗及び
乾燥を行い紺色の染色物を得た。本染色浴は染色前後を
通じてpH8であった。得られた染色物は極めて濃厚な青
色で、その耐光堅ろう度、耐塩素堅ろう度は良好であっ
た。
実施例4 実施例3の構造式〔VIII〕で示される本発明のテトラア
ゾ化合物0.2g及び下記構造式: で示されるモノアゾ染料(分散染料)0.2g、芒硝1
2g、緩衝剤としてNa2HPO4・12H2O0.4g及びK
2PO4 0.1gを水200mlに加えて調製した染浴
に、ポリエステル/木綿=50:50の混紡布10gを
入れ、30分を要して130℃迄昇温し、同温度で60
分間染色した後、水洗、ソーピング、水洗、乾燥を行
い、同色性良好な紺色の染色物を得た。本染色浴は染色
の前、後においてpH8であった。また、染着性は非常に
良好で、得られた染色物は極めて濃厚な青色を示し、そ
の耐光堅ろう度、耐塩素堅ろう度は良好であった。
実施例5〜29 実施例1又は実施例3に準ずる方法で製造した、実施例
1及び3以外の本発明のテトラアゾ化合物の25例を用
い、実施例3所載の染色方法により綿布を染色した。こ
れらの各テトラアゾ化合物の遊離酸の形で示す構造式及
びその染色結果をまとめて下記第1表の1〜4に示し
た。
(発明の効果) 以上の結果から明らかなように、本発明の新規なテトラ
アゾ化合物は、セルロース系繊維、含窒素繊維に容易か
つ良好に染着して高い耐光堅ろう度、耐塩素堅ろう度、
汗一日光堅ろう度等を示すばかりでなく、例えばセルロ
ース/ポリエステル混合繊維(C/P繊維)のように互
いに大きく相違する繊維の混合したものに対しても、本
発明のテトラアゾ化合物と例えば分散染料とを使用する
一浴法又は二浴法のいずれの方法によるも容易かつ良好
に染色しうる、という工業的価値ある顕著な効果を奏す
るものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式〔I〕 〔式中、Mは水素原子又はアルカリ金属を表わし、R1
    は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アル
    コキシ基又はカルボキシル基を表わし、R2は水素原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はスルホン酸
    基を表わし、R3は水素原子、低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、−NHCONH2基、アシルアミノ基又はスルホ
    ン酸基を表わし、R4は水素原子又は低級アルキル基を
    表わし、Zはハロゲン原子、 基(ここでDは−COOM基若しくは−CONH2基を示
    し、lは0若しくは1を示す。)又は 基(ここでR5は水素原子若しくは置換されていてもよい
    低級アルキル基を示し、Yは−SO2CH=CH2基若しくは−
    SO2CH2CH2W基をかっこのWはアルカリによって脱離す
    る基をそれぞれ示し、Xは置換基を有していてもよいフ
    エニレン基若しくはナフチレン基を示す。)を表わし、
    mは1以上3以下の整数をかつnは0又は1をそれぞれ
    表わし、そしてベンゼン環A及びBはナフタレン環を表
    わしてもよい。〕で示されるテトラアゾ化合物。
  2. 【請求項2】一般式〔I〕 〔式中、Mは水素原子又はアルカリ金属を表わし、R1
    は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アル
    コキシ基又はカルボキシル基を表わし、R2は水素原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はスルホン酸
    基を表わし、R3は水素原子、低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、−NHCONH2基、アシルアミノ基又はスルホ
    ン酸基を表わし、R4は水素原子又は低級アルキル基を
    表わし、Zはハロゲン原子、 基(ここでDは−COOM基若しくは−CONH2基を示
    し、lは0若しくは1を示す。)又は 基(ここでR5は水素原子若しくは置換されていてもよい
    低級アルキル基を示し、Yは-SO2CH=CH2基若しくはSO2C
    H2CH2W基をかっこのWはアルカリによって脱離する基
    をそれぞれ示し、Xは置換基を有していてもよいフエニ
    レン基若しくはナフチレン基を示す。)を表わし、mは
    1以上3以下の整数をかつnは0又は1をそれぞれ表わ
    し、そしてベンゼン環A及びBはナフタレン環を表わし
    てもよい。〕で示されるテトラアゾ化合物と染色助剤を
    含有することを特徴とする染料組成物。
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