JPH06187177A - 仮想計算機 - Google Patents

仮想計算機

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JPH06187177A
JPH06187177A JP33897392A JP33897392A JPH06187177A JP H06187177 A JPH06187177 A JP H06187177A JP 33897392 A JP33897392 A JP 33897392A JP 33897392 A JP33897392 A JP 33897392A JP H06187177 A JPH06187177 A JP H06187177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
timer value
input
event
task processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP33897392A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Yamaura
一郎 山浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP33897392A priority Critical patent/JPH06187177A/ja
Publication of JPH06187177A publication Critical patent/JPH06187177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】定期的なタスク処理の処理能力を低下させず、
定期的なタスクの処理以外の本来の処理を効率的に行
う。 【構成】仮想計算機1内の定期的タスク処理部2にイベ
ント10が入力されると、入力イベントキュー3に入力
されて順次保持されるとともに、順次定期的なタスクの
キュー4に出力し、キュー4に定期的なタスクが順次保
持される。また、イベント10は、タイマ選択制御部5
に入力され、タイマ選択制御部5は、入力イベント頻度
記憶部6に記憶されている入力イベントの発生頻度に応
じたタイマ値を、タイマ値記憶部7に記憶されている複
数のタイマ値から選択し、選択したタイマ値を可変タイ
マ8のタイマ値として設定し、設定された可変タイマ値
によりタスク処理部9を起動し、この起動によりタスク
処理部9は、定期的なタスク処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーションな
どの計算機上でのソフトウェアの動作をエミュレータに
より実現する仮想計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーションなどの計算機
上でのソフトウェアの動作をエミュレータにより実現す
る仮想計算機では、タイマが生成する固定的な周期によ
る起動情報をもとに、定期的なタスク処理を行ってい
た。
【0003】ここで、タイマの周期を比較的長くとる
と、周期に対して入力されたイベントが閑散である場合
は、問題ないが、入力されるイベントが輻輳した場合、
入力されたイベントを見逃したり、入力されたイベント
を受け付けることができなくなる場合が生じ、結果的に
タスクの処理能力が低下するという問題が生じていた。
【0004】このため、タイマの周期を比較的短くとる
と、入力されたイベントを見逃すことがなくなり、また
入力されたイベントを全て受け付けることができるが、
タイマの周期を短くすることにより、定期的なタスク処
理以外である本来の処理のための時間が少なくなり、こ
れにより、本来の処理が十分行えなくなり、本来の処理
が遅延するという問題が生じていた。
【0005】なお、仮想計算機に関連する技術として
は、例えば特公昭61−24735号公報、特公昭61
−26099号公報、特公昭61−26100号公報が
あり、これらには、仮想計算機上のアドレスと実計算機
とのアドレス変換に着目した効率的な仮想計算機システ
ムが記載されている。
【0006】しかし、これらの仮想計算機システムに
は、上述した問題を解決するものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、ワークステーションなどの計算機上でのソフトウェ
アの動作をエミュレータにより実現する仮想計算機で
は、固定的な周期をもつタイマにより定期的なタスク処
理を行っていたため、タイマの周期を比較的長く設定さ
れていると、入力されたイベントが輻輳する場合に入力
されたイベント受け付けることができず、等価的にタス
クの処理能力が低下するという問題点があり、一方、タ
イマの周期を比較的短く設定されていると、定期的なタ
スク処理以外の本来の処理のための時間が少なくなり、
本来の処理が遅延するという問題点があった。
【0008】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、定期的なタスク処理の処理能力を低下させず、定期
的なタスクの処理以外の本来の処理を効率的に行うこと
ができる仮想計算機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークステー
ションなどの計算機上でのソフトウェアの動作をエミュ
レータにより実現する仮想計算機において、定期的なタ
スク処理を起動するタイマと、複数のタイマ値を記憶し
た記憶手段と、入力情報の時間間隔に基づいて前記記憶
手段に記憶されているタイマ値を選択して前記タイマに
該タイマ値を設定する制御を行う制御手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は、仮想計算機の内部の、あるいは、仮
想計算機上で動作するソフトウェアの定期的なタスク処
理を起動するためのタイマと、複数のタイマ値を記憶し
た記憶手段とを有し、制御手段が、入力情報の時間間隔
に基づいて前記記憶手段に記憶されているタイマ値を選
択して前記タイマに該選択したタイマ値を設定する制御
を行うことにより、前記タイマを入力情報の時間間隔に
応じた可変タイマにし、前記定期的なタスクの処理を入
力情報の時間間隔に応じて起動させる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施例である仮想
計算機の構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、仮想計算機1は、図示して
いないキーボードやマウス等の入出力装置(I/O装
置)の障害や正常終了、あるいはその他のプロセスのタ
イムアウト検査などの処理すべきイベント10を定期的
に処理する定期的タスク処理部2を有している。そし
て、この定期的タスク処理部2は、入力されたイベント
10を入力順に保持する入力イベントキュー3、入力さ
れたイベントに対するタスクを保持する定期的なタスク
のキュー4、複数のタイマ値を予め記憶しているタイマ
値記憶部7、入力されたイベントの一定時間内の入力個
数から求めた入力イベントの発生頻度を記憶する入力イ
ベント頻度記憶部6、入力イベント頻度記憶部6のイベ
ント発生頻度をもとにタイマ値記憶部7に記憶された複
数のタイマ値から発生頻度に対応したタイマ値を選択
し、この選択したタイマ値を出力するタイマ選択制御部
5、タイマ選択制御部5から出力されたタイマ値に基づ
いてタイマ値により設定される可変タイマ8、可変タイ
マが設定された周期で発生する起動信号をもとに定期的
なタスクのキュー4のタスクを定期的に処理するタスク
処理部9から構成される。
【0014】つぎに、この仮想計算機1の定期的タスク
処理部2の動作について説明する。
【0015】図1において、イベント10が入力される
と、この入力されたイベントは、入力イベントキュー3
に入力されるとともに、タイマ選択制御部5に入力され
る。タイマ選択制御部5にイベントが入力されると、タ
イマ選択制御部5は、入力イベント頻度記憶部6におい
て記憶している、現時点から予め定められた一定時間前
までの入力イベント回数からイベント発生頻度を参照
し、タイマ値記憶部7に記憶されている複数のタイマ値
からイベント発生頻度に対応するタイマ値を選択して、
このタイマ値を可変タイマ8に出力する。可変タイマ値
は、タイマ選択制御部5から入力されたタイマ値に基づ
いて、タイマ値を設定し、設定したタイマ値に基づく周
期で起動信号をタスク処理部9に出力する。これに対
し、タスク処理部9は、可変タイマ8から入力される起
動信号により、定期的なタスクのキュー4のタスクを処
理する。なお、予め設定されるイベント発生頻度と複数
のタイマ値との対応関係は、イベント発生頻度が高い場
合は、周期の高いタイマ値を選択し、イベント発生頻度
の低い場合は、周期の低いタイマ値を選択するようにし
ている。
【0016】これにより、定期的なタスク処理の処理間
隔をイベントの発生頻度により適応的に変化させること
ができる。
【0017】ここで、上記第1の実施例において、入力
されるイベントは複数種類の様々なイベントを含んでお
り、定期的なタスクも複数の種類のタスクを含んでい
る。
【0018】次に、キーボードからのイベントのみに対
するタスク処理の一例について説明する。
【0019】図2は、第2の実施例である仮想計算機の
構成を示すブロック図である。
【0020】図2において、仮想計算機11は、UNI
X等のオペレーティング・システム(OS)21上に接
続されており、また、仮想計算機11上で動作する上位
ソフトウェア22に接続されている。そして、仮想計算
機11は、I/Oエミュレート処理を行うI/Oエミュ
レート部12および命令エミュレート処理を行う命令エ
ミュレート部19から構成される。そして、I/Oエミ
ュレート部12は、キーボード20からオペレーティン
グ・システム21を介して入力される処理すべきイベン
ト20を入力順に保持するキーボードの入力イベントキ
ュー13、入力されたキーボードのイベントに対するタ
スクを保持するキーボードのイベントタスクのキュー1
4、所定のタイマ値を予め記憶しているタイマ値記憶部
16、キーボードからのイベントが入力されると一定時
間、タイマ値記憶部16に記憶されているタイマ値を一
定時間、設定する制御を行うタイマ制御部15、初期設
定のタイマ値をタイマ制御部15による設定タイマ値に
変更する可変タイマ17、可変タイマが設定された周期
で発生する起動信号をもとにキーボードのイベントタス
クのキュー14のタスクを定期的に処理するタスク処理
部18から構成される。
【0021】次に、フローチャートに基づいて、タイマ
制御部15の動作について説明する。
【0022】図3は、I/0エミュレート部12のタイ
マ制御フローチャートである。
【0023】図3において、まず、可変タイマ17は周
期の長いタイマ値P2に初期設定されている(ステップ
101)。そして、タイマ制御部15は、キーボード2
0からのイベントが入力されたか否かを判断し(ステッ
プ102)、イベントが入力されない場合は、さらにス
テップ102の判断を繰り返し、イベントが入力された
場合は、タイマ値記憶部16に記憶されているタイマ値
P2より周期の短いタイマ値P1を可変タイマ17のタ
イマ値として一定時間設定する(ステップ103)。そ
して、ステップ102に移行して、上記処理を繰り返
す。従って、可変タイマ17がタイマ値P1に一定時間
設定されている間に、さらにイベントが入力された場合
は、その時点からさらに一定時間、タイマ値P1に設定
されることになる。
【0024】これにより、キーボードイベントが入力さ
れる間は、周期の短いタイマ値で定期的なタスク処理が
行われ、キーイベントが一定時間以上入力されない場合
は、周期の長いタイマ値で定期的なタスク処理が行われ
ることになり、キーボードイベント入力状況に適応した
定期的タスク処理を行うことができる。
【0025】図4は、第2の実施例のタイマ制御を説明
する図である。
【0026】図4において、図4(a)は、初期設定さ
れた周期の長いタイマ値P2の設定による仮想計算機の
定期的タスク処理のタイムチャートであり、図4(b)
は、周期の短いタイマ値P1の設定による仮想計算機の
定期的タスク処理のタイムチャートであり、図4(c)
は、キーボードイベントが入力された場合の仮想計算機
の定期的タスク処理のタイムチャートを示している。
【0027】図4(a)において、可変タイマ17は初
期設定のタイマ値P2で設定され、すなわち時間間隔p
2の間隔で定期的タスク処理taを起動している。
【0028】また、図4(b)において、可変タイマ1
7がタイマ値P1に設定されると、時間間隔p1の短い
周期の間隔で定期的タスク処理taを起動する。
【0029】図4(c)において、まず可変タイマ17
は、キーボードイベント入力のない状態では時間間隔p
2の周期で定期的タスク処理taを起動している。ここ
で、タイミングTP1でキーボードイベント入力がある
と、直ちに一定時間t1、時間間隔p1の短い周期で定
期的タスク処理taを起動する。そして、その後、一定
時間t1、キーボードイベント入力がないと、再び時間
間隔p2の長い周期で定期的タスク処理taを起動す
る。もちろん、一定時間t1中に新たなキーボードイベ
ント入力がタイミングTP2で入力されると、タイミン
グTP2の時点から一定時間t1、時間間隔p1の短い
周期で定期的タスク処理taが起動されることになる。
【0030】ここで、タイマ値P1による定期的タスク
処理とタイマ値P2による定期的タスク処理を行った場
合の定期的タスク処理時間とそれ以外の他の処理時間と
の関係について述べる。
【0031】図4(a)において、タイマ値P2による
長い周期で定期的タスク処理を行う場合、単位時間tt
当たりの定期的タスク処理時間T2は、1回の定期的タ
スクtaの処理時間をh、単位時間tt内での定期的タ
スク処理の回数は、(単位時間tt/時間間隔p2)で
あるので、 T2=h×(tt/p2)/tt=h/p2 となる。
【0032】一方、図4(b)において、タイマ値P1
による短い周期で定期的タスク処理を行う場合、単位時
間当たりの定期的タスク処理時間T1は、1回の定期的
タスクtaの処理時間をh、単位時間tt内での定期的
タスク処理の回数は、(単位時間tt/時間間隔p1)
であるので、 T1=h×(tt/p1)/tt=h/p1 となる。
【0033】従って、p2>p1であるので、 T1(=h/p1)>T2(=h/p2) となり、同じ単位時間では、タイマ値P2に設定するよ
りタイマ値P1に設定する方が、定期的タスク処理時間
を多くとることになり、キーボードからのイベント入力
に対する処理を十分に行うことができる。逆に言えば、
タイマ値P1に設定するよりタイマ値P2に設定する方
が、他の処理時間、主として命令エミュレート部19に
よる命令エミュレート処理の時間をより確保することが
でき、命令エミュレート処理能力を低下を抑えることが
できる。
【0034】このため、可変タイマにより定期的タスク
処理の起動を可変とすることにより、仮想計算機を効率
的に動作させることができる。
【0035】次に、上記第2の実施例においては、仮想
計算機内のキーボードイベント処理を行っていたが、キ
ーボードイベント処理を仮想計算機上で動作する上位ソ
フトウェアで行う場合の応用例について説明する。
【0036】図5は、第3の実施例である仮想計算機の
構成を示すブロック図である。
【0037】図5において、仮想計算機31は、UNI
X等のオペレーティング・システム(OS)41上に接
続されており、また、仮想計算機31上で動作する上位
ソフトウェア22に接続されている。そして、仮想計算
機31は、I/Oエミュレート処理を行うI/Oエミュ
レート部32および命令エミュレート処理を行う命令エ
ミュレート部39から構成される。そして、I/Oエミ
ュレート部32は、所定のタイマ値を予め記憶している
タイマ値記憶部36、キーボード40からオペレーティ
ング・システム41を介してイベントが入力されると一
定時間、タイマ値記憶部36に記憶されているタイマ値
を一定時間、設定する制御を行うタイマ制御部35、初
期設定のタイマ値をタイマ制御部35による設定タイマ
値に変更でき、設定された周期で起動信号を上位ソフト
ウェア42に出力する可変タイマ37から構成される。
【0038】また、上位ソフトウェア42は、キーボー
ド40からオペレーティング・システム41、仮想計算
機31を介して入力されるキーボードのイベントを入力
順に保持するキーボードの入力イベントキュー33、入
力されたキーボードのイベントに対するタスクを保持す
るキーボードのイベントタスクのキュー34、可変タイ
マ37から出力された起動信号をもとにキーボードのイ
ベントタスクのキュー34のタスクを定期的に処理する
タスク処理部38から構成される。
【0039】次に、第3の実施例の動作について説明す
る。
【0040】まず、可変タイマ37は、初期設定として
周期の長いタイマ値に設定されている。そして、キーボ
ード40からイベントが入力されると、このイベント
は、オペレーティング・システム41を介して仮想計算
機31のI/Oエミュレート部32のタイマ制御部35
に入力されるとともに、仮想計算機31を介して上位ソ
フトウェア42のキーボードの入力イベントキュー33
に入力される。キーボードの入力イベントキュー33に
入力され、一時保持されたイベントは順次入力イベント
タスクのキュー34に出力され、キーボードの入力イベ
ントタスクキューとして保持される。
【0041】一方、I/Oエミュレート部32のタイマ
制御部35にキーボードのイベントが入力されると、タ
イマ制御部35は、タイマ値記憶部36に予め記憶され
ているタイマ値を可変タイマのタイマ値として一定時間
設定する制御を行う。これにより、可変タイマ37は、
タイマ制御部35の制御のもと、一定時間内はタイマ値
記憶部36に記憶されている周期の短いタイマ値を設定
し、一定時間内にイベントが入力されない場合は、初期
設定のタイマ値に設定されて、この設定された周期によ
る起動信号を上位ソフトウェア42のタスク処理部38
に出力する。
【0042】これに対し、上位ソフトウェア42のタス
ク処理部38は、可変タイマ37から入力された起動信
号に基づいて定期的タスク処理を行う。
【0043】これにより、仮想計算機31上で動作する
上位ソフトウェア42のキーボードのイベントタスク処
理をキーボードのイベント入力に応じて適応的に処理す
ることができるため、上位ソフトウェア42内の他の処
理能力を低下させずに、上位ソフトウェアを効率的に動
作させることができる。
【0044】なお、上記第1から第3の実施例を適切に
組み合わせたものとしてもよい。例えば、第1の実施例
における仮想計算機内で行う定期的タスク処理を上位ソ
フトウェアで行う場合に第3の実施例のように可変タイ
マから上位ソフトウェアに起動信号を出力する構成とし
てもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、仮想
計算機の内部の、あるいは、仮想計算機上で動作するソ
フトウェアの定期的なタスク処理を起動するためのタイ
マと、複数のタイマ値を記憶した記憶手段とを有し、制
御手段が、入力情報の時間間隔に基づいて前記記憶手段
に記憶されているタイマ値を選択して前記タイマに該選
択したタイマ値を設定する制御を行うことにより、前記
タイマを入力情報の時間間隔に応じた可変タイマにし、
前記定期的なタスクの処理を入力情報の時間間隔すなわ
ち入力情報の発生状況に応じて起動させるようにしてい
るので、効率的な仮想計算機の処理を行うことができる
という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である仮想計算機の構成
を示すブロック図。
【図2】第2の実施例である仮想計算機の構成を示すブ
ロック図。
【図3】I/0エミュレート部12のタイマ制御フロー
チャート。
【図4】第2の実施例のタイマ制御を説明する図。
【図5】第3の実施例である仮想計算機の構成を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1 仮想計算機 2 定期的タスク処理部 3 入力イ
ベントキュー 4 定期的なタスクのキュー 5 タイマ選択制御部 6 入力イベント頻度記憶部 7 タイマ値記憶部 8
可変タイマ 9 タスク処理部 10 イベント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークステーションなどの計算機上でのソ
    フトウェアの動作をエミュレータにより実現する仮想計
    算機において、 定期的なタスク処理を起動するタイマと、 複数のタイマ値を記憶した記憶手段と、 入力情報の時間間隔に基づいて前記記憶手段に記憶され
    ているタイマ値を選択して前記タイマに該タイマ値を設
    定する制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とす
    る仮想計算機。
JP33897392A 1992-12-18 1992-12-18 仮想計算機 Pending JPH06187177A (ja)

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JP33897392A JPH06187177A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 仮想計算機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33897392A JPH06187177A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 仮想計算機

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ID=18323077

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JP33897392A Pending JPH06187177A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 仮想計算機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009506467A (ja) * 2004-02-18 2009-02-12 サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド 仮想マシンにおける並行タスクのためのイベント処理

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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