JPH06188970A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH06188970A
JPH06188970A JP33750192A JP33750192A JPH06188970A JP H06188970 A JPH06188970 A JP H06188970A JP 33750192 A JP33750192 A JP 33750192A JP 33750192 A JP33750192 A JP 33750192A JP H06188970 A JPH06188970 A JP H06188970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
information
telephone set
incoming call
called
Prior art date
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Pending
Application number
JP33750192A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Harada
田 朋 幸 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Publication date
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Publication of JPH06188970A publication Critical patent/JPH06188970A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発呼側電話機からの着信情報あるいはセンサ
からの検出情報を使用者の移動先の被呼側電話機に自動
的に送出するようにした。 【構成】 着信情報を録音・再生して被呼側電話機17
に送出するようにした電話装置10において、被呼側電
話機17の電話番号を記憶する記憶部23と、着信情報
を受信する受信部21、22と、この受信部21、22
が受信する着信情報を録音・再生する録音・再生部20
と、この録音・再生部20が録音した着信情報を前記被
呼側電話機17に自動的に発呼を行い着信情報の通知を
行う着信通知部24と、この着信通知部24からの着信
通知により前記被呼側電話機17からの応答情報を受
け、この応答情報により前記被呼側電話機17に録音・
再生した着信情報を自動的に送出する送出部26、21
とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話装置に係り、特に、
着信情報、検出情報を被呼側電話機に自動的に送出する
ようにした電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最近
の電話装置には留守番装置が設けられたものがあり、こ
の留守番装置に録音した着信情報をその電話装置自身で
再生して聞くことができるようになっている。
【0003】しかし、電話装置が留守番設定されている
場合に録音した録音情報を他の被呼側電話機に送らなけ
ればならないことがある。このとき録音情報が自動的に
送出ができないと言う問題があった。
【0004】また、この着信情報がセンサからの検出信
号であると、この検出信号を早く被呼側電話機に送出し
なければならないと言う問題があった。
【0005】そこで本発明は留守番装置に録音した着信
情報あるいはセンサから送られてくる検出情報を被呼側
電話機に自動的に送出することができるようにした電話
装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、着信情報を録
音・再生して被呼側電話機に送出するようにした電話装
置において、被呼側電話機の電話番号を記憶する記憶部
と、着信情報を受信する受信部と、この受信部が受信す
る着信情報を録音・再生する録音・再生部と、この録音
・再生部が録音した着信情報を前記被呼側電話機に自動
的に発呼を行い着信情報の通知を行う着信通知部と、こ
の着信通知部からの着信通知により前記被呼側電話機か
らの応答情報を受け、この応答情報により前記被呼側電
話機に録音・再生した着信情報を自動的に送出する送出
部とを設けたことを特徴とする電話装置を提供するもの
である。
【0007】また、検出情報を受け被呼側電話機に送出
するようにした電話装置において、被呼側電話機の電話
番号を記憶する記憶部と、センサからの検出信号を受信
する受信部と、この受信部が受信した受信信号を検出情
報に変換する変換部と、この変換部が変換した検出情報
を前記被呼側電話機に通知する検出通知部と、この検出
通知部の通知に対する応答情報を受け前記被呼側電話機
に検出情報を自動的に送出する送出部とを設けたことを
特徴とする電話装置を提供するものである。
【0008】
【作用】電話装置が留守番設定されていると、着信情報
が録音・再生部に録音される。録音・再生部に録音がさ
れると、その着信情報が被呼側電話機に自動的に通知さ
れる。被呼側電話機から応答信号を受けると、録音・再
生部に録音された着信情報が再生され自動的に被呼側電
話機に送出する。
【0009】また、電話装置がセンサからの検出信号を
受信すると、この受信信号が検出情報に変換される。こ
の検出情報が被呼側電話機に通知される。被呼側電話機
から応答信号を受けと、被呼側電話機に検出情報が自動
的に送出される。
【0010】
【実施例】以下、本発明電話装置の一実施例を添付図面
について説明する。
【0011】まず、録音・再生部を備えた本発明電話装
置について図1乃至図4を参照して説明する。
【0012】この電話機10には局線12を介して局交
換機11が接続されている。この局交換機11には局線
13、14等を介して複数の電話機16、17等が接続
されている。
【0013】電話機10は、一般に、使用者が比較的長
時間に亘り使用する本体電話機であって、例えば自宅、
会社、事務所等に設置されているものである。この電話
機10は図2に示すように録音・再生部20が備えられ
ている。この録音・再生部20が留守番設定されている
ときは他の電話機16すなわち発呼側電話機からの着信
情報があると録音されるようになっている。
【0014】電話機17は、使用者が移動等した場合に
あらかじめ記憶してある被呼側電話機であって、電話機
10が録音した録音情報等を受けるようになっている。
【0015】電話機10には局線回路21が備えられ、
局線12から情報信号、制御信号等を受け、あるいは、
送出するようになっている。この局線回路21にはCP
U等を備えた制御部22が接続され、情報、制御信号を
演算処理するとともに各部を制御するようになってい
る。この制御部22には被呼側電話機17の電話機番号
を記憶する記憶部23、電話機10の作動状態を知らせ
る音声IC等を備えた通知部24、発呼側電話機16か
らの着信情報を録音・再生する磁気テープ形等の録音・
再生部20、ダイヤルキー25、モデム26、送受話器
27を備えた通話回路28が接続され、これらを制御す
るようになっている。
【0016】また、局線回路21にはモデム26が接続
され、着信情報を変調して各部に送り、各部の情報信号
を変調して局線12に送出するようになっている。
【0017】この電話機10は、通常、発呼側電話機1
6から電話がかかり、使用者がその通話情報を局線回路
21、制御部22、モデム26、通話回路28等を介し
て送受話器27により受けるようになっている。
【0018】電話機10に使用者が不在のときは、この
電話機10が留守番設定され、かつ、使用者等の移動先
の被呼側電話機17に送出するよう記憶部23に記憶し
転送設定する(S1)。この電話機10に発呼側電話機
16から着信情報が送られてくると(S2)、電話機1
0の留守番設定状態が発呼側電話機16に自動的に通知
される。この通知は、例えば、制御部22が通知部24
から留守番データを読み出し、この留守番データが発呼
側電話機16に送出されて行なわれる。
【0019】この通知が発呼側電話機16に確認される
と、発呼側電話機16から電話機10に着信情報が送ら
れる。この着信情報は局線回路21、モデム26等を介
してが録音・再生部20に録音される(S3)。この録
音は所定時間でタイムアウトになる。これにより録音が
終了し、局線12が切断される。
【0020】録音が終了すると制御部22により記憶部
23から被呼側電話機17が呼出され、また、通知部2
4から被呼側電話機17に着信情報の着信データが呼出
される。この着信データがモデム26、局線回路21、
局線12、局交換機11、局線14を介して被呼側電話
機17に自動的に通知され、被呼側電話機17が呼出さ
れる(S4)。
【0021】被呼側電話機17がこの着信データを確認
しこれに応答すると(S5)、応答信号が局線回路2
1、制御部22を介して録音・再生部20に送られる。
この応答信号を録音・再生部20が受けると、この録音
・再生部20が駆動され、録音情報を再生してモデム2
6、局線回路21、局交換機11を介して被呼側電話機
17に自動的に送出する(S5)。
【0022】録音情報の再生、送出が終了したら局線1
2が切断され終了する(S7)。
【0023】これにより発呼側電話機16からの着信情
報が電話機10を介して自動的に被呼側電話機17に送
出される。
【0024】図5は被呼側電話機を親子電話装置の子機
17a、17b…とした場合の他の実施例が示されてい
る。すなわち、電話装置10は親機で構成され、被呼側
電話機17が複数の子機17a、17b…等により構成
されている。この親機10の記憶部23には子機17
a、17b…等の番号が記憶される。
【0025】これにより親機10に着信された着信情報
が無線電波により自動的に子機17a、17b…送出す
ることができる。
【0026】図6乃至図9はさらに他の実施例である。
この実施例では電話装置30がセンサ31からの検出情
報を受け、これを被呼側電話機17に自動的に送出する
ようにしたものである。
【0027】この実施例の基本的構成は図1乃至図4の
電話装置10とほぼ同様であるから同一部分は同一符号
を付し詳細な説明を省略して説明する。
【0028】図6において、センサ31は警報信号、盗
難信号あるいは事故信号等を検出する。この検出信号は
無線電波により電話装置30が受る。この電話装置30
が検出情報を局線12、局交換機11、局線14を介し
て被呼側電話機17に自動的に通知する。
【0029】図7はセンサ31の概略的な構成が示され
ている。すなわち、このセンサ31には火事、盗難、事
故等を検出する検出部32が備えられている。この検出
部32にはモデム33が接続され、検出信号が送信信号
に変調される。このモデム33には送信部34が接続さ
れ、送信信号が無線電波に変調される。送信部34には
アンテナ35が取り付けられ、無線電波を電話装置30
に向けて送出される。
【0030】図8は電話装置30の概略的な構成が示さ
れている。センサ31からの無線電波は無線部40の共
用器41に取り付けたアンテナ42により受信される。
この無線部40は送信部43、受信部44、同調部4
5、前記共用器41、前記アンテナ42等により構成さ
れ、アンテナ42が受信した検出信号が受信部44を介
してモデム26に送られる。
【0031】モデム26は検出信号を検出情報に変調
し、その検出情報が制御部22に送られる。制御部22
では記憶部23から被呼側電話機17の電話番号および
通知部24から検出データが呼出される。
【0032】この検出データはモデム26から局線回路
21等を介して被呼側電話機17に自動的に通知され
る。被呼側電話機17が検出データを確認すると、これ
に対する応答信号が発生する。この応答信号は電話装置
30の局線回路21等を介してモデム26に送られる。
モデム26から警報情報が局線回路21等を介して被呼
側電話機17に自動的に送出される。
【0033】このように電話装置30がセンサ31から
の検出情報を中継し、被呼側電話機17に自動的に通知
することもできる。
【0034】なお、この実施例では電話装置30に録音
・再生部を備えなかったが、検出信号が事故情報等の場
合にはこれを録音し、再生して被呼側電話機17に自動
的に通知してもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は、着信情報を録音・再生して被
呼側電話機に送出するようにした電話装置において、被
呼側電話機の電話番号を記憶する記憶部と、着信情報を
受信する受信部と、この受信部が受信する着信情報を録
音・再生する録音・再生部と、この録音・再生部が録音
した着信情報を前記被呼側電話機に自動的に発呼を行い
着信情報の通知を行う着信通知部と、この着信通知部か
らの着信通知により前記被呼側電話機からの応答情報を
受け、この応答情報により前記被呼側電話機に録音・再
生した着信情報を自動的に送出する送出部とを設けたか
ら、留守番設定された電話機かた被呼側電話機に自動的
に着信情報を送ることができる。
【0036】また、警報情報を受け被呼側電話機に送出
するようにした電話装置において、被呼側電話機の電話
番号を記憶する記憶部と、センサからの検出信号を受信
する受信部と、この受信部が受信した受信信号を検出情
報に変換する変換部と、この変換部が変換した検出情報
を前記被呼側電話機に通知する検出通知部と、この検出
通知部の通知に対する応答情報を受け前記被呼側電話機
に検出情報を自動的に送出する送出部とを設けたから、
センサからの検出信号を被呼側電話機に自動的に送出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電話装置の概要を示すブロック線図。
【図2】本発明電話装置の内部構成を概要を示すブロッ
ク線図。
【図3】図1、図2の動作を示すシーケンス図。
【図4】図1、図2の動作を示すフロチャート図。
【図5】本発明電話装置の他の実施例の概略を示すブロ
ック線図。
【図6】本発明電話装置のさらに他の実施例の概略を示
すブロック線図。
【図7】図6のセンサの概要を示すブロック線図。
【図8】図6の電話装置の内部構成の概要を示すブロッ
ク線図。
【図9】図7、図8の動作を示すシーケンス図。
【符号の説明】
10 電話装置 11 局交換機 16 発呼側電話機 17 被呼側電話機 20 録音・再生部 21 局線回路 22 制御部 23 記憶部 24 通知部 30 電話装置 31 センサ 35 アンテナ 40 無線部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着信情報を録音・再生し、その着信情報を
    被呼側電話機に送出するようにした電話装置において、 被呼側電話機の電話番号を記憶する記憶部と、 着信情報を受信する受信部と、 この受信部が受信する着信情報を録音・再生する録音・
    再生部と、 この録音・再生部が録音した着信情報を前記被呼側電話
    機に自動的に発呼を行い着信情報の通知を行う着信通知
    部と、 この着信通知部からの着信通知により前記被呼側電話機
    からの応答情報を受け、この応答情報により前記被呼側
    電話機に録音・再生した着信情報を自動的に送出する送
    出部と、 を設けたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】検出情報を受け、その検出情報を被呼側電
    話機に送出するようにした電話装置において、 被呼側電話機の電話番号を記憶する記憶部と、 センサからの検出信号を受信する受信部と、 この受信部が受信した受信信号を検出情報に変換する変
    換部と、 この変換部が変換した検出情報を前記被呼側電話機に通
    知する検出通知部と、 この検出通知部の通知に対する応答情報を受け前記被呼
    側電話機に検出情報を自動的に送出する送出部と、 を設けたことを特徴とする電話装置。
JP33750192A 1992-12-17 1992-12-17 電話装置 Pending JPH06188970A (ja)

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JP33750192A JPH06188970A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 電話装置

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JP33750192A JPH06188970A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 電話装置

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ID=18309251

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