JPH06190309A - 導電性塗料の静電塗装装置 - Google Patents

導電性塗料の静電塗装装置

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JPH06190309A JP34748492A JP34748492A JPH06190309A JP H06190309 A JPH06190309 A JP H06190309A JP 34748492 A JP34748492 A JP 34748492A JP 34748492 A JP34748492 A JP 34748492A JP H06190309 A JPH06190309 A JP H06190309A
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司 麟 庄
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/14Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
    • B05B12/1463Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet separate containers for different materials to be sprayed being moved from a first location, e.g. a filling station, where they are fluidically disconnected from the spraying apparatus, to a second location, generally close to the spraying apparatus, where they are fluidically connected to the latter

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レシプロケータに取り付けて往復運動せられ
る静電塗装機に高電圧を印加して導電性塗料の塗装を行
なう場合において、面倒な絶縁対策を施す必要がなく、
また、静電塗装機までの配管を極力短くして無駄になる
残存塗料を少なくすると共に、洗浄時間を短縮し、さら
には、装置全体を小型化できるようにすることを目的と
している。 【構成】 塗料供給管14の管端に対してカプラー12,15
で係脱自在に連結される塗料導入口8から所要量の導電
性塗料を充填し、その充填した塗料を塗料吐出口10から
圧し出して前記静電塗装機1に送給するポンプ4が、前
記静電塗装機1と一体的に設けられ、前記塗料供給管14
が、高電圧を印加した前記静電塗装機1との間に電気的
絶縁距離を保ち、且つ、前記静電塗装機1を塗装開始前
に所定位置で傾動させた時に前記塗料導入口8に対して
管端が連結される位置に配管されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧が印加される静
電塗装機を被塗物の搬送方向と直交する方向に往復移動
させながら、水性塗料やスラリー塗料,メタリック塗料
などの導電性塗料を塗装する導電性塗料の静電塗装装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】高電圧が印加された静電塗装機によって
水性塗料等の導電性塗料を塗装する場合は、静電塗装機
に印加した高電圧のリークを防止するために、その塗装
機の塗料供給系に絶縁対策を施す必要があるから(特開
昭55−114366号,同56−141869号公
報)、数十色もの塗料を色替して塗装する自動車塗装用
の多色静電塗装装置にあっては、各色の塗料ごとに夫々
その塗料供給配管や塗料タンク等を絶縁しなければなら
ないという面倒がある。このため、自動車塗装において
は、有害な有機溶剤を大量に消費する絶縁性樹脂塗料に
よる静電塗装が未だ主流を占めており、無公害な水性塗
料の使用を見合わせているのが実情である。しかし、最
近では、世界的な環境保全運動が高まり、塗装業界にお
いてもハイドロカーボン等の公害物質を生ずる有機溶剤
の使用規制が叫ばれている。
【0003】このため、本出願人は、水性塗料等の導電
性塗料による静電塗装を行なう場合でも、その塗料供給
管や塗料タンク等の塗料供給系に面倒な絶縁対策を施さ
なくても済む静電塗装装置を提案した(実開平4−87
756号公報)。これは、導電性塗料を所定の流量で静
電塗装機に送給するポンプが電気的絶縁状態で設置さ
れ、当該ポンプの塗料導入口が、その導入口に対して進
退される塗料供給管の先端と係脱自在に連結する位置に
配されている。
【0004】したがって、静電塗装機に高電圧が印加さ
れない非塗装時に、ポンプの塗料導入口と塗料供給管を
連結させてポンプ内に導電性塗料を圧送し、静電塗装機
に高電圧が印加される塗装時には塗料導入口と塗料供給
管とに絶縁距離を保つことにより、塗料供給管等には高
電圧が印加されず、面倒な絶縁対策を施すことなく導電
性塗料を塗装することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
自動車塗装等においては、静電塗装機を往復運動させな
がら塗装を行なうので、静電塗装機の往復運動する距離
を考慮して、静電塗装機とこれに導電性塗料を供給する
ポンプとをフレキシブルな長めの塗料ホースで接続しな
ければならず、静電塗装機に至るまでの塗料ホースの距
離が長くなってしまい、塗装終了後や色替時の洗浄に時
間がかかるだけでなく、多量の残存塗料が無駄になると
いう問題があった。また、塗料ホースはフレキシブルな
ものを用いなければならないので強度的にも劣り、ま
た、静電塗装機の往復運動に伴って塗料ホースも疲労す
るのでその度合いを定期的に点検しなければならないと
いう面倒があった。
【0006】さらに、塗料供給管の管端と塗料導入口を
係脱させるために、長い絶縁距離(少なくとも30cm
以上)分だけ伸縮可能な大型のシリンダ等の駆動装置が
別途必要となり、設備費が嵩むばかりでなく、その先端
を正確に位置決めして係脱させることが困難であるとい
う問題がある。そこで本発明は、フレキシブルな塗料ホ
ースを用いることなく静電塗装機を往復運動させること
ができ、また静電塗装機までの配管を短くして無駄にな
る残存塗料を少なくすると共に、洗浄時間を短縮するこ
とができ、さらに、装置全体を小型化することができる
ようにすることを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解説するため
に、本発明は、レシプロケータに取り付けて往復運動せ
られる静電塗装機に高電圧を印加して導電性塗料の塗装
を行なう静電塗装装置において、塗料供給管の管端に対
してカプラーで係脱自在に連結される塗料導入口から所
要量の導電性塗料を充填し、その充填した塗料を塗料吐
出口から圧し出して前記静電塗装機に送給するポンプ
が、前記静電塗装機と一体的に設けられ、前記塗料供給
管が、高電圧を印加した前記静電塗装機との間に電気的
絶縁距離を保ち、且つ、前記静電塗装機を塗装開始前に
所定位置で傾動させた時に前記塗料導入口に対して管端
が連結される位置に配管されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、静電塗装機に塗装開始前に所
定位置で傾動させると、その塗料導入口と塗料供給管の
管端がカプラーを介して接続され、塗料供給管から所要
量の導電性塗料がポンプ内に充填される。このとき、静
電塗装機にはまだ高電圧が印加されていないので、塗料
供給管等で成る導電性塗料の塗料供給系にリークするこ
とはない。また、静電塗装機に元来付設された傾動機構
とレシプロ機構とを利用して静電塗装機を所定位置で傾
動させることにより、塗料供給管の管端と塗料導入口が
連結されるので、これらを係脱させるための進退機構を
別途設ける必要がない。
【0009】そして、塗料の充填が終了した後、傾動さ
れた静電塗装機を元の向きに戻すことにより塗料供給管
と塗料導入口が離脱され、この状態で、静電塗装機に所
定の高電圧を印加すると共に、ポンプからその塗料吐出
口を通じて導電性塗料を圧し出して静電塗装機に供給
し、その導電性塗料による静電塗装を開始する。このと
き、塗料供給管は、高電圧を印加した前記静電塗装機と
の間に電気的絶縁距離を保ち、ポンプの塗料導入口と塗
料供給管とは互いに離脱して電気的に絶縁されているか
ら、静電塗装機に印加した高電圧が塗料供給管等で成る
導電性塗料の塗料供給系にリークせず、絶縁対策の必要
もない。
【0010】また、静電塗装機とポンプが一体的に設け
られているので、ポンプと静電塗装機とをフレキシブル
な塗料ホースで接続する必要がなく、静電塗装機に至る
までの配管を短縮して、洗浄時間を短縮することがで
き、残存塗料の無駄も軽減される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明に係る導電性塗料の静
電塗装装置を示すフローシート、図2はその外観を示す
斜視図である。
【0012】本例は自動車等の被塗物Wの側面を塗装す
る塗装装置に適用した例を示し、図中1は、レシプロケ
ータ2に絶縁アーム3を介して電気的絶縁状態で取り付
けられた静電塗装機であって、塗装時には高電圧発生器
(図示せず)により80〜120KVの高電圧が印加さ
れると共に、絶縁アーム3が被塗物Wの側面に沿って上
下に往復運動され、非塗装時には例えば上端の洗浄位置
まで移動される。
【0013】静電塗装機1に水性塗料を供給するポンプ
4は当該静電塗装機1のケース体1aに内蔵され、エア
サーボモータ等の駆動装置5で往復運動せられるシャフ
ト6の先端に取り付けたピストン7によって、塗料導入
口8からシリンダ9内に導入された水性塗料をそのシリ
ンダ9の塗料吐出口10から静電塗装機1の塗料吐出量
に応じた所定の流量で圧し出して静電塗装機1に定量供
給するようになっている。また、静電塗装機1は、塗装
時には水平方向に、非塗装時には垂直下方に向けること
ができるように、絶縁アーム3の先端に配設されたエア
モータ11により上下に傾動可能に取り付けられ、その
後端部には、塗料導入口8を開閉する雄型カプラー12
が形成されている。
【0014】レシプロケータ2には、色替バルブ装置1
3に接続した塗料供給管14が配されると共に、その管
端には塗料導入口8の雄型カプラー12と係脱自在に嵌
合する雌型カプラー15が形成され、その雌型カプラー
15は静電塗装機1を垂直下方に向けた状態で前記雄型
カプラー12と同軸的に位置されて、静電塗装機1をレ
シプロケータ2の上端位置まで移動させた時に塗料導入
口8と連結される位置に取り付けられている。
【0015】なお、雄型カプラー12と雌型カプラー1
5は、互いに嵌合した時に開放される逆止弁構造を有し
ている。また、色替バルブ装置13は、各色の導電性塗
料を選択供給する複数の色替バルブCV1 〜CV3 と、
洗浄空気を供給する洗浄空気供給バルブCVaと、洗浄
液を供給する洗浄液供給バルブCVwが設けられてお
り、夫々所定のタイミングで開閉制御される。
【0016】以上が本発明の一例構成であって次にその
動作について説明する。まず、静電塗装機1に高電圧が
印加されていない塗装開始前に、エアモータ11により
静電塗装機1を垂直下方に向けた状態でレシプロケータ
2の上端まで移動させ、静電塗装機1に形成されたポン
プ3の塗料導入口8の雄型カプラー12を、レシプロケ
ータ2に配された塗料供給管14の雌型カプラー15に
嵌合させ、塗料供給管14と塗料導入口8とを互いに連
結させる。この場合において、塗料供給管14の管端
は、静電塗装機1を垂直下方に向けた状態で前記塗料導
入口8の雄型カプラー12と同軸的に位置するように配
されているので、静電塗装機1を移動させることにより
確実に連結することができ、各カプラー12,15を進
退させる大型の駆動装置を別途設ける必要がないので、
装置全体を小型化することができる。
【0017】次に、色替バルブ装置13に設けられた色
替バルブCV1 〜CV3 の中から、一つのバルブを開放
して、そのバルブで選択した所望色の導電性塗料を塗料
供給管14から塗料導入口8を通じてポンプ4のシリン
ダ9内に供給すると同時に、そのポンプ4の駆動装置5
でシリンダ9内のピストン7を後退させて、当該シリン
ダ9内に導電性塗料を導入する。
【0018】そして、このシリンダ9内に静電塗装機1
の塗装に必要な所要量の導電性塗料が充填されると、静
電塗装機1を下方に移動させて、塗料導入口8の雄型カ
プラー12を、塗料供給管14の雌型カプラー15から
離脱させる。この状態で、静電塗装機1に所定の高電圧
を印加し、絶縁アーム3を上下に往復運動開始させると
共に、ポンプ4の駆動装置5を起動させて、その駆動装
置5に絶縁シャフト6を介して連結されたピストン7に
よりシリンダ9内に充填された導電性塗料を塗料吐出口
10から静電塗装機1に定量供給し、導電性塗料の静電
塗装を開始する。
【0019】このとき、静電塗装機1に導電性塗料を供
給するポンプ4と、そのポンプ4に導電性塗料を供給し
た塗料供給管14とは、互いに離脱されているので、静
電塗装機1に印加された高電圧が塗料供給管14や色替
バルブ装置13にリークすることがない。したがって、
これら塗料供給管14と色替バルブ装置13の各色替バ
ルブCV 1 〜CV3 に導電性塗料を供給する塗料タンク
や塗料配管等の塗料供給系全体に絶縁対策を施す面倒が
ない。また、静電塗装機1に導電性塗料を供給するポン
プ4は、静電塗装機1のケース1aに内蔵されて一体に
往復運動するので、ポンプ4と静電塗装機1とをフレキ
シブルな塗料ホースで接続する必要がなく、したがっ
て、これを交換する面倒もない。
【0020】次に、ポンプ4のシリンダ9内に充填され
た導電性塗料を使い切ってその塗料による塗装が終了す
ると、静電塗装機1への高電圧の印加を停止し、エアモ
ータ11により静電塗装機1を垂直下方に向けた状態で
レシプロケータ2上端の退避位置まで移動させ、静電塗
装機1に形成されたポンプ3の塗料導入口8の雄型カプ
ラー12と、レシプロケータ2に配された塗料供給配管
14の雌型カプラー15を再び嵌合させ、色替バルブ装
置13に設けた洗浄空気供給バルブCVaと洗浄液供給
バルブCVwを交互に開閉して、これら各バルブが供給
する洗浄空気と洗浄液で塗料供給管14からポンプ4の
シリンダ9内に残存する導電性塗料を洗浄除去して静電
塗装機1から垂直下方に吹き出して排出させる。なお、
静電塗装機1とポンプ4が一体に取り付けられており、
ポンプ4から静電塗装機1に至るまでの配管が短くて済
むので、塗料の無駄が少なくなると同時に、洗浄時間も
短縮することができる。
【0021】そして、その洗浄が終了すると、色替バル
ブ装置13の色替バルブCV1 〜CV3 により次なる色
の導電性塗料を選択してポンプ4のシリンダ9内に充填
し、前述した手順に従って再び静電塗装を開始する。
【0022】図3は他の静電塗装装置を示すフローシー
トであって、図1及び図2と重複する部分については同
一符号を付して詳細説明は省略する。本例は、自動車の
ルーフやボンネットを塗装するトップレシプロ装置に適
用した場合を示し、静電塗装機1が被塗物Wの搬送方向
と直交する方向に配された昇降レシプロケータ16に取
り付けられ、静電塗装機1のケース体1aの側面に塗料
導入口8の雄型カプラー12を形成すると共に、静電塗
装機1を塗装時のストロークSから逸脱する右端位置ま
で移動させた時に塗料導入口8に対して塗料供給管14
の管端が連結するように、昇降レシプロケータ16の右
端部に前記雄型カプラー12と対向させて塗料供給管1
4の雌型カプラー15が形成されている。
【0023】したがって、塗装開始前に静電塗装機1を
昇降レシプロケータ16の右端位置まで移動させると、
雌雄カプラー12,15が連結されてポンプ4のシリン
ダ9内に塗料が充填され、塗料の充填が終了したところ
で静電塗装機1を左側に移動させてカプラー12,15
を離脱させ、静電塗装機1に高電圧を印加して所定のス
トロークSで塗装を行なえば、静電塗装機1に印加され
た高電圧が塗料供給管14等の塗料供給系にリークする
ことがない。なお、実施例の説明では、静電塗装機1を
傾動又は移動させるだけで、雌雄のカプラー12,15
を連結する場合について説明したが、連結する直前位置
まで静電塗装機1を傾動又は移動させた後、僅かな距離
だけカプラー12又は15を進退させるようにしても良
く、この場合、カプラーを進退させる機構は小型で済
み、正確に位置決めして確実に連結させることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、静
電塗装機を所定位置で傾動させることにより又は所定位
置まで移動させることにより、塗料供給管と塗料導入口
がカプラを介して連結されるので、これらを絶縁距離分
進退させる大型の駆動装置を別途設ける必要がなく、装
置全体を小型化することができ、また、往復運動される
静電塗装機にポンプが一体に取り付けられているので、
ポンプと静電塗装機との間をフレキシブルな塗料ホース
で接続する必要がなく、さらに、ポンプから静電塗装機
に至るまでの配管を短くすることができるので、配管内
の残存塗料を少なくでき、色替時や塗装終了時の洗浄時
間も短縮することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る導電性塗料の静電塗装装置を示す
フローシート。
【図2】その外観を示す斜視図。
【図3】本発明に係る他の導電性塗料の静電塗装装置を
示すフローシート。
【符号の説明】
1・・・静電塗装機 2・・・レシプロケータ 4・・・ポンプ 8・・・塗料導入口 10・・・塗料吐出口 12・・・雄型カプラー 14・・・塗料供給管 15・・・雌型カプラー 16・・・レシプロケータ S・・・塗装時のストローク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシプロケータ(2)に取り付けて往復
    運動せられる静電塗装機(1)に高電圧を印加して導電
    性塗料の塗装を行なう静電塗装装置において、塗料供給
    管(14)の管端に対してカプラー(12,15)で係脱自在
    に連結される塗料導入口(8)から所要量の導電性塗料
    を充填し、その充填した塗料を塗料吐出口(10)から圧
    し出して前記静電塗装機(1)に送給するポンプ(4)
    が、前記静電塗装機(1)と一体的に設けられ、前記塗
    料供給管(14)が、高電圧を印加した前記静電塗装機
    (1)との間に電気的絶縁距離を保ち、且つ、前記静電
    塗装機(1)を塗装開始前に所定位置で傾動させた時に
    前記塗料導入口(8)に対して管端が連結される位置に
    配管されていることを特徴とする静電塗装装置。
  2. 【請求項2】 レシプロケータ(16)に取り付けて往復
    運動せられる静電塗装機(1)に高電圧を印加して導電
    性塗料の塗装を行なう静電塗装装置において、塗料供給
    管(14)の管端に対してカプラー(12,15)で係脱自在
    に連結される塗料導入口(8)から所要量の導電性塗料
    を充填し、その充填した塗料を塗料吐出口(10)から圧
    し出して前記静電塗装機(1)に送給するポンプ(4)
    が、前記静電塗装機(1)と一体的に設けられ、前記塗
    料供給管(14)が、高電圧を印加した前記静電塗装機
    (1)との間に電気的絶縁距離を保ち、且つ、前記静電
    塗装機(1)を塗装開始前に塗装時のストローク(S)
    から逸脱する所定位置まで移動させた時に前記塗料導入
    口(8)に対して管端が連結される位置に配管されてい
    ることを特徴とする静電塗装装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2813538A1 (fr) 2000-09-05 2002-03-08 Eisenmann France Sarl Procede et dispositif pour le remplissage d'un reservoir de peinture, dans une installation automatisee de peinture

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FR2813538A1 (fr) 2000-09-05 2002-03-08 Eisenmann France Sarl Procede et dispositif pour le remplissage d'un reservoir de peinture, dans une installation automatisee de peinture
WO2002020173A1 (fr) 2000-09-05 2002-03-14 Eisenmann France Sarl Procede et dispositif pour le remplissage d'un reservoir de peinture, dans une installation automatisee de peinture
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